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まさに弱肉強食を教え込んでいく蒲生美智留メソッド。
脳のない父親はああなって当然だけれど、怪しまれるような言い訳ばかりして自力で警察に対応できないような母親も切られて当然。
(そもそも受取人を娘にしちゃう時点で切られても仕方ないよね)
そして、その方式で考えると、いずれはあのちょっと甘い姉も妹に切られるだろうな。
しかし、美智留に1億も払っちゃった時点で、この姉妹も詰めが甘い。一人1億。若いうちから手に入れたら、きっとあっという間に消えるね。
親が子どもの財産を管理するのも、教育を受けさせるべく努力するのも、美智留の言う親の務めであるわけで、半端に得た自由は上手く使わなければ不幸を呼ぶだけ。
さすが悪魔的。
次回のゲストは宮田俊哉で、また楽しみ!
清家の姿がほぼ隠され、母親・浩子の姿がクローズアップされていく。その様相はもう、姿かたちも『リカ』だけど本質がリカ(笑)
鈴木の父親の死、道上の父親の死、そして、新聞の片隅にひっそりと掲載させられた政治家秘書の自殺記事。
全てがBG株事件に、そして、清家浩子へ繋がって行く。
鈴木を「切りたくて切ったわけじゃない」と言った清家。やはり、浩子から守るため?ではないのかなぁ……。
清家たちの教師まで浩子に操られていた。もうハヌッセンどころの騒ぎじゃない。
しかし、最終的には浩子が黒幕だとは思えないけれどねぇ……。清家自身に何かしらの恐さが宿っていなければマトリョーシカの意味がない。
誹謗中傷をやりまくり、隠ぺいするために会社のパソコンまで壊す中山部長は救いようがないけれど、個人の失敗アカウントを炎上させる人たちは「正義感」だけではないでしょうね。エキサイトしてしまうんだろうな。
現状も、ちょうど当てはまるような内容で、ちょっとイヤな気持ちになった(最近燃えている●ちゃんは元々好きじゃなかったし、やっちゃったなとは思うけれど、やっぱり炎上させている方々のツイート(ポスト)はあまりジックリ読みたくないよね)
「呪いのような悪意が移る」というのだろうか、保田先生が言う通り、あまり見ないのが良いんだろうな。
原作のリオリホとはちょっとイメージが違うけれど、実写のヌーヌーも素敵でした。リホちゃん、可愛い。
いつもほのぼのと見終わるわけだけれど、今回はほのぼの泣けてしまった。
普通だったら中学校生活のほんの数か月転校してきていたフランス人の同級生なんて一生再会出来ない存在だと思う。
けれどもそんな再会が実現して、お互いに言葉が通じなくて気まずい思いをした過去を共有できて、あの時食べられなかった ねるねるねるね を食べさせてあげることができて。
なんて幸せで温かい思い出。
枝松くんは根本的に、人間がものすごく良い!
こういう人に側にいて欲しいなぁ。こういう人は、絶対にすごくモテる大人だと思う。
今回も良い話。
母親たちの醜い争いはこの手のドラマの常套だけれど、父親たちも「なんか、すいません」だし、子どもたちも「この親にしてこの子」以上の自生悪っぶりも酷い。
遥人くん、ひでえな(笑)は先週からだけれど、瑠璃の性格の悪さも相当なもの。
普通ならイジメられそうな立場の未久もなかなかやり手だし、みんな酷い……とも言えるけれど、強くて頼もしいよね(笑)
二階堂家もただのDV夫家庭ではないし、色々とイレギュラーで今回も面白い
昭和らしくないといえば当時の男社会の理不尽さは梅子さん等で描き、 寅子周辺は父、兄、夫、恩師と女性を立ててくれる人ばかりなのも不自然か。
ただ昭和20年代が舞台の正統派朝ドラらしさは良く出ている。 新潟の景観、娘との関係が少しずつ修復され再婚に繋がりそうな流れ。 ミサンガ女の一件は東京に戻って、まだあるのか否かは不明ですが…。 前半は「カーネーション」より少し早いぐらいのテンポでしたが、 18週から追い抜かれてしまいました。もっとも「ぺっぴんさん」の 地獄のさくら物語のような初期構成の不備からくる迷走感は無く、 「スカーレット」が昭和40〜50年代に力を入れていたように、 本作は昭和20~30年代が主体になっていくのかな?
