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カオリの十三回忌。ご両親はお気の毒だけれど、視聴者知ってる……カオリが面倒くささで自滅したことを……。
奏の前に急に現れた真樹が、ほんっとーーに「急」すぎて(手ぶらで身軽だし!!)幽霊かと思った(爆)
先週も急に消えたし、実はカオリと一緒に死んでいました、という話でも不思議ではない……。
だから、父さんの前に実際に十年ぶりに現れた時は「生きてる!!」ことに一番ビックリした(若いし 笑)
祐希と知美は真樹があの後どうしたのか知っていそう。
結局……みんな何かしらの大事な理由で奏と真樹を会わせたくないのでしょ。
貴志さんのプロポーズも「2人を会わせない作戦」の一環だったら嫌だな。
先週も書いたけれど、怒鳴り合いざわめくシーンにテーマの曲調が合わな過ぎて……(いや、本当に林檎は大好きなんだけど!)
どうも怪しいとしか思えなかったセレブ姉妹の結末。今回も瞬さんのカンが生き、検証して解決に持って行く流れ。
1話半解決だから展開自体はサクっとしているけれど、犯罪者の痛さはさすがの東野圭吾。
自分は何も悪いことしてなかったのに、ただ幸せになりたかっただけなのに、って……いや、あなたは捨てたでしょ。それを捨てたり損壊したりするのは罪だから。
そして、次のエピソードでは、もっと罪の意識の低い女が現れる。
自分の行動が切っ掛けで大事故になってるのに、歩行者だから罪に問われないって……人の命を何とも思っていない。
「私は何も悪くない」がこの作品のテーマなのかな。被害者がただただ気の毒。
前回の「奇跡の耳」の話が次とちょっとだけ繋がっているのが面白い。今回も?
ナレーションが寅子の内面を代弁する時だけ糸子に戻る(爆。 直に参戦出来ないのがもどかしいという感情が爆発して 寅子の方がナレに突き動かされて蹴りを入れそう。 それで、お父ちゃんが怒る訳?
人の悲しみや喜びに真摯に向き合うドラマだった。
事故によって記憶障害を負うことになった主人公が、外部からやって来た脳外科医に背中を押されて「あきらめる人生」から「記憶のある人生」へ踏み出す。
昨日のことを忘れてしまうので、毎日つけているノートの日記だけを頼りに看護助手の仕事をしているミヤビ。
転任してきた三瓶は言う。
起きたことは忘れても、「強い感情」は忘れない。
2年前までの記憶はあるのだからと、脳梗塞の患者の手術を行った。
患者さんを救いたい気持ち。外科医を再び続けられた喜び。失った時の悲しみ……。感情を揺さぶられることで今日が明日に繋がる。
看護助手を馬鹿にする分断勢力も、障がいを負ったヒロインを排除する勢力もない。
みんなが自然とヒロインを支えて動く。優しい環境のおかげで毎回起こる患者の物語に集中できそう。
静かな感動で終わる……だけではなく、三瓶先生は「戻って来た」ことと、ミヤビの恋人だった?ことを匂わせるラスト。
ミステリーとしても楽しめそう。
杉咲花さんの感情揺さぶられる表情と、支える若葉竜也くん(民放連ドラ久々で嬉しい!)の確かな演技に魅せられる。
良作。
「リーガル・ハイ」を更にダークにしたような感じ。 主人公は善人か悪人か容易に判断がつかん…と嫌、絶対にワルだろ! 法廷の結末より主人公の結末の方が気になってくる。
緒形直人が獄中か~。お父さんは「復讐するは我にあり」とか色々と。
原作知らないから何とも言えないけれど、これは深夜帯ではなくて朝放送するべきでは……
とにかく牛が出て来るたびにちょっと笑う(牛じゃない)
鈍器のようなものはバールのようなもの!!!(じゃなくてハンマー)
