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適度に韓ドラ風味で良いドラマでした。登場する人がみんなカワイクて大好きでした。また会いたいです。
『闇バイト家族』鵜木くん殺ったの、あんただったんかい~~!!…というか、やられてなかった……本当に良かった。
疑似家族ドラマは近年本当に多いけれど、究極の強制疑似家族。そんな中でも、共謀仕事している間に愛情は芽生える。
家族で家業を手伝っていた昭和から、個人個人がやりたいことを主張する令和へ。家族の絆は年々薄い。
命すれすれの仕事をみんなでやったから絆が強まったとも言えるし、颯斗が言っていた通り、この家族に出会って絆を知ったからこそ立ち直る事も出来た。
まとまりすぎるほどまとまった最終回だったけれども、楽しかった。本当に好きだったな、このドラマ。
新たなお声がかかったところで、ぜひSeason2も考えていただきたい。もちろん鵜木くんの出演も待ってます。
お金に困って闇バイトに手を染めてしまう全ての人たちに立ち直る機会がありますように。
『Eye Love You』だから……それ、ただの一例だったって言ったじゃん!結局、あの変な童話と童話作家と教授に振り回されたね(爆)
聞こえなかったテオくんの韓国語の心までプレイバックする回想シーン、泣ける。ずっとずっと、こんなにもたくさんの心を読んできたのだと。
「人の頭の中の声が100%だとしたら、言葉で伝えられているのはたったの5%」だったら有効に伝えるようにするしかない……。このドラマのこういうセリフが好きだ。なんてロマンティック。なんて綺麗。
やっと、心にしまっていた言葉をいっぱい伝えることが出来たユリさん。かわいいカップル。
押しが強そうで空回りが多かった真尋さんと小野田先輩のカップルも、良い遺伝子に巡り会えておめでとう。
可愛い人たちが作る絵本ベースの物語。開始前はこんなに好きになると思わなかった。大好きなドラマだった。
チェ・ジョンヒョプくんには今後も注目していきたい。
それから何か月か何日経ったのか。メソメソした最期のお別れや葬儀は描かず、雅さんはきっと笑顔で旅立つ。この余韻。
瞳は新しい人生に。雅さんはこの世からの「旅立ちの式」。雅さんにはサプライズの「住み馴染んだ家」の外での人前式。
「鳥居の中の家」が最高に生かせるシチュエーション。
雅さんには、これまたサプライズの二部構成。雅さん自身も主役の旅立ちの式。葬儀に呼びたい人リストの人たちがみんな来てくれる。
歌手のケイトまで!雅さんの人徳で出来上がった式。
このドラマのたった3ヵ月間で見たキャラたちが、自分自身の懐かしい友人のような気持ちになってくる。
こんなドラマは、めったにない。
終わって温かさしか残らない。このドラマに出会えて、瞳と雅さんに出会えて、私たち、幸せだったね。
ありがとう。黒沢くん。ありがとう、美奈子と岸くん。ありがとう。そして かずまるくんと龍ちゃん、ありがとう。
どんまいどんまい。僕は好きだよ。は、広く浸透させたい。
終わっちゃうさびしさで十分に泣けるので、ドラマは変な泣きのシーンは引っ張らず、タイトルバックはラスト。笑顔の雅さんと共に。
素敵なドラマをありがとう。
上様のご生母は高畑淳子だったのか。…で、この母子の下座に草刈正雄。 完全に一周回って来とる。「真田丸」で徳川幕府創設の生贄になるのは、 宿命で因縁だったんだよ堺雅人…。ちなみに朝ドラ「オードリー」で、 更に若い頃が拝見できるはずなので、そちらも確認したい。
飲め!飲め!ここまで吉高に酒を勧めたくなるドラマが、あっただろうか?(爆。 これは、やっぱり朝ドラからのリベンジ展開なのでしょうか。相手が黒木倫子様で 無ければ、妾でも受け入れ…というか妥協できたかもしれなかった。
でも倫子と道長って夫婦だったっけ?(昔、観た映画と違うような) もっとも倫子様の方が後から闇落ちしちゃう可能性もあるか…。 元カノと愛人では大分、違うとは思いますが当人の性格と状況次第。
