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外科と内科の連携と信頼があってこそ患者を救えるという話。
三浦君が自分の正義に酔ったマスゴミの部類じゃなくて良かった。
患者とその家族をテンプレ的な「可哀想な人」と描くのではなく 医師の励みにもなれば足を引っ張る事もある諸刃の剣として描くのも良かった。 でも、ベンガルさんよぉ、アンタが一番、謝らなければならないのは 毒だ何だと騒いで不安にさせた他の患者さんだと思うよ。 奥さんと娘さんは自己主張が強いタイプではなく家族内のパワーバランスは 見ていて大体、判るし他の領分でも、あまり関わりたくないタイプ。
これも家族愛でもあるが、米国では末期癌患者の母親が我が子への愛情で 病魔を克服した奇跡的症例もあり、そういった観点からだと (「カーネーション」スタッフがこれを知っていたかまでは不明) 「家族を守るために戦っている」的父親が狭量に映る。 面白いのは内科の心先生は亡夫との関係や初回の家族会での態度など そういった父的な要素が散見されるのに対して 自身が乳癌治療を受けた経験もある外科の薫先生の方が女性らしい繊細さを感じる事。 二人の並行してのキャラ立てが上手くて連続ドラマとして盛り上がってきました。
『アライブ がん専門医のカルテ』第6話 #アライブ 翔平が優秀情報源すぎて、翔平ひとりいれば『白い巨塔』の裁判ももっと早く片付いたであろう…って感じだけどーー!!その仕組みはともかく、薫先生の医療過誤という誤解が解けて良かった。
友情を取り戻すという意味でも、だけれど、薫先生はあの過去を抱えたままでは自信も人生も全て失ってしまう。須藤のやったことは、それくらいひどいこと。
手術シーンの再現を改めて見てみると、須藤の隣の助手も気づいてるじゃん…これは、良心が裁判の決め手だわ。
娘の病気を治すために必死になってインチキクリニックに大金出してしまう親の気持ち、分からなくない。子供が病気になったら、常識やら見てくれやらどうでもいいよね…治してくれれば縋りつく。(でも、あのお父さんの姿には親として異性になれという教訓は貰えた)
子どものために、好きな人のために、自分のために、夫のために。みんな必死に生きるし、真実を突き止めようとする。
大袈裟な泣かせ要素はなく、静かに考えさせられる。
うわー、やっぱりこうくるのか大石脚本。 将棋だもんなー。でも、三倉茉奈が演じたのは結局、離婚しなかった麗子の方で 彼女の伴侶は「グッモ~ニング」が最早トラウマのお父なんだよな。 思えばジョージなんて可愛いものだった…。
仕事に打ち込む姿は魅力的なケイトですが私生活はダメ人間の部類ですな…。 泥棒猫の理屈に感じ入る…というか自分が一度、捨てた妻子持ちという所が 更にタチが悪い。メイクが母親似になっているのは確信犯的演出。
『知らなくていいコト』第6話 #知らなくていいコト ついに一線を越えてしまったわ……(そして来週は野中が予想通りのクズ線を越える…)。不倫スキャンダルを追っていて、女優に感情移入していくケイト。詫びれることは無く「ここまでは奥さんとの時代だった。これからは私との時代。」と言い切る女を「カッコいい」というケイト。
カッコいいかなぁ……。現実は過酷だよ。仕事はなくなり関係者各社に頭を下げ、金は取られ、マスコミとファンに叩かれ、干され……その時は楽しくても、どこまで「良かった」と言える人生になるか。
ケイトは何も分かってない。フったのはケイト。揺さぶっているのもケイト。仕事以外には失くすものがないケイトと比べて尾高さんの周囲は沼だ。
でも。ラストの変わり身が衝撃的にカッコ良かった。ホレる気持ちは正しい。(むしろ、なぜ別れたのか……)
乃十阿徹は吊り橋の役割しかしないのか。ケイトが不安定過ぎて不安になる。
『僕はどこから』第5話 #僕はどこから 学生時代からの友情の思い出が身を助け、やっと帰宅した薫と智美の再会シーンに泣きそう~~……そして、新たな試練にまた泣きそう(泣)
何かを読んでも心が動かず登場人物の気持ちに入り込めない薫くんが作家に向いているのかどうかは分からないけれど、こうなったら持ち込みはやめて文学賞投稿からやってみては……。
ゴンドゥが味方らしいことにはちょっとホッとする。
先が読めずどう運ばれるのかも分からないけれど、根底に友情があるという安心感で見ていられる。深夜帯なのがつくづくもったいないな。
医療ドラマと恋愛ドラマのバランスが今までで一番、良かった…と思った。 カテーテル治療シーンを実際に描いてくれたのが、良かった…と思った。 彼女面してギャアギャア騒ぐのではなく 「看護婦として信頼されないのが悔しい」と言うのが良かった…と思った。
EDテロップ直後に全て台無し。 看護師カンファレンスで「俺の彼女」宣言に周囲が祝福って何やねん。 魔王がそんなに簡単にオチてどうする?少女漫画世界の住人でどうする?
