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個人的には、そんな事情だって父親が突然居なくなるなんて許される事じゃない。家族に謝れと思ってしまったけれど、でも、そういうのどうでもいいほど難破家なめんな!カッコ良すぎるから(笑)
先週心配した轟代表がお父さんが起こした事故被害者の遺族だった件。やはり闇雲に恨むためではなくて、一緒に冤罪を解決するためだった。(というより、娘の真実の仇を探せ、的な)
それに千賀@田中が関わっているとしたら、むしろ高井戸の方が敵側に近いかなぁ……何だか千賀の息子っぽい。
謎はこぶしでぶっ壊す的なヤーさん弁護事務所(笑)4人並んで歩くやつ(これをGメンと呼ぶかHEROと呼ぶかで年代ががが)、カッコいい。
何だかんだ爽快なので楽しく見ましょう。
芳根京子さんののほほんとした雰囲気を楽しみながら、見ています。夫役の俳優も合格です。 ところで、戦前なのに子供のような前髪下がりの若妻はいなかったと思います。藤村の「初恋」を出すまでもなく、12歳を過ぎたら前髪を上げるのが決まり。前髪あげそめしころ、上がらない前髪を必死になって櫛で留めていた時代です。
大きな声は救護活動の時に必要だから。上官の命令が絶対なのは現場で1つの命令を聞かない人間は要救護者も救えないから。厳しい訓練はどんな環境でも天候でも救護活動をする必要があるから。
パワハラではなく、全ての訓練が必然だと見ていてわかるので、ストレスが無い。
その上、メンバーはみんな人を出し抜こうとするより助けようとする人。こういう心持ちに持っていくのも教育なんだろうな。実際、救護の場で助けに来た人たちが揉め始めたら二次災害になるし。
先週は女性であるがゆえに成功しなくてはと焦る藤木を丸くし、今日はヒーローにならなきゃと焦る白河を落ち着かせる。ここの上官は人間性の訓練も行っているのだと頼もしく思いながら見ている。
だって、自分に何かあったら救ってくれる人たちを育ててくださっているのだと考えると……ただただありがたい。
見終わってとても気持ちいい話。
来週は待ってた沢井仁回。親子で遭難して、お父さんは救えなかったんだね。それに初めて気づく宇佐美教官。
沢井との関係性が変わってしまわなければいいけれど。
浩暉のやっていることがよく分からない。万琴を襲った犯人が逃げた直後に駆けつけてきたのはキュンとするけれど、タイミング的に怪しすぎるし、ロッカーから血濡れの手袋を出したりしているし。
けれども、万琴を心配する姿や「万琴を守る」発言はすごく誠実味があるように見えるし、怪しすぎるので犯人は他の人なんだろうなぁ……。
ロッカーもきっと、取材した相手に言われて開けたんだよね?でも、あの注射針は何だろう。
やっぱり吸血鬼なのかな……(それが一番自然……)
目黒祐樹さん演じる東京地検検事正・根本正樹は、最初新井康弘さんかと思ってしまった。新井さんはSeason1の2話にホテルの社長役で出演していた。
登場人物にまつわる苦難のあれこれに、すごく突っ込みながら見てしまうので、結果よく問題提起できた良いドラマなのだと思う。
詩穂さんに「子育てしながら資格を持って働く女性」というロールモデルを押し付けようとする官僚たち。
「その力は社会のために役立てるべきだ」というけれど、「働かない理由」も何も、詩穂さんはいちごちゃんが小さいうちは側にいたいから働かない。
まだそれを納得していないらしい。子どものために生きようというのは化石と言われるほどいけないこと?
