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反町さんは外科医で、バリバリ手術して一話完結で患者を救っていく話だと勝手に思い込んでいたので、使われて翻弄されていく病理医の役でビックリだ。
生真面目で人付き合いが出来ず病気の妻を抱えた男……カッコ良さオーラを消して挑む反町さん、役者としてカッコいい。
それを騙して殺人球菌を培養させる白鳥。鬼畜。視聴者がみんな「蔵之介、怪しい」って叫んだのに!
しかし、妻と決して仲良くなさそうな雰囲気を見るに、藤巻自身も何か企んでいるように見える。
どう転ぶか分からないミステリー。面白い。
一話完結じゃないということも初回で分かったので、ちょっと見方を変えないと(真面目に……)
フジの大奥は、昼メロみたいなもんだと知っていて見ていたわけだけれど、それでも過去作は側室同士のドロドロをやっていたわけで(確か)、今作では京からわざわざ呼び寄せた御台所ひとりの状態なのよね、現在。それを排除しようという意味が分からない。
御付きが御台様を貶めてニヤニヤしているのもよく分らないし(変な格好で人前に出したら処罰されるのはお前だ)、歴史背景的に意味のない争いは本当に気持ち悪いだけ。
家治の時代は正室・五十宮は割と大切にされていて側室も少ないので、フジの大奥がネタにするにはチョイスを誤ったのではと思っている。
過去作は、ドロドロさせつつも史実に則ったところが多かったと記憶している。ただドロドロさせたいだけで無意味な虐めシーンを見せ続けられるのは疲れるな。
お局トリオとか、ずっと瀧山を演じて来られた浅野ゆう子さんのナレとか、過去作を思い出させるキャラの懐かしさはあるけれど、他に歴史物語的な要素が皆無だと脱落するかも。
テーマや設定に興味を持てず、見送りかなぁと思っていたのだけど、普通に面白かった。
荒唐無稽だけれど基本は幽霊ファンタジーだし、クソ男幽霊の八木勇征くんがとてもいい。憑いてほしいくらい(笑)
毎週ゲストも楽しみ。予定外に白濱亜嵐くんが出てきてテレビに向かってキャア!って言ったわ(笑)ハトだったけど。
毎週スッキリさせてもらえると見やすくて嬉しいな。
地震関連情報の為、1話/日ペースに戻っているものの本作も年末年始。 三世代皆で初詣の話とか、やはり古典的日本家族が描かれるが、 それに先駆けてクリスマスにとうとう爆弾(発言)がやってきた。 「一年離れ離れで終わるようなら、その程度の関係だよ」と言っていたロビー、 9ヵ月で自ら幕引きにしてしまったブーメラン発言でした。
思えば朝ドラで浮気とか不倫とか離婚は描かれても婚約解消はあまり無いか。 「ふたりっ子」で婚前交渉の挙句、結ばれなかった話もあったが。
小夜ちゃんの恋愛、渡米ストーリーは、スズ子の個性を活かすコメディー演技に繋がった繋がったっ!パチパチパチパチっ!あんまり私の感性には合わない朝ドラ、ブギウギだけど、スズ子の歌唱力を絶賛してないってセリフで、そう思い続けて視聴してきて不満タラタラだった私が溜飲を下げた昨日に続いて、オヤ?今日の脚本も悪くないじゃんって、何故か上から目線で褒めて差し上げる気分になりにけり…。明日のブギウギのコメディー舞台で、現実を忘れさせてもらうくらい、爆笑させてもらおうって、期待が膨らみ中!
えっと医療ドラマじゃなくて医療オタクの恋愛ドラマ? ヒロインもあれだが、調子を合わせている竜崎大河のチート技術を持った コミュ力駄目駄目医師も酷いですわ。
外科医なら若い娘さんが手術痕を気にするのは良くある事で察するべきだし、 複数の治療の選択肢説明や医療の基本を説くのも、入院直前or直後に 患者本人及び家族に対してやっておくべき事で、最終的な説得は家族の役回り。 現場で責任の押し付け合いなんて馬鹿馬鹿しすぎる。 家族が全く出てこないのは天涯孤独なのかと思えば全く説明されず終わった。
蘊蓄垂れ流しているだけで現場の基本が出鱈目。数年前の元ヤンナースは 医者はヤスケン一人で予算の問題から手術シーンも殆ど無かったが、 基本は踏まえられていたのでベタで凡庸であっても普通に観ていられたが、 本作は一か月ぐらいで視聴斬りの可能性が高い。「祈りのカルテ」の時といい、 この原作者は外科医にコンプレックスがあって意図的に貶めてないか?
