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「理不尽をぶっ飛ばす」国民の誰もがそういう政治家を求めているし、理不尽な目に遭わなくても済む政治を求めている。
けれども、身を削ってそういう活動をしてくれる人自身の生活やメンタルはどう保証されるのか…。
雲井蛍はかつて無所属で当選し、理不尽に向かって勇敢に闘った。けれども、自分すら知らなかった身内の傷をスキャンダルネタとして掘り出され、札束と共に辞任させられる。
人心は「物語」に弱く、人の後ろに物語を見て応援したり、炎上させたりする。
蛍さんの言うとおり、キャリアも潰され子供を預ける場も確保できない子育て環境は何十年も変わらず、整うことがない。
これは現実で、結局あれこれ補助を出して国民に子供を作らせようとするクセにその後のことはちっとも重要視されないんだよね。
蛍さんが市民の理不尽を引き受けて闘っている間、働く母・蛍さんの家庭は負担を強いられていた。
女性議員にのしかかる この現実を政治家はもっと考えた方がいい。
十分に傷を負っている蛍さんが、茉莉に推されて あかりさんのために戻って来てくれる。
茉莉はいつも「傷つけさせない。私が守る」と言うけれど、自分自身も散々やられた末に今ここに居るのに本当に「完膚なきまでに叩き潰す」ことができるのかしら。
過去に何かしら抱え、それを今だに言えない あかりさんの傷がほじくり返されることだけが恐い。
伍鉄が宇宙の話をあまり語らなくなり、実質的なサポートとしてみんなと接する。
子供のように何もできない伍鉄の代わりに、涼がみんなの父のように頼もしく、教師のように大きく温かい存在になっていく。
突然、昊くんという実子の存在を知らされた伍鉄は昊くん本人に向かって「余計なもの」と言ってしまう。
何かに夢中になる時、伍鉄には心がない…というのは早い段階から分かっていたことだけれど、昊くんにとってはショックだよね。
涼は伍鉄に言う。「心を見てあげなきゃ」。
それを切っ掛けにチームのみんなの気持ちに寄り添うサポートに励むようになった伍鉄。
涼も圭二郎も、そして伍鉄も、みんな成長していく様子が気持ちいい。
シャークとの合同合宿はギスギスどころか、国見すら楽しそうで。コーチングのヒントまでくれるのだった。
イイ感じになってるなぁ……と思った矢先、伍鉄が過去に研究員に何かやらかした(モラハラ?)問題が浮上。
涼は体調が良くなさそう。
悪いことは一団となって乗り越えてほしい……けれど、病気で死んじゃうとかそういう展開はやめてね!
なぜユメは、今このタイミングで言ってしまうのかなぁと思っていたけれど、言ってしまっても友達を続けられると思っていたのかも。
気持ち悪いものを見るような目で全力拒否する未央の反応が当然だし、警察に行った後も未央に何度も近づこうとしているのを見ると、どうも頭が働いていないように見える。
「事故」であることは確かだと思う。けれど、未央の母が例え飛び降りようとしていたとしても、自ら飛ぶのと、他人に背中を押されるのではだいぶ違う。
自分のタイミングで飛んでいれば、人が下にいるかどうか確認したかも知れないわけだし。
未央の母と近藤さんが倒れているのを見て通報しなかったのは何よりも罪深いだろうな……。
しかし、もし私自身がユメだったら逃げるかも。とは思う。どうしていいのか分からなかったユメの気持ちはよく分かる。
全部偶然が生んだ青天の霹靂なのだもの。
だからユメの今後も祈ってしまう。この状態からの仲直りは難しいと思うけれど、友達でいてあげてほしい。
ウソは誰でも吐くもの。
