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タイトル的に興味を持てず、幽霊と婚活するという設定も面白いと思えず、リアタイはしなかったけれど「とりあえず見てみるか」でTVerで見た初回からどハマリした!!
ヒロイン南の心の声で展開されるモノローグがシュールで面白くて、次々と現れる婚活見合い相手がそれぞれクソ男なんだけれど楽しくて、キャラクターは愛しくて、何だかいつの間にか泣かされたりまでしちゃって。
脚本家が複数居て、この安定した面白さは尋常じゃない。1話残らず楽しめた。
軸に居る南綾子が決して純粋でも善人でもないけれど、とにかく人間臭くて共感できるキャラだったこと。
元カレ幽霊である山田クソ男が、これまた本当に女好きなクソ男なのに憎めないカラッとしたキャラクターで、死んでいても良いからずっと傍にいてくれと願ってしまったくらい。
最終的に南さんを一番理解してくれた小池と一緒になったのも視聴者納得の結末。
山田が成仏するアッサリさもこのドラマらしくて泣けた。
福田麻貴さんが主演であることにアレコレくだらないことを書くネット記事もあったけれど、このドラマのヒロインには彼女以外考えられない。
落ち着いたトーンで適度に毒を吐くモノローグ、楽しかったな。
良いドラマを見られて本当に良かった。さよなら山田。寂しい!
「貴方はクビだ!!」(…でもって奥さんも俺が貰う!) 次の主役に控えているハセヒロの為に仇を討っておいた大蔵(爆。 やっぱり会津交響楽団だったか。ちりぢりになっても互いの志は失わす。 市長との確執が宙ぶらりんのままだけどゲリラ的活動は続けていくという事で。
「リハーサルオーケストラ」と設定が被り過ぎているのは百も承知で差別化を図り、 天才と凡人の相互補完のシナリオを重視したのが良かったでしょうか。
花粉症絶頂の最中、こんなに泣かされると苦しい(泣)しかしベタに悲しくて泣いているのではなく、その温かさに泣かされている。
完全性善ドラマで、不快な人が一人も居ない世界、これがわざとらしくなく、本当に染み渡るように温かさの種を蒔く。なんというドラマだ。
孫が鎹になって親子の仲が修復されるのもアルアルだけれど、雅さんの「死」が同時に描かれるからこそ、生れてから死ぬまで一瞬一瞬が全部その時にしか出会えない大切な時間だと納得できる。
エピソード一つ一つに微笑ましさがある「死への旅路」。視聴者もそれにつき合っているんだなぁ、ずっと。
恐らく生前葬と結婚式を兼ねたパーティが最終回で行われ、私たちもそれにつき合って幕が下りる。
寂しい……でも最期まで見届けたい。
柄本佑は、美男子なのか…?不適切にも発言ですみません…ただ、ずっと昔からモヤモヤ…。父親が、演劇界での重鎮だから説の私なので、実は、ドラマにどっぷりハマれないのであった。嫁も受賞過多だし…オット、これは別の話。で、あの役の役者と入れ替えたら良いのに…って思う役が、二人。誰と誰だと思う?この大河ドラマ出演者ですよ!!さて、妾じゃいやって言う最愛の女性にキレた時には、おいおいって思いながらも、柄本佑が言うからなのか、あんまり腹が立たなかったのであった。へへ…しょうもない、時代に逆行する私の個人的な感想ですみません…。しかし、あの、生首は、誰がどうやって、なんの為に!の答え合わせは、有るのか…が、最大の今の関心事。
第1回
昨年、解禁されたレンタルが安くなったので観ていこうか…。地雷覚悟で(笑。 「バカボンド」人気に便乗した大河らしいですが、一応の原作は吉川版。 20年前の水曜時代劇版と差別化を模索したらしいが、 それで初回から「七人の侍」パクリ騒動。一応、勝訴なんですが。
