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『インハンド』第1話 #インハンド 見終って、すぐに「面白かったーー」と言ってしまいました(笑)医療ものも疫病・寄生虫も目新しいわけではないけれども、切り口として新鮮でした。
このドラマでたくさん新しい知識を得られそうな気がします。原作者の先生もきっとたくさん勉強していらっしゃるのでしょう。
映像的にちょっとキツい「虫」部分はかわゆいアニメで作られ、そこも違和感なかった。
何よりも、紐倉、高家、牧野のトリオのやり取りが楽しい。見ていたいと思えるキャラクターたち。
説教臭くなりがちな事件解決部分も、見応え聞き応えありました。劇伴がとても良いので見ている側も自然に盛り上がれます。
さすが手堅いスタッフだなぁと思いました。
紐倉せんせーの動物部屋には『ファンタビ』のスキャマンダー先生の魔法動物部屋を思い出しました。楽しい。
義手の説明も楽しみにしています。
ストロベリーナイト・サーガ 第1話 同じ話をやるにしても、もう少し雰囲気や設定を変えるのかなぁと思っていたんですけど、直球勝負だとオリジナルに思い入れのある人にとっては疑問しか浮かばないですよね。今回はダブル主演ということなので、これからはもう少し亀梨が前に出てくると思うけど、このままだと厳しいです。話自体は面白いので(といっても映像化された話は事前に内容が分かっちゃってますが)オリジナル未見の人にとってはいいのかもしれないですけどね。竹内結子がいかにこの役にハマっていたかを再確認する2時間でした。
複数の原作小説をハイブリットさせたり、ドラマありきで原作執筆を依頼したりだった 大河ドラマも20世紀末になると息切れ&ネタ切れ感が。司馬遼太郎原作付きですが、 その原作者に「頭が切れる故にその場の思い付きに飛びついてしまう」等と 酷評されている徳川慶喜は大河ドラマの主役向きとは思えない。 (本作でも島津公に「自分の立場が大事なだけで信念など無い」と言われているが…)
城下に趣き火消し親方夫婦と懇意になるのは「暴れん坊将軍」にあやかっているのか (数年前に制作された「吉宗」は逆に差別化を図って成功した) しかし女房のれんによる語り口「慶喜さん」「あちきらには関わり無い事だけどさ」 「後で知ったんだけど」等、視聴者に主人公への親近感を持ってもらおうという演出が 逆にオバチャンの井戸端会議のようでテンションが下がりました。
主演の本木雅弘は慶喜のイメージにはあっていましたが面白味に欠け 兄役の内野聖陽や養母役の岸田今日子の方が印象に残った作品。
あれ、リメイクなのですか。 旧作の予備知識無しで観ましたが前半はメンバー同士の個性や関係性が曖昧で 後半は犯人判明後の展開が間延びして初回SPにしても75~90分程度の内容では…?
江口洋介がそれ程、有能ではなくパワハラ&セクハラな言動だけど 「お嬢ちゃん」「仲良しグループ」の言葉に妙に説得力があって 態度&人間がデカく見えてしまう。要するに他のキャスト&キャラの存在感がね。
『向かいのバズる家族』第2話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ 平成最後のクール。SNSを描くドラマや映画は飽和状態です、が、ピントがずれている物も多い。でも、このドラマは本当によく描いていると思います。
家族に見られていない母は動画で見られていることに生き甲斐を持ち、姉は他人の不幸の上にバズったことでヒロイン気分を味わっている。創作現場にいる父はSNSを恐れ、弟はよくあるネット正義感からTL監視人になっている。
子どもたちが成長しきった家族は一緒の家に住みながらバラバラ。みんな、それぞれに孤独。
リアリティありありな設定に、ナマハゲチョップとミュージカルの気持ち悪いファンタジー演出、最高に面白い!!
今のところ、今期、1、2の面白さです。先が読めないのもいい。楽しみです!
「ストロベリーナイト・サーガ」1話 年をとると1年前のことなど昨日のことに思え、7年前のことは一週間前に思えてしまい・・・ ということで、前作を知っていると、そうそうこんな内容だったと意外と鮮明に思い出されて新鮮味がなかったのが残念。 主要登場人物が若すぎるイケメンすぎる!すぎる!すぎるぞーーー!(笑) ストロベリーナイト「サーガ」と付けのだから映像化されていない原作が観たいです。 なのに来週は「ソウルケイジ」なのね・・・(汗)
『ストロベリーナイト・サーガ』第1話 #ストロベリーナイトサーガ キャストはみんな好きなのですが……あの前作を知っている身としては、覚悟していた以上の違和感でした。
あれほど好きだったドラマのキャラクターが同名同位置で違う外見で出て来るのだから、もう、違う顔の家族が帰って来るようなもんです!
