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今回は4話のヒロ店長浮気の顛末が描かれて、 面白かったです。マキタスポーツさん、店長の 役柄がとても上手く嵌まって、哀愁漂う姿が印象的 です。 玲子さん、やはり決意を固めた女性の行動そのもので素早く相手に気付かれず、凄いですね。 傷心旅行は「北」の筈ですが、仕方なくベトナムも良いですね。 短い時間に3つの話とフィリピン料理を盛り込んで 色んな意味で上手い(美味い)と思いました。
徴税禁止リストなんて、そんなものが実際にあるのだろうか……と考えたら、自分の国や自治体を信用するしかないわけで。
幼い百目鬼さんに「顔を上げて生きないともったいない」と言ってくれた優しいお姉さんが、顔を上げられないような仕事をさせられて、口を閉じたまま退職していたと考えると苦しくなる。
今、同じことをさせられている鷺沼くんのメンタルも心配だ。
なぜこういう政治の暗部を隠すために用されてしまう人が多いのか、裏で放送していたNHK『ガラパゴス』と併せて考える。
悪事は悪人が自分でやればいいのにね。
饗庭さんの怒りの「公務員なめないで下さいね」が空振りしない展開を祈りたい。
たぶん、なんだかんだ副市長は、この件を解決するために動くと信じてる。
歩道橋から飛び降りたくなるハルキの気持ちがよく分る。
好きな人はオヤジと不倫しているし、ストーカー幼馴染のあたおか攻撃はエスカレートしてくるし、将来まで全部支配してくるDVっぷりで、これじゃもう生きるためにはやるかやられるかでしょ。
しかし、店長の不倫、深愛が初めてではないとは驚いた。
しかもその根本にあるのは「困っているバイトを救うために抱いてあげている」という慈愛精神なの、深愛と被っている。
そんな店長からまで「恐い」と言われる深愛。
来週の予告もカオスで……えっ、誰の子なの、それ……。
店長と玲子さんが離婚するという。「最近やけに仲がいい」とか、ずっとフラグは立っていたものね。
しかし、離婚旅行をするのかと思っていたら、旅行の計画だけ乗ってスッポカシとは(笑)
「嫌いになりそうだから別れる」という話だったけれど、充分に嫌いなのではという気もしている。
ダンナが浮気していた過去を水に流して共に生きていける人もいれば、良い思い出まで壊したくないから別れる人もいる。
カマラさんに1000万貢いだダンナの夫婦の方も、いずれ別れる気がしちゃうけれど(笑)
遺産をケンジにも残したいという両親の意向を拒否するシロさんの「別れるかも知れないし!」にはちょっとショック。
Season2は、先を見据えて「共に白髪まで」の域に入って来たかと思っていたので、まだまだそういう波乱の予感はあるんだねぇ……
このドラマ開始前の予告でゆりあ先生が言っていた「みんなまとめて愛してやる」が、マイノリティ、弱者のことなのだと思えて来た第6話。
優弥くんがEDだったというのは象徴的で、ゆりあ先生はこれでどっちを取っても「パートナーを支え励ます」という介護者的位置につくことになる。
全身麻痺の障害を持つ夫、老齢で認知症気味の義母、同性愛者の夫の愛人、シングルマザーの同居人……これをまとめて愛し、加護するのは国や自治体の仕事だと思うのだけれど。
ゆりあさんはどうしても彼らを受け入れてしまう。「大きい」というのか……お人よしというのか……。
ストーリーの方向性が見えず、少しイライラする(笑)
ドラマみたいな偶然、椿さんの家の前の持ち主「しき みどり」。美しい鳥で「美鳥」さん。
潮、椿、雪、紅葉に、美鳥。花札が揃ったような感覚がある。
しかし椿さんの記憶の美鳥さんだけ人格が一致しないのはなぜ?