侍のリーダーが西田さんで武蔵に疑似父的態度で振舞っていますが、 これが為、回想カットの実父である北野たけしがDVオヤジにしか見えなくなる。 さすがに大河出演キャリアが違いますな。(水曜時代劇版の丹波哲郎は別格) 武蔵とカモキン又八の対照性や関係も曖昧になってしまった。 選定試験に合格しちゃったり又やんも結構、強い設定なのか? 「故郷で、お通とHしたい」発言を繰り返す割に帰郷する様子もなく、 お甲に言い寄られているのも意味不明。 70年前の三船版の三國又八は若い朱美を押し倒そうとして拒否される展開だし、 水曜時代劇の奥田又八は母親に溺愛されたマザコンで迫ってくるのが 草笛光子なので自然な流れだったのですが。
お通も米倉涼子では華奢で儚げな感じはなく又八を「さん」付けする一方で、 武蔵は呼び捨てなので主人公の姉貴役の方が良かったのでは。 「又八の子供を産むのだから体の丈夫な女子でなくてはいかん」とフォローする お杉役の中村珠緒だけはク〇婆の中に愛嬌があって良い感じ。
マエストロには自分の道を歩いて欲しかったので、楽団のみんなに背中を押してもらって旅立つ結末になったのは良かったけれど、ラストのバタバタ感はオケの余韻も無くてなんだかな……。
最終的には市長と対峙して晴見フィルの存続とホールの使用を認めさせる話になるのだと思っていたんだけれど。それはいいとしても天音の父との確執は……。
天音が元気にタクトを振る姿は良かったけれど、父とはどうなるのか。晴見フィルは本当に優勝すれば道が開けるの?今後の活動場所はどうなるの……
たくさんの「どうなる!」を抱えて、ドタバタと終了してしまったけれど、まさか1話くらい切られているわけではないよね(汗)
夏目家は離婚してバラバラでも時々集まる……ってことになったらしいけれど、海くんはちょっと寂しそうだった。ペーと姉の件がやっと片付いて泣いてたのに、両親の気持ちは戻らない。
実は繊細な海くんのためにも1話くらい割いてあげて欲しかった。
響とペーのアレコレを引っ張りすぎて、音楽を純粋に楽しめなかったり、他のエピソードが渋滞になる回が多すぎた。
ただただ、音楽っていいものですね……と思えるドラマであってほしかった。
始めは、ちょっとステレオタイプなドラマなのだろうと思っていたけれど、「ものの見方」や「価値観」「幸せ」「自分の主張」について考えさせられた。
一辺倒な昭和の価値観を押し付けてくる大人たちに生きづらさを感じる世代もいるだろう。
それはもちろん逆もそうなのであって、そこは「おっさんのパンツがなんだってお前らには関係なかろう」と、もっと主張するおっさんが居ても良いかもしれない。
誠さんは、その塩梅を覚えた。押し付け続けても誰も幸せにならないからね。
みんなそれぞれの「好き」で生きている中、「俺の趣味は家族」だという誠さんの気持ちも尊重される。そういう沖田家で良かった。
大地くんの穏やかで明るい笑顔がずっと続きますように(円先輩、ネガに陥りやすいから、かなり心配はしている)
沖田家を救ったのは大地くんだし、ラスト、その幸せを心から祝う誠さんが最高。
古池さんの言う通り、アップデートとは「自分に慣れないこと」。
気持ちよく生きて行こう。自分も人も。
そういう気づきのドラマ。良いお話。 お疲れさまでした。
「え、続くの?うぅそぉだろぉぉぉ」と言いつつ、お帰り、風磨♥
これが『24』だったことが一番の「うーーそーーだろーー」だった。えっ、そんな設定だったっけ。
やる時はカウントダウンしてないで、さっさと行動しないと失敗するよ。ということを教えてくれた大事なドラマ。
