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『同期のサクラ』第2話 #同期のサクラ サクラが人事に配属された意味がよく分かった。「大切な仲間とみんなを幸せにする建物を造りたい」それは決して土木課でなくとも出来る事で、サクラ自身も会社ではあらゆる課があってみんなで支え合って1つの仕事をしていることを理解している。
人事はどの部署にも一番関わることが出来る位置。こうやってみんなを支えたりお尻を叩いたりしていくんだね。
「今、一番応援しなければならないのは菊夫くん自身」。菊夫はいつも前向きで明るくてムードメーカーのような人だけれども、一番理想も夢もなく仕事をしていた。
自分が会社に居る意味を見つけた作業場のシーンにちょっと泣く。「きみのために頑張る」と言われる人は、社会の中で一番必要で一番愛される幸せな人。
パワハラ上司は一筋縄では行かず、サクラを人事に配属した黒川部長が「分かっていてやっている善玉なのか」「ただ使いたくて使っている悪玉なのか」まだ不明。
同期は1人ずつサクラに寄り添っていく作り、いつもの遊川術。
個人的にはかなり好感度高い愛されるべきヒロインだと思いながら見ている。
『G線上のあなたと私』第1話 #G線上のあなたと私 「透明なゆりかご」「きのう何食べた」「サギデカ」と、安定の名作メーカー安達奈緒子脚本で、TBSの凄腕・磯山Pのタッグで悪くなるわけない……と思った通りの素敵な初回。
音楽作品は恋愛が変に絡まなければ(そして音楽が上手く使われていれば)面白い、というのが勝手な持論ですが、恋愛はガンガン絡みそう。でも主要キャラ4人はそれぞれ魅力的。
オトナに恋するこじれた20代、結婚が破談になったばかり30代、家庭問題抱えた40代。
加瀬くんは小暮さんに「30代の自分探し」と言ったけれども、おそらくみんないくつでも自分探しをしているよね。自分探し中の4人がバイオリンで知り合った。そういう切っ掛けの回だった。
一話目はヴァイオリンもジョリジョリしていたので(笑)、「発表会」までにどうなるか楽しみ。
前向きになれる話。期待できそう!
毎度、お馴染みレディコミ原作ドラマ。でも別の意味で既視感が。 火10で素人が練習して演奏会?ありましたよねぇ…、二年前の「カルテット」。
「カルテット」はネット上で人気ありましたが 登場人物の体温が総じて低くて言葉遊びをして内輪で楽しんでいる感じが苦手でした。
本作の場合は婚約者に逃げられたアラサーと家庭に居場所がないオバチャンが 年下の男の子をダシにして、くっちゃべっている辺りにイライラさせれれましたが 中川君がキレてくれた辺りで、そこそこテンションが上がってきました。 『プロ野球選手になれないなら高校野球を無理に頑張らなくていいじゃない』等の タワケタ理屈は単なる自己欺瞞ですよねぇ(笑。
今の所は海のモノとも山のモノ。
『シャーロック』第2話 #シャーロック 菅野美穂、悪女演技真骨頂~~なんて美しい。1話完結の事件ものはゲストキャストの競演も見もの。魅入らさせられましたね。
ストーリー的にはミステリーあるあるな感じもするのですが、緊張感のある演出が好きです。そして、やはり菅野ちゃんの演技にいちいちハッとさせられるのでした。
「佐和子さんはなぜ死んだ」というミステリーが残ってしまっているわけですが、これはもしかしたら黒幕的な森当男が出て来たりする展開?(予想は妄想です)
岸井ゆきのさんはまた出て来そうな気がします。菅野ちゃんも…また、かも?
今度はアイリーン・アドラー?でも「ボヘミアの醜聞」とは何にも関係しないシナリオ。 タカちゃんの薄幸ぶりも板ついてきましたがゲスト出演だけ? フラグが立ちこそすれ、別れる理由は無いと思うのですが…。 経済的事情なのだろうか。 そもそも、この人達はどうやって収入を得てるの? 係長が名声確保のために自腹を切っている? ちなみに昔の犬アニメではワトソンは医者の仕事もせずに 執筆活動を本業にしていたらしいのですが。
あまりに期待し過ぎていた為か、神回!って感涙にむせぶ程ではなかったけど…。ただ、クドカンさんの心情を察せられて、嬉しく思ったな…。クドカンさんも落語好きで、こんなストーリー…超長丁場に渡っての伏線の回収を思い付いた時の、脚本家のゾクゾクって武者震いを想像するだけでも…。志ん生の富久、絶品!…本当に絶品だったしね。森山未來さん達、芸達者さん達の熱演も、良かった!ま、富久って落語演目自体は、面白いとは私、思った事ないけど…。落語は桂米朝、枝雀の、くやみが、絶品!