主人公の名前は明墨(あきずみ)というらしい。ドラマ終了まで隠してるの、どうして。(そんなもの謎にされても不便なだけ……)
「私は人の病気を探してでも勝ちたいんです」という明墨弁護士、過去には刑務所の中の緒方直人(だって役名発表されてないし)に対する何かがあったらしい。
検察側の証人に対して「今まであなたを解雇した会社を訴えるお手伝いを無償でお引き受けしますよ」 「障がいを理由に差別するような奴らは絶対に許してはいけませんよ」
と言うのは優しさだと思ったていたけれど、ただ証人がまた出てきたら面倒くさいから裁判の今後のために押さえておきたいだけかもしれない。
緋山が真犯人なのかどうかも怪しいままだし……この枠のドラマだからと考えると「真犯人ではないけれど真犯人のように思わせぶった演出してるだけ」(ややこしや)なのかもしれない。
北村匠海くんの演技の自然さが、この枠特有の大きな演出を抑えてくれている気がする。
裁判の先が見えないので、興味深く、続きが知りたいと思える初回。
法律は心証次第です!(寅子)
一話で何度も盛り上がる回だったなぁ。「血潮」の件は痛かったけれど他に抜けは無いという緊張感のある確認作業が出来た。
何より「血潮」の抜けに気づくことが出来たその切っ掛けは、もう運命。
「月が綺麗ですね」の話題からの「あなたが好きです」。
「僕は絶対、黙って居なくなったりしない」
言葉を作る人たちの出会いだもの。「黙って」居なくなることは絶対にない。
みどりに「ピッタリ」と合うと神楽耶さんから評された宮本くん。末永く幸せになって欲しい。
白紙でも売れるとお墨付きのハルガスミの表紙イラストを得て、『大渡海』がついに漕ぎ出す。
松本先生の病気は分かっていたけれど、つらい。
ここにコロナ禍が被って来る令和版はある意味、鬼だわ。
タブレットがある。だから繋がっていられる。
お見舞いに行けなくても……。
『PICU 小児集中治療室 SP 2024』22年の秋期に放送されていた『PICU』のスペシャル。
運命に翻弄されて病院に辿り着いた受難の子どもたち……に加えてガキのような研修医の成長も描かれた。
(正確には1人は成長したかどうかもわからない状態で終了)
容態が悪く長期入院が続くヒナちゃん、親に捨てられた新生児、親子4人で事故に遭って搬送された姉弟……治療方針、子どもの延命問題、移植、子育ての悩み、子どもの悲劇は続く。
延命問題は、年寄りと子どもでは大きく違う。いつか目覚める期待を持ってしまうのは先の命が長いはずだから。治療を投げないのも先の命が長いはずだから。
親が居ようと居まいと、延命するか否かの選択は苦しい。
生きている間に一度も抱っこされずに死んでいった愛衣ちゃんに泣く。
しこちゃん先生も植野先生も、みんな相変わらず真っすぐ子どもたちのためを考え、判断は穏やかで良い病院。
その中に雑音をもたらせた研修医もいつかはこういう人たちになれるとイイよね。
命と向き合うことが出来る良いスペシャル。
また続きを見せて欲しい
第2話 親おもい への苦言
今回の肝である タツヤの後悔の念が分かりにくい(非難の多い母親なんて あんなもん)
落語の下げ(原作では別)も 病院での将棋の話も 全部 後悔 で繋がってるのに分からない
兄貴の家出や母親の再婚相手のそれ(原作では壮絶)も軽すぎて響かない
いつもは唸らされるクドカンの省略と追加が今回は裏目に出た
第1話 街へ行く電車 が 女の子を加えたこと シンスケの扱いの変更で 原作超えだったのに 残念
今後に期待
こういう人って本当にいる。小言が何も届かず、ただの愚痴野郎のように扱われる人。たぶん本当はものすごく善良なのに、善良さを態度や口に出さないように生きて来たので伝わらない。
