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母が頑なに息子の遺体を拒んだのは、亡くなった真実を受け入れられないというだけではなく、もっと以前からすでにロストしていたんだね。
母は息子のトランスジェンダーを受け入れられず、息子は孤独の中、家を出た。孤独の中でやりたいことを貫き、金に困って危険な世界に手を出した。母にとっては後悔しかない。
けれども、性の志向を受け入れられないのもまたパーソナリティなので責めることはできない。親として子供に理想を持つことも責められない。
支援室が出来ることは残された母親が「死を受けられるように」寄り添うことだけ。
白石先生は「欠け」が多くて失言もするけれど、「貝の中の真珠」のような話を啓示として出してくれるのは良かったな。
秘密を抱えることは人格が真珠のように磨かれる。 ただ抱え込みすぎると秘密は大きくなり、貝は割れてしまう。
秘密を抱えた黒木さんが割れないように、ちゃんと先生が解いていくんだろうな。
欠けのある登場人物は案外好き。不器用で愛しい。
そんな女を、母だと思うな…ですか…ふむふむ…そうですよねえ…。私、大切に大切に、過保護気味で育てて頂きましたし、子育ての経験もないまま還暦を迎えた身ですが、くうさんの解説に、そうかもねって思います。火曜日の今日、直美の独白劇場でしたが…ううむ…なんだろう…15分が、1時間にも感じられた朝。私、風薫るの視聴者には、向いてないなあ…残念!!
なぜ令和の今さらGTO?と思っていたのだけれど、「言いたいことも言えないこんな世の中」なのはどの時代でも普遍的問題要素なんだろうな。脚本の遊川先生ご自身がずっと抱えて描き続けてきた親子問題も普遍的。そう納得した初回。
学生に1人1人タブレットが与えられていたり、男女関わらず「さん」付けであだ名は禁止(今は小学校もそう)、教師も学生から評価され、コンプライアンスにも気を使い、ビジネスライクにお仕事している。
コロナ発症の時期に10歳だった生徒たち……時代の切り取りもそれなりに納得いくものだった(今の高校生ってコロナ初めの頃、そんなに小さかったのかって驚きがあった)
この時代ではグレートティーチャー鬼塚の破天荒も思い切り発揮できなそうだけれど、壁くらいは壊してくれることを期待している。
生徒役の俳優さんたちがこのドラマからまた大きく羽ばたいていくんだろうなと思うと、それを見守るのも楽しみ。
末期の患者の看取り医療が多い地方の病院の問題点が濃縮されている。
「助かる見込みの薄い老齢の患者の延命はやめるべき」と一言で言ってもたくさんの課題がある。
「老齢」の基準、家族の気持ち、本人の意欲……
結果、「なるべくたくさんの患者に接して自分の哲学を鍛えること」と教えられる正太郎先生。
「見込みがなければ手を尽くす必要はない」という谷崎先生の言い分も医師として正しい。それもたぶん「哲学」。
けれども患者としては、あの先生の所に運ばれたら殺される!と思えてしまうよね。
正太郎先生の哲学はたぶん「できる限り寄り添う」なのだと思う。
末期の患者のご家族からの「3時間で東京から孫が来るから延命させてあげてほしい」という希望を正太郎先生は谷崎先生の許可を得ずに叶えた。
結果、ギリギリでお孫さんは祖母の臨終に間に合い、患者さんも最後に孫の顔を見てから目を閉じた。
「しても良い延命」というのはおかしいけれど、これは素晴らしい決断だったと思う。
医師の「哲学」で、これからを生きる家族が救われることがある。
良い話だった。
先週谷崎先生によって語られた、輸血が間に合わなかった20代の女性は谷崎先生の娘さんだった。
そういうところから老人医療について恨みに思う気持ちが生まれたのかな。
花を見て癒される心を少しずつ取り戻すように、谷崎先生の気持ちも楽になるといいな。
