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この子たちの成長を確かに私たちも見てきたわ。と確信を持って言える回想シーン。
放課後カルテは、牧野先生が養護教諭ではなく学校医だったからこそ書けた貴重な資料。であると共に、牧野先生が生徒たちと触れ合った貴重な思い出日記。
「保健室に来るな」から始まり、ついには自分から子どもたちの家にまで出向いちゃう、先生の成長記。
病気は体のことだけではなく、心に寄り添うものであること。子どもの病には心のケアも重要であること。踏み込む範囲と踏み込む覚悟。牧野先生はそういうことをたくさん学んだ。
最終回は子どもたちだけではなく、牧野先生の卒業式。そして「学校医」に懐疑的だった先生たちの卒業式でもある。
牧野先生も成長し、関わった先生方も成長し、子どもたちもたくそん助けられて成長した。
「入学。おめでとう。」で少し、少し抑えつつも微笑む牧野先生の表情を捉えるラスト。
幸せだったね。この出会いを見ることができて。
ずっとずっと続いて欲しい。 もっと見ていたいドラマだった。
こんな保健室がどの学校にも存在しますように。
プライドが存在することが分かっていれば自信を持って旅立てる……。長い共依存から自立に向かう最高の最終回。このドラマとお別れできない私が一番自立できてない(泣)
みっくんはもう一人になってもパニックを起こさない。ファンは28号まで居る。これからもっと増える。
洸人が出て行って不安定になったのは自分が洸人の人生にとって「面倒くさい」存在だと思ったから。
自信を持って自立の道を選べたのは「大好き」だと思われていることを知ったから。
「大好き」と言われて輝く表情。坂東龍汰が本当に素晴らしい。
正直、事件が解決した後のこの1話は蛇足なのでは、と思っていたの。
でも、そうではなかった。本当に描くべきなのはこの回だったんだ。
自閉スペクトラム症の弟と、弟に掛かりっきりで自分が保てない兄。2人の自立のためと考えれば、あの事件すら背中を押してくれる要因だった。
たくさんの人と関わり、支えられ、たくさんの人に助けられてプライドを一旦出ていく。
いつでも会える。
本当に素敵な物語だった。今は自分が一人置いて行かれた気持ち。
優しくて頼りがいあるけれど、自己主張できない兄の立ち位置を繊細に演じた柳楽くん。障害の中で成長していく愛すべき弟を演じた坂東くん。
最後のハイタッチを見て、この2人がこの役を演じてくれて本当に良かったと心から思った。
ありがとうございました。
最初から観てましたが、「これまでの騒動は一体何だったの?」と思う位、最期は綺麗に纏まりました。不倫だの幼馴染の子供だの、DVだのが全部無かったかの様に振る舞える登場人物のリアリティの無さに呆れました。こんなドロドロの愛憎劇の果ては皆許し合える関係?嘘臭くて全然納得行かない。 観て損したドラマでした。
主人公夫婦もとんでもないけど、その周囲が特に共感出来ない人ばかりで毎週イライラしつつも先が気になって気になって仕方なくて見続けた。つまり、上手い。(笑)
特に、正義感なのか嫉妬なのか嫌悪感なのか、ヒロインの計画をぶっ壊しまくって上から引っ掻き回した真琴が「私がまとめてやった」的に聖母のような佇まいだったラスト、おかしすぎる……けれど、世の中の野次馬ってこんなもんなのかも。
冬月に至っては、宏樹に向って「あの子は私の子ではありません。あなたはこのままでいいんですか。」みたいな上から発言をアドバイスみたいに投げかけるの、何なの……とりあえず慰謝料は払おう?
