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まるで子育てに悩む姉のサポートを惟規がしてくれたかのように、泣いている まひろの背をなでる賢子。
ここで泣いている いとの背をなでる人はいない。
母を亡くした幼い惟規に寄り添い、惟規を見守り続け、その出世を祈り続けてきた乳母。赤い束帯も使う日が来ると信じて用意していた。
史実の平安の人にありがちな、突然儚くなる急な病。実態は今からでは分からないけれど、急すぎて、身内も呪いのせいにでもしなければやっていられないよね。
伊周もいなくなった今、でも、あちこちに人の思いは残る。
初回から家を明るく和ませていたキャラの喪失は辛い。
夫婦の行動がどんどん犯罪者のやり口と同じになってきて、でも素人なのでやっていることが迂闊すぎて、怖くて見ていられない。
「逮捕されるしかない」ほんと、それよね。簡単な気持ちで闇バイトに入ってしまって脅されて行き詰まっている人たちはみんな自首してしまえばその方が楽だと思うよ…。
警察や行政が現在のシステムを後手後手に回している以上、命を守るために自分で何とかするしかない。
これは創作物だけれど、日本のどこかで実際にこんなことが山ほど起きている気がする。
金を楽に盗れるなんて考えたら大間違いだと、盗んだ本人から言われるとは。
貧しいから取れるところから取りたい。気持ちはよく分かる。でも、理性を無くしたら人はおしまい。
ドラマとしてはものすごく面白い。
お疲れなまです♥と言ってくれない松下洸平もいいよねぇ……と言いながら見ていたけれど、内容は結構シビア。
現代の学校の養護教員は病気を診るよりも児童の精神的な面倒をみてやれないといけないので大変。カウンセラーや心療内科の素養こそ必要だと思う。
保護者との対面も多いし、コミュニケーション能力が無いと大変そう。
「みんながみんな同じではない。簡単に人の気持ちを分からないと言うな」という話だけれど、それは大人も同じなのよね。牧野先生の気持ちは誰も分かったくれない。
しかし、自分と同じようにコミュニケーションに難を抱える子どもの気持ちは牧野先生だけには分かる…かも知れない。
そういう意味では、きっと最高に適性がある。
赴任のあいさつで「保健室には来るな」と言っていた牧野先生だけれど、初回で「保健室の必要性」を理解する。
幼き者の繊細さに対応するためには大人は繊細になっていられない社会である。学校はいつの時代も戦場だね。
しかし最後の「患者を殺した」うんぬんの流れはあまり好きではないな。早く解決していただきたいものです。
なんか嘘っぽいドラマでしたね。リアリティがなかった。 みんなが海ちゃんのことを考えているようで、本当は自分の希望を第一に考えていたり、罪滅ぼしをしたくて海ちゃんに優しくしたり。大人のおもちゃにされた海ちゃんがかわいそうでした。子供のことををよく知らない人が、頭の中で「こうすれば人気ドラマになるぞ」と考えて、無理やり感動ストーリーを仕立て上げたドラマに見えてしまいました。
元々野球少年だったという鈴木伸之くん、久々の連ドラで野球選手の役、楽しみにしていた。見事なバッティング。
半面、ドラマは中日推しらしく、そっちには全く興味なかったのでついて行けるか心配だったけれど、大丈夫そう。
花形選手として活躍し続けるつもりでいた主人公が、バントで他の選手を送り出す立場に反感を抱いて去っていく……
しかしスカウトされた会社で与えられる役割は「バントマン」。
今後、中日とどう関わっていくのかはよく分からないけれど、息子も含めて人をフォローする立場にやりがいを感じるようになっていく話なのだろうなと。
楽しく見れたらいいな。
とても面白かったけど、中学生の子供と一緒に見るには下ネタが困った。今の新宿で起こってる事だとしてもね。
予告の印象では、人間ドラマであり、サスペンスでもあるように見えていたけれど……。サスペンスというよりミステリーかも知れない。
ライオンくんは何処から来た誰の子なのか。
継父の連れ子だった義理姉・愛生。
粗野な性格だったけれど、自閉スペクトラム症の弟・美路人の世話に明け暮れる洸人を気遣ってくれた。
初回では、その義理姉とのほんの短いコミュニケーションと、家族の食卓が描かれる。
突然家に入り込んできた幼い子供をそのまま預かってしまうのは誘拐犯扱いになりそうで怖い。
ただ、警察に言えばライオンくんは「虐待しているかも知れない親」の元へ帰される可能性がある。子どもを巡るこの国の行政はそのくらい信用がない。
自閉症、その家族の生活、虐待、疑似家族……たくさんの社会問題を抱えた作品で、オリジナルなので監修が大変そう……。
柳楽くんのナイーブなキャラクターはドラマでは珍しい気がするし、坂東龍汰くんの表現力には安心感しかない。子役の佐藤大空くんは佇まいからもう絵になる。
キャストは好きな人ばかりで、それだけでも視聴意欲は十分。あとは物語次第。
美路人も洸人もライオンくんの背中を見てすぐにDVだと気づくのは……過去に2人とも何かそういう経験が?