田中麗奈さんがキャスティングされていると知ったら、本格的に絡んで来るのを待つしかない。楽しみ。
同時に、家を元の持ち主に売ろうと考えていた椿家にとっては、美鳥が共通項ならばまだ集まれる可能性はできた。
「売ったのに戻りたいなんて自分勝手」という夜々ちゃんの言い分に、他の2人よりも強い「椿さん家を失いたくない」気持ちがあることがあらわで。
4人でずっと一緒に居たい気持ちは少しずれて来たようにも見えた。
「出会ったことが間違えだ」そんなことを言う結末になるのはとても嫌だ。
ただただ、支え合える関係で居て欲しいと願いながら見ている。
万里江はつくづく、しっかり者の母を見て育ったんだな…。 喧嘩しても後腐れがない母と娘。こういうのがサバサバした女なんです。 片や同族嫌悪かネチネチとした会話の父と息子。
しかし孫の取り合いは核家族化、少子化も原因なのだろうな。 万里江も悠作も親世代からして一人っ子みたいで純基には従兄弟がいない? 私等は兄弟姉妹が3人ぐらいは普通で父が長男、母には兄がいたので、 父方祖父母の影響の方が強いぐらいは当たり前でしたが。
ちなみに悠作は自分の駄目人間ぶりを客観視して漫画のネタにする ぐらいじゃなきゃ、どこまでいっても戦力外夫なんだろうな。
「良い仲間に出会えただけだ。俺は何もしていない」 鉄平、どこまでも謙虚で人格者だな。貴方の持つ人脈や信頼はお金では買えません。 社会人として規範であり、一緒に仕事したい理想の上司です。
鉢巻寿司のポリシーを守った2号店案の提出、 戦力外通告した球団にトライアウトするがごとき迷いの無さ、 最後まで輝いている鉄平に対して夏代はなぁ…。 日記は色んな事を書き綴るので10年以上となると一冊分のストックじゃすまいよ。 夫への言い訳と自己正当化の陳述書みたいに見えるぞ。 株券の取得は何でやらないの?だったので今更ながら、やっただけマシか。
最後は敗残者となった不倫医師の負け惜しみで何とか纏めました。 鉄平、お疲れ様。
本当によく人間を見て知っている脚本家だなぁ…と、つくづく恐くなるほど。
離婚して行きついた鬼怒川の女のバーで、そこが自分の終の棲家でも最期の女でもないと気づいて、また娘の家に帰って来る老齢の父とか。
孫にとっての「もう一人のお祖母ちゃんの家」である娘の夫の実家に、可愛い孫が寄り添っていくのを許せない老齢の母とか。
幼い孫を預かった記憶から離れられない。もう使わないオモチャを取ってある。思い出と生きてる。
孫が来てくれないことを、娘が遠ざけているとすら思ってしまう。そうじゃない、もう孫自身が高校生だからなのだけど。
笑っちゃうけれど、そういうもんなんだよね。我が家の息子たちも私の母に対する態度があまりにも塩なのでもう少し何とかしてほしいといつも思っているけれど……
「相手の気持ちを尊重しすぎて好き勝手させて来た」結果がそうなのだろうか。人の心はよく分らない。
とにかく、順基にはもう少し祖父母に優しくしてほしいよね。もっとも、あの父親に育てられているから難しいか(困)
万里江さんは幼い順基の寂しさをタオルケットで理解した。
預けられる親を持ったことは幸いだし、その親が今も孫を愛していることも幸いだと思わないとね。
さて……本当に和菓子職人になるのか?楽しみ。
家定の死を胤篤が知るシーンは、原作でも中澤をぶん殴りたい気持ちになる悔しさで。
もっとも、中澤にとっても胤篤が自分と同じ気持ちでいてくれない事に対する怒りが爆発しているシーン。
太守様と薩摩のために生きて来た中澤、今や家定のためだけに生きている胤篤。薩摩からやって来た主従の気持ちは大きくすれ違っている。
2人とも、なんとも切なく、また、実写ならではのリアルな気まずさがあった。
