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恐ろしい だーりおは美しい。このまま日和らず怖さを貫き通していただきたい。
劇伴からカメラワークまでホラーっぽい夏向けドラマが始まった。借金や依存は幽霊よりも怖いよね。
そして、悪の方向に誘導して人間を潰すサイコパスはもっと怖いのだった。
飛び降り、止めようとしていたのに……ということは突き落としたし。
これからどうなるのか楽しみ。
料亭や旅館の女将自体は朝ドラでは珍しくない職種。 ただ女中頭とか料理長といった中核スタッフとの絡みがあるはずで、そういう人は 滝乃の無責任さに愛子さん以上に腹を立てるはずなのだがな…。 ホント、滝乃に従うかor逆らうかと恋愛絡みしか描写されてこなかったから。
女将が男とトンずらして二十歳過ぎたばかりの小娘が後を継いだ…等と 世間に知れたら客足が遠のくであろうが普通に忙しいらしい。 杉本の撮影提案を蹴るとか実にいい御身分です。美月が伝統を口実にして 愛子さんと滝乃も庭の庭園云々について語っているが唐突感は拭えない。 京都文化を描写する機会は幾らでもあったはずなのに綺麗なべべぐらいで 後はドロドロ描写ばっかりだったのでツケが大きすぎる。 歪な家族関係と魅力的と言い難い職場の描写で椿屋は舞台装置以上の存在に 見えないので梓君視点で観ていると、手切れ金受け取って本当の家族のスタートを 切れば良いとしか思えず主人公には感情移入出来ないな…。
「カーネーション」では家族内での和洋文化大激突の導入で始まり、 終盤に入ると家族のカテゴリーそのものが衰退していく様が描かれた。
https://i.imgur.com/ZFgIehf.jpeg
そんな中で糸子は父が護りたかったのは何だったのかを理解して、 「この家で死にたかったんや」と言っていた祖母の心境に至っていたものですが。 (正司照枝さんが7月8日に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします)
真中亜里沙は何処へ行ったのか……。亜里沙を消したのは鈴木ではなかったことが分かった。
消したのは母・浩子だと思うけれど、後援会の佐々木も何か関わっているようだし、「浩子のいうことを聞く男たち」は、たくさん存在しそう。
鈴木も佐々木もきっと浩子の言うままに動いてきたのだろうけれど、その根本は「清家のために」。
清家愛が止まらない人たちが、自分は清家を操れていると思い込んで、実は清家に操られている。そんな気がする。
そう考えると本当に櫻井翔のキャスティングが生きている。みんなファンサが欲しいんだよね(笑)
たぶん操っているのは清家の方なのだ。
道上もまた、そのコマの一つに過ぎないのかもしれない。見られているのだから……
ただのお受験ドラマかと思ったら、初回からショッキング、ミステリアス。
自分の身には絶対に起こらないセレブ設定は、エンタメとして純粋に楽しめる。
抑圧される子どもたち、常習化するDV、子どもがお受験に合格すると、親の死が待っている?
美しいお城の家、きれいな奥様達、謎の多いお受験講師。先が楽しみ。
ままならぬ妊娠の話が多い今期、このドラマだと本当に、とにかく命を生むことが大切で産んじゃえば何とかなる気がしてくる。
助産師の資格まで持ってる堀井さん、最強です。
戦地に居たからこそ「命は全部 助けるヨウコ」。その生い立ちにもこうなる要因はありそう。
望まれなかった命。それでも、産めば親だし可愛くなかろうと命はそこにある。
まゆが医者になりたいと思えるようになったのはヨウコのおかげ。自分自身は なれなかった医者という存在に嫉妬する はずき。
みんな何かしら抱えているけれど、愚痴も言うけれど、やさぐれもするけれど、根本は強い。そこが好き。
あんまりです。酷過ぎます。可哀想です。間違って踏んでしまったら、どれだけ悲しいことになるんでしょうか。「打ち出の小槌」も失敗したら悲しい結果になりそうだし、2人共小人にして、小人の世界で生活した方が幸せでしょう。
西園寺さんの人柄が、とにかくあざとくなく善良なので好感しかない……。おせっかいなヒロインは嫌われる節もあるけれど、西園寺さんの強引さは ままならぬ人間関係の修復をしてくれるので優しさに溢れている。
しかも出すぎず、遠巻きに見守りながら手を貸すという難易度高い御節介。大人だから安心して見ていられる……という事で。
楠見くんも「ニセ家族」に納得しちゃうくらい心を開いてきた。
亡くなった奥さんの実家とギスギスした関係のままで一生送ることにならなくて良かった!