宏樹は初回のDVを謝罪した。これから夫婦がどうなるのかは分からないけれど、栞ちゃんのパパは宏樹だけ。父親の話なんてしなくていいのよ。
とりあえず栞ちゃんが幸せで良かった。
まあ……リアルな話、宏樹の娘でいた方が経済的にも幸せな暮らしが送れるしね……。
栞ちゃんにはずっと宏樹の可愛い娘でいてほしい。
そして真琴とは二度と会わないようにしよう。
3か月、楽しかったです。
わぁ……とか、おぉぉとか言いながらただただ神々と人間の対決を見てしまったので、ちょっともう一度見直したい。
神だと思っていたのに元は太古の呪術者・役小角だったという直毘さん。そっちが呪術者出してくるなら、こっちは晴明連れてくるしかないじゃん!と思っていたら、本当に晴明…じゃなくて荒波さん、来たし(笑)
直毘さんと興玉さんの取っ組み合いは、もう文字通り取っ組み合いで、必死過ぎてリアルでただただ見続けてしまった。
勝ったけれど結局、自ら事度を渡してしまったアメノウズメノミコトは戻らず。
それが興玉さんのためだと聞いたら……切ないね。
しかし、最終的に雨野さんは事度渡しされなかったと思うのだ。
狂った二宮さんがヒルコとなって脱走したところで、たぶん、Season2.
希望は残してくれた。
3か月、人間なんかじゃ手も足も出せない神々の戦いを見守った。楽しかったです。
人間を見捨てず、ぜひSeason2を。
翔也の肩の不調って前に「ストレートの走りが最近、良くない」とぼやいて、 野球素人の結が変化球を覚えたらと言い出し、その通りにしてからよね。 コーチ陣とか何も言わないの?
どうも責任ある立場の人を無能や頑迷な人に貶めて、責任を負わずに文句や意見は やたらとする女性陣を持ち上げようとしてないか? 立川さんが「ワシ、辞めるわ」より「なら、お前がレシピ考えて作ってみろ」と 切り返して主人公が味、量、栄養のバランスの難しさを実感する方が真っ当。 両親にしても九州での農業にせよ神戸での理髪店にせよ、聖人が仕事しているのは そこそこ伝わってくるけど愛子は(夫にケチつける言動ばかり目立って) 補佐として、どんな役割なのか?そもそもHPを推すのも反対するのも 根拠となるような描写が無いので聖人を貶めるためやっているようにしか見えない。
私の母は大学で栄養関係を学びながら専業主婦でした。 「経験による言葉は重みが違う」が口癖ながら思いつきで息子に口をはさむ (テニスが趣味でゴルフスイングに対して「ボールを引き付けて打て」とか 訳の解らない事を言う)ような所がありましたが、それでも一家の稼ぎ手である 父に偉そうにしていた事は無い。妹は「よく離婚しないな」と感心したぐらい。
最終回。自分の嘘を読む鹿乃子さん。この物語はずっと鹿乃子さんの成長と暗闇からの脱出を描くものだったなぁ、と思い出す。
初めは嘘を分かる自分を化け物としか思えず、他人を信じられない中、左右馬先生との出会いで「嘘を見抜く力が役立つ」ことを知る。
やがて「嘘を見抜く」ことが出来ても人から愛されることを知り、良い嘘もあること。好意の嘘もあること。様々なケースを知り、他人を信用できるようになる。
左右馬先生をはじめ、みんな優しかったから。そして鹿乃子さん自身が優しい人だったから。
ラストの集合写真シーンで、みんなみんな愛しいキャラだったなぁ、とホッコリ。
ぜひぜひまた続きが見たいな。今期一の癒しドラマ。
神波先生も粒来先生も、ゲーマー感情をよく顔に出す。神波先生が見事に自分の思惑通りに弁護活動してくれた後の粒来先生のとびきりの笑顔よ。
粒來はこんな素直な顔で笑ったりもするんだ……と思わせてくれる、今さらだけれど古田新太、すごい役者だよ。
杉浦先生は「粒来先生に勝ちたいだけ。ゲームに依頼人や自分たちを巻き込むな。」と言ったけれど、今回は神波先生はゲームのような顔はしていなかったんだよね。
粒来先生はたくさん娘にヒントを与え続けた。結果、神波先生は父の思惑通りに今回は反社が元凶ではないことを暴いた。
ゲームはこの先だと分かっていたからか……。
しかし、粒来は娘の目の前で倒れる。汚染なのか、それは無関係の病なのか。
来週は最終回。きちっと親子でゲームを収めるシーンが見たい。(もちろん、Season2へ行ってくれてもいいけれど!)
