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ユーザードラマレビュー一覧(3ページ目)

くう 2025/10/28

何度も言っちゃうけど、OPとED、かっこよ。

今日見てきた『愚か者の身分』のことも少し思い出していた。貧困や縛りから救われない人たち。

お金は借りてはいけないし、危うい道に踏み込んではいけない。分かっているけれど、そうしなきゃ生きていけない人間はいる。

これだけ集まっているのだから、みんなで助け合えるといいな。

明るさで自分を誤魔化していることを自覚しているキバタンが一番危うく見えて。

くう 2025/10/26

このドラマには ゲイを馬鹿にする世間の目が存在していて、そんな中で「普通」に憧れる中年と、マイノリティを受け入れる世代が混在していて、設定はファンタジーに見えるけれど世界観がリアルなの。

みんながマイノリティに優しい世界なんて嘘っぱちなわけで、ある程度は無情を感じたい。だからこそ「頑張ってる」が報われる。

ほたるが言う、波多野さんにお父さんを頼んだ理由。「なんか頑張ってる」が同じなのには共感する人が多いはず。

しかしファンタジーとしての ほたるの境遇には、ちょっと悩んでしまう。中学生がトーヨコに入り浸って朝帰りする環境は、思い込み云々ではなく危険だよね。

正直、父親が図々しいネグレクトならば母親もネグレクトなんだよね。

でも母親の方とは共鳴する何かがあるから待っていてあげてるんだろうし。児相に行かないのは3000万のためなのかな。

たぶん、会社側に何かあるから物言うために横領したのだろうと思っているけれど、もうニュースでも話題になっていないというし、母親は何のために娘を放り出して放浪しているのだろう。

そこは気になる。

波多野さんが作田先生に恋心を持っていたとは気づかなかった(笑)ここまで接してくる中でジワジワと生まれたのかしら。

先生も結局アパートの住人になりそう。

あの車で車中泊は背骨が曲がるよね。

くう 2025/10/26

TVerで3話まで一気見。

ある能力を持っている大企業のお嬢様が、誘拐に遭う。が犯人はお人好しで、お嬢様の家出に一役買う結果に……ん?前クール同じような設定を見たような?

「家出したいお嬢様が誘拐という形で救ってもらう」という設定は、女の子の永遠の夢なのかも(そうなのか……?)

とりあえず、リンダは髪色や髪型変えた方が良いんじゃないかな……と思った。

くう 2025/10/25

日テレのこの枠ってツッコみドラマが多いのだけど、面白いな、これ。あっという間に1時間過ぎる。

カンタロー、ニコちゃんが「済」になり、ターボーの番。

ターボーには黒い部分はなく、どの子ももちろん犯人などではないとお互いに分かりあってからの「宇宙」舞台でシチュエーションは完璧。

けれども、ターボーはキングのおかげで無傷で救われた。

カンタローも意識を取り戻し、生きていることを考えると、ここでは怪我くらいはしておいた方が良かったのかも。そうしないとまた狙われるのでは……と思っていたけれど、次はもうチョンマゲの番らしい。犯人の目的は「狙う」ことだけで、命は奪わなくてもいいの?

虐めを行っていた「悪い子」たちも完全に悪い人間ではないし、今は変わっているんだ、ということを毎週丁寧に描いてはいる。

小学校時代の多くのことを もう忘れているのは大人として当然。

なので、実はどの子の他にも誰か虐めていたんじゃないの?…と思うのだった。

そう考えると、黒く塗られていない同級生が怪しくなるよね。

ゆっきーとか委員長とか、トヨとか……

イマクニの戸塚くんなんて怪しすぎる。行きつけの店のマスターで戸塚純貴が終わるかな……。

絶妙なキャスティングで次へ続く。
ちょんまげは……狙われやすそう……

くう 2025/10/24

えっと、どうしてこんな無理して、セレブ私立に入らなきゃならなかったんだっけ?ああ、そういえば宇宙に興味があったんだっけ、と思い出した回。

薫が東大卒だという話が出た時の保護者会の反応はちょっと笑えたわ。

こんな「繋がりガーー」とか言ってる私立に入るよりも、国立筑波の附属にでも入った方が未来が開けそうな気がする。

(まぁ、それではドラマにならない)