『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第1話 #ニッポンノワール キャストは好きな人ばかりなので捨てたくないんですがぁ……困惑しか感じられない初回でどうしよう。これからグングン面白くなるんですかね(ならない気がする)
前作「あな番」のように登場人物がトンチキすぎるのでツッコみながら見る…という感じでは無くて、あんたら警官だよね?という怒りでツッコんでしまう。これはいけない傾向(笑)せめて舞台が警察じゃなくてヤーさんの組織だったら良かったですね。
3Aの事を考えると、子どもへの説教は「こんなに汚い世界の中に善を見せる」というシーンなのでしょうが(脚本特性)、舞台が警察なだけに酷すぎて響かない。銃、危ないからそんなに撃たないで。ここは日本!日本!
来週もう一週、たぶん見て、考えます。
『令和元年版 怪談牡丹燈籠』第一話 #怪談牡丹燈籠 #nhkbsp 今さら言うことでもないけれども、さすがの映像クオリティ。そして今さらながら素晴らしい役者陣。ドロドロした人間関係を闇その物の映像で描く。
回想シーンはちょっとロック。怨霊を呼ぶ斬り方ハンパない。復讐を抱えるはずの男は今の所、物語で唯一の清々しい若者。
復讐と野心と愛情と恨み。これが絡んでいく様子は恐らく次回からで、初回は切っ掛けの回。
正直、「牡丹燈籠」をすっかり忘れてしまっていて「番町皿屋敷」と混同したりしていたのだけど(笑)その分、初めて知る物語のように新鮮。
怪談に合うかどうかと思っていた上白石萌音さんが意外と「死んでしまう」感出ていて良い。オノマチさんの鬼っぷりに期待。
私の様な、落語大好き人間にとって、いだてん開始直後からの関心事、五りん、志ん生、富久…。なんなんだ?なんなんだ?謎解きがなかなか進まず…消化不良な月日が経つ。ま、毎話、感動感涙ばかりの、いだてんでは有りますが…。やっと、落語バージョンも徐々に解明。五りんが、りくの息子だったって事で、ちょっと、ふむふむ。で、どうやら、今夜、39回、落語大好き者達にとって、必見の神回らしい!待ちきれない!
『俺の話は長い』第1話 #俺の話は長い #俺話 これは、ちょっと凄いなぁ。ドラマのほとんどが会話で構成されているわけだけれども、話の内容が面白い。俺らの話は長いけれども面白い、のだ。
長い話が繋がって行く気持ち良さは金子茂樹さんの上手さ。長い話が棒にならないのは生田斗真の上手さ。性格のクセはそれぞれ強くて実際は「みんなイイ人」というわけではないけれど、何となくほんわりホッコリに見えちゃうのはスタッフの上手さ。
清原果耶さんがまた上手い。民放のドラマは心配したけれども、いいお仕事で良かった。
また、このドラマ、面白おかしく描いているけれども、現代の50-80問題に繋がる内容でもある。「働かない息子」「夫の死後、働かない子どもに精神的に依存する母」「イラつきながらも結局口出しだけになる姉」
……この息子がこのまま中年過ぎまで働かないと、お母さんが死んだら生活費はどうなるの?という社会問題に。
個人的にはこの問題に金子茂樹先生がどう答えを出すのか興味がある。掴みはOKすぎる初回。
『リカ』第2話 #リカ これは……ひどい。リカが仕掛けていく策略は簡単すぎてちょっと現実感がないんだけれど、これが出来ちゃうほど迂闊なセキュリティってことですよね。うーーん、避けたい病院だーー!
手術のビデオなんか残ってないのかなぁ。薬のすり替えも調べられそうな気がするけれども、辞めて正解な気もする。リカに「チッ」とやられたら狙われるわけだから、やられるなら逃げた方が。
しかし、これ、この人がヒロインってことでOKなのでしょうか。今の所、同情も面白みもなく、ただ嫌悪感……。
とりあえず、徹平くん、逃げてぇ!
