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藤巻先生は本当にお人よしで迂闊で準備不足で単純で可愛いけれど……殺るか殺られるかみたいな世界にすでに踏み入れてしまっているのだから、そろそろもっと考えよう。
ついに、密かに売られ始めた殺人球菌。そりゃ、管理がこんなに甘ければこうなるよ。
「自分には全く関係ない」ような顔から「全て自分がやりましたが何か?」の顔まで、ポーカー顔すぎる事務長、さすが筒井道隆。
神林さんも娘のためなら悪に転じそうだし、誰も信じられない。誰も白鳥に逆らえない。
誰がどうなるのかサッパリ分からないのに、思わせぶりだけで作られているわけではないので、とても面白い。
来週も楽しみ。
うーーん……倫子さま、私にお任せをと言って水ごり(笑)糠が入ってない黒い糠袋ってなに(笑)
いつも書いている気がするけれど、本当に、いじめの質が小学生男子みたいに低い……。
おまけに、徳川家治の出生の真実?いくらフジの大奥だからって、そんなことしていいの?(まぁ直系の子孫はいないけれど…)
フジの大奥って、過去作は一応きちんと史実を踏んでいるんだよね。今作は名前だけ使った創作。
御台を侮辱するレベルの低いイタズラの数々を仕掛ける女たちもそろそろ打ち首でいいし、将軍の重大事を知っている田沼も暗殺でいいし、第二章は打ち首地獄でお願いします。
ちょっとひどすぎて、そろそろ、きつい。
春日さんがあんなに食べるのも、「女性だからって勝手に量を減らさないでください」と言っていたのも、長男である弟が食事も生活も何もかも優遇されていたからなのか。
電話口で、娘は仕えるのが当たり前というようなことをギャンギャン叫んでいる父親の声を聞きながら、自分の父親のことを思い出していた。こういう親は、宮仕え度やお気に入りポイントで遺産を決めたりするんだろうな(笑)
春日さんと何気に仲良くなってきた隣の南雲さんに、野本さんは嫉妬するのではと思っていたけれど、そういうことはなく。3人で夜のドーナツパーティ。楽しそう。
どんな人にもトラウマや事情があって、人生観や恋愛観もそこに影響されていくような気はしている。
自由に生きたい。
いくら「透明のゆりかご」スタッフだからって暗くてハードな所を 強調し過ぎではないだろうか…。この騒々しさ。沈静剤とか、 認知症の薬(使い過ぎると食欲減衰しちゃうけどね)とかは使ってないのか。
会ったばかりの看護師に血縁や人生のトラブルをカミングアウトするか? と思っていたが、もう死ぬつもりで誰かに知っていて欲しかったのね。 自分の経験したケースは「ワシを騙してこんな所に閉じ込めるんか!?」と 家族や職員に文句言いまくった挙句、 脱走未遂の事故死か自殺か最後まで判らなかったパターン。
フラット35が悪いわけではないが、詐欺に使われるニュースも多い。その手をガッツリ見せてくれるミネルヴァ、だめじゃん……。
社長は、とにかく売れ売れと躍起になっているけれど、「売った後は……」どうするの?詐欺で売って詐欺で回収するの?神木も含め、何か悪の結社みたいになっている。
そんな中「ハイエナ」と言われつつも独りでコツコツ実績を積み上げる花澤さん。
カスタマーファーストを指摘されちゃった月下は、花澤さんから勉強した方がいいのかも。
バイソンの旦那さんのモヤモヤは今だに理解できないけれど、永瀬への嫉妬心が決断を狂わせたということなのだろうか。
騙された夫婦と永瀬を、曲者だと思っていた藤原さんが助けてくれた、桐山さんはわざわざ永瀬に声をかけに来てくれた。
みんな基本はいい人。神木も何らかの理由はありそうだし……。
神くんに悪いという記憶は、久美ちゃんを取ってしまったこと。神くんの方は雅さんの人生を狂わせるという、もっと大きなトラウマに苦しみ続けて来たのに、そのことは忘れている。
恨みは持ち続けず反省は忘れない。雅さんは神のような人だね。
結局、神くんも雅さんも思いは同じ「友情を取り戻したい」。死ぬ前に願いは叶った。
子どものまま大人になったようなノリさんが作り出すキャラクターだから、神よりも天使に見える。本当に、欲や憎悪が存在しないドラマ。
瞳が心置きなく結婚できるように、芸人をあきらめてしまったカズマルくん。
塾講師も今は人気商売になりつつあるので、そっちで有名になって塾講師から芸人へ……という道も開けるかも(笑)