できたらあまり恋愛関係に傾いて欲しくないけれど、傾くよね(笑)
家事ヘルパー先生の抱える案件が明らかになった訳だが、さすがに煽情的過ぎ。 瀕死の素人が子供を救う為とはいえトリアージのカラーを塗り替えるとか 奥さん、「Dr.DMAT」観てたのか?、やっぱりヒーロー番組の脚本家? 視野狭窄状態のオッサンが外来で騒ぐ様は「アライブ がん専門医のカルテ」の ベンガル並だけど、そもそも搬送途中で「妻を殺した病院にだけは行くな」とか 注文つけて騒いだりしないかね。それで、たまたま一年前の真相を知る子供が 居合わせるとか今回は人間ドラマに関してはイマイチ…。
ただ医療描写は正しい。ツツガムシ病はDIC(感染等を切欠に本来、止血の為に 作用する血小板が凝集して血栓を形成。全身出血の危険状態)を発症しやすい。 たかがダニ、されどダニ。ダニは怖い。
そういや「マッサン」で夫婦役二人が、それぞれ月曜と水曜に別れて医者している。
海ちゃん役の泉谷星奈ちゃんの演技が自然すぎてセリフも6歳の子がまさに言いそうなものばかりで、ビックリしている。スタッフの観察眼が凄い。
受け入れなかった弥生さんのお母さんに批判が高まっている感じだったけれど、いや、子育て経験者だからこそ簡単に産めなんて言わないし、小さな命を簡単に預かるなんて言えない。
娘のこれからの苦労を考えたら、堕ろせなんて言う男の子どもなんて産めとは言わない。お母さんもきっと電話の向こうで泣いてる。
むしろ水季のお父さんの方がフラットすぎてビックリしてしまった。子育てに自信のある人なんだろうな。今も海ちゃんの世話に直接関わってくれているし。
弥生さんの過去がこの回で清算されたとは思わないけれど、本当に海ちゃんのお母さんになれると良いな。
海ちゃんの電話や海ちゃんの優しさに泣かされた。子はかすがい。
南雲家の住み込み子育て体験は、海ちゃんよりもお義母さんに手を焼きそう……
まだ第3話なのに、主人公がこんなことになって驚いた(困惑)どちらかというと穏やかそうな人柄だと思っていたのに。
DVに会う子供たちが、今日は殴られないようにと祈るポーズ、冴木はいつも現場でやっていた。それに気づいていた五味さん。気づいていて、そして見逃してくれた。
暴力と優しさが混在する不安定なドラマ。
灰川邸事件の犯人と蓮水を突き落とした犯人が同じだとして、灰川を殺した人間(殺人とは限らないけど)は絶対に警察関係者のはずなので、今出ている人物が関わっている可能性は大きいのよね。
「どんな気分なんですかねぇ、父親に毎日殴られるって」とか言い出す幸せな鈴木くんとか……。
諸悪の根源ナンバー1&2の色恋沙汰ってなぁ。 愛子さんには相応に『母親』のメンタリティを感じるが、滝乃は金にモノを言わせて ママゴトしている『女』のメンタリティしか無かったので昔の男が出てきて プロポーズされた途端、椿屋に何の思い入れもない梓君の指摘通りの行動。 伝統へのリスペクトすら無かった。つまり若い頃に駆け落ちの度胸が無かっただけ?
