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ユーザードラマレビュー一覧(58ページ目)

くう 2023/10/22

まさかの「教員免許持ってない」「偽造してた」爆弾に視聴者も そこまでの感動も全部被弾して終わった2話目~~!

「努力した記憶は社会人になっても役に立たないことはない」「1人じゃない。周りを見てみろ」「こうやって出会えたのも何かの縁だ」

数々の南雲語録にウルウルしながら見ていた45分間が最後の5分で引っくり返った!まさかの鈴木亮平らしさから鈴木亮平なのに!?の急転換。

事情は分かるけれど、教員免許偽造は「仕方ないよね」じゃ済まないし、真実を知ったら生徒のメンタルも大打撃。まだ2話なのに、どうするん、これ……。

視聴者も「でも応援するよ!」と言い切れなくなったこの事態、もう、ちょいサスペンスくらいじゃ済まない。

この先、どうするんだ、これ、ドキドキ……と思うしかない。どう楽しめばいいかもわからなくなってきた。

でも、実話ベースーー!!

くう 2023/10/21

「生活保護費」と「年金」は、出どころもなにもかも別物。「年金生活者が許せないから税金払わない」は、「あ、年金は税金と関係ないんで払ってください」で済む話(笑)

「生保生活者が許せないから税金払わない」という話なのだと思い込んで見ていたら、途中から年金の話とゴッチャになってきて何だかよく分らなかった。

原作付きのドラマだと認識していたけれど、今回の話は原作由来なの?視聴者が混乱する設定はあまりよくないのでは。

とにかく、これが生保の話にしたって、使う人間が許せないから払わない。は通用しない。税金はゴミ処理や公共施設や子育て、自分自身の生活にも直接かかわってくる。

まぁ、結果的には払わない、ではなくて払えなかったわけだけれど。

自分の気分でイジメを行ったり、敵だから税金払わないと言って公務員を困らせたり、とんでもない人の話だった。家庭の事情はともかく、あまり同情に至れない。

くう 2023/10/21

ケンジのことは嫌いではないけれど、どうしても抵抗があるから家には来てほしくない…というシロさんのお母さんの繊細さは分からなくもない気がしていた。

でも、お墓はファミリーだとお得だから一緒に入らないかって(爆)

怒りや呆れを通り越して、笑ってしまったわ。お母さん、それだけ能天気ならば強く生きていけるってば(笑)

帰る実家が無くて、普段は家でずっと一人で仕事をしていて、コロナ禍でも変わらない生活だったはずのワタルくんでも寂しかったんだと。

時々でも一緒にご飯を食べる人がいる幸せ。それを十分に噛みしめられる回だった。

くう 2023/10/21

想像していた感じ(どんな想像…)とはだいぶ違ったけれど、ザ・ドラマティックドラマで現実無視して楽しく見れそう。

そんな馬鹿な!も突き詰めれば「見応え」(笑)ホラーのような顔芸すら美しい志尊くんと高橋文哉くんの組み合わせにお腹いっぱい。

メインの料理は、視聴者にも身近な「ナポリタン」で、作る気になるし、翌日の昼ごはんはフェルマーの料理で決まりだろ。

とりあえず憂さ晴らしは出来そうな内容だったので、ストレスが溜まらない方向で楽しめればいいな。

くう 2023/10/19

たぶん、とても強い妻よりも繊細に「恋人」の手を切なく包む箭内稟久。演じる鈴鹿央士くんが上手すぎて!

上手すぎるだけに、ラスト恐くなってしまった。もしもこの意識不明のダンナに浮気の意志が全くなくて、この子がただのストーカーだったとしたら……!ストーカー介護士という新たなジャンル(泣)

押しかけて来た子どもたちも、どういう人たちか分からないし、意識障害を良いことに見知らぬ人たちが勝手に集まっている感が恐ろしい。

あまり期待せずに見た初回で、介護問題を取り上げた社会的ストーリーのように見えたけれど、実はもっと恐い話が隠されているのかもしれない。

今後に期待しながら見る。

くう 2023/10/19

希子ちゃんに捧げた「教室に席があるなら大丈夫」が、そのまんま春木の家の席になって返って来る ゆくえ。

本音を話し、自分の席を確保できる安心感を持てる存在になったんだね。たった1度で。

もう触れたくない過去のことまでポツポツと溢れるように喋ることができる4人。ある意味、自分たちで探し出した自助サークルのような形になっているのかもしれない。

嫌われたくなくて外されたくなくて、いつの間にかカーストの上になっていたという夜々。の話は「大きいから勝つと期待されていた子どもが可哀想」の裏。

感覚が同じ人たちと一緒にいると安心する。この場に出会えた人たちは幸運。

ただ、これが自助グループだとしたら、いつか卒業する日が来るので……。友達であって、依存関係ではない、と言い切れる存在になると良いな。

今のところは居心地よく、初回よりも納得できるセリフが多い。

巨炎 巨炎 2023/10/19

まずは謝罪。「紙の月」の主演は原田知世だった。すんません安田成美。
貴女は横領したお金で遊びまくっている訳では無く自分で金稼いだ訳で。

でも夫に金の事だけじゃなくて娘の同棲も黙っていたよね?
子供達が好き勝手に『自分の人生』を主張しているのは夏代が
唯々、物分かりのいい母親面して夫の悪口をしれっと吹き込んでいたような気が。
鉄平は父親として怒るべきポイントは弁えているし、会社内で責任負う立場
なんだからパートの母親が最初に相談窓口となって報告はするべきだろう。

一応、娘の妊娠を聞かされて戻ってきた辺りはぎりぎりセーフラインだが、
(こういう時は助言&助力してくれる先輩の母親が一番、必要)
まだ折り返しか…。直前に観ていた民放ドラマとの落差が凄い。
上川さんが役作りでマジで老け込んでない?

