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人見をオンタイで見ていたので後回しになりがちだったけれど、毎週楽しく見ていた。
サヴァン症候群で人づきあいができなくて、どうしても上からになってしまう鷹央のキャラに環奈ちゃんのぶっきらぼう演技がハマって可愛くてかわいくて。
お世話係のように赴任してきた小鳥遊先生がまた優しくて良いキャラで。
この手のストーリーでお馴染みの「主人公の環境を潰す方向」設定は面倒くさかったけれど、症例に関する謎解きや、何気ない会話の応酬、コメディよりの演出が楽しくて何度も声を出して笑った。
実際、ドラマとは別の話だけれど、統括診断部はどの病院にも設置してほしい。原因不明でたらい回しになるのはよくあることだし、潰してる場合じゃないわと思う。
そこにこんな天才診断医がいてくれたら助かるだろうなという夢がある話。
キャラが愛しいドラマが終わるのは名残惜しい。
ぜひSeason2に繋げていただきたいと思うのでした。
ラスボスとなる警視総監・真鍋茂樹役で本田博太郎さん。ここ最近、本田さんは面白おじさん枠になってきてしまっているが、元々は悪役やシリアスな役もこなせる方。悪徳政治家、裏世界と関係のある方などの役が多かったですよね。 悪役以外だと「科捜研の女11」で演じた畑山孝明は国会議員・辰巳哲夫(春田純一さん)の秘書だったが、帝日建設社長の塩村健二に渡す不正政治資金の運搬を指示され、それが原因で崖から飛び降り自殺(そして息子が復讐に講演から出てきた辰己議員を殺そうとする)。「共犯 元刑事 永井耕作の誘拐捜査」で演じた春山達夫は高校教師だったが、21年前に冤罪で逮捕され、不起訴になったが職を失い離婚している。ちなみに主人公(橋爪功さん)が長年に渡って犯人を見誤ってきたなんてストーリーで、2サスドラマではあんまり見ない、けっこう独自色の強い作品でもある。 2011年には同じ週に放送された「警視庁南平班~7人の刑事3」と「広域警察2」の両方で犯人役を演じていた。前者で演じた三上勝也はピアニスト志望だったが事故で指を失いさらには口封じのために自殺に見せかけて殺された娘の復讐をする役。後者で演じた森本公明は老人ホーム「シルバーキャッスル」の社長だが警備会社に勤務していた15年前、ハローワークで知り合った2人が起こした担当区域の渋谷にある消費者金融の強盗殺人に運転手として加担しており、分け前の2000万円で会社を設立しています。 笹川刑事部長も、最初のうちは真面目なキャラだったんですけど、どうしてああなったんだろうかとちょっと疑問ですね。
石田三成登場。演じるは奥田瑛二。 なんや去年、一緒に捕虜の生体解剖(海と毒薬 )やった仲やないか(爆。 この時は奥田さんビビりまくりで謙さんの異常性が際立ったが立場逆転? 結果的に三成が虎の威を借る狐である様が浮き彫りに(笑。 実際、勝信秀吉は虎フェイスだしね。
喜多が政宗に意見する場面は竹下景子が「黄金の日日」第二ヒロインとして 一応、秀吉に運命を狂わされたという話だった事を意識しているように見える。 秀吉にせよ、政宗にせよ自分に歯向かうぐらいの気概を持った目下の者を好むが 一つ間違えれば、お手打ち者だから意見する方も真剣。
甲本夫婦にはやり直してもらいたかったんだよ……これでいいのか?の最終回。
確かにクズなんだけど、哲也以外は更生の余地があるような気はしていた。
