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今週「あんたが」を見たせいか、渉さんがそれほど酷い夫には見えない感覚になっちゃってる(笑)
それよりも、娘が20歳になったら離婚するという計画を立てているらしい ゆずさん。どうも息子にはそういう話もしているらしいけれど、見ていると息子推しが強すぎて娘が気の毒になる。
息子もいずれ結婚する時が来たら、この母、ものすごく重そう。
岡田惠和脚本仕様のほっこり可愛い共同住宅。とても善良だけれどクセの強い人たち。
1人のキャラクターに共感できる部分もできない部分もある人間臭さもまた岡田脚本味。
好きな役者さんたちの人間臭い可愛い会話をユーミンの曲とともに楽しみたい。
豪華キャストの長い長い人物紹介みたいだった第1話と比べると、ずっとストーリーが進んだ第2話。
どうして「こんな仕事」しているんですか?や、「あんな仕事」は女性の地位を下げる、など職業差別発言が続く……その仕事しかできない人もいるだろうさ。
しかし、どんなにその仕事しかできなくてもWS劇場は閉店を迫られている。もう猶予はない。
だから、ちょうどよく自分がやりたい劇団をここでやってみようと目論む久部。
役者経験者はいない。女優達はとにかくやってみる。「他に出来ることがない」が、ストリップダンスから女優に変った。
先がちょっと楽しみ。
秋元才加さんの、ストリップ…美しい!今迄、ストリップみたいな物へは、嫌悪感しか持った事はなかった。三谷幸喜氏の作品だから…と、我慢して視聴し続けて、ストリップへの偏見が、ちょびっとだけ薄らいだし、何より、おっきな蚊取り線香の有る小劇場舞台を、すっごく見たくさせられた終わり方…さすが!我が敬愛して止まない三谷幸喜氏!初回の世間の評判は、あんまり良くないとか…頑張れ!三谷幸喜!!!
17話 いつもの堤防にいた飛鳥、そこへ来たのはやはりひかりだった。ストロベリームーンが2人、いや4人の和解に繋がった。 アメリカ先住民が名付けた苺収穫期の月、ストロベリームーン。天文部の収穫の時は来るのだろうか? ロメットで再会する4人。仲直りする4人。 飛鳥の誕生日で盛り上がる4人。金澤は店員として何か言えないのか?「早くオーダー決めてください」は無いだろう。視聴者は奥平大兼たから許しているのか? 「リアクションホイールから画像分類にすると設計のハードルが下がる」いやいや和泉教授はそうだけどこの4人には高過ぎるハードルです…。 飛鳥は会社での仕事も部下に振り分ける様になった。一人で、何もかも抱え込むのはしんどい。 ポテチを一人箸でつまむ金澤のスマホに送られた画像、きっと天文部4人の行き詰まりを見兼ねた学生さんがプログラム送ったのだろうな…。
延長分をTVerで見て、課長の判子「はいーーはいーー」で爆笑した(笑)ご遺体は結構グロいし、老人ホームでの殺人だの虐待だの凶悪な話なのに、笑ってていいのかな()
海猿だったのに海に恐怖感があるのは仙崎に散々無茶させられたからかも知れない(ということではない)
しかし、あんなに恐怖感があるのに水上警察なんて続けられるのかな……。
松本怜生くんは初回で退場させないでください(助かるよね)。
カトシゲの部下位置、新鮮。
先を期待して見ます。
竹内涼真はゾンビと戦うことも出来るけれど、コメディもとっても上手いのでとても楽しみにしていた。
開始5分でもう「じゃあ、あんたが作ってみろよ!!!!!」と言いたくなる見事さ(笑)
明治時代かよ?と思うほどの封建頭が初回で「変わりたい」になってくれたのは、良い。
勝男はとても研究熱心な人なので、だしを取ってめんつゆを作るだけじゃなくて、あっと言う間に料理が上達しそう。
「俺が変わるためにどうすればいいのか」も熱心に研究してくれそうな気がする……。
「勝男さんが好きだから」と手の込んだ料理を真面目に作っていた鮎美。2人の記念日には勝男が好きな筑前煮をちゃんと用意していた。
完璧なプロポーズレストランのことしか頭になかった勝男が捨てられるのは必然だった。
変われるといいね……。というよりも、鮎美の心を取り戻せる人格になれるといいね。
勝男自身の心の底には可愛さも優しさも多分たくさんあると思うので……。どう変わっていくのか楽しみ。
第40回
「愚かなり!大久保長安金田龍之介!」…まあ腹黒狸としては津川雅彦の先輩格。
