みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
#正義のセ 最終回 最初から最後まで「(よく言えば))奇をてらわず」「悪者役は悪いまま」「ドンデン返しなく……えっと、素直で」「悪いことは悪いときちんとお説教して」「ホームドラマシーンも忘れず」
勧善懲悪を貫いたドラマでした(爆)
枠的にはテレ朝や現テレ東の8時枠が合っている感じ。
こういうひねりなく悪者が主人公によって改心するお話がスッキリするという方ももちろんいらっしゃるので、それはそれでいいのかも、とは思います。
が、個人的には水曜22時枠はもう少しお話が大人でいいって気がします。
吉高ちゃんがとても可愛かった。これに尽きます。
『カーネーション』56・57話 #カーネーション 「禍福はあざなえる縄のごとし」を体現させる作品。
悲しい事があっても生活のためには立ち直らなくてはならず、不幸か幸いか、糸子にはその強さがある。
幼いころから自分を見守って来てくれていた人から憎まれて、落ち込むのも許されない時世。
「戦争にも貧乏にも負けへん。」「嫌いたかったら嫌うたらええ。なんぼでも嫌うてくれ。」
心の奥では、取り返しのつかない何かをした事は分っている。けれども、詫びるほど何をしたかは理解していない。ただ拒否された悔しさと悲しさ。
とことん落ち込みたくても生活は待ってくれない。
とにかく、前を向く。
安岡家の現状を考えると、糸子の子どもたちをあやす近所のおばちゃんたちの描写も痛い……。
けれども、悲しい事は誰にでも平等にやってくる。
紅をつけて夫とのデート。優しさと女らしさを取り戻す。
矢先の赤紙。
平坦な道はない。
『シグナル 長期未解決事件捜査班』第10話 最終回 #シグナル いいラストでしたねぇ……この切ない余韻。
兄さんも助かってほしいし、もちろん大山さんも助かってほしいし、三枝も元気でいてほしいし、美咲さんと大山さんには『オットセイ』を観に行ってほしい!!
……とは思っていましたが、過去が変ったらオールハッピーエンドというのもどうかと思っていたので、いい塩梅でした。
しかし、ゲームオーバーの世界は世界で存在するんですよね。そう考えると切ない。
そしてラストの大山さんはどういう世界であの施設だか病院に居るのか。
コンフィデンスマンJP…じゃなくて、「パラレルな世界へようこそ」な話で、完全ハッピーエンドになる世界線もあるのでしょう。
最初から細かく全部見直したいな。 本当に面白かったです!
過去最悪キャラな篤郎も、過去最高な坂口くんも、韓ドラっぽい演技素晴らし過ぎる北村さんも、素晴らしかった。この枠にしてはクールな演出も好きでした。
巨悪が一掃されるより可能性だけ示す辺りの匙加減はいいのですが 大山が助かる流れに過去が変わった経緯が良く解らなかった。 誰か教えてください。
コンフィデンスマンJP 最終回。
すべては!最終回からはじまっていた。 最終回はエピソード0物語でしたね。 スイートルーム番号000
目に見えるものが真実とは限らない。 何が本当で、何が嘘か?
騙しは、メビウスの輪か? いつの間にか裏側になり、最後は元に戻っている。 つまりどっちが表でどっちが裏か分からない。
では嘘は現実なのか? 現実もまた、メビウスの輪なのか? 何が本当で嘘かわからなーーい!
ついでに、映画化も本当なのか?嘘なのか? 何が本当で嘘かわからなーーい!
