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河野P作品の光石さん、常連過ぎて安心するね(笑)
ゲイである生き方に迷い、50歳になってパートナーを意識し始めた波多野さん。
偶然出会ったゲイの車中泊青年・作太索があきらめようとしている恋のために、相手にわざわざ会いに行っちゃう情熱。
ゲイカップルは結婚できない。モザイク掛けられているような人生に抵抗する。
「俺たちの恋愛に意味がないとか思いたくないんですよ!」
店の中で大声(笑)熱い……というより暑苦しい。
「欲しいものは欲しがらないと一生手に入らないから。欲しがることにしてみます」
索さんはとりあえず住む家が欲しい。
両親が居ない ほたるちゃんは親が欲しい。
波多野さんは家が欲しいと言っていたけれど、本当は3人が欲しているのは、期限なんてない確証ある愛、だよね。
恋と革命のために、とりあえず3人それぞれがそれぞれの かすがい になる。
まだ話の行方は全く分からないけれど、おかしみがある世界観が好き。
ところで、ファミリーサイズのアイスは、ファミリーでも一度には食べないものです……(笑)
連ドラ版初回。尾碕真花さんは今回はもう出ないということなのかしら。ちょっと寂しい。
そして、このワインシステムって不思議だったのだけれど、会ったことのない相手でも会えるんだ。
推しに会おうと思えばそうできるってことなんだね。
そして会った相手も自分のことを覚えているんだ。
……というような事を理解した。
晩年だったら、やはり金のある人生以外に幸せなことはないだろうと思うのだった。
私だったら、大金が入ったら仕事なんて辞めるわ(笑)
神代くんの今後が心配です。何も知らずに運転しちゃっただけだし、早く自首して。
こう言うドラマ見てると「BSでもいいから2時間ドラマ枠をまた作ってほしいな…」とか思ったりする。テレ東は割と意欲作も作ってきた方だしね。例えば2003年に放送された「みの刑事の愛の事件簿大作戦」はコメディ2サスだと思ってたが、推理もシリアスも旅情もあって面白かった。 警視庁捜査一課長・尾形和博役に金田明夫、懐かしい刑事ドラマの匂いがする刑事・草薙功役にでんでん、みの氏演じる蓑谷覚三の相棒・堀進を演じた葛山信吾、事件の元凶となった中学教師(現市議会議員)の佐伯孝行を演じた阿藤快、すなっくりんこのママ・山野鈴子を演じた小林幸子、浜松の土産物屋の主人を演じた桜井浩子など、キャストも豪華だった。 そして今、何かと話題(?!)の三原じゅん子のご遺体が…。三原氏演じる秋山博子は学生時代はいじめグループの主犯で、クズ女の役だったけど、綺麗でね…。ウチの姉貴がファンだった大西結花も出てます。博子の取り巻きの役です。再放送はあまりされないけど、名作だと思います。
小学校の時に埋めたタイムカプセルを切っ掛けに何かが起きるということも、イジメの復讐物語もよくある設定だけれど、虐めメンバーの1人は主人公だからたぶん死なず、復讐するべき虐めターゲットはヒロインなのでたぶん犯人ではないという珍しい状況。
タイムカプセルに「将来の夢」を埋めた2003年時点、6年1組の児童たち。内6人が卒業アルバムの顔写真を黒く塗りつぶされる。
そして6人のうちの1人、貧ちゃん(水川かたまり)がマンションの手すりから突き落とされて死亡した。貧ちゃんの夢は「空を飛びたい」。
「消防士になりたい」カンタロー(工藤阿須賀)は自分の居酒屋に火をつけられて巻き込まれた。(生死は不明)
6人は ・キング(間宮祥太朗) ・ターボー( 森本慎太郎) ・ ちょんまげ( 森優作) ・ニコちゃん(松井玲奈) ・貧ちゃん(水川かたまり)空を飛ぶ→転落死 ・カンタロー(工藤阿須加)消防士→焼死
