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寺井淳一と日野卓郎の入れ替わり……。水原佳南絵は寺井と共に日野を殺害、遺体をドラム缶で焼いた。 土門と尾藤の科学者コンビで事件は解決したが、 ……おかしい、日野は整形もしていないのに簡単に寺井に成り済ました。 日野と寺井、水原は大学時代の友人同士。共通の友人の部屋に行った時に、学生時代の写真が有った。 その友人に写真の人物聞けば、簡単に寺井の成り済ましが分かった筈。警察も何故日野の身元調査しなかった?最新科学のタッチDNA鑑定も必要無かったと思う。 原作本の「交換原理」をドラマ仕様にアレンジしたのに脚本家下手くそだから、しょーもない話しに成ってしまった。 比較するのも申し訳ないが、科捜研の榊マリ子なら遺体から復顔術を使いトリックを見破ったと思う。 それ以前に寺井水原の犯行が稚拙、脚本にも問題有った。
安達祐実無双な最終回だった……。ストーリーは奇想天外だけれど、根本に痛みのある話は切ないよね。
政宗が仏のように優しい。
身勝手な大人の犠牲になった子供たちが、身勝手ではない大人もいることを知る話。
「そんな馬鹿な」という気持ちになっても「でも面白い」で見続けた。
ラストの政宗は意味深。彼だけはずっと変わらずいてほしい。
「僕の伯父は元警察庁長官、現内閣官房長です。そして僕は…(略)にエコーがかかっちゃった最終回(笑)
そんなコメディタッチなシーンをきわめて真面目にやっちゃうシュールさも好きだった。
仲間は楽しくたのもしく。言い争いながらも助け合い。事件は凶悪でも人の繋がりはあきらめない。
説教臭くないのに沁みるセリフの数々に福田靖節。
生まれもキャリアも半端ないけれど、犯罪に対して常識的な正義感。使えるキャリアは正義のために使う、名波さんのキャラが最高に良かった。
名波さんのお立場を尊重しつつも卑屈になることなく良い先輩として接し続けた伊垣さんも素敵。
係長が官房長官に「これからもよろしく」と言われたということで、Season2に期待している。
毎回見ごたえあるエピソード、ありがとうございました。
亡くなられた方の帽子、半纏…やたら画面に出すなあ〜って思っていたけど、それって、アイディア浮かばない末の漫画のきっかけが、妻の被っていた帽子ってのに繋げる為の伏線…だったのかなあ〜?次郎さんの写真も、ある意味、これら伏線ズの一員なのかも…!脚本家さんって、色々考えられるんだなあ〜。勝手な私の解釈かもしれないけれど…。豪ちゃんの半纏も、なかなか良い仕事している気もする。蘭子の恋愛物語を膨らませたでしょ?どうかなあ…
【第7話】乾くんがだまされず、後輩・小山内くんがだまされた回(知っていたらしいけれど、痛そうだからもっと早く助けてあげて(笑))コスプレ、最高に可愛かったよ。
小宮山が真犯人だったということで二階堂さんは自首させるために手錠をかけなかったけれど、沖野の長年の人生を奪った罪は殺しと同等に重いと思う。
暴力から逃げ出せない人生を、相手を殺すことで(未遂)脱出できた。逃亡人生で初めて「人は優しいことを知った」と言う沖野。
人生は生まれで変わる。不公平なものなんだよ。
殴られて埋められそうだったのにコスプレで沖野を応援する小山内くん、良い子過ぎる……。
沖野の人生、立て直せるといいね。
今回も面白かった。
第35回
「何故、妻子まで殺した!」 いや、武士は力で戦ってこその武士がモットーな成実の配下だしそうなるわ。 成実も成実で、妻子も部下もほったらかして一人スローライフだし、拝領妻とか 力で事を押し進める人は下の者に対する配慮が大雑把よねぇ。 そういうのを描いた上で力がモノを言う様も描く。
秀吉に助命されて尻尾振ってた前回は、秀吉許すまじ!な最上とまた揉めそうだなぁ とか浅井と仲違いして後が怖そうだなぁと思っていましたが実際に太閤が亡くなると 五大老に入る実力がありながら五大老ではない政宗を取り込もうと 数多の勢力が勧誘モード。ここが石田三成との差なんだなー。
