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『僕らは奇跡でできている』第1話 #僕らは奇跡でできている #僕キセ 初めは、なんだこの一生が可愛いだけの癒しドラマは!!と思い、次に、なんだこのギスギスした高飛車な女医は!!と思い、ウサギとカメで、
ああ~~……周りを顧みずひたすらガシガシ走り続ける人に、マイペースを愛するカメも見ろよというドラマなのかなぁ。
と緩やかに提示する初回。
まぁ、どちらが正しいという話ではなく、シマウマのシマの授業と同じで、「正解はありません」なのだと思います。
考え、動物と緑と一生に癒される1時間なのだとよく分りました。貴重な時間。素敵な初回。
『中学聖日記』第1話 #中学聖日記 そんなことはTBSの制作陣には何の関係もないわけですが、フジでゆったりマッタリな #僕キセ を見た後のこの流れはギスギスしすぎて心臓が痛くなる(爆)
原作は存じませんが中学生と教師が恋愛……って聞いた段階で見る気はなく、とりあえず初回だけのつもりで見てみました。
ヒロインと生徒だけじゃなくて色々と他にも絡んでいるんですねぇ……ふぅ、大変めまぐるしそう。
架純ちゃんが教師だったら好きだという男子生徒が山ほど出て来ても不思議はないと思います。教頭が言う通り、刺激を与えるメイクや服装は控えた方がーーと個人的には思います。
相手は一番傷つきやすく一番残酷で一番刺激を受けやすいデッカイ子どもたちですから。
今回はフジの方が延長だったので、次回は始めからジックリ見て、視聴をどうするか決めようと思います。
(町田くんが見たいので切るのに迷うけれども、あっちはあっちで色々ありそうだし……何だか話が面倒くさい^^;)
オノマチ糸子、グランドフィナーレ! 第1回の糸子のごとく駆け込んでくる里恵。子役時代は輝いていたなぁ(笑。 そして、だんじりが去った岸和田をだんじりを忘れた里香が歩いていく…。
糸子が語りかける、少し色あせた感じの思い出カラー写真。 親のアルバムを思い出しますね。(確実に亡くなっている玉枝さんや木岡夫妻と 息子宅で隠居している可能性がある八重子さんや木之元夫妻を抱き合わせにして、 どうとでも解釈できるようにしてあるのはエゲツナイ) 写真からも感じられる昭和40年代の空気感。 対して平成の足音が近づいているバブル期は別世界のようです。 そんな世界において糸子の中に何が残っているかが争点。
その第一にして、もっとも重要な要素。 前傾姿勢で電話をしている黒地服の糸子を形見のミシンと並べて映す。 時代劇で武士の背後に鎧を置く演出の発展型。これが並の朝ドラなら鏡台を除き込む 糸子が「ウチは年を取ってから、ますます、お父ちゃんに似てきた気がします」と 呟くシーンを入れる所ですが本作は、そういう説明臭い事はしない。 そういう並の感覚で観ている人ほど「老い」を若い頃の延長程度に考えがちですが 「老い」とは良くも悪くも人生の集大成。
視聴者側もここまでの展開をどれだけ真剣に観て、 どれだけ伏線を拾ってこれたか真価を問われるのが晩年編。
>福子さんはかわいい方です。 >それに心が優しくて礼儀正しくて頭もいいし。ラーメンもおいしそうに食べるし。
まだ始まったばかりですが、これまでの描写から福子についてそのセリフに心底同意できました。
家庭と仕事と恋愛のバランスがよくて、見ていてしっくりきます。 安藤サクラさんにはキツイ印象がありましたが、品がよくてふんわりした空気感も出せるのですね。さすがです。少し高めの声で若さを表現されているようなので、今後の変化が楽しみです。
第1週では、例えば結婚式の機材トラブルシーンでは福子がパニくってどなるのではないか・・・とか前作が頭をよぎりましたが、もちろんそんなことはなく。 安心して見続けられそうです。
なんやかや言うても恥ずかしながらやっぱこういうユウジが好きや…初回は賛否両論ありましたが、ワシは継続で。
『SUITS/スーツ』第1話 #ドラマスーツ #スーツ バディものは好き系だし、主演の2人も好きだし、特に中島裕翔は大好きなんだけれども、何となく間延びした初回延長SP.
