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とりあえず、マスターのお言葉待ちだ!マスターが全部解決してくれる……ってなればいいんだけれど、マスターは真琴に「お前が動けば動くほどみんな不幸になってる」って言われてるのに真琴は止まらないもんね。
ほんと、店に冬月くん呼んで何したいの?
宏樹の苦しみには寄り添えるし、赤ちゃんは可愛いからね、手放すなんて御免だという気持ちは十分分かるよ。
でもね、宏樹が初回でモラハラパワハラ家庭内レイプしたのは事実だし、全てはそこから始まっているのだから……。
この期に及んで美羽が「栞の父親は宏樹だと思ってる」とか言い出したのはビックリだし、とりあえず初回のストーリーを宏樹に見せながら誠実に謝るべきだったのでは。
仕事も忙しい宏樹が子育てするにはヘルパーさんが必要になるし、美羽と離婚したい気持ちは分かるけれど、真琴と再婚しちゃったらどうしよう。
ここはもう、冬月くんを呼んでパパ2人で子育て……(いえ、何でも……
指導する人達や指導内容はマトモで、その辺は「まれ」より良いね。 それにしても平祐奈は「立花登青春手控え 」(旧作ヒロインだった宮崎美子が 母親役だったが「真田丸」と時期が被って全く話題にならなかった)の時といい、 我儘お嬢の役回りが多い気がする。
他人にケチをつけておいて自分には干渉するなとか、 結達を落ちこぼれと見なしてグループを変えろと言うのは、 他の人が彼女らと組まされるのは構わないor全く考えが及んでいないという事。 指導者としては手腕の見せ所になるのかもしれないが。
神々の遊びのようなドラマで神々の遊びのような回。この物語も現代の神話のようよ。
前回の「私も神ですよね」からの続きをやっているのだと思っていた。
今回から小夢は室長になり、興玉さんに向かって上司口調になり(アメノウズメは太古の女神だから?)呼び鈴も持っているし、急に神らしくなったな…と思っていた。
まさか、ここまでの遡りをやっていたとはね。
アメノウズメを取り戻すために我慢強く人間・小夢を見守っていた興玉さん。
豊玉姫をヒルコだと疑うほど、全て忘れていたアメノウズメ。
取り戻した記憶で、自分が失われた日をどれだけ思い出せるのか。
ヒルコ組織も動きだした。それ、人魚じゃなくてヒルコなんだね。
ますます面白くなってきた。
自分たちの力で、どんどん実験を進める科学部を見ていると、それだけで笑ったり泣けたりしてしまう(不安定)。
一人で火星から映像を送り、みんなの応援を繋げたオポチュニティ。丹羽くんも今は協力してくれている。
あの柳田くんが誰よりも積極的に実験の事を考え、他人のことを心配している。「夢中になれること」「自分を認めてくれるもの」、そういうものに出会えたら人は変わる。
藤竹先生の今の「研究」は「人」なのではないかと思ってしまう。
それに引き換え、JAXAの しののめ開発チームのなんとギスギスしていること。
藤竹先生は一体どれだけ憎まれるようなことをしたから石神教授にあんな扱いをされているのだろう。
追いつめられている相澤くんも気の毒だし、早く真相を知りたいな。
地位や権力や名声の及ばない所にいる東新宿高校定時制科学部と、しがらみでゴワゴワになっている しののめ開発班。
同時進行する描写が残酷に思えてしまうほど空気が違った。
柳田くんを「昔」に引きずり込みたいチンピラ男もある意味、石神教授と同じかもしれない。
「居場所を見つけた人間が気に食わない」そんな人間の憎しみをどう払拭していくのか見てみたい。
山本舞香ちゃが、出てきた!ギャル仲間になるんだろうけど嬉しいな。 ユイはその爪で料理するの?ナメてるの?と思います。 親は何も言わないの?
マツケンはしばらく出番が無いので高知にコロッケと巡業に来ます。で、社会人野球 に理髪店と再放送中の人気作にあやかろうとしているように見えるのは気のせい?