野心家の血が騒ぎ荒海の舵取りを楽しんでいる政宗に対して、 当初の目的地に何とか漕ぎつけようとして荒海に翻弄されていく三成。 二人の顔付きが一緒に生体解剖していた時に近づいてきたなー。
千代子さんは、知らない土地に嫁ぐので、おしんちゃんを伴って…って、御両親の配慮があった。おしんちゃん、きっと、結婚とか考えもせずに、ずっと千代子さんの元で、御世話したり、話相手でもあったり…なのかなって推測。御実家は裕福だと思うので、きっと、二人が、なに不自由なく暮らせるような支援もある…から敢えて、嵩夫妻は、遠くから見守って、付かず離れずの関係。だって、嵩って、超が付く優しさの塊の人。千代子さんへの配慮がないとは思えない私。
健治くんが幸いの光を見つけるとき、私たちも物語の中に幸いを見つけて溜息をつく。みんなの幸せを願いたくなるドラマ。
父親が母親の尊厳を傷つけるからと、母と妹と共に家を出た北原さん。
娘に執着する父親の気持ちは強くて、決して子供に対する愛がなかったわけではないことが伺える。
けれども、それは押し付けや思い込みの愛で、「逆らわないもの」が好きなんだよね。「家族」というステイタスが欲しいだけ。優秀な家族が欲しいだけ。
18歳になれば学校との契約も親ではなくて自分で結べる。そういう準備を全て自分で出来る北原さんは本当に素晴らしい。
この話の中で、「守られる者」になってしまっている母親に実は一番違和感がある。
逃げ出すだけで、夫が学校に来ることを阻止する手立ても取らなかったし、これからは娘たちが不幸にならないように、頑張って自立してもらいたい。
家の中で革命を起こしたのは長女だった。母親もしっかり闘わないと。
「実は僕、いい年をした大人になっていたんだ」と姉に語る健治くん。生徒たちを守れる存在になるために健治くんはどんどん成長する。
父親と本音で語れる日もきっと近い。そういう幸いを見守りたい。
めっちゃ面白い!! 今シーズン一番面白くて楽しみにしているドラマです
最初(1話、2話ぐらいまで)は、なんかイマイチなドラマかなと思ってしまったのですが、だんだん魅力がわかってきました。とても心に刺さる瞬間があります。 自分と違う誰かを拒絶して傷つけるのではなく、違いをきちんと理解しようとする、その違いを、尊重しようとする人達ばかり。人は違って当たり前。受け入れ、互いに尊重しあう、このドラマに流れる時間の雰囲気、とても好きです。
主人公とヒロインの2人が初々しくて可愛いです。特段ファンというわけではありませんが、このドラマの2人は可愛くて見てて癒されます。 ストーリーの方は……本当にあの社長が悪者なのか、そんな人の娘があんな素敵な娘さんになるかしらと、まだ何かあるのではと思いながらみています。
魚虎総合病院がどんどん変わっていく。始まった頃だったら、治療や手術への恐怖を持つ患者さんに4人も揃って励ましの言葉を掛けたりしただろうか。
茶屋坂先生はカッコいいだけではなく優しさで後輩を後押しする。
自分が手術した患者の回復をテレビで見て微笑む康二郎先生。
みんなが優しい。それは徳重イズムであり、赤池イズム。
「バッド・キアリ症候群」は命に関わる指定難病らしい。
徳重先生は正しく診断したし、赤池先生だって「一人で静かに死ぬ」ことができる病なんて無いと分かり切っているはず。
側にいてほしいね。できたら回復してほしい…。
「10のこと」を始めてから、あんなにキラキラ輝いていたのに、一瞬にして真っ暗になってしまったね。真っ黒真っ暗。
途中からこっちまで泣きたくなってしまった。ただただつらい。
「もし俺がそうだとしても十条さんは無いわ」は、別に貶めたわけではないと思うのだけれど、雀ちゃんにはきつい言葉だった。
言い訳だと分かっていても、悲しかったんだろうな。
閉じこもってしまった雀ちゃん。「しばらく週末に会うのはやめよう」どうしてこうなっちゃうのかなぁ。
好きな気持ちに嘘はないとお互いに分かっているはずなのに。
慶司の絶望した顔も悲しい。(田中くんも、たぶん、それなりにモヤっとしている)
幸せを手放さないでほしい。
次回予告までつらい!
