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今週も何も進展してない……と思ったら最後の最後に浩暉が現場に~~。
でも、たぶん浩暉は万琴がGPSを仕組んだことも分かっているし、突然のあんな場所での「ここを動かないで待ってて」は無理すぎるし、万琴に見せようとしてわざと殺害現場に誘ったんだよね。
(どうしてわざわざ殺したように見せる必要があるのかは分からないけれど)
いずれにせよ、たぶん捨て身で犯人をお知らせしようとしてくれている浩暉。
だったら、父と みくるは一体何なのか。
浩暉は子供時代に万琴と会ったことがあるらしい。それすらも仕込みのように思えてしまう。
とりあえずはキノピーが今週も無事でよかったです……
忠君愛国の精神、ドラマの中でよく耳にします。私の母は昭和9年生まれ8人兄妹で、上から忠、君子、愛子、国雄と名前をつけられ、その後はどうでも良い訳ではないが明夫、順子、敬子、光範と名付けられたそうです。アンパンを観ながら、亡くなった母の生きていた時代を想像しながらドラマに釘付けになっている毎日です。
というか作品全体がどんどん蝶子に甘くなっていく。 「音楽家の道を究めると言って上京して途中で結婚とはどういう事だ!」 「才能が無いそうです」…これって「半青」の時の流れよね。 「半青」ですら数年間、頑張って挫折した一番、観れた時期だった。ここは 「結婚するという事は今度は生まれてくる子供の親になるという事だ。 才能があろうがなかろうが1,2年で投げ出すような人間に務まるのか? あくまで結婚するというのなら勘当だ」ぐらいは、お父さん言うべき。 実際、数年間は親子関係はほぼ絶縁状態だったらしいのだが本作は、 父親の方が子供じみた駄駄をこねる小心者のような流れを強調したがっている。 厳しい自然の中で貧しい人達への診療を続けてきた一本、芯の通った人なのに。
恐らくバブル期の作劇をモロに受けていたのでしょう。親への依存が当たり前で 自己主張ばかりしている子供に周囲が調子を合わせている微温湯作劇。 脇役の魅力や個性はどんどん劣化していくし、 ストーカーキャラに貶められた岩崎要が一番、気の毒なのかもしれない。 「あんぱん」では崇も千尋も養父の背中を自分なりに見てきた事が窺え、 のぶと次郎は夫婦間でも考えの違いがある様もしっかり描かれているのとエライ差。
予告の段階では「(人見くんには)辞めていただく」と言っているように見えたので、難しいリストラ案件を人見くんに押し付けてクビにする気かな…黒コヒさんめ~~と思っていたのだけれど、違ったらしい(笑)よかった。
人見くんに他人を切る役なんて無理だわ、合わないわ~……でも、結果的には「切る」のではなく次にも通用する生き方の指針を示してくれる。
切られそうな人にすら寄り添う人見くん。人事のみんなも力を貸してくれた。良い会社。
しかし、この人事、このドラマ開始当時は仕事してないんかってくらいダラダラしてたよね。
人見くんが来てみんな変わった。里井常務の目は確か。
社長との対立構造があらわになる来週。それでも人見くんはきっと社長にすら寄り添うと思うの。
どんどん働きたい会社に変りつつある日の出鉛筆。
社長もアップグレードするといいね。
始まりは「専業主婦は絶滅危惧種」で、他人の人生を型にハメ込んで来る系ドラマかと身構えた。
けれども、最終的には子育て・夫婦、親子、それぞれ無理強いしない話だった。
意見は述べてくれる。その上で受け入れてくれる。この関係、本当に素敵。
平成は多様性は薄かったけれども、今よりもう少し専業主婦は生きやすかった。
