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阿川さんには阿川さんの何かしら正義感や志があって、目的を持ってボランティアに会っているのだと思っていた。
そうじゃないの?本当にただ私欲のためにボランティアを使っていたの?
では、今は何?今は純粋に反省や後悔で行動しているの?
織田は豊角によって底辺生活から救われ、警察官になった。しかし豊角は織田を内偵に使った。
いい人でありたい在日外国人ではなくても、日本人にだって「小さい鳩」は存在する。大きな鳩に虐げられる存在。
織田は誰にも真実を潰されないようにマスコミに上方を漏らし、阿川から「なにか」脅された。それはたぶん、自死はきっと有木野のためなのだろうね。
明るい未来のある方へ有木野を連れて行ってくれる人、を望んで死んでいった織田。
織田の遺志を継いで、鴻田がそういう存在にきっとなる。
ついに最終回。 どんな人種の人でもどんな生活の人でも幸せになれる、そのために働く人たちが報われるラストを待っている。
わりと原作に忠実な展開とキャラクターで行っているので、役者さんがどう演じるかが楽しみなところ。
車内のあのばば…いえ、おばあさん、を演じた白川和子さんは原作から抜け出たような焦りや狡猾さで、もう本当に巧いなと思った。
いつも席を譲ってもらえることを分かっていて里中さんの前に立っていたくせに、「良い人ぶって厭らしい」と言っちゃう最低人格。
そんな人でも血清で人を救う。原作でも悲しくて悔しくて、やるせない気持ちで見ていたシーンが再現されていて……同じように悲しかった。
私は原作を「恋愛ドラマ」として読んでいないので、ドラマも同じ目線で見ているけれど、恋愛方向が勝るのが実写化というものなんだな、という発見もあった。
次のエピソードは色々な意味で、あまり原作通りにはできないだろうなと……楽しみにはしている。
たぶん、いつもとそんなに変わらないはずなのだけれど、ずっと指令課のステーションしか映されていないのに電話の向こうが見えるような回だった。
エセ通報常連のミソタツが思わぬコラボをかましてくれた流れや、タクシーでの出産や、まるで情景が見えるようで。
最前線は現場だと思い込み、軽い気持ちで指令課の仕事をしていた上杉が自分の甘さを悟っていく、その過程も納得できるものだった。
100の通報があれば100通りの応対。想像力や対話から得る経験が大事だということ。
教えてくれる人がいるのは幸せなことだと思う。
いい話だった。
7話目でまさかの真実明らかに 楓のお母さんがまさかのおばさんだったとは
第8回
謙さん政宗遂に登場…、より先に勝新秀吉が出ていたのか。 貫禄&迫力において大河ドラマ史上、間違いなく最強の秀吉。 対して信長は冒頭、過去作品『本能寺の変』集で済まされる。 まあ勝信秀吉の上司なんて言ったら三船敏郎ぐらいしか務まりませんからな。
本作において秀吉や(今回は未登場の)家康から見た主人公は 上司、兄貴分だった信長の生まれ変わり的存在である事は示されており、 実際、渡辺謙は本作クランクアップの一年後には信長を演じている。 が、バブル期の正月SP番組(=明るい作劇)という事で安土城でメデタシな結末。 つまり謙さん、本能寺の変には何故か縁が無い…。
今回のは…あんまり
「鳳凰」後編。このドラマの今までのエピソードの中で一番好きかも。
和菓子職人技術という「実」と、世界にも通用する京都ブランドとしての「名」を、正妻と愛人の息子それぞれに遺した偉大な職人の父。
迷走する兄弟が手を組むように話を持っていく灰江。
「実」だけ貰った妾の子はブランド名をなくし、元々商才はなかったので店は傾いてくるし、「名」だけ貰った正妻の子は商才はあるものの父の味を作れる職人を探せない。
放っておいたら双方倒れるだけだし、手を組め手を組めと思いながら見ていたけれど、正妻の子の折れ方が想定外に気持ち良かった。みんな幸せになってほしい結末。
主人公の灰江の過去がものすごく暗そうなので、こちらはそう簡単に気持ちよく終わらないんだろうなと予想する。
いい話ももう少し見たいな。
