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うわっ!今日の金曜朝は、なつぞら画面に釘付け!面白かったわあ…。明日以降も、急に期待し始めました。昨日までは、又、美形俳優追加かあ…なつってば、モテモテ…美人って、良いよねえ…って、冷めた想いで見流してた……
『緊急取調室』THIRD SEASON 第10話(最終回) #緊急取調室 #キントリ 管理官ーーー!!の続きから、事件の正体まで何本建てもの前後編。見応えありました。
吉田鋼太郎さんも吉川愛ちゃんも素晴らし過ぎる。独演会のようにならないのはキントリメンバーが当然演技で受けるだけの実力者揃いだから。
レギュラーとゲストの演技で魅せるという、このシリーズの一番特徴的で素晴らしい所が凝縮されたような最終回でした。
ラストは、まだ続けそうな終わりで視聴者的にもスッキリ。お疲れ様でした。また会える日が楽しみです!
『ストロベリーナイト・サーガ』第11話(最終回) #ストロベリーナイト Yahoo!テレビのあらすじには「姫川と菊田、2人の関係の行方は」とか書いてあったけれども、結婚してるんだからどうにもならないし(しないでほしい)、どうにもならなくて良かったです(笑)←原作でも別にどうにもなってない。
姫川のお仕事ドラマとしては良かったと思っています。ブルーマーダーとは、ある意味、組織というブラック企業の犠牲者。
開始前は二階堂ふみちゃんの姫、若いし小さいし私には受け入れられないーーと思っていましたが、やはり演技で成りきる人は凄い。
こんな所で自分語り……と思いつつ、クライマックスの語りには見入ってしまいました。
最終回らしい最終回ではなかったけれども、これで終わりでいいのではないでしょうか。「インビジブルレイン」のその先まで放映したことですし、これで姫川シリーズは実写化終わりということで。
お疲れ様でした。
この病院、院長いたんだ。事務長もいたんだ…。 てっきり安田先生が個人で経営しているクリニックかと(笑。
都議会議員の術後糖尿病管理。 病識が薄く自分に甘い性格はこの病気を重症化させる人に多い。 だから術前は内科病棟に入院していたのだが、この時点で病院スタッフ側に要注意人物と マークされそうで、そんな患者を熱意有り余ってトラブルを起こすはるかに担当させる? まあ、はるかなら自分の担当患者でなくてもシュークリームふっ飛ばしやるだろうけど。 解決もベタで最終回に箔をつけようとスケールを大きくした医療方面は少し大味。
逆に婚活パートは最後、意外と良かった。 当初は婚期を焦るお局様に見えた夏美が指導した、はるかの影響を受けたのか 終盤には言動が若々しく柔和になっていました。 まあ相手がバツイチとはいえ沢村師長だし、ここは素直にオメデトウ。
実際、白衣の天使と言われても激務で出会いも少ない職種。 看護婦さん同士で連絡、取り合って結婚&出産&育児という所まで視野に入れて 環境や条件のいい勤め先を考えるケースも割と多いようです。 自衛官や介護職にも言える事ですが、体を張って尽したり守ったりしてくれるのを そういう仕事だからと当たり前に甘受する人ばかりだと後継者不足で社会は衰退します。
第1週を通じて家族全員が主役という形を出して後に行く程、テンションが上がる。 本作に批判的意見はヒロインが前に出ず影が薄い事なのですが (クドカン主演の劇場版は完全に夫婦に絞っていた) ヒロインが暫定主役な朝ドラ作品は昔はちょくちょくあったんだけど。
自己主張が強い父と姉に挟まれ右往左往しつつ家族のために出来る事を 真剣に考える布美枝ちゃん。むしろお姉さんの自由奔放さにイラッときますが 彼女も父が普段、見せない誠実さを見合い相手に感じ男を見る目が上がった。
「モロッコ」を観て恋に恋して父への反発もあって逢引相手はBF以上ではなかったか…。 でも内気な布美枝の目には姉の結婚こそが理想の結婚に映ったんでしょうねぇ。 これが第2週以降に影響を与えそう。
『NHK朝ドラ ゲゲゲの女房』第3回~6回(再放送) #ゲゲゲの女房 お見合い大嫌い!朝ドラ世界の中で、モデルの人の人生通りに見合い結婚を貫いたストーリーは、恋愛モードよりも出会いの形の大切さを教えてくれる。
横暴ともいえる方法で見合いを推し進める父親は、令和から見たらとんでもない暴君だけれども、戦中戦後のことを考えたら農家に入る事は娘の幸せを願う親以外の何者でもない。