反対に全ての小言が届く人もいる。口だけの優しさ、口だけの善良、そんな薄いものでも人に届いてしまう。特に親には。
「優しそうな態度」は表に出すべきだと、私も近年になってやっと気づいた(笑)侍のようなカッコ良さげな生き方は損しか生まないらしい。
義父から貰った恩恵も全部兄にむしり取られて、兄に会わずに済むように、もっと良い所に母と妹と引っ越せるように貯めたお金も兄に取られて、しかも母親の愛はずっと兄の方にある。
「あの子は優しかった」「あんたは優しくない」「自分のためだけに金を貯めている。だからシンゴにやった」
それは違うよ……母さんのために貯めていたんだよ……それすら口に出来ない。
親ってバカだよな。よく分る。
結局、人は表しか見ないので、タツヤは小言を言い続けるしかない。
でも、一緒に白菜鍋をつついてくれる人たちはここにいる。
それだけが救い。それだけが優しさ。
バカリズム出演だけれど、バカリズム脚本ではない。脚本は『素敵な選TAXI』『黒い十人の女』など脚本共著しているオークラさん。さすがの息の合い方
(そういえばトリンドルさん『黒い十人の女』に出ていたじゃん)
毎回、犯人は分かっている状態で展開する、いわゆる倒叙ミステリー。脚本の面白さと解いていくキャラクターが勝負の作りですよね。
それをコメディに仕立て、殺人事件なのにビミョーに不謹慎なところが面白い(笑)
殺人事件なのに遺体に気づかない主人公ペア、殺人事件なのにふざけた劇伴(笑)
どちらかというと、2人共同の悩みである「イップス」(プレッシャーによって、出来ていたことが出来なくなる症状?らしい)の描かれ方の方が闇が深そう。
篠原さんは元々コメディエンヌ属性豊かな方だし、バカリさんとのコンビも相性良さそう。
先が楽しみ。
お母さん以外では藤山直美が本作の良心ですね。 「純ちゃん」でも肝っ玉母さん成分、補充したし「芋たこ」の走りも見せている。 「女は度胸」では橋田脚本で悪役にされたそうですが…。
片や自分の見ていない所での勝手な接触にペナルティを課す、お母ちゃま。 アンタ、初回から人攫いじみた事をしておいて。自分がされたら100%怒る事を 他人に平気で言ったりやったいるする人ってホント、いるよな…。 「オードリー、話し合おうやないか」(by段田パパ)。 これも、いるよな。互いの意見を『聞き合う』つもりはなく口が達者で 相手を自分のペースに巻き込む自分に有利な土俵を公平な場と思っている奴。 妻子の意見をその場凌ぎの理屈で煙に巻いてばかりでは、 そりゃ「話すだけ無駄」と私でも思う。
実父と養母の自分本位性目立つ中、町子藤山さんのお陰で主人公の素直な笑顔が ようやく見られましたが、さて、どこまで続くのか。
第18〜23回
「又八に会いたい…」お通よりも又やんで武蔵も江戸を目指す。 カモキンのキャスティングもあって又八は母親譲りの愛嬌がある。ただ武蔵の アンチテーゼとしての立ち位置は曖昧になり、将軍暗殺計画は旧作では武蔵が 止めに入ったが、本作では朱美&お杉の通報で未遂となり主人公ノータッチ。
お杉婆さんは含み針で武蔵は失明したと思い込んだのと、嫁はお通より朱美がイイで 毒気が抜けた感じでしたが、ここにお通登場でどうなる?いや、もう城太郎を 生家にあずけ一人旅したら怪しい人達に攫われ、脱出はしたが髪も服もボロボロと 原作&旧作でお通ファンの人の顰蹙を買いそうながら米倉涼子のミスキャストから 一周回ってネタとして笑える話に。武蔵より先に又八と再会してしまいましたが、 朱美の邪魔だけはしてくれるな…。ここまで第一部終了。次回総集編?
