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さあ再開、そうそう糸やんが飛ばす! 「その理屈が無茶苦茶なんや」全くもって、その通り(笑。 学校で美術教師でもやって後は家庭に落ち着く人生はダメな訳? 自分は父から神戸行を取りつけもしなかった癖に、娘の上京に対する覚悟を試す糸子。 怖いお母ちゃんを通り越した極悪非道なお母ちゃんです。 だからこそ倒しがいがあるとも言えますが…。
周防編が色々と布石になっている。「ピアノ買うて!」で善作を回想しての一喝! この時期の糸子の言動には『お父ちゃんなら、こうする』的意識が垣間見える。 (一方、千代さんは孫の気持ちを汲んでやろうと空回っていたので 『お母ちゃんは昔から頼りにならん』的な意識もうかがえる) なら糸子が善作の考えを、この時期に咀嚼出来ているかというとンな事は無い。 「ウチはどないしたらええん?どうしたら認めてくれるん?」という優子の泣き言を 糸子もロイヤル時代に言っていて、父に命じられるまま生地屋に務めただけ。 (ミシンという人参がぶら下がっていた事で糸子の長所である馬力が発揮されていた パッチ屋時代と単純比較している人が多いが善作視点で観ていると全く違う) これも周防編の「お母ちゃんは早寝早起きやったで」という台詞で 親の立場になったら自分を棚に上げる人っているよね~と思った方もいたでしょうが 糸子はその度合いが極めて強い。自分の学歴そっちのけで聡子の通信簿を笑ってます。
http://i.imgur.com/7G9NeWz.jpg?1
片や直子のツッコミを背中にウケて北村の所に足が向かう三つ編み&セーラー服の優子。 こちらは『お爺ちゃんが生きとったらウチの味方になってくれるのに』。 ファザコンの糸子もお爺ちゃん子の優子も善作に対する精神依存があるのは変わらない。 しかし北村に感情の受け皿になってもらいながら自分の弱さと向き合っていく優子と 批判をねじ伏せる力があるのを良い事に自分を棚に上げる糸子の差が後から出てくる。 「覚悟があるんやったらウチの言う事なんか聞かんで行ったらええ」 鏡面越しに台詞を言わせるのはブーメラン展開の伏線。 自分が蹴散らされたり踏みにじられる立場になる可能性を全く考えていません。
「お前はまだまだや!」オマエモナー。
『透明なゆりかご』第6話 #透明なゆりかご 命と死が裏表なように、その選択も裏表。
望むところには来ない命、望まぬところに来る命、どちらも傷つく。
けれども、傷つく人を見守る温かい目と手はどちらにもあって、決して責めない。
傷つく女性が明日も生きていけるように、丁寧に処置をし、笑顔で送る。
モグリで違法で危険な堕胎処置ではなく、救済のための山の中の病院。
「あの台に一度上がったら、「出来ちゃったらまた堕ろせばいい」なんて人は、私はいないと思うよ。」
いつか笑顔で、本当に「産みたい」出産をして会いに戻ってきてくれるように。
どうにもならない運命を嫌悪感なく受け止める笑顔。
悲しさではなくて、温かさに泣く。
『ゼロ 一獲千金ゲーム』第7話 緊張感ゼロすぎて深夜帯にキツい……。せめて1ゲーム1話にすればいいのに。
ゲストを引っ張りたくてこういう構成になっちゃうんでしょうが、死にそうな気が全然しなくて眠いです。
回答間違え過ぎたら引っかかって助かっちゃうマシーンとか、善良か!!^^;
手越くんの演技は面白いけど(笑)
『インベスターZ』第7話 #インベスターZ 生命保険の仕組みと生保レディの営業力。興味深い。
ガンになってしまった時に実際に必要な医療費は100万あればいい。
日本には様々な制度があるので大黒柱が早死にしてしまったとしても、生命保険に掛けていた金が貯蓄されていれば問題はない。
この話だけ聞いていたら生命保険は要らないなという気にもなってしまうけれども、結局、それは各家庭の経済力や貯蓄力にも寄るんだよね。
