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ユーザードラマレビュー一覧(302ページ目)

巨炎 巨炎 2020/01/20

新三郎の乳癌治療が終わった所に伊織も帰還。
結局、原田夏希が演じた千春の存在を有耶無耶にするための展開だったのだろうか…。
「仮面ライダー」初代ヒロインの緑川ルリ子のようだ。

しかし道具と数に頼る近年作は論外でWライダーはSPでこそ際立つ。
「赤ひげ」を見ても人手が多いに越した事はありませんがドラマ的には立ち位置が被る。
性格面では木を見て森を見ずを地で行く新三郎と、
木を見る者と森を見る者の連携が肝心とわきまえている伊織の差別化は出来ているが
2号ポジの新三郎の存在意義が余計に微妙になる。

実際、忠相が逐一、新三郎の言葉を真に受ける展開は無意味に感じるし
逆に伊織との連携は白洲の場面を初回より面白くしました。
しかし敵対勢力を悪く描き過ぎかな?「大岡越前」は
極悪人を伝家の宝刀で一刀両断にする娯楽時代劇とは違うのですが。
「赤ひげ」同様のキャパオーバー状態を前フリとして描くのなら
自分達の肝煎りで救援の医師を引っ張ってきて、獅子身中の虫にした方が面白い。

巨炎 巨炎 2020/01/20

やっとこ観れました。で、最終回。

自分のテーマソングをねじ込むか~!?
でも美人ヴィオリニストは自分の曲に感涙していると思って演奏に更に熱が入る。
この、お馬鹿感。やはり佐々木倫子テイストですね。

でも最後は洋ちゃんの道愛精神が爆発して終わった。
このキャスティングは他に考えられませんな(笑。

巨炎 巨炎 2020/01/20

「僧医」…。突飛にも感じますが、ありえなくはない?

俳優の故・石田太郎は檀家の人だったし、私の予備校時代の英語教師も坊さんで、
教科書に「男はつらいよ」や英国の怪談や古代文明を使う大変面白い人でした。

「読経」というより「怒経」が強烈でしたが、どういう方向性なのか。
ムロさんの抱える心の闇がどう影響するかが争点になるでしょうか。

くう 2020/01/19

『テセウスの船』第1話 #テセウスの船
タイムスリップものの過去人、未来人の存在信じすぎ問題……。まあ、そこでゴタゴタしたら話が先に進まないから仕方ないけど(笑)

平成元年、懐かしいなーー。「車は飛んでいるのか」よりも、「やっぱり猫が好き」の三谷幸喜が2回も大河書くよーー!3回目の大河も決まったところだよーーと教えてあげたい!(あ、要らない?この情報。じゃ、パパも大河の主役に抜擢されるよって……)

自分の方こそ絶対に怪しまれそうな「通りがかりの若者」なのにどんどん行っちゃう心くんの突飛な行動にハラハラ。

「僕街」とか「JIN」とかいろいろと思い出すけれど、まぁ、犯人は90パーセント・ユースケ、10パーセント・せいや、で予想しておきます。

くう 2020/01/19

『NHK大河ドラマ 麒麟がくる』第1回 #麒麟がくる
とりあえず、アテナセキュリティ再結成萌え!!とだけは言っておきたい… #MOZUだから 正直、キャストを楽しむだけで終わったけれど、まだ初回だから……ベタなエピソードだなって思ったけれどまだ初回だから……おにぎりにぎったりウナギとったりしないといいな。

初回レビュー
https://dramablog.cinemarev.net/taiga-kirin-1.html

くう 2020/01/19

『僕はどこから』第1話・第2話 #僕はどこから 
2話一気に見た。これは面白い。設定も興味深いし、「能力」の描写も納得いくものだし、中島裕翔が作るナイーブな主人公のキャラクターもとても合っていた。

文字を書き写すと書いた人間の考えが憑依する…この能力が最大限生かされる仕事が考え出されるのね。

それにしても間宮祥太朗はどんな作風でもどんな相手でもペアとして映えるなぁ……。お嬢な萌歌ちゃんも意外性のあるキャラで良い。先が楽しみ。

くう 2020/01/19

『心の傷を癒(いや)すということ』第1話 #心の傷を癒すということ 
自分の名前を「「安」不安の安です」と名乗る主人公にバックボーンから来る不安定な死生観が表れる。最終回までにこれが「安心の「安」」になる日は来るのかしら。

阪神淡路大震災の話だとは聞いて見ているので、そこにいつ到達するのかハラハラしながら見る。初回はそこまでの主人公の悩み多き生活が丁寧に綴られる。柄本佑の淡々とした演技が素晴らしい。

関東大震災の時、在日韓国人が大変な風評被害を受けたことは大正史の傷跡として残る。昭和の大きな震災で、彼らは何を思ったか。

「精神科医は役に立たない仕事。」「心なんてどうでもいい。」と言う父親の反対を押し切って精神医学の道へ進んだ主人公が、世の中とどう関わっていくのか、先がとても楽しみ。美しいドラマ。

くう 2020/01/19

『悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~』第7話 #悪魔の弁護人
えええ今さらーー?ちょっと罪の大きさが問題外だろと思われる御子柴くんが弁護士という職につけていること自体にモヤるこのドラマ。今さら辞めると言われても~~。

罪人として裁かれない少年法への問題提起と、犯罪に関わった人間の更生を支えるという問題提起があることは分かるけれども、どう考えてもやはり許される内容ではないしね…。

かといって、自分が被害者遺族でもない記者が正義正義と大騒ぎするのも何だかな、だし。

家族を壊したことを今さら思い知る御子柴くん、罪を許せないことが家族を壊していると気づく岬検事、正義感のつもりが大衆を焚きつけていたと知る桜庭記者、みんな自分にブーメランな回でした。

どんな罪でも許してあげる寛容な社会は善なのか。いっまで経っても決して許さない頑なさは善なのか。

いよいよクライマックスーーー……で、辞めちゃうの?