合戦等、無いからこそキャストのパワーがモノを言う室内劇。 最近の「べらぼう」は石坂さん、ヤスケン、謙さんと軒並み退場して若干、パワー ダウン気味かもしれない。主人公が若い頃の自分に似た奴と対峙展開は似ている。
豊臣時代の最上パパの位置に来てしまった政宗。 五郎八姫なら色々な意味で人質の需要が高そうだな~。 隆慶一郎作「捨て童子」では忠輝はチートなスーパー主人公で二代将軍の秀忠は ひたすら小心者という扱い。「影武者徳川家康」でも貶められていて「花の慶次」の 作者だけに秀忠は真面目なだけでツマンナイ奴と思ってるんだろうな~。 が、本作では勝野洋が演じているだけに顔に「有能」と書いている(笑。
https://i.imgur.com/VlLmeei.jpg
ま、自分は「真田太平記」の梅雀秀忠の愛嬌ある小心者ぶりが好きですが(笑。 真田広之の覇気を持て余す若き忠輝役もかなりのハマリ。 新婚夫婦のやり取り会話&演技は「太平記」の予習となっていくのだね~。 そして来たよ、「澪つくし」姉妹の対峙シーン。「五郎八は伊達政宗の娘です! 父と母の背中を見て育ち、同じように生きたいと思うておりました!」 やっぱりかをるの成長に律子は欠かせないんだねぇ(笑。
「泣くな!沢口靖子も3年前のゴジラ映画(←謙さん、かなり好き)の時の ような大根ではない。朝ドラ、大河の出演を経て立派な女優になった。 再来年にはビオランテもこなしてくれよう」
久しぶりにテレ東深夜帯らしい群像劇を見た気がする。決してきれいじゃない世界を描きつつ、おしゃれ。
初回は彼らがバイトするハンバーガーショップ 「シナントロープ」に強盗が入る所から。
目出し帽被った得体の知れない外見の男より、紳士っぽいおじいさんの方が凶悪だったという……
そのエピソードの陰で、剣之介は幼稚園までは神童だったと言いつつ、しっかり現在もカメラアイ。一度見たことに対する記憶力が半端ない。
幹太はとにかく金が欲しい。悪い方向に手を出しそうな予感。
ことみは怪しい脅迫状を貰っている。「まだ何もしていない」相手だから警察に言うこともできない。
まだキャラが見えないメンバーも多い中、やり取りや行動が面白くて釘付けになった。
役者さんも好きな人ばかり。贅沢な月曜の1本になりそう。
「コールド・ケース」 =「絶対零度」…時効案件を捜査解決する部署のお話だったはずのこのドラマ、Seasonが変わるたびに部署名とお仕事と主人公が変わり、ついにSeason5になった。
今回は情報犯罪特命対策室。ネット発の特殊詐欺など、現代を映し出す犯罪……とも言えるし、ドラマではだいぶもう手垢がついたテーマだともいえる。
初回のストーリーに斬新さや目新しさは感じなかったし、まぁ……何が新しいかといえば沢口さんの主演起用かなぁ……。でも走り回ったり立ち回るキャラには無理があるなぁ、と感じてしまった。
中の人は好きだし応援もしているけれど、さすがに現場でアクションするような役じゃなくてもいいんじゃないかなぁ。引退間近、室長くらいの立場でみんなに指示する側が合っていると思う。アクションは山内くん以下の若手のキャスト陣に任せてあげましょう。
病院でのカラオケにも、ホッコリではなく、引いた。人物設定的に色々と無理を感じた。
「桜木泉」は今回もミステリー枠。ここだけ繋がるんだ……。見守り方向。
恨み籠った、その眼力が素晴らしい。 誰かを絞め殺したくなっている手つきや棒読みの祝福台詞も素晴らしい(笑。
後、トキは主役と解る白地(最初にアニメ化された時のサイボーグ009のようだ) の着物を一人だけ着ているけど生地が傷んでいて上物感が無いんですよね。 こういう匙加減も「晴天を衝け」に相通じる。
八重垣神社の鏡の池の恋占いは、今も有るんだけど…松江城からは、車でも1時間は、かかる…どうやって、18の娘さん達は行かれたやら…地元ならではの、ドラマに没入出来ない案件…。あ!私の母方の祖父母は、八重垣神社で祝言…境港市在住なのに……。どうでもいい情報…失敬!
関連告知
本日、19時30分~21時30分にかけてBS1で朝ドラSP。 夫婦メインの作品厳選で扱うらしいですが、殆どが「ゲゲゲ」以降の近年作の中、 「風見鶏」も紹介されるらしいです。
昨晩より「しゃばけ」がフジテレビ系にて放送。 原作は四半世紀前でドラマやコミカライズも一通りされてきた作品を 今になってアニメ放映は本作とも無関係ではないかも?
