みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
「見た目と本質」のような話だけれど、最終的にはその本質はどこなのかよく分らないという……。
「けけけふん」と時々痙攣を起こす島さんと、その鬼嫁が半助の隣に越してくる。
島さんは会社を経営する富裕層というイメージ、だが変わり者。その妻は強面のいかつい風体で、ますます変わり者っぽい。
タツヤはカフェ建設の夢を買われて入社することになり、他の社員と共に島さんの住宅に呼ばれる。リッチな島さんに似合わな過ぎる想定外の仮設住宅の貧しさに驚くタツヤ以外の2人。
そして、座卓の上にキャベツのバラ切りとポテチをガンっと置いて風呂へ出て行く鬼嫁はますます島さんに相応しくないと思ったタツヤたちは島さんに向かってたくさん悪口を並べてしまう……
表向きの顔から人の内面や家は分からないし、夫婦のことは他人には分からない。
鬼嫁の雑な風体からは想像もつかないプロのような繊細なビジュアルのバラ寿司。
「これを食べさせたかったんだよ」「妻は楽しみにしていたんだ」
楽しみにしていたのに、楽しみにしていたと言えないシャイな妻を島さんはきっと愛し続けている。
見た目で判断される外側の切なさ。
……と、思ったら、島さん、三木本に金渡してる?
ほんと……どこまでも外側から人間の中身は分からない。
塚本くんは先日も犯人だった気がするし、宮尾さんは先日も被害者だった気がする……今期だけではないけれど、役者の役被りが多すぎる気がする昨今(笑)
基本的には『古畑』のように各回ゲストの演技を楽しむドラマだと思っているけれど、何となく刑事でもない黒羽ミコがグイグイ聞き込みしすぎな気がしたり、この世界の鑑識が毎回ザルすぎるような気がしたり……
初回は勢いに乗って気にならなかった設定が気になりだして来た(笑)
つまり、気になる余裕が出来始めちゃった感じ……。
まだ先は長いので楽しみにはしている。勢いを。
ええ……それは本当に自死?もう警察内部に真犯人が居るとしか思えないし、そうなると犯人はあの人しかいなさそう(あの人……)
おじさん達の儚くて切ない、なんとも言えない感じと、現実とVRの中での日々の生活感がとてもリアルで感動を与えてくれる大好きな作品です、思い出しても涙が出てきます。
「この関係に名前なんてなくたっていい。「初恋」ってだけでいいんだ」。
ナオキの言葉や感性は澄んだ青さで溢れていて、だから、きっとアオイの心に響く。
「VRのおじさんはイイ人」という以上の感動が葵くんの中にあるのが分かる。
静かで染み入る劇伴。静かに自分を生きる人たち。素敵なドラマ。
ナオキは「ホナミだけが僕を見つけてくれた」と言うけれど、佐々木さんもホナミと同じくらい直樹さんに絡んでくるよね。
私自身も別に職場の人間とずっとつき合うことはないだろうし……と思ってしまう方だけれど、「喜びは人と人の間にある」「人間関係は辛いことも多いけれど、乗り越えた所に喜びがあります」という佐々木さんの言葉には目を覚まさせられる感覚。
人はしょせん1人で死んでいくものだから覚悟が必要…というのは本当だけれど、死ぬまでの間に出会った人たちとの繋がりが「1人」の覚悟を作るのよ。そこにはきっと幸せがあったはずだから。
穂波さんを救おう。
海斗くんは、人を引き込む手腕も知識も持ち合わせてないし、もう大人しく事務長にでもさせてもらって大友先生と組めばいいと思うの。大友先生に任せておけば病院は安泰よ?
大友先生に向かって「あんたに奪われたものを全部取り返す」とか言っていたけれど、そもそも医学から去った海斗くんは元々病院関係者じゃなかったし、陽月さんも自分で大友先生を選んだと思うの。
何一つ、元々あなたの物ではないの。
お父さんの遺産だけ貰って、自由になるのが一番幸せだと思うんだけどね……。
海斗くんが理事長になって、医術も人望も持ってる大友先生が「そうですか」って辞めてしまったら、その方が損失のような気がするよ?