「嵐が来るわ…」
「ターミネーター」を彷彿とさせるラストシーン。 自由な生き方、自由な恋をまひろに奪われた倫子様は一族の女として藤原家の栄華 最優先の価値観にそまり娘も同様。しかし道長の時代に頂点を極めた藤原独裁は 彼の死後、次第に行き詰まり東国武士が力をつけ朝廷を脅かしていくのである。 ただ人の世の移ろいに関わらず山河は何時もそこにある。 後の時代どうあれ作品内ではハッピーエンドという大河ドラマも多い中で、 なかなかに余韻を感じさせる幕引きでした。
「風と雲と虹と」に次いで古く「新平家物語」「平清盛」と間の比較的、 安定した治世を如何に描くかといった所でしたが、女性の家柄がモノを言う時代、 政治劇と恋愛劇が上手く絡んでベテラン脚本家と題材の相性の良さが光りました。
藤丸なのに万太郎を陥れるなんて酷すぎる!(陥れてはいない)
鉄平が写真の中に居ない……ミステリーが明かされた。 鉄平にそっくりな玲央は、大方の予想通り進平の子孫だったらしい。しかし、いづみさん=朝子と玲央が出会うまでの歴史には「端島から出たから」こその悲劇があった。
だって忘れていたものね。リナが進平と入籍していなかったことなんて。
「2人の秘密」の上でした結婚だったから、誠くんは戸籍の無い子だった。
長男が亡くなり、夫が病になり、不安になった母が口にした「鉄平、リナさんと一緒になりなさいよ」これが実現してしまう形になるなんて。しかも戸籍の無いままに。
端島では治療出来ない病気になった誠くん。 亡くなった進平と籍が入っていなかったリナ。 犯罪で手に入れた金。
そして、まだ朝子と結婚していなかったお人よしの鉄平。
材料がこうして揃っていった。
あの時、リナと子どもを乗せた船を漕いで島を出たのは鉄平だったんだね。
島を出たって、無戸籍のままで誠くんを育てたのだろうか。誠くんと相手の女性が玲央くんを産んだ経緯はどうなったのだろう。玲央くんもきっと無戸籍なんだよね……
そして朝子が虎次郎と結婚してしまうまでの経緯、子どもを産むことに悩む百合子と賢将からの滝藤さん!
次回は2時間の最終回……。2時間で足ります?