何だか、どうせ普通の人間が何かしようとしても何もできないんでしょ?と、ただボーーッと見ている麻薬取締部特捜課。取り締まってるのはもはや麻薬じゃないじゃん(笑)
ジウの目的は初めから才木くんだと言うけれど、才木くんにそれほどの能力があると思えないまま最終回を迎える。
異能力者を抹殺する組織という2人組が白鴉とは無関係らしいのが物語的に邪魔すぎると思っていたのだけれど、長がジウだったってことは、この邪魔な存在も織り込み済みだったということ?
どこまでが作られた幻想で、どこが真実だかよく分からないので、死んじゃった人たちも最終回には無事に蘇ってくるような気すらしている。
とりあえず最終回は中村倫也くんの出番をもっと増やしてください。不足してるんだ。
第7回 自首した考さんは「誰か」を庇っているようにしか見えなかった。それはネルラだとずっと思っていたけれど、そうではなかったんだね。
たぶん、遡れば布勢の事件の原因にはゴーシュが関わっている気がする。
鈴木家の男たちは鈴木家の2人の男の子を守るために生きてきた。
そして2人の男の子はネルラを守るために戦ってきた……そう考えるのはロマンすぎるかな。
布勢が描いたネルラの絵は雨穴の『変な絵』のように不気味だった。あの絵の中に、ネルラが激高して布勢を突き飛ばした何かが描かれている。
考さんが描いた燭台は布勢の命を奪った燭台ではない。考さんは犯人ではない。庇ったのは……。
レオが生きていますように。
どんどん話が怖くなる。
寺井淳一と日野卓郎の入れ替わり……。水原佳南絵は寺井と共に日野を殺害、遺体をドラム缶で焼いた。
土門と尾藤の科学者コンビで事件は解決したが、
……おかしい、日野は整形もしていないのに簡単に寺井に成り済ました。
日野と寺井、水原は大学時代の友人同士。共通の友人の部屋に行った時に、学生時代の写真が有った。
その友人に写真の人物聞けば、簡単に寺井の成り済ましが分かった筈。警察も何故日野の身元調査しなかった?最新科学のタッチDNA鑑定も必要無かったと思う。
原作本の「交換原理」をドラマ仕様にアレンジしたのに脚本家下手くそだから、しょーもない話しに成ってしまった。
比較するのも申し訳ないが、科捜研の榊マリ子なら遺体から復顔術を使いトリックを見破ったと思う。
それ以前に寺井水原の犯行が稚拙、脚本にも問題有った。
安達祐実無双な最終回だった……。ストーリーは奇想天外だけれど、根本に痛みのある話は切ないよね。
政宗が仏のように優しい。
身勝手な大人の犠牲になった子供たちが、身勝手ではない大人もいることを知る話。
「そんな馬鹿な」という気持ちになっても「でも面白い」で見続けた。
ラストの政宗は意味深。彼だけはずっと変わらずいてほしい。
「僕の伯父は元警察庁長官、現内閣官房長です。そして僕は…(略)にエコーがかかっちゃった最終回(笑)
そんなコメディタッチなシーンをきわめて真面目にやっちゃうシュールさも好きだった。
仲間は楽しくたのもしく。言い争いながらも助け合い。事件は凶悪でも人の繋がりはあきらめない。
説教臭くないのに沁みるセリフの数々に福田靖節。
生まれもキャリアも半端ないけれど、犯罪に対して常識的な正義感。使えるキャリアは正義のために使う、名波さんのキャラが最高に良かった。
名波さんのお立場を尊重しつつも卑屈になることなく良い先輩として接し続けた伊垣さんも素敵。
係長が官房長官に「これからもよろしく」と言われたということで、Season2に期待している。
毎回見ごたえあるエピソード、ありがとうございました。
