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ユーザードラマレビュー一覧(54ページ目)

くう 2024/08/17

このドラマの桜井日奈子さんが美しくて可愛くて面白くてすごく良い。美しい人の悪い顔って本当に素敵。なのに遥人ぼっちゃんをイイ人にしちゃう展開は間違ってる(笑)最後までクズを貫きましょう?

最初の方はちょっとスカッとしていたのに、密子さんの秘密が分かった辺りから停滞している気がする。

神秘的な要素が無くなって、しかもイイ人だらけになっちゃうと、こういう物語って興味が薄らぐので頑張ってファンタジー性を高めてほしいなぁ

くう 2024/08/16

道上に息子がいることまでシッカリ把握している清家浩子。

なのに息子を預かりつつ、全く警戒心がない道上。

父親だって車に突っ込まれているのに、もっと勇気くんに注意を払ってほしいなぁ。この人に親権が渡らなかった理由が見ているだけでよく分かる。

勇気くんと道上が一緒に居るだけでハラハラしちゃう。どうか最終回まで無事でありますように。

「危ない」と言えば、社会的に潰すような嫌がらせは受けたものの、元になった柏木さんは道上に感謝していると言う。

感謝されてもデジタルタトゥは消えず、ネット社会は面倒くさい。

清家浩子が中国人とのハーフであることが判明。清家の外国人ヘイト禁止政策の理由が分かってくる。

そして母子の目的が「復習」であることも。

どういう過去が出て来るのか楽しみ……あと2回。

くう 2024/08/15

母を失った可哀想な(はずの)未久ですら「この家に入り込んでやった」だし、可愛くて未久に対して優しいはずの真珠ちゃんですら「お手伝いさん用の地下部屋があるのよ!」って地下に住まわせるの限定だし、誰も好い人じゃないスカイキャッスル。

ついに実の父の存在を知り、浅見家に入り込んだ未久さん。ここからは密かに父のDNAを取得して、まずは紗英に打撃をーーーと思ったら。

何か次回予告でもう「私は施設で育った」とか発表しちゃってるし、えっ、そういうのって普通は最終回や最終回一個前じゃね……。

内容が密密しすぎて、この先どんな戦いが待っているのか予測がつかない。

とりあえず、子どもの生徒会長当選祝いは子ども主体でやってあげてください。

巨炎 巨炎 2024/08/15

「早期胃癌の検査と内視鏡切除は内科の方がプロフェッショナルじゃ!
お前も医者の息子なら覚えとけ!」研修医ドラマの時の外科のアバウトさ覚えてる?
優三さん亨君も救急外来で研修やっているようなもんだよな。
何を専門にするにせよ引き出しが増えるに越した事は無いが、自分の能力で対応
できるのはどこまでかの見極めも経験がモノを言う。ヨウコの小児対応は満点。
治療まで自分でやっちゃうスーパードクターとして描くと嘘くさくなっちゃう。

ただヨウコって医者としては早期診断&治療に特化した短距離ランナー型。
在宅支援等は医療以外の職種の人との連携が重要で書類仕事などの地味な役割を
継続的にこなしていかなければならない。亨のやっている事にヨウコがノータッチ
なのは女にイイ顔する動機が無い事や現状、モグリ医者であるだけでなく性格的に
不向きな事もある。日本で医師として食いっぱぐれないのは亨の方なんだけど、
それも一医師としての話で病院経営はまた別だからな…。

聖まごころ病院に初めての入院患者。いやホントは違う。
昔は病棟運営していたけど、もう閉鎖しちゃってるんだよね。
ベット数に見合う患者数を一定、確保していないと赤字で採算とれないから。薬剤や
機材の確保だけでなく人件費。夜勤スタッフ、そして病院食を作る厨房スタッフ。
弁当も外食も面倒な職員が患者に作った飯を自分も食っているケースはよくあるが、
本作は逆。経営者一族の家庭料理メニューを(制度的には施設内に宿泊させている
外来患者の)堀井さんのお母さんに併せてあげているんです。いい話じゃないか。