元より、いわゆるチャンバラ「戦」のない大河は視聴率がよろしくない傾向はあった。
平安は時代劇好きな視聴者の興味も薄く、どうせ視聴率について色々書かれるんでしょ……。と最初から思っていたので、飛鳥・奈良・平安好きにとってはむしろ何のプレッシャーもなく楽しむことができた。世評は見ていない。
個人的には藤原道長が紫式部とどうこうなっていたとは思ってもいない。身分的にも「なし」だとは思うけれど、「平安」は鬼も居る時代なので現代まで伝わらないことは多々あり、「あってもいいよね」物語として楽しんだ。
最終回は最終回単体で見ると特に涙が止まらないほどの感動や感慨は湧かなかったけれど、ベタではない、素晴らしいまとめだったと思う。
この初回から最後まで興味尽きさせず見続けることが出来るストーリーの作りは、さすがラブストーリーもサスペンスも人間物語と絡んで名作に仕上げる大石静先生だからこそだと思うのだった。
劇伴もOPも私は大好きだった。初回から惹かれるOPがある大河は良い大河。
1年間、素敵な平安絵巻をありがとうございました。
海里の苦しみが、そして ほっこーの苦しみが昇華されたと考えたら、良い最終回。大葉さん、最後まで当て馬どころかドラマ内の人間関係を修復する役割、おつ(泣)
悟に関しては何だか納得行かないな。海里は最後まで悟に頭を下げていたけれど、何度もいうけれどあれは事故だし、なのに悟がほっこーが死ぬかもしれないような企みを仕組んだ時点で、むしろもう海里の仇と言ってもいいのでは。
しかし頭を下げることは出来なくても、彼は彼で自分の行いで大事なものをいくつもいくつも失ったんだよね。そう考えたらモヤモヤしつつも「さようなら」。
新田撫については、もっと納得行かない(笑)最終回だからイイ人になってみましたみたいな豹変ぶりだった。これを許せるのは ほっこーの器量が大きすぎる。そして中の人には好感度下げるウザ悪役を貫かせてあげて欲しかった。
ともあれ。主人公2人の幸せを祈ってあげたくなるのは良いドラマの証。毎週とても楽しみだったし、前向きになれるラストだった。
今年多かった闇バイトドラマ関連では一番奇妙で破天荒だったけれど、香港チックな演出が楽しくて最後まで見続けちゃったw
ツッコミどころ満載で見ごたえあったわ。竜星くんが楽しそうで良かった。
役者さんのはっちゃけた演技が楽しめた。占拠シリーズ(シリーズなのか?)の中で一番好き。
橘祥吾の生い立ちは気の毒だとは思うが、妻子にあんな暴力を振るう時点でもう犯罪者ですものね。
この男が捕まらないと何も解決しない……と思っていたら解決してくれた。
妻を監禁した。それだけの容疑ではなく、たくさんたくさん罪状を抱えていそう。祥吾はそれを「家族のため」だと思っていた。
暴力で人を制御するのは全く「ため」ではないんだよ。
ともあれ、愛生親子は救われ、ライオンは戻ってきた。
祥吾が起こした事件はたくさんの不安や痛みを伴ったけれど、みっくんの成長を助ける結果を呼ぶ。
ライオンの大声にパニックを起こさなくなったみっくん。一人でお泊りできるみっくん。人を思いやれるみっくん。
事件が無ければ、みっくんの成長はなく、洸人が自分の人生を生きる機会はきっと生まれなかった。
でも……今までみっくんのお世話で何もできなかった洸人は、今さら「やりたいこと」を見つけられないんだね。
飲み会にすら行ったことが無かった洸人。
最終回、一回のおまけを視聴者にくれたのは、きっとみんなが前を向く姿を見せるためだと信じている。
寂しさよりも温かさを期待したい。あと1話。
「栞」の名前の由来まで知ってしまい、完全に「俺の子じゃない」ことを自覚した宏樹。もう栞との面会の機会すら捨ててしまった。
画像を削除するシーンは心が痛い。すでに美羽よりも栞ちゃんへの喪失感が大きいよね。可哀想すぎる。
確かに切っ掛けは宏樹のDVだし、やったことは酷かったけれど、これがDVへの復讐だと考えたら成功し過ぎた。
今後の宏樹の人生の生きがい、どうしたらいいか……泣けてくる。
そう考えると、もしもこの先、美羽と冬月が栞ちゃんを2人で育てる未来なんてあっちゃいけない気がしている。
(しかし現実問題、養育費は冬月から取ろう?)