初回でぽんぽんと2人も犠牲になってしまって、これからどうなるの~~という、軽快過ぎるテンポ。
虐めの被害者だった猿橋さんが犯人ではないのなら、今のところ他に候補はおらず、先が見えない怖さがある。
楽しみにしていて良かった初回。
要が復員して、まあ普通に終わった…。 朝ドラでは傑作、人気作でも15週辺りで中弛みを生じる事はありますが 本作はそこに至るまで、ひたすら下降線で以後、持ち直した変わり種。 まー、出だし良かったのが10週過ぎた辺りから息切れ、迷走一途なパターンより はマシですが成長のタメの助走期間とも言えない時期が長すぎるからな…。
「赤毛のアン」のように主人公の個性を伸ばしつつ 地に足をつけていけるよう諭す形で周囲の大人達を動かせていない。 糸子が終盤に成長できたのは善作や玉枝さん、根岸先生、パッチ屋の先輩達といった 叱ってくれる人達へのリスペクトがあったから。 かをるが主人公として様になってくるのは100回過ぎてからですが、 影響を与える個性である律子や久兵衛のキャラでそれまでストーリーを引っ張る。
題材的にもっと化ける可能性があったと思いますが、 『大人になるなんて何時でも出来るから子供でいられる間は子供でいよう』的な バブル期作劇の為に生かしきれなかったか。本作以後、数年後の後日談で とってつけたように主人公が成長した扱いの漫画やドラマが頻出、 「半青」に至るまで大人になる事へのハードルはどんどん下がっていく訳ですね。
2024年、春! 金澤くんも普通にチームの一員に。 飛鳥が言った「1人でも見れちゃうだろう宇宙を、より美しく見るために。」チームに入ってくれた。
楽しいことに慣れてしまうと、嫌われたら裏切られたらと恐くなるかも知れないとネガティブになるかも……と恐れる気持ち、ちょさと分かる。
チーム内の問題はほぼ片付き、デジトーカで声を届けたいという ひかりの希望を実現するための作業や実験に入る。
ひかりにはもう声を届ける方法がないから……ということなのだろうね。
3人に話したいという内容が、もう分かってしまった気がする。
ヤンキーママと、ママの代わりにカテキョするお受験ドラマで、最終回の頃に合格するのかな、と思っていたけれど、教師、ママ友などがキャスティングされている…ということは合格はもう確定なんだ。
つまり受かった後からの「フェイクマミー」の物語。そもそも私文書偽造だものね。
子供を非公開にせず、シングルマザーとして堂々と入試を受けさせてあげたかった……いろはちゃんのために。
有名私立小学校は、いまだに シングルマザーをはじき、富裕層のご両親が揃った「お母様は働いていないご家庭」をお望みなのかなぁ……全く多様性じゃないね。
それは花村薫の会社も同じで。
受賞するほどの活躍をしながら、独身の自分よりも子育てと両立する女子社員の方が出世する。広告塔として。
多様性多様性といいつつ、とても保守的な世の中。
だからと言ってウソは許されないわけで、合格後、2人はどうなるのだろう。
いろはが可哀想になる結末は嫌だな。
意表を突く設定で、先が楽しみ。
18話 山名から相談された金澤…どうも天文部4人のプログラムのバグの相談内容らしい。 ロメットのバイトな入っていた金澤、4人にアドバイスするけどこれでは分からない。相変わらず不親切。 そりゃあ金澤くんに聞けたら良いけど、極度のコミュ障の金澤にどうアプローチするの?飛鳥さん? 見兼ねた和泉教授が金澤にアドバイス、「群れるのが苦手」と返答する金澤。 素直に教授の進言を受け止めろよ、と思う。 「一人で出来る事は限りが有る、皆の協力を得るべき」 金澤ふらっと天文部に来て、撮影プログラムのバグを修正させる天才秀才…でも「ポテチ買ってきて貰えます?」折角誉められたのに年上をパシリに使う金澤、そういうとこだぞ! ひかり、デジトーカの思い付きは良いけど、結局は金澤くんの負担増えるだけ、金澤ため息出るのも分かるわ。仲間に加えた途端に金澤利用する。