子育ての間に借金せず進学に当たっても奨学金など一切借りず、節約生活を守り一定額を貯蓄し続けられれば保険は要らない。かも知れない。
けれども、多くの家庭では強制的に毎月いくらか徴収されないと貯めることができないのだった……結局、金を貯めるのには強い意志が必要で、そう出来ない一般家庭では「お守り」は必要だなぁとしみじみ思ってしまった。
そしても結局「特典」に釣られて入ってしまうとか(笑)ちょっと可愛い。
『透明なゆりかご』第5話 #透明なゆりかご もう毎週の感想が「泣きっぱなし」になっていてどうかしているけれども、泣きっぱなし。
と言っても前週のように命を失くして愕然とし途方に暮れる涙ではなくて、命の繋がりを思わせる温かい涙だった。
あの「14才の母」で不満に思っていたことが、ここで全部解決された。
経済力も育児も親に頼っているのに命の大切さや美しさに言い換えた甘えた未成年出産。
けれども、この親は甘えさせなかった。「やりたいようにやりなさい」は愛情のあるつき放し。
そして、これは14才の母を軸にした、由比先生の話だった。
「短時間で多くの患者を救う医師」ではなく、「長く1人の人生に関わる医師」を選択した由比先生。
だからこそ14才の母に感謝され、だからこそ二度と出産死を体験したくない。
その人間臭い真面目さと神のような優しさに泣ける。
そんな弛まない努力と苦悩を続ける若き医師を演じる瀬戸くんが本当に素晴らしい。
『チア☆ダン』第7話 #チアダン 一番上手くないメンバー外しからの、みんなで上を目指そうというリーダー資質とか、みんなでお店を手伝ってあげようとか(何かでも見たと思ったら「ドラゴン桜」や、思い出した。そして「ドラゴン桜」は、子供らがみんなで手伝いをしながら合格を目指すのには限界があるという教訓付きだった、ちゃんと……)やはり、展開に「どこかで見た感」が否めなくて苦しい……
肝心の(「肝心」じゃないんだろうけど)研修風景は飛ばして、あっという間に大会。
1位優勝良かった!!とは思うけれども、ベタなエピ中心で稽古がロクに描写されていないから「え、取ったんだ……あ、そう……よ、よかった……」みたいなボンヤリした祝福しかできない(汗)
まぁ、もう、こうなったら最後まで見守るしかないよね……と思いながら、一応見ています。そんな感じ。
『dele(ディーリー)』第5話 #dele #ディーリー 初めての「No」というパターン。ああ、良かったなぁ、と心から思えた。
祐太郎が言っていた通り、きっと依頼は取り下げられるだろう。命はいつ終わるか分からないと知った2人にはもう迷いはないと思うから。
それはケイの方も同じことで。拘っているといつ失うか解らないのはお互いさまなこと。
橋本愛と菅田将暉が最大に美しく描かれた映像の中で、嘘つき話のごっこが繰り広げられる。このまま何かの映画になってもおかしくない。
「大切な人が居なくなったのに世界は何も変わらない。」
この話も、本当に「妹」の事なのかは、今は不明。
けれども、妹の話からの来週……ちょっと猟奇的な話になるのかしら。
予告の雰囲気は金城脚本っぽい。
幻想のように美しくて、有限な命を大切にするストーリーの次にはまた来週のようなパターンがあって。
どんなパターンの話も素晴らしい。
たらい回しの時と並ぶ酷い話。
「元」小児外科患者である成人の産婦人科患者を小児外科スタッフだけで手術。 最初から共診(それも小児外科はサブ)でカンファレンスを開いていれば 専門科から提案されていたであろうオチを後から 持ってきて都合の良い時だけパシリに使う。 小児外科の存続危機という時に他科に嫌われるような事をやりまくる主人公達。
「瀬戸先生は患者から信頼されている」「新堂先生、またも大活躍」を描きたいだけか。
『遺留捜査』第6話 #遺留捜査 松本まりか最高回ーー!砥石で殴るところ、ゾクゾクしちゃいました(中毒)