キョトコにとって『華麗なる一族』の次男と政略結婚なんてトラウマもいい所 だったので小一郎は大変なのは解るが…。今回も、とにかく妻の為に!で 最近は主人公一人が現代感覚に近い言動で浮いている感じが強い。 元は農民出身で出世も兄貴に引っ張られた形で擦れてないという展開ではあるが そんな主人公の望んだ通りの展開になっていくと正直、微妙。
ユカナイでは「先生」であるタツキも しずくも傷を抱えて生きている。
虐められていた人生を振り返り「どの地点からどんな風にやり直したいか」絵にすることは、辛いだけで何の意味もないのでは……と思っていたけれど、これをやることで、トモキだったら「やり直し」の地点に居るのだと気づくことができた。
引っ張り上げて背中を押してあげる象徴がゲームの中のリンゴ教会。
しずく先生自身も「先生がいてよかった」と言ってもらうことで自己肯定感が上がる。
少しずつみんな前を向けるといいね。タツキ先生も……。
はからずも、前時間のテレ東『刑事、ふりだしに戻る』と2時間続けて母と男子の物語のようになってしまった。
どちらも良い話だった。けれど、母と子の話はどこか逃げ場がなくて思いやり強すぎて苦しい。マザコンなんてもんじゃないよね。一体で生きているのだから。
田鎖兄弟の入れ込みは、「家族」「親子」に関わる案件であるほど強く、30年前の事件は徐々に親の裏の面に近づかせる。
「知らない方がいいこと」かも。私だったらもう調べたくないかな。
調べる機会と能力があることは残酷ね。
藤子さんがKeiを突き落としたのでは?と、ずっと思っていたごめんなさい(でもまだ、その可能性はある……)
目覚めた若林慧は誰よりも早く「藤子」の名を呼び、藤子は優しい笑顔で答えた。2人の空気は再会した愛しい恋人そのもので、あゆみの入る隙なんてない(ように見える)
あゆみの方も、渉がすっかり大人しくなって家族を顧みるようになったので、家庭が落ち着き、主婦としてのあゆみの位置も確立されつつあるのだった。
しかし、今までの展開を考えたら、やっぱり変だよね。
本当に藤子とkeiが円満な恋人同士で幸せな結婚を控えていたならば、もう、あゆみの元になど二度と戻らずに藤子を大切にしてほしいけれど、きっとそんなことはないよね(美織ちゃんに限って(笑))
渉だって改心するとは思えないし、今のところKeiはレシピのために藤子と坪倉の様子を見ているような気がしている……
だって、先はまだあるし、このままハッピーエンドということもあるまいて……。
ずっと素敵な関係性を見せてきた待山親子。
だからこそのプレッシャーが渚くんの方にあることがよく分かる。
父が亡くなってからの母の嘆きは十分に理解していたし、母一人で育てられたからこそ「夢」は叶えたい。
自分の幸せは母の夢でもあると分かっているのに「重い」と言ってしまった。今さら。
母さんが背中を押すのがずっとプレッシャーだったと渚くんは言うけれど、待山さんは渚くん以外のどんな人でも背中を押してあげる人なんだよね。
母の今の生活を知って、距離感を間違っていたのは自分の方だと気づく。
出来ないことが多くても、挫折しそうでも、好きだからここまで頑張れたと先生にアドバイスをもらい、森くんからは母がどんなに素敵な人間関係を築いているか聞かされる。
鮨アカデミーの人たちはみんなそれぞれ大きくて優しくて人間経験値が高い。
待山さんはいい出会いをしているし、息子一本ではない。
愛してきた記憶は呪いではない。
ずっと仲良く居てね。
出馬は決意したけれど、公職選挙法に触れるので周囲には漏らさず、黙って退職する あかりさん。
第4話は「正しい出馬方法」と「手当にはこんなに穴がある」という話。
サポートをお願いしたかったガラさんは全く乗り気にならず、むしろ茉莉が騙されているのではないかと考える。