まぁ、初回延長SPの違和感は、2回目からが本番だから(って、じゃあ延長しなければいいのに(笑))。
クセモノ甲斐と、頭がいいのに単純で世渡り下手すぎる大貴との出会いの経緯は面白かったけれども、初回はそこ中心に1時間でキャラ紹介した方が入り込みやすかった気がする。
まぁ……様子見で。
とりあえず裕翔のキャラはとても良かった。だけに、将来的にはこの経歴詐称がバレちゃうんだろうなぁっと思うと今からドンヨリ。
『不惑のスクラム』第6話 #不惑のスクラム マルさんがみんなの事を心配し、みんなの中に適度に入り込んで背中を押してきたからこその、ここ。
「プライバシーに踏み込むのか」ですよね。
マルさんが人の繋がりを大切にしていることが伝わったから、だからマルさんは冷たく妻子を切り捨てたわけではない、きっと絶対に会いたいに決まっていると信じられる。
ラグビーが好きで、それがみんなの居場所になったように、マルさんの心癒せる場を戻してあげたい。
麦田くんは、もういいの?……と思いつつも……
これがまた「ヤンチャーズ」の絆をますます固くするのだろうなと。
そう思えます。
個人的には、「痴漢は冤罪だった、相手は先に掴みかかってきた」その真実は本当はみんなにシッカリ知ってほしいのだけど……それを言ったら無粋なんだろうな。
『NHK朝ドラ まんぷく』第6回まで #まんぷく 一週間が終って、個人的には4話目からグッと惹きつけられ、5話6話とそれは続いています。
今は先が楽しみで仕方ありません。
モデルの人の設定が違うことは多少は目に入ってきますが、今のところは気にはなりません。(まだ萬平さんの設定がよく分っていないので……)過去の女など出てこない方向でよろしくお願いしたいです。
とにかく……ファンの贔屓ってことで言わせていただければ、
この長谷川さん、最高ですよね!??
とりあえず、この長谷川さんが見られるだけで、見る価値のある一週間でした。
(それは、容姿がカッコ良いとかセクシーだとか、そういうことではなく。
こういうキャラクターを演技を見たくてワクワクした一週間でした。それが「役者」を素敵に見せてくれるということですよね)
主題歌のドリカム「あなたとトゥラッタッタ♪」は、さまざまな苦難を乗り越えて戦後の昭和を駆け抜けるだろうヒロイン夫婦の背中を押すのに最高の曲だと思います。
このワクワクが続く半年でありますように。 https://dramablog.cinemarev.net/manpuku-6.html
『結婚相手は抽選で』第1話 #結婚相手は抽選で これはーー設定から展開まで面白かったです!
主人公は潔癖症の26歳。バックに震災ボランティア。
セクハラパワハラ発言の嵐の中、施行される「抽選見合い結婚法案」。矢面に立たされるのは気の強いバツイチ女性大臣。
もっと軽い話なのかと思って切る気満々で見始めたけれども、現代の社会問題を掴みつつ若者の苦痛と押し付けの馬鹿馬鹿しさをたっぷり見せつけてくれそう。
恐らく、みんな、強く強くなっていくんだろうなと思わせてもらえる高橋優の力強い主題歌。
今は辛さしか見えない野村周平くんのキャラが最高にいい。
深夜帯じゃなくてゴールデンにやってほしい気がするけれども、ツッコみドラマに走らず貫いてほしいです。見ます。
朝ドラって最初は面白いのに何故だか途中からダメになるパターンのなんと多いことか…(TT)今作は、最後まで見続けたいですわ。 OPは好印象。サクラさんの表情七変化とドリカムさんの主題歌にはなんだかジワッとくるものがあります。 福ちゃんお薦めのラーメンがいつかあんな風になるのか⁉とか、モデルの方を上手に活かした所もさりげなく入ってるとこも良いですね(^^)
一週間目を見て。前のが嫌いだったせいもあるかもけど、とても楽しいです。やっぱり大阪局のドラマの方が性に合ってるのかも。それ以前に、登場人物の性格がちゃんとしていて癒されます。お姉ちゃんは早死にしてしまう人らしいです。ドラマでは幸せになってほしい。