原作の頃にも13年も辞書編集している間に言葉が変わって行ってしまうという話はあった。
13年も編集している間に「紙」が無くなってしまうというのは、今回のドラマリメイクの一番の意味かも。
「年寄りは電子に慣れない」や「紙には歴史や思いが残っている」というのは精神論かも知れない。
精神論を目いっぱい叫ばせてもらえれば、紙が不要になるのは寂しい。寂しいよ。
しかしそれ以上に、どんな電子マニュアルだって必ず紙で残されていると思うんだよ。
それをまじまじと実感したのが、宇宙で遭難した飛行士がマニュアルを引っ張り出す映画『ゼロ・グラビティ』のワンシーンで。
当たり前だけれど、バッテリーが切れたら最後に勝つのは「紙」だわ。と思ったのだった。
もしも辞書が全部電子になったとしても、用例を集めてデータを作った人の苦労や思いは残る。
歴史に無駄はない。
「おまけ」ではなく「特典」。岸辺みどりが良い言葉を想起できたのはファッション誌に居たから。ほら、無駄はない。
言葉はそれひとつで人を傷つけるし、救いもすると考えさせてくれる。良いドラマ。
ゴミ解決にはちょっとモヤる。渚は 一切悪くない。ゴミを不法に捨てたのはあちら。
こうやって、当たり前に受けた注意を「ハラ」と受け止めて周囲の同情を買おうとする人が多すぎる令和。
そして「ハラ」認定をされるともう、周囲の声が気になって正しいことが言えなくなる。
不正義が正義になっていく仕組み。確かに令和は大きな声で語れなくなったけれど、その分、ネットの声は大きい。
昭和は全く「良かった」時代ではない。けれども正しいことを大声で語れるという意味では良かったのかも。
どっちもどっちなので中間が欲しいわ。
タイムマシーンが使えるのはあと一回。
市郎は自分だけが生き残れる道は当然選ばない。
二人とも生き残れる未来はないのかな……
寂しい
話運びとか無茶苦茶で、もう、どこからツッコミを入れればよいのか。 世継ぎ殺害も前の一件から、定信の下で働いていたとはいえ殺しや隠密のプロでも 無い猿吉があっさりと大奥に潜入できてしまって、子供が勝手に走り出して 彼の方向に向かってきたのよね?もう呪詛設定の方が良かったのでは? 何が起こっても既に驚かなかくなってる。
養蓮院、江戸から出されちゃったよ。上野に墓所もあるのに、お気の毒(笑)
いや、将軍家のお跡継ぎを殺害した者と繋がっていたお品は流罪で良いと思うの。
「わしは許さぬ」よりも、セキュリティ強化しよう?この江戸城、緩すぎるから。
これだけの悪事が露見しそうな松平定信が、自分の御代が来ると思い込んでる世界線、なんなん……。
パラレル十代将軍の世も来週で終わり。予告もカオス。
第2~6回
「バカボンド」は殆ど読んでないけど、そちら基準なのか? 『タケゾウ』と『ムサシ』のキャラに差をつけるつもりはないようですが、 この為、お通との関係がまた曖昧に。
三船や役所の武蔵は、又八の婚約者だっったお通だけが味方の状態で駆け落ち、 朝日の美しさに心洗われ、真人間になりたい!と姫路城に籠る展開でした。 本作はヤクザな父のせいで孤立気味だけど味方になってくれる少数の村人もいて、 (落ち武者詮議で結局、孤立しちゃうんだけど)お通は回想の幼馴染設定だけで、 駆け落ち→川に落ちて頓挫→姫路の修行も投げ出す→茶屋のお通とニアミス(爆。
中退野郎に「宮本武蔵」の名を送る池田様が21世紀のゆとり教育の象徴的で 甘々だったので、吉岡清十郎に負ける展開は逆にスッキリします。 市川ムサシの未完の荒武者感も悪く無いし殺陣もしっかりしている。
対してカモキン又八はかつてない程に無軌道。 お前が帰郷しなかったら拗れたのに何で武蔵やお通を逆恨みすんのか。 この辺、お杉婆さんの方がマシに思えたが3日で恨みも忘れるし、 行き当たりばったり感が半端ありません。ネタキャラと割り切れば笑えます。
そういや故・丹波氏のご子息がチョイ役で出ていた。
タイトル的に興味を持てず、幽霊と婚活するという設定も面白いと思えず、リアタイはしなかったけれど「とりあえず見てみるか」でTVerで見た初回からどハマリした!!