今週「あんたが」を見たせいか、渉さんがそれほど酷い夫には見えない感覚になっちゃってる(笑)
それよりも、娘が20歳になったら離婚するという計画を立てているらしい ゆずさん。どうも息子にはそういう話もしているらしいけれど、見ていると息子推しが強すぎて娘が気の毒になる。
息子もいずれ結婚する時が来たら、この母、ものすごく重そう。
岡田惠和脚本仕様のほっこり可愛い共同住宅。とても善良だけれどクセの強い人たち。
1人のキャラクターに共感できる部分もできない部分もある人間臭さもまた岡田脚本味。
好きな役者さんたちの人間臭い可愛い会話をユーミンの曲とともに楽しみたい。
豪華キャストの長い長い人物紹介みたいだった第1話と比べると、ずっとストーリーが進んだ第2話。
どうして「こんな仕事」しているんですか?や、「あんな仕事」は女性の地位を下げる、など職業差別発言が続く……その仕事しかできない人もいるだろうさ。
しかし、どんなにその仕事しかできなくてもWS劇場は閉店を迫られている。もう猶予はない。
だから、ちょうどよく自分がやりたい劇団をここでやってみようと目論む久部。
役者経験者はいない。女優達はとにかくやってみる。「他に出来ることがない」が、ストリップダンスから女優に変った。
先がちょっと楽しみ。
秋元才加さんの、ストリップ…美しい!今迄、ストリップみたいな物へは、嫌悪感しか持った事はなかった。三谷幸喜氏の作品だから…と、我慢して視聴し続けて、ストリップへの偏見が、ちょびっとだけ薄らいだし、何より、おっきな蚊取り線香の有る小劇場舞台を、すっごく見たくさせられた終わり方…さすが!我が敬愛して止まない三谷幸喜氏!初回の世間の評判は、あんまり良くないとか…頑張れ!三谷幸喜!!!
17話 いつもの堤防にいた飛鳥、そこへ来たのはやはりひかりだった。ストロベリームーンが2人、いや4人の和解に繋がった。 アメリカ先住民が名付けた苺収穫期の月、ストロベリームーン。天文部の収穫の時は来るのだろうか? ロメットで再会する4人。仲直りする4人。 飛鳥の誕生日で盛り上がる4人。金澤は店員として何か言えないのか?「早くオーダー決めてください」は無いだろう。視聴者は奥平大兼たから許しているのか? 「リアクションホイールから画像分類にすると設計のハードルが下がる」いやいや和泉教授はそうだけどこの4人には高過ぎるハードルです…。 飛鳥は会社での仕事も部下に振り分ける様になった。一人で、何もかも抱え込むのはしんどい。 ポテチを一人箸でつまむ金澤のスマホに送られた画像、きっと天文部4人の行き詰まりを見兼ねた学生さんがプログラム送ったのだろうな…。
延長分をTVerで見て、課長の判子「はいーーはいーー」で爆笑した(笑)ご遺体は結構グロいし、老人ホームでの殺人だの虐待だの凶悪な話なのに、笑ってていいのかな()
海猿だったのに海に恐怖感があるのは仙崎に散々無茶させられたからかも知れない(ということではない)
しかし、あんなに恐怖感があるのに水上警察なんて続けられるのかな……。
松本怜生くんは初回で退場させないでください(助かるよね)。
カトシゲの部下位置、新鮮。
先を期待して見ます。
竹内涼真はゾンビと戦うことも出来るけれど、コメディもとっても上手いのでとても楽しみにしていた。
開始5分でもう「じゃあ、あんたが作ってみろよ!!!!!」と言いたくなる見事さ(笑)
