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『ゲゲゲの女房』第15回・16回・17回 #ゲゲゲの女房 サブタイトル通り、たった5日で花嫁に~~……。あっちは片腕がなく、こっちは背が高く、当時の感覚では「機会は逃すことができない」親の危機感溢れる縁談。当の本人たちは案外おっとり。
イカルは見合い前から式場まで押さえ、布美枝は絶対に立たないよう言いつけられる。
これじゃ、まるで詐欺みたいだし、5日で東京に連れられてしまうなんて、攫われているのと同じじゃん……と思いつつ、見合いシーンの描写は面白おかしい(笑)
私ごとだけれども、父母は見合い結婚で、舅姑との同居はないという話だったという。母方の祖母は、その嘘をずっと怒っていて、子どもだった孫の私までよく愚痴を聞かされた。懐かしい思い出。
そんな出会いでも、連れ添っていく内に一艘の船に乗り続ける相棒のようになっていくんだねぇ……と、不思議な気持ちで茂と布美枝を見ていた。
綺麗なお着物を身に着けた布美枝が本当に可愛くて可愛くて。ただただ幸せを祈る。
手離せなかったせいで遠くへやることになってしまったと泣く母の気持ちに涙。
それにしても、本当に5日は早すぎ。
飯田家と村井家はかつて尼子と毛利の一族だった…。「八つ墓村」のルーツですか? 茂さんがドロドロした漫画を描くのも血筋なのだろうか。 結婚とは両家が親族になるという事であり、お見合いはその前哨戦。 腹の探り合いもある意味、合戦か…。 両家は男女比が違っていますが少数側の者が実権を握って威張っているのに対して 多数派の威張られている者達が互いに連携している点で共通しているのが興味深い。
ただ源さんは威厳を保つために家の内外で少し背伸びした威張り方なのに対して イカルさんは外で威張りたがるイトツさんの手綱を取って地に足がついた感じ。 息子が片腕になった時には、その気持ちに寄り添えるように自分も片腕で過ごした逸話、 (このお母さん主役でもドラマ作れそうだなぁ…) おばば程には成熟していないが母親ならではの懐の深さが根底にある。 茂が布美枝の中に母と同じ「座った胆」(by源さん)を見る日もいつか来るでしょう。
こういった描き方はやはり女性脚本家ならではでしょうか。 「カーネーション」本放送の頃に他のブログで『男は不器用な生き物なんです』的 ニュアンスのコメントを書いたら「脚本家は『男は弱い生き物』と言いたいのですね♪」 と返された事があります。
『ゲゲゲの女房』第13回・14回 #ゲゲゲの女房 やっと主人公夫妻の写真での出会いまで辿り着く。
父は娘の見合い相手が「片腕を失くしても命は助かった。その片腕1本で飯を食っている。」その強運にホレた。布美枝もまだ見ぬその相手にただ思いを馳せる。
飯田家に家電の「三種の神器」の内二種までが揃い、何となく台所に居場所がない気がしていた布美枝も、邦子のお産で活躍。布美枝の存在が大切であること、布美枝が居なくなったら飯田の家がどんなに寂しくなるかしみじみ伝わるエピソード。
一方、茂の実家である村井家はよく怒る母(イカル)、よく食べる父(イトツ)が漫談のような勢いでよく喋り、食卓も賑やか。
茂が片腕失くして帰還した時には笑って迎えた母が、腕を失くしたという便りを受け取った時に「片腕が無ければどんなふうに不自由か」と三角巾で片腕縛って生活していたという話が語られる。
両家とも、何気ない日常の話に笑ったり泣いたりさせられて。
この夫婦が結婚した後でも、この両家がどんな風に生活して行くのか、何となくこの2日分の話だけで想像がつく。
そういう凄い脚本で描かれたドラマなのだと、改めて知る週。名作だと言われるわけだ。
何の為に仕事をするのか?確か自分も小学生の頃に 「給料を貰って生活するため」「好きな事を一生懸命やるため」の 二択的な作文を書かされた事があったような気がする。
打ち上げのシーンで各自が意見を述べましたが勿論、答えは出ない。 人それぞれのに捉え方があり、その全てが正解なのだろうから。 こんな時代で社会だし、自分なりのやり方で仕事そのものと上手くおりあっていく話。
しかし巧は咬ませ犬になって欲しく無かったのですが…そうなのですか。 最後まで謎リンクしていた某別ドラマ(笑)の恋敵も本人が露呈したように ずっと彼女の傍にいたのに告白しなかったヘタレで失恋のタイミングを狙った後出しで その狡さに「共感」はしても「同情」はあまりしてなかったのですが、 巧君は「やっぱり種田には敵わない」と戦いすらしなかったのではないか…。
吉高主演作品では一番、良かったかな?