『このマンガがすごい!』 第1回 森山未來の「うしおととら」 #このマンガがすごい これは面白い!マンガ好きにも役者好きにもたまらないですね。
役者が自分の好きなドラマを自分で構成してオーディションまで行って、キャラになり切って1ページに入り込むという、どこまでが企画だか演技だか分らない系、モキュメンタリー。
テレ東はこういうの、本当に上手いと思います。深夜枠だからこその遊び。
森山未來くん、さすがのモノ作りへのこだわり、楽しませていただきました。
役者さんそれぞれのなり切りがこれから楽しみ。11人と言わず、もっともっと見たいくらいだ。
『ブラックスキャンダル』第1話 初回の印象はよくあるこの枠の復讐ものという感じ……。(ごめんなさい、好き系ではないです)
山口紗弥加さんの初主演は楽しみでした。(でも、正直初回の印象は「モンクリ」の演技の方がずっと恐かったです)
まりかさまとは、そういう関係なのですねぇ……。
お母さんの死因が映像的にかなり恐い。 あんな風に人生メチャメチャにされたのに、そんな程度の復讐でいいの?
復讐がTwitterでツッコめる程度の緩さなのが実はこの枠のイマイチ好きになれないところ(笑)
安藤政信さん目当てで見る予定ではあります!
「アンタはこの店(=お母ちゃん)の後を継ぎ。その方がウチ『ら』も安心や」 言っちゃったよ直ちゃん。学生時代の姉妹喧嘩していた頃には上にあった 小原洋装店=糸子の存在が大きく下落している。これと対になる台詞が 「今の小原呉服店(=お父ちゃん)は仕事選べる立場ちゃうよって」 仕事を取ってきた静子が言えない台詞をアッサリ口にしていた糸子。 直子も姉が言わない本音をアッサリと…。優子が生来は静子寄りな性格という所がミソ。
糸子自身がそうだったように力を付けた娘達は親の代名詞を軽んじ始める。 虎の子もやはり虎!尾を踏んだ側はその自覚すら持たないが踏まれた側は鋭敏に反応。 野獣の視線を若虎達に走らせる!! 『その言い草は何や直子。優子も自分が独立するっちゅう時は泣いて頭下げてきといて 今はそんなか。アンタら自分が上り調子やゆうてエエ気になってるんやないで…』 気が付けば最初に腹を立てた聡子にすっかり肩入れしている糸やんであった…。
善作にせよ糸子にせよ聖人君子ではまったくない。 我が子のためとはいえ、その場の勢いで自分の首を絞める事をして打算もある。 しかし、その結果を受け止める事で年長者の器量を磨いていく。 善作はハルさんの無言の激、糸子は玉枝さんの他界で年長者の自覚を促されるのが重要。 何はともあれ第5週の善作の境地まで来ました糸子。 しかし父の想いを完全に理解するには煮え湯をもう一飲みしなければならない。
イケズと意固地とアホ。その性格の元凶はアンタでしょうが。それはともかく、
見た事も無い時代。しかし、それが全て良いモノとは限らない。 高度経済成長期真っ只中で行われた直子の結婚式。 奈津と糸子はアクシデント発生。静子と優子は直接の描写無しだったので 実は泰蔵兄ちゃんと八重子さん以来なんですね。 しかし善作が高砂を朗々と謳っていたそれと比べて凄い落差。 時代の繁栄に浮かれて皆、何かを忘れている。
糸子自身も時代の渦中にあっては、その例外ではなかった。 昨日、放映分での根回しの際に良い事を言っているように見えますが、 最も受け継がせるべきなのはだんじりに込められた精神である事を失念している。
しかし共に生きた戦前・戦中派が姿を消し始め若い世代は広い世界に羽ばたいていく。 これからは糸子が狭間に置かれる立場。その位置に来る事で見えてくるものがある。
『僕らは奇跡でできている』第1話 #僕らは奇跡でできている #僕キセ