今回も日本の医療はありがたいぞ〜!だから選挙検査に行こう!!という話。 初期診断が遅れて病状が進行してしまった事を病院側が謝罪する話が、 ちょくちょくヤフー記事になっているけど患者側が病院に行くのを メンドクサがったケースも多い。特別な検査や治療は行けば即、受けられるとは 限らず初動捜査の遅れ的に治療戦略に響く事もある。
癌だけでなく髄膜炎など髄液検査をしないと確定診断は出来ないし、 原因が細菌かウイルスか結核かの特定には更に時間がかかり 治療が遅れると致死か後遺症が残ったりもする。 例によって小児科医が小児でこの病気を見落とすと敗訴率は高く、 検査結果が出る前に症状からアタリをつけて治療を始める事もある。
SMプレイで肩関節が外れたが他院には恥ずかしくていけない~? オッサン、選り好みしている分、まだ余裕があるよ。
はずきさんは初めからこじらせていたけれど、舞ちゃんにも南の帝王という親子のトラウマが。
最終的には、しのぶさんも……?
という親子の複雑な物語。
はずきさんのお母さんが御存命だったのはビックリした!けれど、女たちは40年もの昔には拘らず今を強く生きている……という結末。
いや、実際には、そんな簡単なことではなかったと思うけれど。過去はほじくり返しても仕方ないからね。
ヨウコとはずきさんには、良い連携をしていてほしいので、とりあえずの名乗り、おめでとう。
見取八段様のレビューにも書かれておられましたが時代設定が令和ですね 少年犯罪の内容もそうですし偽装結婚のようなことも 脚本家の方は昭和が嫌いなんでしょうか へんなの
各週サブタイは「あぐり」以後、すぐ定着した訳では無かったようです。 週の途中で新展開。「それからの武蔵」(原作小説は吉川氏とは別物)、 マニアックな映像資料は久しぶり〜。佐々木氏が亡父を語るとは妙なタイミング。 まー、描写してもいない事を後付けで片って美化されない分、マシだったか。 遺品の映像を観ても子供の嫌がる気持ちガン無視のオッサンではないが段田パパ。
晋八君が主人公の夫になるのか?殺陣師としては閑職に回された事と、 生家の居酒屋を手伝っている事は描かれてきたが椿屋も手伝っている? しかし、滝乃を糾弾した晋八に対して滝乃化した美月は 「椿屋に庶民料理は合わない」と言っていて両者の意見の食い違いは どうなっているのか?例によって朝ドラとして描く所がズレているんだよな…。
梓君、京大医学部卒業はおめでとう。泌尿器科というのが、また変わっているが。
そうだね。津野くんは絶対に夏くんよりつらいよ。どんなに水季が好きでも二度とつき合える機会は来ないし、どんなに海ちゃんが可愛くても血の繋がりもなく、忘れられてしまえばそれまで。
今だけの関係。今だけの逢瀬。髪飾り、「無くさないでね」それだけで切ない。
けれど、何の繋がりもないはずの弥生さんと水季は繋がっていた。
弥生さんの「産めなかった悲しさ」が水季の「産んだ理由」になっていた。
海ちゃんがこの世に生まれたのは弥生さんが居たから。
誰も知らないこの奇跡のような物語の中で海ちゃんはみんなに愛されて生きていく。
津野くんの人生も、夏くんや優しい人たちと繋がって行くと良いね。この先も海ちゃんと関われるように。
「熊どうなった?」って一時間に何回つぶやいたか分からない。ほんと、ところで熊、どうなった?
