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『義母と娘のブルース』第10話 #義母と娘のブルース #ぎぼむす 何とも言えない良い余韻に包まれた最終回でした。
親子は血が繋がっていようがいまいがいずれ別れるものだけれども、それは「行ってらっしゃい」であってお別れでも解散でもない。
母が子どもを育てながら自らも楽しみ自分のための思い出を紡いでいく「エゴ」も血が繋がっていようが同じことだし、利用?というよりもお互いを「上手く使って」幸せになって行くのが理想なんですよね。
お互いが一番幸せになるように気遣いあう母と子。一番の幸せをお互いに。
しかし、作品の空気はベタベタ湿っぽくはなく、いつも2人のおかしさに笑わせてもらった。
胸打たれて泣いたことも、笑ったことも、全部、このドラマを見ていた者にとっての幸せな思い出になりました。
「素敵な親子」というよりも、それぞれが独立した「素敵な人間」。
奇妙な設定ながら、親子、家族の在り方をしっかり教えていただいた気がしています。
いやぁ、楽しかった!ほんとに楽しいドラマだった!お仕事シーンも丁寧だし、笑って泣いて、色んな事を教えられて。そして愛に溢れたドラマでした!
『健康で文化的な最低限度の生活』第10話 #健康で文化的な最低限度の生活 #ケンカツ 「生保」という誰もが興味は持ちつつもよく分らず、使われようによっては反感すら買う部分を取り上げ、真摯に問題に立ち向かうケースワーカーたちを甘くない視線で描いてきた……
と、思っていたのだけど。最終回は何だか「上手くまとめた」みたいになっちゃった感覚。
施設育ちの母が施設育ちになりそうだった娘に対し、自らを反省して謝るという展開は、先週のヤル気満々描写と比べると変わり過ぎて引くレベル。
(といいつつ、松本まりかさまと子役さんの演技でウルウルしちゃったんですが。)
元凶だったはずのおばあさんとの和解や、ショートステイだったはずの身の上はどうなった……。
正直、このテーマは親子の情がうんたらよりも、貧しい家庭の介護問題をきちんと見たかった(その方が現代の問題提起として合ってますよね……)
最終回以外は、個人的には秀作だったと思っています。役者さんがとても良かった。
もう一歩、「情」で片づけるのではなく社会派であってほしかった。
『トーキョーエイリアンブラザーズ』第9話 #トーキョーエイリアンブラザーズ あの冬が、「夏の幸せ」を考えて言葉にする日が来るとは……
「優しさ」も「幸せ」も「憎しみ」も知らなかったわけでは無くて、最初からきっと持っていた。
「そういうのって面倒くさいじゃーーん」と言いつつ、冬が誰よりも傷ついてここに辿り着いた気がします。
最終回だと思い込んでいたのでラストの展開に泣きそうでしたが、もう一週あった(笑)
でも、終わってしまうのは寂しい。 きっと温かい最終回になるんだろうなぁ。
オノマチが食料の交渉に向かわず事務職とは適材適所という言葉を知らんのか…? 辛い事だらけの戦時を通じて径子とすずが終盤には本当の姉妹のように見えてくる。 実質、W主人公だったと思います。 そして日常の積み重ねの中で培われる血族とは別の形の家族の絆が 戦災孤児だった節子にもフィードバックされる。 彼女は実の娘では無かったというオチを考えれば現代パートも不要では無かったか。
ただ近年、セで一強状態のカープに結び付けようとしたり 商魂逞しすぎたのが余計だったかな?
『ゼロ 一獲千金ゲーム』第10話 #ゼロ一獲千金ゲーム 終わりよければ全てよしな最終回。まぁ、明るく終れて良かったです。
最初のゲームはものすごく命かかってる感じだったのに、次第に緩くなっていったような……のは気のせいですね。
OPの音楽が大好きで、セットは恐らくチープななりに「らしく」見せることに成功。面白かったです。
ただ、もう少し緊張感があると良かったかも……。
とりあえず、キャストの皆さまはお疲れ様でした!