けものたちの仲間割れで終わった占拠占拠は、武蔵家も仲間割れ寸前の物語だった。300万の借金のために事は始まった……という話はかなり悲しい。武蔵家、そのくらいすぐに返せそうなのに。
翔さんの代表作はこれになるんだろうな……と思うと複雑な気持ちだけれど、ツッコみながら見る分には楽しかったです。
最終回を前にして、ヒリヒリ過ぎる回だった。
偽シャオ家は相変わらず適当すぎるし(でもお父さんのギョーザの威力は毎度すごい(笑)そしてお母さんの中国四千年ジュディ(笑))Dの正体はほぼ分かったし、鵜木くんの生死は絶望的だし……
そんな中、疑似家族のためにシャオユーになり切る颯斗も、疑似家族のために走る美咲も泣ける。
Dは、どういうタイミングで正体を明かしてくるのか、サンジはみんなを助けてくれるのか。最終回、寂しいけれど待たれる。
スキャンダルにも様々あるけれど、不倫報道は本当に……市郎が言っていた通り。「犯罪じゃない。家庭の問題。怒るのは奥さん。世間は関係ない」まさにこれ。
多くの「一般人」には何の関係もない。怒り責める資格があるのは家族と、仕事の関係者、そして、ファンかな。(ファンは怒る資格があるよね……某H出氏がいつまでも責められる一因はこれもあるよね)
「見てないけど不快です」という視聴者、「買ってないけど、もう買わない」不買運動。「テレビは今や見ていない人間と闘っている」という栗田。
SNSのせいで、一度失敗したら失敗した記憶はなかなか世間から消えず、何かと切っ掛けがあればまた炎上を繰り返す。
その見えない「声」に、名無しではなく面と向かって現実に対応しようとする市郎のやり方が気持ちいい。まぁ……無理だけれど。
そして栗田さんの家庭の「何年も前の浮気を責めるパーティ」が本当にSNSよりも気持ち悪くて恐かった。「子どもたちも知っています」歪んで育つよね……これ。
名無しの書き込みでも、顔が見える対面でも、部外者が声高に人を責める様子は本当に気持ち悪い。
社会的に人を潰そうとする人間の動きは時代もツールも関係ないのかもしれない。
市郎でも堂々と解決できない結構つらい案件だった。だから、ミュージカルは無し。
昭和に強制送還されたムッチ先輩が彦摩呂になるまでのスピンオフも見たい(笑)
これまで教育だ、海外との交流だと言ってきた上様が突然、 飢饉対策とか言い出しました。でも芋云々は吉宗公の時代にやっていたはず。 おまけに御台が大奥の外で他の男と話している点はスルーですか?
まあ倫子にしても虐めによる同情で感情移入させようとしたのがハズレで 結局、脚本が酷くてメイン二人がポンコツにしか見えないのですね。 定信や猿吉の方が余程、必死に生きている感じがする。
毒を操る黒岩勉脚本、アドキシンに続いて最高だな。
いとも簡単にオクト7を培養して見せた奈良ちゃんは、いとも簡単に人の命を奪えるサイコパス研究者だった。人の命に関する語り口調が軽くて軽くて笑っちゃうほど恐い。
あくまでも研究者として死にたかったラスト……だと思っていたのに生き返っちゃうの、ご愁傷さま。
全てが露見した後も、逮捕寸前で琴葉ちゃんの手術は成功させた白鳥。善意なのか医者の使命感なのかは分からないけれど、とりあえず琴葉ちゃんだけは助かって良かった。
みんなそれぞれの正義感はあった。ということで、ちょっとした不安の種は残しつつ、大団円。
藤巻くんの娘の父親に対する汚いものでも見るような目が最後まで解決せず、ちょっとモヤっ。藤巻くんには幸せになって欲しいな!
久留米さんのラストのアップに、ちょっとした疑問を感じつつ、Season2へ(ある??)
最初から最後まで面白かったです!
