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始めは死者の町なのかと思っていたのだけれど、結果的には再生の町だったのかなぁと。
現実感はあまり感じられず、振り返ると全てが可笑しな夢の中のように感じられる。そういう所がまさに聖書っぽい。
もしかしたら女将さんが亡くなる前に見ている長い長い夢だったのかもしれない。
女将さんは自分の身に起きた不幸を受け入れられず、娘を奪う切っ掛けとなったマリアを憎んだ。マリアは贖罪の気持ちで まぐだら屋を続けた。
それがお互いの活力になっていたという不思議な関係。
紫紋は悠太の代わりに丸狐を救うことで自分が救われた。
尽果では誰かと関係を持っていくことで自分が救われる。
果てまで辿り着いて、巡り会って再生して去っていく町の話だった。
引きの風景が広大な美しさで、孤独な天国のようだった。
不思議な魅力のドラマだった。
尾野真千子さんと藤原季節さんの共演を見ることが出来たのも嬉しかった。
東郷という指示役は居なかった。
友達を殺して「何も後悔してない」というメンタルは、強いというよりももう終わっているんだろうなと思った。
親に愛されていない。金がない。それだけで子供は壊れる。
十分親の愛を受けていた田鎖兄弟には「生まなきゃよかった」と言われる子供たちの気持ちは分からない。でも愛してくれたその親はもういない。理不尽。
横倉と同じく、ネグレクトの子だった宮藤は、「家庭環境ですべてが決まるわけじゃない」と言う。
本当に。どういう道を歩むのかは自分次第。大人になってまで親のせいにするのは恥ずかしい。けれども、立ち直る余裕もないほど貧しさが続いた場合、落ちるしかない人生もあるんだよね。
「逃げるくらいなら自首をしろ」。これは生きるための一つの手段であることは間違いない。
愛ある環境だったはずの田鎖家に拳銃を製造していた疑惑が浮上……。両親が殺された事情が見えてくる。
keiが目覚めるのは最終回近くなのかなぁと思っていたのだけれど、もう、目覚めた!
個人的には、婚約者が存在するのに「目覚めたら僕は婚約者に謝って あゆみちゃんと一緒になるよ」みたいな言葉にキュンっとなれないので、目覚めたらもう藤子を大事にして貰いたいわけです。
でも……藤子が本当に婚約者なのかどうかは謎だよね。親も存在しないし。
みんな、結局レシピを狙っているだけなのでは。
そして渉には命も狙われそうだよ。 keiと一緒になれなくても、あゆみは渉とは別れようね。
花は束で渡さないで?活けるの大変なんで。
朝ドラで書いた事が、そのまま当てはまる犯人だった。
桐生もキャバ嬢も境遇は似ていたはずですが、前者は歯を食いしばって勉強、 後者は美人で男が寄ってくる事が多く当人も『女』を武器にしてきたのだろう。 何時も逃げずに立ち向かえとまでは言わないが楽な方向に逃げる事に 味をしめてしまったか否かで人の明暗は別れる。 「持っていない」からこそ頑張るしかなかった桐生さんは苦境を自力で乗り切って 道が開けたし他人の事まで考えようとするメンタリティも育まれてきた。
何だか主役が脇に回りっぱなしの話でした。
女性に暴力振るっていた男が殺された……あまり被害者に同情できない話だなと思っていたら、加害者もなかなか同情できない人間だった。
巻き込まれた形になった村野くんだけが同情に値する。
結局、被害者の男はか犯人が殺さなくても誰かしらが殺しただろうし、村野くんは彼女に騙されなくても誰かしらに騙されるのかもしれない。
そして、みゆきもこいつに引っかからなくても違うホストに引っかかっていたよね。
人間のサガってやつ。馬鹿な人たちとは思うけれど、そういう部分はみんなにあるんだろうな、とは思った。