晩年編に回想カットはあるもののオノマチ&小林薫の出演は本日が最後。 そこを狙っているようにしか思えない。「憶えのない殺人 」 ピーター・フォークも晩年は認知症が進行し自分がコロンボだった事を 忘れてしまったと言う。猪警部の逆襲が始まるのか? 「小原善作さん。貴方は娘さんに不当な家庭内暴力を振るった疑いがあります」 「ワシは…、ワシは…」「憶えていますか?」 「ワシは恐ろしい娘を持ってしまいました」「ハァッ!?」 「せっかく学校に通わせたのに勉強もせず荒くれ者のたまり場に入り浸るんです。 ワシが体を張って諫めようとすると『なら学校を辞める』と言い出す始末です」
https://i.imgur.com/ssoqM2b.jpg 「歳の近い女同士でやっと仲良うなったと思ったら家の金で服を作って無料で やってしまうんです。外で金の稼ぎ方ばかり覚えてしもうて、お金の有難みが解らん娘になってしまいました。いっそ家を出てくれたらエエのに、下の妹達を餌付けして家族を支配しにかかりよった。ワシは恐ろしゅうなって婆さん一人残して妻子と逃げ出してしまいました。お袋にはホンマ、すまんことをしてしもうた…」 「このクソオヤジ…」 今回の再放送でも洋裁屋を志しながら呉服屋の生家に居座っている糸子に全く疑問を抱かないor都合よく解釈している人の多い事。家計を支えるなら送金すれば済む話(岸和田に定期的に戻ってくる優子にデザイン画の郵送という形を取らせたのは、これを際立たせる為)。 松坂家と折り合いが悪いのは善作一個人で糸子は自分の都合でホイホイ神戸に赴いているし妹も三人いる。本来は戦前から東京の大学に通い、戦後は弟に跡目を譲って海外で独立した勇に近い環境にありながら、一人っ子で家業へのリスペクトも強かった奈津の物差しで自分を測るダブルスタンダード。 そりゃ、奈っちゃん「親の脛齧りのアンタと一緒にすな!」と言うわ。 こういう糸子の精神構造にはモデルが存在します。初めてドレスを着た時の 髪型は 一回だけのものでしたが小津監督映画「晩春」がモチーフ。 離婚している友人を引き合いに出して結婚から逃げまわっているファザコン主人公 が最後に本心を露呈する話。今晩のNHKドラマでゲロ吐くのはさて誰になるやら。
松風の少年時代が明らかになり、その父が篠井英介さんだと知る回…。そう考えると屋台の喪黒男の声は鹿男ではなくて篠井さんかも~~。
松風の父も何か冤罪を被せられていて刑事たちを恨んでいる。のかと思ったけれど、そうではなくて警察の事件を隠ぺいして回る桜吹雪会的な物なのか。
それで阿南検事とも繋がっている。22年前の事件をほじくり返そうとする人間を潰すために。
そうすると、赤沢刑事は春生の意をくむ者になる可能性もあるよね。盗聴器(GPS?)を心麦に渡すくらいなのだから。たぶん阿南の動向を知りたい。
どんな環境でも父と繋がりがあり父を信じている心麦も遠藤友哉も、松風は羨ましい。
いずれは父と対峙することになるのだろうけれど。
それより何より……
赤沢天然水の正体が知りたい!あの水なんなん……。
開始当初とは違う意味で別に「最低」では無くなりつつある主人公・一平。義弟一家と分かり合い、本格的に助け合う良い家族になっている。
老人ホームから突然実家に帰ってきた実父・平蔵は頑固な昔気質の親父という設定だけれど、ちゃんと自分の人生を見返して反省できる人格。
「不機嫌をまき散らして機嫌を取ってもらって安心していた」
多くの昭和親父は、本当に自分は機嫌を取ってもらって当然の偉い大黒柱だと思い込んで死んでいくので、お父さんは本当に素晴らしいと思う。
そして、この家族を見えない糸で繋いでいた陽菜さん。家族に気を遣わせずに最期まで家族を繋ぎ続けてきた。
そして亡くなった今も正助くんとお父さんを繋いでいる。強くて優しい女性。
「年寄りのためのお祭り復活」は、家族の思い出のためのお祭りでもある。思い出ってやっぱり大切。
良い話で、泣けてしまった。柄本さんの名演技も、イイ声の歌も讃えたい。
みんなが頑張らなくてもいい場所は、みんなが少しずつ頑張って作っている。
心に刻みたいです。
TRICK味のある教団で、理科実験のプリズマトリック(笑)小沢真珠さま、さすがです。
目の中に炎を宿すほど火を見つめていた犬頭さんだったけれど、結局は火が怖いから消さなきゃと思っただけだった(笑)
そろそろ恵美子さんも犬頭さんのヒミツに気づこう?(視聴者はすでに犬太で確定)
犬太、本当に室長の事が好きなんだねぇ……。
本当に失いたくないものがあれば傷つく覚悟で立ち向かわなきゃ……
