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武将の妻路線女性大河、最初の作品。 (発芽は三年前に岩下志麻が北条政子を演じた「草燃える」でしょうが)
大ヒット作ですが功労者は秀吉を演じた西田敏行でしょうか。 愛嬌のある藤吉郎が、後半はおっかない太閤。 緒形拳と勝新太郎に次ぐナンバー3ぐらいの迫力です。 主人公に併せて旦那を「平和を愛する良い人」に描くつもりが無い所が素晴らしい(笑。 佐久間良子演じるねねと池上季実子演じる淀のバランスも良かったですが 男性キャラのハードパワーを容赦なく描いているから 女性キャラのソフトパワーも上手く表現出来ていた、この頃の橋田寿賀子。 これが前田家をメインに描いた「女たちの百万石」(六年後の民放)になると…(涙。
ちなみに本作のねねは最初は前田利家に惚れていて演じるのは滝田栄。 役所広司は信長の息子役であり、二人とも前年の朝ドラ出演から 二年後の「徳川家康」では天下人と出世街道一直線!
第1話 なんかネット上では評判悪いですね。でも面白かった!放射線技師が主人公って聞いて、正直、医療ドラマも描くもの無くなったのかなぁと見る前は不安しか無かったけど、見終わって自分の無知さが恥ずかしくなりました。主人公の仕事である撮ること(写真)をしっかりと描いた初回の脚本も素敵だと思います。この先のエピソードのバリエーションがあんまり無いんじゃないかという不安もありますが、何となく行けそうな予感がします。
経験を積んだ放射線技師は放射線科医に次ぐ読影力があり 専門の読影医師がいない病院では一般医師に信頼されているぐらいです。 頭部CTの段階で動脈瘤治療のコイルが見えているのに 技師長は勝手にMR撮影、放射線科医は後からやってきて「何とかして!」。 脳外科の主治医が患者を診察している場面は全く無く、悪辣なモブキャラとしてのみ。 主人公だけ専門脳外科医顔負けの診断をバス内部でやってのけ海外権威のお墨付き。
前番組「トレース」に続いてプロフェッショナルを真っ当に描く気が全くありませんね。 各分野専門職の人達が意見を交わし互いを信頼して命を救う姿を見たいのですが。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第1話 #ラジエーションハウス #ラジハ ぅわーー面白かったぁ!……と言いたいのだけれども、そこまでの感想は得られず。まだ分らない…という感じでした。
主人公の千里眼は『HERO』よりもヒーローっぽく、手術シーンは蔵之介さまを呼びたくなる『医龍』っぽさ、謎解きシーンか?湯川せんせーか?と思ったり、往年のフジの名作ドラマがあちこちから顔を出す。
ベタでも正しいものが勝つ!爽快感が鈴木雅之D演出の特徴だと思っているので、もう少しコミカルと盛り上がりのメリハリが欲しかった気がします。
でも、窪田くんは、やっぱりイイ!!!見続けたいので、ぜひぜひ面白く……。
先日、亡くなられた堺屋太一原作の大河ドラマ。総集編のみ現存は最後の作品。近所の レンタルショップに前年の「おんな太閤記」、翌年の「徳川家康」が全話陳列しており また全話保存定着直前の過渡期で総集編長尺な傾向にあったのに本作は300分強程度。 華やかだった「元禄太平記」から七年で再度、忠臣蔵は新鮮味も乏しかったであろうし 視聴率的には失敗作と認識されているのは容易に想像出来ます(泣。