この後、
回想多用で改竄ドラマは信用なりませぬ。患者さんとの真っ当な絡みは、 どう考えても他の医療ドラマより圧倒的に少なかったよね。
公の場で娘の恩人を人殺し呼ばわりして自分は無理心中を強行した挙句、 可哀相ぶって謝罪の一言もないネグレクト母やら、 最後まで何のお咎めもないイエロージャーナリスト。 この辺りは芸人上がりの脚本家の仕様なのか?
視聴者に馴染の無い医療単語の数々は医師上がりな原作者の蘊蓄由来であり、 ドラマ脚色の問題は「気にしていない」とコメントはしている。 しかし内科医出身で過去の作品を観ても外科医に含む所ありそうな感じだったので 脚本の暴走を黙認していたようにしか見えなかったですね。
医療とサスペンスに絞ってシリアス路線なら炎神教授とか、もっと魅力的な キャラになったと思う。榊原先生の魅力で尻上がりに面白くなっていった 「院内警察」で口直しをしましょうか。
教授が亡くなった後日談を一週引っ張ったので、何か膨らみがあるのかと思ったけれど何てことなくみんな改心みたいな結末で終わった。
猿田なんて子どもみたいな嫌がらせの連続で、突然外科医として生きるとか言われても許せないけど(笑)
ずっと怪しい怪しいと思っていた橘さんはただの婚約者を亡くした悲劇の刑事だった(疑ってゴメン)
あの親がネグレクトであることはツッコまれず、大河先生が全部悪いことになっちゃって正義は何処へ?
せっかくナースエイドを題材にしたのに、その仕事はほとんど描かれず、お仕事ドラマとしてもサスペンスとしてもラブコメとしても半端に終わってしまった。
本当に竜崎大河を見る目的だけで3ヵ月過ぎた。
伝統ある日テレ水10枠はこれが最後。
お疲れさまでした。
>奈良ちゃんまでが、そんな能力者だったとは視聴者知らない(笑) 奈良ちゃんが真犯人だったということでは? 動機その他はわかりませんがw
タイトル的に興味を持てず、幽霊と婚活するという設定も面白いと思えず、リアタイはしなかったけれど「とりあえず見てみるか」でTVerで見た初回からどハマリした!!
ヒロイン南の心の声で展開されるモノローグがシュールで面白くて、次々と現れる婚活見合い相手がそれぞれクソ男なんだけれど楽しくて、キャラクターは愛しくて、何だかいつの間にか泣かされたりまでしちゃって。
脚本家が複数居て、この安定した面白さは尋常じゃない。1話残らず楽しめた。
軸に居る南綾子が決して純粋でも善人でもないけれど、とにかく人間臭くて共感できるキャラだったこと。
元カレ幽霊である山田クソ男が、これまた本当に女好きなクソ男なのに憎めないカラッとしたキャラクターで、死んでいても良いからずっと傍にいてくれと願ってしまったくらい。
最終的に南さんを一番理解してくれた小池と一緒になったのも視聴者納得の結末。
山田が成仏するアッサリさもこのドラマらしくて泣けた。
福田麻貴さんが主演であることにアレコレくだらないことを書くネット記事もあったけれど、このドラマのヒロインには彼女以外考えられない。
落ち着いたトーンで適度に毒を吐くモノローグ、楽しかったな。
良いドラマを見られて本当に良かった。さよなら山田。寂しい!
「貴方はクビだ!!」(…でもって奥さんも俺が貰う!)