巨炎 巨炎 2023/10/19

敵の敵は味方?何、この敵対関係がコロコロ変わる会話劇。
やっぱり一番の問題は悠作だよな。廃業寸前の漫画家?
妻に先立たれて年頃の娘を抱えた新鋭小説家だったら良かったんだけど、
それは「男はつらいよ」の話なので、本作は正に「女はつらいよ」だな。

くう 2023/10/18

金子茂樹さんの会話劇は本当に澱みなく面白い。そこに、自然な演出と喋りが上手い役者さんが入るとますます面白い。待ってた!日テレホームドラマ。

男が働いて女が家を守る昭和から、女が働いて男が家……(守ってないけど)に居る令和の家庭へ。

あまりにも何もしな過ぎるダンナと、離婚すればいいのに離婚しないウェディングプランナーの妻。何考えているのか分からない高校生の息子。

そこに、人生の挫折を継続中の実父までが入ってくる。

男たちを背負った小池栄子さんの予告ポスターまんまの構図。

どんな家にもそれぞれの事情がある。「コタツがない」の意味はまだ分からないけれど、父が加わったことで団らんっぽい空気感は出てきているように見えた。

ちょっとダメな男たちが愛しく描かれる期待できそうな初回。楽しみ。

くう 2023/10/18

「お子様もご覧になっている時間です」確かに……そんな中で「不倫か不倫じゃないか」のラブホテルの入場時間の目安は40分って(爆)

ミタゾノさん、今期も攻めてます!

セカンドパートナーだのオープンマリッジだのとは一体何なのだろう。いくら多様性の時代といっても、これじゃ「結婚」の意味がなくなってしまうね。

そんな中、世間が「不倫」についてだけ物凄く過敏に嫌悪を表す意味が分からなくなってきた。

恋愛も結婚もだんだん定義が曖昧になり、境がなくなっていくのだろうか。

ミタゾノさんがそんな世間をどう思っているのか、ただ面白がっているだけなのか、よく分からない結末だったけれど、あんなダンナはどうでもいいので、ああなって当然だと思いました。

いたみ入ります。今回も面白かったよ。

くう 2023/10/17

くだらない闘争のせいで多くの貴重な命が犠牲になるだけでなく、医学の進歩も止まってしまう。正しさが通用せず、鬼が足を引っ張るこの世界……。

個人的に原作の中で一番つらいきつい悔しい、と思いながら読んだ部分が終わった(いや、恐ろしいところはまだ全く終わっていない)

女子は蘭学を出来ないから女を捨てて「源内」となり家を出た。なのに捨てた「女」の身体を思い知らされる手で治らない性病を植え付けられる。

卑劣な手で制裁を加えたのは女。女大奥の厭らしさと悔しさを痛感する源内退場エピソード。

そして「こんな自分が ありがとう をたくさんの人から貰った」と、首を差し出しながら逝く青沼。失脚する意次。

(原作では(史実でも)ここに理不尽な意知の死が入って来るので、もっと悔しさMAXに……)

蘭学も人痘も資料から消され、愛しい人たちが居なかったことにされてしまう。

「大奥の女たちよ!お前たちは子どもを産んだことがないのか!?」と闇に叫ぶ黒木。

しかし……子供を産んだことがあるはずの治済には通じないので……。その恐ろしさがこれからまだまだ描かれる。

gontapapa gontapapa 2023/10/17

この作品、初回観ましたが、意外と「お買い得」でした。
映画オタクの久保田ミワが、家政婦の美羽さくらになりすます件は、
まあ現実離れしてますが、主演の松本穂香さん初め、良い役者さんが
揃っていて見応え有ります。(いつバレるのか気になります)
「家政夫のミタゾノ」を連想しましたが、そこまで灰汁が強くない作品だと
思います。

くう 2023/10/17

初回よりもさらに、レストランのコメディシーンと警察の緊張シーンと逃亡劇がドタバタ混ざっていて、どう見れば良いのかますます分からない印象(笑)

今回はほぼレストランシーンの合間に他のシーンが回っているような感じだったので、緊張もドキドキも無かった。

もう毎回レストラン中心に回して、他の人たちは「客」ということで、毎週楽しく食事して締めれば良いのでは……と思っている。(1クール1日という無理さももう撤回でいいのでは……)

くう 2023/10/16

結果的には上手く1円を追って片付いたけれど、捜査のために同じところに足を運ぶことは必ずしも無駄とは限らないし、冤罪を生まないように容疑者候補を外す時間をかけるのも無駄とは思えない。

現場を知らずにグイグイ自説で踏み込んで来るヒロインの部外者っぷりがキツい初回だった。

森若さんと比べる声もあったけれど、森若さんは自分の仕事はとことん突き詰め、現場の動きも理解しようと動くから共感を呼んだんだと思うんだ……。

とりあえず、捜査会議に踏み込んで来るのはやめて。

巨炎 巨炎 2023/10/16

「記憶を思い出させてあげましょうか?」と一同、
記憶喪失男を演じてメジャーデビューした大沢たかおに迫る。
まー、「silent」のお陰で口先だけで健気ぶるムカつき女を思い出したけど、
そういう女に言いくるめられていた男が一番の元凶だったかもしれないな。
人を見る目は無いし、優柔不断だし、一番大事な事は最後になってから思い出すし。

で、視聴者の記憶テスト番組なんだろうかコレ?
話があっち飛び、こっち飛びしてなかなか進まない。
一日の物語なら画面脇に時計とか出しといて方がいいかもね。