令和の専業主婦の皆さんは伸び伸び過ごしておられるのだろうか。
多様な生活を受け入れ、他人の苦しみに目を向け、間違いは正して許し、助け合う。
このドラマの世界のような街がこの国のあちこちにあればいいなぁ。
正直に真っすぐ寛容に生きる詩穂さん。「友達」と決めたらとことん守る礼子さん。生真面目だけれど可愛い中谷さん。
みんな愛しいキャラクター。演じた役者さんたちのこともますます好きになった。
自分に正直に楽しく生きていきたい。
この人たちの今後を自分の友達のように見ていきたい。
またお会いしたいです。
楽しい時間をありがとう。
与党・自生党幹事長の利根川吉博(でんでんさん)が堂々と不正を指示してその隠蔽に奔走したり、支持率や党内で求心力を失った総理大臣(柴俊夫さん)が爆弾テロに遭うという内容を、衆議院選挙真っ只中に放送しましたね。まあこのドラマ昔からそうでしたからね。「赤いカナリア」だって放送されたのはかつての活動家たちが軒並み出所してた頃ですし。社長の峰岸徹・検品課長の嶋田久作・工場長の笹野高史と誰が犯人でもおかしくなかった「殺人ヒーター」だってナショナルFF式暖房機の事件がそんなに騒がれてない頃だしね。 ちなみに、でんでんさん演じる悪役は、個人的には「TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-」で演じた師岡恒夫役が印象深い。師岡は警視庁中野中央署のベテラン刑事だったが、ギャンブルによる借金で竜聖会に情報漏洩をしており、それが明るみに出て拳銃で自殺するという結末。師岡のキャラがすごく良く出来ていて、 長年その土地に住んでいるからこその地元民との親密感だったり、 情報通だったり、またそれゆえのしがらみだったり、弱みだったり、 いつのまにかそういうものにどっぷりと浸かってしまい、 結局は「情けに引きずられて近づき過ぎた」ために追い詰められて行き、 事件にどんどん深入りせざるを得なくなってしまう…。そんな彼の姿には、自業自得とはいえ哀れなものがあって、 悪いことをしたには違いないんだけど、憎み切れなくて、 ラストシーンは何だかすごく切なかったです。
音楽より付き合いばかりしていておじさん夫婦も甘過ぎる。 私にはストーカーにしか見えない岩崎のよさがわからない。
第22回
「毒を盛ったのは私めにございます!」「さすが保険医。大儀であった…」 「効き目が強すぎて早くに露見してしまいましたが…」「せめてもの情けよ」
https://i.imgur.com/vwYJohe.jpg
「悪鬼羅刹な己の性を認めきれぬ。それが、お主の詰めの甘さよ」 「キャラ、変わってないか?」
鬼母の所業が政宗の鬼の血をも覚醒させる。 「母に俺と同じ地獄を味あわせてやりたい!」この発言もブーメランだなぁ。 結局、毒殺未遂は溺愛次男粛清の口実となり、鬼母も白髪化して発狂。
殆ど岩下志麻主演の前後編ピカレスクロマン時代劇SPなノリでした。 毒殺に至る経緯の丁寧な描写と最大瞬間風速は「草燃える」すら超えたかも。 次回は勝新秀吉再登場!
躾けのなってないガキだね……親も爺ぃも助けてやったのにこの仕打ち!…ってムカムカするところかも知れないけれど、いや、紘海、「潜入就職」のはずなのに目立ちすぎて笑える(笑)
こことの取引が結城の夢で、それがポシャッたなら、復讐完了ということで、もういいじゃん。そもそも美海を誘拐してるんだし。
そりゃ、記者は覚えてるわ。こんなに美人なのに整形もしてないんだもん。気づかれるのが遅すぎるくらいだ。
美海が何を知ったのか。カテキョはこれからどう関わるのか。
もうこれを機会にクビにしてもらって、美海と共にどこか誰も知らない田舎で暮らそう?