ヒロイン?の雲田がうざすぎて2話の途中で離脱。 偉そうな態度に真摯に現場に向き合ってるときに 自分のことばかり話したり、 過去のことについてズケズケ聞いてきたり… いや~もう無理です。 ストーリー自体は面白そうでしたが、イライラしてもう見ていられません。
VRの機器を捨ててしまうくらいショックだったらしい穂波さん。あんなに恐い顔は初めて見たし、娘に知られるのが本当に嫌なんだなぁ。
直樹も家族のことに口出ししないでくれと強く言われてしまった。
ずっと温和な顔しか見てこなかった穂波さんの頑固な面を始めて見た気がする。
娘とはそれだけ確執が大きいらしい。
葵くんは、母とお爺ちゃんはひと言も話さない、と言う。
人付き合いの苦手な直樹が人付き合いの苦手な少年と意気投合して、VR世界でホナミとの思い出のブランコに並ぶ。
微笑ましい……けれど寂しい風景。
「ホナミは僕を気に掛けてくれた唯一の人だった」
その人が現実世界で1人心を閉ざしている。
命も尽きようとしているのに。
助けてあげたいよね……
元カレカノの誕生日忘れちゃう。怪しい気もするけれど、現実あるあるな話で、これだけでは疑えない。
「私の彼は誰だったのか」だけでこんなに面白くなるとはなぁ。謎を引っ張ってイライラするドラマも数ある中、毎週少しずつ解けそうで解けない秘密の関係…イライラじゃなくてむしろときめく。
リツが一目ぼれではないことは分かっていたけれど、デートの経験があるとは(リツの片思いっぽいけれど)。
朝日くんは、もしかしたらストーカーかと思っていたけれど、純粋に片思いを続けている同僚だったみたい。ストーカーにならないように気を遣う模範的令和男子。
公太郎さんはいまだに謎だけれど、フラワーケーキのエア蝋燭を吹き消した途端に東京タワーが暗くなるシーン。ロマンティック。
何だかんだ、3人とも まことへの想いは本物のような気がするので、いっそ3人とずっと仲良くして欲しいと願ってしまうのだった。
まことの複雑そうな家庭事情も分かってきて、来週は記憶の一部が蘇りそう。
原作は未読です。とても恐い話でした。死ぬかもしれないのに3000万でも安いと思います。
毎週とても楽しみに見ています。昭和的家族像と令和的な人格形成の融合が上手く嵌っているなと思います。良いドラマですね。
上白石萌歌ちゃん、田舎暮らしの松岡 回。
「お母さん、私、穴に入ることにした」「うん、分かった、気を付けるねーー」くらいの軽いお母さんとの会話に「穴」とは一体何なのだろうと唖然としつつ……
でも、お母さんも娘の病気は知っているのかもしれないので、別れの覚悟があるのだろうかなど(いや、そんな感じではなかったけれど……)
私だったら病気の子どもが穴に入ると言い出したら泣いて止めると思うけれど。慣れてしまえばこんな風になるのだろうか。
でも、誰も戻ってきてないんだよね。
穴をくぐり抜けたら田舎がそこにあって、手を繋いだ はらゆきえ が待っているかも知れない。
不思議さ極まる回だった
「卵子提供も献血も同じじゃないですか」いや、違うでしょ……とツッコんだけれど、売れるものなら何でも売るかも知れない。300万、安すぎでしょ!と思ったけれど、どうしても生活できなければ売るかも知れない。
自転車で転がった相手を助けるためにわざわざ車を降りてきて、真っ白なハンカチを差し出す奥様。これが汚れなき豊かな層というもの。
どんな層にも悩みはある。何もかも持っている草桶家には「子ども」がない。
子どもは生まれる前からダンサーとして家を継ぐことを望まれている。
月給14万。貧しい一人暮らしの派遣OLが、富裕層の子どもを産む子宮を提供する。
みんなが切羽詰まった状況で、最終的にどう話が落ちるのか。
ユーモラスなシーンは無く、ただただ追い詰められる苦しさがホラーモードで描かれる。恐い。恐くて面白かった。
私は3000万は欲しいです……
坂東彌十郎さんが先週の土スタで、井桁さんが自分の演技に合わせてくれているというようなことを言っていらしたけれど、葵くんが中にいるホナミは穂波さんと全く違った緊張感があって、本当に井桁さんの演技が素敵だなと。
孫としては、たとえアバターでも祖父と知らないおっさんがキスしたりしているわけで、そりゃ寝られなくなるよね(笑)
葵くんが2人の中に入ってくることで、どう関係性が変わっていくのか楽しみ。
物語はちょっと混乱し始めたけれど、食卓風景など癒される。
穂波さんは長年こういう生活を願っていたんだろうなと思うと……今は心穏やかでいてもらいたい。
良い悪いはべつにして、父親の育て方で子供の人生が制限される。 (昭和的な価値観で見るならば?)素晴らしい父親と言えるし娘達にも受け継がれているのは分かる。 しかし逆にそのせいで今の世の中では幸せになりにくい人間になっているとも言える。 極論を言えば「北の国から」と同じ構図が見える。 良い悪いは言っていない。
「見た目と本質」のような話だけれど、最終的にはその本質はどこなのかよく分らないという……。
「けけけふん」と時々痙攣を起こす島さんと、その鬼嫁が半助の隣に越してくる。
島さんは会社を経営する富裕層というイメージ、だが変わり者。その妻は強面のいかつい風体で、ますます変わり者っぽい。
タツヤはカフェ建設の夢を買われて入社することになり、他の社員と共に島さんの住宅に呼ばれる。リッチな島さんに似合わな過ぎる想定外の仮設住宅の貧しさに驚くタツヤ以外の2人。
そして、座卓の上にキャベツのバラ切りとポテチをガンっと置いて風呂へ出て行く鬼嫁はますます島さんに相応しくないと思ったタツヤたちは島さんに向かってたくさん悪口を並べてしまう……
表向きの顔から人の内面や家は分からないし、夫婦のことは他人には分からない。
鬼嫁の雑な風体からは想像もつかないプロのような繊細なビジュアルのバラ寿司。
「これを食べさせたかったんだよ」「妻は楽しみにしていたんだ」
楽しみにしていたのに、楽しみにしていたと言えないシャイな妻を島さんはきっと愛し続けている。
見た目で判断される外側の切なさ。
……と、思ったら、島さん、三木本に金渡してる?