弘毅はまぁ、根本は悪人なわけではないので頑張ったと思う。あんなに足が曲がっている人、初めて見た(笑)
光博に関しては、ちょっと同情してしまった。昔から馬鹿にされてきた人生だったというエピソードがなかったらこんな気持ちにはならなかったと思うのだけど。
麻矢のことは本当に好きだったんだと思う。
ラストの熊鍋忘年会が苦すぎる。
妻たちは決して勝ったわけではなく、遺恨は残る。
ユナちゃんはパパがぐるぐるされていたことをホラーのように覚えているし、あんなにポジティブに見える弘毅も「自分の子じゃない」ことを悩んでいる。
「死んでくれ」と思ったこと、口に出したこと、は決していい方向には向かない。
言ってはいけない言葉だと、教訓を得た。たぶん、そういう物語。
主演の3人のヒロインはそれぞれ魅力的で、特に安達祐実さんの演技の爆発力には改めて驚愕する。
ちょっと気弱な相武ちゃんも好きでした。
何度も殺されかけた夫役の皆さん、お疲れさまでした。
2012年、この人たちがアラフィフと呼ばれ始めたころから見てきたドラマが終わってしまった。
45歳から還暦へ。 その年代年代でぶつかる仕事や恋や健康や家族・人間関係を描いてきたドラマ。
仕事人生が一段落ついても人生はまだまだ続く。それは恋かも知れないし、事業の立ち上げかも知れないし、市政進出かも知れない。
たくさんの「これから」を私たちに見せてくれた。
貴一さんも小泉さんもいつの時代も枯れることなく輝いていて安心したし、坂口くんの連ドラ復帰と真平の回復は夢のようなリンクだった。
この世代を描いてくれて心から楽しかった。
鎌倉で生き続けるこの人たちのその後をまだまだ見ていたい。
出来るならば、また。またいつの日か。
シニア・シルバー層のスローライフが話題になったり物語化されたりする中、家も金もなくスローになんて暮らせない人たちだっているわけで、そういう話になりそうな序章に期待している。
昔の映画『テルマ&ルイーズ』を思い起こすタイトルだけれど、初回では事件の香りまでは感じられなかった。「これからどうなるんだろう」それだけが正直な感想。
モラハラ夫との熟年離婚を願い、夫の金や夫のBMWを持って家出した照子。
アパートから出ることになり、老人マンションの住み込み仕事を蹴って済む場所を失った瑠衣。
70代の逃避行……というには美しすぎる風吹ジュンさんと夏木マリさん。美しい風景と共にドキドキしながら見る話なのかな、と勝手に想像している。
まだ概要も分からず先が楽しみ。
70歳男性です。PJ航空救難団、久し振りに熱く感動するドラマでした。 46年前、自衛隊第一空挺団に所属していました。空挺レンジャー課程では45名中、航空救難団の方が2名参加されていました。当時は航空救難団の訓練の一環として、空挺でのレンジャー課程が入っていたのです。体力、気力共に素晴らしい隊員でした。 ドラマでの教育風景では、理不尽と思えるような言動や態度が連続していましたが、実際の訓練も全くあの通りでした。いやもっと過酷だった気がします。 宇佐美教官のような熱血教官も確かに居ました。ドラマでは個々の人間模様が詳細に描かれ、一人一人に応援する気持ちが自然と乗り移って行きましたね。 ドラマの視点が、娘さんの大学の卒論のテーマという設定も客観的で面白かったです。より公正な視点でPJの仕事を評価できたのではないかと思います。 