二週目終わりの土曜日…。ハラハラと涙…。心が浄化される感覚…。好きだわ、スカーレットの世界観!今のところ…。
『4分間のマリーゴールド』第1話 #4分間のマリーゴールド 前情報は特に入れず、「義姉と恋愛」というので、えっ、また不倫もの?と思ったり、「死ぬ」というので、また闘病ものかよと思ったりしていたわけだけれども、全くそういう系ではなくて「フォルトゥナの瞳」SPECものだった。なるほど……。
こんなSPECホルダーで救命士は辛いんじゃない?と思う所だけれども、自分を鍛えているわけですね。というか、運命を変える方法を探っているのかな。
設定としては決して目新しいわけではないけれども、兄姉弟のキャストがとても好きなこととラストの姉に対する下りが切なかったので、良い初回だったなと思えた。
菜々緒さんの柔らかくて可愛い雰囲気が良かったですよね。この人が居なくなると思うと……。
しかし、原作通りなのだろうけれども、やたら突っかかって来る同僚。「シスコンきもっ」とか言い出す末っ子のクラスメイト。
こういうキャラ、あまり要らない……。
いよいよ戸田恵梨香ですが、スゲェ!大島優子との対比で見事に華が無い(笑。 「中学生はキツイ」というネット上の意見も多少は納得。 絵が得意で口調や雰囲気等、「カーネーション」の直子に近い所があり あの時も「ウチも中学卒業やで」の台詞に、こんなゴツイ中学生怖いぞ…と思いました。 まあ女子プロレスラーの川崎さんよりはチョイ、マシか。 林遣都なんて「銀二貫」の時に相方のヒロインだけ子役のままだったから ロリコンに見えたぐらいだったので、ずっとマシ!
それにしても内定取り消し、外で就職と急展開でやはり 他作品の2&3週を一週間に纏めているようなテンポ。 序盤急展開&後半ダレまくりの「べっぴんさん」二の舞は勘弁して欲しいですが。
こんな悲しい初回。 まさかの意識不明から始まるなんて。 と、同じぐらい辛かったコロッケのシーン。 食べ方ひとつであんなに抱きしめたくなるなんて。
高畑充希ちゃん自身は不思議ちゃんオーラないのに、演じるだけで サクラも カホコ同様ちょっぴり変わってるけど憎めない、応援したくなる。 すでにじぃちゃんの気持ちです。 頑張れ、サクラ。 自分にしか出来ないことを。
破けてた写真が止まってたのは、 自分で·····だけじゃなく、 東京で出来た仲間達のおかげでもあって欲しい。
『同期のサクラ』第2話 #同期のサクラ
サクラが人事に配属された意味がよく分かった。「大切な仲間とみんなを幸せにする建物を造りたい」それは決して土木課でなくとも出来る事で、サクラ自身も会社ではあらゆる課があってみんなで支え合って1つの仕事をしていることを理解している。
人事はどの部署にも一番関わることが出来る位置。こうやってみんなを支えたりお尻を叩いたりしていくんだね。
「今、一番応援しなければならないのは菊夫くん自身」。菊夫はいつも前向きで明るくてムードメーカーのような人だけれども、一番理想も夢もなく仕事をしていた。
自分が会社に居る意味を見つけた作業場のシーンにちょっと泣く。「きみのために頑張る」と言われる人は、社会の中で一番必要で一番愛される幸せな人。
パワハラ上司は一筋縄では行かず、サクラを人事に配属した黒川部長が「分かっていてやっている善玉なのか」「ただ使いたくて使っている悪玉なのか」まだ不明。
同期は1人ずつサクラに寄り添っていく作り、いつもの遊川術。
個人的にはかなり好感度高い愛されるべきヒロインだと思いながら見ている。
『G線上のあなたと私』第1話 #G線上のあなたと私
「透明なゆりかご」「きのう何食べた」「サギデカ」と、安定の名作メーカー安達奈緒子脚本で、TBSの凄腕・磯山Pのタッグで悪くなるわけない……と思った通りの素敵な初回。
音楽作品は恋愛が変に絡まなければ(そして音楽が上手く使われていれば)面白い、というのが勝手な持論ですが、恋愛はガンガン絡みそう。でも主要キャラ4人はそれぞれ魅力的。
オトナに恋するこじれた20代、結婚が破談になったばかり30代、家庭問題抱えた40代。
加瀬くんは小暮さんに「30代の自分探し」と言ったけれども、おそらくみんないくつでも自分探しをしているよね。自分探し中の4人がバイオリンで知り合った。そういう切っ掛けの回だった。
一話目はヴァイオリンもジョリジョリしていたので(笑)、「発表会」までにどうなるか楽しみ。
前向きになれる話。期待できそう!