「この世界の片隅に」最終回 優しいドラマでした。 フツーに生きて、泣いて笑って怒って悲しんで助け合って。 その時代、時々で、フツーは違うと思うのです。 そのフツーの感情を描いていたと思えました。 今期ドラマ。フツーじゃない感覚のドラマが多い中で、 フツーとは何かを教えてくれたドラマだったのではないのかな~ 生きて、つなぐ。 それは奇跡なのかも知れません。 その奇跡に生きることができることを先人に感謝です。
https://ameblo.jp/olive845/entry-12405413890.html
「この世界の片隅に」第9話 #この世界の片隅に ドラマは泣くために見ているわけではありませんが、このドラマには本当に毎週毎週泣かされました。
話数が少ないだけに、原作で描かれた丁寧な暮らしぶりよりも当然、戦争という時代との戦いに焦点が置かれたわけですが、どんな状況でも助け合い前を向いて逞しく生きていく登場人物の姿には打たれます。
松本穂香さんのすずはポーッとしているけれども順応力に優れて人柄良く、周作さんも優しく柔らかい人だった。
婚家の人々は口数は少なく不器用だけれども、みんな気遣ってくれていた。
いい家族です。
この物語の先に、きっと命の短いだろう妹を見送る日もあっただろうし、広島の知り合いの訃報も届く日があったかも知れません。
それでも、すずさんは今も元気に生きている。
そう思わせてくれたことには感謝します。
けれども、やはり私は現代パートは必要ないと感じました。
それでもこのドラマが名作であったことに変わりはありません。
スタッフの皆さまには心から感謝しています。久々に満足した日曜劇場枠でした。
『サバイバル・ウェディング』第8話 #サバイバルウェディング 柏木王子は元々、親父のバックを嫌がっていた人で、遅かれ早かれ経済的な独立は目論んでいたと思うので、結婚して10年も経ってからインドに行くとか突然言い出されるよりは親切だったかも知れません。
さやかは、ハッキリと考えを述べられないところが和也の時から全く成長なく、今は親のことも仕事のこともインドへ行きたくない言い訳のようにしか見えません。
愛され女子の方が「結婚」というものに対するビジョンがきちんと固まっており、シッカリしていることが分かった回。今のさやかは不誠実。
インドでの生活妄想に逸る王子にハッキリ断れず、散々周囲に愚痴ってから断るのか……ちょっと王子も可哀想。
これで編集長と一緒になったら、当て馬のようであまりにも王子が気の毒なので、せめて「編集長」ではなくて「仕事」を取る結末でお願いしたいなぁ。(でも、本ならインドでも書けますよね)
好感度を持って見ていたドラマなので、どんな結末になるのかちょっと恐いです(汗)
『不惑のスクラム』第3話 #不惑のスクラム
「どうしてやり直せると思ったのだろう」で、終わるのは辛い……。
マルさんには、いくらでもやり直してほしい。そう思えるだけの事情がある。
確かに人は死んだけれども、それは過失致死であって殺人ではない。そもそもが暴力はあちらからされたもの。
けれども、刑を受けたということは、裁判で無罪が証明されなかったということ。その事実がマルさんの人生を壊す。
緒方くんが言っていた「事故で人生を壊された人」なんだけれどもなぁ、マルさんも。
黙っていることは時に美徳ではなくて、相手にとっての苦痛になるかも知れず、「いいわけ」ではなく真実は言った方がいい。
私だったら知りたい。
緒方くんにもちゃんと激怒する理由があったのが良かった。ネットの時代、ただの正義感で真実も確かめず激怒するような正義感警察、そういう人じゃないという設定には救われる。
ヤンチャーズにはみんなの居場所であってほしい。
くうさん、ご無沙汰しております。重い話をしっかりと描ききる脚本、演出、演者の皆様に引き込まれて観ています。私も子供たちに(小さい時にもっと解ってあげてれば)と、何度も何度も後悔している人間です。こんなドラマに出逢えて幸せです。瀬戸くん、「タンブリング」から注目してます。やっとブレイクかな(*^^*)
話はベタでしたがキラキラを楽しみました。最後は本格チアをたくさん見れて良かったです。みんなお疲れ様でした。
ひとこと。つまらないです。つまらなければ見なければいいと言う人たちがネットの中にいっぱいいますがアサイチの前のたった15分のためにチャンネル変えたりしないです。だから面白い時間を過ごしたいのに。
自分が美味いモノは他人も美味いが当たり前と思った住吉酒造時代のプレゼン、 鴨居商店時代にカモキンすら凹ませたオール巨人、 父や姉を介して想起される亡き母、 栄一郎、一馬に続き自分を信じてくれる悟といった若い世代。
三級酒の完成に併せて様々な経験や想いが ウイスキー馬鹿の駄目男だったマッサンを 国産ウイスキーの時代を造る男に成熟させる。 ご近所に陰口叩かれながら、すごすご就活に出かけたり 死んだ目で笑う工場長時代を思い出すと感無量。 ここまでは問題を先送りさせたり人様や運に助けられながら 騙し騙し繋いできましたからな。
「人生や社会とはそんなもの」「男が胸張って一人前と言えるのは50を過ぎたあたり」 という世のお父さん達の声が聞こえてきそうです。 今週の内容が北海道の人達の元気付けになればよいのですが…。
ベタでしたよね。ルーキーズみたいだと言っている人をたくさん見ましたけどルーキーズはもっと名作でしたよ。オダギリジョーの無駄使いでした。
『義母と娘のブルース』第10話 #義母と娘のブルース #ぎぼむす
何とも言えない良い余韻に包まれた最終回でした。
親子は血が繋がっていようがいまいがいずれ別れるものだけれども、それは「行ってらっしゃい」であってお別れでも解散でもない。
母が子どもを育てながら自らも楽しみ自分のための思い出を紡いでいく「エゴ」も血が繋がっていようが同じことだし、利用?というよりもお互いを「上手く使って」幸せになって行くのが理想なんですよね。
お互いが一番幸せになるように気遣いあう母と子。一番の幸せをお互いに。
しかし、作品の空気はベタベタ湿っぽくはなく、いつも2人のおかしさに笑わせてもらった。
胸打たれて泣いたことも、笑ったことも、全部、このドラマを見ていた者にとっての幸せな思い出になりました。
「素敵な親子」というよりも、それぞれが独立した「素敵な人間」。
奇妙な設定ながら、親子、家族の在り方をしっかり教えていただいた気がしています。
いやぁ、楽しかった!ほんとに楽しいドラマだった!お仕事シーンも丁寧だし、笑って泣いて、色んな事を教えられて。そして愛に溢れたドラマでした!