ドンマイドンマイ、僕は好きだよ~。の優しい語りが小学生に受けちゃう(笑)
あきらめずにLily bridal の黒沢くんのためにも、良い結婚式をしてあげて。
お父さんが岸くんを見込んでいるのは、たぶん瞳ちゃんの相手としてではなく、葬儀の司会としてなので……
初回の引きがハッタリでは無かったのは良かった。 でも、あんまり引っ張るものでも無いかな~。 DV夫では無いが、叱られるとしょぼくれて母性本能を刺激しながら 同じ事を繰り返してきた。ようするにニコニコ顔のサイコパス主人公? ある意味、芸術家らしいかも。
『仮想儀礼』ついに過激人物だった秋瞑さんが戦争を実行してしまう。こんな小さい組織の中にも歴史的なテロ組織の末路までの物語がある。
みんな一緒に入り、一緒に楽しくやっていたはずなのに、自分を特別な何かだと信じたところからバランスが崩れていく。
宗教とは、ほんとうに何なのだろう。
「結局、俺は誰も救えなかった」と桐生慧海は嘆く。いや、「鈴木正彦」は金のために「聖泉真法会」を始めたはずだよ。
最終的には得る金もなくなり、手元には、父が財布の中から搔き集めてくれたなけなしの13000円が残るのみ。
本当に救おうとしたのに、天は救わせてくれなかった。
神の存在を信じたい、最終回を迎える……。
最高の人間物語だな。
敵は内裏に有り! 「兄上がそんな事するはずが無いとは言わないの?」 いや、言うかよ。六年前は何かと自分に八つ当たりしていたクソ兄なんぞ、 道長は「アイツならやりかねん」と思うしかないよね。 この辺、内部でゴタゴタがあっても根っこでは家族を信じたい、まひろと そんな気持ちはとっくに忘却のかなたの道長の差が伺える。
腕力では、もはや弟に勝てず口先だけで対抗の道兼。マジで器小せぇ。 「こんな兄貴、さっさと蹴落として道長」と視聴者が思うには充分ですが、さて?
三度目の結婚…。長男が死んだ時に次男は他所で入り婿になって、 この結末に結び付けていれば良かったような気がせんでもない。 まあ次男は失点一回だけだし、この挫折をバネにして独立&再起かな?
昨年末に再放送していた「お登勢」も原作の続編になってから、 主人公が相応しい活躍をしていて沢口靖子の実年齢にもマッチしていたらしいが、 本作も似たようなものだったでしょうか?
ここまでの内容は幸を中心とした当時の女性達の様々な考え方、 見方が注目所だったかな?
アップデートに失敗した誠さん……。まぁね、現在、生まれたてのようなものなので、危なっかしすぎた。
しかも、怒らせたのは本来ならば支えてくれていたはずの大地くんのカレシ。
ゲイじゃなくても「きみら、付き合ってるんでしょ」って人前で言わないもんね。こういうところは、もろに昭和のおっさん。
ただ、こういう状況に陥った夫を庇うこともなく、困ったように見ている妻、あまり好きじゃないかも。娘の態度の酷さは元々だったけれど、この母子にとって「お父さん」はお金を持って来るだけのおっさんで、家族ではないのかな。
家がこの状況だと、帰るのも嫌になるし、鬱になりそう。
目下に対してずっとマウント取って来た昭和世代が、多様性の波に押されてマイノリティだと思っていた層からそっぽを向かれる。
そんな令和で思ったことを口にするためには、やはり歌って踊るしかないのかな。不適切にもほどがある(笑)
ただ、大地くんには幸せになって欲しいんだ。大地くんがもう傷つかない世界を…。
『お別れホスピタル』第1話。『透明なゆりかご』ではアオちゃんは「人の心とは」と悩んでいた。このドラマでは歩は「死ぬってなに?」と悩む。
末期の人たちの死を見ながら「死」を学ぶ。それはきっと「生きる」を学ぶこと。
原作・沖田×華、脚本・安達奈緒子、劇伴・清水靖晃、EDはChara、ほぼ『透明なゆりかご』の布陣。
大騒ぎする患者さんのおしゃべりの中に「生」を見る。命がなくなればただの外枠。
ただ死を静かに待つ人と執着する人、そして捨ててしまう人。最終回までに「死」に対する答えが知りたい。
患者さん役は、ほぼ一話一退場なのか……古田新太まで初回で居なくなってしまうとは思わなかった。
もちろん、生を捨てるという大きな爪痕を残しているので、最終回まで物語の中に存在し続けるのだと思う。
「こういうの、どういうつもりでやってるの?」「好きになって欲しくて、やっています」わぁ…………。「だから早く、僕を好きになって」ぎゃーーー……!!