今回も笑って泣けて、とってもタメになる話でした。

くう 2024/08/15

新宿の片隅のアパートで独居老人が亡くなった。駆けつけた子供たちは「孤独死をさせた」と嘆くけれど、まごころの常連との付き合いが続き、実際「孤独」ではなかった。

堀井さんの女装は「女装」ではなく、そっちが通常。「男装」は痴ほう症のお母さんのために、お父さんのフリ。

見た目なんてどうでもいい、優秀な看護士が欲しい。と言って堀井さんを雇った院長。

結局、目に見える印象が真実なわけではないという話。

ヨウコが来てから、みんなの付き合いが深く掘り下げられていく。繋がりがあるのは安全安心のためにも良いこと。

くう 2024/08/14

そうか……そうなんだ。楠見くんとの本家族将来はないんだ……(いゃ中の人・北斗が本当に好きなので個人的に何でや!!!ってなっちゃう……)

でも、横井さんのことは全面的に断りたいのだと思っていた。

横井さんが弄ばれる形になるのは嫌だからな。

「家族愛」が生まれてしまったので、前に出ていくと決めた時とは違う。という楠見くん。

その「家族愛」は本当に恋愛にはならんのか……。

次回の予告を見ると、ニセ家族と仮彼氏の生活はものすごく楽しそう。

このまま横井さんと楠見くんに恋が芽生える可能性は……

アバター 匿名 2024/08/13

くうさんのレビューを読んでスッキリしました。私がずっと感じていたジクジクした思いを全部言葉にしてくださっていました。このドラマは初めの頃は始まる前からテレビの前に座って楽しんで見ていましたが、戦後編になってからはバタバタと家事をしながら、ここ2週間ほどは見ない日もあって、気持ちが遠のいていました。久しぶりに見た今日8/13の放送はなんか役者さんの顔芸大会の様な気がしました。皆さん演技派が揃っているので、そちらの方に気持ちが行ってしまいました。表情だけの演技コンテストじゃなく時代考証に力を入れて欲しいと思いました

くう 2024/08/13

姑じゃないからややこしい、猪爪家って誰の家なの?という話を中心に感想を書きました……
そして朝ドラにお帰り、毎田暖乃ちゃん。

https://dramablog.cinemarev.net/toratsuba-asadora-96.html

くう 2024/08/13

津野くんが気の毒だ、とはずっと思ってきたけれど、想像以上にもっと気の毒だったと分かった回。

津野くんは水季が好きだった。海ちゃんごと好きになった。保育園のお迎えに行き、一緒に遊び、読み聞かせをして、子育ての一部に携わった。

水季にも「ずっとお願いします」と言われていた。

水季の死の連絡を受けた時の世も終わったような絶望の慟哭。

なのに、部屋の片づけの時は水季の母に追い出された。「触らせないで。家族でやりますから」

水季が関わらせなかった「血の繋がった家族」の代りに家族になったのは津野くんだったのに。

水季は津野くんの気持ちを知っていた。知っていて、堕胎手術の同意書も見せた(ですよね、何年も経っているのに見えるようなところに…)

「無理」だった家族を頼ればよかったけれど、意地でそれは出来なかった水季。

やはり計算高いと感じてしまう。亡くなってしまっているので、そんな言い方は不謹慎だと視聴者に感じさせるところまで、悪意を感じる。

とても勝手な人。

でも、それもまた人間なので。

彼女を聖女扱いはできないけれど、津野くんはせめてこれからも海ちゃんに関わらせてあげたい。

血の繋がりだけで「家族」を名乗れる人たちと、血のつながりがないせいで「家族」に悩む人たちの「羨ましい」が切ない。

巨炎 巨炎 2024/08/12

江森先生と院長って、お互いに含む所が多すぎない?
院長側も「彼は人を殺したのよ」とか周囲に誤解される発言をしていたし。

山登りがレジャーとして、どんどん普及しているのでMMTの需要は
ほっといても無くならないと思うし、現場連中は各自、相応の責任感持っているので
二年目医師に最初から全部、乗っかる気は無いし、こちらもほっときゃ纏まる。

