ユーザードラマレビュー一覧(4ページ目)

アバター くう 2024/04/13

『PICU 小児集中治療室 SP 2024』22年の秋期に放送されていた『PICU』のスペシャル。

運命に翻弄されて病院に辿り着いた受難の子どもたち……に加えてガキのような研修医の成長も描かれた。

(正確には1人は成長したかどうかもわからない状態で終了)

容態が悪く長期入院が続くヒナちゃん、親に捨てられた新生児、親子4人で事故に遭って搬送された姉弟……治療方針、子どもの延命問題、移植、子育ての悩み、子どもの悲劇は続く。

延命問題は、年寄りと子どもでは大きく違う。いつか目覚める期待を持ってしまうのは先の命が長いはずだから。治療を投げないのも先の命が長いはずだから。

親が居ようと居まいと、延命するか否かの選択は苦しい。

生きている間に一度も抱っこされずに死んでいった愛衣ちゃんに泣く。

しこちゃん先生も植野先生も、みんな相変わらず真っすぐ子どもたちのためを考え、判断は穏やかで良い病院。

その中に雑音をもたらせた研修医もいつかはこういう人たちになれるとイイよね。

命と向き合うことが出来る良いスペシャル。

また続きを見せて欲しい

アバター koz 2024/04/13

第2話 親おもい への苦言

今回の肝である タツヤの後悔の念が分かりにくい(非難の多い母親なんて あんなもん)

落語の下げ(原作では別)も 病院での将棋の話も 全部 後悔 で繋がってるのに分からない

兄貴の家出や母親の再婚相手のそれ(原作では壮絶)も軽すぎて響かない

いつもは唸らされるクドカンの省略と追加が今回は裏目に出た

第1話 街へ行く電車 が 女の子を加えたこと シンスケの扱いの変更で 原作超えだったのに 残念

今後に期待

アバター くう 2024/04/13

こういう人って本当にいる。小言が何も届かず、ただの愚痴野郎のように扱われる人。たぶん本当はものすごく善良なのに、善良さを態度や口に出さないように生きて来たので伝わらない。

反対に全ての小言が届く人もいる。口だけの優しさ、口だけの善良、そんな薄いものでも人に届いてしまう。特に親には。

「優しそうな態度」は表に出すべきだと、私も近年になってやっと気づいた(笑)侍のようなカッコ良さげな生き方は損しか生まないらしい。

義父から貰った恩恵も全部兄にむしり取られて、兄に会わずに済むように、もっと良い所に母と妹と引っ越せるように貯めたお金も兄に取られて、しかも母親の愛はずっと兄の方にある。

「あの子は優しかった」「あんたは優しくない」「自分のためだけに金を貯めている。だからシンゴにやった」

それは違うよ……母さんのために貯めていたんだよ……それすら口に出来ない。

親ってバカだよな。よく分る。

結局、人は表しか見ないので、タツヤは小言を言い続けるしかない。

でも、一緒に白菜鍋をつついてくれる人たちはここにいる。

それだけが救い。それだけが優しさ。

アバター くう 2024/04/12

バカリズム出演だけれど、バカリズム脚本ではない。脚本は『素敵な選TAXI』『黒い十人の女』など脚本共著しているオークラさん。さすがの息の合い方

(そういえばトリンドルさん『黒い十人の女』に出ていたじゃん)

毎回、犯人は分かっている状態で展開する、いわゆる倒叙ミステリー。脚本の面白さと解いていくキャラクターが勝負の作りですよね。

それをコメディに仕立て、殺人事件なのにビミョーに不謹慎なところが面白い(笑)

殺人事件なのに遺体に気づかない主人公ペア、殺人事件なのにふざけた劇伴(笑)

どちらかというと、2人共同の悩みである「イップス」(プレッシャーによって、出来ていたことが出来なくなる症状?らしい)の描かれ方の方が闇が深そう。

篠原さんは元々コメディエンヌ属性豊かな方だし、バカリさんとのコンビも相性良さそう。

先が楽しみ。

巨炎 巨炎 2024/04/12

お母さん以外では藤山直美が本作の良心ですね。
「純ちゃん」でも肝っ玉母さん成分、補充したし「芋たこ」の走りも見せている。
「女は度胸」では橋田脚本で悪役にされたそうですが…。