『パーフェクトワールド』第10話(最終回) 初めの頃は割と、障がいのある人と真剣に付き合おうと思ったら、こんなこともあるし、こんなこともやらなきゃならないし、こんなに大変なのだ、それを乗り越えるのだとリアルに描き出す良い題材だと思っていたのですが、回が進むほどそれを材料にしただけのただのベタな恋愛ドラマになっていってしまった気がします。
お父さん自身が車椅子を体験して大変さが分ったら2人を認めちゃう流れも何だかな……と思ったし、一時期、ちょっと油断すると重症になって入院しちゃったり、世話が大変で つぐみがヘロヘロになってた件とか、あれはどうなったんだろう……
まぁ、そんな感じの感想です。お疲れ様でした。
もっと車椅子バスケを見たかった。
『わたし、定時で帰ります。』第10話(最終回) #わたし定時で帰ります #わた定 不測の事態でドラマ自体が定時に終れなかったわけですが、まぁ、じっくり見直せて良かったです……。
会社と福永と共依存していた種田くんが結衣が倒れた事で目が覚めたのは良かったですが、前の時間に父が倒れて全部解決する某局の某ドラマを見ていたせいで既視感が(別にこのドラマのせいじゃない(笑))
最終的には、仕事をすること自体を否定するわけでは無く、頑張る人を否定するわけでもなく、仕事は頑張り、休みは休もうというメリハリを訴える良いドラマになったと思います。「明日からも仕事しよう」と思わせてもらえるドラマはありがたい。
恋愛面は個人的には別に要らないのですが、種田くんとハッキリくっついて終わったわけでもなし、幸せを予感したラストで、これも良かった。
巧もドラマ上では、嫉妬する自分自身に嫌気がさして自ら引いて行ったような形になっていたし(先ほど知ったのですが、原作では連れ込み浮気行為の真っ最中にバレたらしくて、ホントのクズじゃん……)、これも良かったのではないでしょうか。
全体的に、好きなヒロインでした。吉高ちゃん、良い役でよかった!
ベタながら最後は何とか纏めました。
まあ良かったのはドラマオリジナルらしい妹さん。後輩とのライトな恋は 清涼剤になりましたし、ヒロ君に変わって怒りを露わにするシーンは必要。
逆にイマイチなのは地震とモンスターヘルパー。 多少、ブラコン臭が入ってもヒロインを鍛えるポジにして欲しかったです。
とりあえず瀬戸君の次回出演作での(ライバル⇒相方)昇格を期待しよう。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』特別編SP #ラジエーションハウス #ラジハ 今日ほど家に視聴率測定機が付いていれば…と思った事はありません。ついていれば、サッサと見切ったのに。しかし、こんなものでも2時間ゆるゆる見てしまう私の家にビデオリサーチは決して測定機を付けに来てはくれないのでした。
2時間ほとんど、本当にほとんど映像まんまの回想シーンじゃありませんか。しかも本編は先週終わったばかり。アルツのテストでもやられているのかと恐ろしくなりました。
こういう事をやる時は続編や劇場版の前のおさらいという事が多いので、終了してから劇場版の告知でも?と恐る恐るちょっと待ってしまいました。(無くて良かった)
時間もお金も全く掛かっていなそうなSPでした。視聴者、馬鹿にされた気分ですね……。
もしも何かのトラブルの穴埋め番組として急ごしらえしたのだとしたら、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
お見合いパルピテーション。家族でパルピテーションがこの作品らしい。
オヤジさんは写真の茂さんに男気を感じたそうだが 東京なら確か長女が嫁いだ旦那と一緒にいるし、片田舎に比べれば 背の高い女も受け入れられやすいと考えたのかもしれない。 それは逃げかもしれない。が、逃げるは恥だが役に立つ!