流水紋の裃姿の御台に恋する家定は本当に可愛くて。蛍を眺めながら寄り添う2人の後姿を見守る瀧山の瞳には、ここにはもう居ない正弘の記憶が確かに宿っていて。
ずっとずっとこのまま幸せでいて欲しかった。
家茂に「父上」と呼ばれ、亡くなった上様と自分を繋ぐ「子」がここに居ることに気づいた胤篤。
今は亡き家定の遺志を継ぐこの子を支えることで徳川に尽くす。決心伝わる良いシーンだった。
和宮御降嫁までするすると時は進み、徳川の終わりが近づいてくる……
球児たちの純粋さと一生懸命さに泣かされ、応援せずにいられず、勝利した時はテレビに向かって拳を振り上げてしまうという……ああ、青春♥
(なんか騙されているような気がするのはきっと気のせい……)
南雲の過去がほんっと全部夢でしたって感じに丸っとこのドラマから消えてくれればいいのに。
山住先生の件なんて、嘘に決まってると思ったらやっぱりウソだったし、見る者を振り回すためだけに作られたようなエピソードに感じちゃった……(結局、秒で解決するし……)
大人の問題が子供たちの青春エピソードを邪魔しているという……そもそもミステリー要らないと思うんですよね、このドラマ。
ところで免許偽造はお咎めなしでいいものなの……
1人でゆっくり朝のコーヒーを楽しむはずだった藤堂さんを不運に巻き込む一円(笑)でもある種の友情は芽生えたよう……。
ネットで人員募集されて集まるインスタント強盗団、ドラマの中のことだけではなく、社会現象なので興味深く見た。
ドラマはしょせんドラマだけれど、こんなものに入ってしまった経緯や抜け出せない事情は描かれていた通りなのだろうと思う。
でも、「こんな国に未来はない」とか、犯罪を犯した本人は、国や政治のせいにしてはいけないのよね。
藤堂さんが言っていた通り。自分が変わらないと何も変わらないという話だった。
一団となって2人を救おうとする刑事課のメンバーの動きも面白くて、たぶんこのドラマが始まってから一番好きな回。
家族はお金のことで仲が悪くなる……あるある(笑)あんな大きな家に財産があれば取り合いになるだろうが、ほぼ負の遺産となればみんなが放棄する。
両親が居なくなったら兄弟がバラバラになるのもあるある。3人を繋いであげたいと願いながら亡くなった父の想いに、ベタだなと思いながらちょっと泣けてしまった。
遺産を3等分するなら未納の税金も3等分。兄さんたち、払ってあげて。
主人公たちの暗い過去話に相変わらずイマイチ興味持てないんだけれど、各回のエピソードは面白いね
失礼と失言を絵にかいたような笙野も、田中さんと過ごすことで「気遣い」や「接してみる」ことを覚えていく。
笙野成長記なのかなぁと思っていたけれども、朱里だって成長している。ただただ田中さんに心酔し、田中さんを傷つける笙野を憎んでいたけれど、気づけば笙野はとっくに田中さんに寄り添える男になっている。
人は好きな誰かのために自分を変えることができる。でも、23年間、私のために自分を変えてくれた人なんていなかった。
田中さんには温かいご両親も居て、田中さんを気遣う笙野も居て、自分の在り方についてちょっと考える朱里。小西は思ったよりシッカリした良い男だと思うけれど…
取るに足らない小さなチクチクした記憶に時々苦しめられるという田中さんの背中を押してあげることができる優しい朱里。
良い出会いと優しい人たちに今回もちょっと泣かされる。
ちふゆ暴走回(いや、もう毎週暴走しているけど)
私の大好きな原菜乃華ちゃんが、今まで見たことも無かったような狂った形相で深愛に突撃する。
尾行するとか陰から見守るとか、そういうことができない人なので、正面から食らいついたり、本人の前にナイフを持って現れちゃったりするのはさすがだ(褒めてはいない)
「やっぱりろくでもない女だったじゃん!!!」って、どの口が言うとるん……。