けれども、弱い人に寄り添う あかりさんの灯り力を見れば一発であかりさんが本物だと分かるよね。
余計な工作など必要なく、あかりさんをそのまま見せれば誰もがその優しさを理解する。
手当てが必要な市井の人たち、各人に合う支援の穴についてアドバイスしてくれる場所を提供していたガラさん。本当はそれこそが行政の仕事のはずなのに。
手当てが漏れず、失敗だったなんて誰にも思わせない社会を。
この人なら作ってくれる。そう思わせられるだけで、あかりさんの勝ち。
傷つかないといいなぁ。
まだ5話だからね。サブタイ『口をすべらす』だと言っても、どうせ他の人が滑らす他のことなんでしょ?と思っていたのにこの展開(来週からどうするの……)
未央の相続放棄は決定し、ユメは先週と打って変わって「絶対話さない」モードなのに、周りは勝手に動いていく。
さくらとケンケンの会話を太郎が聞いてしまい、さくらが捨てた手紙を近藤の妻が見てしまう。ケンケンを目撃した徘徊老人も現れ、どこからバレるの……という状況の中、ユメ自身がシレっと未央に告白。
告白した途端にエレベーターが止まるところまでセットで面白かった。
真実がついに分かってしまって、どうするんだろう……まだまだ面白い。
まだ4話だから話さないでしょ…とは思うけれど、話しそうで話さないの、イライラするわ(笑)
しかし、近藤家側にも一応ゴタゴタする事情はあったとはね。(実は歩けたりして)
みんながみんな、あの時こうしていればあそこには行かなかったという事情を抱えており、でも、結果的に事故は起きたのだから現実的に保証は必要だよね。
たぶん今、ちょうど半分くらいで折り返しなのだろうけれど、太郎がネックになるのかな…。
実は未央は寝たふりしていただけで話を全部聞いていたというオチもありそう。
始めは死者の町なのかと思っていたのだけれど、結果的には再生の町だったのかなぁと。
現実感はあまり感じられず、振り返ると全てが可笑しな夢の中のように感じられる。そういう所がまさに聖書っぽい。
もしかしたら女将さんが亡くなる前に見ている長い長い夢だったのかもしれない。
女将さんは自分の身に起きた不幸を受け入れられず、娘を奪う切っ掛けとなったマリアを憎んだ。マリアは贖罪の気持ちで まぐだら屋を続けた。
それがお互いの活力になっていたという不思議な関係。
紫紋は悠太の代わりに丸狐を救うことで自分が救われた。
尽果では誰かと関係を持っていくことで自分が救われる。
果てまで辿り着いて、巡り会って再生して去っていく町の話だった。
引きの風景が広大な美しさで、孤独な天国のようだった。
不思議な魅力のドラマだった。
尾野真千子さんと藤原季節さんの共演を見ることが出来たのも嬉しかった。
東郷という指示役は居なかった。
友達を殺して「何も後悔してない」というメンタルは、強いというよりももう終わっているんだろうなと思った。
親に愛されていない。金がない。それだけで子供は壊れる。
十分親の愛を受けていた田鎖兄弟には「生まなきゃよかった」と言われる子供たちの気持ちは分からない。でも愛してくれたその親はもういない。理不尽。
横倉と同じく、ネグレクトの子だった宮藤は、「家庭環境ですべてが決まるわけじゃない」と言う。
本当に。どういう道を歩むのかは自分次第。大人になってまで親のせいにするのは恥ずかしい。けれども、立ち直る余裕もないほど貧しさが続いた場合、落ちるしかない人生もあるんだよね。
「逃げるくらいなら自首をしろ」。これは生きるための一つの手段であることは間違いない。
愛ある環境だったはずの田鎖家に拳銃を製造していた疑惑が浮上……。両親が殺された事情が見えてくる。
keiが目覚めるのは最終回近くなのかなぁと思っていたのだけれど、もう、目覚めた!