桐生さんは、自分のことを「持っている人間には分からない」というように言われても気にすることはない。
そこも含めて桐生さんなのだから……頑張っていると思う。
「おかえりモネ」以来のAKで真っ当な医療ドラマ。 「モネ」に限らず安達奈緒子脚本の医療ドラマは患者の命を重く扱う。 その一人一人に過剰に入れ込んでいては医療従事者側が潰れてしまうからこそ、 理と情のバランスをとり適切な距離を取って接しなければならない。 視界に入らない患者の命に対する責任まで言動から伺えてこそ真っ当なドラマですが フジテレビもNHKも目先の患者に情一辺倒という無責任な描写が多いからな…。
えりぃとか病棟で夜勤中のアンパンマン婦長の所に押しかけて (病院のセキュリティどうなっている!?)患者の異常発見が遅れたりすれば 誰が責任とるんだよ…。看護学校自体はスルーされるしね。
今回は斉藤由貴さん演じる小寺園みちるのフィーチャー回だった。推しのライバーに嵌っているという人物設定をみごとに演じたのは流石としか言えない。場面場面で中心に居て佐藤二朗さんを食ってしまったのは仕方無い。このドラマは佐藤二朗さんありきで作られたのに、そこに乗っかってしまう存在感は凄い…個人の不倫なんて関係ない、演技力有るから業界は手放さない…と思いました。 (斉藤由貴さんの事ばかり書きました。スミマセン)
早くに夫を亡くした母を息子は気遣い、母は息子を一人で支えて仲良く2人+亡き父の思い出を抱えて生きてきた待山家。
どんな家だって子育て事情はあるし、それを全否定しないこのドラマが好き。
思い通りにならない渚くんの夢への道。親が何を言ってもプレッシャーになることはあるものだし、待山さんは自分の子育てに自信を喪失してほしくないな。
と祈りながら来週を待つ。
ところで、度々書いて申しわけありませんが、待山さんとさかな番長の恋愛は要らないと個人的には思っています。
パートナーが出来るのは、それはそれで人生の豊かさだけれど……この話では要らないな。やるならseason2でやってください(season2は欲しい(笑))
やっぱり原案者的にバラエティ感覚のドラマ制作に走るのかな…。 前妻殺しが出たり出なかったり、夫婦ネタをやったりやらなったり、 張り込みでコメディに1話まるごと割いちゃったり。 後で繋がってくるけど話の方向性が観ていて解りづらい。
しかしリアルな最近の犯罪動機はやりきれませんな。 ファンが暴走して間違えて刑事を刺した? 夫婦間の殺人も現実の方が怖いしね。
女将さんがマリアを毛嫌いしている理由がやっとわかってスッキリしたことはしたけれど……。
ラストシーン、どうしてあんなに屋上に大集合してしまったのか??ちょっと面白い状態になってた……(お母さんまでなぜ来たの??)
マリアと同じ場所に傷のある男、ヨハネ。12使徒がどんどん集まってくるので全12話でも良いような気がするけれど、ドラマは来週最終回(ですよね)
マリアは帰ってくるのか、シモンはこのままま まぐだら屋の料理人になってしまうのか。
(本当にみんな生きてるのか?)
結末が待たれる。
その昔『流星の絆』の犯人がアノ人だと分かったとき、私たちは果てなきショックを受けたわけです。『田鎖Bro』ではそんなことになりませんように……と祈りつつ、もうアノ人しか考えられない。
田鎖兄弟にとって絶対的な犯人候補だった津田が病院で亡くなった。
稔は津田への復讐を一人で背負おうとしていたんだね。津田が死んでしまったときは、稔が手を下してしまったのかと思った。
結局、津田の死は「容体の急変」というものだったらしい。けれど……実はそうじゃないんじゃない?