ややこしいツンデレ喧嘩話は心に納め、楽しい嫁だと周囲に言ってくれていれば、嫁、疑われずに済んだのに()
年寄りはいつ死んじゃうか分からないので、周囲には本音を言っておこうねという教訓…(そんな話かどうかは知らない)
やっぱり全ては秀吉かよ! 序盤の「前番組同様のベタベタ感」はどこえやら。
第二章に入って、恋敵ポジらしいキャラも出てきましたが 正直、ももと直人は無理に結ばれなくても良い気がする。 特に直人は凡人故にそれなりに生きて行けそう。 片や、ももとななの姉妹や千葉ちゃんの結末は目が離せなくなってきました。
『この世界の片隅に』第6話 #この世界の片隅に 桜色濃い最後の桜に、他人からは分からん夫婦の関係の濃さに、人情に危機感に、ずっと泣きながら見て、ラストで凍りつく。ついにここまで来てしまった。
繋いだ手を、映さないで。
突然切り替わる現代パートはやっぱり、緊張感も感動も削ぐ。やっぱり「彼女」だったんだね、と思いつつも、入れる意味は相変わらず分からず。
岡田惠和さんの手腕を信じて、その意味を待つ。
……この状態での一週空きは辛いのぉ。
『義母と娘のブルース』第7話 #義母と娘のブルース #ぎぼむす 優秀すぎる義母、優秀すぎるパート社員。
母じゃないから、血が繋がっていないから、追いつけないのだと悩む みゆきの心を「血が繋がっていようがいまいが同じ」と諭す麦田。
麦田こそ、血が繋がった父にコンプレックスを抱いて生きてきた。そして今は親ですらない亜希子さんにコンプレックスを抱いている(笑)
しかし、突破口を与えられたと素直に感謝する亜希子さんはやはり出来る人。出来ている人。
麦田くん、すごいものにホレちゃったなぁ。
ヒロキくんがいちいちナイスフォローすぎて、視聴者的には健よりもイケメンに見えちゃってます、今(笑)
『健康で文化的な最低限度の生活』第6話 #健康で文化的な最低限度の生活 #ケンカツ 開始前は、どうせ朝ドラヒロインみたいな感じのちょっとお節介でドジな女の子が奮闘するホンワカ系ドラマなんだろーーと思っていたけれども、全くの考え違いで。
リアルを超えた難しい案件。 先週、親から暴力受けているならサッサとそう言いなさいよ!!と思いながら見ていたけれども、これは言えないわ……。
日本ではこの手の性的虐待はなかなか想像できず、彼の気持ちを考えたら本当に辛かった。
小市さんの演技が、また怖い(泣)
簡単に解決しないし、大変なことが多いけれども、一生懸命考えているお仕事ドラマはいいなぁ。
みんな応援したくなるいいドラマだと思います。
想像を絶するセクハラオヤジ! イケメンの島岡さんは、きっと亡くなった奥さんに似てるのでしょう。
入院時点で公務員の対応の範疇、超えているでしょと思ったら プロの心療内科スタッフと一応、連携が描かれた。 係長も若くて現場のトップだったりすると大変だけど男を見せました。
でもEDテロップが流れても次回予告が始まるまで気の抜けない話でした。
『トーキョーエイリアンブラザーズ』第5話 #トーキョーエイリアンブラザーズ このドラマのたまらない郷愁感は一体何なのだろう。なんでもないシーンでいくどもウルっとなる。
「嫉妬」を知る、つまり「愛」を知る冬ノ介。感情を持たなかった人が突然ソレに目覚める感覚。これがこんなに痛いとは。
自分に服を合わせてくれていた人が、今は夏太郎に触れている。
何で?なんでなんで?
「なんで」の洪水に溺れる夏太郎。何でも知っているような顔をして何も知らなかった冬ノ介。
この星の人間は高い所が好き。 なぜだ。 さあ、馬鹿なんじゃない?
人間のやることの意味を解りたい夏太郎は馬鹿さを愛せる人。
なぜ解りたいか解らないと言う冬ノ介は、兄ちゃんへの愛だけを知っている。
高い所から、この星の全てを見下ろすそれぞれの顔が、楽しそうで悲しそうで、なぜか泣ける。
さあ再開、そうそう糸やんが飛ばす!