「慣れること」に全神経を注ぐ初回……そういう意味では、以前と全く同じストーリーが来たことは話に集中しなくてもいい分助かったのかも(いいのか、それで(笑))
リメイクには後10年くらい早かったのではないでしょうかね……前作の内容も見ている内にどんどん鮮明になってきて、犯人分っちゃってます状態でした。
前作レビュー→
https://dramablog.cinemarev.net/blog-entry-2479.html
初見の人にとっては、もしかしたら面白かったかも…と思える意外性はあると思います(だって、でも、それは原作由来だから…)
まだ見ていない話もやるはず!なので、一応見ます(しかし次回は前作の第9話(確か)です…)
バブル崩壊の余波なのか?だった日野富子を主役にした3クール大河。 長らく最低視聴率記録タイトルホルダー作でもありました。 ただ酒呑童子に孕まされた日野家の私生児という設定は創作であっても面白く 目を患い入れ替わりで放逐される妹富子=森女との関係など 北条政子がヒロインな「草燃える」からの影響と、後年の「平清盛」への影響が窺える。 キャラも京マチ子演じる日野重子、萬屋錦之介による山名宗全、野村萬斎の細川勝元、 草刈正雄の真田パパ日野勝光と粒ぞろい。能楽文化や呪術風習の演出も良好。 大体、マイナー時代のダークな作劇で低視聴率は当たり前。
もっとも幼少期を過ごした里の思い出を鬼女である富子のリミッターとした事が アンチテーゼ的立場である森女との関係も含め主役の存在を中途半端にしたでしょうか。 「草燃える」ではオリキャラの伊東祐之が政子を巡って源頼朝に憎悪をたぎらせるも 最終的には憎しみも権力欲も捨て去り盲目の琵琶法師になる様を 親友で好青年だった北条義時が権力の亡者と化していくのと対比させて描いた。 https://i.imgur.com/52NSQTQ.jpg この例になぞらえれば、富子の義兄にして初恋の幼馴染である伊吹三郎を森女と添わせ 富と権力を掌握した主人公が最も望んだ物を手に入れる彼女こそ真の勝者とすべきが 夫の義政や細川勝元が森女になびく一方、肝心の治五郎先生三郎は律儀に独身。
この辺りは脚本の市川森一がヒューマニズム路線である故の限界だったでしょうか。 同氏には子供の頃からウルトラシリーズで、お世話になっているし 「黄金の日日」や「風の隼人」等、主人公が反体制派の作品は面白いのですが 「草燃える」や「平清盛」のように体制派主人公を権力批判的テーマの 反面教師にするほど突き抜けた動かしかたが出来なかったようです。
白衣の戦士! 第1話 「ナースのお仕事」とは差別化をしてくると思っていたんですけどね…。 「ナースのお仕事」の面白さは、ドタバタなコメディ要素だけだと思ってるんですかね、制作陣。 あれだけフザケておいて、エピソードの後半はしっかりと生と死のシリアスな物語に転換するという絶妙なバランスこそが「ナースのお仕事」の真骨頂だと思っているので、後半のメインエピソードが親子関係の改善では弱すぎます。初回の脚本はとにかく駄目でしたね。次回も見ますが、不安ですね。
月9よりはマシかな。 騒々しい事を除けば、元気だけが取り柄の新人が命の現場の重みを知り 見守ってくれる上司や先輩&後輩が互いに影響を与える様と王道。
そうなんだよなー。男性看護師も増えて動きやすいパンツ姿に一新される所が 殆どなのに可愛いからでスカートに拘るとは、バカだコイツ(笑。
ちなみに開腹手術を行うと腸管癒着の後遺症を起こしやすくなるのは本当で だからこそ十代で、それも胃潰瘍で手術というのは今時、普通は無い。 医療監修が甘い可能性もありますが自分に甘い性格からくる暴飲暴食暴煙で あり得ない訳では無い。ここで歯止めをかけないと危ないぞ少年。
安田先生と沢村師長こそ白衣の戦士と思って、もう少し観る。 まあオペシーン撮影がないから安田さんは朝ドラでも白衣の戦士やれるんだね。
『白衣の戦士!』第1話 初回の演出は菅原伸太郎さん。私、『トーキョーエイリアンブラザーズ』すっごく好きでした。河野Pのドラマも数手がけて来られた方。でも、こうなるのか……。
コメディとして致命的な間の悪さ、「ヤンキー」描写・昭和、ベタなストーリー展開・昭和、キャラクター昭和…確かもうすぐ平成が終わるはず(困惑)
『ナースのお仕事』って本当に面白かったんだなぁとしみじみ再確認。
未練は小瀧くんのみ。
しかし、連続性のないドラマで初回がコレだとキャスト以外に未練が無くて助かります。
ウッチャン父の絵が動き出した!いやあ…今日は自然にポロポロ涙が出て止まらなかった…。しかし、チビなつの、泣きの芝居の素晴らしさよっ!内容も、牛乳嫌いの伏線が、アイスクリームで回収されたし…脚本、とっても良いですよね!松嶋菜々子さんの演技だけが、ちょっとね…。昔から、私が勝手に苦手にしている女優さんで…。でも、チームなつぞら、応援します!
