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「心を診る気なんてない」牧野先生が、「気持ちが前に向くことが治療につながる」と結論付ける時の照れくさそうな顔。
牧野先生は子どもを変に甘やかさず、きちんとした真実を順序立てて伝えてくれる。
「お前は子供だから弟に対して責任取れない」だから「弟の病気はお前の責任じゃない」
そう言われた時の啓ちゃんがどんなにホッとしたか。
息子の病気に神経質になりすぎて、娘を放置する母親を恨むでもなく、弟に嫉妬をぶつけることもなく、啓は本当に「出来過ぎた」娘だった。
「息子が病に打ち勝って登校できるようになる日」を長い気持ちで待つ母の気持ちを思い出させてくれた牧野先生のおかげで、母であることを取り戻した啓のお母さん。
闘病が長い子どもを持つのは大変なストレスだろうけれど、どうかこの賢くて優しい娘の方にも目を向けて上げて欲しい。
視聴者も祈りに近い気持ちでこの家族と接することが出来そうな結論で良かった。
(でも探してくれた学校やみんなに、まず親として礼を言おうか……)
息子が親に失望…いや、絶望する瞬間をまさにまさに、見てしまったわ。高いピアノを「一生懸命働いた金」で買ってくれた「はず」の両親。
純一くんは泣きながら謝ったんだよ。自分は逮捕されるのかと怯え、犯罪者にならないと安心し、両親に感謝して頑張っていた。
金はどんなシーンでも、信頼関係を失くす。
ソラの家でもそうだった。祖母の金を奪ったソラ。そのせいで祖母は亡くなった。
そりゃ、お母さんも絶縁するわ。
免許のコピーを回収できないという甘さで、ついに家の住所まで知られてしまう祐子。
ソラは捕まった。蒲池のように沈められるかもしれないのに、一体いつまで上手く逃げられている気持ちでいるんだろう。
警察に駆け込める機会も今が最後だよ。
闇バイトに手を出しそうな人にこそ見て欲しいドラマなんだけれどな……。
牧村さん、信用できねぇ…絶対に天音くん(の外の人)と繋がってるし…と思ったら、ラップあるし!絶対に盗聴器かカメラ仕込まれた~~……の回。
だけど、もしかしたら彼ら、ライオンくんをDVから守る勢の可能性もあるものね(天音くんの様子は怖いんだけど)
動物園で、トラブルに負けずに自分の絵のパフォーマンスを行う みっくんの成長をホッコリしながら見ていた前半と、ライオンくんの父親の本性が怖そうな後半で、全く違う。
どちらも本当に面白いし、最終的には3人のプライドを守りたいと祈りながら見る。
愛生は本当に死んでしまったのか……息子を逃がして自分は犠牲になったのか。
分からないけれど、きっとこの3人で一緒に居れば安全なのだと。みっくんもライオンを助けるのだと。
そういう話なのだと思う。守られるばかりではなく、行動する人たちになるんだね、きっと。
未来の自分が現れた時点でタイムワープが存在する作品ではあるのだが、 これまで現実的な話をしていただけにファンタジー成分が急に増えると…。 掃除機の発明がタイムマシンに繋がる?よく解らん。 ゴミが、どこに消えるのか?造った奴にも、よく解らん。そんな無茶な。 SF映画でよくやっている伝送装置の方が、まだ説得力があったかな。
やっぱり、ふっかくん(冬月)生きてたでしょ……なんとややこしい。
先週、これでもかこれでもかと夫のモラハラっぷりを見せられたので、宏樹にあまり同情できず……上手いな、脚本と演出(笑)
自分の子供を抱いたら泣いてしまうほどブラックな環境に病んでいた宏樹。これからどんどん可哀想になっていくんだろうな。
とりあえず私は子どもが幸せならそれでいいので、子どもだけは不幸にしないでね。
宏樹と血液型が合うことを祈るわ。(新生児の間は母の胎内の血液を多く受けちゃってるので…でOKよw)
奈緒さんに元々ボクシングの素養があったのかどうかは知らないけれど、全く出来ないところから、ちょっと様になっていく様子まで、変化があまりにも上手くて。
本当にすごい人だなと改めてしみじみ思う。
ベタベタのストーリーが多い中、お仕事描写がいかに「らしいか」で勝負がつくようなTBS火曜22時ラブストーリー枠。
今期は、ラブはクズ王子らしく、お仕事描写は裏まで「らしく」、人間物語としても見ごたえある。