レインボー ジャンボたかお、抜群に怖い!よくあんな無機質な感じが出せるな。
2話まで見ても、結局、伊川正樹の謎がサッパリ分からない。
伊川が伊川であることは間違いないらしい。
けれども、大学時代の記憶など記憶の一部は他人のものと差し替えられているらしい。
パラレルワールドを描くSFなのかと思ったけれど、そういうことでもなさそう。
そして、再び意識を失った末、状態は元に戻る。
謎だらけのまま3話へ……
爽太は立岩殺しの犯人ではないと思うんだよね。歩道橋は絶対に疑われるんだろうなと思っていたけれど、あの土下座映像しか映っていないだろうし、犯人は麻里子さまの父親関連なのでは……。
全てが麻里子さまの誘拐未遂事件に繋がっている気がする。
爽太の目的は「支える」ことであって、邪魔者を排除するまでのサイコ気質ではなさそう。
爽太のセリフがものすごく説明っぽくて面倒くさくて、普通に見ていたらちょっと面倒な脚本……だけれど爽太の中の人が本当に口にしそうなセリフの渦なので微笑ましく聞き入ってしまう(笑)
この作品の中で唯一不思議なのは、よくこの性格で友也みたいな明るい友達ができたよね?もしかしたら幻の友達なんじゃないの……と思ってしまうところだけれど、幻でもいいからぜひぜひ爽太を支えてあげてほしいわ
裏ドラマが強そうですが、「さよならノワール」とても良かった。 今回は2800万円の投資被害者のキャバ嬢.美雨役の今泉佑唯さんがとても良い演技を披露してくれました。ゲスト出演なのに主役二人を食いそうな存在感ですね。 黒木夏海と白石絵梨子の二人のバディの程よい距離感も良い。 被害者美雨がキャバ嬢のテクニックで犯罪被害者支援室の二人を翻弄する様も 面白い。最終的に加害者野村と被害者美雨の対峙シーンも良い。 イチ視聴者と美雨、今泉佑唯さんの演技に涙しそうになった。美雨のキャラクター か今泉さんの演技に嵌ったのか分からないですが。
そうですか…直美の母親だったんですか…。主人公界隈って、病院外で、体調が悪くなる人々が多い脚本ですよね。まあ、看護のドラマだから、仕方ないか…。それから、りんに惚れる男性が多いのも、ちょっとねえ…。ううむ……がんばれ〜〜!風薫るっ!面白くなあれっ!
1話のラスト、樹生の「あなたの夫は不倫してる」からの2話の展開が意外過ぎた。樹生の裏の少ない証言…からの咲子と2人で真実を探しに捜索する意外さ…。直人と宮内からの冷たい反応は一体どうして?で、そこからの咲子が樹生のシャツタバコの匂いに反応する…赤いスイートピー? 皆が思わぬ言動するから面白い。視聴者として笑ってしまう…程のあり得なさ…でも面白い。
第3金曜日にコインランドリーでデート。「不倫」の証拠はただそれだけ。
でも、2人で旅行へ向かっていた。 空いている席はたくさんあったのに隣に座っていた。楽しそうに。 「最期の映像だろうから」と撮った人が親切心で渡してくれた、その存在が大きすぎる。
配偶者を失った。その配偶者が不倫をしていた。その悲しみは同じはずなのに、園田はどうして咲子を責めてくるのだろうと思っていたけれど、味方が欲しかったんだね。同じように苦しむ同志を。
夫を信じているようで実は疑っているようで、冷静すぎる咲子の本心が分からない。
蒼井優の余白ある演技が素晴らしくてつい裏を読んでしまうけれど、咲子は夫の様々な変化に気づいていたような気がする。
「人を嫌いにならないコツ」は、嫌いになる前に自分から離れることだと言っていた充。それは、咲子から離れる予定があったということ?
長野県警からの着信……からの次回予告なし。
充はどのような状態で見つかるのか。
ラストの展開にはちょっとビックリしてしまったわ。
何だかんだ麻衣子は優一を守っているのだと思っていたので、あれじゃ優一逮捕されちゃうじゃん。
それとも犯人は本当に優一で、二重人格か何かでやったことを忘れているだけなのか?