静かな凪のように繰り返すだけの変わらぬ生活に新しい波風を。
最終的に逮捕されるようなことにならないといいけれど……。
企業に筆記試験が必要だということを説明してくれる良きドラマ(爆)
番組宣伝予告がすでに面白かったので、ついドラマ前に原作にも手を出してしまい、結果、原作もドラマも面白かった。
何って、菜々緒さんの鷹野が抜群に上手くてピッタリだし、原作の中の鷹野周りのビビリ具合をドラマの演出が最高に上手く再現している。
「燃費ってモエピ?」も、鷹野が言えば怒りを覚えないし(すでに怒りを超えた何かがあるw)、もの凄い生物である鷹野に生暖かく接する周りの皆さん。
金曜の夜に笑いながら薄く見れる話で、この先も期待している。
原作もどんどん読み進めたい(笑)
夢を取るか、安定した生活を取るか?夢を叶えた人が回想で語りそうな二択問題。 五十嵐、「えー!」とショック受けてたけど提出したのが辞表じゃなくて 有給休暇届で良かったじゃん(笑。この辺りギャンブル性より計画性重視の性格が 見て取れる(発明のインスピレーションに乏しい事は無いかな?)し、 「俺が結婚なんてしたら安定志向で夢を追えなくなる」と 高橋の五十嵐は考えているのか成る程。結婚生活に対する夢も浪漫も枯渇した 現在の自分の価値観を若い自分に押し付けてない?
超常現象ドラマのなのか超常現象を科学で解決するSTなのかと思っていたけれど、どちらか、ということでもないみたい。
ヒルコは確かに存在するらしいし、でも事件は人間の心の闇が起こすらしい。
推し活がとんでもない方向に……の第一話。内閣府直轄の捜査機関という肩書きが凄い。
世界最古と呼ばれる捜査機関だそうで、そこはかとなく気品があるのに、警察から出向させている小夢の推理を公然と否定する態度や曲者感が竜也らしくて楽しい(笑)
映像は猟奇事件部分含めてホラー。
今まで「超常現象」に何かと関わってきたキャスト陣も面白い。(超常現象を否定する安倍晴明とか面白い(笑))
「ヒルコ」はずっと引きずっていくようで、先が楽しみ。
友達と映画に行くのにニンジン持たせるの?(笑) よくわからない家族です 宮崎さんのおばあちゃんは、 おばあちゃんっぽすぎると 思います そんなに老けなくてもいいのでは 麻生さんのお母さんは若すぎてお姉さんみたいです なぜNHKは「今ギャル?」 なんでしょうか 毎朝ユイがいじめられているみたいで 見てて気持ち悪いです 嫌なドラマですね
反町隆史さんに注目して見始めましたが、やはり相棒の「冠城亘」の亡霊が背後に見えてしまいます。 その上新キャラクター飛鷹千寿が傍若無人、冠城亘の劣化後退に見えて、思い入れ出来ませんでした。 「特命捜査情報管理室」の名前も、訳あり警官の左遷先も相棒のパクリみたいでつまらなかったです。 左遷部署が舞台の警察ドラマ数多く出ましたが、未詳、ゼロ係、特命係…くらいでしょうか? 飛鷹が病院で命尽きる寸前の真犯人に馬乗りになり問い詰めるシーンもやり過ぎで白けました。 杉野さんはじめ、豪華俳優陣を揃えていますが、ストーリーが今ひとつ…フジは刑事ドラマ上手く無いですね。
学校のカリキュラムの勉強が嫌いだった自分にとっては、向学心がそのまま「青春」になり、学ぶことを楽しくしてくれる環境を描く物語は、とても眩しい。
舞台は夜学だけれど、その明るさやキラキラを見せてくれると実感できた初回。
久々の連ドラ主役に期待が高まりすぎる窪田正孝。しみじみ名優の器。
読み書きに障害があるディスレクシアの青年・柳田岳人は、そんなことは知らなければ良かった「今さら」と言ったけれど、今さら、では全然ないのよね。人生はまだまだ長く、多様性の時代の今だからこそ救われる道もきっとある。
「空はなぜ青いのか」を実験で見せてくれる藤竹先生。
良い人生は良い出会いから、なんだよね。
初回から感動してしまった。
良い教育ドラマ。