『10の秘密』第5話 #10の秘密 自分のものでもない3億を盗りあう迂闊夫婦を見ていたら、アドキシンスペアリブとアクアパッツァを食わせ合うトンチキ夫婦を思い出した……まさしくそういうドラマ。
圭太だけではなくて由貴子も案外迂闊なのを見ていると、瞳が迂闊でも仕方ないよねと思える。DNAのなせる業。
自分の犯罪を一応反省して金を送っていたはずなのに、翼くんに対して「離れろ!」とか、めっちゃ上から命令するのも笑える。
ツッコんでる分には面白い迂闊選手権。
おお、実際、中学生をマジで彼女にしたら大学の友人からロリコン扱いなピアニスト 翼君(仮名)が共感の持てるキャラとして急上昇してきました。
彼は(多分)復讐のためには刺し違えて破滅しても構わないという「無私」の心境。 主人公も元妻に一泡吹かせてやりたいのなら協力者に 9割渡して(1割で納得するなんて案外、人がイイ?後からタカるつもり?) 「俺は三千万止まりの男だから、それだけしか手元に残してないよ~」 ぐらいじゃないと駄目だろう。
上から目線の話術で会話のイニシアチブを握るのが由貴子さんのやり口。 (というか仲間さんの定番キャラよね) 「私のお金」を強調するのは、こちらも背伸びした心理の裏返しだから 足元に捨身でタックルかければコケるんだけど 「瞳のためなら俺はどうなってもいい!」という境地まで達していないので なかなか勝てない訳だ…。次回も後手後手っぽい。
各レビューで、なんだかんだ言われがちやけど。
八っさん、ええ人やん。
ではっ!
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』第4話 #病院の治しかた 野林先生がついに壊れてしまった。有原院長のように明るく引っ張って行ってくれる人は上司として頼もしいけれど、その力の強さについていけない人もいる。現状、ブラック限りない勤体という感じだし、こんな体育会系ではみんなもたない。
けれども、自信のない母親に「貴女が悪いのではない」と言ってくれる医師としての姿勢はまた頼もしくて、この主人公を良い人一方向から描かない姿勢は好感が持てる。
お金のことに関しても結構甘いし……。あの事務長がついにキレてしまうのも仕方ない(笑)でも、やり直さなきゃ病院再生物語にならない。
地元の患者さんに慕われる病院である描写は充分伝わるので、手を携えて頑張ってほしいな。(野林先生も帰ってきてくれないかな…)
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第6話 #絶対零度 おーーい!!真宙くんの退場、絶対マイナス1000度ぉぉぉ……じゃなく、予告はそんな感じではなかったのでまた巻き戻るのかな。未犯、みんなで闇落ちしそう。
今日の話はイイ話だった。清水尋也くんのサイコっぽ演技は定番の素晴らしい出来で、そこからの展開にも見入ってしまいました。
DVする方やつらこそ検知されてほしいのにね。
イイ話で面白かったところで、真宙くんの退場は、…(冒頭に戻る)
単発ドラマとしてはイマイチな作品ですが連続ドラマ的には面白くなってきた?
そもそも本作がイマイチな理由は 「主人公の主観的な断罪が正しいような雰囲気」 「断罪自体がテンポが悪くネチネチしている」 「ヒロインが自分の意思で行動していない」 「無駄に長ったらしいタイトルがダレる」等々。
そりゃ、こんな事していたら模倣犯が出てこない方がおかしい。 そろそろ締めて欲しいな。
「犯人にノートを奪われてしまった」
オ・マ・エが勝手に放り投げたノートを拾われたのだろうが~!!!