31年前、工場の関係者。津田は何かを知っていた。口封じですよね、これは。
続きが気になって1週間が長い…。
渉が相変わらずモラハラで、思わずテレビに向かって「なんだこいつ」ってブツブツ言ってしまう(笑)
ついに藤子に本当のことを話したけれど当然信じてはもらえない。
でも、藤子、本当に良い人そう。だったら可哀想なのでやはりKeiは藤子に返してあげてほしいし、Keiも婚約者がいるんだから あゆみあゆみ言ってないで帰りなさいよ(笑)
とにかくレシピを返さなければ先へ進めない。
個人的には、そんなにこのドラマの恋愛事情にハマっていないので、Keiには早く目覚めて藤子の元へ帰ってほしいし、あゆみにはさっさとレシピを出してほしいし、渉はさっさと逮捕されてほしい。
頑張れ藤子。
「自分一人勉強が出来ても友達と仲良く出来ない子は駄目よ」的な お母さんモードのりんに対し 「私がどんな想いで勉強頑張ってきたと思っているのよ!」的な 直美の反抗期モード。これ、どこまで続くんでしょう。
「お前に何が解る!」は未熟な人間の常套句。 なら他人の不幸や境遇や努力を自分はどれほど知っているのか。 「八重の桜」は足元の会津領民に目も向けずに「逆族じゃねぇ!」を繰り返す 会津士族に全く共感出来ませんでした。それで薩長出身者に土下座とか そっちの方向の脚色はやらなくてもいいのに。
この時代から昭和初期まで東北貧農では娘の身売りは珍しく無かった。 そういう人にも『親がいるだけマシ』とか言いそうで視聴者人気なさそうな直美。 環への態度も自己投影ぽかったし。後の成長のタメだとは思うのですが。 この作品、会話途中で続く展開が多いですね。 そこまでヒキのある展開でも無いでしょうに。
外国語クラスから転入してきたセザールの影響で、みんなが自分のことを明け透けに話すようになってきた。
しかし待山さんは夫が亡くなっていることを話せない。
夫が亡くなった日、ケンカしたまま「行ってらっしゃい」を言えず、別れることになってしまったトラウマが尾を引き続ける。
あの日、しわくちゃのまま持たせてしまったハンカチ。今でも人のハンカチを見ただけであの日の朝を思い出す。 誰にも話せなかったその話を大江戸先生にやっと話せた。
先生は言ってくれた。
「話してくれてありがとう」
その日のことについて、後悔するななんてとても言えない。説教なんてもちろんできないし、忘れなさいなんて軽いことは言えない。
でも「話してくれてありがとう」。
そんな風に言えばいいんだなぁ、と勉強になった。
「忘れなよ」と言っても良いのは息子の渚くんだけで、お墓参り、まるで仲良く3人で今でも暮らしているようにペラペラ喋る。
待山家は本当に良い家族なんだなぁと思うと、毎回ちょっと泣けてしまう。
だから、この先どうなるのか分からないけれど、このドラマに恋愛はあまり要らないかな。個人的には。
対して明らかに経済効果があったのは本作でしたが後半、実質主役の春子が 百恵ちゃんへのリスペクトを語る件は 「アイドル女優目当てで深く考えず観ている人だって沢山いるし、イイじゃない!」 という開き直りの意図があったのかもね…。
キョンキョン初主演ドラマ「少女に何が起こったか」が先月、再放送されましたが 父が天才ピアニスト、音大が舞台、主要キャストに宇津井健&石立鉄男と 更に一年少し前に再放送されていた「赤い激流」の陰画的。 赤いシリーズ看板女優だった山口百恵をゲスト出演に留め、
https://i.imgur.com/zjtR7Bz.jpg