また、自分と母親を捨てた父親の仕事を見る事で、自分心の中にある疑問を払拭しようとする、家族の中での葛藤も描かれ、より胸を打つ内容になっていました。 最終回の空挺降下のシーンでは、ヘリからの飛び出し、空中での様子、そして着地と当時の緊張と鼓動が蘇りました。 航空自衛隊の協力もさることながら、全体を通じて配役の方々の基本教練の完成度が本当に素晴らしかったです。相当練習された事でしょうね。お疲れさまでした。 中々表には出ない自衛隊の教育隊での訓練風景でしたが、その中に人間味あふれる教官と必死に目標に立ち向かう学生達の真摯な思いが伝わり、感動と涙の連続でした。終わってしまうのが勿体無い気がします。 内野聖陽さんの教官役は最高でした。仁科空曹(濱田岳さん)の殉職、悲しかったですね。いつまでも心に残る名作でした。青春時代を思い出すことができとても新鮮でした。有難う御座いました。 是非、次回作を期待しております。
綾瀬はるかちゃんこそ私の推しです。NHKでの大河以外の出演、嬉しい。
結婚しないと孤独とか アップデートできない話だけれど、実際にまだ70代以上はそういう頭なので、こういうドラマはやっておくべきかも。
結婚していようが子どもがいようが、人は死ぬ時は独り。パートナーと同時に死ぬことはまずないし、子どもとは離れて住むのが令和だ。
だから「孤独死しないための結婚」は無駄な考えだよね。
それでも人は何となく人生に焦る。これからの社会は独身世帯だらけ。「孤独死はダメなこと」ならば、老人のための集合住宅など国が介入するしかないんだろうな。
主人公・鳴海が「ひとりでしにたくない」とあがく所から、「ひとりでしにたい」へと変わっていく初回。
美しかったおばさんが孤独になった理由には、昭和の「オールドミス地獄」から抜け出したかった哀れさが感じられた。
「女性の社会進出のために」と働き、自分の自由に金を使えない専業主婦の義妹にマウントかまして疎遠にされた。
あの頃の独身女性の生きづらさは現代の比ではなかったと思う。おばさんはきっと、本当に孤独だった。
でも、今は令和。そんな生きづらさが社会から無くなるような内容になるといいなと期待している。
はるかちゃんのキャラはホタヒカの干物女に近くて、一人でよく喋りよく笑い、よく表情が動く。
家族関係の役者さんも好きな方ばかりで先が楽しみ。
とりあえず……30代の人が人生を考えるときに「終活」以外の言葉が見つかるといいよね。
何だか恵子さんが女神のような展開になってしまって……。途中までは何を観させられているのかと思っちゃった(笑)
結局、ママとバブちゃんは似たもの親子だったってことで。
恵子部屋にきもう少しボリュームが欲しい。
こういう松下由樹さんを見たのは久々だよね。いや、ここまでのは初めてだよね(笑)
見ごたえのあるホラーキャラー、お疲れさまでした。
ただのとばっちりだった美羽さんのその後が知りたい…
(多分)徹子が生まれて前半は折り返し? 「子供みたいなチョッちゃんが子供を産んで…」西田さんもそう思ってたんだ(笑。 邦子が立ち直って映画女優に誘われたり、仕事を要に取られそうになったり、 結婚して家庭に落ち着く経緯がアレだったので、やはりここは笑う所。
しかし家事が上達していく過程もなくアッサリこなせていたり、 陣痛に耐えての分娩シーンはカットされたり 主人公を家庭を支えた母親として描く意図は無いんだろうか?