自分の事で一杯一杯でテンパって傍迷惑な主人公は「10の秘密」と共通している…。 まあ、冤罪で苦しめられてきた事や 姉のために踏みとどまろうとする所は成長の兆しなのかもしれないので こちらは皆で幸せになって欲しいと思えるのは対照的。
勘のいい主人公なら木村さんが出席している事に疑問を感じて 姉の危険も察知するのだけれど、さてどうなるやら(原作は漫画なんですね)。 真犯人が明らかになるのはタイミング的におかしいけど 全く出てこなかった人が最後にいきなり真犯人だったりするのも、どうかと思うし 単純に真犯人逮捕等という結末では無いのかもしれない。
『テセウスの船』第4話 #テセウスの船 現代に戻ってきたら、母と兄は心中し、妻は生きていたが自分たち一家を糾弾するマスゴミになっていたぁぁ……心はどう動く!?まぁ、もちろん、相変わらず無計画だけれど、姉が事件の被害者家族と結婚しているというのはなかなかの衝撃。
しかも相手は安藤政信!!!じゃなくてミキオ、その母はあの人の好さそうなお節介おばちゃんだった木村さん。不自然な髪型と嫁のパソコン監視が怖いっ!
父を救うために被害者の会で証言してくれる人を探そうという、過去でも現代でも無計画な心であった……。
未来が変わっちゃった現代では嫁は嫁じゃないのに、姉の現状をベラベラ喋っちゃう心。父は「シンさん」を覚えているのに弟を見ても「シンさん」を微塵も思い出さない姉。
いざとなったら、突然心に協力的に動き出す妻(元)。しっかりしていそうなユキだけが頼りだったのに、彼女も結構な無鉄砲……。
とりあえず、早く過去にまた帰りたいな。もちろん、「計画的に」!
ミキオの母・木村さんが青酸カリとか持っていて、まるで犯人のようだけれど、まだ4話だし、これはきっと思わせぶり……もしかしたら、姉、復讐されちゃう??(それを庇ってミキオが死んじゃう展開はやめてぇ)
『心の傷を癒(いや)すということ』第4話
朝ドラ大阪勢が沢山出てた、全4話の医療ドラマが終りました。
安先生=白ヘビさん、灯ちゃんとギリ会えて、幸せな最期だったかも。
『終子』の『終』が『リセット』の意味だったのも、ほっとさせられました。
私の父も『癌』で亡くなりましたので。
『癌』撲滅方法を見つけた方には。
ノーベル賞を10個くらいあげたい気持ちも有るけれど。
更に治せない病気が新たに出てくる筈。
イタチごっこです。
人は何時か必ず死にします。
このまま『癌』は治せないままでいいかな?とも、思うのです。
外科と内科の連携と信頼があってこそ患者を救えるという話。
三浦君が自分の正義に酔ったマスゴミの部類じゃなくて良かった。
患者とその家族をテンプレ的な「可哀想な人」と描くのではなく
医師の励みにもなれば足を引っ張る事もある諸刃の剣として描くのも良かった。
でも、ベンガルさんよぉ、アンタが一番、謝らなければならないのは
毒だ何だと騒いで不安にさせた他の患者さんだと思うよ。
奥さんと娘さんは自己主張が強いタイプではなく家族内のパワーバランスは
見ていて大体、判るし他の領分でも、あまり関わりたくないタイプ。
これも家族愛でもあるが、米国では末期癌患者の母親が我が子への愛情で
病魔を克服した奇跡的症例もあり、そういった観点からだと
(「カーネーション」スタッフがこれを知っていたかまでは不明)
「家族を守るために戦っている」的父親が狭量に映る。
面白いのは内科の心先生は亡夫との関係や初回の家族会での態度など
そういった父的な要素が散見されるのに対して
自身が乳癌治療を受けた経験もある外科の薫先生の方が女性らしい繊細さを感じる事。
二人の並行してのキャラ立てが上手くて連続ドラマとして盛り上がってきました。
『アライブ がん専門医のカルテ』第6話 #アライブ
翔平が優秀情報源すぎて、翔平ひとりいれば『白い巨塔』の裁判ももっと早く片付いたであろう…って感じだけどーー!!その仕組みはともかく、薫先生の医療過誤という誤解が解けて良かった。
友情を取り戻すという意味でも、だけれど、薫先生はあの過去を抱えたままでは自信も人生も全て失ってしまう。須藤のやったことは、それくらいひどいこと。
手術シーンの再現を改めて見てみると、須藤の隣の助手も気づいてるじゃん…これは、良心が裁判の決め手だわ。
娘の病気を治すために必死になってインチキクリニックに大金出してしまう親の気持ち、分からなくない。子供が病気になったら、常識やら見てくれやらどうでもいいよね…治してくれれば縋りつく。(でも、あのお父さんの姿には親として異性になれという教訓は貰えた)