明治時代かよ?と思うほどの封建頭が初回で「変わりたい」になってくれたのは、良い。
勝男はとても研究熱心な人なので、だしを取ってめんつゆを作るだけじゃなくて、あっと言う間に料理が上達しそう。
「俺が変わるためにどうすればいいのか」も熱心に研究してくれそうな気がする……。
「勝男さんが好きだから」と手の込んだ料理を真面目に作っていた鮎美。2人の記念日には勝男が好きな筑前煮をちゃんと用意していた。
完璧なプロポーズレストランのことしか頭になかった勝男が捨てられるのは必然だった。
変われるといいね……。というよりも、鮎美の心を取り戻せる人格になれるといいね。
勝男自身の心の底には可愛さも優しさも多分たくさんあると思うので……。どう変わっていくのか楽しみ。
第40回
「愚かなり!大久保長安金田龍之介!」…まあ腹黒狸としては津川雅彦の先輩格。
合戦等、無いからこそキャストのパワーがモノを言う室内劇。 最近の「べらぼう」は石坂さん、ヤスケン、謙さんと軒並み退場して若干、パワー ダウン気味かもしれない。主人公が若い頃の自分に似た奴と対峙展開は似ている。
豊臣時代の最上パパの位置に来てしまった政宗。 五郎八姫なら色々な意味で人質の需要が高そうだな~。 隆慶一郎作「捨て童子」では忠輝はチートなスーパー主人公で二代将軍の秀忠は ひたすら小心者という扱い。「影武者徳川家康」でも貶められていて「花の慶次」の 作者だけに秀忠は真面目なだけでツマンナイ奴と思ってるんだろうな~。 が、本作では勝野洋が演じているだけに顔に「有能」と書いている(笑。
https://i.imgur.com/VlLmeei.jpg
ま、自分は「真田太平記」の梅雀秀忠の愛嬌ある小心者ぶりが好きですが(笑。 真田広之の覇気を持て余す若き忠輝役もかなりのハマリ。 新婚夫婦のやり取り会話&演技は「太平記」の予習となっていくのだね~。 そして来たよ、「澪つくし」姉妹の対峙シーン。「五郎八は伊達政宗の娘です! 父と母の背中を見て育ち、同じように生きたいと思うておりました!」 やっぱりかをるの成長に律子は欠かせないんだねぇ(笑。
「泣くな!沢口靖子も3年前のゴジラ映画(←謙さん、かなり好き)の時の ような大根ではない。朝ドラ、大河の出演を経て立派な女優になった。 再来年にはビオランテもこなしてくれよう」
河野P作品の光石さん、常連過ぎて安心するね(笑)
ゲイである生き方に迷い、50歳になってパートナーを意識し始めた波多野さん。
偶然出会ったゲイの車中泊青年・作太索があきらめようとしている恋のために、相手にわざわざ会いに行っちゃう情熱。
ゲイカップルは結婚できない。モザイク掛けられているような人生に抵抗する。
「俺たちの恋愛に意味がないとか思いたくないんですよ!」
店の中で大声(笑)熱い……というより暑苦しい。
「欲しいものは欲しがらないと一生手に入らないから。欲しがることにしてみます」
索さんはとりあえず住む家が欲しい。
両親が居ない ほたるちゃんは親が欲しい。
波多野さんは家が欲しいと言っていたけれど、本当は3人が欲しているのは、期限なんてない確証ある愛、だよね。
恋と革命のために、とりあえず3人それぞれがそれぞれの かすがい になる。
まだ話の行方は全く分からないけれど、おかしみがある世界観が好き。
ところで、ファミリーサイズのアイスは、ファミリーでも一度には食べないものです……(笑)
連ドラ版初回。尾碕真花さんは今回はもう出ないということなのかしら。ちょっと寂しい。
そして、このワインシステムって不思議だったのだけれど、会ったことのない相手でも会えるんだ。
推しに会おうと思えばそうできるってことなんだね。
そして会った相手も自分のことを覚えているんだ。
……というような事を理解した。