わからないから面白かった♪
https://ameblo.jp/olive845/entry-12382798319.html
#コンフィデンスマンJP 第10話 まぁ……ツッコみ所満載な感じだったけれども、終わった今は面白さしか残っていないです(笑)
しかし、騙す事は分って見ているのだから、ちょっとドンデン返しまでが長すぎた、とは思います(これが劇場版だったらオチ待ちで寝ちゃう(笑))
最終回はともかく、色んなパターンが用意されていて、毎回楽しませていただきました。連続ドラマとして楽しかったです。
バトラーと時系列まで何が真実か分からない。さすがの技でした。
小原糸子、生涯の悔恨が始まる展開は 観る前から覚悟はしていても、やっぱりキツイ。 でも濱田マリさんの迫真の演技は、やっぱりスゲー。
清涼剤は回想エピソード。 将棋の話なんて第1週になかったから、もう予め撮っていたのですね。 晩年編でも昌子&恵に駄目だしされた事を回想するのですが 三姉妹編を観直しても該当するシーンが無かった。 10週、20週先の回想まで考えて撮影しているのが凄くで勘助絡みも然り。 第8週、勘助が酔っぱらわなかったら若女将の奈津が汗だくになる事も無かったのでは? と思ったら、これも後に意味を持つ事になります。
『カーネーション』54・55話 #カーネーション それでも、私は糸子というヒロインが最後まで大好きだったの。そう思い出す。
駄目だな、ひどいな、そんな事しちゃダメだよ!と何度も思いつつ、周りを傷つけて自分も傷ついても生きぬいて行く、糸子が大好きだったの。
勘助の弱さは糸子には理解できない。おばちゃんがどう怒っているのかも完全には理解できない。
糸子にとっては、「元気のない勘助」を好きだった女に会わせてあげることは精いっぱいの好意だった。糸子は元から人が喜ぶ(だろう)ことをするのが大好きだから。
家族のためにケーキを買ってきてお父ちゃんに引っくり返された時や、家族のために戦っていると思い込んで家族を家から出してしまった時や、糸子の頑張りはいつも糸子の願う方向に動かない。
自己満足だから、でも、そんな糸子が好きだった。
と、しみじみ思い出す回でした。
戦争は誰からも奪って行きます。
このドラマほど凄い戦争描写は見た事がない。目に見える爆弾じゃないものが山ほど何もかも奪っていく。そんな描写でした。
脚本家大先生が今日は神回と自分で言ってらしたみたいだけど何処が神回?自分のこと神という感覚もよく考えたらすずめに似てる。やっぱりすずめは大先生自身なんだね
『崖っぷちホテル!』9話 #崖っぷちホテル もしかしたらインヴルサの精とか、過去から来た幽霊的なものかと思っていた宇海像が崩れた(笑)
個人的にはスーパーマンはスーパーマンのままでいて欲しい派で、過去の傷とかトラウマとか失敗とか要らず、強い救い主であってほしい(ただの個人的好みです(笑))
夜空に広がる色とりどりの傘と、そこに合わさる花火はファンタスティック!!だったので、まぁ……いっか。(岩ちゃんのスーツ姿は眼福でした(笑))
ゲスニック記者のせいで宇海さんが出ていくゲス展開はあまり嬉しくないので、最後までちょっとホケっとした天然ドラマのままでいてほしいな!最終回に期待します。
「ブラックペアン」8話
探偵ごっこと、手術観賞会と、 相変わらず仕事しない医者たちと、 一度で手術に成功したことないロボ手術。 毎回、同じこと繰り返していないか?
部下の手柄は上司のもの、 上司の失敗は部下の責任。 いとこの大和田常務も言っていたが、 血族とは怖いもの!? 同じようなことしてるけど顔芸は抑え気味は計算か?
最終回前の次回はペアンの秘密が明らかになるのかな~ 期待してます。
https://ameblo.jp/olive845/entry-12382535905.html
「ブラックペアン」第8話 #ブラックペアン 今週も時代劇的に勝ち負け分りやすく、手術の朝に治験の了承取りましたとかツッコみ所いっぱい。なれど、劇伴の美しさと内野さんの演技のカッコ良さにクラクラしている自分は居ます(笑)
いつも描いておりますが、佐伯先生と渡海先生の間には憎しみよりも信頼感の方が大きく存在しているように見えて、もう、別にこのまま親子だという設定でもいいやって(笑)(ない)
心臓のブラックペアンが父親ではなく、佐伯先生のものだというのはミスリードですかね。(自分で自分に置き忘れるはずはないし)
あと2話?カエサルがどうでもよくなっていますが、まぁいいか。
このスタッフにして、それほど大袈裟な顔芸ドラマに見えないのはニノの演技が普通にハマっているからでしょうか。見やすい!