赤面するわ。これじゃ韓ドラじゃん(カワイイ)
ベタなんだけど(また書く)やはり演出が上手いのだと思う。
変なライバルが邪魔して来ない(今のところは)からかもしれない。気持ちよくニヤニヤできるラブコメはいいな。
上級医師がテンプレ的な点に難はあるが、ゲストの研修医が主役の横軸ドラマに 武良自身の縦軸ドラマも重なって面白くなってきた。
D-Dダイマーとは大きな血管を詰まらせる血塊が血中に発生していないか調べる検査 ですが、その結果が全てではなく心電図をとったり診断は総合的な情報で行う。 画像診断が全て!なんてのはナンチャッテ医療ドラマだけ。
クリニック院長先生もイイ人。日米の医療の違いや現状にも触れる。 向こうは金持ち向けの高度医療に特化しているからな~。 虫歯1本治療にン万円かかる国の医療がそんなに羨ましいなら移住すればいい。 まあ日本でも年収1300万円(あくまで勤務医の話。開業医ならアメリカ勤務医 ぐらい稼ぐ人もいる。ただし医療器具など、自腹を切る支出も多い)なら 他職の人から見れば高給取だけどね。武良や川本の給料は幾ら?
あのトランク、見た途端に「人が入れそうな大きさ……」と思ったけれど、本当に髪の毛はみ出てた。こわ…。
「普通の普通の」と言わなくても、充分に普通よりも一緒にいる時間が長い家族に見えるよ。
サンジは「悪いようにはしない」と言うけれど、悪いようにされる未来しか見えない。もう充分に悪いことをさせられてきてしまったし。
最終的にはこの人たちはどこへ行くんだろうな。1人も傷つかずに終わればいいのだけれど。
藤巻先生は本当にお人よしで迂闊で準備不足で単純で可愛いけれど……殺るか殺られるかみたいな世界にすでに踏み入れてしまっているのだから、そろそろもっと考えよう。
ついに、密かに売られ始めた殺人球菌。そりゃ、管理がこんなに甘ければこうなるよ。
「自分には全く関係ない」ような顔から「全て自分がやりましたが何か?」の顔まで、ポーカー顔すぎる事務長、さすが筒井道隆。
神林さんも娘のためなら悪に転じそうだし、誰も信じられない。誰も白鳥に逆らえない。
誰がどうなるのかサッパリ分からないのに、思わせぶりだけで作られているわけではないので、とても面白い。
来週も楽しみ。
うーーん……倫子さま、私にお任せをと言って水ごり(笑)糠が入ってない黒い糠袋ってなに(笑)
いつも書いている気がするけれど、本当に、いじめの質が小学生男子みたいに低い……。
おまけに、徳川家治の出生の真実?いくらフジの大奥だからって、そんなことしていいの?(まぁ直系の子孫はいないけれど…)
フジの大奥って、過去作は一応きちんと史実を踏んでいるんだよね。今作は名前だけ使った創作。
御台を侮辱するレベルの低いイタズラの数々を仕掛ける女たちもそろそろ打ち首でいいし、将軍の重大事を知っている田沼も暗殺でいいし、第二章は打ち首地獄でお願いします。
ちょっとひどすぎて、そろそろ、きつい。
春日さんがあんなに食べるのも、「女性だからって勝手に量を減らさないでください」と言っていたのも、長男である弟が食事も生活も何もかも優遇されていたからなのか。
電話口で、娘は仕えるのが当たり前というようなことをギャンギャン叫んでいる父親の声を聞きながら、自分の父親のことを思い出していた。こういう親は、宮仕え度やお気に入りポイントで遺産を決めたりするんだろうな(笑)
春日さんと何気に仲良くなってきた隣の南雲さんに、野本さんは嫉妬するのではと思っていたけれど、そういうことはなく。3人で夜のドーナツパーティ。楽しそう。
どんな人にもトラウマや事情があって、人生観や恋愛観もそこに影響されていくような気はしている。
自由に生きたい。
いくら「透明のゆりかご」スタッフだからって暗くてハードな所を
強調し過ぎではないだろうか…。この騒々しさ。沈静剤とか、
認知症の薬(使い過ぎると食欲減衰しちゃうけどね)とかは使ってないのか。
会ったばかりの看護師に血縁や人生のトラブルをカミングアウトするか?