『健康で文化的な最低限度の生活』第10話 #健康で文化的な最低限度の生活 #ケンカツ
「生保」という誰もが興味は持ちつつもよく分らず、使われようによっては反感すら買う部分を取り上げ、真摯に問題に立ち向かうケースワーカーたちを甘くない視線で描いてきた……
と、思っていたのだけど。最終回は何だか「上手くまとめた」みたいになっちゃった感覚。
施設育ちの母が施設育ちになりそうだった娘に対し、自らを反省して謝るという展開は、先週のヤル気満々描写と比べると変わり過ぎて引くレベル。
(といいつつ、松本まりかさまと子役さんの演技でウルウルしちゃったんですが。)
元凶だったはずのおばあさんとの和解や、ショートステイだったはずの身の上はどうなった……。
正直、このテーマは親子の情がうんたらよりも、貧しい家庭の介護問題をきちんと見たかった(その方が現代の問題提起として合ってますよね……)
最終回以外は、個人的には秀作だったと思っています。役者さんがとても良かった。
もう一歩、「情」で片づけるのではなく社会派であってほしかった。
『トーキョーエイリアンブラザーズ』第9話 #トーキョーエイリアンブラザーズ
あの冬が、「夏の幸せ」を考えて言葉にする日が来るとは……
「優しさ」も「幸せ」も「憎しみ」も知らなかったわけでは無くて、最初からきっと持っていた。
「そういうのって面倒くさいじゃーーん」と言いつつ、冬が誰よりも傷ついてここに辿り着いた気がします。
最終回だと思い込んでいたのでラストの展開に泣きそうでしたが、もう一週あった(笑)
でも、終わってしまうのは寂しい。
きっと温かい最終回になるんだろうなぁ。
オノマチが食料の交渉に向かわず事務職とは適材適所という言葉を知らんのか…?
辛い事だらけの戦時を通じて径子とすずが終盤には本当の姉妹のように見えてくる。
実質、W主人公だったと思います。
そして日常の積み重ねの中で培われる血族とは別の形の家族の絆が
戦災孤児だった節子にもフィードバックされる。
彼女は実の娘では無かったというオチを考えれば現代パートも不要では無かったか。
ただ近年、セで一強状態のカープに結び付けようとしたり
商魂逞しすぎたのが余計だったかな?
『ゼロ 一獲千金ゲーム』第10話 #ゼロ一獲千金ゲーム
終わりよければ全てよしな最終回。まぁ、明るく終れて良かったです。
最初のゲームはものすごく命かかってる感じだったのに、次第に緩くなっていったような……のは気のせいですね。
OPの音楽が大好きで、セットは恐らくチープななりに「らしく」見せることに成功。面白かったです。
ただ、もう少し緊張感があると良かったかも……。
とりあえず、キャストの皆さまはお疲れ様でした!