個人的には、婚約者が存在するのに「目覚めたら僕は婚約者に謝って あゆみちゃんと一緒になるよ」みたいな言葉にキュンっとなれないので、目覚めたらもう藤子を大事にして貰いたいわけです。
でも……藤子が本当に婚約者なのかどうかは謎だよね。親も存在しないし。
みんな、結局レシピを狙っているだけなのでは。
そして渉には命も狙われそうだよ。 keiと一緒になれなくても、あゆみは渉とは別れようね。
花は束で渡さないで?活けるの大変なんで。
朝ドラで書いた事が、そのまま当てはまる犯人だった。
桐生もキャバ嬢も境遇は似ていたはずですが、前者は歯を食いしばって勉強、 後者は美人で男が寄ってくる事が多く当人も『女』を武器にしてきたのだろう。 何時も逃げずに立ち向かえとまでは言わないが楽な方向に逃げる事に 味をしめてしまったか否かで人の明暗は別れる。 「持っていない」からこそ頑張るしかなかった桐生さんは苦境を自力で乗り切って 道が開けたし他人の事まで考えようとするメンタリティも育まれてきた。
何だか主役が脇に回りっぱなしの話でした。
「理不尽をぶっ飛ばす」国民の誰もがそういう政治家を求めているし、理不尽な目に遭わなくても済む政治を求めている。
けれども、身を削ってそういう活動をしてくれる人自身の生活やメンタルはどう保証されるのか…。
雲井蛍はかつて無所属で当選し、理不尽に向かって勇敢に闘った。けれども、自分すら知らなかった身内の傷をスキャンダルネタとして掘り出され、札束と共に辞任させられる。
人心は「物語」に弱く、人の後ろに物語を見て応援したり、炎上させたりする。
蛍さんの言うとおり、キャリアも潰され子供を預ける場も確保できない子育て環境は何十年も変わらず、整うことがない。
これは現実で、結局あれこれ補助を出して国民に子供を作らせようとするクセにその後のことはちっとも重要視されないんだよね。
蛍さんが市民の理不尽を引き受けて闘っている間、働く母・蛍さんの家庭は負担を強いられていた。
女性議員にのしかかる この現実を政治家はもっと考えた方がいい。
十分に傷を負っている蛍さんが、茉莉に推されて あかりさんのために戻って来てくれる。
茉莉はいつも「傷つけさせない。私が守る」と言うけれど、自分自身も散々やられた末に今ここに居るのに本当に「完膚なきまでに叩き潰す」ことができるのかしら。
過去に何かしら抱え、それを今だに言えない あかりさんの傷がほじくり返されることだけが恐い。
伍鉄が宇宙の話をあまり語らなくなり、実質的なサポートとしてみんなと接する。
子供のように何もできない伍鉄の代わりに、涼がみんなの父のように頼もしく、教師のように大きく温かい存在になっていく。
突然、昊くんという実子の存在を知らされた伍鉄は昊くん本人に向かって「余計なもの」と言ってしまう。
何かに夢中になる時、伍鉄には心がない…というのは早い段階から分かっていたことだけれど、昊くんにとってはショックだよね。
涼は伍鉄に言う。「心を見てあげなきゃ」。
それを切っ掛けにチームのみんなの気持ちに寄り添うサポートに励むようになった伍鉄。
涼も圭二郎も、そして伍鉄も、みんな成長していく様子が気持ちいい。
シャークとの合同合宿はギスギスどころか、国見すら楽しそうで。コーチングのヒントまでくれるのだった。
イイ感じになってるなぁ……と思った矢先、伍鉄が過去に研究員に何かやらかした(モラハラ?)問題が浮上。
涼は体調が良くなさそう。
悪いことは一団となって乗り越えてほしい……けれど、病気で死んじゃうとかそういう展開はやめてね!
なぜユメは、今このタイミングで言ってしまうのかなぁと思っていたけれど、言ってしまっても友達を続けられると思っていたのかも。
気持ち悪いものを見るような目で全力拒否する未央の反応が当然だし、警察に行った後も未央に何度も近づこうとしているのを見ると、どうも頭が働いていないように見える。
「事故」であることは確かだと思う。けれど、未央の母が例え飛び降りようとしていたとしても、自ら飛ぶのと、他人に背中を押されるのではだいぶ違う。
自分のタイミングで飛んでいれば、人が下にいるかどうか確認したかも知れないわけだし。
未央の母と近藤さんが倒れているのを見て通報しなかったのは何よりも罪深いだろうな……。
しかし、もし私自身がユメだったら逃げるかも。とは思う。どうしていいのか分からなかったユメの気持ちはよく分かる。