スポーツとお仕事とラブストーリーの相性良いところをグイグイ押し上げたような作りで、見ていてワクワクする。
先が楽しみ。
福本莉子ちゃんって本当にこういう可愛いホラー人形みたいな役が合うよね(えっ、もちろん褒めている)、もうまんまヒルコ。
タイムホールの有無は、「これはありそう……」だけれど追及はせず。解決できないことがあってもいいじゃないですか。で終わる。
でも、自分を庇ってくれた教授の愛に応えたくて、会いたくて、亡き人と再会するためのメタバースを作る。常見さんが切なくて可愛かった。
時を超えたメールは……巫女の豊玉姫から来たものなんでしょうね。
ヒルコ班とゼンケツ班と、よく分からない巫女と、全面戦争が起きそうなSPEC的世界観になってきた。
面白い!落ち着いた竜也もアリスちゃんも良い。
「同類」という依存に巻き込まれず、自らハブを増やしていき、みんなの力を得て火星で働き続けたオポチュニティーのように独立して生きる。
起立性調節障害で教室へ行けず、親に邪魔にされ、居場所を保健室にしか見いだせない佳純を藤竹先生は科学クラブに引き入れた。
火星の写真を撮り続けたオポチュニティは、独りで寂しかったわけではない。想定されていた寿命よりも遥かに長く働き、みんなに支えられてたくさんの仕事をした。
クラブの記録を託した佳純に、新しいハブを。
大げさな嘆きも説教もなく、静かに語ることで生徒たちを引き込んでいく藤竹先生の溢れ出る信頼感。
あの柳田くんが人と関わり、たくさんの笑顔を見せてくれるようになった。
それを見ているだけで幸せな気持ちになれる。
藤竹先生が窪田正孝で本当に良かった。
貝原秘書が出て来るなんて聞いてない!!どこ登ってんの、早く帰ってきて!!
カリヤンとか、ニ↑ッ↓タくんとか、総理夫人とか、出て来るたびに懐かしくて沸くけれど、今回は「R」なので色は全く違いそう。
西荻弓絵脚本に木村ひさし演出がハマって最高に不気味なコメディだった前作『民王』と比べるとどうしても平凡に見えてしまう部分はあるけれど……
国民全体と入れ替わる……が「次は私かも?」というワクワクで見られるならば成功かも。
菅田くんがいつかナレだけじゃなくて翔君として再登場してくれるのを待つ。
緒形直人登場〜。 「カーネーション」にも1カットだけ「優のお父ちゃん」として出ていた。 次回のアホボン達の相談にのる前フリで、糸子が「ええ子や…」と呟いたのは、 ヒロインじゃなくて二世の悲哀を背負った緒形氏の事だったりしましたが、 今回も、お仕事が何かと大変みたい。
途中で子役時代の過去パートに入るのは「芋タコなんきん」以来だけど、 導入での脚本と俳優パワーの差が大きい。しかしウザいギャルの露出が減った だけでも大分、観易くなる事実。
私だったら推しが整形だって分かったらどう思うだろ、と考えた。
顔だけで俳優を好きになることは無いのでその才能を愛すれば顔はどうでもいい……けれど顔が好きで応援しているアイドルもいるので、そこが整形だったら、ちょっとショックかな。
でも、作ったら私が好きな顔になったと考えたら経緯はどうでもいいかな(笑)
それも今が整形にも寛容な令和だから……と考えると、タレントにとっても良い時代なのかも。
もっともアイドルは職業柄、容姿がファンを掴む大きな要素であることは間違いないので、シホさんが過去を捨てたい気持ちになるのは分かる。
顔のために自分の作品と感性を捨てるか、過去を取り戻すか……
「私が書きました」と毅然と発言したシホさんを見て、誇りを取り戻したことがハッキリわかった。良い演出。
神波先生は「勝てればいいんだ」と言いつつ、人の心にきちんと寄り添う。
素敵なキャラクター。
端島の特徴的な外階段をステージにして端島音頭をあでやかに歌うリナと、次第に踊り盛り上がっていく島民の民謡踊りシーンが圧巻だったな。
野木亜紀子先生のオリジナル脚本ということで、原作が無いので何が起きるかもわからず、どういうドラマなのかもわからずドキドキ見ていた。
大学を出て端島に帰ってきた鉄平とその家族、幼馴染みたちを描く過去パートは1955年(昭和30年)。神木くんが二役演じる新宿のホスト・レオと謎の老女・いづみの出会いが描かれるパートが2018年(平成30年)。
端島を突然訪れた謎の女性歌手・リナが赤ちゃんを抱いて島を出るのが1965年?