それにしても、ワイドショーよりうるさい不倫へのアカの他人の反応。
あんたらが当事者を余計に責め立てて傷つけてるんだよ……ということに気づきましょう。
あ、そういうテーマなのかしら(違うと思う)
来週は最終回。 個人的には人格立て直した宏樹に平和に生きて行ってほしいな。
この子たちの成長を確かに私たちも見てきたわ。と確信を持って言える回想シーン。
放課後カルテは、牧野先生が養護教諭ではなく学校医だったからこそ書けた貴重な資料。であると共に、牧野先生が生徒たちと触れ合った貴重な思い出日記。
「保健室に来るな」から始まり、ついには自分から子どもたちの家にまで出向いちゃう、先生の成長記。
病気は体のことだけではなく、心に寄り添うものであること。子どもの病には心のケアも重要であること。踏み込む範囲と踏み込む覚悟。牧野先生はそういうことをたくさん学んだ。
最終回は子どもたちだけではなく、牧野先生の卒業式。そして「学校医」に懐疑的だった先生たちの卒業式でもある。
牧野先生も成長し、関わった先生方も成長し、子どもたちもたくそん助けられて成長した。
「入学。おめでとう。」で少し、少し抑えつつも微笑む牧野先生の表情を捉えるラスト。
幸せだったね。この出会いを見ることができて。
ずっとずっと続いて欲しい。
もっと見ていたいドラマだった。
こんな保健室がどの学校にも存在しますように。
プライドが存在することが分かっていれば自信を持って旅立てる……。長い共依存から自立に向かう最高の最終回。このドラマとお別れできない私が一番自立できてない(泣)
みっくんはもう一人になってもパニックを起こさない。ファンは28号まで居る。これからもっと増える。
洸人が出て行って不安定になったのは自分が洸人の人生にとって「面倒くさい」存在だと思ったから。
自信を持って自立の道を選べたのは「大好き」だと思われていることを知ったから。
「大好き」と言われて輝く表情。坂東龍汰が本当に素晴らしい。
正直、事件が解決した後のこの1話は蛇足なのでは、と思っていたの。
でも、そうではなかった。本当に描くべきなのはこの回だったんだ。
自閉スペクトラム症の弟と、弟に掛かりっきりで自分が保てない兄。2人の自立のためと考えれば、あの事件すら背中を押してくれる要因だった。
たくさんの人と関わり、支えられ、たくさんの人に助けられてプライドを一旦出ていく。
いつでも会える。
本当に素敵な物語だった。今は自分が一人置いて行かれた気持ち。
優しくて頼りがいあるけれど、自己主張できない兄の立ち位置を繊細に演じた柳楽くん。障害の中で成長していく愛すべき弟を演じた坂東くん。
最後のハイタッチを見て、この2人がこの役を演じてくれて本当に良かったと心から思った。
ありがとうございました。
最初から観てましたが、「これまでの騒動は一体何だったの?」と思う位、最期は綺麗に纏まりました。不倫だの幼馴染の子供だの、DVだのが全部無かったかの様に振る舞える登場人物のリアリティの無さに呆れました。こんなドロドロの愛憎劇の果ては皆許し合える関係?嘘臭くて全然納得行かない。
観て損したドラマでした。
主人公夫婦もとんでもないけど、その周囲が特に共感出来ない人ばかりで毎週イライラしつつも先が気になって気になって仕方なくて見続けた。つまり、上手い。(笑)
特に、正義感なのか嫉妬なのか嫌悪感なのか、ヒロインの計画をぶっ壊しまくって上から引っ掻き回した真琴が「私がまとめてやった」的に聖母のような佇まいだったラスト、おかしすぎる……けれど、世の中の野次馬ってこんなもんなのかも。
冬月に至っては、宏樹に向って「あの子は私の子ではありません。あなたはこのままでいいんですか。」みたいな上から発言をアドバイスみたいに投げかけるの、何なの……とりあえず慰謝料は払おう?