16話 ひかりとケンカしたあとの飛鳥…ひかりの「仕事だけの自分から目をそらしたかったのでは?」のことばに打たれ、ひとりでぽつりといつもの喫茶店ロメットで、いつも辛口のバイト君 彗のオーダー催促に感情を爆発させるところ。 そして、そのあとの飛鳥自身の生き方を振り返っての弱音をこぼすところ… 「わたしだ」と、思わず思ってしまった。60歳を超えてもまだ、どこか迷っている「わたしだ」と。 そうしたら、カラダのどこか、おなかの底のへんから嗚咽が込み上げてきた。バイト君 彗の「腹、くくらないと」の言葉に、私も今の自分の煮え切らないこの生き方に「腹、くくらないと」と。なんか、打たれた。私自身も。 そうだね。 「腹、くくらないと」飛鳥たち4人も。私も。
1週目途中でキャスト交替と「スカーレット」的ですがエンジンかかってきました。 子役時代の武家屋敷がタメとして効果的。貧しい中でも何とか笑顔でいようとする ユーモア&バイタリティ、垣間見える情緒感。
「八重の桜」で駄目だったのが向かいの庶民暮らしが見えてこなかった事。 そちら出身の女中奉公しているオリキャラ等を主役と並行して描けば幅も出るのに 同志社問題児だった容保公の息子なども出さず二言目には「逆賊じゃねぇ!」で 会津士族の独りよがり感が際立ってしまった。 その鬱憤を晴らしてくれた「晴天を衝け」に相通じるものがあります。 そちらでもキャスティングされていたカモキンは、やはり持っているね~。 先が読め、部下に対する度量もあり、だからあまり主役向きじゃない?
追伸。私の高校時代、南高が、北高を抜いたぞってなった…ような記憶が蘇ってきた…切磋琢磨するように、なっていた世代なのかな?ただ、北高の生徒で、ひとり、世をはかなんだ行動に出たとか…受験戦争真っ只中…で、成績順位貼り出しだったのに、止める方向に…。高校受験、有名大学受験の結果を、新聞掲載されていたのに、掲載されなくなったのは、数年後だったか…時代は動いてる…。ばけばけの放送のお陰で、色々と思い出す…
今週「あんたが」を見たせいか、渉さんがそれほど酷い夫には見えない感覚になっちゃってる(笑)
それよりも、娘が20歳になったら離婚するという計画を立てているらしい ゆずさん。どうも息子にはそういう話もしているらしいけれど、見ていると息子推しが強すぎて娘が気の毒になる。
息子もいずれ結婚する時が来たら、この母、ものすごく重そう。
岡田惠和脚本仕様のほっこり可愛い共同住宅。とても善良だけれどクセの強い人たち。
1人のキャラクターに共感できる部分もできない部分もある人間臭さもまた岡田脚本味。
好きな役者さんたちの人間臭い可愛い会話をユーミンの曲とともに楽しみたい。
豪華キャストの長い長い人物紹介みたいだった第1話と比べると、ずっとストーリーが進んだ第2話。
どうして「こんな仕事」しているんですか?や、「あんな仕事」は女性の地位を下げる、など職業差別発言が続く……その仕事しかできない人もいるだろうさ。
しかし、どんなにその仕事しかできなくてもWS劇場は閉店を迫られている。もう猶予はない。
だから、ちょうどよく自分がやりたい劇団をここでやってみようと目論む久部。
役者経験者はいない。女優達はとにかくやってみる。「他に出来ることがない」が、ストリップダンスから女優に変った。
先がちょっと楽しみ。
秋元才加さんの、ストリップ…美しい!今迄、ストリップみたいな物へは、嫌悪感しか持った事はなかった。三谷幸喜氏の作品だから…と、我慢して視聴し続けて、ストリップへの偏見が、ちょびっとだけ薄らいだし、何より、おっきな蚊取り線香の有る小劇場舞台を、すっごく見たくさせられた終わり方…さすが!我が敬愛して止まない三谷幸喜氏!初回の世間の評判は、あんまり良くないとか…頑張れ!三谷幸喜!!!
17話 いつもの堤防にいた飛鳥、そこへ来たのはやはりひかりだった。ストロベリームーンが2人、いや4人の和解に繋がった。
アメリカ先住民が名付けた苺収穫期の月、ストロベリームーン。天文部の収穫の時は来るのだろうか?