端島(軍艦島)は1974年に閉山し、無人島になっているので、リナが密かに出て行ったタイミングは閉山よりもだいぶ早い。
リナがいづみだとしたら、2018年に80歳くらいなのかな……計算は合っているような。そして鉄平に瓜二つのレオは孫?
最終的には「いづみ とレオは誰なのか」を紐解くミステリーになるのだろうか。
炭鉱の島・端島は 1955年には石炭事業で栄えているけれど、島に住んで長年作業に携わっている鉄平の父などには、空気の悪さから来る灰の病や坑内の危険さなど様々な「つらい」現実が見えている。
ブラック企業にこき使われる労働者が当たり前に存在する時代。
これから島で何が起きるのか……。楽しみだったり怖かったり。
とにかく、今更だけど神木くんの演技が上手くて魅入ってしまった。ポジティブもネガティブもそのまま体現できる人。
セレブロトキシン……長期にわたって摂取すると心不全に似た症状で死に至らせることが出来る( ..)φ 瓶にはカタカナで「セレブロトキシン」って書いてあるのね。了解!
「早く早く」「どうなるの?」「ダウンロードーーー」のドキドキ感がTBSの半沢制作班より上手い(笑)
楽しんで見れてます。
この金があれば、この先の人生絶対大丈夫!という額には3000万では足らないでしょ……とも思うけれど、のどから手が出ちゃう気持ちも分かる。
「あの時返していれば…」を繰り返し、もう取り返しのつかない所まで来てしまった佐々木夫婦。
ソラを家に連れ帰って来たせいで、下僕のようになってしまっている祐子。引き換え、義光の方はもう金の事しか考えていない。現実逃避の彼方へ行ってしまったよう。
元々は義光が金を返さず持って帰ってきたところから嘘が始まったのにね。
「軽いフライパン」まで今さら買ってきて、もう重いフライパンで殴っちゃったよ……。
蒲池のことがあってから、このドラマ、人が死ぬんだ……と思ったら怖くてたまらない。
ソラも逃げおおせる気がしないし、佐々木家は子どももいるのにこんな危ないことを続けていていいの?