見合い相手はユキエの妹が見合いを断ったことを黙っていて自分が全部背負ってくれる男気のある青年。
「台所しか居場所のない母の人生」は、「台所」という家の重要な場所に居場所がある人生だともいえる。子どもたちが思っているよりも夫婦はずっと仲が良い。よくあること。
ヒロインは決して出しゃばるわけではないが、運命に導かれて試行錯誤を繰り返す。そして家を支える人になって行く。
「この時代の幸せな家族」をきちんと温かく描き、現代目線でも微笑ましく見ることが出来る、脚本の妙。山本むつみさんの世界はやはり奥深い。
仕事というのは酸素みたいなものなのです。 適度にある方が健やかに生きていけるが過剰摂取で中毒死する事だってある。 摂取量が自分に近い福永を種田としては庇いたい意識がある訳ですが 外部から駄目出しが入った(こういうケースは実際にあるのか、ちょっと分からない)。 一応、納得できる過去は明かされましたが、そりゃ目下に信頼関係軽視発言をしていて 後から「皆、掌返して」と愚痴っても仕方無いんじゃないのでは。 下の者は多少の事は我慢しているし言ってもアンタ、聞かないではないか…。
それにしても「パーフェクトワールド」との裏リンクがここまでくると祟りです。 あちらは初回のリアルな切実感が後に行く程、ドレンディドラマ要素で右肩下がりで こちらは着実に印象、上がってきて仕事はどうにかなりそうな、このタイミングで。 結衣と中山はやっぱりヨリを戻して欲しい。
『パーフェクトワールド』第9話 #パーフェクトワールド 災害は大変な傷あとやトラウマを生むものなのに、地震でヨリ戻させたり、傷つく人をいっぱい作って、主人公サイドよりも周囲の人間があきらめて見守る苦行を強いられたり……
なのに主人公サイドの方が泣きながら詫びたりする「可哀想さ」を醸し出す。こういうの、ホント苦手で、ベタ。
ベタといえば、こういう話は日テレ系ラブ映画などでよく放映されているジャンルなので、まあ、仕方ないんでしょうかね。来週どんな風に余り者同士がくっつくガチャが行われるのかだけ確認したいと思います。
ただ、自分の親じゃなくて、勝手な理由で婚約破棄にしたヒロくんの親族の方に詫びなきゃダメなんじゃないですかね……そういう所はきちんと……まぁいいか。
楽しい二人の時間以外は他人任せ、障害者を抱えるって大変。 最後まで責任を持って…
子役が二話で交替、早!同世代の子の中でも背が高い事を描くスタンスは徹底。
家族一人一人に焦点が当たり主役を中心に一家を描く作品カラーが出てきました。 主人公は決して前に出過ぎずに皆を見守っている。それって正に座敷童…?
ところで「モロッコ」入れちゃってるけど版権、大丈夫なのだろうか。 市川監督は敢えて、やったけど。
そうなるしかない展開。別段、イラッはありませんがウルッも無い。 人任せじゃなくて自分で少しずつ手掛かりを得てようやく辿り着いた所で落とされる 「三千里」テイストがあれば、その行動力をアニメ制作に生かす展開に無理が無かった。
「あまちゃん」でも東京でユイの母を見かけたのなら、そちらで 親友をメジャーデビューさせるように何故、仕向けないのかと思ったし 腫物に触るような同情だけして行動しない主役には共感しない主義。
やっぱり夕見子とW主役の方が自然だったと思います。 『気にはかけているが他人』という距離感の方が、ここまでの展開に無理が無いし 妹の事で落ち込むなつを元気づけるという動機の方が今後の展開にも無理が無い。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第11話 最終回 #ラジエーションハウス えっ…でも、アレですよね?ほら、原作があるから仕方ないんですよね?(あ、仕方ないって言った…)
そもそも甘春と幼い頃にお約束したから技師として支えたくてここに来たのだという設定からして「!?」なんだけれど、結局いつも「医師としての視線で活躍してきた」主人公。
医師じゃないならスペック持ちかと思われないのが不自然なほど活躍したあげく、最終的には医師であることをバラさなくてはならず、でも、月9としての宿命「恋愛」は置いてけぼりで終了。
……かと思ったらSPに続くんだ(笑)
キャスト、本当に素晴らしい方々なので、このメンバーのままで検察官のドラマをやりましょう。お待ちしています。