「純情きらり」は音楽家を夢見る桜子に事ある毎に辛くあたるアンパンマン女将は 当初、悪役に見えましたが地域の人々に何百年も愛されてきた八丁味噌を 守ろうと真剣だった事や母親としての成長もそれなりに描かれました。
https://i.imgur.com/b9AXqq7.jpg
本作の場合、滝乃は子役や売れてない俳優など見下していて社会的肩書でしか 他人を図っておらず映画好きでは全くない。椿屋が映画人達の行きつけなのも、 話の都合にしか見えなかった。そんな場所を美月が受け継いで守ろうと言い出す? 10週以上、女優志望を中途半端に引っ張った挙句にこれか…。
そもそも「オードリー」のタイトルからしてアメリカかぶれな父親に趣味で つけられた名前で、からかわれたり奇異な目で見られるのを本人は嫌がっていた。 そのコンプレックスを乗り越えて主人公が成長していくのならともかく、 「オードリーはオードリーやないか」の一点張りで、もう諦めているだけ。 サイコパス養母と半分ヒモの実父が積み重ねる既成事実に周囲がひたすら妥協を 続け、主体性の無い主人公がその筆頭とは、どういう作品?
筋書きが雑です。感情移入ができません。
猟奇事件や殺人事件ネタではなく、ただただ身元不明の御遺体に寄り添う人情ベースのドラマなのだということがハッキリした第二話。
独居老人のフリーワーカーという社会問題に即した話だったこともあって、初回よりも身近に感じられ、悲しみが深まるエピソード。
なぜ一人暮らしなのに大金を貯めていたのか…と作中で言っていたけれど、現実的には一人だからこそ貯めるのでは?と思ってしまった。そういう話ではないけれど。
近年、本当に身の回りに「家族の家出蒸発事件」が多くて(本当に)
居なくなった彼らは何処でどうしているのだろう、とよく考える。その一例を見せてもらった気持ち。
捨てられた家族には事情がどうあれ大きな悲しみと恨みが残る。過去には戻れないし反省しても傷は癒えない。
ユキオさんは、遺骨も遺産も受け取ってもらえてよかったね。それだけで過去が清算されるわけではないけれど、慰めにはなる。
この手の話は主人公たちの「推理や憶測」で物語が展開され、真実も結局は妄想に近い。「そんなこと…」と思われない説得力があればいい。
良い話だった。
田辺桃子さんがこんなに下品で恐く見えたのは初めてかも。上手いねぇ。当たり前のように転がり込んできて、当たり前のようにゴロゴロして、ご飯作らせて、食卓でタバコを吸う。
三好美和子だと思っていた女は真中亜里沙だった。
清家は空っぽだから、いくらでも操れると言っていた亜里沙。母親には金の生る木を手に入れたと言っていたらしい。
そして、彼女は姿を消した。
もう、消されたとしか思えないよね。清家の母親に。
不要なものを息子の周りから消し、鈴木を操り、そして当然のように一郎を操る母。
三好美和子だと思い込んで見ていた高岡早紀。一郎の母としては若すぎる……永遠の28歳(笑)
ハヌッセン候補が増えて、ますます分からなくなってきた。面白い。
おーー良かった。原作の面白い所、全部ガッツリ出ていた。楽しい。SNSやネット掲示板で特定の他人を攻撃している人には全員に見て欲しい。
ネットで人を攻撃することって、とても軽々と出来る。相手の顔が見えないので。その向こうには人間がいるし、現実に傷ついている。
軽々と出来る犯罪には罪悪感も持ちづらい。こうやって裁判に呼び出されても、まだ賠償金バックレ万歳などと言える精神の人間がやることなのよね。そもそも。
初回で1エピソード全部やってしまうんだ……と思ったら、次回に回るんだ。原作の「あの」シーン、早く見たい。
原作がとにかく面白いので、丁寧に良い所を再現してくれているのが嬉しい。先も楽しみ。
恐ろしい だーりおは美しい。このまま日和らず怖さを貫き通していただきたい。
劇伴からカメラワークまでホラーっぽい夏向けドラマが始まった。借金や依存は幽霊よりも怖いよね。
そして、悪の方向に誘導して人間を潰すサイコパスはもっと怖いのだった。
飛び降り、止めようとしていたのに……ということは突き落としたし。
