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ユーザードラマレビュー一覧(43ページ目)

くう 2025/03/13

先週、犬頭さんのこと心配したけれど、普通に「何らかの方法で」帰ってるやん(爆)

そして、交通機関がマヒしてる天使の棲む部屋の館からも「何らかの方法で」帰っちゃう(笑)

室長の写真のワンコは亡くなっているという話だし、やはり犬頭さんは幽霊なのかもしれない……。

天使の棲む部屋のオーナー役に忍成くん。今回は穏やかで冷静で、ちょっと気弱にすら見える常識人だったけれど……犯人でしょ(笑)

室長があの家を一歩出た、後編が楽しみ。

くう 2025/03/13

第31話 佐渡谷さんの結婚式。何かに苦しんでいた人たちが心から喜び笑っている風景に涙が出る。

みんな佐渡谷さんと白井さんのお菓子に救われて、今があるんだよなぁ、と考えると人との繋がりって大切だと実感する。

フランスにはいかないという佐渡谷さん。
「結婚は一緒に住むためのものじゃないし、愛というのは相手の幸せを思うこと」

自分が愛されることを願うだけではなく、人の幸せを願い愛す。

秋山くんとの未遂シーンにはドキドキしちゃった(笑)せっかくドキドキしてたのに……

この木戸大聖くん、本当に最高に素敵。

明日は最終回。寂しいね。
白井さんの幸せを見届けたい。

くう 2025/03/11

最終回のゲストは高飛車な政治家役で松下奈緒さん。かっこ良かった。

毎回のキャストの演技も脚本も面白くて、今期も楽しかった。

ぜひまた次のシーズンを!

くう 2025/03/11

五十嵐くんの専攻、橋口さんの手術、吉岡さんの見守り、本郷先生の過去、そして菅野先生の約束、とテンコ盛りだったけれど、どれも良いエピソード。

このドラマは脚本家さんがたくさん担当していてちょっと心配だったけれど、各回ホッコリ面白かった。

医療ドラマとしても青春群像劇としても、成長物語としても見ごたえある。

あと1話。まどかがどの道を専攻するのか、菅野先生との仲はどうなってしまうのか、楽しみでもあり寂しくもある。

離島の医療問題はもっと根本から改善しないとどうにもならない気がするので…菅野先生には頑張ってもらいたいな。

くう 2025/03/10

自分の身内が関係なければ法通りに例外なく人命を切り捨てるけれども、自分の娘が誘拐されたとなると権力を行使して外交のない国の船を止める。

自我欲望丸出しで人間らしいと言えばその通り。

だから切り捨てた人間たちから復讐される。当然の報い。

船にはまだ少女が残っているのに、自分の娘じゃなければ切り捨てる。

薪さんは子供に向けられたこういう残酷さに耐えられない。

青木の純粋さが薪さんの「生かしたい」欲求を駆り立てるんだよね。

自分の脳を大臣に取り出させることを熱望する末期の老人。大臣がどう動くのか、生瀬さんの演技が見どころ。

巨炎 巨炎 2025/03/10

第10回

「私は政宗の事を思うからこそ心を鬼にして…」
一日24時間365日鬼の人に、そんな心構えいらんでしょ。
大将としての初陣、力押しが通じず敗走の政宗。周囲が気遣う中、
母親にばかりボロクソにけなされる。こんな大河ドラマは他にないでしょうが、
「おんな太閤記」みたいな陰湿さが無いのは良しかな?

若手家臣と一致団結、力押しだけでは駄目と戦略を考え始めるが、
北条ばかりに目がいき秀吉スルーは後世を知る視聴者から見れば、まだ井の中の蛙。
秀吉の方でも「思い通りにならぬのは家康のみ」とアウト・オブ・眼中。
本作に影響を受けた後続作品のように主人公を変に持ち上げないのはイイね。

巨炎 巨炎 2025/03/10

この作品はサブタイトルに「何なん」と付けるのも印象悪くしていると思います。
妙に馴れ馴れしくて相手への敬意が無いというかセンスが悪いというか…。
「カーネーション」は花言葉を用いていますが、
「マッサン」が諺を持ってくるのが結構、いいセンスしていたと思う。