亡くなられた方の帽子、半纏…やたら画面に出すなあ〜って思っていたけど、それって、アイディア浮かばない末の漫画のきっかけが、妻の被っていた帽子ってのに繋げる為の伏線…だったのかなあ〜?次郎さんの写真も、ある意味、これら伏線ズの一員なのかも…!脚本家さんって、色々考えられるんだなあ〜。勝手な私の解釈かもしれないけれど…。豪ちゃんの半纏も、なかなか良い仕事している気もする。蘭子の恋愛物語を膨らませたでしょ?どうかなあ…
【第7話】乾くんがだまされず、後輩・小山内くんがだまされた回(知っていたらしいけれど、痛そうだからもっと早く助けてあげて(笑))コスプレ、最高に可愛かったよ。
小宮山が真犯人だったということで二階堂さんは自首させるために手錠をかけなかったけれど、沖野の長年の人生を奪った罪は殺しと同等に重いと思う。
暴力から逃げ出せない人生を、相手を殺すことで(未遂)脱出できた。逃亡人生で初めて「人は優しいことを知った」と言う沖野。
人生は生まれで変わる。不公平なものなんだよ。
殴られて埋められそうだったのにコスプレで沖野を応援する小山内くん、良い子過ぎる……。
沖野の人生、立て直せるといいね。
今回も面白かった。
第35回
「何故、妻子まで殺した!」
いや、武士は力で戦ってこその武士がモットーな成実の配下だしそうなるわ。
成実も成実で、妻子も部下もほったらかして一人スローライフだし、拝領妻とか
力で事を押し進める人は下の者に対する配慮が大雑把よねぇ。
そういうのを描いた上で力がモノを言う様も描く。
秀吉に助命されて尻尾振ってた前回は、秀吉許すまじ!な最上とまた揉めそうだなぁ
とか浅井と仲違いして後が怖そうだなぁと思っていましたが実際に太閤が亡くなると
五大老に入る実力がありながら五大老ではない政宗を取り込もうと
数多の勢力が勧誘モード。ここが石田三成との差なんだなー。
野心家の血が騒ぎ荒海の舵取りを楽しんでいる政宗に対して、
当初の目的地に何とか漕ぎつけようとして荒海に翻弄されていく三成。
二人の顔付きが一緒に生体解剖していた時に近づいてきたなー。
千代子さんは、知らない土地に嫁ぐので、おしんちゃんを伴って…って、御両親の配慮があった。おしんちゃん、きっと、結婚とか考えもせずに、ずっと千代子さんの元で、御世話したり、話相手でもあったり…なのかなって推測。御実家は裕福だと思うので、きっと、二人が、なに不自由なく暮らせるような支援もある…から敢えて、嵩夫妻は、遠くから見守って、付かず離れずの関係。だって、嵩って、超が付く優しさの塊の人。千代子さんへの配慮がないとは思えない私。
健治くんが幸いの光を見つけるとき、私たちも物語の中に幸いを見つけて溜息をつく。みんなの幸せを願いたくなるドラマ。
父親が母親の尊厳を傷つけるからと、母と妹と共に家を出た北原さん。
娘に執着する父親の気持ちは強くて、決して子供に対する愛がなかったわけではないことが伺える。
けれども、それは押し付けや思い込みの愛で、「逆らわないもの」が好きなんだよね。「家族」というステイタスが欲しいだけ。優秀な家族が欲しいだけ。
18歳になれば学校との契約も親ではなくて自分で結べる。そういう準備を全て自分で出来る北原さんは本当に素晴らしい。
この話の中で、「守られる者」になってしまっている母親に実は一番違和感がある。
逃げ出すだけで、夫が学校に来ることを阻止する手立ても取らなかったし、これからは娘たちが不幸にならないように、頑張って自立してもらいたい。
家の中で革命を起こしたのは長女だった。母親もしっかり闘わないと。
「実は僕、いい年をした大人になっていたんだ」と姉に語る健治くん。生徒たちを守れる存在になるために健治くんはどんどん成長する。
父親と本音で語れる日もきっと近い。そういう幸いを見守りたい。
めっちゃ面白い!!