晩年だったら、やはり金のある人生以外に幸せなことはないだろうと思うのだった。
私だったら、大金が入ったら仕事なんて辞めるわ(笑)
神代くんの今後が心配です。何も知らずに運転しちゃっただけだし、早く自首して。
こう言うドラマ見てると「BSでもいいから2時間ドラマ枠をまた作ってほしいな…」とか思ったりする。テレ東は割と意欲作も作ってきた方だしね。例えば2003年に放送された「みの刑事の愛の事件簿大作戦」はコメディ2サスだと思ってたが、推理もシリアスも旅情もあって面白かった。
警視庁捜査一課長・尾形和博役に金田明夫、懐かしい刑事ドラマの匂いがする刑事・草薙功役にでんでん、みの氏演じる蓑谷覚三の相棒・堀進を演じた葛山信吾、事件の元凶となった中学教師(現市議会議員)の佐伯孝行を演じた阿藤快、すなっくりんこのママ・山野鈴子を演じた小林幸子、浜松の土産物屋の主人を演じた桜井浩子など、キャストも豪華だった。
そして今、何かと話題(?!)の三原じゅん子のご遺体が…。三原氏演じる秋山博子は学生時代はいじめグループの主犯で、クズ女の役だったけど、綺麗でね…。ウチの姉貴がファンだった大西結花も出てます。博子の取り巻きの役です。再放送はあまりされないけど、名作だと思います。
小学校の時に埋めたタイムカプセルを切っ掛けに何かが起きるということも、イジメの復讐物語もよくある設定だけれど、虐めメンバーの1人は主人公だからたぶん死なず、復讐するべき虐めターゲットはヒロインなのでたぶん犯人ではないという珍しい状況。
タイムカプセルに「将来の夢」を埋めた2003年時点、6年1組の児童たち。内6人が卒業アルバムの顔写真を黒く塗りつぶされる。
そして6人のうちの1人、貧ちゃん(水川かたまり)がマンションの手すりから突き落とされて死亡した。貧ちゃんの夢は「空を飛びたい」。
「消防士になりたい」カンタロー(工藤阿須賀)は自分の居酒屋に火をつけられて巻き込まれた。(生死は不明)
6人は
・キング(間宮祥太朗)
・ターボー( 森本慎太郎)
・ ちょんまげ( 森優作)
・ニコちゃん(松井玲奈)
・貧ちゃん(水川かたまり)空を飛ぶ→転落死
・カンタロー(工藤阿須加)消防士→焼死
初回でぽんぽんと2人も犠牲になってしまって、これからどうなるの~~という、軽快過ぎるテンポ。
虐めの被害者だった猿橋さんが犯人ではないのなら、今のところ他に候補はおらず、先が見えない怖さがある。
楽しみにしていて良かった初回。
要が復員して、まあ普通に終わった…。
朝ドラでは傑作、人気作でも15週辺りで中弛みを生じる事はありますが
本作はそこに至るまで、ひたすら下降線で以後、持ち直した変わり種。
まー、出だし良かったのが10週過ぎた辺りから息切れ、迷走一途なパターンより
はマシですが成長のタメの助走期間とも言えない時期が長すぎるからな…。
「赤毛のアン」のように主人公の個性を伸ばしつつ
地に足をつけていけるよう諭す形で周囲の大人達を動かせていない。
糸子が終盤に成長できたのは善作や玉枝さん、根岸先生、パッチ屋の先輩達といった
叱ってくれる人達へのリスペクトがあったから。
かをるが主人公として様になってくるのは100回過ぎてからですが、
影響を与える個性である律子や久兵衛のキャラでそれまでストーリーを引っ張る。
題材的にもっと化ける可能性があったと思いますが、
『大人になるなんて何時でも出来るから子供でいられる間は子供でいよう』的な
バブル期作劇の為に生かしきれなかったか。本作以後、数年後の後日談で
とってつけたように主人公が成長した扱いの漫画やドラマが頻出、
「半青」に至るまで大人になる事へのハードルはどんどん下がっていく訳ですね。
2024年、春!