これからどうなるのか楽しみ。
料亭や旅館の女将自体は朝ドラでは珍しくない職種。
ただ女中頭とか料理長といった中核スタッフとの絡みがあるはずで、そういう人は
滝乃の無責任さに愛子さん以上に腹を立てるはずなのだがな…。
ホント、滝乃に従うかor逆らうかと恋愛絡みしか描写されてこなかったから。
女将が男とトンずらして二十歳過ぎたばかりの小娘が後を継いだ…等と
世間に知れたら客足が遠のくであろうが普通に忙しいらしい。
杉本の撮影提案を蹴るとか実にいい御身分です。美月が伝統を口実にして
愛子さんと滝乃も庭の庭園云々について語っているが唐突感は拭えない。
京都文化を描写する機会は幾らでもあったはずなのに綺麗なべべぐらいで
後はドロドロ描写ばっかりだったのでツケが大きすぎる。
歪な家族関係と魅力的と言い難い職場の描写で椿屋は舞台装置以上の存在に
見えないので梓君視点で観ていると、手切れ金受け取って本当の家族のスタートを
切れば良いとしか思えず主人公には感情移入出来ないな…。
「カーネーション」では家族内での和洋文化大激突の導入で始まり、
終盤に入ると家族のカテゴリーそのものが衰退していく様が描かれた。
https://i.imgur.com/ZFgIehf.jpeg
そんな中で糸子は父が護りたかったのは何だったのかを理解して、
「この家で死にたかったんや」と言っていた祖母の心境に至っていたものですが。
(正司照枝さんが7月8日に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします)
真中亜里沙は何処へ行ったのか……。亜里沙を消したのは鈴木ではなかったことが分かった。
消したのは母・浩子だと思うけれど、後援会の佐々木も何か関わっているようだし、「浩子のいうことを聞く男たち」は、たくさん存在しそう。
鈴木も佐々木もきっと浩子の言うままに動いてきたのだろうけれど、その根本は「清家のために」。
清家愛が止まらない人たちが、自分は清家を操れていると思い込んで、実は清家に操られている。そんな気がする。
そう考えると本当に櫻井翔のキャスティングが生きている。みんなファンサが欲しいんだよね(笑)
たぶん操っているのは清家の方なのだ。
道上もまた、そのコマの一つに過ぎないのかもしれない。見られているのだから……
ただのお受験ドラマかと思ったら、初回からショッキング、ミステリアス。
自分の身には絶対に起こらないセレブ設定は、エンタメとして純粋に楽しめる。
抑圧される子どもたち、常習化するDV、子どもがお受験に合格すると、親の死が待っている?
美しいお城の家、きれいな奥様達、謎の多いお受験講師。先が楽しみ。
ままならぬ妊娠の話が多い今期、このドラマだと本当に、とにかく命を生むことが大切で産んじゃえば何とかなる気がしてくる。
助産師の資格まで持ってる堀井さん、最強です。
戦地に居たからこそ「命は全部 助けるヨウコ」。その生い立ちにもこうなる要因はありそう。
望まれなかった命。それでも、産めば親だし可愛くなかろうと命はそこにある。
まゆが医者になりたいと思えるようになったのはヨウコのおかげ。自分自身は なれなかった医者という存在に嫉妬する はずき。
みんな何かしら抱えているけれど、愚痴も言うけれど、やさぐれもするけれど、根本は強い。そこが好き。
あんまりです。酷過ぎます。可哀想です。間違って踏んでしまったら、どれだけ悲しいことになるんでしょうか。「打ち出の小槌」も失敗したら悲しい結果になりそうだし、2人共小人にして、小人の世界で生活した方が幸せでしょう。
西園寺さんの人柄が、とにかくあざとくなく善良なので好感しかない……。おせっかいなヒロインは嫌われる節もあるけれど、西園寺さんの強引さは ままならぬ人間関係の修復をしてくれるので優しさに溢れている。
しかも出すぎず、遠巻きに見守りながら手を貸すという難易度高い御節介。大人だから安心して見ていられる……という事で。
楠見くんも「ニセ家族」に納得しちゃうくらい心を開いてきた。
亡くなった奥さんの実家とギスギスした関係のままで一生送ることにならなくて良かった!