2話分…って、くうさんが勘違いされる程、木曜あんぱんは、濃かったですね。それにしても…嵩の中の人の涙の、自然な流れで出ること出ること…。生まれながらの役者さんなんでしょう。素晴らしい演技力だと感心させられっぱなしです。今迄、あまり演技を拝見した事のない俳優さん…私にとっては。あ!春馬君の遺作に、出ておられた気もするけど、全く演技力に惹かれることもなく、むしろ、好きなタイプじゃないなあって、気にもとめてなく…なあんて、私なんかが言う権利、ないですね…失敬。
0時35分から、舟を編むの再放送がある事が分かりました、金曜日の夜中っていうか、金曜日が産まれたての時間に。おかげさまで、第一回の再視聴を堪能…(いやあ…二度目の視聴が、こんなに発見が多いドラマは人生初の出来事!…)出来ましたし、知恵泉やなせたかし再放送での、千尋役の中沢元紀さんの視聴と、舟を編む第二回視聴、両方可能!へへへ…どなたも、気になどされてはいないと承知はしていますが、一応、報告させていただきました。
最終回は訓練の苦労と絆の回収の卒業式。
藤木も長谷部もみんな参加して仲間との時間を共有する。
落下傘降下訓練はゆったりと大空に浮かび、主題歌のVaundy『僕にはどうしてわかるんだろう』に乗って気持ちのいい映像。
勇菜の送別会では変な輩が絡んで来て、最終回でこんな奴らのせいで騒動に!?と思ったけれど大丈夫だった。
「訓練はもっと理不尽」そう、精神もずっとずっと鍛えられてきたんだもんね。
ベタベタに熱いドラマだったけれど、私たちを救ってくれる人たちの日常を垣間見れた気がする。
こんな人たちには何があっても感謝しかない。
みんな卒業おめでとう。
大変な撮影を体験しただろう役者さんたちにも、お疲れさまでした。
やっぱりある意味、ヴァンパイアだった浩暉……。そんなもん注入したらダメに決まってますやん。
怪しげな人はいくらでもいたけれど、一番怪しい唯月くんがまんま犯人だった最終回。意外性はない。
一番ビックリしたのは、刺された浩暉が瀕死の状態で(その割には喋ってたけど…)倒れてるのに唯月くんを逮捕した警官が「大丈夫ですか」も言わずに誰もいなくなったことだよ。救急車のない世界です?
瀕死の状態でいっぱい告白していたけれど応急処置もなく救急車を呼んでる様子もなく、全然セリフが入ってこなかった、ごめんなさい……
ツッコみドラマとしては盛り上がったです。
きのぴーが無事で良かった!!!
ファンタジー色の濃い脚本ではあったけれど、楽しめて、嬉しかった。こちら以外の感想コメントで、駄目だ駄目だっていうのばっかり目にして…でも、くうさんの感想に、救われた気分になりにけり。松田君、今後の活躍にも、期待。それから、鈴木保奈美さんって、苦手だったけど、好きになっちゃいました。前田敦子さんも。不思議に、好きな俳優さんが、増えたドラマでもありました、私には。
人見をオンタイで見ていたので後回しになりがちだったけれど、毎週楽しく見ていた。
サヴァン症候群で人づきあいができなくて、どうしても上からになってしまう鷹央のキャラに環奈ちゃんのぶっきらぼう演技がハマって可愛くてかわいくて。
お世話係のように赴任してきた小鳥遊先生がまた優しくて良いキャラで。
この手のストーリーでお馴染みの「主人公の環境を潰す方向」設定は面倒くさかったけれど、症例に関する謎解きや、何気ない会話の応酬、コメディよりの演出が楽しくて何度も声を出して笑った。
実際、ドラマとは別の話だけれど、統括診断部はどの病院にも設置してほしい。原因不明でたらい回しになるのはよくあることだし、潰してる場合じゃないわと思う。
そこにこんな天才診断医がいてくれたら助かるだろうなという夢がある話。
キャラが愛しいドラマが終わるのは名残惜しい。
ぜひSeason2に繋げていただきたいと思うのでした。
ラスボスとなる警視総監・真鍋茂樹役で本田博太郎さん。ここ最近、本田さんは面白おじさん枠になってきてしまっているが、元々は悪役やシリアスな役もこなせる方。悪徳政治家、裏世界と関係のある方などの役が多かったですよね。
悪役以外だと「科捜研の女11」で演じた畑山孝明は国会議員・辰巳哲夫(春田純一さん)の秘書だったが、帝日建設社長の塩村健二に渡す不正政治資金の運搬を指示され、それが原因で崖から飛び降り自殺(そして息子が復讐に講演から出てきた辰己議員を殺そうとする)。「共犯 元刑事 永井耕作の誘拐捜査」で演じた春山達夫は高校教師だったが、21年前に冤罪で逮捕され、不起訴になったが職を失い離婚している。ちなみに主人公(橋爪功さん)が長年に渡って犯人を見誤ってきたなんてストーリーで、2サスドラマではあんまり見ない、けっこう独自色の強い作品でもある。
2011年には同じ週に放送された「警視庁南平班~7人の刑事3」と「広域警察2」の両方で犯人役を演じていた。前者で演じた三上勝也はピアニスト志望だったが事故で指を失いさらには口封じのために自殺に見せかけて殺された娘の復讐をする役。後者で演じた森本公明は老人ホーム「シルバーキャッスル」の社長だが警備会社に勤務していた15年前、ハローワークで知り合った2人が起こした担当区域の渋谷にある消費者金融の強盗殺人に運転手として加担しており、分け前の2000万円で会社を設立しています。
笹川刑事部長も、最初のうちは真面目なキャラだったんですけど、どうしてああなったんだろうかとちょっと疑問ですね。
石田三成登場。演じるは奥田瑛二。
なんや去年、一緒に捕虜の生体解剖(海と毒薬 )やった仲やないか(爆。
この時は奥田さんビビりまくりで謙さんの異常性が際立ったが立場逆転?