そこまで興味があった訳では無い朝ドラに目を向けるようになった作品。 野際陽子さんのナレーション、埃が舞い散りそうな路地裏。 作品全体の落ち着いた感じが「古き良き」感を醸し出します。
10年代に入って懸念されたのは時代の厳しさや暖かさへのリスペクトの低下。 「カーネーション」で時代モノの限界を極め、朝ドラの枠組みをぶち破った反動も あったかもしれませんが、その揺り戻しが「梅ちゃん先生」だったからなぁ…。 (本作のBS再放送がこの作品に並行してやっていた訳ですが)
布美枝ちゃんは要領も悪けりゃ、間も悪い子ですが ウケ狙いな天然ドジっ子等のキャラ造詣はしておらず自然体で作品カラーもそう。 このため導入は地味ですが、まずは大杉お父さんで引っ張りますか。
『NHK朝ドラ ゲゲゲの女房』第1回、2回(再放送) #ゲゲゲの女房 本放送当時は朝が忙しくて所々しか見られなかった記憶があります。大杉漣さん、野際陽子さん、もうオンタイムでは見る事の出来ない方々が、温かい世界観で時代に合った優しさを醸し出していました。本当に幽界のよう。
朝ドラの子役時代は不用説もありますが、個人的には「子役時代は良かった」というドラマが多いんですよね(笑)この朝ドラは時々しか見なかった事もあって、いつ見ても楽しかった記憶があります(自分が好きな漫画家ネタだし妖怪ネタなので)
初回から温かさに泣かされました。録画してガッツリ見ようかな。
犯人が解明されていない事件も残っているので当然、続きますが「DEATH NOTE」並に 中毒性が高い。(死神ノートなら全部の事件が説明できちゃうけどね) 引篭もりor監禁少年の服装がⅬっぽいし、大河でⅬの愛人だった木村さん。 狂気は連鎖するものだなぁ…。
交換殺人が提案された時には蚊帳の外だった翔太君がいつの間にか主役扱いですが 彼も後半、壊れそうな気がして楽しみです(笑。 「プロポーズを動画に撮って」なんて、どう考えてもヤバイ訳ですが 血みどろでもなく、眠っているように白い肌でもなく 土色の肌に蠅がたかるというのがホラーの演出としては逆に斬新でしょうか。
うわっ!今日の金曜朝は、なつぞら画面に釘付け!面白かったわあ…。明日以降も、急に期待し始めました。昨日までは、又、美形俳優追加かあ…なつってば、モテモテ…美人って、良いよねえ…って、冷めた想いで見流してた……
『緊急取調室』THIRD SEASON 第10話(最終回) #緊急取調室 #キントリ
管理官ーーー!!の続きから、事件の正体まで何本建てもの前後編。見応えありました。
吉田鋼太郎さんも吉川愛ちゃんも素晴らし過ぎる。独演会のようにならないのはキントリメンバーが当然演技で受けるだけの実力者揃いだから。
レギュラーとゲストの演技で魅せるという、このシリーズの一番特徴的で素晴らしい所が凝縮されたような最終回でした。
ラストは、まだ続けそうな終わりで視聴者的にもスッキリ。お疲れ様でした。また会える日が楽しみです!
『ストロベリーナイト・サーガ』第11話(最終回) #ストロベリーナイト
Yahoo!テレビのあらすじには「姫川と菊田、2人の関係の行方は」とか書いてあったけれども、結婚してるんだからどうにもならないし(しないでほしい)、どうにもならなくて良かったです(笑)←原作でも別にどうにもなってない。
姫川のお仕事ドラマとしては良かったと思っています。ブルーマーダーとは、ある意味、組織というブラック企業の犠牲者。
開始前は二階堂ふみちゃんの姫、若いし小さいし私には受け入れられないーーと思っていましたが、やはり演技で成りきる人は凄い。
こんな所で自分語り……と思いつつ、クライマックスの語りには見入ってしまいました。
最終回らしい最終回ではなかったけれども、これで終わりでいいのではないでしょうか。「インビジブルレイン」のその先まで放映したことですし、これで姫川シリーズは実写化終わりということで。
お疲れ様でした。
この病院、院長いたんだ。事務長もいたんだ…。
てっきり安田先生が個人で経営しているクリニックかと(笑。
都議会議員の術後糖尿病管理。
病識が薄く自分に甘い性格はこの病気を重症化させる人に多い。
だから術前は内科病棟に入院していたのだが、この時点で病院スタッフ側に要注意人物と
マークされそうで、そんな患者を熱意有り余ってトラブルを起こすはるかに担当させる?