「天候」「体調」「自然」「アドバイス無視」と、ベタながら山の危険を訴えてきたのに、今回は熊に2人だけ襲わせて放置だなんて……
「山で熊が出たらどうするか、どこに連絡するか」きちんと描かないとホント危険。
今回の話はあの展開じゃあの後何人もクマに襲われそう。心配です。
そして江森先生こそ主観で物言うことが多くてね……。宮本先生は十分に宇田さんの人生を救ったと思うよ。陰だなぁ。
杉野、渾身の泣き(そうな)演技。 初回から出てきてキャラを掘り下げてきた患者の宇田さん死亡と、 折り返し直前に主人公の大きな挫折で中々、盛り上がってきました。
熊嵐はさすがに想定外だろうと思っていたら心臓サルコイドーシスかぁ…。 事前に解っていたら絶対に許可は出さなかっただろうが、 宇田さんは妻の思い出の詰まった登山をしたい自分に真摯に向き合ってくれた 主人公に感謝しながら逝った訳だし、そもそも彼がいなきゃ若夫婦の方が ヤバかったり色々とジレンマを抱えた話。
父親の認知症も表面化してきた。記憶欠落はアルツハイマー型より血管性の方か? ここから兄貴が生前や死亡直後の言動を取り始めるのか?色々、キツイな。
灰川には実子がいた。籍を入れてあげられなかったのは、彼女がDV夫から逃げているところで離婚が出来なかったから。無戸籍児の離婚後300日問題など、馬鹿な制度がなかなか解決されない結果の悲劇。
(おそらく、本年になってやっと解決されたはず…)
灰川邸の子どもたちはDVの犠牲者。そして灰川の実子もDVの犠牲者。
冴木の父もまたDVの犠牲者だと分かった。連鎖する悲劇の末に起きた事件が今、ここに描かれている。
それでも灰川邸という逃げ場を得た子供たちはわずかでも救われていたし、父の灰を撒く蓮水は涙を流すこともできた。
灰川の死は孤独に降り積もるだけのものではなかった。
しかし、鈴木……絶対怪しいと思っていたのに、先週襲われてたからつい謝っちゃってた。私の謝りを返してよ。
灰川が自死だとは思えなかったので、そう考えれば犯人は警察関係者だし、鈴木の他には居ないよねぇ(なのに先週のラストについ謝っちゃったよねぇ)
鈴木が無戸籍児だったとして、今なぜ警官になることができているのか。
そして顔に傷がある笠松将くんは何者なの……
謎はまだまだ降り積もっている。
安倍晴明の力が凄すぎて、うちの財布も潤してくれ!と祈ったのは私だけではあるまい(私だけ?)
祈りで水が降り、呪詛で「彰子サロンを賑わす面白き読み物」が燃えた回であった。
この時代は紙は貴重ですし、こんなことになってお母さま大変よ、賢ちゃん。
でも、この後は藤原道長家がスポンサーとして紙を供給してくれるようになるわけです。ありがたや。
ここからは恋愛関係なく、彰子のために手を組む2人なわけで、でも、きっと恋愛は絡ませるわけで、倫子さまにもバレるだろうしどうなるんだろうね?というところ。
来週はお休みです。
まさに弱肉強食を教え込んでいく蒲生美智留メソッド。
脳のない父親はああなって当然だけれど、怪しまれるような言い訳ばかりして自力で警察に対応できないような母親も切られて当然。
(そもそも受取人を娘にしちゃう時点で切られても仕方ないよね)
そして、その方式で考えると、いずれはあのちょっと甘い姉も妹に切られるだろうな。
しかし、美智留に1億も払っちゃった時点で、この姉妹も詰めが甘い。一人1億。若いうちから手に入れたら、きっとあっという間に消えるね。
親が子どもの財産を管理するのも、教育を受けさせるべく努力するのも、美智留の言う親の務めであるわけで、半端に得た自由は上手く使わなければ不幸を呼ぶだけ。
さすが悪魔的。
次回のゲストは宮田俊哉で、また楽しみ!
清家の姿がほぼ隠され、母親・浩子の姿がクローズアップされていく。その様相はもう、姿かたちも『リカ』だけど本質がリカ(笑)
鈴木の父親の死、道上の父親の死、そして、新聞の片隅にひっそりと掲載させられた政治家秘書の自殺記事。
全てがBG株事件に、そして、清家浩子へ繋がって行く。
鈴木を「切りたくて切ったわけじゃない」と言った清家。やはり、浩子から守るため?ではないのかなぁ……。
清家たちの教師まで浩子に操られていた。もうハヌッセンどころの騒ぎじゃない。
しかし、最終的には浩子が黒幕だとは思えないけれどねぇ……。清家自身に何かしらの恐さが宿っていなければマトリョーシカの意味がない。
誹謗中傷をやりまくり、隠ぺいするために会社のパソコンまで壊す中山部長は救いようがないけれど、個人の失敗アカウントを炎上させる人たちは「正義感」だけではないでしょうね。エキサイトしてしまうんだろうな。
現状も、ちょうど当てはまるような内容で、ちょっとイヤな気持ちになった(最近燃えている●ちゃんは元々好きじゃなかったし、やっちゃったなとは思うけれど、やっぱり炎上させている方々のツイート(ポスト)はあまりジックリ読みたくないよね)
「呪いのような悪意が移る」というのだろうか、保田先生が言う通り、あまり見ないのが良いんだろうな。
原作のリオリホとはちょっとイメージが違うけれど、実写のヌーヌーも素敵でした。リホちゃん、可愛い。
いつもほのぼのと見終わるわけだけれど、今回はほのぼの泣けてしまった。
普通だったら中学校生活のほんの数か月転校してきていたフランス人の同級生なんて一生再会出来ない存在だと思う。
けれどもそんな再会が実現して、お互いに言葉が通じなくて気まずい思いをした過去を共有できて、あの時食べられなかった ねるねるねるね を食べさせてあげることができて。
なんて幸せで温かい思い出。
枝松くんは根本的に、人間がものすごく良い!