このモンスターがあのくらいの転げ落ち方で死んじゃうとは思えないので、きっと大丈夫。でも、予告に一切出てこなかったのは気になる(笑)
今回は4話のヒロ店長浮気の顛末が描かれて、
面白かったです。マキタスポーツさん、店長の
役柄がとても上手く嵌まって、哀愁漂う姿が印象的
です。
玲子さん、やはり決意を固めた女性の行動そのもので素早く相手に気付かれず、凄いですね。
傷心旅行は「北」の筈ですが、仕方なくベトナムも良いですね。
短い時間に3つの話とフィリピン料理を盛り込んで
色んな意味で上手い(美味い)と思いました。
徴税禁止リストなんて、そんなものが実際にあるのだろうか……と考えたら、自分の国や自治体を信用するしかないわけで。
幼い百目鬼さんに「顔を上げて生きないともったいない」と言ってくれた優しいお姉さんが、顔を上げられないような仕事をさせられて、口を閉じたまま退職していたと考えると苦しくなる。
今、同じことをさせられている鷺沼くんのメンタルも心配だ。
なぜこういう政治の暗部を隠すために用されてしまう人が多いのか、裏で放送していたNHK『ガラパゴス』と併せて考える。
悪事は悪人が自分でやればいいのにね。
饗庭さんの怒りの「公務員なめないで下さいね」が空振りしない展開を祈りたい。
たぶん、なんだかんだ副市長は、この件を解決するために動くと信じてる。
歩道橋から飛び降りたくなるハルキの気持ちがよく分る。
好きな人はオヤジと不倫しているし、ストーカー幼馴染のあたおか攻撃はエスカレートしてくるし、将来まで全部支配してくるDVっぷりで、これじゃもう生きるためにはやるかやられるかでしょ。
しかし、店長の不倫、深愛が初めてではないとは驚いた。
しかもその根本にあるのは「困っているバイトを救うために抱いてあげている」という慈愛精神なの、深愛と被っている。
そんな店長からまで「恐い」と言われる深愛。
来週の予告もカオスで……えっ、誰の子なの、それ……。
店長と玲子さんが離婚するという。「最近やけに仲がいい」とか、ずっとフラグは立っていたものね。
しかし、離婚旅行をするのかと思っていたら、旅行の計画だけ乗ってスッポカシとは(笑)
「嫌いになりそうだから別れる」という話だったけれど、充分に嫌いなのではという気もしている。
ダンナが浮気していた過去を水に流して共に生きていける人もいれば、良い思い出まで壊したくないから別れる人もいる。
カマラさんに1000万貢いだダンナの夫婦の方も、いずれ別れる気がしちゃうけれど(笑)
遺産をケンジにも残したいという両親の意向を拒否するシロさんの「別れるかも知れないし!」にはちょっとショック。
Season2は、先を見据えて「共に白髪まで」の域に入って来たかと思っていたので、まだまだそういう波乱の予感はあるんだねぇ……
このドラマ開始前の予告でゆりあ先生が言っていた「みんなまとめて愛してやる」が、マイノリティ、弱者のことなのだと思えて来た第6話。
優弥くんがEDだったというのは象徴的で、ゆりあ先生はこれでどっちを取っても「パートナーを支え励ます」という介護者的位置につくことになる。
全身麻痺の障害を持つ夫、老齢で認知症気味の義母、同性愛者の夫の愛人、シングルマザーの同居人……これをまとめて愛し、加護するのは国や自治体の仕事だと思うのだけれど。
ゆりあさんはどうしても彼らを受け入れてしまう。「大きい」というのか……お人よしというのか……。
ストーリーの方向性が見えず、少しイライラする(笑)
ドラマみたいな偶然、椿さんの家の前の持ち主「しき みどり」。美しい鳥で「美鳥」さん。
潮、椿、雪、紅葉に、美鳥。花札が揃ったような感覚がある。
しかし椿さんの記憶の美鳥さんだけ人格が一致しないのはなぜ?