USBのメッセージでちゃんと伝えた。
飼い主愛が深いわ。
みんなが協力的になってきたので見やすい。お話も面白くなってきた 穂村の熱さにみんな焼かれていくってことだからあんなにどなってたんだなってのも納得した それでも穂村の感情演技はわざとらしすぎるよ 森本慎太郎ってもっと演技上手かったと思うけど
久しぶりに毎週楽しみな大河ドラマです
有木野と織田の関係は今までも何となく匂わされてきたけれど、4年前に一体なにがあったのか。有木野、織田、そして八柳の関係、東新宿署へ移動してきた魑魅魍魎・阿川の関係のほぼ全容が語られた。
5年前の意訳事件。阿川がボランティアと繋がり、外国人労働者売買に手を貸していたことを知ってしまった織田が情報を漏洩させ、その罪を有木野が被っているというのが表向きの話。
モンチさんが消されたタイミングが、まるで阿川がやったみたいなんだけれど……。
たぶん、阿川には阿川の事情があるのだろうと想像する。
最後の山を登りに来たという阿川。きっと、彼も織田の復讐を遂げに来たのだろう……と信じている。
真相が知れたら闇は深く、物語は暗く落ちてきた。
面白いけれど、織田が報われるラストに向かうといいなぁ。
フラッシュモブから始まってサプライズで終わる回。フラッシュモブなんてみんなで計画して協力しなければできないもので、それは病院の仕事と似ているかも。
いつも無言でテキパキ動く榎本先生は優秀だけれど決してリーダー向きではなくて、城崎先生はそれも分かっていて見守っている。
某朝ドラでも見た、内科から麻酔科から薬剤師、栄養士まで含めたカンファレンス。
各部署の話を聞きつつ、関連する部署にも話を振って、勉強しながら解決に向ける。
まどかを指導しつつ、榎本先生にも同時にアドバイスを送る。病院全体の仕事の繋がりについていつも考えている。
ひいては町の医療まで。360度以上見渡している城崎先生の医療に対する視野が広すぎて尊敬する。
ここの救急に運ばれたら絶対に助けてもらえそう。
先輩から同期の仲間まで、いい繋がりで研修医1年目を終えたまどかたち。
次は新しい「お客様」を迎えるのねぇ…。素晴らしい先輩たちの背中を見ていても、教える立場は大変そうだね。
阿川さんには阿川さんの何かしら正義感や志があって、目的を持ってボランティアに会っているのだと思っていた。
そうじゃないの?本当にただ私欲のためにボランティアを使っていたの?
では、今は何?今は純粋に反省や後悔で行動しているの?
織田は豊角によって底辺生活から救われ、警察官になった。しかし豊角は織田を内偵に使った。
いい人でありたい在日外国人ではなくても、日本人にだって「小さい鳩」は存在する。大きな鳩に虐げられる存在。
織田は誰にも真実を潰されないようにマスコミに上方を漏らし、阿川から「なにか」脅された。それはたぶん、自死はきっと有木野のためなのだろうね。
明るい未来のある方へ有木野を連れて行ってくれる人、を望んで死んでいった織田。
織田の遺志を継いで、鴻田がそういう存在にきっとなる。
ついに最終回。
どんな人種の人でもどんな生活の人でも幸せになれる、そのために働く人たちが報われるラストを待っている。
わりと原作に忠実な展開とキャラクターで行っているので、役者さんがどう演じるかが楽しみなところ。
車内のあのばば…いえ、おばあさん、を演じた白川和子さんは原作から抜け出たような焦りや狡猾さで、もう本当に巧いなと思った。
いつも席を譲ってもらえることを分かっていて里中さんの前に立っていたくせに、「良い人ぶって厭らしい」と言っちゃう最低人格。
そんな人でも血清で人を救う。原作でも悲しくて悔しくて、やるせない気持ちで見ていたシーンが再現されていて……同じように悲しかった。
私は原作を「恋愛ドラマ」として読んでいないので、ドラマも同じ目線で見ているけれど、恋愛方向が勝るのが実写化というものなんだな、という発見もあった。
次のエピソードは色々な意味で、あまり原作通りにはできないだろうなと……楽しみにはしている。
たぶん、いつもとそんなに変わらないはずなのだけれど、ずっと指令課のステーションしか映されていないのに電話の向こうが見えるような回だった。
エセ通報常連のミソタツが思わぬコラボをかましてくれた流れや、タクシーでの出産や、まるで情景が見えるようで。