弟役が星野源なのは義兄と同じ道(年の差10歳婚)を辿る事を示唆していたのかも。 「まんぷく」との対照性も相変わらず感じるし後から松坂慶子も出てくるんですね。 風間杜夫は後に「マッサン」と10年代夫婦ドラマの色々なルーツになっているような。
この作品、四半世紀前にも映画になっていたんですね。
この時は柴田恭兵演じる滝川が主役。横山が津川雅彦。
銀行員ではなく不動産屋で片岡と真山は出てこないようです。
この二人、原作でいえば「新装版 銀行支店長」のキャラなんでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=21ok14mPz9E
毎回号泣は続いていて、6月23日の回は、どうしようもない程、オイオイ泣きっぱなし…。24日朝、くうさんのレビュー読んで、又、号泣…。いつもながら、的確な解説。脚本家も演者も解説者も…日本には、天才が多い事多い事!
いままでで一番、ツマランと思っていたら最後に見事なオチ。 成程、尾野さんかぁ…。 でも翔太なら、ここまで辿り着いてくれると信じてなきゃ出来ない仕掛けだ。 これも一つの愛の形なのでしょうか。 無関心でいられるくらいなら憎まれても自分を見て欲しい?
叩けば埃が出る刑事が(多分)完全シロな翔太に疑惑の目を向けさせようとしていますが このストーカー基質なら一つ間違えば犯罪者の道に突っ走りそうなのは確かで 期待通りに壊れてくれそうです(笑。
しかし静かな喫茶店で「パノラマ島奇譚」を読んでいる菜奈さんも強者でした。
『あなたの番です』特別編 #あなたの番です ラストのあの映像、菜奈ちゃんに語りかけているの完全に尾野ではありませんか~~。声を変えても喋り方や「言いそうなこと」って変わらないもんですね。そこまで計算した脚本は大したもんです。(でも翔くんは気づかなそう(笑))
本日は「第11話」ですらない完全な「イチャコラ回想と事件のおさらい」の特別編。
回想シーンは田中圭じゃなきゃ許されないような翔くんのストーカー的ウザさと、あくまでも「離婚してないこと」を隠し続ける菜奈さんにイライラしながら見てましたが(笑)最後にとんでもないもんぶっこんできました。
後半から参入してくる流星くんの位置づけが楽しみ(さっさと退場しないでね)
しかし、菜奈さんは本当に死んでしまったのかな……主人公じゃなかったのかYO
各自が自分が幸せになりたい気持ちと相手を想う気持ちの葛藤。まあ王道です。
一番の見所はやはり斉藤由貴と橋本愛の対峙シーンでしょうか。
「彼の最期を看取る覚悟は私にはある」と言い放ちながらも
シュバルツの若い純粋さに、かつての自分を見たであろう元妻。
闘病生活は描写されない幕引きですが一応、恋愛ドラマであって
医療&介護ドラマではないので…。
『集団左遷!!』最終回 #集団左遷 最終回には綺麗に片付く流れは読めていたわけですが、そんな演説一つで ほだされるなら、もっと早くどうにかなったのでは……と思えてしまうのはどうかと……(笑)
新プロジェクトで集められた人たちの中には全く事情を知らない人もたぶんいるわけで、まるで目の前で突然劇団が繰り広げられたかのよう。ポカーーンですわ。
でも、スッキリ解決したのは良かったですね……「正しく働きたい」この初心を大切に、若い方々には会社生活を積み重ねていただきたいです(よく考えたら4月から始まったんですよね、これ)。
次期から開始される池井戸ドラマ班かと間違えられそうな演出や話の流れに既視感バリバリでしたが、『龍馬伝』を思い出すキャスティングに懐かしさはあり。福山さん久々のドラマ主演も個人的には嬉しかったです。また出てほしいな。
最終回はEDで流された蒲田支店の人たちのその後にホッコリしちゃいました。あのまま1クールやってくれても良かったな(笑)
『ゲゲゲの女房』第15回・16回・17回 #ゲゲゲの女房
サブタイトル通り、たった5日で花嫁に~~……。あっちは片腕がなく、こっちは背が高く、当時の感覚では「機会は逃すことができない」親の危機感溢れる縁談。当の本人たちは案外おっとり。
イカルは見合い前から式場まで押さえ、布美枝は絶対に立たないよう言いつけられる。