全部偶然が生んだ青天の霹靂なのだもの。
だからユメの今後も祈ってしまう。この状態からの仲直りは難しいと思うけれど、友達でいてあげてほしい。
ウソは誰でも吐くもの。
キョトコにとって『華麗なる一族』の次男と政略結婚なんてトラウマもいい所
だったので小一郎は大変なのは解るが…。今回も、とにかく妻の為に!で
最近は主人公一人が現代感覚に近い言動で浮いている感じが強い。
元は農民出身で出世も兄貴に引っ張られた形で擦れてないという展開ではあるが
そんな主人公の望んだ通りの展開になっていくと正直、微妙。
ユカナイでは「先生」であるタツキも しずくも傷を抱えて生きている。
虐められていた人生を振り返り「どの地点からどんな風にやり直したいか」絵にすることは、辛いだけで何の意味もないのでは……と思っていたけれど、これをやることで、トモキだったら「やり直し」の地点に居るのだと気づくことができた。
引っ張り上げて背中を押してあげる象徴がゲームの中のリンゴ教会。
しずく先生自身も「先生がいてよかった」と言ってもらうことで自己肯定感が上がる。
少しずつみんな前を向けるといいね。タツキ先生も……。
はからずも、前時間のテレ東『刑事、ふりだしに戻る』と2時間続けて母と男子の物語のようになってしまった。
どちらも良い話だった。けれど、母と子の話はどこか逃げ場がなくて思いやり強すぎて苦しい。マザコンなんてもんじゃないよね。一体で生きているのだから。
田鎖兄弟の入れ込みは、「家族」「親子」に関わる案件であるほど強く、30年前の事件は徐々に親の裏の面に近づかせる。
「知らない方がいいこと」かも。私だったらもう調べたくないかな。
調べる機会と能力があることは残酷ね。
藤子さんがKeiを突き落としたのでは?と、ずっと思っていたごめんなさい(でもまだ、その可能性はある……)
目覚めた若林慧は誰よりも早く「藤子」の名を呼び、藤子は優しい笑顔で答えた。2人の空気は再会した愛しい恋人そのもので、あゆみの入る隙なんてない(ように見える)
あゆみの方も、渉がすっかり大人しくなって家族を顧みるようになったので、家庭が落ち着き、主婦としてのあゆみの位置も確立されつつあるのだった。
しかし、今までの展開を考えたら、やっぱり変だよね。
本当に藤子とkeiが円満な恋人同士で幸せな結婚を控えていたならば、もう、あゆみの元になど二度と戻らずに藤子を大切にしてほしいけれど、きっとそんなことはないよね(美織ちゃんに限って(笑))
渉だって改心するとは思えないし、今のところKeiはレシピのために藤子と坪倉の様子を見ているような気がしている……
だって、先はまだあるし、このままハッピーエンドということもあるまいて……。
ずっと素敵な関係性を見せてきた待山親子。
だからこそのプレッシャーが渚くんの方にあることがよく分かる。
父が亡くなってからの母の嘆きは十分に理解していたし、母一人で育てられたからこそ「夢」は叶えたい。
自分の幸せは母の夢でもあると分かっているのに「重い」と言ってしまった。今さら。
母さんが背中を押すのがずっとプレッシャーだったと渚くんは言うけれど、待山さんは渚くん以外のどんな人でも背中を押してあげる人なんだよね。
母の今の生活を知って、距離感を間違っていたのは自分の方だと気づく。
出来ないことが多くても、挫折しそうでも、好きだからここまで頑張れたと先生にアドバイスをもらい、森くんからは母がどんなに素敵な人間関係を築いているか聞かされる。
鮨アカデミーの人たちはみんなそれぞれ大きくて優しくて人間経験値が高い。
待山さんはいい出会いをしているし、息子一本ではない。
愛してきた記憶は呪いではない。
ずっと仲良く居てね。
出馬は決意したけれど、公職選挙法に触れるので周囲には漏らさず、黙って退職する あかりさん。
第4話は「正しい出馬方法」と「手当にはこんなに穴がある」という話。
サポートをお願いしたかったガラさんは全く乗り気にならず、むしろ茉莉が騙されているのではないかと考える。
けれども、弱い人に寄り添う あかりさんの灯り力を見れば一発であかりさんが本物だと分かるよね。
余計な工作など必要なく、あかりさんをそのまま見せれば誰もがその優しさを理解する。
手当てが必要な市井の人たち、各人に合う支援の穴についてアドバイスしてくれる場所を提供していたガラさん。本当はそれこそが行政の仕事のはずなのに。
手当てが漏れず、失敗だったなんて誰にも思わせない社会を。