次の主役に控えているハセヒロの為に仇を討っておいた大蔵(爆。
やっぱり会津交響楽団だったか。ちりぢりになっても互いの志は失わす。
市長との確執が宙ぶらりんのままだけどゲリラ的活動は続けていくという事で。
「リハーサルオーケストラ」と設定が被り過ぎているのは百も承知で差別化を図り、
天才と凡人の相互補完のシナリオを重視したのが良かったでしょうか。
花粉症絶頂の最中、こんなに泣かされると苦しい(泣)しかしベタに悲しくて泣いているのではなく、その温かさに泣かされている。
完全性善ドラマで、不快な人が一人も居ない世界、これがわざとらしくなく、本当に染み渡るように温かさの種を蒔く。なんというドラマだ。
孫が鎹になって親子の仲が修復されるのもアルアルだけれど、雅さんの「死」が同時に描かれるからこそ、生れてから死ぬまで一瞬一瞬が全部その時にしか出会えない大切な時間だと納得できる。
エピソード一つ一つに微笑ましさがある「死への旅路」。視聴者もそれにつき合っているんだなぁ、ずっと。
恐らく生前葬と結婚式を兼ねたパーティが最終回で行われ、私たちもそれにつき合って幕が下りる。
寂しい……でも最期まで見届けたい。
柄本佑は、美男子なのか…?不適切にも発言ですみません…ただ、ずっと昔からモヤモヤ…。父親が、演劇界での重鎮だから説の私なので、実は、ドラマにどっぷりハマれないのであった。嫁も受賞過多だし…オット、これは別の話。で、あの役の役者と入れ替えたら良いのに…って思う役が、二人。誰と誰だと思う?この大河ドラマ出演者ですよ!!さて、妾じゃいやって言う最愛の女性にキレた時には、おいおいって思いながらも、柄本佑が言うからなのか、あんまり腹が立たなかったのであった。へへ…しょうもない、時代に逆行する私の個人的な感想ですみません…。しかし、あの、生首は、誰がどうやって、なんの為に!の答え合わせは、有るのか…が、最大の今の関心事。
第1回
昨年、解禁されたレンタルが安くなったので観ていこうか…。地雷覚悟で(笑。
「バカボンド」人気に便乗した大河らしいですが、一応の原作は吉川版。
20年前の水曜時代劇版と差別化を模索したらしいが、
それで初回から「七人の侍」パクリ騒動。一応、勝訴なんですが。
侍のリーダーが西田さんで武蔵に疑似父的態度で振舞っていますが、
これが為、回想カットの実父である北野たけしがDVオヤジにしか見えなくなる。
さすがに大河出演キャリアが違いますな。(水曜時代劇版の丹波哲郎は別格)
武蔵とカモキン又八の対照性や関係も曖昧になってしまった。
選定試験に合格しちゃったり又やんも結構、強い設定なのか?
「故郷で、お通とHしたい」発言を繰り返す割に帰郷する様子もなく、
お甲に言い寄られているのも意味不明。
70年前の三船版の三國又八は若い朱美を押し倒そうとして拒否される展開だし、
水曜時代劇の奥田又八は母親に溺愛されたマザコンで迫ってくるのが
草笛光子なので自然な流れだったのですが。
お通も米倉涼子では華奢で儚げな感じはなく又八を「さん」付けする一方で、
武蔵は呼び捨てなので主人公の姉貴役の方が良かったのでは。
「又八の子供を産むのだから体の丈夫な女子でなくてはいかん」とフォローする
お杉役の中村珠緒だけはク〇婆の中に愛嬌があって良い感じ。
マエストロには自分の道を歩いて欲しかったので、楽団のみんなに背中を押してもらって旅立つ結末になったのは良かったけれど、ラストのバタバタ感はオケの余韻も無くてなんだかな……。
最終的には市長と対峙して晴見フィルの存続とホールの使用を認めさせる話になるのだと思っていたんだけれど。それはいいとしても天音の父との確執は……。
天音が元気にタクトを振る姿は良かったけれど、父とはどうなるのか。晴見フィルは本当に優勝すれば道が開けるの?今後の活動場所はどうなるの……
たくさんの「どうなる!」を抱えて、ドタバタと終了してしまったけれど、まさか1話くらい切られているわけではないよね(汗)
夏目家は離婚してバラバラでも時々集まる……ってことになったらしいけれど、海くんはちょっと寂しそうだった。ペーと姉の件がやっと片付いて泣いてたのに、両親の気持ちは戻らない。