片や自分の見ていない所での勝手な接触にペナルティを課す、お母ちゃま。
アンタ、初回から人攫いじみた事をしておいて。自分がされたら100%怒る事を
他人に平気で言ったりやったいるする人ってホント、いるよな…。
「オードリー、話し合おうやないか」(by段田パパ)。
これも、いるよな。互いの意見を『聞き合う』つもりはなく口が達者で
相手を自分のペースに巻き込む自分に有利な土俵を公平な場と思っている奴。
妻子の意見をその場凌ぎの理屈で煙に巻いてばかりでは、
そりゃ「話すだけ無駄」と私でも思う。

実父と養母の自分本位性目立つ中、町子藤山さんのお陰で主人公の素直な笑顔が
ようやく見られましたが、さて、どこまで続くのか。

巨炎 巨炎 2024/04/12

第18〜23回

「又八に会いたい…」お通よりも又やんで武蔵も江戸を目指す。
カモキンのキャスティングもあって又八は母親譲りの愛嬌がある。ただ武蔵の
アンチテーゼとしての立ち位置は曖昧になり、将軍暗殺計画は旧作では武蔵が
止めに入ったが、本作では朱美&お杉の通報で未遂となり主人公ノータッチ。

お杉婆さんは含み針で武蔵は失明したと思い込んだのと、嫁はお通より朱美がイイで
毒気が抜けた感じでしたが、ここにお通登場でどうなる?いや、もう城太郎を
生家にあずけ一人旅したら怪しい人達に攫われ、脱出はしたが髪も服もボロボロと
原作&旧作でお通ファンの人の顰蹙を買いそうながら米倉涼子のミスキャストから
一周回ってネタとして笑える話に。武蔵より先に又八と再会してしまいましたが、
朱美の邪魔だけはしてくれるな…。ここまで第一部終了。次回総集編?

アバター くう 2024/04/12

これは全くこのドラマのせいではないのだけれど、1時間前に見たフジのドラマと鬱々した空気感が似ているし、殺された可能性が大きい父のリベンジだし。

このドラマも父と自分のためのREなんだよね。同じ曜日に同じようなドラマが続くのが何だか重い…。

終盤は事件映像でちょっと面白くなってきたけれど、こういう盛り上がりが無いと飽きてしまうかも。

次回も一応見るけれど、次回次第かも。

アバター くう 2024/04/12

ナオキの笑顔がただただ嬉しい。このサ終の旅、ナオキ1人だったらこんなに楽しく笑えなかったよね。

隠しワールドは光と夢の世界。2人きりで楽しむ。何という贅沢。

ここに好きな人を連れて行きたい。誰でもきっとそう思う。

現実の行動範囲は狭く、仕事は失いそうで、友達は居ない。

「宇宙よりも遠い世界に居る気がする」

そう言っていたホナミに次回はあるのかな……。何だかもう会えないような予感でいっぱいなのだけど。

次週はガラッと空気が変わりそうな予告で。現実のナオキの世界が広がる?

アバター くう 2024/04/11

フジの木曜ドラマは、あまり枠としてのテーマが無いような気がする。ということで時代劇から突然のドロドロ病院物語。雰囲気は月22時(カンテレ)枠っぽい。

暗くて駄々っ子な赤楚くんは自分的に初見キャラ(だと思う)。

良い光石さんは、だいたい早死に……。

これが殺人事件だと分かるのは来週?