「時代が良かったんです」(By小原糸子) 時はバブル好景気。ドラマ全般の作劇がライトに傾く中で 70年代に先鋭化されてきた民放時代劇に衰退の兆しが見え始める。 だからこそ本格派の最後の砦ともいうべき年末年始のスペシャルや大河ドラマには これまで以上に製作費をかけた力作が生まれている。 一方で昭和時代劇俳優の層の厚さは健在だった訳で。
極妻の岩下志麻(毒母というより鬼母)と内ケバをやって、 外に出れば天下人たる勝新太郎が待ち構えている。 こんな人達に囲まれながら主役の存在感を出していた渡辺謙。
ただ「天下人も主人公には一目置いた。主人公のお陰で天下が獲れた」的 戦国期大河マイナー主人公の発芽にも、なってしまったかもしれない…。
よく見たようなドラマだなと思いました。そうですか。演出の人が月9をよく担当する人なんですね。盛り上がりはありましたけど新人が初めての職場でこんなに働けちゃうのは違和感です。面白くなるといいですね。一話目は窪田君を見るために見ただけと言う感じでした。
前半はなんだかごちゃごちゃしてて解りにくかったけど、窪田君の瞳越しの画像解析から一気に引き込まれました。スローモーションとか要らないから、本編でガッツリ見せて欲しいです。次回も見ます!
『インハンド』第1話 #インハンド
見終って、すぐに「面白かったーー」と言ってしまいました(笑)医療ものも疫病・寄生虫も目新しいわけではないけれども、切り口として新鮮でした。
このドラマでたくさん新しい知識を得られそうな気がします。原作者の先生もきっとたくさん勉強していらっしゃるのでしょう。
映像的にちょっとキツい「虫」部分はかわゆいアニメで作られ、そこも違和感なかった。
何よりも、紐倉、高家、牧野のトリオのやり取りが楽しい。見ていたいと思えるキャラクターたち。
説教臭くなりがちな事件解決部分も、見応え聞き応えありました。劇伴がとても良いので見ている側も自然に盛り上がれます。
さすが手堅いスタッフだなぁと思いました。
紐倉せんせーの動物部屋には『ファンタビ』のスキャマンダー先生の魔法動物部屋を思い出しました。楽しい。
義手の説明も楽しみにしています。
ストロベリーナイト・サーガ 第1話
同じ話をやるにしても、もう少し雰囲気や設定を変えるのかなぁと思っていたんですけど、直球勝負だとオリジナルに思い入れのある人にとっては疑問しか浮かばないですよね。今回はダブル主演ということなので、これからはもう少し亀梨が前に出てくると思うけど、このままだと厳しいです。話自体は面白いので(といっても映像化された話は事前に内容が分かっちゃってますが)オリジナル未見の人にとってはいいのかもしれないですけどね。竹内結子がいかにこの役にハマっていたかを再確認する2時間でした。
複数の原作小説をハイブリットさせたり、ドラマありきで原作執筆を依頼したりだった
大河ドラマも20世紀末になると息切れ&ネタ切れ感が。司馬遼太郎原作付きですが、
その原作者に「頭が切れる故にその場の思い付きに飛びついてしまう」等と
酷評されている徳川慶喜は大河ドラマの主役向きとは思えない。
(本作でも島津公に「自分の立場が大事なだけで信念など無い」と言われているが…)
城下に趣き火消し親方夫婦と懇意になるのは「暴れん坊将軍」にあやかっているのか
(数年前に制作された「吉宗」は逆に差別化を図って成功した)
しかし女房のれんによる語り口「慶喜さん」「あちきらには関わり無い事だけどさ」
「後で知ったんだけど」等、視聴者に主人公への親近感を持ってもらおうという演出が
逆にオバチャンの井戸端会議のようでテンションが下がりました。
主演の本木雅弘は慶喜のイメージにはあっていましたが面白味に欠け
兄役の内野聖陽や養母役の岸田今日子の方が印象に残った作品。
あれ、リメイクなのですか。
旧作の予備知識無しで観ましたが前半はメンバー同士の個性や関係性が曖昧で
後半は犯人判明後の展開が間延びして初回SPにしても75~90分程度の内容では…?