宏樹は初回のDVを謝罪した。これから夫婦がどうなるのかは分からないけれど、栞ちゃんのパパは宏樹だけ。父親の話なんてしなくていいのよ。
とりあえず栞ちゃんが幸せで良かった。
まあ……リアルな話、宏樹の娘でいた方が経済的にも幸せな暮らしが送れるしね……。
栞ちゃんにはずっと宏樹の可愛い娘でいてほしい。
そして真琴とは二度と会わないようにしよう。
3か月、楽しかったです。
わぁ……とか、おぉぉとか言いながらただただ神々と人間の対決を見てしまったので、ちょっともう一度見直したい。
神だと思っていたのに元は太古の呪術者・役小角だったという直毘さん。そっちが呪術者出してくるなら、こっちは晴明連れてくるしかないじゃん!と思っていたら、本当に晴明…じゃなくて荒波さん、来たし(笑)
直毘さんと興玉さんの取っ組み合いは、もう文字通り取っ組み合いで、必死過ぎてリアルでただただ見続けてしまった。
勝ったけれど結局、自ら事度を渡してしまったアメノウズメノミコトは戻らず。
それが興玉さんのためだと聞いたら……切ないね。
しかし、最終的に雨野さんは事度渡しされなかったと思うのだ。
狂った二宮さんがヒルコとなって脱走したところで、たぶん、Season2.
希望は残してくれた。
3か月、人間なんかじゃ手も足も出せない神々の戦いを見守った。楽しかったです。
人間を見捨てず、ぜひSeason2を。
翔也の肩の不調って前に「ストレートの走りが最近、良くない」とぼやいて、
野球素人の結が変化球を覚えたらと言い出し、その通りにしてからよね。
コーチ陣とか何も言わないの?
どうも責任ある立場の人を無能や頑迷な人に貶めて、責任を負わずに文句や意見は
やたらとする女性陣を持ち上げようとしてないか?
立川さんが「ワシ、辞めるわ」より「なら、お前がレシピ考えて作ってみろ」と
切り返して主人公が味、量、栄養のバランスの難しさを実感する方が真っ当。
両親にしても九州での農業にせよ神戸での理髪店にせよ、聖人が仕事しているのは
そこそこ伝わってくるけど愛子は(夫にケチつける言動ばかり目立って)
補佐として、どんな役割なのか?そもそもHPを推すのも反対するのも
根拠となるような描写が無いので聖人を貶めるためやっているようにしか見えない。
私の母は大学で栄養関係を学びながら専業主婦でした。
「経験による言葉は重みが違う」が口癖ながら思いつきで息子に口をはさむ
(テニスが趣味でゴルフスイングに対して「ボールを引き付けて打て」とか
訳の解らない事を言う)ような所がありましたが、それでも一家の稼ぎ手である
父に偉そうにしていた事は無い。妹は「よく離婚しないな」と感心したぐらい。
最終回。自分の嘘を読む鹿乃子さん。この物語はずっと鹿乃子さんの成長と暗闇からの脱出を描くものだったなぁ、と思い出す。
初めは嘘を分かる自分を化け物としか思えず、他人を信じられない中、左右馬先生との出会いで「嘘を見抜く力が役立つ」ことを知る。
やがて「嘘を見抜く」ことが出来ても人から愛されることを知り、良い嘘もあること。好意の嘘もあること。様々なケースを知り、他人を信用できるようになる。
左右馬先生をはじめ、みんな優しかったから。そして鹿乃子さん自身が優しい人だったから。
ラストの集合写真シーンで、みんなみんな愛しいキャラだったなぁ、とホッコリ。
ぜひぜひまた続きが見たいな。今期一の癒しドラマ。
神波先生も粒来先生も、ゲーマー感情をよく顔に出す。神波先生が見事に自分の思惑通りに弁護活動してくれた後の粒来先生のとびきりの笑顔よ。
粒來はこんな素直な顔で笑ったりもするんだ……と思わせてくれる、今さらだけれど古田新太、すごい役者だよ。
杉浦先生は「粒来先生に勝ちたいだけ。ゲームに依頼人や自分たちを巻き込むな。」と言ったけれど、今回は神波先生はゲームのような顔はしていなかったんだよね。
粒来先生はたくさん娘にヒントを与え続けた。結果、神波先生は父の思惑通りに今回は反社が元凶ではないことを暴いた。
ゲームはこの先だと分かっていたからか……。
しかし、粒来は娘の目の前で倒れる。汚染なのか、それは無関係の病なのか。
来週は最終回。きちっと親子でゲームを収めるシーンが見たい。(もちろん、Season2へ行ってくれてもいいけれど!)
