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ユーザードラマレビュー一覧(49ページ目)

巨炎 巨炎 2023/12/17

真田幸村の特攻をどう凌いだかは「真田丸」を観て脳内補完してくれという事?
それで1時間SPなのを良い事に夢オチ?と錯覚される若い頃の描写を延々と。
大筋で何を描きたいかは概ね理解出来ますが、最後までどこかズレている所が
本作らしかったかなぁ…。

くう 2023/12/17

自分が「別れよう」と言った時は、相手は別れる気はないだろうと考えていた。

サヤ姉のことだから、それよりも「拓のため」を考えていたはずだけれど、自分の方が「別れよう」と言われてショックを受けると、そういう傷つけ方をしたのかも知れないと考える。罰が当たったのかも知れないと思っちゃうのね。

両方が両方を思いやった結果の、空港での見送りシーンが切ない。

そして、時が経過した後の新たな見送りシーン。

恋愛ドラマらしいタイミングだなぁ、と思いつつ本気で悔しい。

とりあえず最終回を待つ。ほんと久しぶりにイイ恋愛ドラマ。

くう 2023/12/17

泥濘の食卓 というタイトル回収した、それぞれの家庭の食卓。そこに子供たちの問題が全部表れていたような気がする。

そういう話は置いといても……カオスな展開と狂ったキャラに振り回されて毎週あっという間だった(笑)正直、めちゃくちゃ面白かった(笑)

最近、TVerで『ブラッディマンディ』配信を懐かしく見ていた身としては、15年後の吉沢悠がこんなにキモいおっさんが出来るようになっちゃってるのは感涙ものだし、大好きな原菜乃華ちゃんがこんなに狂ってるのメチャクチャ楽しいし、今期の筒井真理子劇場の1本として楽しいし、とにかく役者さんそれぞれのキャラクター作りを楽しんだ。

ジェットコースターのようにツッコむことしかできないドラマもまた、素敵なものです(悟り)

みなさまお疲れさまでした。

アバター なこ 2023/12/16

主題歌がうるさい。人形はこわい。ギャグはつまらない。小夜はうるさい。先が心配です。

アバター 南高卒 2023/12/16

中学時代が回想された今回は、見てられなかった…中学生時代を思い出したので…私の。頭良くて、清楚なAちゃんと、まあまあ可愛い二人との三人仲良しさん達。私らとは、接点のない子らだったけど、ある事件で、良く知る子らになった。不良先輩男子が、Aちゃんを見初め、番長的だった為か、彼を慕う先輩女子ズが、Aちゃんズを女子トイレに呼び出し、番長の女になれって迫って…。ああ怖いっ!美人に生まれてこなくて、良かったあ〜って、初めて思った。色んな小学校からの寄せ集めの中学校で、荒んだ地区出身者らの言動にカルチャーショック!兎にも角にも、級長であったせいもあってか、直接関係ないのに、色々と人間関係で翻弄され、繊細な私の心が蝕まれていった、魔の中学生時代。拒食症発症で、生理が止まって、思春期外来…。このドラマ本編は、辛くて、直視出来ないエピソード回だった。次回、視聴出来るかなあ……

くう 2023/12/16

夜中のパンケーキパーティはメシテロ映像すぎるでしょ……。

ケンジとシロさん2人の世界ではなくて、どれだけ多くの人と関わって繋がって人の暮らしが成り立っているのか描かれ続けて来たけれど、冨永さんはその象徴。

シロさんと佳代子さんが出会い、ご主人とも関わり、お孫さんまで見て、家族みんなと繋がる。

今回はシロさんが冨永家と自分の家族であるケンジを繋ぐ。

幸せだったのは、シロさんがいつもいつも佳代子さんにケンジの話を語っていたこと。その話をケンジが聞くことが出来たこと。

シロさんはどこへ行っても自分のことを隠していると思っていた。でも、冨永家ではきちんと語られていた。

ケンジが冨永さんとお話しできて本当に良かった。

人との話の流れから、自分のパートナーと出会って8年経ったことに気づく。

幸せな日々をしみじみ振り返れる時間。。

ズッキーニの天ぷら、揚げてみよう。

くう 2023/12/15

めちゃくちゃ幼く見えていた高橋文哉くんが、たった2週でギスギスしたイヤな兄さんに変貌したのはメイクを含めさすが。

もっともギスギス厨房の方は、お客への敬意がまるで感じられない酷さ。月9じゃないけど、こんな状態で開店しないで(笑)