結果的に三成が虎の威を借る狐である様が浮き彫りに(笑。
実際、勝信秀吉は虎フェイスだしね。
喜多が政宗に意見する場面は竹下景子が「黄金の日日」第二ヒロインとして
一応、秀吉に運命を狂わされたという話だった事を意識しているように見える。
秀吉にせよ、政宗にせよ自分に歯向かうぐらいの気概を持った目下の者を好むが
一つ間違えれば、お手打ち者だから意見する方も真剣。
甲本夫婦にはやり直してもらいたかったんだよ……これでいいのか?の最終回。
確かにクズなんだけど、哲也以外は更生の余地があるような気はしていた。
弘毅はまぁ、根本は悪人なわけではないので頑張ったと思う。あんなに足が曲がっている人、初めて見た(笑)
光博に関しては、ちょっと同情してしまった。昔から馬鹿にされてきた人生だったというエピソードがなかったらこんな気持ちにはならなかったと思うのだけど。
麻矢のことは本当に好きだったんだと思う。
ラストの熊鍋忘年会が苦すぎる。
妻たちは決して勝ったわけではなく、遺恨は残る。
ユナちゃんはパパがぐるぐるされていたことをホラーのように覚えているし、あんなにポジティブに見える弘毅も「自分の子じゃない」ことを悩んでいる。
「死んでくれ」と思ったこと、口に出したこと、は決していい方向には向かない。
言ってはいけない言葉だと、教訓を得た。たぶん、そういう物語。
主演の3人のヒロインはそれぞれ魅力的で、特に安達祐実さんの演技の爆発力には改めて驚愕する。
ちょっと気弱な相武ちゃんも好きでした。
何度も殺されかけた夫役の皆さん、お疲れさまでした。
2012年、この人たちがアラフィフと呼ばれ始めたころから見てきたドラマが終わってしまった。
45歳から還暦へ。
その年代年代でぶつかる仕事や恋や健康や家族・人間関係を描いてきたドラマ。
仕事人生が一段落ついても人生はまだまだ続く。それは恋かも知れないし、事業の立ち上げかも知れないし、市政進出かも知れない。
たくさんの「これから」を私たちに見せてくれた。
貴一さんも小泉さんもいつの時代も枯れることなく輝いていて安心したし、坂口くんの連ドラ復帰と真平の回復は夢のようなリンクだった。
この世代を描いてくれて心から楽しかった。
鎌倉で生き続けるこの人たちのその後をまだまだ見ていたい。
出来るならば、また。またいつの日か。
シニア・シルバー層のスローライフが話題になったり物語化されたりする中、家も金もなくスローになんて暮らせない人たちだっているわけで、そういう話になりそうな序章に期待している。
昔の映画『テルマ&ルイーズ』を思い起こすタイトルだけれど、初回では事件の香りまでは感じられなかった。「これからどうなるんだろう」それだけが正直な感想。
モラハラ夫との熟年離婚を願い、夫の金や夫のBMWを持って家出した照子。
アパートから出ることになり、老人マンションの住み込み仕事を蹴って済む場所を失った瑠衣。
70代の逃避行……というには美しすぎる風吹ジュンさんと夏木マリさん。美しい風景と共にドキドキしながら見る話なのかな、と勝手に想像している。
まだ概要も分からず先が楽しみ。
70歳男性です。PJ航空救難団、久し振りに熱く感動するドラマでした。
46年前、自衛隊第一空挺団に所属していました。空挺レンジャー課程では45名中、航空救難団の方が2名参加されていました。当時は航空救難団の訓練の一環として、空挺でのレンジャー課程が入っていたのです。体力、気力共に素晴らしい隊員でした。