そうじゃなければ誘拐罪で逮捕される以外にないよね。
最終回。毎回毎回、ホラーのような妄想映像と現実の混在するシーンが多く、最終回はその究極系だと思った。
大好きなヒーローだった勇気への執着で、魂があちこちにやって来ちゃう若王子、気持ち悪すぎて怖かった。
結局、ずっと独り占めしたかったんだもんね。
若王子の願望はものすごく幼稚でたくさんの人が犠牲になった。氷室海斗なんて結局、本当にただの可哀そうな他人だったのかと思うと……。
どんな困難にもみんなで立ち向かう、それを象徴したリレーシーン。
死滅回遊魚は温暖化世界では生き残れること。
救いのあるラスト。良かった。
ずっとモヤモヤしていた「麗美静は人殺し」が、「私のせいではありません」に落ち着いてよかった。それだけでスッキリ。
あえて言えば、言葉を発する際には主語や要因に関する助動詞をきちんと書き込むこと「逃げてもいい」を「何から逃げるのか」(=「人生から」ではない)書かないと誤解を与えるという国語の授業だった……それか。
何の権限もないのに命令を与えようとする森口かぼちゃが一喝されたのも良かった。
色々と解決してくれると見やすい。
世の中、別に頭を下げる必要のない会見などがたくさんあるので、「説明責任」の正当性について言いたいんだろうなという脚本の意図は何となく分かる。
とにかく、あいか先生は病院へ行こうね。
「君に声楽家は無理だ!俺と結婚しろ!!」「ハイィツ!!!」
これ笑う所?人間、幾ら取り繕っても地は出るものというのを描いているのか。 「家出同然に故郷を飛び出してきました。背中を押してくれた皆の為にも 私は声楽家にならなければならないんです!」と言われても、 学費も生活費も送金してもらって親戚宅で何不自由なく暮らし、演奏会中のお喋りを 叱られて反省もせず、何より暮らしに困窮して一家離散した挙句、自分の為に喧嘩し 辞職&失踪した幼馴染の事を告白以降は完全に忘却しているような主人公ではなー。
「トットちゃん!」でゲゲゲの女房がキャスティングされたのは語らず&描かずとも 周囲の気持ちを噛みしめてきたキャラ感を出せる為でしょうか。親友の批判や、 要の音楽に真剣な姿勢の描写はあるもののメインストーリーは地に足がついていない お嬢様がストーカーに口説き落とされるだけの話。 (夫と父に似た所があるのは他作品でもやっているので史実っぽいが)
>のぶは……何も気づかない人だね。 コレね。ネット上で作品は面白いけど主人公は嫌いという意見が出ているようで、 よく考えたら自分もそうだった(笑。今回もストーリーに全く関わっていない癖に マーちゃんヤムさんが旅立つ場面だけ突然に天啓を受けたように目が覚め 居合わせるとか、要所で見られる主人公補正にイラッとさせられる。 糸子も実際に居たら近づきたくないタイプかもしれないけど一周回って面白いレベル まで来ていたし何より周囲からのツッコミに主役補正は皆無だった。
今の所、魅力的な脇役が多くて、それで話を上手くもたせている。 「チョッちゃん」はそれが限界に来た。来週には、どうなるのだろう?
昨日の金曜夕方、NHKで、嵩&のぶの、くら〜い表情のインタビューが流れた。今週末に視聴者の目に入るインタビューって分かった上での事だから、今後の事にはあまり触れずに、今週の伯父逝去、のぶ成婚のショックを引きずって…というテイで…だったけど…のぶに、作り笑いの微笑がちょいあったけど、とにかく、ド〜ンヨリインタビュー…。きっと、戦争での脚本脚色が、かなり酷いと予感させられた。誰からプロポーズされても良い…なあんて浮かれていた私の、心が保つか、心配でならぬ…。ほいたらね…ってノーテンキではいかなくなるんちゃう?語りの女性アナウンサー…今後、どう締めるか、しっかり視聴しちょるけんね!