その医療知識はもう「医療オタク」じゃ済まないし、教授とも旧知の仲らしい。ほら、もう言っちゃいな!!!医師免許を持った看護助手だとーー!!!
これをこのまま引っ張られると脱落しそう。
だって、自分には技術がないのに病院の看板外科医を引きずり降ろそうとするコネ入所医師とか、専門医療技術の記者会見でゲスなワイドショークラス質問してくる記者とか、もう見づらくて仕方ないんですものーー!
すでに竜崎大河のために見ている感じになっちゃってるので、本当に「医師免許持っていて天才的な考察力があるんですけど看護助手なんですぅ」ということをサッサと公表して、誰にもグダグダ文句言われない立場で堂々と助手をしてほしい!
ところで、「しむねす」何です?
「どうして僕たちには宗教が必要なんだろうね」
「聖泉真法会」が大きくなっていく時に居合わせた。みんながそう言う。推しの成長を見守っている気持ちなんだろうな……。
みんな拠り所が欲しくて。家族が欲しくて。みんながそこに集った。
矢口と鈴木が作り始めたのは金儲けのためのエセ教団だったけれど、みんなが本当に救われていた。これはもう、間違いなく「救いの場」。
金が絡めば贅沢になり、権力者のコミュニティに誘われれば天狗になり、相方が離れて行けばいじけて意固地になる。
人間的な2人が作り出したこの団体が本当にみんなの救いになればいいのに。潰れて欲しくないし、由宇太にもいつか戻って欲しかった。
けれど知られてしまった。ゲゲ王国……
みんなが仲良ければ仲良いほど、真実に触れられてしまうのが恐くて。ドキドキしながら見てしまう。
凄いドラマだ。
レストランでタップを踏むのは止めて下さい。本当に迷惑なので。もしかしたら、嘘が言えない呪いにかかった永瀬のように、タップを踏む呪いにかかってる??(笑)
永瀬が何の利益の追求もせずに、老人と孫のために力を尽くしたこと、本当に良かった。この善良さは月下さんが伝染したのでは(笑)
しかし寺島には最後まで納得できなかったなぁ。父に恨みがあるとしても、息子まで苦しめるのは親としてどうなんだ。自分の代わりにヤングケアラーになってしまっているのに。
父親とも妻とも息子とも、全く通じ合っていなかった。今回は全面的に永瀬のおかげ。
それにしても、ミネルヴァは本当にただの犯罪集団になりつつあるよね。
この作品は永瀬と月下が恋愛関係に全く発展しないのがイイ所。 榎本と黒ディーンを目撃して人の恋路を心配する月下ですが、 榎本さん、前シリーズの経験で顔がイイだけの男の嘘に敏感になったなぁ。 お互い、会社の損得は殆ど出ていないが「貴様を破滅させてやる!」と息巻いた 黒ディーンは個人的には二連敗で同僚の花澤女史の信頼&好感は全くあがらず、 女性陣にモテる様子もない等、メッキが剝がれていく展開?
