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今までで一番「穴に入ってしまいたい」気持ちになる話だった『帰国生の青山』。
「穴に入っていく人たちが羨ましい」「中ではお腹もすかないんだよ」そして入った人は出て来ない……これは緩やかな人口調整でしょ。
青山は親の仕事の都合でイギリスに生まれ、親の都合で日本へ帰ってきた。
日本語が喋れないので友達が出来ず、母親に無理矢理バレエ教室に入れられる。バレエの才能が無いのは分かっていたが、好きになったところで受験のために無理やり辞めさせられる。
先生の助けで母親に秘密でバレエを続けたが、最後の発表会に来てほしくて声を掛けたら母親は激怒。先生と大喧嘩になる……
自分の思い通りに子どもを動かし、逆らえば圧力で制す。とんでもない人間で、本物の毒親。こういう人は本当に存在する。
ここで本当に「穴」とはこの世から消えること。だと明確になった気がする。
人生をこれだけ壊されて来れば穴に入りたくなるのも当然だろう……
意外だったのは、母親がすでに穴の中に入っているということ。
青山は母を追って穴に入るらしい。「言いたいことがあるから」
殉教する人のように見えてしまった。
こんな人間でも娘は母親を追う。
子育てとは本当に罪なこと。
特高の怖さが結構リアルだったり時代が物騒になってきました。 先週ラスボス感を出していたモロボシ・ダン(違)も70年代には、 こういう役をこなしていたりする。もっとも朝ドラでは
https://i.imgur.com/NgiMX72.jpg
「なっちゃんの写真館」でドイツ人捕虜収容所(↑)の所長役となり、 割と温厚な役回りでしたが。(1週目なのでNHKアーカイブスで閲覧可) 今度は自分が捕らわれる身となるまで半世紀か。
「会って話をしないか。穂波とホナミのこと」葵くんに連絡する直樹さん。
何だかんだ直樹さんの世界が広がっている。もうVR世界でも現実世界でも全然独りではない。
恋かどうかはまだ分からないけれど、加藤さんの世界も広がって来た。普通の当たり前の日常的な世界でも広がることはある。可能性って素敵ね。
「葵は友達がいないだろう。だから友達をプレゼントしたんだ」と言って孫の誕生日にロボットをプレゼントした穂波さん。
本当に余計な一言だったな。母親は激怒して当然。……ましてや元々仲が悪ければ。
葵くんは、母と祖父の仲たがいを自分のせいだと思ってしまっている。子どもなのに気苦労が多い。
2人に仲直りして欲しいと、穂波対策を直樹さんにお願いする葵くん。
なんという高度なミッション(笑)
ホナミは再びVR世界に来てくれるのか。
素直になってくれるといいね。
ラストで。ええぇ!っと言ってしまう。信じてたのによ……大迫先生。西島グループ、恐い(そして下品)。
先週の「脳に障害が見当たらない」を「三瓶には見えてない。彼は危険な医者」と切り捨てる大迫先生。
今回は他の患者の例をもって、「三瓶先生は見えている」「大迫先生は見えていない」「大迫先生は安全・常識」「三瓶先生は危険で破天荒」であることがよく見えてきた。
そして、ミヤビ先生には「記憶喪失になっていてもらわないと困る」勢力があるわけなんだね……。大迫先生は本当にそこに属しているのか。
綾野先生の真意はどこにあるのか。(ミヤビ先生が好きだったことだけは間違いなさそう)
西島グループが何かを隠蔽するためにミヤビ先生の記憶を消したのだとして、そんなことって現実に出来るのだろうか。
謎が深まるほどに面白い。
最初に書いた通りになってきたましたが皆の尽力で少しずつ明るい話に。 メリハリは少し弱いですが、障害負った彼氏を支える役目は全部人任せで 美味しい所だけ持っていくような女がヒロインのドラマに比べれば、 フラストレーションは堪らない。それにしても今シーズンは記憶喪失が流行病か?