早く捕まってほしいなぁ。捕まるのが一番安心だわ。
デマの拡散は子供だからこそ罪深い。「子供は純粋」というのが大人のフィルターなのだから、学校は牧野先生の態度にあれこれ言うよりもまず、デマ拡散が社会的に人を殺すという指導を徹底させるべき。
とは言え子供だからこその繊細さがあることも事実で、冴島啓は病気の弟絡みで牧野先生に恨みを抱いていた?みたい。それは次週に持ち越し。
先週も色々と変だったけれど、デマ拡散に対する指導にも不満がつのるこの学校の教育、AEDの使い方など応急手当ての指導は完ぺきだった。こういう所に力を入れるのは素晴らしいこと。
困っている人を助ける教育に一役買い、命の教育もきちんとしている牧野先生。良い保健の先生になっているじゃないですか。
病院の方もまだ、牧野先生がなぜ養護教員に出向させられることになったのかよく分からなくて。
どうも……いかにも人が良さそうな咲間先生の罠にはまった気がする……。牧野先生のような、人間関係が上手くない人は罠にも嵌められそうだし中傷被害も多そう。
命の教育は厳しくて正解。応援したい。
「心を診る気なんてない」牧野先生が、「気持ちが前に向くことが治療につながる」と結論付ける時の照れくさそうな顔。
牧野先生は子どもを変に甘やかさず、きちんとした真実を順序立てて伝えてくれる。
「お前は子供だから弟に対して責任取れない」だから「弟の病気はお前の責任じゃない」
そう言われた時の啓ちゃんがどんなにホッとしたか。
息子の病気に神経質になりすぎて、娘を放置する母親を恨むでもなく、弟に嫉妬をぶつけることもなく、啓は本当に「出来過ぎた」娘だった。
「息子が病に打ち勝って登校できるようになる日」を長い気持ちで待つ母の気持ちを思い出させてくれた牧野先生のおかげで、母であることを取り戻した啓のお母さん。
闘病が長い子どもを持つのは大変なストレスだろうけれど、どうかこの賢くて優しい娘の方にも目を向けて上げて欲しい。
視聴者も祈りに近い気持ちでこの家族と接することが出来そうな結論で良かった。
(でも探してくれた学校やみんなに、まず親として礼を言おうか……)
息子が親に失望…いや、絶望する瞬間をまさにまさに、見てしまったわ。高いピアノを「一生懸命働いた金」で買ってくれた「はず」の両親。
純一くんは泣きながら謝ったんだよ。自分は逮捕されるのかと怯え、犯罪者にならないと安心し、両親に感謝して頑張っていた。
金はどんなシーンでも、信頼関係を失くす。
ソラの家でもそうだった。祖母の金を奪ったソラ。そのせいで祖母は亡くなった。
そりゃ、お母さんも絶縁するわ。
免許のコピーを回収できないという甘さで、ついに家の住所まで知られてしまう祐子。
ソラは捕まった。蒲池のように沈められるかもしれないのに、一体いつまで上手く逃げられている気持ちでいるんだろう。
警察に駆け込める機会も今が最後だよ。
闇バイトに手を出しそうな人にこそ見て欲しいドラマなんだけれどな……。
牧村さん、信用できねぇ…絶対に天音くん(の外の人)と繋がってるし…と思ったら、ラップあるし!絶対に盗聴器かカメラ仕込まれた~~……の回。
だけど、もしかしたら彼ら、ライオンくんをDVから守る勢の可能性もあるものね(天音くんの様子は怖いんだけど)
動物園で、トラブルに負けずに自分の絵のパフォーマンスを行う みっくんの成長をホッコリしながら見ていた前半と、ライオンくんの父親の本性が怖そうな後半で、全く違う。
どちらも本当に面白いし、最終的には3人のプライドを守りたいと祈りながら見る。
愛生は本当に死んでしまったのか……息子を逃がして自分は犠牲になったのか。
分からないけれど、きっとこの3人で一緒に居れば安全なのだと。みっくんもライオンを助けるのだと。
そういう話なのだと思う。守られるばかりではなく、行動する人たちになるんだね、きっと。
未来の自分が現れた時点でタイムワープが存在する作品ではあるのだが、
これまで現実的な話をしていただけにファンタジー成分が急に増えると…。
掃除機の発明がタイムマシンに繋がる?よく解らん。
ゴミが、どこに消えるのか?造った奴にも、よく解らん。そんな無茶な。
SF映画でよくやっている伝送装置の方が、まだ説得力があったかな。
やっぱり、ふっかくん(冬月)生きてたでしょ……なんとややこしい。
先週、これでもかこれでもかと夫のモラハラっぷりを見せられたので、宏樹にあまり同情できず……上手いな、脚本と演出(笑)
自分の子供を抱いたら泣いてしまうほどブラックな環境に病んでいた宏樹。これからどんどん可哀想になっていくんだろうな。
とりあえず私は子どもが幸せならそれでいいので、子どもだけは不幸にしないでね。
宏樹と血液型が合うことを祈るわ。(新生児の間は母の胎内の血液を多く受けちゃってるので…でOKよw)