くう 2025/03/10

「成績が落ちたから御上が担任から外される」からの生徒たちの動きが「賢すぎて」。

詰め込み型の受験用知識が、自分たち自身の事を考え始めたせいで少し零れ落ちだ。学力が落ちたわけではなく、受験用知識が減っただけ。

でも、御上のためや学校のために勉強するのは馬鹿にされているようで嫌だ。自分たちは自分のために自分を分析して学力を上げ「そしてついでに御上も救う」。何という最高のプライド。

本当に偏差値の高い人たちの学校を見ているんだなぁと感動する。

生徒たちが自分自身を上へ引き上げるために頑張る姿を見て、是枝先生も学校を正しい方向へ導くように力を尽くす。

かつては隣徳の生徒たちのために真摯に働いていたらしい溝畑主任の謎。

溝畑先生じゃないらしい「ヤマトタケル」は誰なのか。

やっと出てきた謎の青年「戸倉樹」…不倫がらみで冴島が庇っている生徒?

そして、やっと闇が見えてくるらしい富永蒼。

少ない手駒で物語がぐいぐい進んでいくのが気持ちよく、面白い。

くう 2025/03/08

震災後の海の町の景観がバーーっと映し出されて、みんなで頑張ってここまで復興したことがよく分る。でも、人の心は復興しきれない。

この音楽会は「帰って来られない人たちを集める会」だったのだと気づく。

早苗さんが作った4枚の楽譜が海に消え、それが音楽喫茶に流れ着き、りらによって賢次の手元に帰ってきた。

ファンタジーだけれど、こうしなければみんなが家族と再会することができなかった。

タクシー運転手になれば、海に消えた妻と娘が乗ってきてくれる。と思っていた。けれど、再会はなかなか果たせなかった。

でも、妻の作った音楽は2人と再会させてくれた。

やっと帰ってきた。その思いに涙。

「この国で生きていくことは大変なこと」だと皇子は言う。

東北で震災に遭って、人生にこんなに大きな事にはもう巡り会わないと思っていた。

でも、コロナになって。北陸で震災があって。

そうか。「何度も災害が起こる地方の土地になぜ住み続けるのだろう」と思ってきたけれど、この国自体がそうだったのか。と気づかさせられた。

私も、「何度も災害が起こる地」に住み続ける一員だったのだ。この国で生きていくこと自体が災害地域に根を張るようなことだったんだ。

そういう覚悟で大切に生きる必要があるんだな、と教えてもらった。

3月11日のたびに、それを思い出そう。

素敵なドラマだった。

くう 2025/03/07

やっと心麦の出生の秘密が解けたというのに、証拠のビデオは消されてしまう…たぶん、阿波山産院の先生も高畑さんも一緒に。

「人が良すぎる」って言う赤沢、もう「送って差し上げる人」と同じじゃん!

阿波山院長は、世俗的で金目当ての津寺井から林川歌を守るために、赤沢に頼まれて歌の母子手帳と出生記録を改ざんしたという。

「赤沢さんは子供の幸せを望んでいた」と阿波山院長は言っていた。けれど、今の赤沢は「人が良すぎる」と言う。

まぁ……あまりにも怪しすぎるので火をつけた犯人は実は赤沢じゃないと思うのだけど。

今週、やっと心麦の出生の秘密が分かっただけで、遠藤友哉に冤罪をかぶせたい理由などまで話が追い付かない。

2002年7月7日 林川家一家惨殺事件が起きる
犯人として遠藤力郎が逮捕される。

生き残りの娘・歌は伯父の津寺井に養育される予定だったが、赤沢と阿波山産院と山下春生により出生を改ざんされ、山下家の長女・心麦として育てられる


出生届は2003年2月6日

22年後 山下春生が放火殺害される。
犯人として遠藤力郎の息子・友哉が逮捕される。

心麦、父の遺言書により、松風弁護士と出会う。
心麦、「お前は実は林川歌だ」と言う雑誌記者・神井に絡まれ始める。
春生の遺言書を持っていた染田(屋台のおっちゃん)が水死させられる。