ただ映像が殆ど残っていない「赤穂浪士」を除けば忠臣蔵大河として一番の出来かも。 四十七士も討ち入り後は死ぬつもりの者から、仕官の足がかりにしたい者まで様々の中、 緒形拳演じる大石内蔵助の本心が非常に解り辛い。しかし亡君と主従を越えた 親交を結んでいる回想が入った所で無表情に「吉良上野介…」と呟きます。 梅安先生が帰ってきたー!!!正に仕掛人、大石内蔵助。
公私の区別は一応、つけていますが要するに私怨でぶっ殺す訳です。 忠義の仇討なんて言ったところで所詮は人殺しって事です。 武士道の体現者に見える主人公が実は全く逆という二重構造。 こういう台詞を額面通りに受け止めているだけでは解らない奥行きの深さが 往年の大河で最近はそういうのが求められなくなっているのが悲しい。
なつと夕見子の大人目線だと浮き彫りになる双方の痛々しさが逆にリアル。 子役時代が二週間は「花アン」以来ですが、 まあ「てるてる家族」の脚本家で広瀬すずに、あまりフザけた事はさせんでしょうし。 『往年の朝ドラ主演女優が続々、出演』しかウリがない作品には多分、ならない(笑。
ところで「真田丸」ネタでいえば堺雅人は出ないのかなぁ…。 若い頃に映画ネタの「オードリー」で出演していた訳ですが。
『ミラー・ツインズ Season1』第1話 #ミラーツインズ オトナの土ドラでWOWOWとの共同制作というと玉鉄の「犯罪症候群」を思い出す。あれも初めは暗く重厚な感じに始まったのにオニギリ決めたりしてスットコドッコイな展開になって行ったのを覚えている。
これも…初回から結構スットコドッコイな香りがします。現場に落ちていた毛髪は圭吾自身の物かも知れないじゃん。だって被害者を助けるために現場に居たんだから~~。(自分の物なら99%一致して当然だ)
勇吾のことだって分っているクセになぜ圭吾を連れていくのだ刑事たちよ~~。
なんだか、実は圭吾の二重人格オチで、里美は初めからそのことを知っているという気がしてきました(あ、正解だったらすいません(笑))
トンチキっぽいけれど面白くなるといいよね……と思いつつ、一応次も見ます。
『きのう何食べた?』第1話 #きのう何食べた #何食べ 公式アカは「オープニングからエンディングまで幸せな時間を」とおっしゃっていましたが、とんでもない。その後の配信の告知まで!!幸せでした!!満足しかない。
内野聖陽さんは『ふたりっ子』『風林火山』『臨場』とずっと見て来て大好きな俳優だけれども、正直、シロさんにはどうだろうと思っていたわけです。
でも、ごめんなさい。ものすごい。もう、どこも勘助じゃないし!!!家康でもないし!!あんな泣き方が出来て、あんな食べ方が出来て、あんな甘え方が出来て……可愛すぎて泣けた。(お花見に行かせてあげたかったーー)
お料理はOPから美味しそうで、フードコーディネーターさんも素晴らしいお仕事。
これは本当に想像以上に楽しみです!(かなり控えめにレビューしました!!!)
塩鮭と舞茸とゴボウの炊き込みご飯、作る!!
『向かいのバズる家族』第1話 #向かいのバズる家族 イライラする系だけれども「人間ってこういうイヤな所がいっぱいあるよねーー!」と百万回頷きたくなる。
店で怒鳴ったおっさんは単なるクレーマーではなく、ちゃんとそこに到る過程があるのに、事情は拡散されない。店は勝手に「クレーマー客に怒鳴られて可哀想な店」に。同時に「毅然として謝った店長カッケー」の流れに……。SNSは本当に恐いぞ。
客が怒鳴らなきゃならないほどの接客態度だった店員は自分の悪いところも理解できないまま、若い店長は下の者に良い顔することで頭がいっぱいで指導ができない。
そして憂さ晴らしにナマハゲチョップを……。
初回として掴みは充分。先が凄く気になります。
同居しているのに解散状態の家族。世相をよく表していると思う。
この枠、久々に見続けようと決めました!