「おむすび」で数少ない美点として緒形直人が高い評価を得ていた同時期に、 父君が転落した元天才ピアニストという破滅型人物造詣で悪魔的存在感を発揮。 水谷豊演じる父譲りの激情と母譲りの繊細さを併せ持つ息子と激流的なぶつかり合い という朝から「カーネーション」「澪つくし」以来のハラハラ親子バトル。 対してキョンキョンは初回で亡くなった父の事等は全く知らなかったのに 二言目には「お父さん」を連呼していく。この二作品で脚本スタッフが同じな辺り、 ドラマのシナリオは必ずしも脚本家の力量や裁量だけで決まる訳では無いのが解る。
脚本家が発言力を持ち過ぎても色々と弊害が出るものなんでしょうけど。
始めは死者の町なのかと思っていたのだけれど、結果的には再生の町だったのかなぁと。
現実感はあまり感じられず、振り返ると全てが可笑しな夢の中のように感じられる。そういう所がまさに聖書っぽい。
もしかしたら女将さんが亡くなる前に見ている長い長い夢だったのかもしれない。
女将さんは自分の身に起きた不幸を受け入れられず、娘を奪う切っ掛けとなったマリアを憎んだ。マリアは贖罪の気持ちで まぐだら屋を続けた。
それがお互いの活力になっていたという不思議な関係。
紫紋は悠太の代わりに丸狐を救うことで自分が救われた。
尽果では誰かと関係を持っていくことで自分が救われる。
果てまで辿り着いて、巡り会って再生して去っていく町の話だった。
引きの風景が広大な美しさで、孤独な天国のようだった。
不思議な魅力のドラマだった。
尾野真千子さんと藤原季節さんの共演を見ることが出来たのも嬉しかった。
東郷という指示役は居なかった。
友達を殺して「何も後悔してない」というメンタルは、強いというよりももう終わっているんだろうなと思った。
親に愛されていない。金がない。それだけで子供は壊れる。
十分親の愛を受けていた田鎖兄弟には「生まなきゃよかった」と言われる子供たちの気持ちは分からない。でも愛してくれたその親はもういない。理不尽。
横倉と同じく、ネグレクトの子だった宮藤は、「家庭環境ですべてが決まるわけじゃない」と言う。
本当に。どういう道を歩むのかは自分次第。大人になってまで親のせいにするのは恥ずかしい。けれども、立ち直る余裕もないほど貧しさが続いた場合、落ちるしかない人生もあるんだよね。
「逃げるくらいなら自首をしろ」。これは生きるための一つの手段であることは間違いない。
愛ある環境だったはずの田鎖家に拳銃を製造していた疑惑が浮上……。両親が殺された事情が見えてくる。
keiが目覚めるのは最終回近くなのかなぁと思っていたのだけれど、もう、目覚めた!
個人的には、婚約者が存在するのに「目覚めたら僕は婚約者に謝って あゆみちゃんと一緒になるよ」みたいな言葉にキュンっとなれないので、目覚めたらもう藤子を大事にして貰いたいわけです。
でも……藤子が本当に婚約者なのかどうかは謎だよね。親も存在しないし。
みんな、結局レシピを狙っているだけなのでは。
そして渉には命も狙われそうだよ。
keiと一緒になれなくても、あゆみは渉とは別れようね。
花は束で渡さないで?活けるの大変なんで。
朝ドラで書いた事が、そのまま当てはまる犯人だった。
桐生もキャバ嬢も境遇は似ていたはずですが、前者は歯を食いしばって勉強、
後者は美人で男が寄ってくる事が多く当人も『女』を武器にしてきたのだろう。
何時も逃げずに立ち向かえとまでは言わないが楽な方向に逃げる事に
味をしめてしまったか否かで人の明暗は別れる。
「持っていない」からこそ頑張るしかなかった桐生さんは苦境を自力で乗り切って
道が開けたし他人の事まで考えようとするメンタリティも育まれてきた。
何だか主役が脇に回りっぱなしの話でした。
女性に暴力振るっていた男が殺された……あまり被害者に同情できない話だなと思っていたら、加害者もなかなか同情できない人間だった。
巻き込まれた形になった村野くんだけが同情に値する。
結局、被害者の男はか犯人が殺さなくても誰かしらが殺しただろうし、村野くんは彼女に騙されなくても誰かしらに騙されるのかもしれない。