と思っていたが、もう死ぬつもりで誰かに知っていて欲しかったのね。
自分の経験したケースは「ワシを騙してこんな所に閉じ込めるんか!?」と
家族や職員に文句言いまくった挙句、
脱走未遂の事故死か自殺か最後まで判らなかったパターン。
フラット35が悪いわけではないが、詐欺に使われるニュースも多い。その手をガッツリ見せてくれるミネルヴァ、だめじゃん……。
社長は、とにかく売れ売れと躍起になっているけれど、「売った後は……」どうするの?詐欺で売って詐欺で回収するの?神木も含め、何か悪の結社みたいになっている。
そんな中「ハイエナ」と言われつつも独りでコツコツ実績を積み上げる花澤さん。
カスタマーファーストを指摘されちゃった月下は、花澤さんから勉強した方がいいのかも。
バイソンの旦那さんのモヤモヤは今だに理解できないけれど、永瀬への嫉妬心が決断を狂わせたということなのだろうか。
騙された夫婦と永瀬を、曲者だと思っていた藤原さんが助けてくれた、桐山さんはわざわざ永瀬に声をかけに来てくれた。
みんな基本はいい人。神木も何らかの理由はありそうだし……。
神くんに悪いという記憶は、久美ちゃんを取ってしまったこと。神くんの方は雅さんの人生を狂わせるという、もっと大きなトラウマに苦しみ続けて来たのに、そのことは忘れている。
恨みは持ち続けず反省は忘れない。雅さんは神のような人だね。
結局、神くんも雅さんも思いは同じ「友情を取り戻したい」。死ぬ前に願いは叶った。
子どものまま大人になったようなノリさんが作り出すキャラクターだから、神よりも天使に見える。本当に、欲や憎悪が存在しないドラマ。
瞳が心置きなく結婚できるように、芸人をあきらめてしまったカズマルくん。
塾講師も今は人気商売になりつつあるので、そっちで有名になって塾講師から芸人へ……という道も開けるかも(笑)
ドンマイドンマイ、僕は好きだよ~。の優しい語りが小学生に受けちゃう(笑)
あきらめずにLily bridal の黒沢くんのためにも、良い結婚式をしてあげて。
お父さんが岸くんを見込んでいるのは、たぶん瞳ちゃんの相手としてではなく、葬儀の司会としてなので……
初回の引きがハッタリでは無かったのは良かった。
でも、あんまり引っ張るものでも無いかな~。
DV夫では無いが、叱られるとしょぼくれて母性本能を刺激しながら
同じ事を繰り返してきた。ようするにニコニコ顔のサイコパス主人公?
ある意味、芸術家らしいかも。
『仮想儀礼』ついに過激人物だった秋瞑さんが戦争を実行してしまう。こんな小さい組織の中にも歴史的なテロ組織の末路までの物語がある。
みんな一緒に入り、一緒に楽しくやっていたはずなのに、自分を特別な何かだと信じたところからバランスが崩れていく。
宗教とは、ほんとうに何なのだろう。
「結局、俺は誰も救えなかった」と桐生慧海は嘆く。いや、「鈴木正彦」は金のために「聖泉真法会」を始めたはずだよ。
最終的には得る金もなくなり、手元には、父が財布の中から搔き集めてくれたなけなしの13000円が残るのみ。
本当に救おうとしたのに、天は救わせてくれなかった。
神の存在を信じたい、最終回を迎える……。
最高の人間物語だな。
敵は内裏に有り!
「兄上がそんな事するはずが無いとは言わないの?」
いや、言うかよ。六年前は何かと自分に八つ当たりしていたクソ兄なんぞ、
道長は「アイツならやりかねん」と思うしかないよね。
この辺、内部でゴタゴタがあっても根っこでは家族を信じたい、まひろと
そんな気持ちはとっくに忘却のかなたの道長の差が伺える。
腕力では、もはや弟に勝てず口先だけで対抗の道兼。マジで器小せぇ。
「こんな兄貴、さっさと蹴落として道長」と視聴者が思うには充分ですが、さて?