今季最も面白かったです。 最後も、どんでん返しが来るだろうなと思っていたけれど「やっぱりね」、蓮見さんが大ネタを隠してた!! 孝太郎さん演じる多田さんとくっつかなかったのもとても良い。 よくある主人公アゲのために、ダメ弁護士やダメ男がいなくて、弁護士ものとしても良かった。 常盤さんはやっぱり上手で、ふとした表情とか素晴らしかった。 よくある主婦感まる出しの演出もなかったし、苦労してますが表立って絵が描かれなかったのも本当に良かったです。 視聴者に想像させる余白があるくらいでちょうどいいと思います。 個人的には多田さんがかっこいい!孝太郎さんは、今までで一番良かったんじゃないでしょうか。 BUMPの曲も素敵でした。
今季は何故か途中リタイアするドラマが多く、完走できたのは、グッドワイフと3Aのみ。 3作品選べなかったので、投票してません~。
おのおの、ぬかりなく…って、そのうち言い出しそう…。鶴瓶の家族に乾杯!でも、慶応テニスサークルボーイに、請われて、おのおの、ぬかりなくって、言わされておられた草刈正雄氏…。真田丸の影響力の凄さに、改めて嬉しく思った家族に乾杯!でした。
主人公がいきなり万人に受け入れられる訳ではない様を 2回目で描いたので初回よりは好感触。 「牛に触るな!」の一言で場が引き締まりました。 やはり『火垂るの墓』をある程度、意識しているのでしょうか。 私は当初、朝ドラ100作SPという事で最初の子役ヒット作と言われた 『鳩子の海』でも意識したかと思いましたが。成人してからイメージが変わり 「大鳩が小鳩(斉藤こずえ)に食われた」とまで言われたらしい。
http://i.imgur.com/HEvOOu9.jpg?1
ただ、今回の主人公は記憶喪失などという事は全く無い訳で。 守ろうとした妹さんはどうなったのか?なかなかヘビィな感じ。
ヒロインの中の人がちょっと苦手なのでどうなるかと思いましたが、そんなに悪い感じはしませんでした。でも戦争の話は暗くなりますね。早く岡田君を見たいです。そういえば西郷どんの子役の子は岡田君になりそうもないし広瀬すずの子役も広瀬すずになりそうにないと思います。もっと子役を近づけてほしいです。
いい加減にしたまえ!体、悪いんだから、心ぐらい、シャンとしたまえ!から始まる御言葉!ううう…治五郎先生ったら、なんて優しい…。ラザロの事をはじめ、色々な悲劇描写に心が潰れそうな今回だけど、治五郎先生の、大森氏への叱責やら、オリンピックへの改めての発言やら、痺れる台詞のなんと多い回だったことか!それから、志ん生の、落語演目「富久」疑問が、ちょっと解明されかけてますよね?凄く気になってるんです、富久って演目に託されてる伏線が…。しかし…森山未來さんの演技力!迫力!滑舌の良さ!凄い!素晴らしい!有名な方なんでしょうが、森山未來って役者さん、初めてちゃんと拝見するんです。とにかく、ますます、次回も楽しみ!
まんぷく、最終回も、まあまあ…。で、くうさんの総括感想を拝読して、そうそうそうそう!って、くうさん信者の私は、首を上下に振りまくりでした。色々な方の感想を拝読する昨今の私、ドラマの視聴スタイルが、画期的に変革した平成終盤でした。ドラマ作成の皆様、感想を発信される皆様、今後とも楽しませていただきます。
武将の妻路線女性大河、最初の作品。
(発芽は三年前に岩下志麻が北条政子を演じた「草燃える」でしょうが)
大ヒット作ですが功労者は秀吉を演じた西田敏行でしょうか。
愛嬌のある藤吉郎が、後半はおっかない太閤。
緒形拳と勝新太郎に次ぐナンバー3ぐらいの迫力です。
主人公に併せて旦那を「平和を愛する良い人」に描くつもりが無い所が素晴らしい(笑。
佐久間良子演じるねねと池上季実子演じる淀のバランスも良かったですが
男性キャラのハードパワーを容赦なく描いているから
女性キャラのソフトパワーも上手く表現出来ていた、この頃の橋田寿賀子。
これが前田家をメインに描いた「女たちの百万石」(六年後の民放)になると…(涙。
ちなみに本作のねねは最初は前田利家に惚れていて演じるのは滝田栄。
役所広司は信長の息子役であり、二人とも前年の朝ドラ出演から
二年後の「徳川家康」では天下人と出世街道一直線!