人をロールモデルの型にはめようとするクセは自分の妻にも発動する。「2人目計画」を妻に提出すると「私たち、別々に妊娠する?」と言われてしまう。
樹里に自分の計画ばかり押し付けないでと言われて呆然とする中谷。
礼子さんは自分のお手本だと思っていた先輩が会社で「古い」と言われ、今のロールモデルは礼子さん自身だと上司に言われて困惑。
「彼女は子育てしたことないだろう。彼女にはワークはあるがライフがない」
独身や子なしだとライフが無いという発想の貧困さに驚く。
しかし、礼子さんは「他人を自分のロールモデルに当てはめようとするのは止めましょう」という講演を行った。
それが今日のテーマの全て。
このドラマの、というより世間の、自分の型に他人をはめようとする煩さに喝を入れてくれた気がする。
詩穂さんは父親問題に、そして詩穂さん自身は知らないけれど怪文書問題。
礼子さんは夫の転勤(これはもう単身赴任一択だと思うけれど)
中谷官僚は妻の浮気疑惑……
みんな色々抱えて次回も大変そう
当時から内容有名だったのかな。ナレーションで「未来のダンナ」と即、ばらす。 ちなみに後のアニメ版では旦那が指揮者の演奏会からスタート。 (「トットちゃん!」は叔父夫婦の所に下宿を始めた前回から) 本作は千石に替わって登場したタコをネタにお喋りしていたら叱られた…。 これは明らかに主人公の方がマナー&エチケット違反だよね。
才能も全国から実力者が集まる中では『並』となり、 そこから這い上がるバイタリティや、どんな音楽家になるかのビジョンを抱くより 新しい友達と仲良くする事が優先。入試描写はスルーされたが、そこは合格しており 蝶子のスペックは「カーネーション」の優子ぐらいだと思いますが、 優子はスペック以上の生き方を要求される状況に置かれて、もっと必死だった。
本作が面白くなるのは母親の立場になって娘をトモエ学園に通わせたり、 夫が出征して自分の力で子供を守る事になる後半になってからなのかもね。
なんて凄いご都合主義のドラマ。一貫してますね。 ここまで紘海の計画通り、一切の失敗が無いなんて凄すぎます。美海との隠密行動、戸籍の取得も失敗しない女、中越紘海最強です。 当時の社長結城旭も鈍感過ぎる。被害者も被害者遺族の顔も名前も知らないなんて…あり得ない。 次回、嫌がらせみたいに紘海が旭の会社の面接受けるのに、何故誰も気付かない? ドラマとは言えリアリティなさ過ぎと思います。 考察系のYouTubeはこのドラマで賑わうので成功かな…とも思います。
真平くんは病気がまた悪化でもしたのかと心配してしまったわ…。主治医の先生が亡くなった。それを家族に隠していた。
「死」が怖くて関わりたくなかったから……。これをちゃんと見透かしているのが和平さんではなくて典子だというところに何故か感動してしまったわ。
長倉の兄妹弟はみんな家族のことを考えていて、常に心配し、理解している。泣きそうになりながら真平くんに説教する典子と和平さんに泣いたよ。
「生きないとな」としみじみ言ってくれる真平くんを見れてよかった。続続まで来て、そういう心持になってくれているのが本当にうれしい。
長倉家と撮った写真を母に送る千明さんももう長倉家の一員。万理子のことを一番理解しているのは今や千明さん。
和平さんも色んな意味で決心の時かも。
攫った時から3年も経ってしまった……えまちゃん、さよなら(泣)と思っていたら、さらに7年も!萌ちゃん改め美海ちゃんはもう中学生。
戸籍のない美海ちゃんをどうやって小学校へ上げるか。役所に言われた通りDNA鑑定を取るためにとった手段が危険すぎる(笑)
灯ちゃんの遺髪か何かが残っていて、それを提出するのかと思っていたら、萌ちゃんの生みの母の店で採取してくるとか、探偵かよ。
あの事件のころ、被害者遺族としてノーデリカシーなマスコミによってバンバン報道されていただろう紘海が疑われずここまで来て、萌ちゃんの実の母もカテキョも紘海のことを全く覚えていない。顔が北川景子なのに!!ニュースは見ないのかな。
役所ではクレーマーのように凄み、実の母の店では「今の娘さんですか」とか聞いちゃって、結城の家にわざわざ行って自転車を倒して声をかけられ、目立つことばかりしている怪しい紘海。