そもそも動機がかつて利益の為に不正をしまくったのを(多分、永瀬に) 密告されてホームレスにまで転落した復讐というのが小物臭い…。
正統派の日本のコメディが本当に上手いコメディアンたちの手で本当に面白いドラマになる……勉強して、カズマルくん(笑)
今期、オリジナル脚本ドラマが多い中で一番期待していた、福田靖氏のホームドラマ。
しゃべりの神様として仕事を楽しくこなし、人生に悔いなしと言いつつ、娘の結婚を許可しないとか未練だらけなオヤジ(笑)
死がテーマだから思い出に触れるたびに泣きそうになるけれど、それを湿っぽくしない脚本と、しゃべり演技の天才、ノリさん、素晴らしいです。
病と闘わない臆病さを笑えない、リアルな親父の姿には共感しかない。
最終的にはオヤジがカズマルくんの師匠になってあげるのが一番いいよね。それで奇跡的にガンが消えたりしても視聴者は怒らない(きっと)
人生の残り時間について考えつつ楽しめそう。
初回ではヒロインの彼が死んでしまい、ヒロインが「五感」を捧げて彼の命を救うという試練の選択。
2話目では彼の母の死は彼が原因だったという「思い出」を捨てる試練…。
ファンタジーなのだけれど、自己犠牲が強くて見ていてつらい。あまり善良ではないので、入り込めないタイプのストーリー。
ただキャストはファンタジーに相応しい美しさと透明感があって、さすが。
昨日の全国女子駅伝は香川県が最下位でした…。 それは全く関係無いのですが地元で、この作品はどう捉えているのだろうか。
「らんまん」は地元での盛り上げよう感は相当なものがあり、 実際、主人公は途中で上京して東京を拠点とはするものの、 そのバックボーンは高知で育まれた感をじっくり描写していた。 本作は香川は里帰り一週だけで扱われ、父は帰郷して以後は描写されず、 母と弟も亡くなりで地域との連帯感が弱くてパワー不足に感じるのだろうか?
二度目の結婚。しかし夫婦愛より商家愛で結びついているような気がする。 長男は家族ヒエルラキーのアドバンテージがあったから、 辛うじて兄貴面していられたのが弟が他所の入り婿になって正面切って 対峙されると完膚無きまで叩きのめされるから先に身投げしたとしか…。 家の事を真剣に考えていたなら商才のある弟に身代を任せるような動きをもっと 早くに見せていたはずなので働くくらいなら餓死を選ぶ引き籠りのようだ(汗。
家の柵から先に抜けていた末弟は女も得られず、 しかし家族のヒエルラキーの下層にいるヒロインの妹の嫉妬はさすがに可哀相。
段田パパが朝ドラから一転、黒キャラ化していて面白い! 道長が、この父を超えていく事になるのかな。 武術の腕が上がって、かつて自分を虐めていた下の兄は既にアウト・オブ・眼中。
反町さんは外科医で、バリバリ手術して一話完結で患者を救っていく話だと勝手に思い込んでいたので、使われて翻弄されていく病理医の役でビックリだ。
生真面目で人付き合いが出来ず病気の妻を抱えた男……カッコ良さオーラを消して挑む反町さん、役者としてカッコいい。
それを騙して殺人球菌を培養させる白鳥。鬼畜。視聴者がみんな「蔵之介、怪しい」って叫んだのに!
しかし、妻と決して仲良くなさそうな雰囲気を見るに、藤巻自身も何か企んでいるように見える。
どう転ぶか分からないミステリー。面白い。
一話完結じゃないということも初回で分かったので、ちょっと見方を変えないと(真面目に……)
フジの大奥は、昼メロみたいなもんだと知っていて見ていたわけだけれど、それでも過去作は側室同士のドロドロをやっていたわけで(確か)、今作では京からわざわざ呼び寄せた御台所ひとりの状態なのよね、現在。それを排除しようという意味が分からない。
御付きが御台様を貶めてニヤニヤしているのもよく分らないし(変な格好で人前に出したら処罰されるのはお前だ)、歴史背景的に意味のない争いは本当に気持ち悪いだけ。