できたらあまり恋愛関係に傾いて欲しくないけれど、傾くよね(笑)
家事ヘルパー先生の抱える案件が明らかになった訳だが、さすがに煽情的過ぎ。
瀕死の素人が子供を救う為とはいえトリアージのカラーを塗り替えるとか
奥さん、「Dr.DMAT」観てたのか?、やっぱりヒーロー番組の脚本家?視野狭窄状態のオッサンが外来で騒ぐ様は「アライブ がん専門医のカルテ」の
ベンガル並だけど、そもそも搬送途中で「妻を殺した病院にだけは行くな」とか
注文つけて騒いだりしないかね。それで、たまたま一年前の真相を知る子供が
居合わせるとか今回は人間ドラマに関してはイマイチ…。
ただ医療描写は正しい。ツツガムシ病はDIC(感染等を切欠に本来、止血の為に
作用する血小板が凝集して血栓を形成。全身出血の危険状態)を発症しやすい。
たかがダニ、されどダニ。ダニは怖い。
そういや「マッサン」で夫婦役二人が、それぞれ月曜と水曜に別れて医者している。
海ちゃん役の泉谷星奈ちゃんの演技が自然すぎてセリフも6歳の子がまさに言いそうなものばかりで、ビックリしている。スタッフの観察眼が凄い。
受け入れなかった弥生さんのお母さんに批判が高まっている感じだったけれど、いや、子育て経験者だからこそ簡単に産めなんて言わないし、小さな命を簡単に預かるなんて言えない。
娘のこれからの苦労を考えたら、堕ろせなんて言う男の子どもなんて産めとは言わない。お母さんもきっと電話の向こうで泣いてる。
むしろ水季のお父さんの方がフラットすぎてビックリしてしまった。子育てに自信のある人なんだろうな。今も海ちゃんの世話に直接関わってくれているし。
弥生さんの過去がこの回で清算されたとは思わないけれど、本当に海ちゃんのお母さんになれると良いな。
海ちゃんの電話や海ちゃんの優しさに泣かされた。子はかすがい。
南雲家の住み込み子育て体験は、海ちゃんよりもお義母さんに手を焼きそう……
まだ第3話なのに、主人公がこんなことになって驚いた(困惑)どちらかというと穏やかそうな人柄だと思っていたのに。
DVに会う子供たちが、今日は殴られないようにと祈るポーズ、冴木はいつも現場でやっていた。それに気づいていた五味さん。気づいていて、そして見逃してくれた。
暴力と優しさが混在する不安定なドラマ。
灰川邸事件の犯人と蓮水を突き落とした犯人が同じだとして、灰川を殺した人間(殺人とは限らないけど)は絶対に警察関係者のはずなので、今出ている人物が関わっている可能性は大きいのよね。
「どんな気分なんですかねぇ、父親に毎日殴られるって」とか言い出す幸せな鈴木くんとか……。
諸悪の根源ナンバー1&2の色恋沙汰ってなぁ。
愛子さんには相応に『母親』のメンタリティを感じるが、滝乃は金にモノを言わせて
ママゴトしている『女』のメンタリティしか無かったので昔の男が出てきて
プロポーズされた途端、椿屋に何の思い入れもない梓君の指摘通りの行動。
伝統へのリスペクトすら無かった。つまり若い頃に駆け落ちの度胸が無かっただけ?