これは全くこのドラマのせいではないのだけれど、1時間前に見たフジのドラマと鬱々した空気感が似ているし、殺された可能性が大きい父のリベンジだし。
このドラマも父と自分のためのREなんだよね。同じ曜日に同じようなドラマが続くのが何だか重い…。
終盤は事件映像でちょっと面白くなってきたけれど、こういう盛り上がりが無いと飽きてしまうかも。
次回も一応見るけれど、次回次第かも。
カオリの十三回忌。ご両親はお気の毒だけれど、視聴者知ってる……カオリが面倒くささで自滅したことを……。
奏の前に急に現れた真樹が、ほんっとーーに「急」すぎて(手ぶらで身軽だし!!)幽霊かと思った(爆)
先週も急に消えたし、実はカオリと一緒に死んでいました、という話でも不思議ではない……。
だから、父さんの前に実際に十年ぶりに現れた時は「生きてる!!」ことに一番ビックリした(若いし 笑)
祐希と知美は真樹があの後どうしたのか知っていそう。
結局……みんな何かしらの大事な理由で奏と真樹を会わせたくないのでしょ。
貴志さんのプロポーズも「2人を会わせない作戦」の一環だったら嫌だな。
先週も書いたけれど、怒鳴り合いざわめくシーンにテーマの曲調が合わな過ぎて……(いや、本当に林檎は大好きなんだけど!)
どうも怪しいとしか思えなかったセレブ姉妹の結末。今回も瞬さんのカンが生き、検証して解決に持って行く流れ。
1話半解決だから展開自体はサクっとしているけれど、犯罪者の痛さはさすがの東野圭吾。
自分は何も悪いことしてなかったのに、ただ幸せになりたかっただけなのに、って……いや、あなたは捨てたでしょ。それを捨てたり損壊したりするのは罪だから。
そして、次のエピソードでは、もっと罪の意識の低い女が現れる。
自分の行動が切っ掛けで大事故になってるのに、歩行者だから罪に問われないって……人の命を何とも思っていない。
「私は何も悪くない」がこの作品のテーマなのかな。被害者がただただ気の毒。
前回の「奇跡の耳」の話が次とちょっとだけ繋がっているのが面白い。今回も?
ナレーションが寅子の内面を代弁する時だけ糸子に戻る(爆。
直に参戦出来ないのがもどかしいという感情が爆発して
寅子の方がナレに突き動かされて蹴りを入れそう。
それで、お父ちゃんが怒る訳?
人の悲しみや喜びに真摯に向き合うドラマだった。
事故によって記憶障害を負うことになった主人公が、外部からやって来た脳外科医に背中を押されて「あきらめる人生」から「記憶のある人生」へ踏み出す。
昨日のことを忘れてしまうので、毎日つけているノートの日記だけを頼りに看護助手の仕事をしているミヤビ。
転任してきた三瓶は言う。
起きたことは忘れても、「強い感情」は忘れない。
2年前までの記憶はあるのだからと、脳梗塞の患者の手術を行った。
患者さんを救いたい気持ち。外科医を再び続けられた喜び。失った時の悲しみ……。感情を揺さぶられることで今日が明日に繋がる。
看護助手を馬鹿にする分断勢力も、障がいを負ったヒロインを排除する勢力もない。
みんなが自然とヒロインを支えて動く。優しい環境のおかげで毎回起こる患者の物語に集中できそう。
静かな感動で終わる……だけではなく、三瓶先生は「戻って来た」ことと、ミヤビの恋人だった?ことを匂わせるラスト。
ミステリーとしても楽しめそう。
杉咲花さんの感情揺さぶられる表情と、支える若葉竜也くん(民放連ドラ久々で嬉しい!)の確かな演技に魅せられる。
良作。
「リーガル・ハイ」を更にダークにしたような感じ。
主人公は善人か悪人か容易に判断がつかん…と嫌、絶対にワルだろ!