江口洋介がそれ程、有能ではなくパワハラ&セクハラな言動だけど
「お嬢ちゃん」「仲良しグループ」の言葉に妙に説得力があって
態度&人間がデカく見えてしまう。要するに他のキャスト&キャラの存在感がね。
『向かいのバズる家族』第2話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
平成最後のクール。SNSを描くドラマや映画は飽和状態です、が、ピントがずれている物も多い。でも、このドラマは本当によく描いていると思います。
家族に見られていない母は動画で見られていることに生き甲斐を持ち、姉は他人の不幸の上にバズったことでヒロイン気分を味わっている。創作現場にいる父はSNSを恐れ、弟はよくあるネット正義感からTL監視人になっている。
子どもたちが成長しきった家族は一緒の家に住みながらバラバラ。みんな、それぞれに孤独。
リアリティありありな設定に、ナマハゲチョップとミュージカルの気持ち悪いファンタジー演出、最高に面白い!!
今のところ、今期、1、2の面白さです。先が読めないのもいい。楽しみです!
「ストロベリーナイト・サーガ」1話
年をとると1年前のことなど昨日のことに思え、7年前のことは一週間前に思えてしまい・・・
ということで、前作を知っていると、そうそうこんな内容だったと意外と鮮明に思い出されて新鮮味がなかったのが残念。
主要登場人物が若すぎるイケメンすぎる!すぎる!すぎるぞーーー!(笑)
ストロベリーナイト「サーガ」と付けのだから映像化されていない原作が観たいです。
なのに来週は「ソウルケイジ」なのね・・・(汗)
『ストロベリーナイト・サーガ』第1話 #ストロベリーナイトサーガ
キャストはみんな好きなのですが……あの前作を知っている身としては、覚悟していた以上の違和感でした。
あれほど好きだったドラマのキャラクターが同名同位置で違う外見で出て来るのだから、もう、違う顔の家族が帰って来るようなもんです!
「慣れること」に全神経を注ぐ初回……そういう意味では、以前と全く同じストーリーが来たことは話に集中しなくてもいい分助かったのかも(いいのか、それで(笑))
リメイクには後10年くらい早かったのではないでしょうかね……前作の内容も見ている内にどんどん鮮明になってきて、犯人分っちゃってます状態でした。
前作レビュー→
https://dramablog.cinemarev.net/blog-entry-2479.html
初見の人にとっては、もしかしたら面白かったかも…と思える意外性はあると思います(だって、でも、それは原作由来だから…)
まだ見ていない話もやるはず!なので、一応見ます(しかし次回は前作の第9話(確か)です…)
バブル崩壊の余波なのか?だった日野富子を主役にした3クール大河。
長らく最低視聴率記録タイトルホルダー作でもありました。
ただ酒呑童子に孕まされた日野家の私生児という設定は創作であっても面白く
目を患い入れ替わりで放逐される妹富子=森女との関係など
北条政子がヒロインな「草燃える」からの影響と、後年の「平清盛」への影響が窺える。
キャラも京マチ子演じる日野重子、萬屋錦之介による山名宗全、野村萬斎の細川勝元、
草刈正雄の
真田パパ日野勝光と粒ぞろい。能楽文化や呪術風習の演出も良好。大体、マイナー時代のダークな作劇で低視聴率は当たり前。
もっとも幼少期を過ごした里の思い出を鬼女である富子のリミッターとした事が
アンチテーゼ的立場である森女との関係も含め主役の存在を中途半端にしたでしょうか。
「草燃える」ではオリキャラの伊東祐之が政子を巡って源頼朝に憎悪をたぎらせるも
最終的には憎しみも権力欲も捨て去り盲目の琵琶法師になる様を
親友で好青年だった北条義時が権力の亡者と化していくのと対比させて描いた。
https://i.imgur.com/52NSQTQ.jpg
この例になぞらえれば、富子の義兄にして初恋の幼馴染である伊吹三郎を森女と添わせ
富と権力を掌握した主人公が最も望んだ物を手に入れる彼女こそ真の勝者とすべきが