これじゃ、まるで詐欺みたいだし、5日で東京に連れられてしまうなんて、攫われているのと同じじゃん……と思いつつ、見合いシーンの描写は面白おかしい(笑)
私ごとだけれども、父母は見合い結婚で、舅姑との同居はないという話だったという。母方の祖母は、その嘘をずっと怒っていて、子どもだった孫の私までよく愚痴を聞かされた。懐かしい思い出。
そんな出会いでも、連れ添っていく内に一艘の船に乗り続ける相棒のようになっていくんだねぇ……と、不思議な気持ちで茂と布美枝を見ていた。
綺麗なお着物を身に着けた布美枝が本当に可愛くて可愛くて。ただただ幸せを祈る。
手離せなかったせいで遠くへやることになってしまったと泣く母の気持ちに涙。
それにしても、本当に5日は早すぎ。
飯田家と村井家はかつて尼子と毛利の一族だった…。「八つ墓村」のルーツですか?
茂さんがドロドロした漫画を描くのも血筋なのだろうか。
結婚とは両家が親族になるという事であり、お見合いはその前哨戦。
腹の探り合いもある意味、合戦か…。
両家は男女比が違っていますが少数側の者が実権を握って威張っているのに対して
多数派の威張られている者達が互いに連携している点で共通しているのが興味深い。
ただ源さんは威厳を保つために家の内外で少し背伸びした威張り方なのに対して
イカルさんは外で威張りたがるイトツさんの手綱を取って地に足がついた感じ。
息子が片腕になった時には、その気持ちに寄り添えるように自分も片腕で過ごした逸話、
(このお母さん主役でもドラマ作れそうだなぁ…)
おばば程には成熟していないが母親ならではの懐の深さが根底にある。
茂が布美枝の中に母と同じ「座った胆」(by源さん)を見る日もいつか来るでしょう。
こういった描き方はやはり女性脚本家ならではでしょうか。
「カーネーション」本放送の頃に他のブログで『男は不器用な生き物なんです』的
ニュアンスのコメントを書いたら「脚本家は『男は弱い生き物』と言いたいのですね♪」
と返された事があります。
『ゲゲゲの女房』第13回・14回 #ゲゲゲの女房
やっと主人公夫妻の写真での出会いまで辿り着く。
父は娘の見合い相手が「片腕を失くしても命は助かった。その片腕1本で飯を食っている。」その強運にホレた。布美枝もまだ見ぬその相手にただ思いを馳せる。
飯田家に家電の「三種の神器」の内二種までが揃い、何となく台所に居場所がない気がしていた布美枝も、邦子のお産で活躍。布美枝の存在が大切であること、布美枝が居なくなったら飯田の家がどんなに寂しくなるかしみじみ伝わるエピソード。
一方、茂の実家である村井家はよく怒る母(イカル)、よく食べる父(イトツ)が漫談のような勢いでよく喋り、食卓も賑やか。
茂が片腕失くして帰還した時には笑って迎えた母が、腕を失くしたという便りを受け取った時に「片腕が無ければどんなふうに不自由か」と三角巾で片腕縛って生活していたという話が語られる。
両家とも、何気ない日常の話に笑ったり泣いたりさせられて。
この夫婦が結婚した後でも、この両家がどんな風に生活して行くのか、何となくこの2日分の話だけで想像がつく。
そういう凄い脚本で描かれたドラマなのだと、改めて知る週。名作だと言われるわけだ。
何の為に仕事をするのか?確か自分も小学生の頃に
「給料を貰って生活するため」「好きな事を一生懸命やるため」の
二択的な作文を書かされた事があったような気がする。
打ち上げのシーンで各自が意見を述べましたが勿論、答えは出ない。
人それぞれのに捉え方があり、その全てが正解なのだろうから。
こんな時代で社会だし、自分なりのやり方で仕事そのものと上手くおりあっていく話。
しかし巧は咬ませ犬になって欲しく無かったのですが…そうなのですか。
最後まで謎リンクしていた某別ドラマ(笑)の恋敵も本人が露呈したように
ずっと彼女の傍にいたのに告白しなかったヘタレで失恋のタイミングを狙った後出しで
その狡さに「共感」はしても「同情」はあまりしてなかったのですが、
巧君は「やっぱり種田には敵わない」と戦いすらしなかったのではないか…。
吉高主演作品では一番、良かったかな?