ヒロイン南の心の声で展開されるモノローグがシュールで面白くて、次々と現れる婚活見合い相手がそれぞれクソ男なんだけれど楽しくて、キャラクターは愛しくて、何だかいつの間にか泣かされたりまでしちゃって。
脚本家が複数居て、この安定した面白さは尋常じゃない。1話残らず楽しめた。
軸に居る南綾子が決して純粋でも善人でもないけれど、とにかく人間臭くて共感できるキャラだったこと。
元カレ幽霊である山田クソ男が、これまた本当に女好きなクソ男なのに憎めないカラッとしたキャラクターで、死んでいても良いからずっと傍にいてくれと願ってしまったくらい。
最終的に南さんを一番理解してくれた小池と一緒になったのも視聴者納得の結末。
山田が成仏するアッサリさもこのドラマらしくて泣けた。
福田麻貴さんが主演であることにアレコレくだらないことを書くネット記事もあったけれど、このドラマのヒロインには彼女以外考えられない。
落ち着いたトーンで適度に毒を吐くモノローグ、楽しかったな。
良いドラマを見られて本当に良かった。さよなら山田。寂しい!
「貴方はクビだ!!」(…でもって奥さんも俺が貰う!) 次の主役に控えているハセヒロの為に仇を討っておいた大蔵(爆。 やっぱり会津交響楽団だったか。ちりぢりになっても互いの志は失わす。 市長との確執が宙ぶらりんのままだけどゲリラ的活動は続けていくという事で。
「リハーサルオーケストラ」と設定が被り過ぎているのは百も承知で差別化を図り、 天才と凡人の相互補完のシナリオを重視したのが良かったでしょうか。
花粉症絶頂の最中、こんなに泣かされると苦しい(泣)しかしベタに悲しくて泣いているのではなく、その温かさに泣かされている。
完全性善ドラマで、不快な人が一人も居ない世界、これがわざとらしくなく、本当に染み渡るように温かさの種を蒔く。なんというドラマだ。
孫が鎹になって親子の仲が修復されるのもアルアルだけれど、雅さんの「死」が同時に描かれるからこそ、生れてから死ぬまで一瞬一瞬が全部その時にしか出会えない大切な時間だと納得できる。
エピソード一つ一つに微笑ましさがある「死への旅路」。視聴者もそれにつき合っているんだなぁ、ずっと。
恐らく生前葬と結婚式を兼ねたパーティが最終回で行われ、私たちもそれにつき合って幕が下りる。
寂しい……でも最期まで見届けたい。
柄本佑は、美男子なのか…?不適切にも発言ですみません…ただ、ずっと昔からモヤモヤ…。父親が、演劇界での重鎮だから説の私なので、実は、ドラマにどっぷりハマれないのであった。嫁も受賞過多だし…オット、これは別の話。で、あの役の役者と入れ替えたら良いのに…って思う役が、二人。誰と誰だと思う?この大河ドラマ出演者ですよ!!さて、妾じゃいやって言う最愛の女性にキレた時には、おいおいって思いながらも、柄本佑が言うからなのか、あんまり腹が立たなかったのであった。へへ…しょうもない、時代に逆行する私の個人的な感想ですみません…。しかし、あの、生首は、誰がどうやって、なんの為に!の答え合わせは、有るのか…が、最大の今の関心事。
適度に韓ドラ風味で良いドラマでした。登場する人がみんなカワイクて大好きでした。また会いたいです。
『闇バイト家族』鵜木くん殺ったの、あんただったんかい~~!!…というか、やられてなかった……本当に良かった。
疑似家族ドラマは近年本当に多いけれど、究極の強制疑似家族。そんな中でも、共謀仕事している間に愛情は芽生える。
家族で家業を手伝っていた昭和から、個人個人がやりたいことを主張する令和へ。家族の絆は年々薄い。
命すれすれの仕事をみんなでやったから絆が強まったとも言えるし、颯斗が言っていた通り、この家族に出会って絆を知ったからこそ立ち直る事も出来た。