そりゃ、あれだけの人格を作り出す要因には「育ち」は必須だと思うの。
恵子も可哀そうだと思うし、恵子なんかに惹かれてしまったたっくんも「やっぱりママ似の女を選んじゃう」部分があるのだろう。
しかし恵子の行動は度が過ぎすぎすぎすぎていて同情には値しないよね。刺されても死なない生命力、そろそろリカに追い付きそう。
美羽さんはどうしてあんな酷い目に遭ったのに警護も付けてないんだろ。逃げても通報もしてくれないし警察のいない世界線かと思ったわ。
報道はたっくんが監禁されていたこともきちんと報じてあげてくれ。
そろそろ佳境に近づいてきました。ここから先はもうただのホラーね。
今週も何も進展してない……と思ったら最後の最後に浩暉が現場に~~。
でも、たぶん浩暉は万琴がGPSを仕組んだことも分かっているし、突然のあんな場所での「ここを動かないで待ってて」は無理すぎるし、万琴に見せようとしてわざと殺害現場に誘ったんだよね。
(どうしてわざわざ殺したように見せる必要があるのかは分からないけれど)
いずれにせよ、たぶん捨て身で犯人をお知らせしようとしてくれている浩暉。
だったら、父と みくるは一体何なのか。
浩暉は子供時代に万琴と会ったことがあるらしい。それすらも仕込みのように思えてしまう。
とりあえずはキノピーが今週も無事でよかったです……
忠君愛国の精神、ドラマの中でよく耳にします。私の母は昭和9年生まれ8人兄妹で、上から忠、君子、愛子、国雄と名前をつけられ、その後はどうでも良い訳ではないが明夫、順子、敬子、光範と名付けられたそうです。アンパンを観ながら、亡くなった母の生きていた時代を想像しながらドラマに釘付けになっている毎日です。
というか作品全体がどんどん蝶子に甘くなっていく。
「音楽家の道を究めると言って上京して途中で結婚とはどういう事だ!」
「才能が無いそうです」…これって「半青」の時の流れよね。
「半青」ですら数年間、頑張って挫折した一番、観れた時期だった。ここは
「結婚するという事は今度は生まれてくる子供の親になるという事だ。
才能があろうがなかろうが1,2年で投げ出すような人間に務まるのか?
あくまで結婚するというのなら勘当だ」ぐらいは、お父さん言うべき。
実際、数年間は親子関係はほぼ絶縁状態だったらしいのだが本作は、
父親の方が子供じみた駄駄をこねる小心者のような流れを強調したがっている。
厳しい自然の中で貧しい人達への診療を続けてきた一本、芯の通った人なのに。
恐らくバブル期の作劇をモロに受けていたのでしょう。親への依存が当たり前で
自己主張ばかりしている子供に周囲が調子を合わせている微温湯作劇。
脇役の魅力や個性はどんどん劣化していくし、
ストーカーキャラに貶められた岩崎要が一番、気の毒なのかもしれない。
「あんぱん」では崇も千尋も養父の背中を自分なりに見てきた事が窺え、
のぶと次郎は夫婦間でも考えの違いがある様もしっかり描かれているのとエライ差。
予告の段階では「(人見くんには)辞めていただく」と言っているように見えたので、難しいリストラ案件を人見くんに押し付けてクビにする気かな…黒コヒさんめ~~と思っていたのだけれど、違ったらしい(笑)よかった。
人見くんに他人を切る役なんて無理だわ、合わないわ~……でも、結果的には「切る」のではなく次にも通用する生き方の指針を示してくれる。
切られそうな人にすら寄り添う人見くん。人事のみんなも力を貸してくれた。良い会社。
しかし、この人事、このドラマ開始当時は仕事してないんかってくらいダラダラしてたよね。
人見くんが来てみんな変わった。里井常務の目は確か。
社長との対立構造があらわになる来週。それでも人見くんはきっと社長にすら寄り添うと思うの。
どんどん働きたい会社に変りつつある日の出鉛筆。
社長もアップグレードするといいね。
始まりは「専業主婦は絶滅危惧種」で、他人の人生を型にハメ込んで来る系ドラマかと身構えた。