「この世界の片隅に」最終回
優しいドラマでした。
フツーに生きて、泣いて笑って怒って悲しんで助け合って。
その時代、時々で、フツーは違うと思うのです。
そのフツーの感情を描いていたと思えました。
今期ドラマ。フツーじゃない感覚のドラマが多い中で、
フツーとは何かを教えてくれたドラマだったのではないのかな~
生きて、つなぐ。
それは奇跡なのかも知れません。
その奇跡に生きることができることを先人に感謝です。
https://ameblo.jp/olive845/entry-12405413890.html
「この世界の片隅に」第9話 #この世界の片隅に
ドラマは泣くために見ているわけではありませんが、このドラマには本当に毎週毎週泣かされました。
話数が少ないだけに、原作で描かれた丁寧な暮らしぶりよりも当然、戦争という時代との戦いに焦点が置かれたわけですが、どんな状況でも助け合い前を向いて逞しく生きていく登場人物の姿には打たれます。
松本穂香さんのすずはポーッとしているけれども順応力に優れて人柄良く、周作さんも優しく柔らかい人だった。
婚家の人々は口数は少なく不器用だけれども、みんな気遣ってくれていた。
いい家族です。
この物語の先に、きっと命の短いだろう妹を見送る日もあっただろうし、広島の知り合いの訃報も届く日があったかも知れません。
それでも、すずさんは今も元気に生きている。
そう思わせてくれたことには感謝します。
けれども、やはり私は現代パートは必要ないと感じました。
それでもこのドラマが名作であったことに変わりはありません。
スタッフの皆さまには心から感謝しています。久々に満足した日曜劇場枠でした。
『サバイバル・ウェディング』第8話 #サバイバルウェディング
柏木王子は元々、親父のバックを嫌がっていた人で、遅かれ早かれ経済的な独立は目論んでいたと思うので、結婚して10年も経ってからインドに行くとか突然言い出されるよりは親切だったかも知れません。
さやかは、ハッキリと考えを述べられないところが和也の時から全く成長なく、今は親のことも仕事のこともインドへ行きたくない言い訳のようにしか見えません。
愛され女子の方が「結婚」というものに対するビジョンがきちんと固まっており、シッカリしていることが分かった回。今のさやかは不誠実。
インドでの生活妄想に逸る王子にハッキリ断れず、散々周囲に愚痴ってから断るのか……ちょっと王子も可哀想。
これで編集長と一緒になったら、当て馬のようであまりにも王子が気の毒なので、せめて「編集長」ではなくて「仕事」を取る結末でお願いしたいなぁ。(でも、本ならインドでも書けますよね)
好感度を持って見ていたドラマなので、どんな結末になるのかちょっと恐いです(汗)
『不惑のスクラム』第3話 #不惑のスクラム
「どうしてやり直せると思ったのだろう」で、終わるのは辛い……。
マルさんには、いくらでもやり直してほしい。そう思えるだけの事情がある。
確かに人は死んだけれども、それは過失致死であって殺人ではない。そもそもが暴力はあちらからされたもの。
けれども、刑を受けたということは、裁判で無罪が証明されなかったということ。その事実がマルさんの人生を壊す。
緒方くんが言っていた「事故で人生を壊された人」なんだけれどもなぁ、マルさんも。
黙っていることは時に美徳ではなくて、相手にとっての苦痛になるかも知れず、「いいわけ」ではなく真実は言った方がいい。
私だったら知りたい。
緒方くんにもちゃんと激怒する理由があったのが良かった。ネットの時代、ただの正義感で真実も確かめず激怒するような正義感警察、そういう人じゃないという設定には救われる。
ヤンチャーズにはみんなの居場所であってほしい。
くうさん、ご無沙汰しております。重い話をしっかりと描ききる脚本、演出、演者の皆様に引き込まれて観ています。私も子供たちに(小さい時にもっと解ってあげてれば)と、何度も何度も後悔している人間です。こんなドラマに出逢えて幸せです。瀬戸くん、「タンブリング」から注目してます。やっとブレイクかな(*^^*)
話はベタでしたがキラキラを楽しみました。最後は本格チアをたくさん見れて良かったです。みんなお疲れ様でした。
ひとこと。つまらないです。つまらなければ見なければいいと言う人たちがネットの中にいっぱいいますがアサイチの前のたった15分のためにチャンネル変えたりしないです。だから面白い時間を過ごしたいのに。
自分が美味いモノは他人も美味いが当たり前と思った住吉酒造時代のプレゼン、
鴨居商店時代にカモキンすら凹ませたオール巨人、
父や姉を介して想起される亡き母、
栄一郎、一馬に続き自分を信じてくれる悟といった若い世代。
三級酒の完成に併せて様々な経験や想いが
ウイスキー馬鹿の駄目男だったマッサンを
国産ウイスキーの時代を造る男に成熟させる。
ご近所に陰口叩かれながら、すごすご就活に出かけたり
死んだ目で笑う工場長時代を思い出すと感無量。
ここまでは問題を先送りさせたり人様や運に助けられながら
騙し騙し繋いできましたからな。
「人生や社会とはそんなもの」「男が胸張って一人前と言えるのは50を過ぎたあたり」
という世のお父さん達の声が聞こえてきそうです。
今週の内容が北海道の人達の元気付けになればよいのですが…。
ベタでしたよね。ルーキーズみたいだと言っている人をたくさん見ましたけどルーキーズはもっと名作でしたよ。オダギリジョーの無駄使いでした。