ほんと……どこまでも外側から人間の中身は分からない。
塚本くんは先日も犯人だった気がするし、宮尾さんは先日も被害者だった気がする……今期だけではないけれど、役者の役被りが多すぎる気がする昨今(笑)
基本的には『古畑』のように各回ゲストの演技を楽しむドラマだと思っているけれど、何となく刑事でもない黒羽ミコがグイグイ聞き込みしすぎな気がしたり、この世界の鑑識が毎回ザルすぎるような気がしたり……
初回は勢いに乗って気にならなかった設定が気になりだして来た(笑)
つまり、気になる余裕が出来始めちゃった感じ……。
まだ先は長いので楽しみにはしている。勢いを。
ええ……それは本当に自死?もう警察内部に真犯人が居るとしか思えないし、そうなると犯人はあの人しかいなさそう(あの人……)
おじさん達の儚くて切ない、なんとも言えない感じと、現実とVRの中での日々の生活感がとてもリアルで感動を与えてくれる大好きな作品です、思い出しても涙が出てきます。
「この関係に名前なんてなくたっていい。「初恋」ってだけでいいんだ」。
ナオキの言葉や感性は澄んだ青さで溢れていて、だから、きっとアオイの心に響く。
「VRのおじさんはイイ人」という以上の感動が葵くんの中にあるのが分かる。
静かで染み入る劇伴。静かに自分を生きる人たち。素敵なドラマ。
ナオキは「ホナミだけが僕を見つけてくれた」と言うけれど、佐々木さんもホナミと同じくらい直樹さんに絡んでくるよね。
私自身も別に職場の人間とずっとつき合うことはないだろうし……と思ってしまう方だけれど、「喜びは人と人の間にある」「人間関係は辛いことも多いけれど、乗り越えた所に喜びがあります」という佐々木さんの言葉には目を覚まさせられる感覚。
人はしょせん1人で死んでいくものだから覚悟が必要…というのは本当だけれど、死ぬまでの間に出会った人たちとの繋がりが「1人」の覚悟を作るのよ。そこにはきっと幸せがあったはずだから。
穂波さんを救おう。
海斗くんは、人を引き込む手腕も知識も持ち合わせてないし、もう大人しく事務長にでもさせてもらって大友先生と組めばいいと思うの。大友先生に任せておけば病院は安泰よ?
大友先生に向かって「あんたに奪われたものを全部取り返す」とか言っていたけれど、そもそも医学から去った海斗くんは元々病院関係者じゃなかったし、陽月さんも自分で大友先生を選んだと思うの。
何一つ、元々あなたの物ではないの。
お父さんの遺産だけ貰って、自由になるのが一番幸せだと思うんだけどね……。
海斗くんが理事長になって、医術も人望も持ってる大友先生が「そうですか」って辞めてしまったら、その方が損失のような気がするよ?