ニセママも本ママも、本当に隠す気あるの?ってくらいの詰めの甘さだし、会社の経営も結構ゆるくて今後が心配。

こんなに早い段階でバレたということは、今後はササエルも偽マミー計画の一員になるってことなのかな……

くう 2025/10/23

あんさん主導の離婚話に賛同する女の子群を見ていて、どっちがマイノリティだか分からない状態なので渉さんが気の毒でモヤモヤしていたけれど……

とりあえずは、離婚は中止になったらしい。で、親の離婚時計として自分の誕生日が使われていたと知った ゆずが気の毒な状態。

2階カップルが「親は兄以外に無関心」と言うのを聞いている あんさんが娘に対して何を思うのか……(無反応過ぎた)

ということは、脚本は完全あんさん正義のスタンスで書いているわけではない。と信じている。

ここから面白くなっていきそう

アバター 南高卒 2025/10/23

11話迄あるんですよね…視聴苦行が続く……。頑張れっ私!頑張れっ、三谷幸喜さん!出演者のみなさんが、超頑張っておられるのを、ヒシヒシと感じては、います。いや…楽しめない、当方に問題が有るのかも……

くう 2025/10/22

元の劇団からパーライトを盗んで来たのに逆切れしている久部が痛い。

みんな必死で生きてきたんだというようなことを一生懸命怒鳴っていたけれど、どう考えても自分が悪いので頭に入ってこない(笑)

まさにセリフは大声で言ったもの勝ちな状態で、WS劇場のメンバーに救われて、黒崎は帰ってくれた。

「パーライトはもういい」らしいので、始めから見に来ただけなのかな。

この人、ものすごくイイ人だよね。

結局……ガキのように泣きながら自分を主張し、お前のものは俺のもの的ジャイアンのように好きなものを持ち出し、自分の方が被害者のようにふるまう。

いるいるのクズ過ぎて、むしろ可哀想になってしまう。

その可哀想さをWS劇団のみんなは庇いたくなるんだろうな。久部の中にはWS劇団員それぞれ、自分が見えるのかもしれない。

「下剋上」というより負けているのが自業自得に見えるのは否めないけれど、人間は完全ではないし、いつか勝てるといいよね。

両手を挙げて「おもしろい」とはまだ言えない第3話。

アバター 南高卒 2025/10/22

基本、私、楽しく視聴しているのですが…今、くうさんの火曜日水曜日合併号拝読。なんでだろう…すっごく腑に落ちる…って表現が正しいのかどうか分からないんだけど、ドラマがウワ〜ッと頭に蘇ってきて、視聴している時より、じんわり沁みる…良い脚本だなあ〜、銀二郎さん始め、痒いところに手が届くセリフを言わせているんだなあ〜って。明日以降も楽しみだし、朝イチ金曜日、銀二郎さんの中の人がゲストなのが、待ち遠しい!べらぼうでは、彼の歌声…すっごい上手って設定だったからなんだけど、イマイチだなあって、失望した私だったのだけど…銀二郎さんは、大好き!

くう 2025/10/22

設定ちっとも分からないし、岡田ま、怖い。けれど、すごく面白かった。

●冒頭、画面の中で自死する文太はVRゲームの中の人なのか、それとも今生きている世界がVRの中なのか…。

●「スタッフ」と紹介された四季さん、記憶がないのかVRの世界を見ているのか、文太が「夫」なのは芝居だと思っていないらしい。四季さんにはESPはない?

●文太が与えられたESPは「相手にちょっと触ると心が読める能力」。初回はこの力をあまり使わなくても解決できそうな案件ばかりだったけれど、今後は能力を生かして徳を積んでいくということなのかな。

明るいESPメンバーたちも現実感は無いし、世にも奇妙的不思議さだけれど、文太が自分の能力を知るまでの流れなどはリアルで楽しめた。

人の心の中を知る楽しさでどんどんタッチしていたのに、ネガティブな感情に触れるにつれ落ち込んでいく文太。

SNSのネガ投稿に振れたみたいになっている。

人の心なんて分からない方がいいよね。

花を咲かせる桜介の能力の方が幸せに思えてしまうのだった。

最終的には四季さんを幸せにすることが目的なのかも。

宮崎あおいちゃんは本当に透明感ある美しさで、幸せにしてあげたい人だな。

今後も楽しみに見る。

くう 2025/10/21

「心をこめて用意したおでん」に対する椿評を聞いて、「なんだこれ、この前までの勝男じゃん」というのは分かっているのに、椿に対する怒りが沸いてしまった。もう私もいつの間にか勝男の味方(爆)