まとまりすぎるほどまとまった最終回だったけれども、楽しかった。本当に好きだったな、このドラマ。
新たなお声がかかったところで、ぜひSeason2も考えていただきたい。もちろん鵜木くんの出演も待ってます。
お金に困って闇バイトに手を染めてしまう全ての人たちに立ち直る機会がありますように。
『Eye Love You』だから……それ、ただの一例だったって言ったじゃん!結局、あの変な童話と童話作家と教授に振り回されたね(爆)
聞こえなかったテオくんの韓国語の心までプレイバックする回想シーン、泣ける。ずっとずっと、こんなにもたくさんの心を読んできたのだと。
「人の頭の中の声が100%だとしたら、言葉で伝えられているのはたったの5%」だったら有効に伝えるようにするしかない……。このドラマのこういうセリフが好きだ。なんてロマンティック。なんて綺麗。
やっと、心にしまっていた言葉をいっぱい伝えることが出来たユリさん。かわいいカップル。
押しが強そうで空回りが多かった真尋さんと小野田先輩のカップルも、良い遺伝子に巡り会えておめでとう。
可愛い人たちが作る絵本ベースの物語。開始前はこんなに好きになると思わなかった。大好きなドラマだった。
チェ・ジョンヒョプくんには今後も注目していきたい。
それから何か月か何日経ったのか。メソメソした最期のお別れや葬儀は描かず、雅さんはきっと笑顔で旅立つ。この余韻。
瞳は新しい人生に。雅さんはこの世からの「旅立ちの式」。雅さんにはサプライズの「住み馴染んだ家」の外での人前式。
「鳥居の中の家」が最高に生かせるシチュエーション。
雅さんには、これまたサプライズの二部構成。雅さん自身も主役の旅立ちの式。葬儀に呼びたい人リストの人たちがみんな来てくれる。
歌手のケイトまで!雅さんの人徳で出来上がった式。
このドラマのたった3ヵ月間で見たキャラたちが、自分自身の懐かしい友人のような気持ちになってくる。
こんなドラマは、めったにない。
終わって温かさしか残らない。このドラマに出会えて、瞳と雅さんに出会えて、私たち、幸せだったね。
ありがとう。黒沢くん。ありがとう、美奈子と岸くん。ありがとう。そして かずまるくんと龍ちゃん、ありがとう。
どんまいどんまい。僕は好きだよ。は、広く浸透させたい。
終わっちゃうさびしさで十分に泣けるので、ドラマは変な泣きのシーンは引っ張らず、タイトルバックはラスト。笑顔の雅さんと共に。
素敵なドラマをありがとう。
上様のご生母は高畑淳子だったのか。…で、この母子の下座に草刈正雄。
完全に一周回って来とる。「真田丸」で徳川幕府創設の生贄になるのは、
宿命で因縁だったんだよ堺雅人…。ちなみに朝ドラ「オードリー」で、
更に若い頃が拝見できるはずなので、そちらも確認したい。
飲め!飲め!ここまで吉高に酒を勧めたくなるドラマが、あっただろうか?(爆。
これは、やっぱり朝ドラからのリベンジ展開なのでしょうか。相手が黒木倫子様で
無ければ、妾でも受け入れ…というか妥協できたかもしれなかった。
でも倫子と道長って夫婦だったっけ?(昔、観た映画と違うような)
もっとも倫子様の方が後から闇落ちしちゃう可能性もあるか…。
元カノと愛人では大分、違うとは思いますが当人の性格と状況次第。
原作の頃にも13年も辞書編集している間に言葉が変わって行ってしまうという話はあった。
13年も編集している間に「紙」が無くなってしまうというのは、今回のドラマリメイクの一番の意味かも。
「年寄りは電子に慣れない」や「紙には歴史や思いが残っている」というのは精神論かも知れない。
精神論を目いっぱい叫ばせてもらえれば、紙が不要になるのは寂しい。寂しいよ。