法廷の結末より主人公の結末の方が気になってくる。
緒形直人が獄中か~。お父さんは「復讐するは我にあり」とか色々と。
原作知らないから何とも言えないけれど、これは深夜帯ではなくて朝放送するべきでは……
とにかく牛が出て来るたびにちょっと笑う(牛じゃない)
鈍器のようなものはバールのようなもの!!!(じゃなくてハンマー)
主人公の名前は明墨(あきずみ)というらしい。ドラマ終了まで隠してるの、どうして。(そんなもの謎にされても不便なだけ……)
「私は人の病気を探してでも勝ちたいんです」という明墨弁護士、過去には刑務所の中の緒方直人(だって役名発表されてないし)に対する何かがあったらしい。
検察側の証人に対して「今まであなたを解雇した会社を訴えるお手伝いを無償でお引き受けしますよ」
「障がいを理由に差別するような奴らは絶対に許してはいけませんよ」
と言うのは優しさだと思ったていたけれど、ただ証人がまた出てきたら面倒くさいから裁判の今後のために押さえておきたいだけかもしれない。
緋山が真犯人なのかどうかも怪しいままだし……この枠のドラマだからと考えると「真犯人ではないけれど真犯人のように思わせぶった演出してるだけ」(ややこしや)なのかもしれない。
北村匠海くんの演技の自然さが、この枠特有の大きな演出を抑えてくれている気がする。
裁判の先が見えないので、興味深く、続きが知りたいと思える初回。
法律は心証次第です!(寅子)
一話で何度も盛り上がる回だったなぁ。「血潮」の件は痛かったけれど他に抜けは無いという緊張感のある確認作業が出来た。
何より「血潮」の抜けに気づくことが出来たその切っ掛けは、もう運命。
「月が綺麗ですね」の話題からの「あなたが好きです」。
「僕は絶対、黙って居なくなったりしない」
言葉を作る人たちの出会いだもの。「黙って」居なくなることは絶対にない。
みどりに「ピッタリ」と合うと神楽耶さんから評された宮本くん。末永く幸せになって欲しい。
白紙でも売れるとお墨付きのハルガスミの表紙イラストを得て、『大渡海』がついに漕ぎ出す。
松本先生の病気は分かっていたけれど、つらい。
ここにコロナ禍が被って来る令和版はある意味、鬼だわ。
タブレットがある。だから繋がっていられる。
お見舞いに行けなくても……。
『PICU 小児集中治療室 SP 2024』22年の秋期に放送されていた『PICU』のスペシャル。
運命に翻弄されて病院に辿り着いた受難の子どもたち……に加えてガキのような研修医の成長も描かれた。
(正確には1人は成長したかどうかもわからない状態で終了)
容態が悪く長期入院が続くヒナちゃん、親に捨てられた新生児、親子4人で事故に遭って搬送された姉弟……治療方針、子どもの延命問題、移植、子育ての悩み、子どもの悲劇は続く。
延命問題は、年寄りと子どもでは大きく違う。いつか目覚める期待を持ってしまうのは先の命が長いはずだから。治療を投げないのも先の命が長いはずだから。
親が居ようと居まいと、延命するか否かの選択は苦しい。
生きている間に一度も抱っこされずに死んでいった愛衣ちゃんに泣く。
しこちゃん先生も植野先生も、みんな相変わらず真っすぐ子どもたちのためを考え、判断は穏やかで良い病院。
その中に雑音をもたらせた研修医もいつかはこういう人たちになれるとイイよね。
命と向き合うことが出来る良いスペシャル。
また続きを見せて欲しい
第2話 親おもい への苦言
今回の肝である タツヤの後悔の念が分かりにくい(非難の多い母親なんて あんなもん)
落語の下げ(原作では別)も 病院での将棋の話も 全部 後悔 で繋がってるのに分からない
兄貴の家出や母親の再婚相手のそれ(原作では壮絶)も軽すぎて響かない
いつもは唸らされるクドカンの省略と追加が今回は裏目に出た
第1話 街へ行く電車 が 女の子を加えたこと シンスケの扱いの変更で 原作超えだったのに 残念
今後に期待
こういう人って本当にいる。小言が何も届かず、ただの愚痴野郎のように扱われる人。たぶん本当はものすごく善良なのに、善良さを態度や口に出さないように生きて来たので伝わらない。