この人なら作ってくれる。そう思わせられるだけで、あかりさんの勝ち。
傷つかないといいなぁ。
まだ5話だからね。サブタイ『口をすべらす』だと言っても、どうせ他の人が滑らす他のことなんでしょ?と思っていたのにこの展開(来週からどうするの……)
未央の相続放棄は決定し、ユメは先週と打って変わって「絶対話さない」モードなのに、周りは勝手に動いていく。
さくらとケンケンの会話を太郎が聞いてしまい、さくらが捨てた手紙を近藤の妻が見てしまう。ケンケンを目撃した徘徊老人も現れ、どこからバレるの……という状況の中、ユメ自身がシレっと未央に告白。
告白した途端にエレベーターが止まるところまでセットで面白かった。
真実がついに分かってしまって、どうするんだろう……まだまだ面白い。
まだ4話だから話さないでしょ…とは思うけれど、話しそうで話さないの、イライラするわ(笑)
しかし、近藤家側にも一応ゴタゴタする事情はあったとはね。(実は歩けたりして)
みんながみんな、あの時こうしていればあそこには行かなかったという事情を抱えており、でも、結果的に事故は起きたのだから現実的に保証は必要だよね。
たぶん今、ちょうど半分くらいで折り返しなのだろうけれど、太郎がネックになるのかな…。
実は未央は寝たふりしていただけで話を全部聞いていたというオチもありそう。
始めは死者の町なのかと思っていたのだけれど、結果的には再生の町だったのかなぁと。
現実感はあまり感じられず、振り返ると全てが可笑しな夢の中のように感じられる。そういう所がまさに聖書っぽい。
もしかしたら女将さんが亡くなる前に見ている長い長い夢だったのかもしれない。
女将さんは自分の身に起きた不幸を受け入れられず、娘を奪う切っ掛けとなったマリアを憎んだ。マリアは贖罪の気持ちで まぐだら屋を続けた。
それがお互いの活力になっていたという不思議な関係。
紫紋は悠太の代わりに丸狐を救うことで自分が救われた。
尽果では誰かと関係を持っていくことで自分が救われる。
果てまで辿り着いて、巡り会って再生して去っていく町の話だった。
引きの風景が広大な美しさで、孤独な天国のようだった。
不思議な魅力のドラマだった。
尾野真千子さんと藤原季節さんの共演を見ることが出来たのも嬉しかった。
東郷という指示役は居なかった。
友達を殺して「何も後悔してない」というメンタルは、強いというよりももう終わっているんだろうなと思った。
親に愛されていない。金がない。それだけで子供は壊れる。
十分親の愛を受けていた田鎖兄弟には「生まなきゃよかった」と言われる子供たちの気持ちは分からない。でも愛してくれたその親はもういない。理不尽。
横倉と同じく、ネグレクトの子だった宮藤は、「家庭環境ですべてが決まるわけじゃない」と言う。
本当に。どういう道を歩むのかは自分次第。大人になってまで親のせいにするのは恥ずかしい。けれども、立ち直る余裕もないほど貧しさが続いた場合、落ちるしかない人生もあるんだよね。
「逃げるくらいなら自首をしろ」。これは生きるための一つの手段であることは間違いない。
愛ある環境だったはずの田鎖家に拳銃を製造していた疑惑が浮上……。両親が殺された事情が見えてくる。
keiが目覚めるのは最終回近くなのかなぁと思っていたのだけれど、もう、目覚めた!
個人的には、婚約者が存在するのに「目覚めたら僕は婚約者に謝って あゆみちゃんと一緒になるよ」みたいな言葉にキュンっとなれないので、目覚めたらもう藤子を大事にして貰いたいわけです。
でも……藤子が本当に婚約者なのかどうかは謎だよね。親も存在しないし。
みんな、結局レシピを狙っているだけなのでは。
そして渉には命も狙われそうだよ。
keiと一緒になれなくても、あゆみは渉とは別れようね。
花は束で渡さないで?活けるの大変なんで。
朝ドラで書いた事が、そのまま当てはまる犯人だった。
桐生もキャバ嬢も境遇は似ていたはずですが、前者は歯を食いしばって勉強、
後者は美人で男が寄ってくる事が多く当人も『女』を武器にしてきたのだろう。
何時も逃げずに立ち向かえとまでは言わないが楽な方向に逃げる事に
味をしめてしまったか否かで人の明暗は別れる。
「持っていない」からこそ頑張るしかなかった桐生さんは苦境を自力で乗り切って
道が開けたし他人の事まで考えようとするメンタリティも育まれてきた。
何だか主役が脇に回りっぱなしの話でした。