「その理屈が無茶苦茶なんや」全くもって、その通り(笑。
学校で美術教師でもやって後は家庭に落ち着く人生はダメな訳?
自分は父から神戸行を取りつけもしなかった癖に、娘の上京に対する覚悟を試す糸子。
怖いお母ちゃんを通り越した極悪非道なお母ちゃんです。
だからこそ倒しがいがあるとも言えますが…。
周防編が色々と布石になっている。「ピアノ買うて!」で善作を回想しての一喝!
この時期の糸子の言動には『お父ちゃんなら、こうする』的意識が垣間見える。
(一方、千代さんは孫の気持ちを汲んでやろうと空回っていたので
『お母ちゃんは昔から頼りにならん』的な意識もうかがえる)
なら糸子が善作の考えを、この時期に咀嚼出来ているかというとンな事は無い。
「ウチはどないしたらええん?どうしたら認めてくれるん?」という優子の泣き言を
糸子もロイヤル時代に言っていて、父に命じられるまま生地屋に務めただけ。
(ミシンという人参がぶら下がっていた事で糸子の長所である馬力が発揮されていた
パッチ屋時代と単純比較している人が多いが善作視点で観ていると全く違う)
これも周防編の「お母ちゃんは早寝早起きやったで」という台詞で
親の立場になったら自分を棚に上げる人っているよね~と思った方もいたでしょうが
糸子はその度合いが極めて強い。自分の学歴そっちのけで聡子の通信簿を笑ってます。
http://i.imgur.com/7G9NeWz.jpg?1
片や直子のツッコミを背中にウケて北村の所に足が向かう三つ編み&セーラー服の優子。
こちらは『お爺ちゃんが生きとったらウチの味方になってくれるのに』。
ファザコンの糸子もお爺ちゃん子の優子も善作に対する精神依存があるのは変わらない。
しかし北村に感情の受け皿になってもらいながら自分の弱さと向き合っていく優子と
批判をねじ伏せる力があるのを良い事に自分を棚に上げる糸子の差が後から出てくる。
「覚悟があるんやったらウチの言う事なんか聞かんで行ったらええ」
鏡面越しに台詞を言わせるのはブーメラン展開の伏線。
自分が蹴散らされたり踏みにじられる立場になる可能性を全く考えていません。
「お前はまだまだや!」オマエモナー。
『透明なゆりかご』第6話 #透明なゆりかご
命と死が裏表なように、その選択も裏表。
望むところには来ない命、望まぬところに来る命、どちらも傷つく。
けれども、傷つく人を見守る温かい目と手はどちらにもあって、決して責めない。
傷つく女性が明日も生きていけるように、丁寧に処置をし、笑顔で送る。
モグリで違法で危険な堕胎処置ではなく、救済のための山の中の病院。
「あの台に一度上がったら、「出来ちゃったらまた堕ろせばいい」なんて人は、私はいないと思うよ。」
いつか笑顔で、本当に「産みたい」出産をして会いに戻ってきてくれるように。
どうにもならない運命を嫌悪感なく受け止める笑顔。
悲しさではなくて、温かさに泣く。
『ゼロ 一獲千金ゲーム』第7話
緊張感ゼロすぎて深夜帯にキツい……。せめて1ゲーム1話にすればいいのに。
ゲストを引っ張りたくてこういう構成になっちゃうんでしょうが、死にそうな気が全然しなくて眠いです。
回答間違え過ぎたら引っかかって助かっちゃうマシーンとか、善良か!!^^;
手越くんの演技は面白いけど(笑)
『インベスターZ』第7話 #インベスターZ
生命保険の仕組みと生保レディの営業力。興味深い。
ガンになってしまった時に実際に必要な医療費は100万あればいい。
日本には様々な制度があるので大黒柱が早死にしてしまったとしても、生命保険に掛けていた金が貯蓄されていれば問題はない。
この話だけ聞いていたら生命保険は要らないなという気にもなってしまうけれども、結局、それは各家庭の経済力や貯蓄力にも寄るんだよね。
子育ての間に借金せず進学に当たっても奨学金など一切借りず、節約生活を守り一定額を貯蓄し続けられれば保険は要らない。かも知れない。