調理関係の仕事は清潔感に対する心構えが第一とされ、 髪や爪を染めてくると面接段階でいきなり不採用になる事もあるようです。 これで見た目で人を判断する相手が悪い!みないな流れにならなければ良いが。
ラストの神波先生の泣き方が、「号泣」というより、もうゲームに負けた子どもそのもので(笑)
ま、勝つでしょ。最終回までに。
神波先生としては、ここでオセロの仇を取りたかったけれど、今回はお預けになった形。
父がわざわざ用もないのに事務所へやって来たのは「お前負けるぞ?」と心配して来たのかもね。
サトウ氏本人もビデオで言っていたように、もうインチキか本物かわしには判断つかない。ただ話を聞いて好きになったので投票……いや、違った、寄贈したと。
世の中はストーリーを描いた方が全て。そしてストーリーは勝った。
依頼人「娘」はサバサバして帰ったけれど、こっちはオセロの勝ちを取らなければならない。
ドラマのストーリーはますます面白い。
藤原家の家長、愛人、娘が一同に会して語り合う場面は 実権は家長、愛人が発言力、名目上は娘が一番エライの絶妙バランス(笑。 1話で三年ぐらい進んで道長権勢絶頂期、ずっと勝組ではあったので 「平清盛」のように頂点まで死に物狂いで上り詰めて後は転落の怒涛感は無いが。
しかし、早婚が目立つ世界観とはいえ主人公達はそろそろ孫がいる世代。 倫子様がむしろ年相応で、まひろがあまり変わらないのは主役補正か、出産経験数の 差か。本日、BS12の「花アン」は洟垂れのハナ子が妹のカフェに遊びに行く話を やっていたので十年の歳月をかけて黒木華が吉高を貫禄で凌駕したように見える…。
それでサブタイトルが『沈黙』なわけだ…。どんな時も神は「沈黙していただけではなく」「共に居て苦しんでいた」。遠藤周作の『沈黙』を思い出す。
ひねくれて性格が悪くて、朝ちゃんをバカにする百合子……と思っていたけれど、意地悪は小さな復讐だったんだね。
そう思ったら百合子に何も言えなくなった。端島のみんなと同じ。
多くの家が戦争で子どもを失くした。全ての家の親があの時代の自分を悔いている。
百合子は赦すことを決めた。朝ちゃんは何も知らないまま。
失ったものが戻ることはないのだけれど、もしも いづみさんが百合子だとしたら家族を作ることは出来たわけで、それはそれで喜ばしい(とんでもない家族だけど)。
辛い思いをした人たちには救われて欲しい。祈るしかないけれど……。
昔の先生は、もっと「偉かった」……とシンプルに言ってしまうとナンなのだけど、「偉い」ので生徒も保護者も何も言えなかった。規則は規則でみんな受け入れたし「不良」も分かりやすかった。
そう考えると今の先生は本当に大変だと思う。多様性や個性を重視する社会なので、統一が難しい。
でも、高価な物や華美な物を身に着けないという規則の理由は今も昔も同じ。経済的に、家庭教育的に、「同じ」になれずに苦しむ子どもが出て来るから。
特に小学3・4年以降の女子は背伸びする。この傷つきやすく難しい年ごろの子を見守らなくてはならない先生の努力には頭が下がる。
篠谷先生は頑張ったし、職員はみんな思いやりがあって優しい。そして保健室には、病気を診ることも出来て、子どもや教師の心まで見ることが出来るようになってきた牧野先生がいる。
良い大人に囲まれた環境では子どもたちは落ち着く。
学ばなくてはならないのは大人の方かも知れない。
こういうドラマや ウシジマくんなどは、こうなっちゃいそうな人こそが見て危機感を持つべきなんだよね…というより、持ってほしい…。闇バイトに手を出しちゃう人の辿る道。
ついに義光が捕まった。けれど、奥島さんに話しても見逃してもらえると思っていたとか、自分自身はソラから盗んだだけで強盗ではないので大した罪ではないと思っていたりなど……クズ!くらいに考えが甘い。