奈緒さんに元々ボクシングの素養があったのかどうかは知らないけれど、全く出来ないところから、ちょっと様になっていく様子まで、変化があまりにも上手くて。
本当にすごい人だなと改めてしみじみ思う。
ベタベタのストーリーが多い中、お仕事描写がいかに「らしいか」で勝負がつくようなTBS火曜22時ラブストーリー枠。
今期は、ラブはクズ王子らしく、お仕事描写は裏まで「らしく」、人間物語としても見ごたえある。
スポーツとお仕事とラブストーリーの相性良いところをグイグイ押し上げたような作りで、見ていてワクワクする。
先が楽しみ。
福本莉子ちゃんって本当にこういう可愛いホラー人形みたいな役が合うよね(えっ、もちろん褒めている)、もうまんまヒルコ。
タイムホールの有無は、「これはありそう……」だけれど追及はせず。解決できないことがあってもいいじゃないですか。で終わる。
でも、自分を庇ってくれた教授の愛に応えたくて、会いたくて、亡き人と再会するためのメタバースを作る。常見さんが切なくて可愛かった。
時を超えたメールは……巫女の豊玉姫から来たものなんでしょうね。
ヒルコ班とゼンケツ班と、よく分からない巫女と、全面戦争が起きそうなSPEC的世界観になってきた。
面白い!落ち着いた竜也もアリスちゃんも良い。
「同類」という依存に巻き込まれず、自らハブを増やしていき、みんなの力を得て火星で働き続けたオポチュニティーのように独立して生きる。
起立性調節障害で教室へ行けず、親に邪魔にされ、居場所を保健室にしか見いだせない佳純を藤竹先生は科学クラブに引き入れた。
火星の写真を撮り続けたオポチュニティは、独りで寂しかったわけではない。想定されていた寿命よりも遥かに長く働き、みんなに支えられてたくさんの仕事をした。
クラブの記録を託した佳純に、新しいハブを。
大げさな嘆きも説教もなく、静かに語ることで生徒たちを引き込んでいく藤竹先生の溢れ出る信頼感。
あの柳田くんが人と関わり、たくさんの笑顔を見せてくれるようになった。
それを見ているだけで幸せな気持ちになれる。
藤竹先生が窪田正孝で本当に良かった。
貝原秘書が出て来るなんて聞いてない!!どこ登ってんの、早く帰ってきて!!
カリヤンとか、ニ↑ッ↓タくんとか、総理夫人とか、出て来るたびに懐かしくて沸くけれど、今回は「R」なので色は全く違いそう。
西荻弓絵脚本に木村ひさし演出がハマって最高に不気味なコメディだった前作『民王』と比べるとどうしても平凡に見えてしまう部分はあるけれど……
国民全体と入れ替わる……が「次は私かも?」というワクワクで見られるならば成功かも。
菅田くんがいつかナレだけじゃなくて翔君として再登場してくれるのを待つ。
緒形直人登場〜。
「カーネーション」にも1カットだけ「優のお父ちゃん」として出ていた。
次回のアホボン達の相談にのる前フリで、糸子が「ええ子や…」と呟いたのは、
ヒロインじゃなくて二世の悲哀を背負った緒形氏の事だったりしましたが、
今回も、お仕事が何かと大変みたい。
途中で子役時代の過去パートに入るのは「芋タコなんきん」以来だけど、
導入での脚本と俳優パワーの差が大きい。しかしウザいギャルの露出が減った
だけでも大分、観易くなる事実。
私だったら推しが整形だって分かったらどう思うだろ、と考えた。
顔だけで俳優を好きになることは無いのでその才能を愛すれば顔はどうでもいい……けれど顔が好きで応援しているアイドルもいるので、そこが整形だったら、ちょっとショックかな。
でも、作ったら私が好きな顔になったと考えたら経緯はどうでもいいかな(笑)
それも今が整形にも寛容な令和だから……と考えると、タレントにとっても良い時代なのかも。
もっともアイドルは職業柄、容姿がファンを掴む大きな要素であることは間違いないので、シホさんが過去を捨てたい気持ちになるのは分かる。
顔のために自分の作品と感性を捨てるか、過去を取り戻すか……
「私が書きました」と毅然と発言したシホさんを見て、誇りを取り戻したことがハッキリわかった。良い演出。
神波先生は「勝てればいいんだ」と言いつつ、人の心にきちんと寄り添う。
素敵なキャラクター。
端島の特徴的な外階段をステージにして端島音頭をあでやかに歌うリナと、次第に踊り盛り上がっていく島民の民謡踊りシーンが圧巻だったな。
野木亜紀子先生のオリジナル脚本ということで、原作が無いので何が起きるかもわからず、どういうドラマなのかもわからずドキドキ見ていた。
大学を出て端島に帰ってきた鉄平とその家族、幼馴染みたちを描く過去パートは1955年(昭和30年)。神木くんが二役演じる新宿のホスト・レオと謎の老女・いづみの出会いが描かれるパートが2018年(平成30年)。
端島を突然訪れた謎の女性歌手・リナが赤ちゃんを抱いて島を出るのが1965年?