今シーズン一番面白くて楽しみにしているドラマです
最初(1話、2話ぐらいまで)は、なんかイマイチなドラマかなと思ってしまったのですが、だんだん魅力がわかってきました。とても心に刺さる瞬間があります。
自分と違う誰かを拒絶して傷つけるのではなく、違いをきちんと理解しようとする、その違いを、尊重しようとする人達ばかり。人は違って当たり前。受け入れ、互いに尊重しあう、このドラマに流れる時間の雰囲気、とても好きです。
主人公とヒロインの2人が初々しくて可愛いです。特段ファンというわけではありませんが、このドラマの2人は可愛くて見てて癒されます。
ストーリーの方は……本当にあの社長が悪者なのか、そんな人の娘があんな素敵な娘さんになるかしらと、まだ何かあるのではと思いながらみています。
魚虎総合病院がどんどん変わっていく。始まった頃だったら、治療や手術への恐怖を持つ患者さんに4人も揃って励ましの言葉を掛けたりしただろうか。
茶屋坂先生はカッコいいだけではなく優しさで後輩を後押しする。
自分が手術した患者の回復をテレビで見て微笑む康二郎先生。
みんなが優しい。それは徳重イズムであり、赤池イズム。
「バッド・キアリ症候群」は命に関わる指定難病らしい。
徳重先生は正しく診断したし、赤池先生だって「一人で静かに死ぬ」ことができる病なんて無いと分かり切っているはず。
側にいてほしいね。できたら回復してほしい…。
「10のこと」を始めてから、あんなにキラキラ輝いていたのに、一瞬にして真っ暗になってしまったね。真っ黒真っ暗。
途中からこっちまで泣きたくなってしまった。ただただつらい。
「もし俺がそうだとしても十条さんは無いわ」は、別に貶めたわけではないと思うのだけれど、雀ちゃんにはきつい言葉だった。
言い訳だと分かっていても、悲しかったんだろうな。
閉じこもってしまった雀ちゃん。「しばらく週末に会うのはやめよう」どうしてこうなっちゃうのかなぁ。
好きな気持ちに嘘はないとお互いに分かっているはずなのに。
慶司の絶望した顔も悲しい。(田中くんも、たぶん、それなりにモヤっとしている)
幸せを手放さないでほしい。
次回予告までつらい!
何だか、どうせ普通の人間が何かしようとしても何もできないんでしょ?と、ただボーーッと見ている麻薬取締部特捜課。取り締まってるのはもはや麻薬じゃないじゃん(笑)
ジウの目的は初めから才木くんだと言うけれど、才木くんにそれほどの能力があると思えないまま最終回を迎える。
異能力者を抹殺する組織という2人組が白鴉とは無関係らしいのが物語的に邪魔すぎると思っていたのだけれど、長がジウだったってことは、この邪魔な存在も織り込み済みだったということ?
どこまでが作られた幻想で、どこが真実だかよく分からないので、死んじゃった人たちも最終回には無事に蘇ってくるような気すらしている。
とりあえず最終回は中村倫也くんの出番をもっと増やしてください。不足してるんだ。
第7回 自首した考さんは「誰か」を庇っているようにしか見えなかった。それはネルラだとずっと思っていたけれど、そうではなかったんだね。
たぶん、遡れば布勢の事件の原因にはゴーシュが関わっている気がする。
鈴木家の男たちは鈴木家の2人の男の子を守るために生きてきた。
そして2人の男の子はネルラを守るために戦ってきた……そう考えるのはロマンすぎるかな。
布勢が描いたネルラの絵は雨穴の『変な絵』のように不気味だった。あの絵の中に、ネルラが激高して布勢を突き飛ばした何かが描かれている。
考さんが描いた燭台は布勢の命を奪った燭台ではない。考さんは犯人ではない。庇ったのは……。
レオが生きていますように。
どんどん話が怖くなる。