祐子の方は自分の罪は自覚しているけれど、自覚しているからこそ逃げたい。
純一くんのためだと思うなら自首してしまうのが一番のはずなのに。
坂本も言っているように、この「組織」の上は見えない。誰のために働いているのか、誰の命令が大元なのか、それはきっと誰も分かっていない。
「実はもっと小さい組織なのでは?」
祐子はそこに気づいた。普通のおばさんでも作れちゃう組織。
祐子ならば、たぶん、そこに辿りつけるんだよね。
詐欺と殺人で捕まるか。または組織のトップの「おばさん」に成り代わるか。
最終回……。
許せないDV許せない!野次馬的マスコミ許せない!許せないで構成されている中で、守ろうとする人たちが悲しい。
洸人はこのままでは父親から誘拐犯にされてしまうし、みっくんはせっかくのデザインの仕事が出来なくなるかも知れない。
人助けをしている方が法的にグレーで、DVをしていた証拠を何も掴めていないのは手落ち過ぎる。残念だけれど愛生は出だしから間違えていた。
だからこそ、みんな幸せになってほしいし、DV野郎は社会的に法的に制裁されて欲しい。
そういう結末に向かいますように。
ゆるぎさんはDV親に見つかる危険性を十分理解しているよう。ライオンくんを守りたいという真剣さが伝わる。
けれども、牧村さんの方はなぜだかちょっと信じきれなくて……本当に味方だと良いのだけれど。
こういう向井理を見たのは何度目だろう。残虐な役も上手いよね。ハラハラするわ。
ギャルの話は延々、やっておいて書道部はとってつけ程度。 栄養士の話も翔也に対してプロの資格をもっている人が体調管理を 行っていると監督に述べさせておいて、それが良い結果を出す様を描かない。 制作側の職業へのリスペクトが薄く、この方向に結が進む理由が希薄。
ギャル>恋愛>栄養士>書道で、「まれ」にスタンスが近い気がする(汗。 能登地震が切欠で作品を顧みる動きがチラッとあったけど震災関係無いよなアレ。 本作は神戸震災は描いて福岡地震はスルーである。
真琴、やべえやつ……と思っていたけれど、ここまでとは思わなかった。冬月くんですら知らない栞の父のこと、何、「カン」だけで語っちゃってるの。
ついにDNA鑑定しちゃった宏樹。托卵を知っても今さら栞を憎むことは出来ない……
宏樹にはぜひぜひ初回の自分のモラハラDVっぷりを振り返っていただきたい(視聴者もな)。
久しぶりに美羽に会ったと思ったら、美羽の不気味な友達と、美羽が托卵している夫にも次々と会う冬月くん。世間が狭いっっ!
美羽も冬月も顔に出すぎだし、もっと上手く胡麻化してくれ。
話が進むのが想定外に早くて、毎週カオス状態になりそう。
とにかく、栞ちゃんは返して。
雨野さん、ビックリしたなぁ。突然「あなたは今も私の夫ですか?」って……自分がサルタヒコの妻、アメノウズメだって知ってた。
この展開は、もっとクライマックス辺り、ヒルコとの対決で出て来るのかと思っていたので意外。(先週のトヨタマヒメ発覚ももっと後だと思っていたし)
6話にして神キャラクターがどんどん揃ってきた。着々と、という感じ。
今まで科学的に解決されてきた事件も神の力に繋がっていることが分かり、事件は神対神の全面対決へ。
それが人間に何の影響を……というと、つまり万の世界を司っているので生活に直接支障が起きるわけで。
大国主が死んでしまうなんて大変なことに思えたけれど、また復活するのよね。しかし神隠しの神々はもう復活できないらしい。
宇喜之さんは、直毘さんは神ではないと言っていたけれど、そんなことはないだろう(決めつけ)。そうキッパリ言い切る宇喜之さん、結構怪しいかも……。
とにかく。見えてくれば来るほど面白い。
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ほんと、店に冬月くん呼んで何したいの?