『パーフェクトワールド』第10話(最終回)
初めの頃は割と、障がいのある人と真剣に付き合おうと思ったら、こんなこともあるし、こんなこともやらなきゃならないし、こんなに大変なのだ、それを乗り越えるのだとリアルに描き出す良い題材だと思っていたのですが、回が進むほどそれを材料にしただけのただのベタな恋愛ドラマになっていってしまった気がします。
お父さん自身が車椅子を体験して大変さが分ったら2人を認めちゃう流れも何だかな……と思ったし、一時期、ちょっと油断すると重症になって入院しちゃったり、世話が大変で つぐみがヘロヘロになってた件とか、あれはどうなったんだろう……
まぁ、そんな感じの感想です。お疲れ様でした。
もっと車椅子バスケを見たかった。
『わたし、定時で帰ります。』第10話(最終回) #わたし定時で帰ります #わた定
不測の事態でドラマ自体が定時に終れなかったわけですが、まぁ、じっくり見直せて良かったです……。
会社と福永と共依存していた種田くんが結衣が倒れた事で目が覚めたのは良かったですが、前の時間に父が倒れて全部解決する某局の某ドラマを見ていたせいで既視感が(別にこのドラマのせいじゃない(笑))
最終的には、仕事をすること自体を否定するわけでは無く、頑張る人を否定するわけでもなく、仕事は頑張り、休みは休もうというメリハリを訴える良いドラマになったと思います。「明日からも仕事しよう」と思わせてもらえるドラマはありがたい。
恋愛面は個人的には別に要らないのですが、種田くんとハッキリくっついて終わったわけでもなし、幸せを予感したラストで、これも良かった。
巧もドラマ上では、嫉妬する自分自身に嫌気がさして自ら引いて行ったような形になっていたし(先ほど知ったのですが、原作では連れ込み浮気行為の真っ最中にバレたらしくて、ホントのクズじゃん……)、これも良かったのではないでしょうか。
全体的に、好きなヒロインでした。吉高ちゃん、良い役でよかった!
ベタながら最後は何とか纏めました。
まあ良かったのはドラマオリジナルらしい妹さん。後輩とのライトな恋は
清涼剤になりましたし、ヒロ君に変わって怒りを露わにするシーンは必要。
逆にイマイチなのは地震とモンスターヘルパー。
多少、ブラコン臭が入ってもヒロインを鍛えるポジにして欲しかったです。
とりあえず瀬戸君の次回出演作での(ライバル⇒相方)昇格を期待しよう。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』特別編SP #ラジエーションハウス #ラジハ
今日ほど家に視聴率測定機が付いていれば…と思った事はありません。ついていれば、サッサと見切ったのに。しかし、こんなものでも2時間ゆるゆる見てしまう私の家にビデオリサーチは決して測定機を付けに来てはくれないのでした。
2時間ほとんど、本当にほとんど映像まんまの回想シーンじゃありませんか。しかも本編は先週終わったばかり。アルツのテストでもやられているのかと恐ろしくなりました。
こういう事をやる時は続編や劇場版の前のおさらいという事が多いので、終了してから劇場版の告知でも?と恐る恐るちょっと待ってしまいました。(無くて良かった)
時間もお金も全く掛かっていなそうなSPでした。視聴者、馬鹿にされた気分ですね……。
もしも何かのトラブルの穴埋め番組として急ごしらえしたのだとしたら、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
お見合いパルピテーション。家族でパルピテーションがこの作品らしい。
オヤジさんは写真の茂さんに男気を感じたそうだが
東京なら確か長女が嫁いだ旦那と一緒にいるし、片田舎に比べれば
背の高い女も受け入れられやすいと考えたのかもしれない。
それは逃げかもしれない。が、逃げるは恥だが役に立つ!