しかし、勝男の失恋に共感し、勝男が泣いていれば慰めてくれる椿姐さん、良い友達になってくれてありがとうよ。

自分も鮎美の料理を蔑ろにしていたと気づかせてくれた椿姐さん。

「女友達ができて嬉しいのは、人類のもう半分も友達になれると知ったからじゃない?」

素敵なことを言ってくれる椿姐さんとはぜひ友情のままで進んでもらいたい(ゴーレムは一緒に倒しに行ってくれていいのよ)。

対する鮎美も「告白させよう」とするあざとづきあい、相手に好かれたいから自分の好みも口に出来ないという計算高さから、一歩前へ出た。

鮎美も成長したね。

……と思ったけれど酒屋は結構な遊び人っぽい。

勝男……いくら心配でも下手したらストーカーになっちゃうし、ここは難しい所。だけど頑張って。

主人公への感情を反感から共感に変え、先の見えない恋愛の行方を友達のような気持ちで見守っちゃう。

上手い流れだなぁ。良いドラマ。

巨炎 巨炎 2025/10/21

吉沢君登場は、やっぱり「晴天」テイスト何ですねぇ。
武士階級没落の生々しさよ。むしろ維新から二十年近く持った方?
個人として命を捨てても誇りを選ぶのなら、それも良かろうが、
他人にまして若い世代にそれを押し付けたら老害だよ。
お爺様は反省や後悔がある分、「おしん」のくに婆よりはマシですが、
人間の本質等、そうそう変わるものじゃない。私が銀二郎さんなら、
また自分の努力を全否定されるのが恐ろしくて松野家でやっていく気持ちは、
もう完全に折れてしまっている。

くう 2025/10/21

主人公の中の方の過去作と このドラマの雰囲気から「僕生き」シリーズ(?)を期待する声が大きかったけれど、やはり橋部敦子作品とは違いすぎるなと思うのだった(当たり前)

前回もしつこくて泣けなかったけれど、今回はギスギスしていて泣けなかった。

分かったのは、遺品整理・生前整理はギスギスすることが多いので業者さんも大変ですね、ということだった……。

個人情報は業者の命なので、ガミガミしながら怒鳴らないでください。

お母さんの病気がどんなもんだか聞きたければ医者に聞けばいいじゃん。身内だから何とかすれば教えてくれるでしょ。

ここから恋が芽生えたりすると、引くかもしれない……。ただほんわかと故人を偲んだり、死を悼む『不浄を拭うひと』のような話が良かったな。

くう 2025/10/20

広中さんが調教師になってくれて、新しいチームが出来上がった。

安藤政信さんの落ち着いた優しい声で話す様子に安心感……(敵枠かもとか思っていてすいません)

しかし破天荒設定とはいえ、耕造さんの態度は相変わらずひどいな……妻子もそれ以上にひどいけど。あんな晩餐会に誘われる栗須さんが可哀想。

勝ったら継続、負けたら撤廃みたいな流れは(Pがどなただろうと)日曜劇場のお約束。ギリギリで勝つのもお約束。

でも、一生懸命走るお馬さんをついつい応援してしまうよね。

勝ってくれて嬉しい。

優勝したロイヤルイザーニャに「あいつも分かってるぞ!」と話しかけ、共にファイトに思いを馳せるシーンがエモい……。

毎週競馬シーンがあるのかな、とか、馬自身になにか仕掛けるようなことがあったら嫌だな、とか(動物愛護協会が黙ってない)色々とまだ不安は感じるけれど、楽しんでる。

くう 2025/10/19

「ぼくはこんなかたち」という「かたち」が、かなりいい歳になってもちっとも分からない。そんな人生に刺さる。ああ河野Pのドラマだなぁと思いながら見ている。

幸い現在の私には沼くらい好きなものがあるので幸せと言えるけれど、親として「この子には、誰が好きかとか何が好きかとか、そういうことだけで頭をいっぱいにしてほしかった」という波多野さんの言葉に共感しかない。

なかなか、そんな風に育てる余裕が無くて申し訳なかったとも思うのだった。

しかし中学生が嘘をつくことは分かっているのにノンキな児相だな、とか、父親にもまだ会っていなかったなんてノンキな警察だな、とか現実問題を考えるとツッコミどころだらけだけれど(笑)

そういう所も含めて、すでに好き。

お母さんが横領して逃げているのは会社に対して何か言いたいことがあるからだよね。

だからその金で家を買ってはいけないでしょう。

波多野さんが犯罪者になりませんように。

他人に決めつけられた「かたち」から逃亡する人たちの話なのだと先を楽しみに見る。