優一まで居なくなったら残された岩崎くんはどうなっちゃうの。
色々と心配過ぎる。(結構楽しんでる(笑))
田中麗奈の表情が見たこともないようなものばかりで、ファンとしてはありがたい。
松本若菜さんは西園寺さんから大好きなので、出演作品は全て見ています。若菜さんに集中して見るつもりです。相手役の北斗君は上手で気にならなかったけど、今回はちょっと…
『西園寺さんは家事をしない』の脚本スタッフのお仕事ということで、好きで止められない人たちが好きを搾取されない生活を目指す方向性が分かった初回。
若菜さんと佐野勇斗くんのスピード感あるやりとりが楽しい。
最強コンサルにも、有名キャラデザイナーにもトラウマ抱える過去があって、痛みを補いながら進んでいくんだろうな。
元会社 Merryの社長も根っから悪人ではなさそうだし、みんな主人公たちの立ち直りを応援しているように見える。
あまりギスギスした嫌な方向に行かないことを期待して、楽しく見たい。
色々と違和感を感じる場面が多く、その台詞の意味は?って…読解力が乏しい私は、あまり好きになれずにいた朝ドラだったんですが、7月13日の、りんと直美の口論を、じっくり、しっかり視聴していたら、なんでしょう…妙に心が温かくなって、心に澱のように貯まっていた何かが、溶解していくような感覚に…。上手く、説明は出来ないんですが…。昼風薫るを再視聴し、くうさんらの解説を早く拝読したいっていうのが、今の心境。
谷崎先生は、末期の患者に もう薬剤は増やさなくても良いと言う。黙って身内を呼び、処置の説明もしなくても良いと言う。
患者さんが老齢の場合は家族にもあきらめがある。自然死だと思えば何も手を尽くさないのも頷ける。
それでも、病院に運ばれれば誰しも何かしてもらえると思うだろう。訴えられる材料にならないのかな……。
谷崎先生の臨終の伝え方は事務的で、頭を下げた後はすぐに病室を出て見送りもしない。
谷崎付きになった研修医・正太郎先生は医師である限り手を尽くしたい。学生時代、野球部の友達は運ばれてすぐ亡くなった。
谷崎先生にも過去がある。 以前、救急搬送されてきた20代の女性が血液不足で手術できず亡くなった。彼女と同じ珍しい血液型の80代の男性が1週間前に手術をしたばかりだった。
輸血の輸送は間に合わなかった。
「正義は主観と偏見の産物です」と谷崎先生は言う。
それでもやはり、患者と家族が望む限りは80代でも手術が無駄とは言えない。
とても難しい問題を突き付けてくるドラマだと思う。
立派なネクタイをしている人でも貧乏人でも、聖人でも犯罪者でも、そして若者でも老人でも……
格差なく救うのが医師としての正義であることは間違いないと思うから。
母が頑なに息子の遺体を拒んだのは、亡くなった真実を受け入れられないというだけではなく、もっと以前からすでにロストしていたんだね。
母は息子のトランスジェンダーを受け入れられず、息子は孤独の中、家を出た。孤独の中でやりたいことを貫き、金に困って危険な世界に手を出した。母にとっては後悔しかない。
けれども、性の志向を受け入れられないのもまたパーソナリティなので責めることはできない。親として子供に理想を持つことも責められない。
支援室が出来ることは残された母親が「死を受けられるように」寄り添うことだけ。
白石先生は「欠け」が多くて失言もするけれど、「貝の中の真珠」のような話を啓示として出してくれるのは良かったな。
秘密を抱えることは人格が真珠のように磨かれる。
ただ抱え込みすぎると秘密は大きくなり、貝は割れてしまう。
秘密を抱えた黒木さんが割れないように、ちゃんと先生が解いていくんだろうな。
欠けのある登場人物は案外好き。不器用で愛しい。
そんな女を、母だと思うな…ですか…ふむふむ…そうですよねえ…。私、大切に大切に、過保護気味で育てて頂きましたし、子育ての経験もないまま還暦を迎えた身ですが、くうさんの解説に、そうかもねって思います。火曜日の今日、直美の独白劇場でしたが…ううむ…なんだろう…15分が、1時間にも感じられた朝。私、風薫るの視聴者には、向いてないなあ…残念!!