初めは、なんだこの一生が可愛いだけの癒しドラマは!!と思い、次に、なんだこのギスギスした高飛車な女医は!!と思い、ウサギとカメで、
ああ~~……周りを顧みずひたすらガシガシ走り続ける人に、マイペースを愛するカメも見ろよというドラマなのかなぁ。
と緩やかに提示する初回。
まぁ、どちらが正しいという話ではなく、シマウマのシマの授業と同じで、「正解はありません」なのだと思います。
考え、動物と緑と一生に癒される1時間なのだとよく分りました。貴重な時間。素敵な初回。
『中学聖日記』第1話 #中学聖日記
そんなことはTBSの制作陣には何の関係もないわけですが、フジでゆったりマッタリな #僕キセ を見た後のこの流れはギスギスしすぎて心臓が痛くなる(爆)
原作は存じませんが中学生と教師が恋愛……って聞いた段階で見る気はなく、とりあえず初回だけのつもりで見てみました。
ヒロインと生徒だけじゃなくて色々と他にも絡んでいるんですねぇ……ふぅ、大変めまぐるしそう。
架純ちゃんが教師だったら好きだという男子生徒が山ほど出て来ても不思議はないと思います。教頭が言う通り、刺激を与えるメイクや服装は控えた方がーーと個人的には思います。
相手は一番傷つきやすく一番残酷で一番刺激を受けやすいデッカイ子どもたちですから。
今回はフジの方が延長だったので、次回は始めからジックリ見て、視聴をどうするか決めようと思います。
(町田くんが見たいので切るのに迷うけれども、あっちはあっちで色々ありそうだし……何だか話が面倒くさい^^;)
オノマチ糸子、グランドフィナーレ!
第1回の糸子のごとく駆け込んでくる里恵。子役時代は輝いていたなぁ(笑。
そして、だんじりが去った岸和田をだんじりを忘れた里香が歩いていく…。
糸子が語りかける、少し色あせた感じの思い出カラー写真。
親のアルバムを思い出しますね。(確実に亡くなっている玉枝さんや木岡夫妻と
息子宅で隠居している可能性がある八重子さんや木之元夫妻を抱き合わせにして、
どうとでも解釈できるようにしてあるのはエゲツナイ)
写真からも感じられる昭和40年代の空気感。
対して平成の足音が近づいているバブル期は別世界のようです。
そんな世界において糸子の中に何が残っているかが争点。
その第一にして、もっとも重要な要素。
前傾姿勢で電話をしている黒地服の糸子を形見のミシンと並べて映す。
時代劇で武士の背後に鎧を置く演出の発展型。これが並の朝ドラなら鏡台を除き込む
糸子が「ウチは年を取ってから、ますます、お父ちゃんに似てきた気がします」と
呟くシーンを入れる所ですが本作は、そういう説明臭い事はしない。
そういう並の感覚で観ている人ほど「老い」を若い頃の延長程度に考えがちですが
「老い」とは良くも悪くも人生の集大成。
視聴者側もここまでの展開をどれだけ真剣に観て、
どれだけ伏線を拾ってこれたか真価を問われるのが晩年編。
>福子さんはかわいい方です。
>それに心が優しくて礼儀正しくて頭もいいし。ラーメンもおいしそうに食べるし。
まだ始まったばかりですが、これまでの描写から福子についてそのセリフに心底同意できました。
家庭と仕事と恋愛のバランスがよくて、見ていてしっくりきます。
安藤サクラさんにはキツイ印象がありましたが、品がよくてふんわりした空気感も出せるのですね。さすがです。少し高めの声で若さを表現されているようなので、今後の変化が楽しみです。
第1週では、例えば結婚式の機材トラブルシーンでは福子がパニくってどなるのではないか・・・とか前作が頭をよぎりましたが、もちろんそんなことはなく。
安心して見続けられそうです。
なんやかや言うても恥ずかしながらやっぱこういうユウジが好きや…初回は賛否両論ありましたが、ワシは継続で。
『SUITS/スーツ』第1話 #ドラマスーツ #スーツ
バディものは好き系だし、主演の2人も好きだし、特に中島裕翔は大好きなんだけれども、何となく間延びした初回延長SP.