ロメットで再会する4人。仲直りする4人。
飛鳥の誕生日で盛り上がる4人。金澤は店員として何か言えないのか?「早くオーダー決めてください」は無いだろう。視聴者は奥平大兼たから許しているのか?
「リアクションホイールから画像分類にすると設計のハードルが下がる」いやいや和泉教授はそうだけどこの4人には高過ぎるハードルです…。
飛鳥は会社での仕事も部下に振り分ける様になった。一人で、何もかも抱え込むのはしんどい。
ポテチを一人箸でつまむ金澤のスマホに送られた画像、きっと天文部4人の行き詰まりを見兼ねた学生さんがプログラム送ったのだろうな…。
延長分をTVerで見て、課長の判子「はいーーはいーー」で爆笑した(笑)ご遺体は結構グロいし、老人ホームでの殺人だの虐待だの凶悪な話なのに、笑ってていいのかな()
海猿だったのに海に恐怖感があるのは仙崎に散々無茶させられたからかも知れない(ということではない)
しかし、あんなに恐怖感があるのに水上警察なんて続けられるのかな……。
松本怜生くんは初回で退場させないでください(助かるよね)。
カトシゲの部下位置、新鮮。
先を期待して見ます。
竹内涼真はゾンビと戦うことも出来るけれど、コメディもとっても上手いのでとても楽しみにしていた。
開始5分でもう「じゃあ、あんたが作ってみろよ!!!!!」と言いたくなる見事さ(笑)
明治時代かよ?と思うほどの封建頭が初回で「変わりたい」になってくれたのは、良い。
勝男はとても研究熱心な人なので、だしを取ってめんつゆを作るだけじゃなくて、あっと言う間に料理が上達しそう。
「俺が変わるためにどうすればいいのか」も熱心に研究してくれそうな気がする……。
「勝男さんが好きだから」と手の込んだ料理を真面目に作っていた鮎美。2人の記念日には勝男が好きな筑前煮をちゃんと用意していた。
完璧なプロポーズレストランのことしか頭になかった勝男が捨てられるのは必然だった。
変われるといいね……。というよりも、鮎美の心を取り戻せる人格になれるといいね。
勝男自身の心の底には可愛さも優しさも多分たくさんあると思うので……。どう変わっていくのか楽しみ。
第40回
「愚かなり!大久保長安
金田龍之介!」…まあ腹黒狸としては津川雅彦の先輩格。合戦等、無いからこそキャストのパワーがモノを言う室内劇。
最近の「べらぼう」は石坂さん、ヤスケン、謙さんと軒並み退場して若干、パワー
ダウン気味かもしれない。主人公が若い頃の自分に似た奴と対峙展開は似ている。
豊臣時代の最上パパの位置に来てしまった政宗。
五郎八姫なら色々な意味で人質の需要が高そうだな~。
隆慶一郎作「捨て童子」では忠輝はチートなスーパー主人公で二代将軍の秀忠は
ひたすら小心者という扱い。「影武者徳川家康」でも貶められていて「花の慶次」の
作者だけに秀忠は真面目なだけでツマンナイ奴と思ってるんだろうな~。
が、本作では勝野洋が演じているだけに顔に「有能」と書いている(笑。
https://i.imgur.com/VlLmeei.jpg
ま、自分は「真田太平記」の梅雀秀忠の愛嬌ある小心者ぶりが好きですが(笑。
真田広之の覇気を持て余す若き忠輝役もかなりのハマリ。
新婚夫婦のやり取り会話&演技は「太平記」の予習となっていくのだね~。
そして来たよ、「澪つくし」姉妹の対峙シーン。「五郎八は伊達政宗の娘です!