次回予告では結城の面接を受けていたけれど、大丈夫か?突っ込みどころがいっぱいすぎて目が離せない。
とりあえず初回は遠州綿紬美しく、ニシジは素敵でお母さんは優しく、美しいドラマだったよね……と思い出す。
しかし、この両親の優しい毒がヒロインを最後まで縛り続けるんだよね……
朝ドラ親としてなかなかの重荷だったなあ
再放送作品と揃って上京展開は狙ったようにタイムリー。(劇中の時代は十年違うが) しかし受験の切実感といい、女学校生活の厳しさといい、 見応えという点では、明らかにこちらに軍配。
『崇子』と偽名を使って、のぶの周りに妙な噂が立たないようにする気遣いとか 「チョッちょん」では絶対にないよね…。
ゲスト出演者が2人とも「やりそう」枠だったのでつい疑っちゃった(笑)ごめんなさい、顧問。
いつも他人の不幸をネタにしているのに、自分の身内のことになると異様に隠そうとする、守ろうとする…自分勝手丸出しで醜かった海馬局長。
最後には身体を張って娘を犯人から庇った。カッコ悪いけどカッコよかった。
どんな親だって子どもは心配なわけで、同じ学校に進藤の娘も通っているとは。
母が殺されたのは、父の報道を恨まれたから。それはもう、父大嫌いにもなるよね。
報道関係者の家庭も十分にターゲットなのだと知らされた回。
盗撮など犯罪のやり口や目的も年々変化してきて、現実も「ドラマだから」と言えないほどおかしな組織で溢れているので、決してファンタジーとは言い切れず恐ろしい。
自由な子育てはしたいけれど、いつ巻き込まれるかと思うと子どもから目が離せない。
子育て受難の時代。
電子書籍ebookで原作漫画読みましたが、普通でしたよ。面白くしてくれているのは松下由樹さんですね。 原作本のマネージャー恵子もかなりエキセントリックでしたが、松下さんはキャラクターを更にかなり濃くしておられます。 今時こんな強引なマネージャーいるのかな?とも思いましたが、一族で巨大事務所を作ったあの方を連想しました。 次回毒親役の山口紗弥加さん再登場で面白さ増しそうです。
BS放送から1年。話は覚えているのに泣いてしまう。
「ご遺族にとって手は顔の次に大切な思い出」が伝わる。印象深いセリフ。
子どもが肩を叩いてくれた小さい手。繋いで歩いた柔らかい思い出。手には子供のころの思い出が詰まってる。
親孝行も子を愛することも、生きている時にしかできない。
それをしみじみ考えさせられる話。
個人的には、そんな事情だって父親が突然居なくなるなんて許される事じゃない。家族に謝れと思ってしまったけれど、でも、そういうのどうでもいいほど難破家なめんな!カッコ良すぎるから(笑)
先週心配した轟代表がお父さんが起こした事故被害者の遺族だった件。やはり闇雲に恨むためではなくて、一緒に冤罪を解決するためだった。(というより、娘の真実の仇を探せ、的な)
それに千賀@田中が関わっているとしたら、むしろ高井戸の方が敵側に近いかなぁ……何だか千賀の息子っぽい。
謎はこぶしでぶっ壊す的なヤーさん弁護事務所(笑)4人並んで歩くやつ(これをGメンと呼ぶかHEROと呼ぶかで年代ががが)、カッコいい。
何だかんだ爽快なので楽しく見ましょう。
芳根京子さんののほほんとした雰囲気を楽しみながら、見ています。夫役の俳優も合格です。
ところで、戦前なのに子供のような前髪下がりの若妻はいなかったと思います。藤村の「初恋」を出すまでもなく、12歳を過ぎたら前髪を上げるのが決まり。前髪あげそめしころ、上がらない前髪を必死になって櫛で留めていた時代です。
大きな声は救護活動の時に必要だから。上官の命令が絶対なのは現場で1つの命令を聞かない人間は要救護者も救えないから。厳しい訓練はどんな環境でも天候でも救護活動をする必要があるから。
パワハラではなく、全ての訓練が必然だと見ていてわかるので、ストレスが無い。
その上、メンバーはみんな人を出し抜こうとするより助けようとする人。こういう心持ちに持っていくのも教育なんだろうな。実際、救護の場で助けに来た人たちが揉め始めたら二次災害になるし。