第1話
なんかネット上では評判悪いですね。でも面白かった!放射線技師が主人公って聞いて、正直、医療ドラマも描くもの無くなったのかなぁと見る前は不安しか無かったけど、見終わって自分の無知さが恥ずかしくなりました。主人公の仕事である撮ること(写真)をしっかりと描いた初回の脚本も素敵だと思います。この先のエピソードのバリエーションがあんまり無いんじゃないかという不安もありますが、何となく行けそうな予感がします。
経験を積んだ放射線技師は放射線科医に次ぐ読影力があり
専門の読影医師がいない病院では一般医師に信頼されているぐらいです。
頭部CTの段階で動脈瘤治療のコイルが見えているのに
技師長は勝手にMR撮影、放射線科医は後からやってきて「何とかして!」。
脳外科の主治医が患者を診察している場面は全く無く、悪辣なモブキャラとしてのみ。
主人公だけ専門脳外科医顔負けの診断をバス内部でやってのけ海外権威のお墨付き。
前番組「トレース」に続いてプロフェッショナルを真っ当に描く気が全くありませんね。
各分野専門職の人達が意見を交わし互いを信頼して命を救う姿を見たいのですが。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第1話 #ラジエーションハウス #ラジハ
ぅわーー面白かったぁ!……と言いたいのだけれども、そこまでの感想は得られず。まだ分らない…という感じでした。
主人公の千里眼は『HERO』よりもヒーローっぽく、手術シーンは蔵之介さまを呼びたくなる『医龍』っぽさ、謎解きシーンか?湯川せんせーか?と思ったり、往年のフジの名作ドラマがあちこちから顔を出す。
ベタでも正しいものが勝つ!爽快感が鈴木雅之D演出の特徴だと思っているので、もう少しコミカルと盛り上がりのメリハリが欲しかった気がします。
でも、窪田くんは、やっぱりイイ!!!見続けたいので、ぜひぜひ面白く……。
先日、亡くなられた堺屋太一原作の大河ドラマ。総集編のみ現存は最後の作品。近所の
レンタルショップに前年の「おんな太閤記」、翌年の「徳川家康」が全話陳列しており
また全話保存定着直前の過渡期で総集編長尺な傾向にあったのに本作は300分強程度。
華やかだった「元禄太平記」から七年で再度、忠臣蔵は新鮮味も乏しかったであろうし
視聴率的には失敗作と認識されているのは容易に想像出来ます(泣。
ただ映像が殆ど残っていない「赤穂浪士」を除けば忠臣蔵大河として一番の出来かも。
四十七士も討ち入り後は死ぬつもりの者から、仕官の足がかりにしたい者まで様々の中、
緒形拳演じる大石内蔵助の本心が非常に解り辛い。しかし亡君と主従を越えた
親交を結んでいる回想が入った所で無表情に「吉良上野介…」と呟きます。
梅安先生が帰ってきたー!!!正に仕掛人、大石内蔵助。公私の区別は一応、つけていますが要するに私怨でぶっ殺す訳です。
忠義の仇討なんて言ったところで所詮は人殺しって事です。
武士道の体現者に見える主人公が実は全く逆という二重構造。
こういう台詞を額面通りに受け止めているだけでは解らない奥行きの深さが
往年の大河で最近はそういうのが求められなくなっているのが悲しい。
なつと夕見子の大人目線だと浮き彫りになる双方の痛々しさが逆にリアル。
子役時代が二週間は「花アン」以来ですが、
まあ「てるてる家族」の脚本家で広瀬すずに、あまりフザけた事はさせんでしょうし。
『往年の朝ドラ主演女優が続々、出演』しかウリがない作品には多分、ならない(笑。
ところで「真田丸」ネタでいえば堺雅人は出ないのかなぁ…。
若い頃に映画ネタの「オードリー」で出演していた訳ですが。
『ミラー・ツインズ Season1』第1話 #ミラーツインズ
オトナの土ドラでWOWOWとの共同制作というと玉鉄の「犯罪症候群」を思い出す。あれも初めは暗く重厚な感じに始まったのにオニギリ決めたりしてスットコドッコイな展開になって行ったのを覚えている。
これも…初回から結構スットコドッコイな香りがします。現場に落ちていた毛髪は圭吾自身の物かも知れないじゃん。だって被害者を助けるために現場に居たんだから~~。(自分の物なら99%一致して当然だ)
勇吾のことだって分っているクセになぜ圭吾を連れていくのだ刑事たちよ~~。
なんだか、実は圭吾の二重人格オチで、里美は初めからそのことを知っているという気がしてきました(あ、正解だったらすいません(笑))
トンチキっぽいけれど面白くなるといいよね……と思いつつ、一応次も見ます。
『きのう何食べた?』第1話 #きのう何食べた #何食べ
公式アカは「オープニングからエンディングまで幸せな時間を」とおっしゃっていましたが、とんでもない。その後の配信の告知まで!!幸せでした!!満足しかない。
内野聖陽さんは『ふたりっ子』『風林火山』『臨場』とずっと見て来て大好きな俳優だけれども、正直、シロさんにはどうだろうと思っていたわけです。
でも、ごめんなさい。ものすごい。もう、どこも勘助じゃないし!!!家康でもないし!!あんな泣き方が出来て、あんな食べ方が出来て、あんな甘え方が出来て……可愛すぎて泣けた。(お花見に行かせてあげたかったーー)
お料理はOPから美味しそうで、フードコーディネーターさんも素晴らしいお仕事。
これは本当に想像以上に楽しみです!(かなり控えめにレビューしました!!!)