父と母の背中を見て育ち、同じように生きたいと思うておりました!」
やっぱりかをるの成長に律子は欠かせないんだねぇ(笑。
「泣くな!沢口靖子も3年前のゴジラ映画(←謙さん、かなり好き)の時の
ような大根ではない。朝ドラ、大河の出演を経て立派な女優になった。
再来年にはビオランテもこなしてくれよう」
久しぶりにテレ東深夜帯らしい群像劇を見た気がする。決してきれいじゃない世界を描きつつ、おしゃれ。
初回は彼らがバイトするハンバーガーショップ 「シナントロープ」に強盗が入る所から。
目出し帽被った得体の知れない外見の男より、紳士っぽいおじいさんの方が凶悪だったという……
そのエピソードの陰で、剣之介は幼稚園までは神童だったと言いつつ、しっかり現在もカメラアイ。一度見たことに対する記憶力が半端ない。
幹太はとにかく金が欲しい。悪い方向に手を出しそうな予感。
ことみは怪しい脅迫状を貰っている。「まだ何もしていない」相手だから警察に言うこともできない。
まだキャラが見えないメンバーも多い中、やり取りや行動が面白くて釘付けになった。
役者さんも好きな人ばかり。贅沢な月曜の1本になりそう。
「コールド・ケース」 =「絶対零度」…時効案件を捜査解決する部署のお話だったはずのこのドラマ、Seasonが変わるたびに部署名とお仕事と主人公が変わり、ついにSeason5になった。
今回は情報犯罪特命対策室。ネット発の特殊詐欺など、現代を映し出す犯罪……とも言えるし、ドラマではだいぶもう手垢がついたテーマだともいえる。
初回のストーリーに斬新さや目新しさは感じなかったし、まぁ……何が新しいかといえば沢口さんの主演起用かなぁ……。でも走り回ったり立ち回るキャラには無理があるなぁ、と感じてしまった。
中の人は好きだし応援もしているけれど、さすがに現場でアクションするような役じゃなくてもいいんじゃないかなぁ。引退間近、室長くらいの立場でみんなに指示する側が合っていると思う。アクションは山内くん以下の若手のキャスト陣に任せてあげましょう。
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「桜木泉」は今回もミステリー枠。ここだけ繋がるんだ……。見守り方向。
恨み籠った、その眼力が素晴らしい。
誰かを絞め殺したくなっている手つきや棒読みの祝福台詞も素晴らしい(笑。
後、トキは主役と解る白地(最初にアニメ化された時のサイボーグ009のようだ)
の着物を一人だけ着ているけど生地が傷んでいて上物感が無いんですよね。
こういう匙加減も「晴天を衝け」に相通じる。
八重垣神社の鏡の池の恋占いは、今も有るんだけど…松江城からは、車でも1時間は、かかる…どうやって、18の娘さん達は行かれたやら…地元ならではの、ドラマに没入出来ない案件…。あ!私の母方の祖父母は、八重垣神社で祝言…境港市在住なのに……。どうでもいい情報…失敬!
関連告知
本日、19時30分~21時30分にかけてBS1で朝ドラSP。
夫婦メインの作品厳選で扱うらしいですが、殆どが「ゲゲゲ」以降の近年作の中、
「風見鶏」も紹介されるらしいです。
昨晩より「しゃばけ」がフジテレビ系にて放送。
原作は四半世紀前でドラマやコミカライズも一通りされてきた作品を
今になってアニメ放映は本作とも無関係ではないかも?
16話 ひかりとケンカしたあとの飛鳥…ひかりの「仕事だけの自分から目をそらしたかったのでは?」のことばに打たれ、ひとりでぽつりといつもの喫茶店ロメットで、いつも辛口のバイト君 彗のオーダー催促に感情を爆発させるところ。
そして、そのあとの飛鳥自身の生き方を振り返っての弱音をこぼすところ…
「わたしだ」と、思わず思ってしまった。60歳を超えてもまだ、どこか迷っている「わたしだ」と。
そうしたら、カラダのどこか、おなかの底のへんから嗚咽が込み上げてきた。バイト君 彗の「腹、くくらないと」の言葉に、私も今の自分の煮え切らないこの生き方に「腹、くくらないと」と。なんか、打たれた。私自身も。
そうだね。
「腹、くくらないと」飛鳥たち4人も。私も。
1週目途中でキャスト交替と「スカーレット」的ですがエンジンかかってきました。
子役時代の武家屋敷がタメとして効果的。貧しい中でも何とか笑顔でいようとする
ユーモア&バイタリティ、垣間見える情緒感。
「八重の桜」で駄目だったのが向かいの庶民暮らしが見えてこなかった事。
そちら出身の女中奉公しているオリキャラ等を主役と並行して描けば幅も出るのに
同志社問題児だった容保公の息子なども出さず二言目には「逆賊じゃねぇ!」で
会津士族の独りよがり感が際立ってしまった。
その鬱憤を晴らしてくれた「晴天を衝け」に相通じるものがあります。
そちらでもキャスティングされていたカモキンは、やはり持っているね~。
先が読め、部下に対する度量もあり、だからあまり主役向きじゃない?
追伸。私の高校時代、南高が、北高を抜いたぞってなった…ような記憶が蘇ってきた…切磋琢磨するように、なっていた世代なのかな?ただ、北高の生徒で、ひとり、世をはかなんだ行動に出たとか…受験戦争真っ只中…で、成績順位貼り出しだったのに、止める方向に…。高校受験、有名大学受験の結果を、新聞掲載されていたのに、掲載されなくなったのは、数年後だったか…時代は動いてる…。ばけばけの放送のお陰で、色々と思い出す…