金澤くんも普通にチームの一員に。
飛鳥が言った「1人でも見れちゃうだろう宇宙を、より美しく見るために。」チームに入ってくれた。
楽しいことに慣れてしまうと、嫌われたら裏切られたらと恐くなるかも知れないとネガティブになるかも……と恐れる気持ち、ちょさと分かる。
チーム内の問題はほぼ片付き、デジトーカで声を届けたいという ひかりの希望を実現するための作業や実験に入る。
ひかりにはもう声を届ける方法がないから……ということなのだろうね。
3人に話したいという内容が、もう分かってしまった気がする。
ヤンキーママと、ママの代わりにカテキョするお受験ドラマで、最終回の頃に合格するのかな、と思っていたけれど、教師、ママ友などがキャスティングされている…ということは合格はもう確定なんだ。
つまり受かった後からの「フェイクマミー」の物語。そもそも私文書偽造だものね。
子供を非公開にせず、シングルマザーとして堂々と入試を受けさせてあげたかった……いろはちゃんのために。
有名私立小学校は、いまだに シングルマザーをはじき、富裕層のご両親が揃った「お母様は働いていないご家庭」をお望みなのかなぁ……全く多様性じゃないね。
それは花村薫の会社も同じで。
受賞するほどの活躍をしながら、独身の自分よりも子育てと両立する女子社員の方が出世する。広告塔として。
多様性多様性といいつつ、とても保守的な世の中。
だからと言ってウソは許されないわけで、合格後、2人はどうなるのだろう。
いろはが可哀想になる結末は嫌だな。
意表を突く設定で、先が楽しみ。
18話
山名から相談された金澤…どうも天文部4人のプログラムのバグの相談内容らしい。
ロメットのバイトな入っていた金澤、4人にアドバイスするけどこれでは分からない。相変わらず不親切。
そりゃあ金澤くんに聞けたら良いけど、極度のコミュ障の金澤にどうアプローチするの?飛鳥さん?
見兼ねた和泉教授が金澤にアドバイス、「群れるのが苦手」と返答する金澤。
素直に教授の進言を受け止めろよ、と思う。
「一人で出来る事は限りが有る、皆の協力を得るべき」
金澤ふらっと天文部に来て、撮影プログラムのバグを修正させる天才秀才…でも「ポテチ買ってきて貰えます?」折角誉められたのに年上をパシリに使う金澤、そういうとこだぞ!
ひかり、デジトーカの思い付きは良いけど、結局は金澤くんの負担増えるだけ、金澤ため息出るのも分かるわ。仲間に加えた途端に金澤利用する。
今週「あんたが」を見たせいか、渉さんがそれほど酷い夫には見えない感覚になっちゃってる(笑)
それよりも、娘が20歳になったら離婚するという計画を立てているらしい ゆずさん。どうも息子にはそういう話もしているらしいけれど、見ていると息子推しが強すぎて娘が気の毒になる。
息子もいずれ結婚する時が来たら、この母、ものすごく重そう。
岡田惠和脚本仕様のほっこり可愛い共同住宅。とても善良だけれどクセの強い人たち。
1人のキャラクターに共感できる部分もできない部分もある人間臭さもまた岡田脚本味。
好きな役者さんたちの人間臭い可愛い会話をユーミンの曲とともに楽しみたい。
豪華キャストの長い長い人物紹介みたいだった第1話と比べると、ずっとストーリーが進んだ第2話。
どうして「こんな仕事」しているんですか?や、「あんな仕事」は女性の地位を下げる、など職業差別発言が続く……その仕事しかできない人もいるだろうさ。
しかし、どんなにその仕事しかできなくてもWS劇場は閉店を迫られている。もう猶予はない。
だから、ちょうどよく自分がやりたい劇団をここでやってみようと目論む久部。
役者経験者はいない。女優達はとにかくやってみる。「他に出来ることがない」が、ストリップダンスから女優に変った。
先がちょっと楽しみ。
秋元才加さんの、ストリップ…美しい!今迄、ストリップみたいな物へは、嫌悪感しか持った事はなかった。三谷幸喜氏の作品だから…と、我慢して視聴し続けて、ストリップへの偏見が、ちょびっとだけ薄らいだし、何より、おっきな蚊取り線香の有る小劇場舞台を、すっごく見たくさせられた終わり方…さすが!我が敬愛して止まない三谷幸喜氏!初回の世間の評判は、あんまり良くないとか…頑張れ!三谷幸喜!!!
17話 いつもの堤防にいた飛鳥、そこへ来たのはやはりひかりだった。ストロベリームーンが2人、いや4人の和解に繋がった。
アメリカ先住民が名付けた苺収穫期の月、ストロベリームーン。天文部の収穫の時は来るのだろうか?