塩鮭と舞茸とゴボウの炊き込みご飯、作る!!
『向かいのバズる家族』第1話 #向かいのバズる家族
イライラする系だけれども「人間ってこういうイヤな所がいっぱいあるよねーー!」と百万回頷きたくなる。
店で怒鳴ったおっさんは単なるクレーマーではなく、ちゃんとそこに到る過程があるのに、事情は拡散されない。店は勝手に「クレーマー客に怒鳴られて可哀想な店」に。同時に「毅然として謝った店長カッケー」の流れに……。SNSは本当に恐いぞ。
客が怒鳴らなきゃならないほどの接客態度だった店員は自分の悪いところも理解できないまま、若い店長は下の者に良い顔することで頭がいっぱいで指導ができない。
そして憂さ晴らしにナマハゲチョップを……。
初回として掴みは充分。先が凄く気になります。
同居しているのに解散状態の家族。世相をよく表していると思う。
この枠、久々に見続けようと決めました!
今季最も面白かったです。
最後も、どんでん返しが来るだろうなと思っていたけれど「やっぱりね」、蓮見さんが大ネタを隠してた!!
孝太郎さん演じる多田さんとくっつかなかったのもとても良い。
よくある主人公アゲのために、ダメ弁護士やダメ男がいなくて、弁護士ものとしても良かった。
常盤さんはやっぱり上手で、ふとした表情とか素晴らしかった。
よくある主婦感まる出しの演出もなかったし、苦労してますが表立って絵が描かれなかったのも本当に良かったです。
視聴者に想像させる余白があるくらいでちょうどいいと思います。
個人的には多田さんがかっこいい!孝太郎さんは、今までで一番良かったんじゃないでしょうか。
BUMPの曲も素敵でした。
今季は何故か途中リタイアするドラマが多く、完走できたのは、グッドワイフと3Aのみ。
3作品選べなかったので、投票してません~。
おのおの、ぬかりなく…って、そのうち言い出しそう…。鶴瓶の家族に乾杯!でも、慶応テニスサークルボーイに、請われて、おのおの、ぬかりなくって、言わされておられた草刈正雄氏…。真田丸の影響力の凄さに、改めて嬉しく思った家族に乾杯!でした。
主人公がいきなり万人に受け入れられる訳ではない様を
2回目で描いたので初回よりは好感触。
「牛に触るな!」の一言で場が引き締まりました。
やはり『火垂るの墓』をある程度、意識しているのでしょうか。
私は当初、朝ドラ100作SPという事で最初の子役ヒット作と言われた
『鳩子の海』でも意識したかと思いましたが。成人してからイメージが変わり
「大鳩が小鳩(斉藤こずえ)に食われた」とまで言われたらしい。
http://i.imgur.com/HEvOOu9.jpg?1
ただ、今回の主人公は記憶喪失などという事は全く無い訳で。
守ろうとした妹さんはどうなったのか?なかなかヘビィな感じ。
ヒロインの中の人がちょっと苦手なのでどうなるかと思いましたが、そんなに悪い感じはしませんでした。でも戦争の話は暗くなりますね。早く岡田君を見たいです。そういえば西郷どんの子役の子は岡田君になりそうもないし広瀬すずの子役も広瀬すずになりそうにないと思います。もっと子役を近づけてほしいです。
いい加減にしたまえ!体、悪いんだから、心ぐらい、シャンとしたまえ!から始まる御言葉!ううう…治五郎先生ったら、なんて優しい…。ラザロの事をはじめ、色々な悲劇描写に心が潰れそうな今回だけど、治五郎先生の、大森氏への叱責やら、オリンピックへの改めての発言やら、痺れる台詞のなんと多い回だったことか!それから、志ん生の、落語演目「富久」疑問が、ちょっと解明されかけてますよね?凄く気になってるんです、富久って演目に託されてる伏線が…。しかし…森山未來さんの演技力!迫力!滑舌の良さ!凄い!素晴らしい!有名な方なんでしょうが、森山未來って役者さん、初めてちゃんと拝見するんです。とにかく、ますます、次回も楽しみ!
まんぷく、最終回も、まあまあ…。で、くうさんの総括感想を拝読して、そうそうそうそう!って、くうさん信者の私は、首を上下に振りまくりでした。色々な方の感想を拝読する昨今の私、ドラマの視聴スタイルが、画期的に変革した平成終盤でした。ドラマ作成の皆様、感想を発信される皆様、今後とも楽しませていただきます。