全部、春生が死んでから突然始まったんだよね。

【謎】
「全部知ってる」「赤沢を見てる」と言う松風の父(元刑事)
どうしても遺言書は染田が偽造したことにしたい検事・阿南

みんな知ってそうで裏で全部動かしていそうな喪黒はいったい誰なのか

赤沢夫妻の水

どう繋がっているのかよく分らないまま、あと2、3話。

くう 2025/03/07

温かすぎて、ちょっと泣いたわ。変なライバル関係や不要な対立関係がなくて、顔が面白いとオペ室が取れて、みんなが目の前の患者に寄り添うことと自分の生活を頑張ること、それだけでこんなに良いドラマになるじゃん。

このドラマの中にいる人たち、みんな幸せになってほしいし、患者さんもみんな明るく退院してほしい。

あと少しで終わっちゃうと思うと、本当に本当に寂しいな

巨炎 巨炎 2025/03/07

最近、大河ドラマで源内先生が影薄いんだけど
ヤスケンがこっちに力入れてるのが解るな~。
一平に政治の世界に立つ事の重みを自覚させる言動の数々。
無所属立候補宣言の場面で見せる表情は「アイツ(一平)なら、こうする」と
全部、解ってたんじゃないの?ここから敵になるか味方になるかは、まだ不明…。

くう 2025/03/06

正助くんが心配で仕方ない。そして正助くんのケガに対して誰か補償しているのか心配で仕方ない。とりあえず年寄りは机でバリケードとか作るのはやめよう。力が無いんだから!

土地開発には100%の賛成はない。それは確かだし、開発されないような町はどんどん過疎化して土地ごと老いていく。問題はきちんとした説得だと思うの。

思い出に拘る人たちを説得するのは、それは心が痛いこと。そもそもこのドラマだって、実家なんてどうでも良かった一平が、思い出や思い出作りによって人間性を取り戻すところから始まっている。

けれども、こんなやり方で地上げをし、こんなやり方のせいでケガ人が出てしまったことで、高田さんは晩年になってから最低の思い出を作ってしまった。

正助くんにもしものことがあったら、死ぬまで苦しむよ。

住民の心を思いやらない区長に怒りを持って、一平は区長に立候補宣言。ヤクザな地上げ屋以上の妨害がありそうだけれど、頑張ってほしいわ。とにかく……現職の奴らには去っていただきたい。

くう 2025/03/06

ウイカ無双な最終回。面白かったなぁ、これ。裏にはNHKBSドラマも日テレの『ホットスポット』もあるし、オンタイ視聴者が少なそうで残念。一人ぼっちで見るのではなくて、ガーガー実況しながらみんなで見たかった(笑)

まぁ真琴でしょ?とは「視聴者知ってた」だけれど、まさかあそこまで狂ってるとは(爆)

母親の方はそこまで執着してなさそうなのに、本当に赤ちゃんが可愛かったんだね。

それは鈴子も同じで、愛はあった。そして、その愛ゆえにあの事故が起きたとは。

涼介を轢いたあの車に楓も乗っていたというのが最終回で一番の衝撃だった。

その事は一生伏せて。2人が幸せに生きて行ってくれることを祈るわ。

納まりのいい良い最終回だった。

くう 2025/03/05

犬頭さんは果たして犬太なのか!どんどん核心に近づく……ということではなく、たぶん、そこはもうどうでもいいのだろうな(だって絶対に犬太だし)。

生みの親であることを隠して、ずっと娘に寄り添っていた母親。本人はもちろん気づかず、たまごさんだけが知っていた。

ありえんーーと思いつつ、飛び切り無邪気な表情で たまごさんと触れ合っている絵里さんを見ていたら、陰ながらでも娘のそばに居続けたかった母の気持ちが伝わってきて悲しい気持ちになってしまった。

このワンシーンだけで母親の気持ちにまで寄り添えてしまう土居志央梨さんの演技、本当に好き。

犬頭さんが攫われてしまう不穏なラストに叫びたいけれど、予告でちゃんと元気にしてたから安心(笑)

次回も楽しみ。