ヒロイン?の雲田がうざすぎて2話の途中で離脱。
偉そうな態度に真摯に現場に向き合ってるときに
自分のことばかり話したり、
過去のことについてズケズケ聞いてきたり…
いや~もう無理です。
ストーリー自体は面白そうでしたが、イライラしてもう見ていられません。
VRの機器を捨ててしまうくらいショックだったらしい穂波さん。あんなに恐い顔は初めて見たし、娘に知られるのが本当に嫌なんだなぁ。
直樹も家族のことに口出ししないでくれと強く言われてしまった。
ずっと温和な顔しか見てこなかった穂波さんの頑固な面を始めて見た気がする。
娘とはそれだけ確執が大きいらしい。
葵くんは、母とお爺ちゃんはひと言も話さない、と言う。
人付き合いの苦手な直樹が人付き合いの苦手な少年と意気投合して、VR世界でホナミとの思い出のブランコに並ぶ。
微笑ましい……けれど寂しい風景。
「ホナミは僕を気に掛けてくれた唯一の人だった」
その人が現実世界で1人心を閉ざしている。
命も尽きようとしているのに。
助けてあげたいよね……
元カレカノの誕生日忘れちゃう。怪しい気もするけれど、現実あるあるな話で、これだけでは疑えない。
「私の彼は誰だったのか」だけでこんなに面白くなるとはなぁ。謎を引っ張ってイライラするドラマも数ある中、毎週少しずつ解けそうで解けない秘密の関係…イライラじゃなくてむしろときめく。
リツが一目ぼれではないことは分かっていたけれど、デートの経験があるとは(リツの片思いっぽいけれど)。
朝日くんは、もしかしたらストーカーかと思っていたけれど、純粋に片思いを続けている同僚だったみたい。ストーカーにならないように気を遣う模範的令和男子。
公太郎さんはいまだに謎だけれど、フラワーケーキのエア蝋燭を吹き消した途端に東京タワーが暗くなるシーン。ロマンティック。
何だかんだ、3人とも まことへの想いは本物のような気がするので、いっそ3人とずっと仲良くして欲しいと願ってしまうのだった。
まことの複雑そうな家庭事情も分かってきて、来週は記憶の一部が蘇りそう。
原作は未読です。とても恐い話でした。死ぬかもしれないのに3000万でも安いと思います。
毎週とても楽しみに見ています。昭和的家族像と令和的な人格形成の融合が上手く嵌っているなと思います。良いドラマですね。
上白石萌歌ちゃん、田舎暮らしの松岡 回。
「お母さん、私、穴に入ることにした」「うん、分かった、気を付けるねーー」くらいの軽いお母さんとの会話に「穴」とは一体何なのだろうと唖然としつつ……
でも、お母さんも娘の病気は知っているのかもしれないので、別れの覚悟があるのだろうかなど(いや、そんな感じではなかったけれど……)
私だったら病気の子どもが穴に入ると言い出したら泣いて止めると思うけれど。慣れてしまえばこんな風になるのだろうか。
でも、誰も戻ってきてないんだよね。
穴をくぐり抜けたら田舎がそこにあって、手を繋いだ はらゆきえ が待っているかも知れない。
不思議さ極まる回だった
「卵子提供も献血も同じじゃないですか」いや、違うでしょ……とツッコんだけれど、売れるものなら何でも売るかも知れない。300万、安すぎでしょ!と思ったけれど、どうしても生活できなければ売るかも知れない。
自転車で転がった相手を助けるためにわざわざ車を降りてきて、真っ白なハンカチを差し出す奥様。これが汚れなき豊かな層というもの。
どんな層にも悩みはある。何もかも持っている草桶家には「子ども」がない。
子どもは生まれる前からダンサーとして家を継ぐことを望まれている。
月給14万。貧しい一人暮らしの派遣OLが、富裕層の子どもを産む子宮を提供する。
みんなが切羽詰まった状況で、最終的にどう話が落ちるのか。
ユーモラスなシーンは無く、ただただ追い詰められる苦しさがホラーモードで描かれる。恐い。恐くて面白かった。
私は3000万は欲しいです……
坂東彌十郎さんが先週の土スタで、井桁さんが自分の演技に合わせてくれているというようなことを言っていらしたけれど、葵くんが中にいるホナミは穂波さんと全く違った緊張感があって、本当に井桁さんの演技が素敵だなと。
孫としては、たとえアバターでも祖父と知らないおっさんがキスしたりしているわけで、そりゃ寝られなくなるよね(笑)
葵くんが2人の中に入ってくることで、どう関係性が変わっていくのか楽しみ。
物語はちょっと混乱し始めたけれど、食卓風景など癒される。
穂波さんは長年こういう生活を願っていたんだろうなと思うと……今は心穏やかでいてもらいたい。
良い悪いはべつにして、父親の育て方で子供の人生が制限される。
(昭和的な価値観で見るならば?)素晴らしい父親と言えるし娘達にも受け継がれているのは分かる。
しかし逆にそのせいで今の世の中では幸せになりにくい人間になっているとも言える。
極論を言えば「北の国から」と同じ構図が見える。
良い悪いは言っていない。