こういう人に側にいて欲しいなぁ。こういう人は、絶対にすごくモテる大人だと思う。
今回も良い話。
母親たちの醜い争いはこの手のドラマの常套だけれど、父親たちも「なんか、すいません」だし、子どもたちも「この親にしてこの子」以上の自生悪っぶりも酷い。
遥人くん、ひでえな(笑)は先週からだけれど、瑠璃の性格の悪さも相当なもの。
普通ならイジメられそうな立場の未久もなかなかやり手だし、みんな酷い……とも言えるけれど、強くて頼もしいよね(笑)
二階堂家もただのDV夫家庭ではないし、色々とイレギュラーで今回も面白い
昭和らしくないといえば当時の男社会の理不尽さは梅子さん等で描き、
寅子周辺は父、兄、夫、恩師と女性を立ててくれる人ばかりなのも不自然か。
ただ昭和20年代が舞台の正統派朝ドラらしさは良く出ている。
新潟の景観、娘との関係が少しずつ修復され再婚に繋がりそうな流れ。
ミサンガ女の一件は東京に戻って、まだあるのか否かは不明ですが…。
前半は「カーネーション」より少し早いぐらいのテンポでしたが、
18週から追い抜かれてしまいました。もっとも「ぺっぴんさん」の
地獄のさくら物語のような初期構成の不備からくる迷走感は無く、
「スカーレット」が昭和40〜50年代に力を入れていたように、
本作は昭和20~30年代が主体になっていくのかな?
今回も日本の医療はありがたいぞ〜!だから
選挙検査に行こう!!という話。初期診断が遅れて病状が進行してしまった事を病院側が謝罪する話が、
ちょくちょくヤフー記事になっているけど患者側が病院に行くのを
メンドクサがったケースも多い。特別な検査や治療は行けば即、受けられるとは
限らず初動捜査の遅れ的に治療戦略に響く事もある。
癌だけでなく髄膜炎など髄液検査をしないと確定診断は出来ないし、
原因が細菌かウイルスか結核かの特定には更に時間がかかり
治療が遅れると致死か後遺症が残ったりもする。
例によって小児科医が小児でこの病気を見落とすと敗訴率は高く、
検査結果が出る前に症状からアタリをつけて治療を始める事もある。
SMプレイで肩関節が外れたが他院には恥ずかしくていけない~?
オッサン、選り好みしている分、まだ余裕があるよ。
はずきさんは初めからこじらせていたけれど、舞ちゃんにも南の帝王という親子のトラウマが。
最終的には、しのぶさんも……?
という親子の複雑な物語。
はずきさんのお母さんが御存命だったのはビックリした!けれど、女たちは40年もの昔には拘らず今を強く生きている……という結末。
いや、実際には、そんな簡単なことではなかったと思うけれど。過去はほじくり返しても仕方ないからね。
ヨウコとはずきさんには、良い連携をしていてほしいので、とりあえずの名乗り、おめでとう。
見取八段様のレビューにも書かれておられましたが時代設定が令和ですね 少年犯罪の内容もそうですし偽装結婚のようなことも
脚本家の方は昭和が嫌いなんでしょうか へんなの
各週サブタイは「あぐり」以後、すぐ定着した訳では無かったようです。
週の途中で新展開。「それからの武蔵」(原作小説は吉川氏とは別物)、
マニアックな映像資料は久しぶり〜。佐々木氏が亡父を語るとは妙なタイミング。
まー、描写してもいない事を後付けで片って美化されない分、マシだったか。
遺品の映像を観ても子供の嫌がる気持ちガン無視のオッサンではないが段田パパ。
晋八君が主人公の夫になるのか?殺陣師としては閑職に回された事と、
生家の居酒屋を手伝っている事は描かれてきたが椿屋も手伝っている?