最前線は現場だと思い込み、軽い気持ちで指令課の仕事をしていた上杉が自分の甘さを悟っていく、その過程も納得できるものだった。
100の通報があれば100通りの応対。想像力や対話から得る経験が大事だということ。
教えてくれる人がいるのは幸せなことだと思う。
いい話だった。
7話目でまさかの真実明らかに
楓のお母さんがまさかのおばさんだったとは
第8回
謙さん政宗遂に登場…、より先に勝新秀吉が出ていたのか。
貫禄&迫力において大河ドラマ史上、間違いなく最強の秀吉。
対して信長は冒頭、過去作品『本能寺の変』集で済まされる。
まあ勝信秀吉の上司なんて言ったら三船敏郎ぐらいしか務まりませんからな。
本作において秀吉や(今回は未登場の)家康から見た主人公は
上司、兄貴分だった信長の生まれ変わり的存在である事は示されており、
実際、渡辺謙は本作クランクアップの一年後には信長を演じている。
が、バブル期の正月SP番組(=明るい作劇)という事で安土城でメデタシな結末。
つまり謙さん、本能寺の変には何故か縁が無い…。
今回のは…あんまり
「鳳凰」後編。このドラマの今までのエピソードの中で一番好きかも。
和菓子職人技術という「実」と、世界にも通用する京都ブランドとしての「名」を、正妻と愛人の息子それぞれに遺した偉大な職人の父。
迷走する兄弟が手を組むように話を持っていく灰江。
「実」だけ貰った妾の子はブランド名をなくし、元々商才はなかったので店は傾いてくるし、「名」だけ貰った正妻の子は商才はあるものの父の味を作れる職人を探せない。
放っておいたら双方倒れるだけだし、手を組め手を組めと思いながら見ていたけれど、正妻の子の折れ方が想定外に気持ち良かった。みんな幸せになってほしい結末。
主人公の灰江の過去がものすごく暗そうなので、こちらはそう簡単に気持ちよく終わらないんだろうなと予想する。
いい話ももう少し見たいな。
晩年編に回想カットはあるもののオノマチ&小林薫の出演は本日が最後。
そこを狙っているようにしか思えない。「憶えのない殺人 」
ピーター・フォークも晩年は認知症が進行し自分がコロンボだった事を
忘れてしまったと言う。猪警部の逆襲が始まるのか?
「小原善作さん。貴方は娘さんに不当な家庭内暴力を振るった疑いがあります」
「ワシは…、ワシは…」「憶えていますか?」
「ワシは恐ろしい娘を持ってしまいました」「ハァッ!?」
「せっかく学校に通わせたのに勉強もせず荒くれ者のたまり場に入り浸るんです。
ワシが体を張って諫めようとすると『なら学校を辞める』と言い出す始末です」
https://i.imgur.com/ssoqM2b.jpg
「歳の近い女同士でやっと仲良うなったと思ったら家の金で服を作って無料で やってしまうんです。外で金の稼ぎ方ばかり覚えてしもうて、お金の有難みが解らん娘になってしまいました。いっそ家を出てくれたらエエのに、下の妹達を餌付けして家族を支配しにかかりよった。ワシは恐ろしゅうなって婆さん一人残して妻子と逃げ出してしまいました。お袋にはホンマ、すまんことをしてしもうた…」
「このクソオヤジ…」
今回の再放送でも洋裁屋を志しながら呉服屋の生家に居座っている糸子に全く疑問を抱かないor都合よく解釈している人の多い事。家計を支えるなら送金すれば済む話(岸和田に定期的に戻ってくる優子にデザイン画の郵送という形を取らせたのは、これを際立たせる為)。
松坂家と折り合いが悪いのは善作一個人で糸子は自分の都合でホイホイ神戸に赴いているし妹も三人いる。本来は戦前から東京の大学に通い、戦後は弟に跡目を譲って海外で独立した勇に近い環境にありながら、一人っ子で家業へのリスペクトも強かった奈津の物差しで自分を測るダブルスタンダード。
そりゃ、奈っちゃん「親の脛齧りのアンタと一緒にすな!」と言うわ。
こういう糸子の精神構造にはモデルが存在します。初めてドレスを着た時の
髪型は 一回だけのものでしたが小津監督映画「晩春」がモチーフ。
離婚している友人を引き合いに出して結婚から逃げまわっているファザコン主人公
が最後に本心を露呈する話。今晩のNHKドラマでゲロ吐くのはさて誰になるやら。
松風の少年時代が明らかになり、その父が篠井英介さんだと知る回…。そう考えると屋台の喪黒男の声は鹿男ではなくて篠井さんかも~~。
松風の父も何か冤罪を被せられていて刑事たちを恨んでいる。のかと思ったけれど、そうではなくて警察の事件を隠ぺいして回る桜吹雪会的な物なのか。