未婚の母が教師であることは許されるのか。りお先生が本当に真摯に生徒たちと向き合ってきたからこそ、「今の時代の多様性」に期待する最終回。
このドラマのリアルな人間性描写が最大限に活用される回だった。
ステレオタイプに泣きわめく生徒はおらず、顔をしかめて悪口を言う教師や保護者もいない。
複雑な感情を持つ生徒がいることもきちんと描く。でも、ここまで描かれた内容でクラスのみんながこの担任を必要としていることは十分伝わるので、納得できる結果になるのだった。
とにかく最終回まで話の繋がりが上手くて、脚本力に感動する。
学校が関われることには限界がある。「基本は家庭」そこもきちんと追及するドラマだった。
沢井谷の毒母家庭問題は親子を決別させずに解決。大木戸の父さんには毎回泣かされちゃった。真中の両親は子育てできていなかったけれど真中の成長は描かれた。
どこにでもある、不良だらけではないクラスの、普通の、善良な人間。それがとても冷静に描かれた。
このクラスと りお先生を3月まで見守りたかった。
素晴らしきかな、このドラマこそ。
昔、「10年先も君に恋して」というNHKドラマがあって ヒロインに「結婚やめてくれ」という40男と現在、交際中の30男を 内野さんが一人で演じていましたが本作は30年前の自分自身に言うのか…。 あっちを選べば地獄、こっちを選べば天国なんていう単純な二択で 幸不幸が決まる程、人生は単純ではないと思いますが、さて?
まるで子育てに悩む姉のサポートを惟規がしてくれたかのように、泣いている まひろの背をなでる賢子。
ここで泣いている いとの背をなでる人はいない。
母を亡くした幼い惟規に寄り添い、惟規を見守り続け、その出世を祈り続けてきた乳母。赤い束帯も使う日が来ると信じて用意していた。
史実の平安の人にありがちな、突然儚くなる急な病。実態は今からでは分からないけれど、急すぎて、身内も呪いのせいにでもしなければやっていられないよね。
伊周もいなくなった今、でも、あちこちに人の思いは残る。
初回から家を明るく和ませていたキャラの喪失は辛い。
夫婦の行動がどんどん犯罪者のやり口と同じになってきて、でも素人なのでやっていることが迂闊すぎて、怖くて見ていられない。
「逮捕されるしかない」ほんと、それよね。簡単な気持ちで闇バイトに入ってしまって脅されて行き詰まっている人たちはみんな自首してしまえばその方が楽だと思うよ…。
警察や行政が現在のシステムを後手後手に回している以上、命を守るために自分で何とかするしかない。
これは創作物だけれど、日本のどこかで実際にこんなことが山ほど起きている気がする。
金を楽に盗れるなんて考えたら大間違いだと、盗んだ本人から言われるとは。
貧しいから取れるところから取りたい。気持ちはよく分かる。でも、理性を無くしたら人はおしまい。
ドラマとしてはものすごく面白い。
お疲れなまです♥と言ってくれない松下洸平もいいよねぇ……と言いながら見ていたけれど、内容は結構シビア。
現代の学校の養護教員は病気を診るよりも児童の精神的な面倒をみてやれないといけないので大変。カウンセラーや心療内科の素養こそ必要だと思う。
保護者との対面も多いし、コミュニケーション能力が無いと大変そう。
「みんながみんな同じではない。簡単に人の気持ちを分からないと言うな」という話だけれど、それは大人も同じなのよね。牧野先生の気持ちは誰も分かったくれない。
しかし、自分と同じようにコミュニケーションに難を抱える子どもの気持ちは牧野先生だけには分かる…かも知れない。
そういう意味では、きっと最高に適性がある。
赴任のあいさつで「保健室には来るな」と言っていた牧野先生だけれど、初回で「保健室の必要性」を理解する。
幼き者の繊細さに対応するためには大人は繊細になっていられない社会である。学校はいつの時代も戦場だね。