けれども、多くの家庭では強制的に毎月いくらか徴収されないと貯めることができないのだった……結局、金を貯めるのには強い意志が必要で、そう出来ない一般家庭では「お守り」は必要だなぁとしみじみ思ってしまった。
そしても結局「特典」に釣られて入ってしまうとか(笑)ちょっと可愛い。
『透明なゆりかご』第5話 #透明なゆりかご
もう毎週の感想が「泣きっぱなし」になっていてどうかしているけれども、泣きっぱなし。
と言っても前週のように命を失くして愕然とし途方に暮れる涙ではなくて、命の繋がりを思わせる温かい涙だった。
あの「14才の母」で不満に思っていたことが、ここで全部解決された。
経済力も育児も親に頼っているのに命の大切さや美しさに言い換えた甘えた未成年出産。
けれども、この親は甘えさせなかった。「やりたいようにやりなさい」は愛情のあるつき放し。
そして、これは14才の母を軸にした、由比先生の話だった。
「短時間で多くの患者を救う医師」ではなく、「長く1人の人生に関わる医師」を選択した由比先生。
だからこそ14才の母に感謝され、だからこそ二度と出産死を体験したくない。
その人間臭い真面目さと神のような優しさに泣ける。
そんな弛まない努力と苦悩を続ける若き医師を演じる瀬戸くんが本当に素晴らしい。
『チア☆ダン』第7話 #チアダン
一番上手くないメンバー外しからの、みんなで上を目指そうというリーダー資質とか、みんなでお店を手伝ってあげようとか(何かでも見たと思ったら「ドラゴン桜」や、思い出した。そして「ドラゴン桜」は、子供らがみんなで手伝いをしながら合格を目指すのには限界があるという教訓付きだった、ちゃんと……)やはり、展開に「どこかで見た感」が否めなくて苦しい……
肝心の(「肝心」じゃないんだろうけど)研修風景は飛ばして、あっという間に大会。
1位優勝良かった!!とは思うけれども、ベタなエピ中心で稽古がロクに描写されていないから「え、取ったんだ……あ、そう……よ、よかった……」みたいなボンヤリした祝福しかできない(汗)
まぁ、もう、こうなったら最後まで見守るしかないよね……と思いながら、一応見ています。そんな感じ。
『dele(ディーリー)』第5話 #dele #ディーリー
初めての「No」というパターン。ああ、良かったなぁ、と心から思えた。
祐太郎が言っていた通り、きっと依頼は取り下げられるだろう。命はいつ終わるか分からないと知った2人にはもう迷いはないと思うから。
それはケイの方も同じことで。拘っているといつ失うか解らないのはお互いさまなこと。
橋本愛と菅田将暉が最大に美しく描かれた映像の中で、嘘つき話のごっこが繰り広げられる。このまま何かの映画になってもおかしくない。
「大切な人が居なくなったのに世界は何も変わらない。」
この話も、本当に「妹」の事なのかは、今は不明。
けれども、妹の話からの来週……ちょっと猟奇的な話になるのかしら。
予告の雰囲気は金城脚本っぽい。
幻想のように美しくて、有限な命を大切にするストーリーの次にはまた来週のようなパターンがあって。
どんなパターンの話も素晴らしい。
たらい回しの時と並ぶ酷い話。
「元」小児外科患者である成人の産婦人科患者を小児外科スタッフだけで手術。
最初から共診(それも小児外科はサブ)でカンファレンスを開いていれば
専門科から提案されていたであろうオチを後から
持ってきて都合の良い時だけパシリに使う。
小児外科の存続危機という時に他科に嫌われるような事をやりまくる主人公達。
「瀬戸先生は患者から信頼されている」「新堂先生、またも大活躍」を描きたいだけか。
『遺留捜査』第6話 #遺留捜査
松本まりか最高回ーー!砥石で殴るところ、ゾクゾクしちゃいました(中毒)
ややこしいツンデレ喧嘩話は心に納め、楽しい嫁だと周囲に言ってくれていれば、嫁、疑われずに済んだのに()
年寄りはいつ死んじゃうか分からないので、周囲には本音を言っておこうねという教訓…(そんな話かどうかは知らない)
やっぱり全ては秀吉かよ!