子どものために、好きな人のために、自分のために、夫のために。みんな必死に生きるし、真実を突き止めようとする。
大袈裟な泣かせ要素はなく、静かに考えさせられる。
うわー、やっぱりこうくるのか大石脚本。
将棋だもんなー。でも、三倉茉奈が演じたのは結局、離婚しなかった麗子の方で
彼女の伴侶は「グッモ~ニング」が最早トラウマのお父なんだよな。
思えばジョージなんて可愛いものだった…。
仕事に打ち込む姿は魅力的なケイトですが私生活はダメ人間の部類ですな…。
泥棒猫の理屈に感じ入る…というか自分が一度、捨てた妻子持ちという所が
更にタチが悪い。メイクが母親似になっているのは確信犯的演出。
『知らなくていいコト』第6話 #知らなくていいコト
ついに一線を越えてしまったわ……(そして来週は野中が予想通りのクズ線を越える…)。不倫スキャンダルを追っていて、女優に感情移入していくケイト。詫びれることは無く「ここまでは奥さんとの時代だった。これからは私との時代。」と言い切る女を「カッコいい」というケイト。
カッコいいかなぁ……。現実は過酷だよ。仕事はなくなり関係者各社に頭を下げ、金は取られ、マスコミとファンに叩かれ、干され……その時は楽しくても、どこまで「良かった」と言える人生になるか。
ケイトは何も分かってない。フったのはケイト。揺さぶっているのもケイト。仕事以外には失くすものがないケイトと比べて尾高さんの周囲は沼だ。
でも。ラストの変わり身が衝撃的にカッコ良かった。ホレる気持ちは正しい。(むしろ、なぜ別れたのか……)
乃十阿徹は吊り橋の役割しかしないのか。ケイトが不安定過ぎて不安になる。
『僕はどこから』第5話 #僕はどこから
学生時代からの友情の思い出が身を助け、やっと帰宅した薫と智美の再会シーンに泣きそう~~……そして、新たな試練にまた泣きそう(泣)
何かを読んでも心が動かず登場人物の気持ちに入り込めない薫くんが作家に向いているのかどうかは分からないけれど、こうなったら持ち込みはやめて文学賞投稿からやってみては……。
ゴンドゥが味方らしいことにはちょっとホッとする。
先が読めずどう運ばれるのかも分からないけれど、根底に友情があるという安心感で見ていられる。深夜帯なのがつくづくもったいないな。
医療ドラマと恋愛ドラマのバランスが今までで一番、良かった…と思った。
カテーテル治療シーンを実際に描いてくれたのが、良かった…と思った。
彼女面してギャアギャア騒ぐのではなく
「看護婦として信頼されないのが悔しい」と言うのが良かった…と思った。
EDテロップ直後に全て台無し。
看護師カンファレンスで「俺の彼女」宣言に周囲が祝福って何やねん。
魔王がそんなに簡単にオチてどうする?少女漫画世界の住人でどうする?
『10の秘密』第5話 #10の秘密
自分のものでもない3億を盗りあう迂闊夫婦を見ていたら、アドキシンスペアリブとアクアパッツァを食わせ合うトンチキ夫婦を思い出した……まさしくそういうドラマ。
圭太だけではなくて由貴子も案外迂闊なのを見ていると、瞳が迂闊でも仕方ないよねと思える。DNAのなせる業。
自分の犯罪を一応反省して金を送っていたはずなのに、翼くんに対して「離れろ!」とか、めっちゃ上から命令するのも笑える。
ツッコんでる分には面白い迂闊選手権。
おお、
実際、中学生をマジで彼女にしたら大学の友人からロリコン扱いなピアニスト翼君(仮名)が共感の持てるキャラとして急上昇してきました。
彼は(多分)復讐のためには刺し違えて破滅しても構わないという「無私」の心境。
主人公も元妻に一泡吹かせてやりたいのなら協力者に
9割渡して(1割で納得するなんて案外、人がイイ?後からタカるつもり?)
「俺は三千万止まりの男だから、それだけしか手元に残してないよ~」
ぐらいじゃないと駄目だろう。
上から目線の話術で会話のイニシアチブを握るのが由貴子さんのやり口。
(というか仲間さんの定番キャラよね)
「私のお金」を強調するのは、こちらも背伸びした心理の裏返しだから
足元に捨身でタックルかければコケるんだけど
「瞳のためなら俺はどうなってもいい!」という境地まで達していないので
なかなか勝てない訳だ…。次回も後手後手っぽい。
各レビューで、なんだかんだ言われがちやけど。
八っさん、ええ人やん。
ではっ!