先週は女性であるがゆえに成功しなくてはと焦る藤木を丸くし、今日はヒーローにならなきゃと焦る白河を落ち着かせる。ここの上官は人間性の訓練も行っているのだと頼もしく思いながら見ている。
だって、自分に何かあったら救ってくれる人たちを育ててくださっているのだと考えると……ただただありがたい。
見終わってとても気持ちいい話。
来週は待ってた沢井仁回。親子で遭難して、お父さんは救えなかったんだね。それに初めて気づく宇佐美教官。
沢井との関係性が変わってしまわなければいいけれど。
浩暉のやっていることがよく分からない。万琴を襲った犯人が逃げた直後に駆けつけてきたのはキュンとするけれど、タイミング的に怪しすぎるし、ロッカーから血濡れの手袋を出したりしているし。
けれども、万琴を心配する姿や「万琴を守る」発言はすごく誠実味があるように見えるし、怪しすぎるので犯人は他の人なんだろうなぁ……。
ロッカーもきっと、取材した相手に言われて開けたんだよね?でも、あの注射針は何だろう。
やっぱり吸血鬼なのかな……(それが一番自然……)
目黒祐樹さん演じる東京地検検事正・根本正樹は、最初新井康弘さんかと思ってしまった。新井さんはSeason1の2話にホテルの社長役で出演していた。
登場人物にまつわる苦難のあれこれに、すごく突っ込みながら見てしまうので、結果よく問題提起できた良いドラマなのだと思う。
詩穂さんに「子育てしながら資格を持って働く女性」というロールモデルを押し付けようとする官僚たち。
「その力は社会のために役立てるべきだ」というけれど、「働かない理由」も何も、詩穂さんはいちごちゃんが小さいうちは側にいたいから働かない。
まだそれを納得していないらしい。子どものために生きようというのは化石と言われるほどいけないこと?
人をロールモデルの型にはめようとするクセは自分の妻にも発動する。「2人目計画」を妻に提出すると「私たち、別々に妊娠する?」と言われてしまう。
樹里に自分の計画ばかり押し付けないでと言われて呆然とする中谷。
礼子さんは自分のお手本だと思っていた先輩が会社で「古い」と言われ、今のロールモデルは礼子さん自身だと上司に言われて困惑。
「彼女は子育てしたことないだろう。彼女にはワークはあるがライフがない」
独身や子なしだとライフが無いという発想の貧困さに驚く。
しかし、礼子さんは「他人を自分のロールモデルに当てはめようとするのは止めましょう」という講演を行った。
それが今日のテーマの全て。
このドラマの、というより世間の、自分の型に他人をはめようとする煩さに喝を入れてくれた気がする。
詩穂さんは父親問題に、そして詩穂さん自身は知らないけれど怪文書問題。
礼子さんは夫の転勤(これはもう単身赴任一択だと思うけれど)
中谷官僚は妻の浮気疑惑……
みんな色々抱えて次回も大変そう
当時から内容有名だったのかな。ナレーションで「未来のダンナ」と即、ばらす。
ちなみに後のアニメ版では旦那が指揮者の演奏会からスタート。
(「トットちゃん!」は叔父夫婦の所に下宿を始めた前回から)
本作は千石に替わって登場したタコをネタにお喋りしていたら叱られた…。
これは明らかに主人公の方がマナー&エチケット違反だよね。
才能も全国から実力者が集まる中では『並』となり、
そこから這い上がるバイタリティや、どんな音楽家になるかのビジョンを抱くより
新しい友達と仲良くする事が優先。入試描写はスルーされたが、そこは合格しており
蝶子のスペックは「カーネーション」の優子ぐらいだと思いますが、
優子はスペック以上の生き方を要求される状況に置かれて、もっと必死だった。
本作が面白くなるのは母親の立場になって娘をトモエ学園に通わせたり、
夫が出征して自分の力で子供を守る事になる後半になってからなのかもね。
なんて凄いご都合主義のドラマ。一貫してますね。
ここまで紘海の計画通り、一切の失敗が無いなんて凄すぎます。美海との隠密行動、戸籍の取得も失敗しない女、中越紘海最強です。
当時の社長結城旭も鈍感過ぎる。被害者も被害者遺族の顔も名前も知らないなんて…あり得ない。
次回、嫌がらせみたいに紘海が旭の会社の面接受けるのに、何故誰も気付かない?