それで阿南検事とも繋がっている。22年前の事件をほじくり返そうとする人間を潰すために。
そうすると、赤沢刑事は春生の意をくむ者になる可能性もあるよね。盗聴器(GPS?)を心麦に渡すくらいなのだから。たぶん阿南の動向を知りたい。
どんな環境でも父と繋がりがあり父を信じている心麦も遠藤友哉も、松風は羨ましい。
いずれは父と対峙することになるのだろうけれど。
それより何より……
赤沢天然水の正体が知りたい!あの水なんなん……。
開始当初とは違う意味で別に「最低」では無くなりつつある主人公・一平。義弟一家と分かり合い、本格的に助け合う良い家族になっている。
老人ホームから突然実家に帰ってきた実父・平蔵は頑固な昔気質の親父という設定だけれど、ちゃんと自分の人生を見返して反省できる人格。
「不機嫌をまき散らして機嫌を取ってもらって安心していた」
多くの昭和親父は、本当に自分は機嫌を取ってもらって当然の偉い大黒柱だと思い込んで死んでいくので、お父さんは本当に素晴らしいと思う。
そして、この家族を見えない糸で繋いでいた陽菜さん。家族に気を遣わせずに最期まで家族を繋ぎ続けてきた。
そして亡くなった今も正助くんとお父さんを繋いでいる。強くて優しい女性。
「年寄りのためのお祭り復活」は、家族の思い出のためのお祭りでもある。思い出ってやっぱり大切。
良い話で、泣けてしまった。柄本さんの名演技も、イイ声の歌も讃えたい。
みんなが頑張らなくてもいい場所は、みんなが少しずつ頑張って作っている。
心に刻みたいです。
TRICK味のある教団で、理科実験のプリズマトリック(笑)小沢真珠さま、さすがです。
目の中に炎を宿すほど火を見つめていた犬頭さんだったけれど、結局は火が怖いから消さなきゃと思っただけだった(笑)
そろそろ恵美子さんも犬頭さんのヒミツに気づこう?(視聴者はすでに犬太で確定)
犬太、本当に室長の事が好きなんだねぇ……。
本当に失いたくないものがあれば傷つく覚悟で立ち向かわなきゃ……
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飼い主愛が深いわ。
みんなが協力的になってきたので見やすい。お話も面白くなってきた
穂村の熱さにみんな焼かれていくってことだからあんなにどなってたんだなってのも納得した
それでも穂村の感情演技はわざとらしすぎるよ
森本慎太郎ってもっと演技上手かったと思うけど
久しぶりに毎週楽しみな大河ドラマです
有木野と織田の関係は今までも何となく匂わされてきたけれど、4年前に一体なにがあったのか。有木野、織田、そして八柳の関係、東新宿署へ移動してきた魑魅魍魎・阿川の関係のほぼ全容が語られた。
5年前の意訳事件。阿川がボランティアと繋がり、外国人労働者売買に手を貸していたことを知ってしまった織田が情報を漏洩させ、その罪を有木野が被っているというのが表向きの話。
モンチさんが消されたタイミングが、まるで阿川がやったみたいなんだけれど……。
たぶん、阿川には阿川の事情があるのだろうと想像する。
最後の山を登りに来たという阿川。きっと、彼も織田の復讐を遂げに来たのだろう……と信じている。
真相が知れたら闇は深く、物語は暗く落ちてきた。
面白いけれど、織田が報われるラストに向かうといいなぁ。
フラッシュモブから始まってサプライズで終わる回。フラッシュモブなんてみんなで計画して協力しなければできないもので、それは病院の仕事と似ているかも。
いつも無言でテキパキ動く榎本先生は優秀だけれど決してリーダー向きではなくて、城崎先生はそれも分かっていて見守っている。
某朝ドラでも見た、内科から麻酔科から薬剤師、栄養士まで含めたカンファレンス。
各部署の話を聞きつつ、関連する部署にも話を振って、勉強しながら解決に向ける。
まどかを指導しつつ、榎本先生にも同時にアドバイスを送る。病院全体の仕事の繋がりについていつも考えている。
ひいては町の医療まで。360度以上見渡している城崎先生の医療に対する視野が広すぎて尊敬する。
ここの救急に運ばれたら絶対に助けてもらえそう。
先輩から同期の仲間まで、いい繋がりで研修医1年目を終えたまどかたち。
次は新しい「お客様」を迎えるのねぇ…。素晴らしい先輩たちの背中を見ていても、教える立場は大変そうだね。