ドラマでの教育風景では、理不尽と思えるような言動や態度が連続していましたが、実際の訓練も全くあの通りでした。いやもっと過酷だった気がします。
宇佐美教官のような熱血教官も確かに居ました。ドラマでは個々の人間模様が詳細に描かれ、一人一人に応援する気持ちが自然と乗り移って行きましたね。
ドラマの視点が、娘さんの大学の卒論のテーマという設定も客観的で面白かったです。より公正な視点でPJの仕事を評価できたのではないかと思います。
また、自分と母親を捨てた父親の仕事を見る事で、自分心の中にある疑問を払拭しようとする、家族の中での葛藤も描かれ、より胸を打つ内容になっていました。
最終回の空挺降下のシーンでは、ヘリからの飛び出し、空中での様子、そして着地と当時の緊張と鼓動が蘇りました。
航空自衛隊の協力もさることながら、全体を通じて配役の方々の基本教練の完成度が本当に素晴らしかったです。相当練習された事でしょうね。お疲れさまでした。
中々表には出ない自衛隊の教育隊での訓練風景でしたが、その中に人間味あふれる教官と必死に目標に立ち向かう学生達の真摯な思いが伝わり、感動と涙の連続でした。終わってしまうのが勿体無い気がします。
内野聖陽さんの教官役は最高でした。仁科空曹(濱田岳さん)の殉職、悲しかったですね。いつまでも心に残る名作でした。青春時代を思い出すことができとても新鮮でした。有難う御座いました。
是非、次回作を期待しております。
綾瀬はるかちゃんこそ私の推しです。NHKでの大河以外の出演、嬉しい。
結婚しないと孤独とか アップデートできない話だけれど、実際にまだ70代以上はそういう頭なので、こういうドラマはやっておくべきかも。
結婚していようが子どもがいようが、人は死ぬ時は独り。パートナーと同時に死ぬことはまずないし、子どもとは離れて住むのが令和だ。
だから「孤独死しないための結婚」は無駄な考えだよね。
それでも人は何となく人生に焦る。これからの社会は独身世帯だらけ。「孤独死はダメなこと」ならば、老人のための集合住宅など国が介入するしかないんだろうな。
主人公・鳴海が「ひとりでしにたくない」とあがく所から、「ひとりでしにたい」へと変わっていく初回。
美しかったおばさんが孤独になった理由には、昭和の「オールドミス地獄」から抜け出したかった哀れさが感じられた。
「女性の社会進出のために」と働き、自分の自由に金を使えない専業主婦の義妹にマウントかまして疎遠にされた。
あの頃の独身女性の生きづらさは現代の比ではなかったと思う。おばさんはきっと、本当に孤独だった。
でも、今は令和。そんな生きづらさが社会から無くなるような内容になるといいなと期待している。
はるかちゃんのキャラはホタヒカの干物女に近くて、一人でよく喋りよく笑い、よく表情が動く。
家族関係の役者さんも好きな方ばかりで先が楽しみ。
とりあえず……30代の人が人生を考えるときに「終活」以外の言葉が見つかるといいよね。
何だか恵子さんが女神のような展開になってしまって……。途中までは何を観させられているのかと思っちゃった(笑)
結局、ママとバブちゃんは似たもの親子だったってことで。
恵子部屋にきもう少しボリュームが欲しい。
こういう松下由樹さんを見たのは久々だよね。いや、ここまでのは初めてだよね(笑)
見ごたえのあるホラーキャラー、お疲れさまでした。
ただのとばっちりだった美羽さんのその後が知りたい…
(多分)徹子が生まれて前半は折り返し?