まぁ、初回延長SPの違和感は、2回目からが本番だから(って、じゃあ延長しなければいいのに(笑))。
クセモノ甲斐と、頭がいいのに単純で世渡り下手すぎる大貴との出会いの経緯は面白かったけれども、初回はそこ中心に1時間でキャラ紹介した方が入り込みやすかった気がする。
まぁ……様子見で。
とりあえず裕翔のキャラはとても良かった。だけに、将来的にはこの経歴詐称がバレちゃうんだろうなぁっと思うと今からドンヨリ。
『不惑のスクラム』第6話 #不惑のスクラム
マルさんがみんなの事を心配し、みんなの中に適度に入り込んで背中を押してきたからこその、ここ。
「プライバシーに踏み込むのか」ですよね。
マルさんが人の繋がりを大切にしていることが伝わったから、だからマルさんは冷たく妻子を切り捨てたわけではない、きっと絶対に会いたいに決まっていると信じられる。
ラグビーが好きで、それがみんなの居場所になったように、マルさんの心癒せる場を戻してあげたい。
麦田くんは、もういいの?……と思いつつも……
これがまた「ヤンチャーズ」の絆をますます固くするのだろうなと。
そう思えます。
個人的には、「痴漢は冤罪だった、相手は先に掴みかかってきた」その真実は本当はみんなにシッカリ知ってほしいのだけど……それを言ったら無粋なんだろうな。
『NHK朝ドラ まんぷく』第6回まで #まんぷく
一週間が終って、個人的には4話目からグッと惹きつけられ、5話6話とそれは続いています。
今は先が楽しみで仕方ありません。
モデルの人の設定が違うことは多少は目に入ってきますが、今のところは気にはなりません。(まだ萬平さんの設定がよく分っていないので……)過去の女など出てこない方向でよろしくお願いしたいです。
とにかく……ファンの贔屓ってことで言わせていただければ、
この長谷川さん、最高ですよね!??
とりあえず、この長谷川さんが見られるだけで、見る価値のある一週間でした。
(それは、容姿がカッコ良いとかセクシーだとか、そういうことではなく。
こういうキャラクターを演技を見たくてワクワクした一週間でした。それが「役者」を素敵に見せてくれるということですよね)
主題歌のドリカム「あなたとトゥラッタッタ♪」は、さまざまな苦難を乗り越えて戦後の昭和を駆け抜けるだろうヒロイン夫婦の背中を押すのに最高の曲だと思います。
このワクワクが続く半年でありますように。
https://dramablog.cinemarev.net/manpuku-6.html
『結婚相手は抽選で』第1話 #結婚相手は抽選で
これはーー設定から展開まで面白かったです!
主人公は潔癖症の26歳。バックに震災ボランティア。
セクハラパワハラ発言の嵐の中、施行される「抽選見合い結婚法案」。矢面に立たされるのは気の強いバツイチ女性大臣。
もっと軽い話なのかと思って切る気満々で見始めたけれども、現代の社会問題を掴みつつ若者の苦痛と押し付けの馬鹿馬鹿しさをたっぷり見せつけてくれそう。
恐らく、みんな、強く強くなっていくんだろうなと思わせてもらえる高橋優の力強い主題歌。
今は辛さしか見えない野村周平くんのキャラが最高にいい。
深夜帯じゃなくてゴールデンにやってほしい気がするけれども、ツッコみドラマに走らず貫いてほしいです。見ます。
朝ドラって最初は面白いのに何故だか途中からダメになるパターンのなんと多いことか…(TT)今作は、最後まで見続けたいですわ。
OPは好印象。サクラさんの表情七変化とドリカムさんの主題歌にはなんだかジワッとくるものがあります。
福ちゃんお薦めのラーメンがいつかあんな風になるのか⁉とか、モデルの方を上手に活かした所もさりげなく入ってるとこも良いですね(^^)