『西郷どん』第22回 #西郷どん
三年も南の島でウキウキ新婚生活を送っていた西郷が、なぜ「今は練るときじゃ!!」みたいに時勢を読めた事が言えるのか、どうして国父に「地ごろ」とか言っちゃった時点でバッサリされないで済んだのか……
そういうところが雑なままで進んでいくので、「へ、へぇ……」としか思えなくて残念なのでMOS.
http://dramablog.cinemarev.net/blog-entry-6123.html
ああ、楽しかった。 終わってしまって一週間経ちますが久々にそう思えるドラマでした。
すべてのキャラと演者さんが奇跡のようにピタっとハマって、 脚本があることなのに、キラキラと自在に動き回っているような、 くせは強いのに毒のない 見ていて本当にいい気分にさせてくれるドラマでした。
登場人物皆大好きですが、なにげにマロと蝶子さんがツボでした。 特に蝶子さんはかっこよくて可愛らしくて大好きなキャラです。
しばらく録画は消さずに置きます。
直子騒動も一区切り。
しかし「ウチは何で娘より仕事を優先してもうたんや。母親なのに」といった具合に 糸子が「おはなはん」(←お婆さんになった主人公が第一回の放映を観て物語は終わる) テイストを発揮する事は無く家業を継ぐポジに来ない次女を一番ほったらかしは続く。 こんな事で人の性格が改まるなら女好きな亭主の浮気症に泣かされる妻なんていない。 昌ちゃんの春太郎評価はそれを揶揄しているのかも?
むしろ、それに近い心境だったのは入り婿の勝さんの方だったか。紳士服の仕事が無くなり二階であぶれる勝と気性が激し過ぎて皆に敬遠された直子が二人っきりで居る場面が数回、描かれる。糸子以上に我の強い直子が聡子の事だけは気にかけていた一因に出征して帰らなかった父を心のどこかで覚えていて、その面影を妹に見てしまう事がある。
直子の面倒を見てくれなかったのに一人ホクホク顔な河瀬の大将。糸子のぞんざいな 態度は次週に向けての増長を感じながらも、そりゃイラッとも来るわ…。 この辺りの能天気さが譲まで受け継がれる訳ですねぇ(笑。
静子は初めてのスカート姿で、これが凄まじくカワイイ。 オノマチも「芋たこなんきん」出演を経ての主役抜擢だったし、 柳生みゆも正統派路線の東京NHKで数年後に主役を張るか!?と 「梅ちゃん先生」以降のコント化など想像も出来ずに当時は思いました。
#正義のセ 最終回
最初から最後まで「(よく言えば))奇をてらわず」「悪者役は悪いまま」「ドンデン返しなく……えっと、素直で」「悪いことは悪いときちんとお説教して」「ホームドラマシーンも忘れず」
勧善懲悪を貫いたドラマでした(爆)
枠的にはテレ朝や現テレ東の8時枠が合っている感じ。
こういうひねりなく悪者が主人公によって改心するお話がスッキリするという方ももちろんいらっしゃるので、それはそれでいいのかも、とは思います。
が、個人的には水曜22時枠はもう少しお話が大人でいいって気がします。
吉高ちゃんがとても可愛かった。これに尽きます。
『カーネーション』56・57話 #カーネーション
「禍福はあざなえる縄のごとし」を体現させる作品。
悲しい事があっても生活のためには立ち直らなくてはならず、不幸か幸いか、糸子にはその強さがある。
幼いころから自分を見守って来てくれていた人から憎まれて、落ち込むのも許されない時世。
「戦争にも貧乏にも負けへん。」「嫌いたかったら嫌うたらええ。なんぼでも嫌うてくれ。」
心の奥では、取り返しのつかない何かをした事は分っている。けれども、詫びるほど何をしたかは理解していない。ただ拒否された悔しさと悲しさ。
とことん落ち込みたくても生活は待ってくれない。
とにかく、前を向く。
安岡家の現状を考えると、糸子の子どもたちをあやす近所のおばちゃんたちの描写も痛い……。
けれども、悲しい事は誰にでも平等にやってくる。
紅をつけて夫とのデート。優しさと女らしさを取り戻す。
矢先の赤紙。
平坦な道はない。
『シグナル 長期未解決事件捜査班』第10話 最終回 #シグナル
いいラストでしたねぇ……この切ない余韻。
兄さんも助かってほしいし、もちろん大山さんも助かってほしいし、三枝も元気でいてほしいし、美咲さんと大山さんには『オットセイ』を観に行ってほしい!!