田中麗奈さんがキャスティングされていると知ったら、本格的に絡んで来るのを待つしかない。楽しみ。
同時に、家を元の持ち主に売ろうと考えていた椿家にとっては、美鳥が共通項ならばまだ集まれる可能性はできた。
「売ったのに戻りたいなんて自分勝手」という夜々ちゃんの言い分に、他の2人よりも強い「椿さん家を失いたくない」気持ちがあることがあらわで。
4人でずっと一緒に居たい気持ちは少しずれて来たようにも見えた。
「出会ったことが間違えだ」そんなことを言う結末になるのはとても嫌だ。
ただただ、支え合える関係で居て欲しいと願いながら見ている。
万里江はつくづく、しっかり者の母を見て育ったんだな…。
喧嘩しても後腐れがない母と娘。こういうのがサバサバした女なんです。
片や同族嫌悪かネチネチとした会話の父と息子。
しかし孫の取り合いは核家族化、少子化も原因なのだろうな。
万里江も悠作も親世代からして一人っ子みたいで純基には従兄弟がいない?
私等は兄弟姉妹が3人ぐらいは普通で父が長男、母には兄がいたので、
父方祖父母の影響の方が強いぐらいは当たり前でしたが。
ちなみに悠作は自分の駄目人間ぶりを客観視して漫画のネタにする
ぐらいじゃなきゃ、どこまでいっても戦力外夫なんだろうな。
「良い仲間に出会えただけだ。俺は何もしていない」
鉄平、どこまでも謙虚で人格者だな。貴方の持つ人脈や信頼はお金では買えません。
社会人として規範であり、一緒に仕事したい理想の上司です。
鉢巻寿司のポリシーを守った2号店案の提出、
戦力外通告した球団にトライアウトするがごとき迷いの無さ、
最後まで輝いている鉄平に対して夏代はなぁ…。
日記は色んな事を書き綴るので10年以上となると一冊分のストックじゃすまいよ。
夫への言い訳と自己正当化の陳述書みたいに見えるぞ。
株券の取得は何でやらないの?だったので今更ながら、やっただけマシか。
最後は敗残者となった不倫医師の負け惜しみで何とか纏めました。
鉄平、お疲れ様。
本当によく人間を見て知っている脚本家だなぁ…と、つくづく恐くなるほど。
離婚して行きついた鬼怒川の女のバーで、そこが自分の終の棲家でも最期の女でもないと気づいて、また娘の家に帰って来る老齢の父とか。
孫にとっての「もう一人のお祖母ちゃんの家」である娘の夫の実家に、可愛い孫が寄り添っていくのを許せない老齢の母とか。
幼い孫を預かった記憶から離れられない。もう使わないオモチャを取ってある。思い出と生きてる。
孫が来てくれないことを、娘が遠ざけているとすら思ってしまう。そうじゃない、もう孫自身が高校生だからなのだけど。
笑っちゃうけれど、そういうもんなんだよね。我が家の息子たちも私の母に対する態度があまりにも塩なのでもう少し何とかしてほしいといつも思っているけれど……
「相手の気持ちを尊重しすぎて好き勝手させて来た」結果がそうなのだろうか。人の心はよく分らない。
とにかく、順基にはもう少し祖父母に優しくしてほしいよね。もっとも、あの父親に育てられているから難しいか(困)
万里江さんは幼い順基の寂しさをタオルケットで理解した。
預けられる親を持ったことは幸いだし、その親が今も孫を愛していることも幸いだと思わないとね。
さて……本当に和菓子職人になるのか?楽しみ。
家定の死を胤篤が知るシーンは、原作でも中澤をぶん殴りたい気持ちになる悔しさで。
もっとも、中澤にとっても胤篤が自分と同じ気持ちでいてくれない事に対する怒りが爆発しているシーン。
太守様と薩摩のために生きて来た中澤、今や家定のためだけに生きている胤篤。薩摩からやって来た主従の気持ちは大きくすれ違っている。
2人とも、なんとも切なく、また、実写ならではのリアルな気まずさがあった。
流水紋の裃姿の御台に恋する家定は本当に可愛くて。蛍を眺めながら寄り添う2人の後姿を見守る瀧山の瞳には、ここにはもう居ない正弘の記憶が確かに宿っていて。