一週間目を見て。前のが嫌いだったせいもあるかもけど、とても楽しいです。やっぱり大阪局のドラマの方が性に合ってるのかも。それ以前に、登場人物の性格がちゃんとしていて癒されます。お姉ちゃんは早死にしてしまう人らしいです。ドラマでは幸せになってほしい。
『このマンガがすごい!』 第1回 森山未來の「うしおととら」 #このマンガがすごい
これは面白い!マンガ好きにも役者好きにもたまらないですね。
役者が自分の好きなドラマを自分で構成してオーディションまで行って、キャラになり切って1ページに入り込むという、どこまでが企画だか演技だか分らない系、モキュメンタリー。
テレ東はこういうの、本当に上手いと思います。深夜枠だからこその遊び。
森山未來くん、さすがのモノ作りへのこだわり、楽しませていただきました。
役者さんそれぞれのなり切りがこれから楽しみ。11人と言わず、もっともっと見たいくらいだ。
『ブラックスキャンダル』第1話
初回の印象はよくあるこの枠の復讐ものという感じ……。(ごめんなさい、好き系ではないです)
山口紗弥加さんの初主演は楽しみでした。(でも、正直初回の印象は「モンクリ」の演技の方がずっと恐かったです)
まりかさまとは、そういう関係なのですねぇ……。
お母さんの死因が映像的にかなり恐い。
あんな風に人生メチャメチャにされたのに、そんな程度の復讐でいいの?
復讐がTwitterでツッコめる程度の緩さなのが実はこの枠のイマイチ好きになれないところ(笑)
安藤政信さん目当てで見る予定ではあります!
「アンタはこの店(=お母ちゃん)の後を継ぎ。その方がウチ『ら』も安心や」
言っちゃったよ直ちゃん。学生時代の姉妹喧嘩していた頃には上にあった
小原洋装店=糸子の存在が大きく下落している。これと対になる台詞が
「今の小原呉服店(=お父ちゃん)は仕事選べる立場ちゃうよって」
仕事を取ってきた静子が言えない台詞をアッサリ口にしていた糸子。
直子も姉が言わない本音をアッサリと…。優子が生来は静子寄りな性格という所がミソ。
糸子自身がそうだったように力を付けた娘達は親の代名詞を軽んじ始める。
虎の子もやはり虎!尾を踏んだ側はその自覚すら持たないが踏まれた側は鋭敏に反応。
野獣の視線を若虎達に走らせる!!
『その言い草は何や直子。優子も自分が独立するっちゅう時は泣いて頭下げてきといて
今はそんなか。アンタら自分が上り調子やゆうてエエ気になってるんやないで…』
気が付けば最初に腹を立てた聡子にすっかり肩入れしている糸やんであった…。
善作にせよ糸子にせよ聖人君子ではまったくない。
我が子のためとはいえ、その場の勢いで自分の首を絞める事をして打算もある。
しかし、その結果を受け止める事で年長者の器量を磨いていく。
善作はハルさんの無言の激、糸子は玉枝さんの他界で年長者の自覚を促されるのが重要。
何はともあれ第5週の善作の境地まで来ました糸子。
しかし父の想いを完全に理解するには煮え湯をもう一飲みしなければならない。
イケズと意固地とアホ。その性格の元凶はアンタでしょうが。それはともかく、
見た事も無い時代。しかし、それが全て良いモノとは限らない。
高度経済成長期真っ只中で行われた直子の結婚式。
奈津と糸子はアクシデント発生。静子と優子は直接の描写無しだったので
実は泰蔵兄ちゃんと八重子さん以来なんですね。
しかし善作が高砂を朗々と謳っていたそれと比べて凄い落差。
時代の繁栄に浮かれて皆、何かを忘れている。
糸子自身も時代の渦中にあっては、その例外ではなかった。
昨日、放映分での根回しの際に良い事を言っているように見えますが、
最も受け継がせるべきなのはだんじりに込められた精神である事を失念している。
しかし共に生きた戦前・戦中派が姿を消し始め若い世代は広い世界に羽ばたいていく。
これからは糸子が狭間に置かれる立場。その位置に来る事で見えてくるものがある。