宏樹の苦しみには寄り添えるし、赤ちゃんは可愛いからね、手放すなんて御免だという気持ちは十分分かるよ。
でもね、宏樹が初回でモラハラパワハラ家庭内レイプしたのは事実だし、全てはそこから始まっているのだから……。
この期に及んで美羽が「栞の父親は宏樹だと思ってる」とか言い出したのはビックリだし、とりあえず初回のストーリーを宏樹に見せながら誠実に謝るべきだったのでは。
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ここはもう、冬月くんを呼んでパパ2人で子育て……(いえ、何でも……
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それにしても平祐奈は「立花登青春手控え 」(旧作ヒロインだった宮崎美子が
母親役だったが「真田丸」と時期が被って全く話題にならなかった)の時といい、
我儘お嬢の役回りが多い気がする。
他人にケチをつけておいて自分には干渉するなとか、
結達を落ちこぼれと見なしてグループを変えろと言うのは、
他の人が彼女らと組まされるのは構わないor全く考えが及んでいないという事。
指導者としては手腕の見せ所になるのかもしれないが。
神々の遊びのようなドラマで神々の遊びのような回。この物語も現代の神話のようよ。
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今回から小夢は室長になり、興玉さんに向かって上司口調になり(アメノウズメは太古の女神だから?)呼び鈴も持っているし、急に神らしくなったな…と思っていた。
まさか、ここまでの遡りをやっていたとはね。
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豊玉姫をヒルコだと疑うほど、全て忘れていたアメノウズメ。
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ヒルコ組織も動きだした。それ、人魚じゃなくてヒルコなんだね。
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あの柳田くんが誰よりも積極的に実験の事を考え、他人のことを心配している。「夢中になれること」「自分を認めてくれるもの」、そういうものに出会えたら人は変わる。
藤竹先生の今の「研究」は「人」なのではないかと思ってしまう。
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マツケンはしばらく出番が無いので高知にコロッケと巡業に来ます。で、社会人野球
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調理関係の仕事は清潔感に対する心構えが第一とされ、
髪や爪を染めてくると面接段階でいきなり不採用になる事もあるようです。
これで見た目で人を判断する相手が悪い!みないな流れにならなければ良いが。
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ま、勝つでしょ。最終回までに。
神波先生としては、ここでオセロの仇を取りたかったけれど、今回はお預けになった形。
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世の中はストーリーを描いた方が全て。そしてストーリーは勝った。
依頼人「娘」はサバサバして帰ったけれど、こっちはオセロの勝ちを取らなければならない。
ドラマのストーリーはますます面白い。
藤原家の家長、愛人、娘が一同に会して語り合う場面は
実権は家長、愛人が発言力、名目上は娘が一番エライの絶妙バランス(笑。
1話で三年ぐらい進んで道長権勢絶頂期、ずっと勝組ではあったので
「平清盛」のように頂点まで死に物狂いで上り詰めて後は転落の怒涛感は無いが。
しかし、早婚が目立つ世界観とはいえ主人公達はそろそろ孫がいる世代。
倫子様がむしろ年相応で、まひろがあまり変わらないのは主役補正か、出産経験数の
差か。本日、BS12の「花アン」は
洟垂れのハナ子が妹のカフェに遊びに行く話をやっていたので十年の歳月をかけて黒木華が吉高を貫禄で凌駕したように見える…。
それでサブタイトルが『沈黙』なわけだ…。どんな時も神は「沈黙していただけではなく」「共に居て苦しんでいた」。遠藤周作の『沈黙』を思い出す。
ひねくれて性格が悪くて、朝ちゃんをバカにする百合子……と思っていたけれど、意地悪は小さな復讐だったんだね。
そう思ったら百合子に何も言えなくなった。端島のみんなと同じ。