しかしそれ以上に、どんな電子マニュアルだって必ず紙で残されていると思うんだよ。
それをまじまじと実感したのが、宇宙で遭難した飛行士がマニュアルを引っ張り出す映画『ゼロ・グラビティ』のワンシーンで。
当たり前だけれど、バッテリーが切れたら最後に勝つのは「紙」だわ。と思ったのだった。
もしも辞書が全部電子になったとしても、用例を集めてデータを作った人の苦労や思いは残る。
歴史に無駄はない。
「おまけ」ではなく「特典」。岸辺みどりが良い言葉を想起できたのはファッション誌に居たから。ほら、無駄はない。
言葉はそれひとつで人を傷つけるし、救いもすると考えさせてくれる。良いドラマ。
ゴミ解決にはちょっとモヤる。渚は
一切悪くない。ゴミを不法に捨てたのはあちら。
こうやって、当たり前に受けた注意を「ハラ」と受け止めて周囲の同情を買おうとする人が多すぎる令和。
そして「ハラ」認定をされるともう、周囲の声が気になって正しいことが言えなくなる。
不正義が正義になっていく仕組み。確かに令和は大きな声で語れなくなったけれど、その分、ネットの声は大きい。
昭和は全く「良かった」時代ではない。けれども正しいことを大声で語れるという意味では良かったのかも。
どっちもどっちなので中間が欲しいわ。
タイムマシーンが使えるのはあと一回。
市郎は自分だけが生き残れる道は当然選ばない。
二人とも生き残れる未来はないのかな……
寂しい
話運びとか無茶苦茶で、もう、どこからツッコミを入れればよいのか。
世継ぎ殺害も前の一件から、定信の下で働いていたとはいえ殺しや隠密のプロでも
無い猿吉があっさりと大奥に潜入できてしまって、子供が勝手に走り出して
彼の方向に向かってきたのよね?もう呪詛設定の方が良かったのでは?
何が起こっても既に驚かなかくなってる。
養蓮院、江戸から出されちゃったよ。上野に墓所もあるのに、お気の毒(笑)
いや、将軍家のお跡継ぎを殺害した者と繋がっていたお品は流罪で良いと思うの。
「わしは許さぬ」よりも、セキュリティ強化しよう?この江戸城、緩すぎるから。
これだけの悪事が露見しそうな松平定信が、自分の御代が来ると思い込んでる世界線、なんなん……。
パラレル十代将軍の世も来週で終わり。予告もカオス。
第2~6回
「バカボンド」は殆ど読んでないけど、そちら基準なのか?
『タケゾウ』と『ムサシ』のキャラに差をつけるつもりはないようですが、
この為、お通との関係がまた曖昧に。
三船や役所の武蔵は、又八の婚約者だっったお通だけが味方の状態で駆け落ち、
朝日の美しさに心洗われ、真人間になりたい!と姫路城に籠る展開でした。
本作はヤクザな父のせいで孤立気味だけど味方になってくれる少数の村人もいて、
(落ち武者詮議で結局、孤立しちゃうんだけど)お通は回想の幼馴染設定だけで、
駆け落ち→川に落ちて頓挫→姫路の修行も投げ出す→茶屋のお通とニアミス(爆。
中退野郎に「宮本武蔵」の名を送る池田様が21世紀のゆとり教育の象徴的で
甘々だったので、吉岡清十郎に負ける展開は逆にスッキリします。
市川ムサシの未完の荒武者感も悪く無いし殺陣もしっかりしている。
対してカモキン又八はかつてない程に無軌道。
お前が帰郷しなかったら拗れたのに何で武蔵やお通を逆恨みすんのか。
この辺、お杉婆さんの方がマシに思えたが3日で恨みも忘れるし、
行き当たりばったり感が半端ありません。ネタキャラと割り切れば笑えます。
そういや故・丹波氏のご子息がチョイ役で出ていた。
タイトル的に興味を持てず、幽霊と婚活するという設定も面白いと思えず、リアタイはしなかったけれど「とりあえず見てみるか」でTVerで見た初回からどハマリした!!