料理人はクリエイター。そういう世界の話なので孤高の天才を目指すのは仕方ないけれど、岳の言い方が伝わらないのがギスギスの根本であることは海にももっと「分かりやすく」伝えておいてほしかった。

「分かるように話せ」「分かるように話せ」って、あんなに何回も言われてたんだね。答え合わせのような回想シーン。

味覚をなくした海と2人で最高の料理を作るらしい最終回。見守る。

巨炎 巨炎 2023/12/15

オッサン二人がいい味、出しているな~。
言っている事の半分ぐらいは正しい訳だし。
次週には愛助のお母ちゃんが登場らしいが予告カットの紫色羽織を見る限り、
「わろてんか」より「心はいつもラムネ色」(4分頃に登場)に近いかな?
こちらは昭和3年の上京と、もう小さい盛りの息子がいた訳だ…。
レギュラー→主役→脇役の変転で三作品登場はシリーズ初でしょう。

巨炎 巨炎 2023/12/15

お母さんの作家挑戦で完全、沼田家メインの話。あっ、これ覚えているわ。
思いついた面白そうな話を書きたい時に書けばいいアマチュアと、
生活の為に書くネタを無理やりでも捻りださなきゃいけないプロの差は
自分で筆を執ってみると、よーく解ります。
プロにして主婦の話は数年後の「芋たこなんきん」まで持ち越し。

くう 2023/12/14

美鳥ちゃんにとっては、椿家は「5人組」にはなれず「2人組×4」の場所だったという。

LINEもグルーブラインではなく1対4人。それはそれで気楽ならば良い事なのだと思った。

今回は5人組になれない椿家だけではなく、カップル×2…にもならない椿家が描かれる。

一生懸命気持ちを伝える夜々に対して大人の反応できちんと断る椿さん。

引き気味に伝える紅葉に対して柔らかくサラリと言って聞かせる ゆくえちゃん。

言葉で人を傷つけないことは、すごく難しくて。ゆくえちゃんは本当に上手いと思う。傷つけないし、遺さない。憧れる。

家がなくなる前に4人でやりたいことは「住むこと」。

泊まる、のではなくて「行ってきますとただいま」の場所として「住むこと」。

ずっと見ていたい4人。ずっと暮らしてほしいなぁ……。席がなくても、きっと4人は4人なのだろうけれど。

くう 2023/12/14

Yahoo!の番組紹介で

「新時代のホームドラマ」

って紹介されていたけれど、私はこんな新時代ホームはイヤだな……。
全て吾良の介護のために…という名目で始めた疑似家族。

ゆりあさんは確かに慈悲深すぎる最強マザーだけれど、そもそもマザーじゃないのにマザーと呼ばれることも私だったら嫌だな。

で、何だかんだ「私だったら」ばかり感想に浮き出てきて、やはり「私だったらこんな状況全然面白くないし、私はこのドラマあまり好きじゃない」という結論になってしまうのだった。

吾良は りっくんの元へ出て行ったけれど、最終的にはここに帰って来るのだろうし、ユウヤは離婚したけれど ゆりあさんは吾良と「夫婦という肩書の親友」らしいから離婚しないのだろうから、ユウヤはとりあえず、ずっと「彼氏」?

子どもをみんなで育てるのは賛成だし、介護を助け合うのも賛成だ。そういう意味では疑似家族が必要な時代だとは思う。けれど、その大黒柱になった1人の女性が背負いすぎる構造はイヤだな。

このドラマと『コタツがない家』にはある種の共通点があるのだけれど、あちらはカラっとスマートにコメディ化されており、こっちは真剣で泥臭くて、なのに展開はファンタジーという……あまり好きになれない要素が多かったことは確か。

大好きな橋部敦子脚本なのだけれど、遊川作品に近いものを感じた。

役者の皆様はお疲れさまでした。

アバター 南高卒 2023/12/14

富田望生ちゃんが、普通の人だ…。ぽっちゃり可愛くて、結婚式直前の、ちょっぴり不安も有る女性で、なんだか、とっても嬉しい…。癒される…。さて、式当日、夫婦円満の極意を、どう表現してくれるのかなあ〜。このドラマの脚本家さんの、絶妙な言葉選びには信頼しかないから、来週が非常に楽しみ!最終回?!いやだっ!お願い、もっともっと続けて欲しい〜〜〜!