「子供みたいなチョッちゃんが子供を産んで…」西田さんもそう思ってたんだ(笑。
邦子が立ち直って映画女優に誘われたり、仕事を要に取られそうになったり、
結婚して家庭に落ち着く経緯がアレだったので、やはりここは笑う所。
しかし家事が上達していく過程もなくアッサリこなせていたり、
陣痛に耐えての分娩シーンはカットされたり
主人公を家庭を支えた母親として描く意図は無いんだろうか?
2話分…って、くうさんが勘違いされる程、木曜あんぱんは、濃かったですね。それにしても…嵩の中の人の涙の、自然な流れで出ること出ること…。生まれながらの役者さんなんでしょう。素晴らしい演技力だと感心させられっぱなしです。今迄、あまり演技を拝見した事のない俳優さん…私にとっては。あ!春馬君の遺作に、出ておられた気もするけど、全く演技力に惹かれることもなく、むしろ、好きなタイプじゃないなあって、気にもとめてなく…なあんて、私なんかが言う権利、ないですね…失敬。
0時35分から、舟を編むの再放送がある事が分かりました、金曜日の夜中っていうか、金曜日が産まれたての時間に。おかげさまで、第一回の再視聴を堪能…(いやあ…二度目の視聴が、こんなに発見が多いドラマは人生初の出来事!…)出来ましたし、知恵泉やなせたかし再放送での、千尋役の中沢元紀さんの視聴と、舟を編む第二回視聴、両方可能!へへへ…どなたも、気になどされてはいないと承知はしていますが、一応、報告させていただきました。
最終回は訓練の苦労と絆の回収の卒業式。
藤木も長谷部もみんな参加して仲間との時間を共有する。
落下傘降下訓練はゆったりと大空に浮かび、主題歌のVaundy『僕にはどうしてわかるんだろう』に乗って気持ちのいい映像。
勇菜の送別会では変な輩が絡んで来て、最終回でこんな奴らのせいで騒動に!?と思ったけれど大丈夫だった。
「訓練はもっと理不尽」そう、精神もずっとずっと鍛えられてきたんだもんね。
ベタベタに熱いドラマだったけれど、私たちを救ってくれる人たちの日常を垣間見れた気がする。
こんな人たちには何があっても感謝しかない。
みんな卒業おめでとう。
大変な撮影を体験しただろう役者さんたちにも、お疲れさまでした。
やっぱりある意味、ヴァンパイアだった浩暉……。そんなもん注入したらダメに決まってますやん。
怪しげな人はいくらでもいたけれど、一番怪しい唯月くんがまんま犯人だった最終回。意外性はない。
一番ビックリしたのは、刺された浩暉が瀕死の状態で(その割には喋ってたけど…)倒れてるのに唯月くんを逮捕した警官が「大丈夫ですか」も言わずに誰もいなくなったことだよ。救急車のない世界です?
瀕死の状態でいっぱい告白していたけれど応急処置もなく救急車を呼んでる様子もなく、全然セリフが入ってこなかった、ごめんなさい……
ツッコみドラマとしては盛り上がったです。
きのぴーが無事で良かった!!!
ファンタジー色の濃い脚本ではあったけれど、楽しめて、嬉しかった。こちら以外の感想コメントで、駄目だ駄目だっていうのばっかり目にして…でも、くうさんの感想に、救われた気分になりにけり。松田君、今後の活躍にも、期待。それから、鈴木保奈美さんって、苦手だったけど、好きになっちゃいました。前田敦子さんも。不思議に、好きな俳優さんが、増えたドラマでもありました、私には。