ヒロイン南の心の声で展開されるモノローグがシュールで面白くて、次々と現れる婚活見合い相手がそれぞれクソ男なんだけれど楽しくて、キャラクターは愛しくて、何だかいつの間にか泣かされたりまでしちゃって。
脚本家が複数居て、この安定した面白さは尋常じゃない。1話残らず楽しめた。
軸に居る南綾子が決して純粋でも善人でもないけれど、とにかく人間臭くて共感できるキャラだったこと。
元カレ幽霊である山田クソ男が、これまた本当に女好きなクソ男なのに憎めないカラッとしたキャラクターで、死んでいても良いからずっと傍にいてくれと願ってしまったくらい。
最終的に南さんを一番理解してくれた小池と一緒になったのも視聴者納得の結末。
山田が成仏するアッサリさもこのドラマらしくて泣けた。
福田麻貴さんが主演であることにアレコレくだらないことを書くネット記事もあったけれど、このドラマのヒロインには彼女以外考えられない。
落ち着いたトーンで適度に毒を吐くモノローグ、楽しかったな。
良いドラマを見られて本当に良かった。さよなら山田。寂しい!
「貴方はクビだ!!」(…でもって奥さんも俺が貰う!)
次の主役に控えているハセヒロの為に仇を討っておいた大蔵(爆。
やっぱり会津交響楽団だったか。ちりぢりになっても互いの志は失わす。
市長との確執が宙ぶらりんのままだけどゲリラ的活動は続けていくという事で。
「リハーサルオーケストラ」と設定が被り過ぎているのは百も承知で差別化を図り、
天才と凡人の相互補完のシナリオを重視したのが良かったでしょうか。
花粉症絶頂の最中、こんなに泣かされると苦しい(泣)しかしベタに悲しくて泣いているのではなく、その温かさに泣かされている。
完全性善ドラマで、不快な人が一人も居ない世界、これがわざとらしくなく、本当に染み渡るように温かさの種を蒔く。なんというドラマだ。
孫が鎹になって親子の仲が修復されるのもアルアルだけれど、雅さんの「死」が同時に描かれるからこそ、生れてから死ぬまで一瞬一瞬が全部その時にしか出会えない大切な時間だと納得できる。
エピソード一つ一つに微笑ましさがある「死への旅路」。視聴者もそれにつき合っているんだなぁ、ずっと。
恐らく生前葬と結婚式を兼ねたパーティが最終回で行われ、私たちもそれにつき合って幕が下りる。
寂しい……でも最期まで見届けたい。
柄本佑は、美男子なのか…?不適切にも発言ですみません…ただ、ずっと昔からモヤモヤ…。父親が、演劇界での重鎮だから説の私なので、実は、ドラマにどっぷりハマれないのであった。嫁も受賞過多だし…オット、これは別の話。で、あの役の役者と入れ替えたら良いのに…って思う役が、二人。誰と誰だと思う?この大河ドラマ出演者ですよ!!さて、妾じゃいやって言う最愛の女性にキレた時には、おいおいって思いながらも、柄本佑が言うからなのか、あんまり腹が立たなかったのであった。へへ…しょうもない、時代に逆行する私の個人的な感想ですみません…。しかし、あの、生首は、誰がどうやって、なんの為に!の答え合わせは、有るのか…が、最大の今の関心事。