くう 2023/12/13

万里江さんが悠作と離婚したくない、理由に説得力はあった…「

あなたの存在全てが私のエネルギーなの」。何もせず愚痴しか言わない夫のために、自分自身が家を支えないと、と頑張った。

つまり……万里江ステータスは悠作が居なければ存在しなかった。そう考えたら感謝の気持ちが沸いちゃうんだろう、という結末。

(それでも私は別れた方が良いと思うけど(笑))

順基は親が別れたって、血筋的には和菓子屋の跡取りであっても問題ないし、姓名は子どもが自由に選べる。

まぁ、結局は当然、母親の家に居るだろうけれど、悠作の方についていく可能性もあるようなことをチラっとでも言っちゃったのは万里江さんが可哀想すぎたね。

結果的には離婚届はビリビリで離婚は回避。夫婦のことは本当に外からは分からない。

来週は最終回。あんな悠作でも別れ難いし、何よりチョーさんと別れ難いし、深堀家をもっともっと見ていたいな。季節ごとにスペシャル入れて欲しいくらい。

アバター らんまん 2023/12/13

今更ながら龍馬伝を見ました。きっかけは最近らんまんの影響で高知旅行をしたことです。牧野万太郎さんの事について色々見て回っている時、桂浜に行って龍馬像を見て、龍馬伝が見たくなってしましました。私のバカな感想と想像ですが、(時代は被っているのであり得ませんが)牧野富太郎さんは龍馬の生まれ変わりではないかと。自由奔放(自由民権運動にも少し関わっていました)誰からも愛される人柄、やりたい事をとことん突き詰める、(龍馬は大政奉還を成し遂げた)そんな龍馬は志半ばで暗殺されてしまったけれど、万太郎は自分のやりたい事を曲げずに(周りに迷惑もかけますが、ここも龍馬と似ている〕やり遂げて、天寿をまっとうした。なんとなくですが、龍馬のできなかった事を万太郎がやり遂げたのでは?と勝手に思っています。主人公が私の好きな2人、ということも相まって勝手な想像が膨らんでしまいました。時代背景も出身地なども被っているので余計なのかもしれません。レビューにはなっていませんが思ったこと書いてしまいました。すみません。

くう 2023/12/13

三代将軍・家光の時代にお万の方が作った御鈴廊下。大奥の終焉まで200年余りの時を駆け抜ける壮大なドラマが終わった。

男大奥が消えていく自然な流れなど原作のち密な仕組み、そこに生きる人々の「とてつもない苦しみと喜び」を丁寧な演出と演技で描き切る、素晴らしい実写化だった。

瀧山が扉を開く御鈴廊下での回想シーンは正直、実写にしたら安っぽくなるのではと心配していたのだけれど、天璋院との二役を務めた福士くんがそれこそ時を駆けてお万に戻ることで、情緒深い歴史絵巻になった。

私は原作既読者だけれど、読んでいない人も、既読の人も、みんなが納得できる最高の実写化だったと思う。

西郷が「女が長に就く恥ずべき国」という表現をしていたけれど、女からあらゆる権利を取り上げたのは明治政府が作ったイエ制度で、太平洋戦争後までそれが続いていた国なので、本当にここで上手く辻褄合わせたなぁ…と(原作ありきだけれど)。

それに対して宮さまが放った「200年もの間、女将軍の政と女たちの力で栄えて来た江戸の町」というセリフ、これを凛とした眼差しで堂々と語ってくれた岸井ゆきのさんに感謝したい。心から……

男だろうが女だろうが、大奥に居ようが外に居ようが、国のために政に真摯に向き合った人たちの話だった。みんな作品の中で一生懸命生きていた。

名作である原作を汚さず、短い放送回数の中で上手く取り捨てしてくれて心から感謝している。豊かな200年をありがとう。