しかし最後の「患者を殺した」うんぬんの流れはあまり好きではないな。早く解決していただきたいものです。
なんか嘘っぽいドラマでしたね。リアリティがなかった。
みんなが海ちゃんのことを考えているようで、本当は自分の希望を第一に考えていたり、罪滅ぼしをしたくて海ちゃんに優しくしたり。大人のおもちゃにされた海ちゃんがかわいそうでした。子供のことををよく知らない人が、頭の中で「こうすれば人気ドラマになるぞ」と考えて、無理やり感動ストーリーを仕立て上げたドラマに見えてしまいました。
元々野球少年だったという鈴木伸之くん、久々の連ドラで野球選手の役、楽しみにしていた。見事なバッティング。
半面、ドラマは中日推しらしく、そっちには全く興味なかったのでついて行けるか心配だったけれど、大丈夫そう。
花形選手として活躍し続けるつもりでいた主人公が、バントで他の選手を送り出す立場に反感を抱いて去っていく……
しかしスカウトされた会社で与えられる役割は「バントマン」。
今後、中日とどう関わっていくのかはよく分からないけれど、息子も含めて人をフォローする立場にやりがいを感じるようになっていく話なのだろうなと。
楽しく見れたらいいな。
とても面白かったけど、中学生の子供と一緒に見るには下ネタが困った。今の新宿で起こってる事だとしてもね。
予告の印象では、人間ドラマであり、サスペンスでもあるように見えていたけれど……。サスペンスというよりミステリーかも知れない。
ライオンくんは何処から来た誰の子なのか。
継父の連れ子だった義理姉・愛生。
粗野な性格だったけれど、自閉スペクトラム症の弟・美路人の世話に明け暮れる洸人を気遣ってくれた。
初回では、その義理姉とのほんの短いコミュニケーションと、家族の食卓が描かれる。
突然家に入り込んできた幼い子供をそのまま預かってしまうのは誘拐犯扱いになりそうで怖い。
ただ、警察に言えばライオンくんは「虐待しているかも知れない親」の元へ帰される可能性がある。子どもを巡るこの国の行政はそのくらい信用がない。
自閉症、その家族の生活、虐待、疑似家族……たくさんの社会問題を抱えた作品で、オリジナルなので監修が大変そう……。
柳楽くんのナイーブなキャラクターはドラマでは珍しい気がするし、坂東龍汰くんの表現力には安心感しかない。子役の佐藤大空くんは佇まいからもう絵になる。
キャストは好きな人ばかりで、それだけでも視聴意欲は十分。あとは物語次第。
美路人も洸人もライオンくんの背中を見てすぐにDVだと気づくのは……過去に2人とも何かそういう経験が?
静かな凪のように繰り返すだけの変わらぬ生活に新しい波風を。
最終的に逮捕されるようなことにならないといいけれど……。
企業に筆記試験が必要だということを説明してくれる良きドラマ(爆)
番組宣伝予告がすでに面白かったので、ついドラマ前に原作にも手を出してしまい、結果、原作もドラマも面白かった。
何って、菜々緒さんの鷹野が抜群に上手くてピッタリだし、原作の中の鷹野周りのビビリ具合をドラマの演出が最高に上手く再現している。
「燃費ってモエピ?」も、鷹野が言えば怒りを覚えないし(すでに怒りを超えた何かがあるw)、もの凄い生物である鷹野に生暖かく接する周りの皆さん。
金曜の夜に笑いながら薄く見れる話で、この先も期待している。
原作もどんどん読み進めたい(笑)
夢を取るか、安定した生活を取るか?夢を叶えた人が回想で語りそうな二択問題。
五十嵐、「えー!」とショック受けてたけど提出したのが辞表じゃなくて
有給休暇届で良かったじゃん(笑。この辺りギャンブル性より計画性重視の性格が
見て取れる(発明のインスピレーションに乏しい事は無いかな?)し、
「俺が結婚なんてしたら安定志向で夢を追えなくなる」と
高橋の五十嵐は考えているのか成る程。結婚生活に対する夢も浪漫も枯渇した
現在の自分の価値観を若い自分に押し付けてない?