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』第4話 #病院の治しかた
野林先生がついに壊れてしまった。有原院長のように明るく引っ張って行ってくれる人は上司として頼もしいけれど、その力の強さについていけない人もいる。現状、ブラック限りない勤体という感じだし、こんな体育会系ではみんなもたない。
けれども、自信のない母親に「貴女が悪いのではない」と言ってくれる医師としての姿勢はまた頼もしくて、この主人公を良い人一方向から描かない姿勢は好感が持てる。
お金のことに関しても結構甘いし……。あの事務長がついにキレてしまうのも仕方ない(笑)でも、やり直さなきゃ病院再生物語にならない。
地元の患者さんに慕われる病院である描写は充分伝わるので、手を携えて頑張ってほしいな。(野林先生も帰ってきてくれないかな…)
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第6話 #絶対零度
おーーい!!真宙くんの退場、絶対マイナス1000度ぉぉぉ……じゃなく、予告はそんな感じではなかったのでまた巻き戻るのかな。未犯、みんなで闇落ちしそう。
今日の話はイイ話だった。清水尋也くんのサイコっぽ演技は定番の素晴らしい出来で、そこからの展開にも見入ってしまいました。
DVする方やつらこそ検知されてほしいのにね。
イイ話で面白かったところで、真宙くんの退場は、…(冒頭に戻る)
単発ドラマとしてはイマイチな作品ですが連続ドラマ的には面白くなってきた?
そもそも本作がイマイチな理由は
「主人公の主観的な断罪が正しいような雰囲気」
「断罪自体がテンポが悪くネチネチしている」
「ヒロインが自分の意思で行動していない」
「無駄に長ったらしいタイトルがダレる」等々。そりゃ、こんな事していたら模倣犯が出てこない方がおかしい。
そろそろ締めて欲しいな。
「犯人にノートを奪われてしまった」
オ・マ・エが勝手に放り投げたノートを拾われたのだろうが~!!!
自分の事で一杯一杯でテンパって傍迷惑な主人公は「10の秘密」と共通している…。
まあ、冤罪で苦しめられてきた事や
姉のために踏みとどまろうとする所は成長の兆しなのかもしれないので
こちらは皆で幸せになって欲しいと思えるのは対照的。
勘のいい主人公なら木村さんが出席している事に疑問を感じて
姉の危険も察知するのだけれど、さてどうなるやら(原作は漫画なんですね)。
真犯人が明らかになるのはタイミング的におかしいけど
全く出てこなかった人が最後にいきなり真犯人だったりするのも、どうかと思うし
単純に真犯人逮捕等という結末では無いのかもしれない。
『テセウスの船』第4話 #テセウスの船
現代に戻ってきたら、母と兄は心中し、妻は生きていたが自分たち一家を糾弾するマスゴミになっていたぁぁ……心はどう動く!?まぁ、もちろん、相変わらず無計画だけれど、姉が事件の被害者家族と結婚しているというのはなかなかの衝撃。
しかも相手は安藤政信!!!じゃなくてミキオ、その母はあの人の好さそうなお節介おばちゃんだった木村さん。不自然な髪型と嫁のパソコン監視が怖いっ!
父を救うために被害者の会で証言してくれる人を探そうという、過去でも現代でも無計画な心であった……。
未来が変わっちゃった現代では嫁は嫁じゃないのに、姉の現状をベラベラ喋っちゃう心。父は「シンさん」を覚えているのに弟を見ても「シンさん」を微塵も思い出さない姉。
いざとなったら、突然心に協力的に動き出す妻(元)。しっかりしていそうなユキだけが頼りだったのに、彼女も結構な無鉄砲……。
とりあえず、早く過去にまた帰りたいな。もちろん、「計画的に」!
ミキオの母・木村さんが青酸カリとか持っていて、まるで犯人のようだけれど、まだ4話だし、これはきっと思わせぶり……もしかしたら、姉、復讐されちゃう??(それを庇ってミキオが死んじゃう展開はやめてぇ)
『心の傷を癒(いや)すということ』第4話
朝ドラ大阪勢が沢山出てた、全4話の医療ドラマが終りました。
安先生=白ヘビさん、灯ちゃんとギリ会えて、幸せな最期だったかも。
『終子』の『終』が『リセット』の意味だったのも、ほっとさせられました。
私の父も『癌』で亡くなりましたので。
『癌』撲滅方法を見つけた方には。
ノーベル賞を10個くらいあげたい気持ちも有るけれど。
更に治せない病気が新たに出てくる筈。
イタチごっこです。
人は何時か必ず死にします。
このまま『癌』は治せないままでいいかな?とも、思うのです。