「嵐が来るわ…」
「ターミネーター」を彷彿とさせるラストシーン。
自由な生き方、自由な恋をまひろに奪われた倫子様は一族の女として藤原家の栄華
最優先の価値観にそまり娘も同様。しかし道長の時代に頂点を極めた藤原独裁は
彼の死後、次第に行き詰まり東国武士が力をつけ朝廷を脅かしていくのである。
ただ人の世の移ろいに関わらず山河は何時もそこにある。
後の時代どうあれ作品内ではハッピーエンドという大河ドラマも多い中で、
なかなかに余韻を感じさせる幕引きでした。
「風と雲と虹と」に次いで古く「新平家物語」「平清盛」と間の比較的、
安定した治世を如何に描くかといった所でしたが、女性の家柄がモノを言う時代、
政治劇と恋愛劇が上手く絡んでベテラン脚本家と題材の相性の良さが光りました。
藤丸なのに万太郎を陥れるなんて酷すぎる!(陥れてはいない)
鉄平が写真の中に居ない……ミステリーが明かされた。
鉄平にそっくりな玲央は、大方の予想通り進平の子孫だったらしい。しかし、いづみさん=朝子と玲央が出会うまでの歴史には「端島から出たから」こその悲劇があった。
だって忘れていたものね。リナが進平と入籍していなかったことなんて。
「2人の秘密」の上でした結婚だったから、誠くんは戸籍の無い子だった。
長男が亡くなり、夫が病になり、不安になった母が口にした「鉄平、リナさんと一緒になりなさいよ」これが実現してしまう形になるなんて。しかも戸籍の無いままに。
端島では治療出来ない病気になった誠くん。
亡くなった進平と籍が入っていなかったリナ。
犯罪で手に入れた金。
そして、まだ朝子と結婚していなかったお人よしの鉄平。
材料がこうして揃っていった。
あの時、リナと子どもを乗せた船を漕いで島を出たのは鉄平だったんだね。
島を出たって、無戸籍のままで誠くんを育てたのだろうか。誠くんと相手の女性が玲央くんを産んだ経緯はどうなったのだろう。玲央くんもきっと無戸籍なんだよね……
そして朝子が虎次郎と結婚してしまうまでの経緯、子どもを産むことに悩む百合子と賢将からの滝藤さん!
次回は2時間の最終回……。2時間で足ります?