ロメットで再会する4人。仲直りする4人。
飛鳥の誕生日で盛り上がる4人。金澤は店員として何か言えないのか?「早くオーダー決めてください」は無いだろう。視聴者は奥平大兼たから許しているのか?
「リアクションホイールから画像分類にすると設計のハードルが下がる」いやいや和泉教授はそうだけどこの4人には高過ぎるハードルです…。
飛鳥は会社での仕事も部下に振り分ける様になった。一人で、何もかも抱え込むのはしんどい。
ポテチを一人箸でつまむ金澤のスマホに送られた画像、きっと天文部4人の行き詰まりを見兼ねた学生さんがプログラム送ったのだろうな…。
延長分をTVerで見て、課長の判子「はいーーはいーー」で爆笑した(笑)ご遺体は結構グロいし、老人ホームでの殺人だの虐待だの凶悪な話なのに、笑ってていいのかな()
海猿だったのに海に恐怖感があるのは仙崎に散々無茶させられたからかも知れない(ということではない)
しかし、あんなに恐怖感があるのに水上警察なんて続けられるのかな……。
松本怜生くんは初回で退場させないでください(助かるよね)。
カトシゲの部下位置、新鮮。
先を期待して見ます。
竹内涼真はゾンビと戦うことも出来るけれど、コメディもとっても上手いのでとても楽しみにしていた。
開始5分でもう「じゃあ、あんたが作ってみろよ!!!!!」と言いたくなる見事さ(笑)
明治時代かよ?と思うほどの封建頭が初回で「変わりたい」になってくれたのは、良い。
勝男はとても研究熱心な人なので、だしを取ってめんつゆを作るだけじゃなくて、あっと言う間に料理が上達しそう。
「俺が変わるためにどうすればいいのか」も熱心に研究してくれそうな気がする……。
「勝男さんが好きだから」と手の込んだ料理を真面目に作っていた鮎美。2人の記念日には勝男が好きな筑前煮をちゃんと用意していた。
完璧なプロポーズレストランのことしか頭になかった勝男が捨てられるのは必然だった。
変われるといいね……。というよりも、鮎美の心を取り戻せる人格になれるといいね。
勝男自身の心の底には可愛さも優しさも多分たくさんあると思うので……。どう変わっていくのか楽しみ。
第40回
「愚かなり!大久保長安
金田龍之介!」…まあ腹黒狸としては津川雅彦の先輩格。合戦等、無いからこそキャストのパワーがモノを言う室内劇。
最近の「べらぼう」は石坂さん、ヤスケン、謙さんと軒並み退場して若干、パワー
ダウン気味かもしれない。主人公が若い頃の自分に似た奴と対峙展開は似ている。
豊臣時代の最上パパの位置に来てしまった政宗。
五郎八姫なら色々な意味で人質の需要が高そうだな~。
隆慶一郎作「捨て童子」では忠輝はチートなスーパー主人公で二代将軍の秀忠は
ひたすら小心者という扱い。「影武者徳川家康」でも貶められていて「花の慶次」の
作者だけに秀忠は真面目なだけでツマンナイ奴と思ってるんだろうな~。
が、本作では勝野洋が演じているだけに顔に「有能」と書いている(笑。
https://i.imgur.com/VlLmeei.jpg
ま、自分は「真田太平記」の梅雀秀忠の愛嬌ある小心者ぶりが好きですが(笑。
真田広之の覇気を持て余す若き忠輝役もかなりのハマリ。
新婚夫婦のやり取り会話&演技は「太平記」の予習となっていくのだね~。
そして来たよ、「澪つくし」姉妹の対峙シーン。「五郎八は伊達政宗の娘です!
父と母の背中を見て育ち、同じように生きたいと思うておりました!」
やっぱりかをるの成長に律子は欠かせないんだねぇ(笑。
「泣くな!沢口靖子も3年前のゴジラ映画(←謙さん、かなり好き)の時の
ような大根ではない。朝ドラ、大河の出演を経て立派な女優になった。
再来年にはビオランテもこなしてくれよう」