弟役が星野源なのは義兄と同じ道(年の差10歳婚)を辿る事を示唆していたのかも。
「まんぷく」との対照性も相変わらず感じるし後から松坂慶子も出てくるんですね。
風間杜夫は後に「マッサン」と10年代夫婦ドラマの色々なルーツになっているような。
この作品、四半世紀前にも映画になっていたんですね。
この時は柴田恭兵演じる滝川が主役。横山が津川雅彦。
銀行員ではなく不動産屋で片岡と真山は出てこないようです。
この二人、原作でいえば「新装版 銀行支店長」のキャラなんでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=21ok14mPz9E
毎回号泣は続いていて、6月23日の回は、どうしようもない程、オイオイ泣きっぱなし…。24日朝、くうさんのレビュー読んで、又、号泣…。いつもながら、的確な解説。脚本家も演者も解説者も…日本には、天才が多い事多い事!
いままでで一番、ツマランと思っていたら最後に見事なオチ。
成程、尾野さんかぁ…。
でも翔太なら、ここまで辿り着いてくれると信じてなきゃ出来ない仕掛けだ。
これも一つの愛の形なのでしょうか。
無関心でいられるくらいなら憎まれても自分を見て欲しい?
叩けば埃が出る刑事が(多分)完全シロな翔太に疑惑の目を向けさせようとしていますが
このストーカー基質なら一つ間違えば犯罪者の道に突っ走りそうなのは確かで
期待通りに壊れてくれそうです(笑。
しかし静かな喫茶店で「パノラマ島奇譚」を読んでいる菜奈さんも強者でした。
『あなたの番です』特別編 #あなたの番です
ラストのあの映像、菜奈ちゃんに語りかけているの完全に尾野ではありませんか~~。声を変えても喋り方や「言いそうなこと」って変わらないもんですね。そこまで計算した脚本は大したもんです。(でも翔くんは気づかなそう(笑))
本日は「第11話」ですらない完全な「イチャコラ回想と事件のおさらい」の特別編。
回想シーンは田中圭じゃなきゃ許されないような翔くんのストーカー的ウザさと、あくまでも「離婚してないこと」を隠し続ける菜奈さんにイライラしながら見てましたが(笑)最後にとんでもないもんぶっこんできました。
後半から参入してくる流星くんの位置づけが楽しみ(さっさと退場しないでね)
しかし、菜奈さんは本当に死んでしまったのかな……主人公じゃなかったのかYO
各自が自分が幸せになりたい気持ちと相手を想う気持ちの葛藤。まあ王道です。
一番の見所はやはり斉藤由貴と橋本愛の対峙シーンでしょうか。
「彼の最期を看取る覚悟は私にはある」と言い放ちながらも
シュバルツの若い純粋さに、かつての自分を見たであろう元妻。
闘病生活は描写されない幕引きですが一応、恋愛ドラマであって
医療&介護ドラマではないので…。
『集団左遷!!』最終回 #集団左遷
最終回には綺麗に片付く流れは読めていたわけですが、そんな演説一つで ほだされるなら、もっと早くどうにかなったのでは……と思えてしまうのはどうかと……(笑)
新プロジェクトで集められた人たちの中には全く事情を知らない人もたぶんいるわけで、まるで目の前で突然劇団が繰り広げられたかのよう。ポカーーンですわ。
でも、スッキリ解決したのは良かったですね……「正しく働きたい」この初心を大切に、若い方々には会社生活を積み重ねていただきたいです(よく考えたら4月から始まったんですよね、これ)。
次期から開始される池井戸ドラマ班かと間違えられそうな演出や話の流れに既視感バリバリでしたが、『龍馬伝』を思い出すキャスティングに懐かしさはあり。福山さん久々のドラマ主演も個人的には嬉しかったです。また出てほしいな。
最終回はEDで流された蒲田支店の人たちのその後にホッコリしちゃいました。あのまま1クールやってくれても良かったな(笑)