家治の時代は正室・五十宮は割と大切にされていて側室も少ないので、フジの大奥がネタにするにはチョイスを誤ったのではと思っている。
過去作は、ドロドロさせつつも史実に則ったところが多かったと記憶している。ただドロドロさせたいだけで無意味な虐めシーンを見せ続けられるのは疲れるな。
お局トリオとか、ずっと瀧山を演じて来られた浅野ゆう子さんのナレとか、過去作を思い出させるキャラの懐かしさはあるけれど、他に歴史物語的な要素が皆無だと脱落するかも。
テーマや設定に興味を持てず、見送りかなぁと思っていたのだけど、普通に面白かった。
荒唐無稽だけれど基本は幽霊ファンタジーだし、クソ男幽霊の八木勇征くんがとてもいい。憑いてほしいくらい(笑)
毎週ゲストも楽しみ。予定外に白濱亜嵐くんが出てきてテレビに向かってキャア!って言ったわ(笑)ハトだったけど。
毎週スッキリさせてもらえると見やすくて嬉しいな。
地震関連情報の為、1話/日ペースに戻っているものの本作も年末年始。
三世代皆で初詣の話とか、やはり古典的日本家族が描かれるが、
それに先駆けてクリスマスにとうとう爆弾(発言)がやってきた。
「一年離れ離れで終わるようなら、その程度の関係だよ」と言っていたロビー、
9ヵ月で自ら幕引きにしてしまったブーメラン発言でした。
思えば朝ドラで浮気とか不倫とか離婚は描かれても婚約解消はあまり無いか。
「ふたりっ子」で婚前交渉の挙句、結ばれなかった話もあったが。小夜ちゃんの恋愛、渡米ストーリーは、スズ子の個性を活かすコメディー演技に繋がった繋がったっ!パチパチパチパチっ!あんまり私の感性には合わない朝ドラ、ブギウギだけど、スズ子の歌唱力を絶賛してないってセリフで、そう思い続けて視聴してきて不満タラタラだった私が溜飲を下げた昨日に続いて、オヤ?今日の脚本も悪くないじゃんって、何故か上から目線で褒めて差し上げる気分になりにけり…。明日のブギウギのコメディー舞台で、現実を忘れさせてもらうくらい、爆笑させてもらおうって、期待が膨らみ中!
えっと医療ドラマじゃなくて医療オタクの恋愛ドラマ?
ヒロインもあれだが、調子を合わせている竜崎大河のチート技術を持った
コミュ力駄目駄目医師も酷いですわ。
外科医なら若い娘さんが手術痕を気にするのは良くある事で察するべきだし、
複数の治療の選択肢説明や医療の基本を説くのも、入院直前or直後に
患者本人及び家族に対してやっておくべき事で、最終的な説得は家族の役回り。
現場で責任の押し付け合いなんて馬鹿馬鹿しすぎる。
家族が全く出てこないのは天涯孤独なのかと思えば全く説明されず終わった。
蘊蓄垂れ流しているだけで現場の基本が出鱈目。数年前の元ヤンナースは
医者はヤスケン一人で予算の問題から手術シーンも殆ど無かったが、
基本は踏まえられていたのでベタで凡庸であっても普通に観ていられたが、
本作は一か月ぐらいで視聴斬りの可能性が高い。「祈りのカルテ」の時といい、
この原作者は外科医にコンプレックスがあって意図的に貶めてないか?
その医療知識はもう「医療オタク」じゃ済まないし、教授とも旧知の仲らしい。ほら、もう言っちゃいな!!!医師免許を持った看護助手だとーー!!!
これをこのまま引っ張られると脱落しそう。
だって、自分には技術がないのに病院の看板外科医を引きずり降ろそうとするコネ入所医師とか、専門医療技術の記者会見でゲスなワイドショークラス質問してくる記者とか、もう見づらくて仕方ないんですものーー!
すでに竜崎大河のために見ている感じになっちゃってるので、本当に「医師免許持っていて天才的な考察力があるんですけど看護助手なんですぅ」ということをサッサと公表して、誰にもグダグダ文句言われない立場で堂々と助手をしてほしい!
ところで、「しむねす」何です?