夫の義政や細川勝元が森女になびく一方、肝心の
治五郎先生三郎は律儀に独身。この辺りは脚本の市川森一がヒューマニズム路線である故の限界だったでしょうか。
同氏には子供の頃からウルトラシリーズで、お世話になっているし
「黄金の日日」や「風の隼人」等、主人公が反体制派の作品は面白いのですが
「草燃える」や「平清盛」のように体制派主人公を権力批判的テーマの
反面教師にするほど突き抜けた動かしかたが出来なかったようです。
白衣の戦士! 第1話
「ナースのお仕事」とは差別化をしてくると思っていたんですけどね…。
「ナースのお仕事」の面白さは、ドタバタなコメディ要素だけだと思ってるんですかね、制作陣。
あれだけフザケておいて、エピソードの後半はしっかりと生と死のシリアスな物語に転換するという絶妙なバランスこそが「ナースのお仕事」の真骨頂だと思っているので、後半のメインエピソードが親子関係の改善では弱すぎます。初回の脚本はとにかく駄目でしたね。次回も見ますが、不安ですね。
月9よりはマシかな。
騒々しい事を除けば、元気だけが取り柄の新人が命の現場の重みを知り
見守ってくれる上司や先輩&後輩が互いに影響を与える様と王道。
そうなんだよなー。男性看護師も増えて動きやすいパンツ姿に一新される所が
殆どなのに可愛いからでスカートに拘るとは、バカだコイツ(笑。
ちなみに開腹手術を行うと腸管癒着の後遺症を起こしやすくなるのは本当で
だからこそ十代で、それも胃潰瘍で手術というのは今時、普通は無い。
医療監修が甘い可能性もありますが自分に甘い性格からくる暴飲暴食暴煙で
あり得ない訳では無い。ここで歯止めをかけないと危ないぞ少年。
安田先生と沢村師長こそ白衣の戦士と思って、もう少し観る。
まあオペシーン撮影がないから安田さんは朝ドラでも白衣の戦士やれるんだね。
『白衣の戦士!』第1話
初回の演出は菅原伸太郎さん。私、『トーキョーエイリアンブラザーズ』すっごく好きでした。河野Pのドラマも数手がけて来られた方。でも、こうなるのか……。
コメディとして致命的な間の悪さ、「ヤンキー」描写・昭和、ベタなストーリー展開・昭和、キャラクター昭和…確かもうすぐ平成が終わるはず(困惑)
『ナースのお仕事』って本当に面白かったんだなぁとしみじみ再確認。
未練は小瀧くんのみ。
しかし、連続性のないドラマで初回がコレだとキャスト以外に未練が無くて助かります。
ウッチャン父の絵が動き出した!いやあ…今日は自然にポロポロ涙が出て止まらなかった…。しかし、チビなつの、泣きの芝居の素晴らしさよっ!内容も、牛乳嫌いの伏線が、アイスクリームで回収されたし…脚本、とっても良いですよね!松嶋菜々子さんの演技だけが、ちょっとね…。昔から、私が勝手に苦手にしている女優さんで…。でも、チームなつぞら、応援します!
「時代が良かったんです」(By小原糸子)
時はバブル好景気。ドラマ全般の作劇がライトに傾く中で
70年代に先鋭化されてきた民放時代劇に衰退の兆しが見え始める。
だからこそ本格派の最後の砦ともいうべき年末年始のスペシャルや大河ドラマには
これまで以上に製作費をかけた力作が生まれている。
一方で昭和時代劇俳優の層の厚さは健在だった訳で。
極妻の岩下志麻(毒母というより鬼母)と内ケバをやって、
外に出れば天下人たる勝新太郎が待ち構えている。
こんな人達に囲まれながら主役の存在感を出していた渡辺謙。
ただ「天下人も主人公には一目置いた。主人公のお陰で天下が獲れた」的
戦国期大河マイナー主人公の発芽にも、なってしまったかもしれない…。
よく見たようなドラマだなと思いました。そうですか。演出の人が月9をよく担当する人なんですね。盛り上がりはありましたけど新人が初めての職場でこんなに働けちゃうのは違和感です。面白くなるといいですね。一話目は窪田君を見るために見ただけと言う感じでした。
前半はなんだかごちゃごちゃしてて解りにくかったけど、窪田君の瞳越しの画像解析から一気に引き込まれました。スローモーションとか要らないから、本編でガッツリ見せて欲しいです。次回も見ます!