毎度、お馴染みレディコミ原作ドラマ。でも別の意味で既視感が。
火10で素人が練習して演奏会?ありましたよねぇ…、二年前の「カルテット」。
「カルテット」はネット上で人気ありましたが
登場人物の体温が総じて低くて言葉遊びをして内輪で楽しんでいる感じが苦手でした。
本作の場合は婚約者に逃げられたアラサーと家庭に居場所がないオバチャンが
年下の男の子をダシにして、くっちゃべっている辺りにイライラさせれれましたが
中川君がキレてくれた辺りで、そこそこテンションが上がってきました。
『プロ野球選手になれないなら高校野球を無理に頑張らなくていいじゃない』等の
タワケタ理屈は単なる自己欺瞞ですよねぇ(笑。
今の所は海のモノとも山のモノ。
『シャーロック』第2話 #シャーロック
菅野美穂、悪女演技真骨頂~~なんて美しい。1話完結の事件ものはゲストキャストの競演も見もの。魅入らさせられましたね。
ストーリー的にはミステリーあるあるな感じもするのですが、緊張感のある演出が好きです。そして、やはり菅野ちゃんの演技にいちいちハッとさせられるのでした。
「佐和子さんはなぜ死んだ」というミステリーが残ってしまっているわけですが、これはもしかしたら黒幕的な森当男が出て来たりする展開?(予想は妄想です)
岸井ゆきのさんはまた出て来そうな気がします。菅野ちゃんも…また、かも?
今度はアイリーン・アドラー?でも「ボヘミアの醜聞」とは何にも関係しないシナリオ。
タカちゃんの薄幸ぶりも板ついてきましたがゲスト出演だけ?
フラグが立ちこそすれ、別れる理由は無いと思うのですが…。
経済的事情なのだろうか。
そもそも、この人達はどうやって収入を得てるの?
係長が名声確保のために自腹を切っている?
ちなみに昔の犬アニメではワトソンは医者の仕事もせずに
執筆活動を本業にしていたらしいのですが。
あまりに期待し過ぎていた為か、神回!って感涙にむせぶ程ではなかったけど…。ただ、クドカンさんの心情を察せられて、嬉しく思ったな…。クドカンさんも落語好きで、こんなストーリー…超長丁場に渡っての伏線の回収を思い付いた時の、脚本家のゾクゾクって武者震いを想像するだけでも…。志ん生の富久、絶品!…本当に絶品だったしね。森山未來さん達、芸達者さん達の熱演も、良かった!ま、富久って落語演目自体は、面白いとは私、思った事ないけど…。落語は桂米朝、枝雀の、くやみが、絶品!
『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第1話 #ニッポンノワール
キャストは好きな人ばかりなので捨てたくないんですがぁ……困惑しか感じられない初回でどうしよう。これからグングン面白くなるんですかね(ならない気がする)
前作「あな番」のように登場人物がトンチキすぎるのでツッコみながら見る…という感じでは無くて、あんたら警官だよね?という怒りでツッコんでしまう。これはいけない傾向(笑)せめて舞台が警察じゃなくてヤーさんの組織だったら良かったですね。
3Aの事を考えると、子どもへの説教は「こんなに汚い世界の中に善を見せる」というシーンなのでしょうが(脚本特性)、舞台が警察なだけに酷すぎて響かない。銃、危ないからそんなに撃たないで。ここは日本!日本!
来週もう一週、たぶん見て、考えます。
『令和元年版 怪談牡丹燈籠』第一話 #怪談牡丹燈籠 #nhkbsp
今さら言うことでもないけれども、さすがの映像クオリティ。そして今さらながら素晴らしい役者陣。ドロドロした人間関係を闇その物の映像で描く。
回想シーンはちょっとロック。怨霊を呼ぶ斬り方ハンパない。復讐を抱えるはずの男は今の所、物語で唯一の清々しい若者。
復讐と野心と愛情と恨み。これが絡んでいく様子は恐らく次回からで、初回は切っ掛けの回。
正直、「牡丹燈籠」をすっかり忘れてしまっていて「番町皿屋敷」と混同したりしていたのだけど(笑)その分、初めて知る物語のように新鮮。
怪談に合うかどうかと思っていた上白石萌音さんが意外と「死んでしまう」感出ていて良い。オノマチさんの鬼っぷりに期待。
私の様な、落語大好き人間にとって、いだてん開始直後からの関心事、五りん、志ん生、富久…。なんなんだ?なんなんだ?謎解きがなかなか進まず…消化不良な月日が経つ。ま、毎話、感動感涙ばかりの、いだてんでは有りますが…。やっと、落語バージョンも徐々に解明。五りんが、りくの息子だったって事で、ちょっと、ふむふむ。で、どうやら、今夜、39回、落語大好き者達にとって、必見の神回らしい!待ちきれない!