「どうして僕たちには宗教が必要なんだろうね」
「聖泉真法会」が大きくなっていく時に居合わせた。みんながそう言う。推しの成長を見守っている気持ちなんだろうな……。
みんな拠り所が欲しくて。家族が欲しくて。みんながそこに集った。
矢口と鈴木が作り始めたのは金儲けのためのエセ教団だったけれど、みんなが本当に救われていた。これはもう、間違いなく「救いの場」。
金が絡めば贅沢になり、権力者のコミュニティに誘われれば天狗になり、相方が離れて行けばいじけて意固地になる。
人間的な2人が作り出したこの団体が本当にみんなの救いになればいいのに。潰れて欲しくないし、由宇太にもいつか戻って欲しかった。
けれど知られてしまった。ゲゲ王国……
みんなが仲良ければ仲良いほど、真実に触れられてしまうのが恐くて。ドキドキしながら見てしまう。
凄いドラマだ。
レストランでタップを踏むのは止めて下さい。本当に迷惑なので。もしかしたら、嘘が言えない呪いにかかった永瀬のように、タップを踏む呪いにかかってる??(笑)
永瀬が何の利益の追求もせずに、老人と孫のために力を尽くしたこと、本当に良かった。この善良さは月下さんが伝染したのでは(笑)
しかし寺島には最後まで納得できなかったなぁ。父に恨みがあるとしても、息子まで苦しめるのは親としてどうなんだ。自分の代わりにヤングケアラーになってしまっているのに。
父親とも妻とも息子とも、全く通じ合っていなかった。今回は全面的に永瀬のおかげ。
それにしても、ミネルヴァは本当にただの犯罪集団になりつつあるよね。
この作品は永瀬と月下が恋愛関係に全く発展しないのがイイ所。
榎本と黒ディーンを目撃して人の恋路を心配する月下ですが、
榎本さん、前シリーズの経験で顔がイイだけの男の嘘に敏感になったなぁ。
お互い、会社の損得は殆ど出ていないが「貴様を破滅させてやる!」と息巻いた
黒ディーンは個人的には二連敗で同僚の花澤女史の信頼&好感は全くあがらず、
女性陣にモテる様子もない等、メッキが剝がれていく展開?
そもそも動機がかつて利益の為に不正をしまくったのを(多分、永瀬に)
密告されてホームレスにまで転落した復讐というのが小物臭い…。
正統派の日本のコメディが本当に上手いコメディアンたちの手で本当に面白いドラマになる……勉強して、カズマルくん(笑)
今期、オリジナル脚本ドラマが多い中で一番期待していた、福田靖氏のホームドラマ。
しゃべりの神様として仕事を楽しくこなし、人生に悔いなしと言いつつ、娘の結婚を許可しないとか未練だらけなオヤジ(笑)
死がテーマだから思い出に触れるたびに泣きそうになるけれど、それを湿っぽくしない脚本と、しゃべり演技の天才、ノリさん、素晴らしいです。
病と闘わない臆病さを笑えない、リアルな親父の姿には共感しかない。
最終的にはオヤジがカズマルくんの師匠になってあげるのが一番いいよね。それで奇跡的にガンが消えたりしても視聴者は怒らない(きっと)
人生の残り時間について考えつつ楽しめそう。
初回ではヒロインの彼が死んでしまい、ヒロインが「五感」を捧げて彼の命を救うという試練の選択。
2話目では彼の母の死は彼が原因だったという「思い出」を捨てる試練…。
ファンタジーなのだけれど、自己犠牲が強くて見ていてつらい。あまり善良ではないので、入り込めないタイプのストーリー。
ただキャストはファンタジーに相応しい美しさと透明感があって、さすが。
昨日の全国女子駅伝は香川県が最下位でした…。
それは全く関係無いのですが地元で、この作品はどう捉えているのだろうか。
「らんまん」は地元での盛り上げよう感は相当なものがあり、
実際、主人公は途中で上京して東京を拠点とはするものの、
そのバックボーンは高知で育まれた感をじっくり描写していた。
本作は香川は里帰り一週だけで扱われ、父は帰郷して以後は描写されず、
母と弟も亡くなりで地域との連帯感が弱くてパワー不足に感じるのだろうか?
二度目の結婚。しかし夫婦愛より商家愛で結びついているような気がする。
長男は家族ヒエルラキーのアドバンテージがあったから、
辛うじて兄貴面していられたのが弟が他所の入り婿になって正面切って
対峙されると完膚無きまで叩きのめされるから先に身投げしたとしか…。
家の事を真剣に考えていたなら商才のある弟に身代を任せるような動きをもっと
早くに見せていたはずなので働くくらいなら餓死を選ぶ引き籠りのようだ(汗。
家の柵から先に抜けていた末弟は女も得られず、
しかし家族のヒエルラキーの下層にいるヒロインの妹の嫉妬はさすがに可哀相。
段田パパが朝ドラから一転、黒キャラ化していて面白い!
道長が、この父を超えていく事になるのかな。
武術の腕が上がって、かつて自分を虐めていた下の兄は既にアウト・オブ・眼中。