くう 2020/01/18

『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第2話 #トップナイフ 
過去がつらすぎて、人の顔が全部昔の男に見えてしまうって、そんな馬鹿な……そんな恐ろしい病があるんですね。人間の脳は怖い!

西郡せんせーの痛む手も、それと同じってことなのかな。脳が過去を痛んでいると。

腫瘍のせいで゛生きることを拒否する脳、過去に生きようとする脳、脳は様々な幻影を見せるという話でした。つらいけれども解決もあった。

予告でびっくりしちゃった。来週も飛び降りからなのかな^^;2週続きの衝撃はちょっとね……。2週続きにする意味があるのかな。

キャラが動いてきて初回よりも興味深くなってきた。小机さんの位置がちょっと見づらいんですけど、落ち着くの待ちで。

アバター 南高卒 2020/01/18

八郎さんの性格…大好き!とにかく優しいし、常識人だし…。破天荒な面があるからこそ、独創的な作品を作ることが出来るのが芸術家…だと思うから、そっち方面は、ただの陶工レベル…かな。才能は、努力では、どうしようもない。天才妻のサポート役も、素敵よ、八郎さん!無理し過ぎないでね!そのままで、あなたは理想的な夫、父親よ!あ…八郎沼の事ばかり書いたちゃったじゃんねえ!全体像の件。じっくり画面に対峙しながら視聴出来る環境にある私だからかもしれないけど、行間を楽しむ朝ドラだなあって思います。いよいよ穴窯方向!楽しみ!

くう 2020/01/18

『コタキ兄弟と四苦八苦』第2話 #コタキ兄弟と四苦八苦
「求不得苦」求めるものが得られない苦しみ。それが分かっているから弟はレンタル結婚式を盛り上げてやろうと思うことができるのでしょう。人にはレンタルしなきゃならない事情がある。理由や正しさを突き詰めても誰も幸せにならないこともある。

手鞠ちゃんもレイワちゃんも幸せになれるといいよね。レンタルなんかしなくても幸せを祈ってくれる人がいっぱいいる世界になるといいよね。

別に何もない披露宴のシーンで泣けてしまった。同じ阿呆なら踊らなきゃ損だよね。踊れない兄は損だな…

くう 2020/01/17

『病室で念仏を唱えないでください』第1話 #病室で念仏を唱えないでください #ねんとな
正直、初回を見て戸惑ってます(つまらなかったという意味ではない(笑))この感じで毎週念仏唱えながら聞き分けない子に怒りをぶつけるのか、ムロさんの立ち位置必要なのか(キャラ渋滞気味だし)、毎週人が死んじゃったりするのか……。捉えどころのない第一話。

「僧医」という職業が本当にあるのかどうかは分からないけれど、この先、どう生かしていくのか、パターン化しないといいけれど。

とりあえず、好きな役者さんばかりですし、キャラも面白かったので期待はしています。ぼんやりした感想ですいません(笑)

巨炎 巨炎 2020/01/17

同じTV局でも製作スタッフが違うと、こうも差が出るのか…。

去年の月9と同じような病気を扱っているのにねぇ。
(強いて言えば導入となった『男の乳癌』が脇に追いやられる感があるが)
化学療法も入院ではなく外来治療として行われるようになっている様、
そこに関わる様々な人を丁寧に描いていく。
そして中心にいるのは患者本人と外科内科の主治医なのです。

そして次回は急展開。さあ、どうなる!!

くう 2020/01/17

『ランチ合コン探偵~恋とグルメと謎解きと~』第2話 #ランチ合コン探偵
これは会社のランチ時間ってことじゃなくて休日のランチの時間なんだよね?と先週から思っていたのだけど、え、やっぱり仕事のランチ休憩の時間なの?(長い(笑)

事件の推理ネタとしては最初から分かりやすくて「謎解き」という感じではないので、もう少し会話劇が面白いといいですね。でも、緩くて好き。

ヒロインのバックボーン的な部分はあまり要らないかな^^;

桜井くんはデートしてほしければ事件ネタを持っていけばいいかと(笑)

くう 2020/01/16

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第1話 #ケイジととケンジ
もっと本格的な刑事ドラマなのかと思っていたので、そのおじいさんを殺した犯人がこの再捜査によって発覚するに違いない、きっとおばあさんやろ……とか思っていた。(おばあちゃん、こめんなさい)

結果、体験させて考えさせるという部下の教育プログラムの一端(いいのか、新人でもないのに(笑))というお仕事成長物語でした(笑)

ケンジは「再捜査させるだけの案件かどうか考える力」を養い、空き巣犯は「たかが空き巣では済まない事態になる可能性」を覚え、ケイジだけが「人情では解決しないこと」を覚え……ない、という展開。

軽いけれどもテンポがよくて面白かったです。これは継続していけそう。