反対に全ての小言が届く人もいる。口だけの優しさ、口だけの善良、そんな薄いものでも人に届いてしまう。特に親には。
「優しそうな態度」は表に出すべきだと、私も近年になってやっと気づいた(笑)侍のようなカッコ良さげな生き方は損しか生まないらしい。
義父から貰った恩恵も全部兄にむしり取られて、兄に会わずに済むように、もっと良い所に母と妹と引っ越せるように貯めたお金も兄に取られて、しかも母親の愛はずっと兄の方にある。
「あの子は優しかった」「あんたは優しくない」「自分のためだけに金を貯めている。だからシンゴにやった」
それは違うよ……母さんのために貯めていたんだよ……それすら口に出来ない。
親ってバカだよな。よく分る。
結局、人は表しか見ないので、タツヤは小言を言い続けるしかない。
でも、一緒に白菜鍋をつついてくれる人たちはここにいる。
それだけが救い。それだけが優しさ。
バカリズム出演だけれど、バカリズム脚本ではない。脚本は『素敵な選TAXI』『黒い十人の女』など脚本共著しているオークラさん。さすがの息の合い方
(そういえばトリンドルさん『黒い十人の女』に出ていたじゃん)
毎回、犯人は分かっている状態で展開する、いわゆる倒叙ミステリー。脚本の面白さと解いていくキャラクターが勝負の作りですよね。
それをコメディに仕立て、殺人事件なのにビミョーに不謹慎なところが面白い(笑)
殺人事件なのに遺体に気づかない主人公ペア、殺人事件なのにふざけた劇伴(笑)
どちらかというと、2人共同の悩みである「イップス」(プレッシャーによって、出来ていたことが出来なくなる症状?らしい)の描かれ方の方が闇が深そう。
篠原さんは元々コメディエンヌ属性豊かな方だし、バカリさんとのコンビも相性良さそう。
先が楽しみ。
お母さん以外では藤山直美が本作の良心ですね。
「純ちゃん」でも肝っ玉母さん成分、補充したし「芋たこ」の走りも見せている。
「女は度胸」では橋田脚本で悪役にされたそうですが…。
片や自分の見ていない所での勝手な接触にペナルティを課す、お母ちゃま。
アンタ、初回から人攫いじみた事をしておいて。自分がされたら100%怒る事を
他人に平気で言ったりやったいるする人ってホント、いるよな…。
「オードリー、話し合おうやないか」(by段田パパ)。
これも、いるよな。互いの意見を『聞き合う』つもりはなく口が達者で
相手を自分のペースに巻き込む自分に有利な土俵を公平な場と思っている奴。
妻子の意見をその場凌ぎの理屈で煙に巻いてばかりでは、
そりゃ「話すだけ無駄」と私でも思う。
実父と養母の自分本位性目立つ中、
町子藤山さんのお陰で主人公の素直な笑顔がようやく見られましたが、さて、どこまで続くのか。
第18〜23回
「又八に会いたい…」お通よりも又やんで武蔵も江戸を目指す。
カモキンのキャスティングもあって又八は母親譲りの愛嬌がある。ただ武蔵の
アンチテーゼとしての立ち位置は曖昧になり、将軍暗殺計画は旧作では武蔵が
止めに入ったが、本作では朱美&お杉の通報で未遂となり主人公ノータッチ。
お杉婆さんは含み針で武蔵は失明したと思い込んだのと、嫁はお通より朱美がイイで
毒気が抜けた感じでしたが、ここにお通登場でどうなる?いや、もう城太郎を
生家にあずけ一人旅したら怪しい人達に攫われ、脱出はしたが髪も服もボロボロと
原作&旧作でお通ファンの人の顰蹙を買いそうながら米倉涼子のミスキャストから
一周回ってネタとして笑える話に。武蔵より先に又八と再会してしまいましたが、
朱美の邪魔だけはしてくれるな…。ここまで第一部終了。次回総集編?
これは全くこのドラマのせいではないのだけれど、1時間前に見たフジのドラマと鬱々した空気感が似ているし、殺された可能性が大きい父のリベンジだし。
このドラマも父と自分のためのREなんだよね。同じ曜日に同じようなドラマが続くのが何だか重い…。
終盤は事件映像でちょっと面白くなってきたけれど、こういう盛り上がりが無いと飽きてしまうかも。
次回も一応見るけれど、次回次第かも。