三度目の結婚…。長男が死んだ時に次男は他所で入り婿になって、
この結末に結び付けていれば良かったような気がせんでもない。
まあ次男は失点一回だけだし、この挫折をバネにして独立&再起かな?
昨年末に再放送していた「お登勢」も原作の続編になってから、
主人公が相応しい活躍をしていて沢口靖子の実年齢にもマッチしていたらしいが、
本作も似たようなものだったでしょうか?
ここまでの内容は幸を中心とした当時の女性達の様々な考え方、
見方が注目所だったかな?
アップデートに失敗した誠さん……。まぁね、現在、生まれたてのようなものなので、危なっかしすぎた。
しかも、怒らせたのは本来ならば支えてくれていたはずの大地くんのカレシ。
ゲイじゃなくても「きみら、付き合ってるんでしょ」って人前で言わないもんね。こういうところは、もろに昭和のおっさん。
ただ、こういう状況に陥った夫を庇うこともなく、困ったように見ている妻、あまり好きじゃないかも。娘の態度の酷さは元々だったけれど、この母子にとって「お父さん」はお金を持って来るだけのおっさんで、家族ではないのかな。
家がこの状況だと、帰るのも嫌になるし、鬱になりそう。
目下に対してずっとマウント取って来た昭和世代が、多様性の波に押されてマイノリティだと思っていた層からそっぽを向かれる。
そんな令和で思ったことを口にするためには、やはり歌って踊るしかないのかな。不適切にもほどがある(笑)
ただ、大地くんには幸せになって欲しいんだ。大地くんがもう傷つかない世界を…。
『お別れホスピタル』第1話。『透明なゆりかご』ではアオちゃんは「人の心とは」と悩んでいた。このドラマでは歩は「死ぬってなに?」と悩む。
末期の人たちの死を見ながら「死」を学ぶ。それはきっと「生きる」を学ぶこと。
原作・沖田×華、脚本・安達奈緒子、劇伴・清水靖晃、EDはChara、ほぼ『透明なゆりかご』の布陣。
大騒ぎする患者さんのおしゃべりの中に「生」を見る。命がなくなればただの外枠。
ただ死を静かに待つ人と執着する人、そして捨ててしまう人。最終回までに「死」に対する答えが知りたい。
患者さん役は、ほぼ一話一退場なのか……古田新太まで初回で居なくなってしまうとは思わなかった。
もちろん、生を捨てるという大きな爪痕を残しているので、最終回まで物語の中に存在し続けるのだと思う。
「こういうの、どういうつもりでやってるの?」「好きになって欲しくて、やっています」わぁ…………。「だから早く、僕を好きになって」ぎゃーーー……!!
赤面するわ。これじゃ韓ドラじゃん(カワイイ)
ベタなんだけど(また書く)やはり演出が上手いのだと思う。
変なライバルが邪魔して来ない(今のところは)からかもしれない。気持ちよくニヤニヤできるラブコメはいいな。
上級医師がテンプレ的な点に難はあるが、ゲストの研修医が主役の横軸ドラマに
武良自身の縦軸ドラマも重なって面白くなってきた。
D-Dダイマーとは大きな血管を詰まらせる血塊が血中に発生していないか調べる検査
ですが、その結果が全てではなく心電図をとったり診断は総合的な情報で行う。
画像診断が全て!なんてのはナンチャッテ医療ドラマだけ。
クリニック院長先生もイイ人。日米の医療の違いや現状にも触れる。
向こうは金持ち向けの高度医療に特化しているからな~。
虫歯1本治療にン万円かかる国の医療がそんなに羨ましいなら移住すればいい。
まあ日本でも年収1300万円(あくまで勤務医の話。開業医ならアメリカ勤務医
ぐらい稼ぐ人もいる。ただし医療器具など、自腹を切る支出も多い)なら
他職の人から見れば高給取だけどね。武良や川本の給料は幾ら?
あのトランク、見た途端に「人が入れそうな大きさ……」と思ったけれど、本当に髪の毛はみ出てた。こわ…。
「普通の普通の」と言わなくても、充分に普通よりも一緒にいる時間が長い家族に見えるよ。
サンジは「悪いようにはしない」と言うけれど、悪いようにされる未来しか見えない。もう充分に悪いことをさせられてきてしまったし。
最終的にはこの人たちはどこへ行くんだろうな。1人も傷つかずに終わればいいのだけれど。