……とは思っていましたが、過去が変ったらオールハッピーエンドというのもどうかと思っていたので、いい塩梅でした。
しかし、ゲームオーバーの世界は世界で存在するんですよね。そう考えると切ない。
そしてラストの大山さんはどういう世界であの施設だか病院に居るのか。
コンフィデンスマンJP…じゃなくて、「パラレルな世界へようこそ」な話で、完全ハッピーエンドになる世界線もあるのでしょう。
最初から細かく全部見直したいな。
本当に面白かったです!
過去最悪キャラな篤郎も、過去最高な坂口くんも、韓ドラっぽい演技素晴らし過ぎる北村さんも、素晴らしかった。この枠にしてはクールな演出も好きでした。
巨悪が一掃されるより可能性だけ示す辺りの匙加減はいいのですが
大山が助かる流れに過去が変わった経緯が良く解らなかった。
誰か教えてください。
コンフィデンスマンJP 最終回。
すべては!最終回からはじまっていた。
最終回はエピソード0物語でしたね。
スイートルーム番号000
目に見えるものが真実とは限らない。
何が本当で、何が嘘か?
騙しは、メビウスの輪か?
いつの間にか裏側になり、最後は元に戻っている。
つまりどっちが表でどっちが裏か分からない。
では嘘は現実なのか?
現実もまた、メビウスの輪なのか?
何が本当で嘘かわからなーーい!
ついでに、映画化も本当なのか?嘘なのか?
何が本当で嘘かわからなーーい!
わからないから面白かった♪
https://ameblo.jp/olive845/entry-12382798319.html
#コンフィデンスマンJP 第10話
まぁ……ツッコみ所満載な感じだったけれども、終わった今は面白さしか残っていないです(笑)
しかし、騙す事は分って見ているのだから、ちょっとドンデン返しまでが長すぎた、とは思います(これが劇場版だったらオチ待ちで寝ちゃう(笑))
最終回はともかく、色んなパターンが用意されていて、毎回楽しませていただきました。連続ドラマとして楽しかったです。
バトラーと時系列まで何が真実か分からない。さすがの技でした。
小原糸子、生涯の悔恨が始まる展開は
観る前から覚悟はしていても、やっぱりキツイ。
でも濱田マリさんの迫真の演技は、やっぱりスゲー。
清涼剤は回想エピソード。
将棋の話なんて第1週になかったから、もう予め撮っていたのですね。
晩年編でも昌子&恵に駄目だしされた事を回想するのですが
三姉妹編を観直しても該当するシーンが無かった。
10週、20週先の回想まで考えて撮影しているのが凄くで勘助絡みも然り。
第8週、勘助が酔っぱらわなかったら若女将の奈津が汗だくになる事も無かったのでは?
と思ったら、これも後に意味を持つ事になります。
『カーネーション』54・55話 #カーネーション
それでも、私は糸子というヒロインが最後まで大好きだったの。そう思い出す。
駄目だな、ひどいな、そんな事しちゃダメだよ!と何度も思いつつ、周りを傷つけて自分も傷ついても生きぬいて行く、糸子が大好きだったの。
勘助の弱さは糸子には理解できない。おばちゃんがどう怒っているのかも完全には理解できない。
糸子にとっては、「元気のない勘助」を好きだった女に会わせてあげることは精いっぱいの好意だった。糸子は元から人が喜ぶ(だろう)ことをするのが大好きだから。
家族のためにケーキを買ってきてお父ちゃんに引っくり返された時や、家族のために戦っていると思い込んで家族を家から出してしまった時や、糸子の頑張りはいつも糸子の願う方向に動かない。
自己満足だから、でも、そんな糸子が好きだった。
と、しみじみ思い出す回でした。
戦争は誰からも奪って行きます。
このドラマほど凄い戦争描写は見た事がない。目に見える爆弾じゃないものが山ほど何もかも奪っていく。そんな描写でした。
脚本家大先生が今日は神回と自分で言ってらしたみたいだけど何処が神回?自分のこと神という感覚もよく考えたらすずめに似てる。やっぱりすずめは大先生自身なんだね
『崖っぷちホテル!』9話 #崖っぷちホテル
もしかしたらインヴルサの精とか、過去から来た幽霊的なものかと思っていた宇海像が崩れた(笑)
個人的にはスーパーマンはスーパーマンのままでいて欲しい派で、過去の傷とかトラウマとか失敗とか要らず、強い救い主であってほしい(ただの個人的好みです(笑))
夜空に広がる色とりどりの傘と、そこに合わさる花火はファンタスティック!!だったので、まぁ……いっか。(岩ちゃんのスーツ姿は眼福でした(笑))
ゲスニック記者のせいで宇海さんが出ていくゲス展開はあまり嬉しくないので、最後までちょっとホケっとした天然ドラマのままでいてほしいな!最終回に期待します。
「ブラックペアン」8話
探偵ごっこと、手術観賞会と、
相変わらず仕事しない医者たちと、
一度で手術に成功したことないロボ手術。
毎回、同じこと繰り返していないか?