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昔の先生は、もっと「偉かった」……とシンプルに言ってしまうとナンなのだけど、「偉い」ので生徒も保護者も何も言えなかった。規則は規則でみんな受け入れたし「不良」も分かりやすかった。
そう考えると今の先生は本当に大変だと思う。多様性や個性を重視する社会なので、統一が難しい。
でも、高価な物や華美な物を身に着けないという規則の理由は今も昔も同じ。経済的に、家庭教育的に、「同じ」になれずに苦しむ子どもが出て来るから。
特に小学3・4年以降の女子は背伸びする。この傷つきやすく難しい年ごろの子を見守らなくてはならない先生の努力には頭が下がる。
篠谷先生は頑張ったし、職員はみんな思いやりがあって優しい。そして保健室には、病気を診ることも出来て、子どもや教師の心まで見ることが出来るようになってきた牧野先生がいる。
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ついに義光が捕まった。けれど、奥島さんに話しても見逃してもらえると思っていたとか、自分自身はソラから盗んだだけで強盗ではないので大した罪ではないと思っていたりなど……クズ!くらいに考えが甘い。
祐子の方は自分の罪は自覚しているけれど、自覚しているからこそ逃げたい。
純一くんのためだと思うなら自首してしまうのが一番のはずなのに。
坂本も言っているように、この「組織」の上は見えない。誰のために働いているのか、誰の命令が大元なのか、それはきっと誰も分かっていない。
「実はもっと小さい組織なのでは?」
祐子はそこに気づいた。普通のおばさんでも作れちゃう組織。
祐子ならば、たぶん、そこに辿りつけるんだよね。
詐欺と殺人で捕まるか。または組織のトップの「おばさん」に成り代わるか。
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許せないDV許せない!野次馬的マスコミ許せない!許せないで構成されている中で、守ろうとする人たちが悲しい。
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人助けをしている方が法的にグレーで、DVをしていた証拠を何も掴めていないのは手落ち過ぎる。残念だけれど愛生は出だしから間違えていた。
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そういう結末に向かいますように。
ゆるぎさんはDV親に見つかる危険性を十分理解しているよう。ライオンくんを守りたいという真剣さが伝わる。
けれども、牧村さんの方はなぜだかちょっと信じきれなくて……本当に味方だと良いのだけれど。
こういう向井理を見たのは何度目だろう。残虐な役も上手いよね。ハラハラするわ。
ギャルの話は延々、やっておいて書道部はとってつけ程度。
栄養士の話も翔也に対してプロの資格をもっている人が体調管理を
行っていると監督に述べさせておいて、それが良い結果を出す様を描かない。
制作側の職業へのリスペクトが薄く、この方向に結が進む理由が希薄。
ギャル>恋愛>栄養士>書道で、「まれ」にスタンスが近い気がする(汗。
能登地震が切欠で作品を顧みる動きがチラッとあったけど震災関係無いよなアレ。
本作は神戸震災は描いて福岡地震はスルーである。
真琴、やべえやつ……と思っていたけれど、ここまでとは思わなかった。冬月くんですら知らない栞の父のこと、何、「カン」だけで語っちゃってるの。
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宏樹にはぜひぜひ初回の自分のモラハラDVっぷりを振り返っていただきたい(視聴者もな)。
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美羽も冬月も顔に出すぎだし、もっと上手く胡麻化してくれ。
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とにかく、栞ちゃんは返して。
雨野さん、ビックリしたなぁ。突然「あなたは今も私の夫ですか?」って……自分がサルタヒコの妻、アメノウズメだって知ってた。
この展開は、もっとクライマックス辺り、ヒルコとの対決で出て来るのかと思っていたので意外。(先週のトヨタマヒメ発覚ももっと後だと思っていたし)
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大国主が死んでしまうなんて大変なことに思えたけれど、また復活するのよね。しかし神隠しの神々はもう復活できないらしい。
宇喜之さんは、直毘さんは神ではないと言っていたけれど、そんなことはないだろう(決めつけ)。そうキッパリ言い切る宇喜之さん、結構怪しいかも……。
とにかく。見えてくれば来るほど面白い。