なぜ令和の今さらGTO?と思っていたのだけれど、「言いたいことも言えないこんな世の中」なのはどの時代でも普遍的問題要素なんだろうな。脚本の遊川先生ご自身がずっと抱えて描き続けてきた親子問題も普遍的。そう納得した初回。
学生に1人1人タブレットが与えられていたり、男女関わらず「さん」付けであだ名は禁止(今は小学校もそう)、教師も学生から評価され、コンプライアンスにも気を使い、ビジネスライクにお仕事している。
コロナ発症の時期に10歳だった生徒たち……時代の切り取りもそれなりに納得いくものだった(今の高校生ってコロナ初めの頃、そんなに小さかったのかって驚きがあった)
この時代ではグレートティーチャー鬼塚の破天荒も思い切り発揮できなそうだけれど、壁くらいは壊してくれることを期待している。
生徒役の俳優さんたちがこのドラマからまた大きく羽ばたいていくんだろうなと思うと、それを見守るのも楽しみ。
末期の患者の看取り医療が多い地方の病院の問題点が濃縮されている。
「助かる見込みの薄い老齢の患者の延命はやめるべき」と一言で言ってもたくさんの課題がある。
「老齢」の基準、家族の気持ち、本人の意欲……
結果、「なるべくたくさんの患者に接して自分の哲学を鍛えること」と教えられる正太郎先生。
「見込みがなければ手を尽くす必要はない」という谷崎先生の言い分も医師として正しい。それもたぶん「哲学」。
けれども患者としては、あの先生の所に運ばれたら殺される!と思えてしまうよね。
正太郎先生の哲学はたぶん「できる限り寄り添う」なのだと思う。
末期の患者のご家族からの「3時間で東京から孫が来るから延命させてあげてほしい」という希望を正太郎先生は谷崎先生の許可を得ずに叶えた。
結果、ギリギリでお孫さんは祖母の臨終に間に合い、患者さんも最後に孫の顔を見てから目を閉じた。
「しても良い延命」というのはおかしいけれど、これは素晴らしい決断だったと思う。
医師の「哲学」で、これからを生きる家族が救われることがある。
良い話だった。
先週谷崎先生によって語られた、輸血が間に合わなかった20代の女性は谷崎先生の娘さんだった。
そういうところから老人医療について恨みに思う気持ちが生まれたのかな。
花を見て癒される心を少しずつ取り戻すように、谷崎先生の気持ちも楽になるといいな。
レインボー ジャンボたかお、抜群に怖い!よくあんな無機質な感じが出せるな。
2話まで見ても、結局、伊川正樹の謎がサッパリ分からない。
伊川が伊川であることは間違いないらしい。
けれども、大学時代の記憶など記憶の一部は他人のものと差し替えられているらしい。
パラレルワールドを描くSFなのかと思ったけれど、そういうことでもなさそう。
そして、再び意識を失った末、状態は元に戻る。
謎だらけのまま3話へ……
爽太は立岩殺しの犯人ではないと思うんだよね。歩道橋は絶対に疑われるんだろうなと思っていたけれど、あの土下座映像しか映っていないだろうし、犯人は麻里子さまの父親関連なのでは……。
全てが麻里子さまの誘拐未遂事件に繋がっている気がする。
爽太の目的は「支える」ことであって、邪魔者を排除するまでのサイコ気質ではなさそう。
爽太のセリフがものすごく説明っぽくて面倒くさくて、普通に見ていたらちょっと面倒な脚本……だけれど爽太の中の人が本当に口にしそうなセリフの渦なので微笑ましく聞き入ってしまう(笑)
この作品の中で唯一不思議なのは、よくこの性格で友也みたいな明るい友達ができたよね?もしかしたら幻の友達なんじゃないの……と思ってしまうところだけれど、幻でもいいからぜひぜひ爽太を支えてあげてほしいわ
裏ドラマが強そうですが、「さよならノワール」とても良かった。
今回は2800万円の投資被害者のキャバ嬢.美雨役の今泉佑唯さんがとても良い演技を披露してくれました。ゲスト出演なのに主役二人を食いそうな存在感ですね。
黒木夏海と白石絵梨子の二人のバディの程よい距離感も良い。
被害者美雨がキャバ嬢のテクニックで犯罪被害者支援室の二人を翻弄する様も
面白い。最終的に加害者野村と被害者美雨の対峙シーンも良い。
イチ視聴者と美雨、今泉佑唯さんの演技に涙しそうになった。美雨のキャラクター
か今泉さんの演技に嵌ったのか分からないですが。
そうですか…直美の母親だったんですか…。主人公界隈って、病院外で、体調が悪くなる人々が多い脚本ですよね。まあ、看護のドラマだから、仕方ないか…。それから、りんに惚れる男性が多いのも、ちょっとねえ…。ううむ……がんばれ〜〜!風薫るっ!面白くなあれっ!
1話のラスト、樹生の「あなたの夫は不倫してる」からの2話の展開が意外過ぎた。樹生の裏の少ない証言…からの咲子と2人で真実を探しに捜索する意外さ…。直人と宮内からの冷たい反応は一体どうして?で、そこからの咲子が樹生のシャツタバコの匂いに反応する…赤いスイートピー?