部下の手柄は上司のもの、
上司の失敗は部下の責任。
いとこの大和田常務も言っていたが、
血族とは怖いもの!?
同じようなことしてるけど顔芸は抑え気味は計算か?
最終回前の次回はペアンの秘密が明らかになるのかな~
期待してます。
https://ameblo.jp/olive845/entry-12382535905.html
「ブラックペアン」第8話 #ブラックペアン
今週も時代劇的に勝ち負け分りやすく、手術の朝に治験の了承取りましたとかツッコみ所いっぱい。なれど、劇伴の美しさと内野さんの演技のカッコ良さにクラクラしている自分は居ます(笑)
いつも描いておりますが、佐伯先生と渡海先生の間には憎しみよりも信頼感の方が大きく存在しているように見えて、もう、別にこのまま親子だという設定でもいいやって(笑)(ない)
心臓のブラックペアンが父親ではなく、佐伯先生のものだというのはミスリードですかね。(自分で自分に置き忘れるはずはないし)
あと2話?カエサルがどうでもよくなっていますが、まぁいいか。
このスタッフにして、それほど大袈裟な顔芸ドラマに見えないのはニノの演技が普通にハマっているからでしょうか。見やすい!
『西郷どん』第22回 #西郷どん
三年も南の島でウキウキ新婚生活を送っていた西郷が、なぜ「今は練るときじゃ!!」みたいに時勢を読めた事が言えるのか、どうして国父に「地ごろ」とか言っちゃった時点でバッサリされないで済んだのか……
そういうところが雑なままで進んでいくので、「へ、へぇ……」としか思えなくて残念なのでMOS.
http://dramablog.cinemarev.net/blog-entry-6123.html
ああ、楽しかった。
終わってしまって一週間経ちますが久々にそう思えるドラマでした。
すべてのキャラと演者さんが奇跡のようにピタっとハマって、
脚本があることなのに、キラキラと自在に動き回っているような、
くせは強いのに毒のない
見ていて本当にいい気分にさせてくれるドラマでした。
登場人物皆大好きですが、なにげにマロと蝶子さんがツボでした。
特に蝶子さんはかっこよくて可愛らしくて大好きなキャラです。
しばらく録画は消さずに置きます。
直子騒動も一区切り。
しかし「ウチは何で娘より仕事を優先してもうたんや。母親なのに」といった具合に
糸子が「おはなはん」(←お婆さんになった主人公が第一回の放映を観て物語は終わる)
テイストを発揮する事は無く家業を継ぐポジに来ない次女を一番ほったらかしは続く。
こんな事で人の性格が改まるなら女好きな亭主の浮気症に泣かされる妻なんていない。
昌ちゃんの春太郎評価はそれを揶揄しているのかも?
むしろ、それに近い心境だったのは入り婿の勝さんの方だったか。紳士服の仕事が無くなり二階であぶれる勝と気性が激し過ぎて皆に敬遠された直子が二人っきりで居る場面が数回、描かれる。糸子以上に我の強い直子が聡子の事だけは気にかけていた一因に出征して帰らなかった父を心のどこかで覚えていて、その面影を妹に見てしまう事がある。
直子の面倒を見てくれなかったのに一人ホクホク顔な河瀬の大将。糸子のぞんざいな
態度は次週に向けての増長を感じながらも、そりゃイラッとも来るわ…。
この辺りの能天気さが譲まで受け継がれる訳ですねぇ(笑。
静子は初めてのスカート姿で、これが凄まじくカワイイ。
オノマチも「芋たこなんきん」出演を経ての主役抜擢だったし、
柳生みゆも正統派路線の東京NHKで数年後に主役を張るか!?と
「梅ちゃん先生」以降のコント化など想像も出来ずに当時は思いました。