超常現象ドラマのなのか超常現象を科学で解決するSTなのかと思っていたけれど、どちらか、ということでもないみたい。
ヒルコは確かに存在するらしいし、でも事件は人間の心の闇が起こすらしい。
推し活がとんでもない方向に……の第一話。内閣府直轄の捜査機関という肩書きが凄い。
世界最古と呼ばれる捜査機関だそうで、そこはかとなく気品があるのに、警察から出向させている小夢の推理を公然と否定する態度や曲者感が竜也らしくて楽しい(笑)
映像は猟奇事件部分含めてホラー。
今まで「超常現象」に何かと関わってきたキャスト陣も面白い。(超常現象を否定する安倍晴明とか面白い(笑))
「ヒルコ」はずっと引きずっていくようで、先が楽しみ。
友達と映画に行くのにニンジン持たせるの?(笑)
よくわからない家族です
宮崎さんのおばあちゃんは、
おばあちゃんっぽすぎると
思います
そんなに老けなくてもいいのでは
麻生さんのお母さんは若すぎてお姉さんみたいです
なぜNHKは「今ギャル?」
なんでしょうか
毎朝ユイがいじめられているみたいで
見てて気持ち悪いです
嫌なドラマですね
反町隆史さんに注目して見始めましたが、やはり相棒の「冠城亘」の亡霊が背後に見えてしまいます。
その上新キャラクター飛鷹千寿が傍若無人、冠城亘の劣化後退に見えて、思い入れ出来ませんでした。
「特命捜査情報管理室」の名前も、訳あり警官の左遷先も相棒のパクリみたいでつまらなかったです。
左遷部署が舞台の警察ドラマ数多く出ましたが、未詳、ゼロ係、特命係…くらいでしょうか?
飛鷹が病院で命尽きる寸前の真犯人に馬乗りになり問い詰めるシーンもやり過ぎで白けました。
杉野さんはじめ、豪華俳優陣を揃えていますが、ストーリーが今ひとつ…フジは刑事ドラマ上手く無いですね。
学校のカリキュラムの勉強が嫌いだった自分にとっては、向学心がそのまま「青春」になり、学ぶことを楽しくしてくれる環境を描く物語は、とても眩しい。
舞台は夜学だけれど、その明るさやキラキラを見せてくれると実感できた初回。
久々の連ドラ主役に期待が高まりすぎる窪田正孝。しみじみ名優の器。
読み書きに障害があるディスレクシアの青年・柳田岳人は、そんなことは知らなければ良かった「今さら」と言ったけれど、今さら、では全然ないのよね。人生はまだまだ長く、多様性の時代の今だからこそ救われる道もきっとある。
「空はなぜ青いのか」を実験で見せてくれる藤竹先生。
良い人生は良い出会いから、なんだよね。
初回から感動してしまった。
良い教育ドラマ。
未婚の母が教師であることは許されるのか。りお先生が本当に真摯に生徒たちと向き合ってきたからこそ、「今の時代の多様性」に期待する最終回。
このドラマのリアルな人間性描写が最大限に活用される回だった。
ステレオタイプに泣きわめく生徒はおらず、顔をしかめて悪口を言う教師や保護者もいない。
複雑な感情を持つ生徒がいることもきちんと描く。でも、ここまで描かれた内容でクラスのみんながこの担任を必要としていることは十分伝わるので、納得できる結果になるのだった。
とにかく最終回まで話の繋がりが上手くて、脚本力に感動する。
学校が関われることには限界がある。「基本は家庭」そこもきちんと追及するドラマだった。
沢井谷の毒母家庭問題は親子を決別させずに解決。大木戸の父さんには毎回泣かされちゃった。真中の両親は子育てできていなかったけれど真中の成長は描かれた。
どこにでもある、不良だらけではないクラスの、普通の、善良な人間。それがとても冷静に描かれた。
このクラスと りお先生を3月まで見守りたかった。
素晴らしきかな、このドラマこそ。
昔、「10年先も君に恋して」というNHKドラマがあって
ヒロインに「結婚やめてくれ」という40男と現在、交際中の30男を
内野さんが一人で演じていましたが本作は30年前の自分自身に言うのか…。
あっちを選べば地獄、こっちを選べば天国なんていう単純な二択で
幸不幸が決まる程、人生は単純ではないと思いますが、さて?