むしろ上の役目は松尾を華麗にスルーして行政から補助金とか上手に
引き出すように交渉すべきだと思うのだが。

巨炎 巨炎 2024/08/12

命を救う研究を進めたい医師と職人の生き様を貫く老人の想いの交錯。
20週目にして初めて真っ当な朝ドラ感…。
でも、この方面が掘り下げられる事は無いんだろうなぁ(涙。
日米合作話の時も円高でコケたし、話が前向きに進もうとする度に頓挫してる。

梓君が生家を出ないのは愛子さんに阻まれている?
一人で家にいると不安なら椿屋で娘の補佐してりゃ、いいだろうに。
滝乃も男を選んでおいて今更「自分の居場所が無い」とか言い出すし、
んなもん自分で作れよ。いい大人が。

佐々木氏、こちらでも年の差婚やってたの?と予告でフェイクさせたが
晋八君を発奮させるための演技だった。この辺りはさすがの役者感。
でも美月が映画や女優に未練云々といっても元々、そんな頑張って無かったやん。
美月に追い出された姉ちゃんが梓君ゲットの為に婚活宣言しているのが
一番、真っ当に見えるぐらい本作の女性陣の選択には共感が湧かない…。

アバター 匿名 2024/08/12

いくらドラマとは言え、事実婚を推奨するのは良くない。日本社会秩序を破壊するためのプロパガンダであり、破壊工作でしかない。
価値観の破壊を助長するドラマは即刻放送を中止すべきです。この様な下劣で低俗なドラマが放送されてること自体、異常事態です。危機感を持ちましょう。
時代考証もがばがばで、朝ドラ史上最悪の出来のドラマです。

くう 2024/08/11

冴木は引っかかってしまったねぇ……。鈴木から「虐待の血筋を断つためにやった。自分は英雄」と言われて暴力の火を点けられてしまった。

鈴木はそうやって、自分自身も断とうとしたのかもしれないよね。

13人の子どもは「お巡りさん」だった鈴木が断った。やはり灰川も鈴木によって始末されていた。

親殺しが出来るのは実子である自分だけ。

「降り積もる孤独な死」は、暴力の血筋。

しかし人間は変化する生き物なので。暴力から離されて育った鈴木は本当だったらそのラインから外れて生きられるはずだったんだよ。

本当に影響を与えるのは、きっと血筋よりも育ちだから。

あの鈴木とは無関係に動いていたらしい謎の笠松くんは一体なんなのか……

現代の事件に繋がるのは、たぶん彼だと思うのだけど。

くう 2024/08/11

まさに弱肉強食を教え込んでいく蒲生美智留メソッド。

脳のない父親はああなって当然だけれど、怪しまれるような言い訳ばかりして自力で警察に対応できないような母親も切られて当然。

(そもそも受取人を娘にしちゃう時点で切られても仕方ないよね)

そして、その方式で考えると、いずれはあのちょっと甘い姉も妹に切られるだろうな。

しかし、美智留に1億も払っちゃった時点で、この姉妹も詰めが甘い。一人1億。若いうちから手に入れたら、きっとあっという間に消えるね。

親が子どもの財産を管理するのも、教育を受けさせるべく努力するのも、美智留の言う親の務めであるわけで、半端に得た自由は上手く使わなければ不幸を呼ぶだけ。

さすが悪魔的。

次回のゲストは宮田俊哉で、また楽しみ!

くう 2024/08/09

清家の姿がほぼ隠され、母親・浩子の姿がクローズアップされていく。その様相はもう、姿かたちも『リカ』だけど本質がリカ(笑)

鈴木の父親の死、道上の父親の死、そして、新聞の片隅にひっそりと掲載させられた政治家秘書の自殺記事。

全てがBG株事件に、そして、清家浩子へ繋がって行く。

鈴木を「切りたくて切ったわけじゃない」と言った清家。やはり、浩子から守るため?ではないのかなぁ……。

清家たちの教師まで浩子に操られていた。もうハヌッセンどころの騒ぎじゃない。

しかし、最終的には浩子が黒幕だとは思えないけれどねぇ……。清家自身に何かしらの恐さが宿っていなければマトリョーシカの意味がない。