「純情きらり」は音楽家を夢見る桜子に事ある毎に辛くあたるアンパンマン女将は
当初、悪役に見えましたが地域の人々に何百年も愛されてきた八丁味噌を
守ろうと真剣だった事や母親としての成長もそれなりに描かれました。
https://i.imgur.com/b9AXqq7.jpg
本作の場合、滝乃は子役や売れてない俳優など見下していて社会的肩書でしか
他人を図っておらず映画好きでは全くない。椿屋が映画人達の行きつけなのも、
話の都合にしか見えなかった。そんな場所を美月が受け継いで守ろうと言い出す?
10週以上、女優志望を中途半端に引っ張った挙句にこれか…。
そもそも「オードリー」のタイトルからしてアメリカかぶれな父親に趣味で
つけられた名前で、からかわれたり奇異な目で見られるのを本人は嫌がっていた。
そのコンプレックスを乗り越えて主人公が成長していくのならともかく、
「オードリーはオードリーやないか」の一点張りで、もう諦めているだけ。
サイコパス養母と半分ヒモの実父が積み重ねる既成事実に周囲がひたすら妥協を
続け、主体性の無い主人公がその筆頭とは、どういう作品?
筋書きが雑です。感情移入ができません。
猟奇事件や殺人事件ネタではなく、ただただ身元不明の御遺体に寄り添う人情ベースのドラマなのだということがハッキリした第二話。
独居老人のフリーワーカーという社会問題に即した話だったこともあって、初回よりも身近に感じられ、悲しみが深まるエピソード。
なぜ一人暮らしなのに大金を貯めていたのか…と作中で言っていたけれど、現実的には一人だからこそ貯めるのでは?と思ってしまった。そういう話ではないけれど。
近年、本当に身の回りに「家族の家出蒸発事件」が多くて(本当に)
居なくなった彼らは何処でどうしているのだろう、とよく考える。その一例を見せてもらった気持ち。
捨てられた家族には事情がどうあれ大きな悲しみと恨みが残る。過去には戻れないし反省しても傷は癒えない。
ユキオさんは、遺骨も遺産も受け取ってもらえてよかったね。それだけで過去が清算されるわけではないけれど、慰めにはなる。
この手の話は主人公たちの「推理や憶測」で物語が展開され、真実も結局は妄想に近い。「そんなこと…」と思われない説得力があればいい。
良い話だった。
田辺桃子さんがこんなに下品で恐く見えたのは初めてかも。上手いねぇ。当たり前のように転がり込んできて、当たり前のようにゴロゴロして、ご飯作らせて、食卓でタバコを吸う。
三好美和子だと思っていた女は真中亜里沙だった。
清家は空っぽだから、いくらでも操れると言っていた亜里沙。母親には金の生る木を手に入れたと言っていたらしい。
そして、彼女は姿を消した。
もう、消されたとしか思えないよね。清家の母親に。
不要なものを息子の周りから消し、鈴木を操り、そして当然のように一郎を操る母。
三好美和子だと思い込んで見ていた高岡早紀。一郎の母としては若すぎる……永遠の28歳(笑)
ハヌッセン候補が増えて、ますます分からなくなってきた。面白い。
おーー良かった。原作の面白い所、全部ガッツリ出ていた。楽しい。SNSやネット掲示板で特定の他人を攻撃している人には全員に見て欲しい。
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軽々と出来る犯罪には罪悪感も持ちづらい。こうやって裁判に呼び出されても、まだ賠償金バックレ万歳などと言える精神の人間がやることなのよね。そもそも。
初回で1エピソード全部やってしまうんだ……と思ったら、次回に回るんだ。原作の「あの」シーン、早く見たい。
原作がとにかく面白いので、丁寧に良い所を再現してくれているのが嬉しい。先も楽しみ。