実は繊細な海くんのためにも1話くらい割いてあげて欲しかった。
響とペーのアレコレを引っ張りすぎて、音楽を純粋に楽しめなかったり、他のエピソードが渋滞になる回が多すぎた。
ただただ、音楽っていいものですね……と思えるドラマであってほしかった。
始めは、ちょっとステレオタイプなドラマなのだろうと思っていたけれど、「ものの見方」や「価値観」「幸せ」「自分の主張」について考えさせられた。
一辺倒な昭和の価値観を押し付けてくる大人たちに生きづらさを感じる世代もいるだろう。
それはもちろん逆もそうなのであって、そこは「おっさんのパンツがなんだってお前らには関係なかろう」と、もっと主張するおっさんが居ても良いかもしれない。
誠さんは、その塩梅を覚えた。押し付け続けても誰も幸せにならないからね。
みんなそれぞれの「好き」で生きている中、「俺の趣味は家族」だという誠さんの気持ちも尊重される。そういう沖田家で良かった。
大地くんの穏やかで明るい笑顔がずっと続きますように(円先輩、ネガに陥りやすいから、かなり心配はしている)
沖田家を救ったのは大地くんだし、ラスト、その幸せを心から祝う誠さんが最高。
古池さんの言う通り、アップデートとは「自分に慣れないこと」。
気持ちよく生きて行こう。自分も人も。
そういう気づきのドラマ。良いお話。
お疲れさまでした。
「え、続くの?うぅそぉだろぉぉぉ」と言いつつ、お帰り、風磨♥
これが『24』だったことが一番の「うーーそーーだろーー」だった。えっ、そんな設定だったっけ。
やる時はカウントダウンしてないで、さっさと行動しないと失敗するよ。ということを教えてくれた大事なドラマ。
けものたちの仲間割れで終わった占拠占拠は、武蔵家も仲間割れ寸前の物語だった。300万の借金のために事は始まった……という話はかなり悲しい。武蔵家、そのくらいすぐに返せそうなのに。
翔さんの代表作はこれになるんだろうな……と思うと複雑な気持ちだけれど、ツッコみながら見る分には楽しかったです。
最終回を前にして、ヒリヒリ過ぎる回だった。
偽シャオ家は相変わらず適当すぎるし(でもお父さんのギョーザの威力は毎度すごい(笑)そしてお母さんの中国四千年ジュディ(笑))Dの正体はほぼ分かったし、鵜木くんの生死は絶望的だし……
そんな中、疑似家族のためにシャオユーになり切る颯斗も、疑似家族のために走る美咲も泣ける。
Dは、どういうタイミングで正体を明かしてくるのか、サンジはみんなを助けてくれるのか。最終回、寂しいけれど待たれる。
スキャンダルにも様々あるけれど、不倫報道は本当に……市郎が言っていた通り。「犯罪じゃない。家庭の問題。怒るのは奥さん。世間は関係ない」まさにこれ。
多くの「一般人」には何の関係もない。怒り責める資格があるのは家族と、仕事の関係者、そして、ファンかな。(ファンは怒る資格があるよね……某H出氏がいつまでも責められる一因はこれもあるよね)
「見てないけど不快です」という視聴者、「買ってないけど、もう買わない」不買運動。「テレビは今や見ていない人間と闘っている」という栗田。
SNSのせいで、一度失敗したら失敗した記憶はなかなか世間から消えず、何かと切っ掛けがあればまた炎上を繰り返す。
その見えない「声」に、名無しではなく面と向かって現実に対応しようとする市郎のやり方が気持ちいい。まぁ……無理だけれど。
そして栗田さんの家庭の「何年も前の浮気を責めるパーティ」が本当にSNSよりも気持ち悪くて恐かった。「子どもたちも知っています」歪んで育つよね……これ。
名無しの書き込みでも、顔が見える対面でも、部外者が声高に人を責める様子は本当に気持ち悪い。
社会的に人を潰そうとする人間の動きは時代もツールも関係ないのかもしれない。
市郎でも堂々と解決できない結構つらい案件だった。だから、ミュージカルは無し。
昭和に強制送還されたムッチ先輩が彦摩呂になるまでのスピンオフも見たい(笑)
これまで教育だ、海外との交流だと言ってきた上様が突然、
飢饉対策とか言い出しました。でも芋云々は吉宗公の時代にやっていたはず。
おまけに御台が大奥の外で他の男と話している点はスルーですか?