けれども、最終的には子育て・夫婦、親子、それぞれ無理強いしない話だった。
意見は述べてくれる。その上で受け入れてくれる。この関係、本当に素敵。
平成は多様性は薄かったけれども、今よりもう少し専業主婦は生きやすかった。
令和の専業主婦の皆さんは伸び伸び過ごしておられるのだろうか。
多様な生活を受け入れ、他人の苦しみに目を向け、間違いは正して許し、助け合う。
このドラマの世界のような街がこの国のあちこちにあればいいなぁ。
正直に真っすぐ寛容に生きる詩穂さん。「友達」と決めたらとことん守る礼子さん。生真面目だけれど可愛い中谷さん。
みんな愛しいキャラクター。演じた役者さんたちのこともますます好きになった。
自分に正直に楽しく生きていきたい。
この人たちの今後を自分の友達のように見ていきたい。
またお会いしたいです。
楽しい時間をありがとう。
与党・自生党幹事長の利根川吉博(でんでんさん)が堂々と不正を指示してその隠蔽に奔走したり、支持率や党内で求心力を失った総理大臣(柴俊夫さん)が爆弾テロに遭うという内容を、衆議院選挙真っ只中に放送しましたね。まあこのドラマ昔からそうでしたからね。「赤いカナリア」だって放送されたのはかつての活動家たちが軒並み出所してた頃ですし。社長の峰岸徹・検品課長の嶋田久作・工場長の笹野高史と誰が犯人でもおかしくなかった「殺人ヒーター」だってナショナルFF式暖房機の事件がそんなに騒がれてない頃だしね。
ちなみに、でんでんさん演じる悪役は、個人的には「TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-」で演じた師岡恒夫役が印象深い。師岡は警視庁中野中央署のベテラン刑事だったが、ギャンブルによる借金で竜聖会に情報漏洩をしており、それが明るみに出て拳銃で自殺するという結末。師岡のキャラがすごく良く出来ていて、 長年その土地に住んでいるからこその地元民との親密感だったり、 情報通だったり、またそれゆえのしがらみだったり、弱みだったり、 いつのまにかそういうものにどっぷりと浸かってしまい、 結局は「情けに引きずられて近づき過ぎた」ために追い詰められて行き、 事件にどんどん深入りせざるを得なくなってしまう…。そんな彼の姿には、自業自得とはいえ哀れなものがあって、 悪いことをしたには違いないんだけど、憎み切れなくて、 ラストシーンは何だかすごく切なかったです。
音楽より付き合いばかりしていておじさん夫婦も甘過ぎる。
私にはストーカーにしか見えない岩崎のよさがわからない。
第22回
「毒を盛ったのは私めにございます!」「
さすが保険医。大儀であった…」「効き目が強すぎて早くに露見してしまいましたが…」「せめてもの情けよ」
https://i.imgur.com/vwYJohe.jpg
「悪鬼羅刹な己の性を認めきれぬ。それが、お主の詰めの甘さよ」
「キャラ、変わってないか?」
鬼母の所業が政宗の鬼の血をも覚醒させる。
「母に俺と同じ地獄を味あわせてやりたい!」この発言もブーメランだなぁ。
結局、毒殺未遂は溺愛次男粛清の口実となり、鬼母も白髪化して発狂。
殆ど岩下志麻主演の前後編ピカレスクロマン時代劇SPなノリでした。
毒殺に至る経緯の丁寧な描写と最大瞬間風速は「草燃える」すら超えたかも。
次回は勝新秀吉再登場!
躾けのなってないガキだね……親も爺ぃも助けてやったのにこの仕打ち!…ってムカムカするところかも知れないけれど、いや、紘海、「潜入就職」のはずなのに目立ちすぎて笑える(笑)
こことの取引が結城の夢で、それがポシャッたなら、復讐完了ということで、もういいじゃん。そもそも美海を誘拐してるんだし。
そりゃ、記者は覚えてるわ。こんなに美人なのに整形もしてないんだもん。気づかれるのが遅すぎるくらいだ。
美海が何を知ったのか。カテキョはこれからどう関わるのか。
もうこれを機会にクビにしてもらって、美海と共にどこか誰も知らない田舎で暮らそう?