元より、いわゆるチャンバラ「戦」のない大河は視聴率がよろしくない傾向はあった。
平安は時代劇好きな視聴者の興味も薄く、どうせ視聴率について色々書かれるんでしょ……。と最初から思っていたので、飛鳥・奈良・平安好きにとってはむしろ何のプレッシャーもなく楽しむことができた。世評は見ていない。
個人的には藤原道長が紫式部とどうこうなっていたとは思ってもいない。身分的にも「なし」だとは思うけれど、「平安」は鬼も居る時代なので現代まで伝わらないことは多々あり、「あってもいいよね」物語として楽しんだ。
最終回は最終回単体で見ると特に涙が止まらないほどの感動や感慨は湧かなかったけれど、ベタではない、素晴らしいまとめだったと思う。
この初回から最後まで興味尽きさせず見続けることが出来るストーリーの作りは、さすがラブストーリーもサスペンスも人間物語と絡んで名作に仕上げる大石静先生だからこそだと思うのだった。
劇伴もOPも私は大好きだった。初回から惹かれるOPがある大河は良い大河。
1年間、素敵な平安絵巻をありがとうございました。
海里の苦しみが、そして ほっこーの苦しみが昇華されたと考えたら、良い最終回。大葉さん、最後まで当て馬どころかドラマ内の人間関係を修復する役割、おつ(泣)
悟に関しては何だか納得行かないな。海里は最後まで悟に頭を下げていたけれど、何度もいうけれどあれは事故だし、なのに悟がほっこーが死ぬかもしれないような企みを仕組んだ時点で、むしろもう海里の仇と言ってもいいのでは。
しかし頭を下げることは出来なくても、彼は彼で自分の行いで大事なものをいくつもいくつも失ったんだよね。そう考えたらモヤモヤしつつも「さようなら」。
新田撫については、もっと納得行かない(笑)最終回だからイイ人になってみましたみたいな豹変ぶりだった。これを許せるのは ほっこーの器量が大きすぎる。そして中の人には好感度下げるウザ悪役を貫かせてあげて欲しかった。
ともあれ。主人公2人の幸せを祈ってあげたくなるのは良いドラマの証。毎週とても楽しみだったし、前向きになれるラストだった。
今年多かった闇バイトドラマ関連では一番奇妙で破天荒だったけれど、香港チックな演出が楽しくて最後まで見続けちゃったw
ツッコミどころ満載で見ごたえあったわ。竜星くんが楽しそうで良かった。
役者さんのはっちゃけた演技が楽しめた。占拠シリーズ(シリーズなのか?)の中で一番好き。
橘祥吾の生い立ちは気の毒だとは思うが、妻子にあんな暴力を振るう時点でもう犯罪者ですものね。
この男が捕まらないと何も解決しない……と思っていたら解決してくれた。
妻を監禁した。それだけの容疑ではなく、たくさんたくさん罪状を抱えていそう。祥吾はそれを「家族のため」だと思っていた。
暴力で人を制御するのは全く「ため」ではないんだよ。
ともあれ、愛生親子は救われ、ライオンは戻ってきた。
祥吾が起こした事件はたくさんの不安や痛みを伴ったけれど、みっくんの成長を助ける結果を呼ぶ。
ライオンの大声にパニックを起こさなくなったみっくん。一人でお泊りできるみっくん。人を思いやれるみっくん。
事件が無ければ、みっくんの成長はなく、洸人が自分の人生を生きる機会はきっと生まれなかった。
でも……今までみっくんのお世話で何もできなかった洸人は、今さら「やりたいこと」を見つけられないんだね。
飲み会にすら行ったことが無かった洸人。
最終回、一回のおまけを視聴者にくれたのは、きっとみんなが前を向く姿を見せるためだと信じている。
寂しさよりも温かさを期待したい。あと1話。
「栞」の名前の由来まで知ってしまい、完全に「俺の子じゃない」ことを自覚した宏樹。もう栞との面会の機会すら捨ててしまった。
画像を削除するシーンは心が痛い。すでに美羽よりも栞ちゃんへの喪失感が大きいよね。可哀想すぎる。
確かに切っ掛けは宏樹のDVだし、やったことは酷かったけれど、これがDVへの復讐だと考えたら成功し過ぎた。
今後の宏樹の人生の生きがい、どうしたらいいか……泣けてくる。
そう考えると、もしもこの先、美羽と冬月が栞ちゃんを2人で育てる未来なんてあっちゃいけない気がしている。
(しかし現実問題、養育費は冬月から取ろう?)
それにしても、ワイドショーよりうるさい不倫へのアカの他人の反応。
あんたらが当事者を余計に責め立てて傷つけてるんだよ……ということに気づきましょう。
あ、そういうテーマなのかしら(違うと思う)
来週は最終回。
個人的には人格立て直した宏樹に平和に生きて行ってほしいな。