ずっとずっとこのまま幸せでいて欲しかった。
家茂に「父上」と呼ばれ、亡くなった上様と自分を繋ぐ「子」がここに居ることに気づいた胤篤。
今は亡き家定の遺志を継ぐこの子を支えることで徳川に尽くす。決心伝わる良いシーンだった。
和宮御降嫁までするすると時は進み、徳川の終わりが近づいてくる……
球児たちの純粋さと一生懸命さに泣かされ、応援せずにいられず、勝利した時はテレビに向かって拳を振り上げてしまうという……ああ、青春♥
(なんか騙されているような気がするのはきっと気のせい……)
南雲の過去がほんっと全部夢でしたって感じに丸っとこのドラマから消えてくれればいいのに。
山住先生の件なんて、嘘に決まってると思ったらやっぱりウソだったし、見る者を振り回すためだけに作られたようなエピソードに感じちゃった……(結局、秒で解決するし……)
大人の問題が子供たちの青春エピソードを邪魔しているという……そもそもミステリー要らないと思うんですよね、このドラマ。
ところで免許偽造はお咎めなしでいいものなの……
1人でゆっくり朝のコーヒーを楽しむはずだった藤堂さんを不運に巻き込む一円(笑)でもある種の友情は芽生えたよう……。
ネットで人員募集されて集まるインスタント強盗団、ドラマの中のことだけではなく、社会現象なので興味深く見た。
ドラマはしょせんドラマだけれど、こんなものに入ってしまった経緯や抜け出せない事情は描かれていた通りなのだろうと思う。
でも、「こんな国に未来はない」とか、犯罪を犯した本人は、国や政治のせいにしてはいけないのよね。
藤堂さんが言っていた通り。自分が変わらないと何も変わらないという話だった。
一団となって2人を救おうとする刑事課のメンバーの動きも面白くて、たぶんこのドラマが始まってから一番好きな回。
家族はお金のことで仲が悪くなる……あるある(笑)あんな大きな家に財産があれば取り合いになるだろうが、ほぼ負の遺産となればみんなが放棄する。
両親が居なくなったら兄弟がバラバラになるのもあるある。3人を繋いであげたいと願いながら亡くなった父の想いに、ベタだなと思いながらちょっと泣けてしまった。
遺産を3等分するなら未納の税金も3等分。兄さんたち、払ってあげて。
主人公たちの暗い過去話に相変わらずイマイチ興味持てないんだけれど、各回のエピソードは面白いね
失礼と失言を絵にかいたような笙野も、田中さんと過ごすことで「気遣い」や「接してみる」ことを覚えていく。
笙野成長記なのかなぁと思っていたけれども、朱里だって成長している。ただただ田中さんに心酔し、田中さんを傷つける笙野を憎んでいたけれど、気づけば笙野はとっくに田中さんに寄り添える男になっている。
人は好きな誰かのために自分を変えることができる。でも、23年間、私のために自分を変えてくれた人なんていなかった。
田中さんには温かいご両親も居て、田中さんを気遣う笙野も居て、自分の在り方についてちょっと考える朱里。小西は思ったよりシッカリした良い男だと思うけれど…
取るに足らない小さなチクチクした記憶に時々苦しめられるという田中さんの背中を押してあげることができる優しい朱里。
良い出会いと優しい人たちに今回もちょっと泣かされる。
ちふゆ暴走回(いや、もう毎週暴走しているけど)
私の大好きな原菜乃華ちゃんが、今まで見たことも無かったような狂った形相で深愛に突撃する。
尾行するとか陰から見守るとか、そういうことができない人なので、正面から食らいついたり、本人の前にナイフを持って現れちゃったりするのはさすがだ(褒めてはいない)
「やっぱりろくでもない女だったじゃん!!!」って、どの口が言うとるん……。
このモンスターがあのくらいの転げ落ち方で死んじゃうとは思えないので、きっと大丈夫。でも、予告に一切出てこなかったのは気になる(笑)