皆が思わぬ言動するから面白い。視聴者として笑ってしまう…程のあり得なさ…でも面白い。
第3金曜日にコインランドリーでデート。「不倫」の証拠はただそれだけ。
でも、2人で旅行へ向かっていた。
空いている席はたくさんあったのに隣に座っていた。楽しそうに。
「最期の映像だろうから」と撮った人が親切心で渡してくれた、その存在が大きすぎる。
配偶者を失った。その配偶者が不倫をしていた。その悲しみは同じはずなのに、園田はどうして咲子を責めてくるのだろうと思っていたけれど、味方が欲しかったんだね。同じように苦しむ同志を。
夫を信じているようで実は疑っているようで、冷静すぎる咲子の本心が分からない。
蒼井優の余白ある演技が素晴らしくてつい裏を読んでしまうけれど、咲子は夫の様々な変化に気づいていたような気がする。
「人を嫌いにならないコツ」は、嫌いになる前に自分から離れることだと言っていた充。それは、咲子から離れる予定があったということ?
長野県警からの着信……からの次回予告なし。
充はどのような状態で見つかるのか。
ラストの展開にはちょっとビックリしてしまったわ。
何だかんだ麻衣子は優一を守っているのだと思っていたので、あれじゃ優一逮捕されちゃうじゃん。
それとも犯人は本当に優一で、二重人格か何かでやったことを忘れているだけなのか?
優一まで居なくなったら残された岩崎くんはどうなっちゃうの。
色々と心配過ぎる。(結構楽しんでる(笑))
田中麗奈の表情が見たこともないようなものばかりで、ファンとしてはありがたい。
松本若菜さんは西園寺さんから大好きなので、出演作品は全て見ています。若菜さんに集中して見るつもりです。相手役の北斗君は上手で気にならなかったけど、今回はちょっと…
『西園寺さんは家事をしない』の脚本スタッフのお仕事ということで、好きで止められない人たちが好きを搾取されない生活を目指す方向性が分かった初回。
若菜さんと佐野勇斗くんのスピード感あるやりとりが楽しい。
最強コンサルにも、有名キャラデザイナーにもトラウマ抱える過去があって、痛みを補いながら進んでいくんだろうな。
元会社 Merryの社長も根っから悪人ではなさそうだし、みんな主人公たちの立ち直りを応援しているように見える。
あまりギスギスした嫌な方向に行かないことを期待して、楽しく見たい。
色々と違和感を感じる場面が多く、その台詞の意味は?って…読解力が乏しい私は、あまり好きになれずにいた朝ドラだったんですが、7月13日の、りんと直美の口論を、じっくり、しっかり視聴していたら、なんでしょう…妙に心が温かくなって、心に澱のように貯まっていた何かが、溶解していくような感覚に…。上手く、説明は出来ないんですが…。昼風薫るを再視聴し、くうさんらの解説を早く拝読したいっていうのが、今の心境。
谷崎先生は、末期の患者に もう薬剤は増やさなくても良いと言う。黙って身内を呼び、処置の説明もしなくても良いと言う。
患者さんが老齢の場合は家族にもあきらめがある。自然死だと思えば何も手を尽くさないのも頷ける。
それでも、病院に運ばれれば誰しも何かしてもらえると思うだろう。訴えられる材料にならないのかな……。
谷崎先生の臨終の伝え方は事務的で、頭を下げた後はすぐに病室を出て見送りもしない。
谷崎付きになった研修医・正太郎先生は医師である限り手を尽くしたい。学生時代、野球部の友達は運ばれてすぐ亡くなった。
谷崎先生にも過去がある。
以前、救急搬送されてきた20代の女性が血液不足で手術できず亡くなった。彼女と同じ珍しい血液型の80代の男性が1週間前に手術をしたばかりだった。
輸血の輸送は間に合わなかった。
「正義は主観と偏見の産物です」と谷崎先生は言う。
それでもやはり、患者と家族が望む限りは80代でも手術が無駄とは言えない。
とても難しい問題を突き付けてくるドラマだと思う。
立派なネクタイをしている人でも貧乏人でも、聖人でも犯罪者でも、そして若者でも老人でも……
格差なく救うのが医師としての正義であることは間違いないと思うから。