まあ、はるかなら自分の担当患者でなくてもシュークリームふっ飛ばしやるだろうけど。
解決もベタで最終回に箔をつけようとスケールを大きくした医療方面は少し大味。
逆に婚活パートは最後、意外と良かった。
当初は婚期を焦るお局様に見えた夏美が指導した、はるかの影響を受けたのか
終盤には言動が若々しく柔和になっていました。
まあ相手がバツイチとはいえ沢村師長だし、ここは素直にオメデトウ。
実際、白衣の天使と言われても激務で出会いも少ない職種。
看護婦さん同士で連絡、取り合って結婚&出産&育児という所まで視野に入れて
環境や条件のいい勤め先を考えるケースも割と多いようです。
自衛官や介護職にも言える事ですが、体を張って尽したり守ったりしてくれるのを
そういう仕事だからと当たり前に甘受する人ばかりだと後継者不足で社会は衰退します。
第1週を通じて家族全員が主役という形を出して後に行く程、テンションが上がる。
本作に批判的意見はヒロインが前に出ず影が薄い事なのですが
(クドカン主演の劇場版は完全に夫婦に絞っていた)
ヒロインが暫定主役な朝ドラ作品は昔はちょくちょくあったんだけど。
自己主張が強い父と姉に挟まれ右往左往しつつ家族のために出来る事を
真剣に考える布美枝ちゃん。むしろお姉さんの自由奔放さにイラッときますが
彼女も父が普段、見せない誠実さを見合い相手に感じ男を見る目が上がった。
「モロッコ」を観て恋に恋して父への反発もあって逢引相手はBF以上ではなかったか…。
でも内気な布美枝の目には姉の結婚こそが理想の結婚に映ったんでしょうねぇ。
これが第2週以降に影響を与えそう。
『NHK朝ドラ ゲゲゲの女房』第3回~6回(再放送) #ゲゲゲの女房
お見合い大嫌い!朝ドラ世界の中で、モデルの人の人生通りに見合い結婚を貫いたストーリーは、恋愛モードよりも出会いの形の大切さを教えてくれる。
横暴ともいえる方法で見合いを推し進める父親は、令和から見たらとんでもない暴君だけれども、戦中戦後のことを考えたら農家に入る事は娘の幸せを願う親以外の何者でもない。
見合い相手はユキエの妹が見合いを断ったことを黙っていて自分が全部背負ってくれる男気のある青年。
「台所しか居場所のない母の人生」は、「台所」という家の重要な場所に居場所がある人生だともいえる。子どもたちが思っているよりも夫婦はずっと仲が良い。よくあること。
ヒロインは決して出しゃばるわけではないが、運命に導かれて試行錯誤を繰り返す。そして家を支える人になって行く。
「この時代の幸せな家族」をきちんと温かく描き、現代目線でも微笑ましく見ることが出来る、脚本の妙。山本むつみさんの世界はやはり奥深い。
仕事というのは酸素みたいなものなのです。
適度にある方が健やかに生きていけるが過剰摂取で中毒死する事だってある。
摂取量が自分に近い福永を種田としては庇いたい意識がある訳ですが
外部から駄目出しが入った(こういうケースは実際にあるのか、ちょっと分からない)。
一応、納得できる過去は明かされましたが、そりゃ目下に信頼関係軽視発言をしていて
後から「皆、掌返して」と愚痴っても仕方無いんじゃないのでは。
下の者は多少の事は我慢しているし言ってもアンタ、聞かないではないか…。
それにしても「パーフェクトワールド」との裏リンクがここまでくると祟りです。
あちらは初回のリアルな切実感が後に行く程、ドレンディドラマ要素で右肩下がりで
こちらは着実に印象、上がってきて仕事はどうにかなりそうな、このタイミングで。
結衣と中山はやっぱりヨリを戻して欲しい。
『パーフェクトワールド』第9話 #パーフェクトワールド
災害は大変な傷あとやトラウマを生むものなのに、地震でヨリ戻させたり、傷つく人をいっぱい作って、主人公サイドよりも周囲の人間があきらめて見守る苦行を強いられたり……
なのに主人公サイドの方が泣きながら詫びたりする「可哀想さ」を醸し出す。こういうの、ホント苦手で、ベタ。
ベタといえば、こういう話は日テレ系ラブ映画などでよく放映されているジャンルなので、まあ、仕方ないんでしょうかね。来週どんな風に余り者同士がくっつくガチャが行われるのかだけ確認したいと思います。
ただ、自分の親じゃなくて、勝手な理由で婚約破棄にしたヒロくんの親族の方に詫びなきゃダメなんじゃないですかね……そういう所はきちんと……まぁいいか。
楽しい二人の時間以外は他人任せ、障害者を抱えるって大変。
最後まで責任を持って…
子役が二話で交替、早!同世代の子の中でも背が高い事を描くスタンスは徹底。
家族一人一人に焦点が当たり主役を中心に一家を描く作品カラーが出てきました。
主人公は決して前に出過ぎずに皆を見守っている。それって正に座敷童…?