まあ倫子にしても虐めによる同情で感情移入させようとしたのがハズレで
結局、脚本が酷くてメイン二人がポンコツにしか見えないのですね。
定信や猿吉の方が余程、必死に生きている感じがする。
毒を操る黒岩勉脚本、アドキシンに続いて最高だな。
いとも簡単にオクト7を培養して見せた奈良ちゃんは、いとも簡単に人の命を奪えるサイコパス研究者だった。人の命に関する語り口調が軽くて軽くて笑っちゃうほど恐い。
あくまでも研究者として死にたかったラスト……だと思っていたのに生き返っちゃうの、ご愁傷さま。
全てが露見した後も、逮捕寸前で琴葉ちゃんの手術は成功させた白鳥。善意なのか医者の使命感なのかは分からないけれど、とりあえず琴葉ちゃんだけは助かって良かった。
みんなそれぞれの正義感はあった。ということで、ちょっとした不安の種は残しつつ、大団円。
藤巻くんの娘の父親に対する汚いものでも見るような目が最後まで解決せず、ちょっとモヤっ。藤巻くんには幸せになって欲しいな!
久留米さんのラストのアップに、ちょっとした疑問を感じつつ、Season2へ(ある??)
最初から最後まで面白かったです!
この後、
回想多用で改竄ドラマは信用なりませぬ。患者さんとの真っ当な絡みは、
どう考えても他の医療ドラマより圧倒的に少なかったよね。
公の場で娘の恩人を人殺し呼ばわりして自分は無理心中を強行した挙句、
可哀相ぶって謝罪の一言もないネグレクト母やら、
最後まで何のお咎めもないイエロージャーナリスト。
この辺りは芸人上がりの脚本家の仕様なのか?
視聴者に馴染の無い医療単語の数々は医師上がりな原作者の蘊蓄由来であり、
ドラマ脚色の問題は「気にしていない」とコメントはしている。
しかし内科医出身で過去の作品を観ても外科医に含む所ありそうな感じだったので
脚本の暴走を黙認していたようにしか見えなかったですね。
医療とサスペンスに絞ってシリアス路線なら炎神教授とか、もっと魅力的な
キャラになったと思う。榊原先生の魅力で尻上がりに面白くなっていった
「院内警察」で口直しをしましょうか。
教授が亡くなった後日談を一週引っ張ったので、何か膨らみがあるのかと思ったけれど何てことなくみんな改心みたいな結末で終わった。
猿田なんて子どもみたいな嫌がらせの連続で、突然外科医として生きるとか言われても許せないけど(笑)
ずっと怪しい怪しいと思っていた橘さんはただの婚約者を亡くした悲劇の刑事だった(疑ってゴメン)
あの親がネグレクトであることはツッコまれず、大河先生が全部悪いことになっちゃって正義は何処へ?
せっかくナースエイドを題材にしたのに、その仕事はほとんど描かれず、お仕事ドラマとしてもサスペンスとしてもラブコメとしても半端に終わってしまった。
本当に竜崎大河を見る目的だけで3ヵ月過ぎた。
伝統ある日テレ水10枠はこれが最後。
お疲れさまでした。
>奈良ちゃんまでが、そんな能力者だったとは視聴者知らない(笑)
奈良ちゃんが真犯人だったということでは?
動機その他はわかりませんがw