そうじゃなければ誘拐罪で逮捕される以外にないよね。
最終回。毎回毎回、ホラーのような妄想映像と現実の混在するシーンが多く、最終回はその究極系だと思った。
大好きなヒーローだった勇気への執着で、魂があちこちにやって来ちゃう若王子、気持ち悪すぎて怖かった。
結局、ずっと独り占めしたかったんだもんね。
若王子の願望はものすごく幼稚でたくさんの人が犠牲になった。氷室海斗なんて結局、本当にただの可哀そうな他人だったのかと思うと……。
どんな困難にもみんなで立ち向かう、それを象徴したリレーシーン。
死滅回遊魚は温暖化世界では生き残れること。
救いのあるラスト。良かった。
ずっとモヤモヤしていた「麗美静は人殺し」が、「私のせいではありません」に落ち着いてよかった。それだけでスッキリ。
あえて言えば、言葉を発する際には主語や要因に関する助動詞をきちんと書き込むこと「逃げてもいい」を「何から逃げるのか」(=「人生から」ではない)書かないと誤解を与えるという国語の授業だった……それか。
何の権限もないのに命令を与えようとする森口かぼちゃが一喝されたのも良かった。
色々と解決してくれると見やすい。
世の中、別に頭を下げる必要のない会見などがたくさんあるので、「説明責任」の正当性について言いたいんだろうなという脚本の意図は何となく分かる。
とにかく、あいか先生は病院へ行こうね。
「君に声楽家は無理だ!俺と結婚しろ!!」「ハイィツ!!!」
これ笑う所?人間、幾ら取り繕っても地は出るものというのを描いているのか。
「家出同然に故郷を飛び出してきました。背中を押してくれた皆の為にも
私は声楽家にならなければならないんです!」と言われても、
学費も生活費も送金してもらって親戚宅で何不自由なく暮らし、演奏会中のお喋りを
叱られて反省もせず、何より暮らしに困窮して一家離散した挙句、自分の為に喧嘩し
辞職&失踪した幼馴染の事を告白以降は完全に忘却しているような主人公ではなー。
「トットちゃん!」でゲゲゲの女房がキャスティングされたのは語らず&描かずとも
周囲の気持ちを噛みしめてきたキャラ感を出せる為でしょうか。親友の批判や、
要の音楽に真剣な姿勢の描写はあるもののメインストーリーは地に足がついていない
お嬢様がストーカーに口説き落とされるだけの話。
(夫と父に似た所があるのは他作品でもやっているので史実っぽいが)
>のぶは……何も気づかない人だね。
コレね。ネット上で作品は面白いけど主人公は嫌いという意見が出ているようで、
よく考えたら自分もそうだった(笑。今回もストーリーに全く関わっていない癖に
マーちゃんヤムさんが旅立つ場面だけ突然に天啓を受けたように目が覚め居合わせるとか、要所で見られる主人公補正にイラッとさせられる。
糸子も実際に居たら近づきたくないタイプかもしれないけど一周回って面白いレベル
まで来ていたし何より周囲からのツッコミに主役補正は皆無だった。
今の所、魅力的な脇役が多くて、それで話を上手くもたせている。
「チョッちゃん」はそれが限界に来た。来週には、どうなるのだろう?昨日の金曜夕方、NHKで、嵩&のぶの、くら〜い表情のインタビューが流れた。今週末に視聴者の目に入るインタビューって分かった上での事だから、今後の事にはあまり触れずに、今週の伯父逝去、のぶ成婚のショックを引きずって…というテイで…だったけど…のぶに、作り笑いの微笑がちょいあったけど、とにかく、ド〜ンヨリインタビュー…。きっと、戦争での脚本脚色が、かなり酷いと予感させられた。誰からプロポーズされても良い…なあんて浮かれていた私の、心が保つか、心配でならぬ…。ほいたらね…ってノーテンキではいかなくなるんちゃう?語りの女性アナウンサー…今後、どう締めるか、しっかり視聴しちょるけんね!
そりゃ、あれだけの人格を作り出す要因には「育ち」は必須だと思うの。
恵子も可哀そうだと思うし、恵子なんかに惹かれてしまったたっくんも「やっぱりママ似の女を選んじゃう」部分があるのだろう。
しかし恵子の行動は度が過ぎすぎすぎすぎていて同情には値しないよね。刺されても死なない生命力、そろそろリカに追い付きそう。
美羽さんはどうしてあんな酷い目に遭ったのに警護も付けてないんだろ。逃げても通報もしてくれないし警察のいない世界線かと思ったわ。
報道はたっくんが監禁されていたこともきちんと報じてあげてくれ。
そろそろ佳境に近づいてきました。ここから先はもうただのホラーね。