そして、みゆきもこいつに引っかからなくても違うホストに引っかかっていたよね。
人間のサガってやつ。馬鹿な人たちとは思うけれど、そういう部分はみんなにあるんだろうな、とは思った。
桐生さんは、自分のことを「持っている人間には分からない」というように言われても気にすることはない。
そこも含めて桐生さんなのだから……頑張っていると思う。
「おかえりモネ」以来のAKで真っ当な医療ドラマ。
「モネ」に限らず安達奈緒子脚本の医療ドラマは患者の命を重く扱う。
その一人一人に過剰に入れ込んでいては医療従事者側が潰れてしまうからこそ、
理と情のバランスをとり適切な距離を取って接しなければならない。
視界に入らない患者の命に対する責任まで言動から伺えてこそ真っ当なドラマですが
フジテレビもNHKも目先の患者に情一辺倒という無責任な描写が多いからな…。
えりぃとか病棟で夜勤中のアンパンマン婦長の所に押しかけて
(病院のセキュリティどうなっている!?)患者の異常発見が遅れたりすれば
誰が責任とるんだよ…。看護学校自体はスルーされるしね。
今回は斉藤由貴さん演じる小寺園みちるのフィーチャー回だった。推しのライバーに嵌っているという人物設定をみごとに演じたのは流石としか言えない。場面場面で中心に居て佐藤二朗さんを食ってしまったのは仕方無い。このドラマは佐藤二朗さんありきで作られたのに、そこに乗っかってしまう存在感は凄い…個人の不倫なんて関係ない、演技力有るから業界は手放さない…と思いました。
(斉藤由貴さんの事ばかり書きました。スミマセン)
早くに夫を亡くした母を息子は気遣い、母は息子を一人で支えて仲良く2人+亡き父の思い出を抱えて生きてきた待山家。
どんな家だって子育て事情はあるし、それを全否定しないこのドラマが好き。
思い通りにならない渚くんの夢への道。親が何を言ってもプレッシャーになることはあるものだし、待山さんは自分の子育てに自信を喪失してほしくないな。
と祈りながら来週を待つ。
ところで、度々書いて申しわけありませんが、待山さんとさかな番長の恋愛は要らないと個人的には思っています。
パートナーが出来るのは、それはそれで人生の豊かさだけれど……この話では要らないな。やるならseason2でやってください(season2は欲しい(笑))
やっぱり原案者的にバラエティ感覚のドラマ制作に走るのかな…。
前妻殺しが出たり出なかったり、夫婦ネタをやったりやらなったり、
張り込みでコメディに1話まるごと割いちゃったり。
後で繋がってくるけど話の方向性が観ていて解りづらい。
しかしリアルな最近の犯罪動機はやりきれませんな。
ファンが暴走して間違えて刑事を刺した?
夫婦間の殺人も現実の方が怖いしね。
女将さんがマリアを毛嫌いしている理由がやっとわかってスッキリしたことはしたけれど……。
ラストシーン、どうしてあんなに屋上に大集合してしまったのか??ちょっと面白い状態になってた……(お母さんまでなぜ来たの??)
マリアと同じ場所に傷のある男、ヨハネ。12使徒がどんどん集まってくるので全12話でも良いような気がするけれど、ドラマは来週最終回(ですよね)
マリアは帰ってくるのか、シモンはこのままま まぐだら屋の料理人になってしまうのか。
(本当にみんな生きてるのか?)
結末が待たれる。
その昔『流星の絆』の犯人がアノ人だと分かったとき、私たちは果てなきショックを受けたわけです。『田鎖Bro』ではそんなことになりませんように……と祈りつつ、もうアノ人しか考えられない。
田鎖兄弟にとって絶対的な犯人候補だった津田が病院で亡くなった。
稔は津田への復讐を一人で背負おうとしていたんだね。津田が死んでしまったときは、稔が手を下してしまったのかと思った。
結局、津田の死は「容体の急変」というものだったらしい。けれど……実はそうじゃないんじゃない?