序盤の「前番組同様のベタベタ感」はどこえやら。
第二章に入って、恋敵ポジらしいキャラも出てきましたが
正直、ももと直人は無理に結ばれなくても良い気がする。
特に直人は凡人故にそれなりに生きて行けそう。
片や、ももとななの姉妹や千葉ちゃんの結末は目が離せなくなってきました。
『この世界の片隅に』第6話 #この世界の片隅に
桜色濃い最後の桜に、他人からは分からん夫婦の関係の濃さに、人情に危機感に、ずっと泣きながら見て、ラストで凍りつく。ついにここまで来てしまった。
繋いだ手を、映さないで。
突然切り替わる現代パートはやっぱり、緊張感も感動も削ぐ。やっぱり「彼女」だったんだね、と思いつつも、入れる意味は相変わらず分からず。
岡田惠和さんの手腕を信じて、その意味を待つ。
……この状態での一週空きは辛いのぉ。
『義母と娘のブルース』第7話 #義母と娘のブルース #ぎぼむす
優秀すぎる義母、優秀すぎるパート社員。
母じゃないから、血が繋がっていないから、追いつけないのだと悩む みゆきの心を「血が繋がっていようがいまいが同じ」と諭す麦田。
麦田こそ、血が繋がった父にコンプレックスを抱いて生きてきた。そして今は親ですらない亜希子さんにコンプレックスを抱いている(笑)
しかし、突破口を与えられたと素直に感謝する亜希子さんはやはり出来る人。出来ている人。
麦田くん、すごいものにホレちゃったなぁ。
ヒロキくんがいちいちナイスフォローすぎて、視聴者的には健よりもイケメンに見えちゃってます、今(笑)
『健康で文化的な最低限度の生活』第6話 #健康で文化的な最低限度の生活 #ケンカツ
開始前は、どうせ朝ドラヒロインみたいな感じのちょっとお節介でドジな女の子が奮闘するホンワカ系ドラマなんだろーーと思っていたけれども、全くの考え違いで。
リアルを超えた難しい案件。
先週、親から暴力受けているならサッサとそう言いなさいよ!!と思いながら見ていたけれども、これは言えないわ……。
日本ではこの手の性的虐待はなかなか想像できず、彼の気持ちを考えたら本当に辛かった。
小市さんの演技が、また怖い(泣)
簡単に解決しないし、大変なことが多いけれども、一生懸命考えているお仕事ドラマはいいなぁ。
みんな応援したくなるいいドラマだと思います。
想像を絶するセクハラオヤジ!
イケメンの島岡さんは、きっと亡くなった奥さんに似てるのでしょう。
入院時点で公務員の対応の範疇、超えているでしょと思ったら
プロの心療内科スタッフと一応、連携が描かれた。
係長も若くて現場のトップだったりすると大変だけど男を見せました。
でもEDテロップが流れても次回予告が始まるまで気の抜けない話でした。
『トーキョーエイリアンブラザーズ』第5話 #トーキョーエイリアンブラザーズ
このドラマのたまらない郷愁感は一体何なのだろう。なんでもないシーンでいくどもウルっとなる。
「嫉妬」を知る、つまり「愛」を知る冬ノ介。感情を持たなかった人が突然ソレに目覚める感覚。これがこんなに痛いとは。
自分に服を合わせてくれていた人が、今は夏太郎に触れている。
何で?なんでなんで?
「なんで」の洪水に溺れる夏太郎。何でも知っているような顔をして何も知らなかった冬ノ介。
この星の人間は高い所が好き。
なぜだ。
さあ、馬鹿なんじゃない?
人間のやることの意味を解りたい夏太郎は馬鹿さを愛せる人。
なぜ解りたいか解らないと言う冬ノ介は、兄ちゃんへの愛だけを知っている。
高い所から、この星の全てを見下ろすそれぞれの顔が、楽しそうで悲しそうで、なぜか泣ける。