しかし、滝乃を糾弾した晋八に対して滝乃化した美月は
「椿屋に庶民料理は合わない」と言っていて両者の意見の食い違いは
どうなっているのか?例によって朝ドラとして描く所がズレているんだよな…。
梓君、京大医学部卒業はおめでとう。泌尿器科というのが、また変わっているが。
そうだね。津野くんは絶対に夏くんよりつらいよ。どんなに水季が好きでも二度とつき合える機会は来ないし、どんなに海ちゃんが可愛くても血の繋がりもなく、忘れられてしまえばそれまで。
今だけの関係。今だけの逢瀬。髪飾り、「無くさないでね」それだけで切ない。
けれど、何の繋がりもないはずの弥生さんと水季は繋がっていた。
弥生さんの「産めなかった悲しさ」が水季の「産んだ理由」になっていた。
海ちゃんがこの世に生まれたのは弥生さんが居たから。
誰も知らないこの奇跡のような物語の中で海ちゃんはみんなに愛されて生きていく。
津野くんの人生も、夏くんや優しい人たちと繋がって行くと良いね。この先も海ちゃんと関われるように。
「熊どうなった?」って一時間に何回つぶやいたか分からない。ほんと、ところで熊、どうなった?
「天候」「体調」「自然」「アドバイス無視」と、ベタながら山の危険を訴えてきたのに、今回は熊に2人だけ襲わせて放置だなんて……
「山で熊が出たらどうするか、どこに連絡するか」きちんと描かないとホント危険。
今回の話はあの展開じゃあの後何人もクマに襲われそう。心配です。
そして江森先生こそ主観で物言うことが多くてね……。宮本先生は十分に宇田さんの人生を救ったと思うよ。陰だなぁ。
杉野、渾身の泣き(そうな)演技。
初回から出てきてキャラを掘り下げてきた患者の宇田さん死亡と、
折り返し直前に主人公の大きな挫折で中々、盛り上がってきました。
熊嵐はさすがに想定外だろうと思っていたら心臓サルコイドーシスかぁ…。
事前に解っていたら絶対に許可は出さなかっただろうが、
宇田さんは妻の思い出の詰まった登山をしたい自分に真摯に向き合ってくれた
主人公に感謝しながら逝った訳だし、そもそも彼がいなきゃ若夫婦の方が
ヤバかったり色々とジレンマを抱えた話。
父親の認知症も表面化してきた。記憶欠落はアルツハイマー型より血管性の方か?
ここから兄貴が生前や死亡直後の言動を取り始めるのか?色々、キツイな。
灰川には実子がいた。籍を入れてあげられなかったのは、彼女がDV夫から逃げているところで離婚が出来なかったから。無戸籍児の離婚後300日問題など、馬鹿な制度がなかなか解決されない結果の悲劇。
(おそらく、本年になってやっと解決されたはず…)
灰川邸の子どもたちはDVの犠牲者。そして灰川の実子もDVの犠牲者。
冴木の父もまたDVの犠牲者だと分かった。連鎖する悲劇の末に起きた事件が今、ここに描かれている。
それでも灰川邸という逃げ場を得た子供たちはわずかでも救われていたし、父の灰を撒く蓮水は涙を流すこともできた。
灰川の死は孤独に降り積もるだけのものではなかった。
しかし、鈴木……絶対怪しいと思っていたのに、先週襲われてたからつい謝っちゃってた。私の謝りを返してよ。
灰川が自死だとは思えなかったので、そう考えれば犯人は警察関係者だし、鈴木の他には居ないよねぇ(なのに先週のラストについ謝っちゃったよねぇ)
鈴木が無戸籍児だったとして、今なぜ警官になることができているのか。
そして顔に傷がある笠松将くんは何者なの……
謎はまだまだ降り積もっている。
安倍晴明の力が凄すぎて、うちの財布も潤してくれ!と祈ったのは私だけではあるまい(私だけ?)
祈りで水が降り、呪詛で「彰子サロンを賑わす面白き読み物」が燃えた回であった。
この時代は紙は貴重ですし、こんなことになってお母さま大変よ、賢ちゃん。
でも、この後は藤原道長家がスポンサーとして紙を供給してくれるようになるわけです。ありがたや。
ここからは恋愛関係なく、彰子のために手を組む2人なわけで、でも、きっと恋愛は絡ませるわけで、倫子さまにもバレるだろうしどうなるんだろうね?というところ。
来週はお休みです。