『俺の話は長い』第1話 #俺の話は長い #俺話
これは、ちょっと凄いなぁ。ドラマのほとんどが会話で構成されているわけだけれども、話の内容が面白い。俺らの話は長いけれども面白い、のだ。
長い話が繋がって行く気持ち良さは金子茂樹さんの上手さ。長い話が棒にならないのは生田斗真の上手さ。性格のクセはそれぞれ強くて実際は「みんなイイ人」というわけではないけれど、何となくほんわりホッコリに見えちゃうのはスタッフの上手さ。
清原果耶さんがまた上手い。民放のドラマは心配したけれども、いいお仕事で良かった。
また、このドラマ、面白おかしく描いているけれども、現代の50-80問題に繋がる内容でもある。「働かない息子」「夫の死後、働かない子どもに精神的に依存する母」「イラつきながらも結局口出しだけになる姉」
……この息子がこのまま中年過ぎまで働かないと、お母さんが死んだら生活費はどうなるの?という社会問題に。
個人的にはこの問題に金子茂樹先生がどう答えを出すのか興味がある。掴みはOKすぎる初回。
『リカ』第2話 #リカ
これは……ひどい。リカが仕掛けていく策略は簡単すぎてちょっと現実感がないんだけれど、これが出来ちゃうほど迂闊なセキュリティってことですよね。うーーん、避けたい病院だーー!
手術のビデオなんか残ってないのかなぁ。薬のすり替えも調べられそうな気がするけれども、辞めて正解な気もする。リカに「チッ」とやられたら狙われるわけだから、やられるなら逃げた方が。
しかし、これ、この人がヒロインってことでOKなのでしょうか。今の所、同情も面白みもなく、ただ嫌悪感……。
とりあえず、徹平くん、逃げてぇ!
二週目終わりの土曜日…。ハラハラと涙…。心が浄化される感覚…。好きだわ、スカーレットの世界観!今のところ…。
『4分間のマリーゴールド』第1話 #4分間のマリーゴールド
前情報は特に入れず、「義姉と恋愛」というので、えっ、また不倫もの?と思ったり、「死ぬ」というので、また闘病ものかよと思ったりしていたわけだけれども、全くそういう系ではなくて「フォルトゥナの瞳」SPECものだった。なるほど……。
こんなSPECホルダーで救命士は辛いんじゃない?と思う所だけれども、自分を鍛えているわけですね。というか、運命を変える方法を探っているのかな。
設定としては決して目新しいわけではないけれども、兄姉弟のキャストがとても好きなこととラストの姉に対する下りが切なかったので、良い初回だったなと思えた。
菜々緒さんの柔らかくて可愛い雰囲気が良かったですよね。この人が居なくなると思うと……。
しかし、原作通りなのだろうけれども、やたら突っかかって来る同僚。「シスコンきもっ」とか言い出す末っ子のクラスメイト。
こういうキャラ、あまり要らない……。
いよいよ戸田恵梨香ですが、スゲェ!大島優子との対比で見事に華が無い(笑。
「中学生はキツイ」というネット上の意見も多少は納得。
絵が得意で口調や雰囲気等、「カーネーション」の直子に近い所があり
あの時も「ウチも中学卒業やで」の台詞に、こんなゴツイ中学生怖いぞ…と思いました。
まあ女子プロレスラーの川崎さんよりはチョイ、マシか。
林遣都なんて「銀二貫」の時に相方のヒロインだけ子役のままだったから
ロリコンに見えたぐらいだったので、ずっとマシ!
それにしても内定取り消し、外で就職と急展開でやはり
他作品の2&3週を一週間に纏めているようなテンポ。
序盤急展開&後半ダレまくりの「べっぴんさん」二の舞は勘弁して欲しいですが。
こんな悲しい初回。
まさかの意識不明から始まるなんて。
と、同じぐらい辛かったコロッケのシーン。
食べ方ひとつであんなに抱きしめたくなるなんて。
高畑充希ちゃん自身は不思議ちゃんオーラないのに、演じるだけで
サクラも
カホコ同様ちょっぴり変わってるけど憎めない、応援したくなる。
すでにじぃちゃんの気持ちです。
頑張れ、サクラ。
自分にしか出来ないことを。
破けてた写真が止まってたのは、
自分で·····だけじゃなく、
東京で出来た仲間達のおかげでもあって欲しい。