31年前、工場の関係者。津田は何かを知っていた。口封じですよね、これは。
続きが気になって1週間が長い…。
渉が相変わらずモラハラで、思わずテレビに向かって「なんだこいつ」ってブツブツ言ってしまう(笑)
ついに藤子に本当のことを話したけれど当然信じてはもらえない。
でも、藤子、本当に良い人そう。だったら可哀想なのでやはりKeiは藤子に返してあげてほしいし、Keiも婚約者がいるんだから あゆみあゆみ言ってないで帰りなさいよ(笑)
とにかくレシピを返さなければ先へ進めない。
個人的には、そんなにこのドラマの恋愛事情にハマっていないので、Keiには早く目覚めて藤子の元へ帰ってほしいし、あゆみにはさっさとレシピを出してほしいし、渉はさっさと逮捕されてほしい。
頑張れ藤子。
「自分一人勉強が出来ても友達と仲良く出来ない子は駄目よ」的な
お母さんモードのりんに対し
「私がどんな想いで勉強頑張ってきたと思っているのよ!」的な
直美の反抗期モード。これ、どこまで続くんでしょう。
「お前に何が解る!」は未熟な人間の常套句。
なら他人の不幸や境遇や努力を自分はどれほど知っているのか。
「八重の桜」は足元の会津領民に目も向けずに「逆族じゃねぇ!」を繰り返す
会津士族に全く共感出来ませんでした。それで薩長出身者に土下座とか
そっちの方向の脚色はやらなくてもいいのに。
この時代から昭和初期まで東北貧農では娘の身売りは珍しく無かった。
そういう人にも『親がいるだけマシ』とか言いそうで視聴者人気なさそうな直美。
環への態度も自己投影ぽかったし。後の成長のタメだとは思うのですが。
この作品、会話途中で続く展開が多いですね。
そこまでヒキのある展開でも無いでしょうに。
外国語クラスから転入してきたセザールの影響で、みんなが自分のことを明け透けに話すようになってきた。
しかし待山さんは夫が亡くなっていることを話せない。
夫が亡くなった日、ケンカしたまま「行ってらっしゃい」を言えず、別れることになってしまったトラウマが尾を引き続ける。
あの日、しわくちゃのまま持たせてしまったハンカチ。今でも人のハンカチを見ただけであの日の朝を思い出す。
誰にも話せなかったその話を大江戸先生にやっと話せた。
先生は言ってくれた。
「話してくれてありがとう」
その日のことについて、後悔するななんてとても言えない。説教なんてもちろんできないし、忘れなさいなんて軽いことは言えない。
でも「話してくれてありがとう」。
そんな風に言えばいいんだなぁ、と勉強になった。
「忘れなよ」と言っても良いのは息子の渚くんだけで、お墓参り、まるで仲良く3人で今でも暮らしているようにペラペラ喋る。
待山家は本当に良い家族なんだなぁと思うと、毎回ちょっと泣けてしまう。
だから、この先どうなるのか分からないけれど、このドラマに恋愛はあまり要らないかな。個人的には。
対して明らかに経済効果があったのは本作でしたが後半、実質主役の春子が
百恵ちゃんへのリスペクトを語る件は
「アイドル女優目当てで深く考えず観ている人だって沢山いるし、イイじゃない!」
という開き直りの意図があったのかもね…。
キョンキョン初主演ドラマ「少女に何が起こったか」が先月、再放送されましたが
父が天才ピアニスト、音大が舞台、主要キャストに宇津井健&石立鉄男と
更に一年少し前に再放送されていた「赤い激流」の陰画的。
赤いシリーズ看板女優だった山口百恵をゲスト出演に留め、
https://i.imgur.com/zjtR7Bz.jpg
「おむすび」で数少ない美点として緒形直人が高い評価を得ていた同時期に、
父君が転落した元天才ピアニストという破滅型人物造詣で悪魔的存在感を発揮。
水谷豊演じる父譲りの激情と母譲りの繊細さを併せ持つ息子と激流的なぶつかり合い
という朝から「カーネーション」「澪つくし」以来のハラハラ親子バトル。
対してキョンキョンは初回で亡くなった父の事等は全く知らなかったのに
二言目には「お父さん」を連呼していく。この二作品で脚本スタッフが同じな辺り、
ドラマのシナリオは必ずしも脚本家の力量や裁量だけで決まる訳では無いのが解る。
脚本家が発言力を持ち過ぎても色々と弊害が出るものなんでしょうけど。