ところで「モロッコ」入れちゃってるけど版権、大丈夫なのだろうか。
市川監督は敢えて、やったけど。
そうなるしかない展開。別段、イラッはありませんがウルッも無い。
人任せじゃなくて自分で少しずつ手掛かりを得てようやく辿り着いた所で落とされる
「三千里」テイストがあれば、その行動力をアニメ制作に生かす展開に無理が無かった。
「あまちゃん」でも東京でユイの母を見かけたのなら、そちらで
親友をメジャーデビューさせるように何故、仕向けないのかと思ったし
腫物に触るような同情だけして行動しない主役には共感しない主義。
やっぱり夕見子とW主役の方が自然だったと思います。
『気にはかけているが他人』という距離感の方が、ここまでの展開に無理が無いし
妹の事で落ち込むなつを元気づけるという動機の方が今後の展開にも無理が無い。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第11話 最終回 #ラジエーションハウス
えっ…でも、アレですよね?ほら、原作があるから仕方ないんですよね?(あ、仕方ないって言った…)
そもそも甘春と幼い頃にお約束したから技師として支えたくてここに来たのだという設定からして「!?」なんだけれど、結局いつも「医師としての視線で活躍してきた」主人公。
医師じゃないならスペック持ちかと思われないのが不自然なほど活躍したあげく、最終的には医師であることをバラさなくてはならず、でも、月9としての宿命「恋愛」は置いてけぼりで終了。
……かと思ったらSPに続くんだ(笑)
キャスト、本当に素晴らしい方々なので、このメンバーのままで検察官のドラマをやりましょう。お待ちしています。
そこまで興味があった訳では無い朝ドラに目を向けるようになった作品。
野際陽子さんのナレーション、埃が舞い散りそうな路地裏。
作品全体の落ち着いた感じが「古き良き」感を醸し出します。
10年代に入って懸念されたのは時代の厳しさや暖かさへのリスペクトの低下。
「カーネーション」で時代モノの限界を極め、朝ドラの枠組みをぶち破った反動も
あったかもしれませんが、その揺り戻しが「梅ちゃん先生」だったからなぁ…。
(本作のBS再放送がこの作品に並行してやっていた訳ですが)
布美枝ちゃんは要領も悪けりゃ、間も悪い子ですが
ウケ狙いな天然ドジっ子等のキャラ造詣はしておらず自然体で作品カラーもそう。
このため導入は地味ですが、まずは大杉お父さんで引っ張りますか。
『NHK朝ドラ ゲゲゲの女房』第1回、2回(再放送) #ゲゲゲの女房
本放送当時は朝が忙しくて所々しか見られなかった記憶があります。大杉漣さん、野際陽子さん、もうオンタイムでは見る事の出来ない方々が、温かい世界観で時代に合った優しさを醸し出していました。本当に幽界のよう。
朝ドラの子役時代は不用説もありますが、個人的には「子役時代は良かった」というドラマが多いんですよね(笑)この朝ドラは時々しか見なかった事もあって、いつ見ても楽しかった記憶があります(自分が好きな漫画家ネタだし妖怪ネタなので)
初回から温かさに泣かされました。録画してガッツリ見ようかな。
犯人が解明されていない事件も残っているので当然、続きますが「DEATH NOTE」並に
中毒性が高い。(死神ノートなら全部の事件が説明できちゃうけどね)
引篭もりor監禁少年の服装がⅬっぽいし、大河でⅬの愛人だった木村さん。
狂気は連鎖するものだなぁ…。
交換殺人が提案された時には蚊帳の外だった翔太君がいつの間にか主役扱いですが
彼も後半、壊れそうな気がして楽しみです(笑。
「プロポーズを動画に撮って」なんて、どう考えてもヤバイ訳ですが
血みどろでもなく、眠っているように白い肌でもなく
土色の肌に蠅がたかるというのがホラーの演出としては逆に斬新でしょうか。