端島(軍艦島)は1974年に閉山し、無人島になっているので、リナが密かに出て行ったタイミングは閉山よりもだいぶ早い。
リナがいづみだとしたら、2018年に80歳くらいなのかな……計算は合っているような。そして鉄平に瓜二つのレオは孫?
最終的には「いづみ とレオは誰なのか」を紐解くミステリーになるのだろうか。
炭鉱の島・端島は 1955年には石炭事業で栄えているけれど、島に住んで長年作業に携わっている鉄平の父などには、空気の悪さから来る灰の病や坑内の危険さなど様々な「つらい」現実が見えている。
ブラック企業にこき使われる労働者が当たり前に存在する時代。
これから島で何が起きるのか……。楽しみだったり怖かったり。
とにかく、今更だけど神木くんの演技が上手くて魅入ってしまった。ポジティブもネガティブもそのまま体現できる人。
セレブロトキシン……長期にわたって摂取すると心不全に似た症状で死に至らせることが出来る( ..)φ 瓶にはカタカナで「セレブロトキシン」って書いてあるのね。了解!
「早く早く」「どうなるの?」「ダウンロードーーー」のドキドキ感がTBSの半沢制作班より上手い(笑)
楽しんで見れてます。
この金があれば、この先の人生絶対大丈夫!という額には3000万では足らないでしょ……とも思うけれど、のどから手が出ちゃう気持ちも分かる。
「あの時返していれば…」を繰り返し、もう取り返しのつかない所まで来てしまった佐々木夫婦。
ソラを家に連れ帰って来たせいで、下僕のようになってしまっている祐子。引き換え、義光の方はもう金の事しか考えていない。現実逃避の彼方へ行ってしまったよう。
元々は義光が金を返さず持って帰ってきたところから嘘が始まったのにね。
「軽いフライパン」まで今さら買ってきて、もう重いフライパンで殴っちゃったよ……。
蒲池のことがあってから、このドラマ、人が死ぬんだ……と思ったら怖くてたまらない。
ソラも逃げおおせる気がしないし、佐々木家は子どももいるのにこんな危ないことを続けていていいの?
早く捕まってほしいなぁ。捕まるのが一番安心だわ。
デマの拡散は子供だからこそ罪深い。「子供は純粋」というのが大人のフィルターなのだから、学校は牧野先生の態度にあれこれ言うよりもまず、デマ拡散が社会的に人を殺すという指導を徹底させるべき。
とは言え子供だからこその繊細さがあることも事実で、冴島啓は病気の弟絡みで牧野先生に恨みを抱いていた?みたい。それは次週に持ち越し。
先週も色々と変だったけれど、デマ拡散に対する指導にも不満がつのるこの学校の教育、AEDの使い方など応急手当ての指導は完ぺきだった。こういう所に力を入れるのは素晴らしいこと。
困っている人を助ける教育に一役買い、命の教育もきちんとしている牧野先生。良い保健の先生になっているじゃないですか。
病院の方もまだ、牧野先生がなぜ養護教員に出向させられることになったのかよく分からなくて。
どうも……いかにも人が良さそうな咲間先生の罠にはまった気がする……。牧野先生のような、人間関係が上手くない人は罠にも嵌められそうだし中傷被害も多そう。
命の教育は厳しくて正解。応援したい。