しかし犯人は優しいと思うのだ。父もコロしたわけだし、息子も地位を奪うために襲うくらいならやっちゃえばいいのに(いえ、なんでも……)

錦戸亮ちん演じる謎の心臓血管外科医が、たぶん海斗と血縁関係者なんだろうな、とか。

とにかく主人公親子が丸っと表舞台から追い出され、葬儀の最中に消えても誰も心配してくれない程度に酷い親族だとよく分る初回だった。

あまり気持ちいい展開ではないので、復讐は早めに始めて下さい。

巨炎 巨炎 2024/04/11

「なつぞら」でネックだった版権問題はクリアしているのか?
往年の名作、名優出しまくり。その内に舟木一夫が「銭形平次」歌っちゃうかも。
台頭してくるTV側ではなく衰退していく映画側の視点が、お母さんとリンク。

母の座を奪われ軍門に下ろうとも少しでも母親らしい事をしてあげたい姿が
涙を誘う。おかあちゃまに対する弟君の視点も大事にして欲しい。
段田パパは、もういいや。どっちに転ぶ父親参観日。

アバター くう 2024/04/10

記憶喪失になったら神尾楓珠が見舞いに来てくれて、元彼は瀬戸康史で宮世琉弥が一目ぼれとかお伽噺かよ!?という予告の印象がガラっと引っくり返る初回。

面白かったわ!こんな話だとは思わなかった。

ドラマが主演女優を呼ぶのか、綺麗でヘラヘラしてそうなのに深く考え本音で生きる、めるるにぴったりハマるキャラ。

記憶喪失になったせいで無くしたものも多いけれど、記憶喪失になったおかげで隠していた自分自身を取り戻せそう。

3人の男は本当に彼氏友達なのか、記憶喪失に関わる怪しい人たちなのか……というシーンで閉め。ミステリー要素もある。

ちょっと先が楽しみ。

アバター くう 2024/04/10

ナオキが過去を語るシーン、悲しくて悔しくて泣きたくなってしまった。

クラスのみんなから虐められて嫌がらせされて、教師まで。

なのに、外で楽しそうに喋っている女子を見て、普通に「楽しそうだな」と思ってしまった。

自分を虐めている女子の賑やかさすら楽しそうに思えて羨ましくなってしまうほどの孤独。

だからナオキは女の子になった。

そして今、女の子と楽しく過ごしている。

これがVRで叶った夢。

今なら現実に戻ってもあの時ほど孤独にならずに済むような気がする。

現実に戻ってホナミと会ってみたい。

アバター くう 2024/04/10

昭和…どころじゃなく、平成も遠くなりにけりなのだった。タイトルの『95』は激動の1995年。
その昔、1999年を目指して生きていた身としては彼らの気持ちが少し理解できてしまう。

しかし、1999年って平成だったんだね。

「サリン事件」の映像が擦れて見える。そうか。これも平成だったのかと思うと、短いように思っていたあの時代の密度が熱く感じられる。

彼らは「終わりのその先」を求めて走っていた人たちなのだとよく分る初回だった。

映像がガチャガチャ変わるOPがカッコいい。

アバター くう 2024/04/10

先週、ヒロインを見ながら「「障がいがある人だから正しい」って入れ込みすぎると正しいことが見えなくなる」と、つぶやいたんだけれど、最終的には私という視聴者もそうなっていたらしい……ちょっとゾッとする結末。

だって、あんなに凄い耳を見せられたらねぇ。

「あの子のウソぐらい気づかないふりをしてもいいんじゃないの?」には、頷きたい。けれどもモヤモヤする。だって警察だから……。

正しさとは何なのか分からなくなる話。

エピソードはやはり1話半で1つのようで、来週はまた後半から次の話に入る。

今回の結末も早く知りたい。どう見ても妹が怪しすぎるけれど……。

アバター くう 2024/04/09

冒頭のモノローグの連続と、石原さとみの物憂げな表情と、得田真裕劇伴でグイグイ見せちゃう。引き付けられた初回。

こういう雰囲気のドラマに亀梨くんはどうだろう…と思っていたのだけれど世界観にハマっていた。ベタベタした恋愛ものとは違う切なさが出てきそう。

父は自死だったのか、殺人だったのか、だからといって、なぜ奏と真樹はつき合ってはならないのか、カオリはどうしてあんなに不安定なのか、カオリの死の真相は……と、初回からミステリーてんこ盛り。

ドラマを局で語るのも何だか愚だな、とは思いつつ、テレ朝よりもTBSっぽかった(正直、好き 笑)

ただエンディングが入るタイミングと曲調がイマイチで、せっかくの林檎の良さは消えていたような……ここ少し考えていただきたいところ