ドラマとは言えリアリティなさ過ぎと思います。
考察系のYouTubeはこのドラマで賑わうので成功かな…とも思います。
真平くんは病気がまた悪化でもしたのかと心配してしまったわ…。主治医の先生が亡くなった。それを家族に隠していた。
「死」が怖くて関わりたくなかったから……。これをちゃんと見透かしているのが和平さんではなくて典子だというところに何故か感動してしまったわ。
長倉の兄妹弟はみんな家族のことを考えていて、常に心配し、理解している。泣きそうになりながら真平くんに説教する典子と和平さんに泣いたよ。
「生きないとな」としみじみ言ってくれる真平くんを見れてよかった。続続まで来て、そういう心持になってくれているのが本当にうれしい。
長倉家と撮った写真を母に送る千明さんももう長倉家の一員。万理子のことを一番理解しているのは今や千明さん。
和平さんも色んな意味で決心の時かも。
攫った時から3年も経ってしまった……えまちゃん、さよなら(泣)と思っていたら、さらに7年も!萌ちゃん改め美海ちゃんはもう中学生。
戸籍のない美海ちゃんをどうやって小学校へ上げるか。役所に言われた通りDNA鑑定を取るためにとった手段が危険すぎる(笑)
灯ちゃんの遺髪か何かが残っていて、それを提出するのかと思っていたら、萌ちゃんの生みの母の店で採取してくるとか、探偵かよ。
あの事件のころ、被害者遺族としてノーデリカシーなマスコミによってバンバン報道されていただろう紘海が疑われずここまで来て、萌ちゃんの実の母もカテキョも紘海のことを全く覚えていない。顔が北川景子なのに!!ニュースは見ないのかな。
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次回予告では結城の面接を受けていたけれど、大丈夫か?突っ込みどころがいっぱいすぎて目が離せない。
とりあえず初回は遠州綿紬美しく、ニシジは素敵でお母さんは優しく、美しいドラマだったよね……と思い出す。
しかし、この両親の優しい毒がヒロインを最後まで縛り続けるんだよね……
朝ドラ親としてなかなかの重荷だったなあ
再放送作品と揃って上京展開は狙ったようにタイムリー。(劇中の時代は十年違うが)
しかし受験の切実感といい、女学校生活の厳しさといい、
見応えという点では、明らかにこちらに軍配。
『崇子』と偽名を使って、のぶの周りに妙な噂が立たないようにする気遣いとか
「チョッちょん」では絶対にないよね…。
ゲスト出演者が2人とも「やりそう」枠だったのでつい疑っちゃった(笑)ごめんなさい、顧問。
いつも他人の不幸をネタにしているのに、自分の身内のことになると異様に隠そうとする、守ろうとする…自分勝手丸出しで醜かった海馬局長。
最後には身体を張って娘を犯人から庇った。カッコ悪いけどカッコよかった。
どんな親だって子どもは心配なわけで、同じ学校に進藤の娘も通っているとは。
母が殺されたのは、父の報道を恨まれたから。それはもう、父大嫌いにもなるよね。
報道関係者の家庭も十分にターゲットなのだと知らされた回。
盗撮など犯罪のやり口や目的も年々変化してきて、現実も「ドラマだから」と言えないほどおかしな組織で溢れているので、決してファンタジーとは言い切れず恐ろしい。
自由な子育てはしたいけれど、いつ巻き込まれるかと思うと子どもから目が離せない。
子育て受難の時代。
電子書籍ebookで原作漫画読みましたが、普通でしたよ。面白くしてくれているのは松下由樹さんですね。
原作本のマネージャー恵子もかなりエキセントリックでしたが、松下さんはキャラクターを更にかなり濃くしておられます。
今時こんな強引なマネージャーいるのかな?とも思いましたが、一族で巨大事務所を作ったあの方を連想しました。
次回毒親役の山口紗弥加さん再登場で面白さ増しそうです。
BS放送から1年。話は覚えているのに泣いてしまう。
「ご遺族にとって手は顔の次に大切な思い出」が伝わる。印象深いセリフ。
子どもが肩を叩いてくれた小さい手。繋いで歩いた柔らかい思い出。手には子供のころの思い出が詰まってる。
親孝行も子を愛することも、生きている時にしかできない。
それをしみじみ考えさせられる話。