BS松竹にて再放送中。殆ど観た記憶は無かった訳ですが…。
上杉家の名代として信長に面会する主人公。公式会見だよね? 何故か南蛮貿易で財を成した商人のプライベートルームみたいな場所。 「義が、義が」煩い主人公を殺して、上杉に突き返せと言う信長。主張は解るが 何故、織田陣中ド真ん中で見張りもつけず寝ている主人公を忍者に襲わせる? 屈強な部下達を使って昼間から処刑場に連行すれば済む事なのだが。 そして面識も無かった石田三成(小栗旬、若い〜!)が助けてくれる。 そういえば原作者がこの人のファンなんだっけ…。
「MUSASHI」がマシに見えてくる。一話足らずでツッコミ所満載。 「江」が出てくるまでダントツワーストと言われただけの事はある…。
「皇子を、皇子を産め~!!」 よく考えたら、この作品は女がいないと何もできない男が妙に多いぞ(笑。 七日関白で退場の次男はやはり初回の祟りという感じですが、 この時代、外回りや殺人は卑しい者の役回りという感覚で、 道長が内裏の警護をしているように武芸そのものは否定されていないものの、 デスクワークが主体。そこに女が立ち入る余地も大いにある訳だ。 武将の妻路線が無理な脚本でマンネリ、衰退となったのとは、そこが違う。
何でもかんでも「無罪にして差し上げる」破天荒弁護士の話なのかと思っていたけれど、無罪にして差し上げる裏には検察や警察を糾弾する意図があるのだと分かってきた。
明墨弁護士には明確な目的があるんだね。それは過去に恐らく冤罪によって刑を課せられている志水という人物と関係しているらしい。
「私が志水さんを必ず無罪にします」
いつものニヤニヤした表情とは全く違う、懺悔の告白。
話が深く、面白くなってきた。
主題歌が鎮魂歌のように響く、入りのタイミングが絶妙に良い。
前田吟さんが出ておられるせいか、この年代の集団を描くと内館作品でも『渡鬼』っぽく見えて来る(笑)
引退した年代の人が経営者クラスで同族会社だと、こうやっていつまでも経営に口出しして来そう。
孫の自立を認めてやる代わりに、5年でものにならなければ会社を継げと。
「ありがとう、じいちゃん。5年で何とか頑張るよ。でも、雀躍堂の方は5年もつかなぁ」
ラストのセリフは笑えるわ。なるほどボードゲームの会社ねぇ……新しい頭での企画が必要そう。本当は孫世代には手伝ってもらいたいところだろうね。
集まれば昔話、同じ話を繰り返し、過去の自慢は止まらない。
老害の人に会社を立て直すことはできるのか。
ユーモラスな家族描写もあって、楽しみ。
正直10歳ずつ離れた姉妹という設定(最大20違う)はちょっと無理があるとは思ったが、まあOK 名前がなぜか678と途中から始まる。今どき銭湯とかはどうかなとは思ったが薪のオブジェは面白かった。 長女役は別ドラマでも同じく三姉妹長女の木南さん、3女は畑さんと皆実年齢に合わせている。 それより男性陣の配役が秀逸 記憶喪失の妖精役松下さんとガタイがでかくてもかわいげがある年下男の井之脇君がはまっている。松下さん左利きのはずなのにギターを右手用だったのはちょっと驚き。 問題は脚本家かな?あっと思ったらいきなり退職 ですか うーん
大好きな俳優さんの一人である野間口徹さん主演ドラマ。しかも刺激的なタイトル! という事で気になって、見始めたのが運の尽き!あっという間に作品世界にどっぷりと惹き込まれました。 アバター上のナオキとホナミを演じる若手女優さんの演技が自然体ですごく良い。 そして現実の穂波を演じる坂東彌十郎さんの存在感!野間口さんとの共演タッグを思いついた方は、最高にセンスいい!と思いました。 仮想の世界だからこそ成立する関係性。 名前などつける必要のない関係性。 それは脆くて儚くて、ほんの些細な出来事でも揺らぎ、消えてしまいそうになる。 嵐の中に灯った、たった一本のささやかな蝋燭の火を、そっと守り続けるような優しい世界。 銀河鉄道の夜のジョバンニとカムパネルラのように、二人はどこまでもいつまでも一緒にいようね…と手を伸ばし合い、やっと出会えた孤独な二対の魂なのに、そこにはやはり逃れられない現実世界が侵食してしまう。 二人の魂の向かう旅の終着点はどこなのか? 永遠に続いて欲しいと願う列車の旅は、どこへ向かっていくのだろうか? 最後までその行方を見守り、見届けたいと思っています。
タイ焼きの「半分こ」は、1人が分け、分けなかったもう1人が選ぶ。それで両者に不満なく分け合える。
選択肢が多いと全部選んだ後に要らないものを捨ててしまう人には、選択肢の少ない店に連れて行って1品の大切さを体験させてみる。
自分で大切に選んだものには不満を持たず粗末にしない。
食品ロスに対する考えは押し付けず提案する方法で納得させる。今日もハンサムで。
「どうせ豊富な食材なのだから、経済を回すために「料理」として買い取ってから捨てさせる」この考えに即座に「ダメだね」と言う娘たち。
伊藤家の教えは伝わっている。素敵な両親。
今日もいい話。
『街並み照らすヤツら』ほらぁ……どんどんバレていってしまう。
太一とシュンだけになった偽装強盗団。「正義さんが頭脳担当だったんですね」その頭脳だって大して密ではなかったんだし。
そもそもの目的がオヤジをぎゃふんと言わせたい、であって、「勝てないな」と思ったら全部言っちゃうなんて。頭良さそうに見えたのにとんでもなく甘い高校生だった。
強盗トラウマに苦しむ彩ちゃんも、実は知ってて演じているのでは……と思えてきた。
警察はたぶん(1人は)そんなに馬鹿ではないし、気づいてどうなるか……だな。最終的に横領している商店会長が捕まってくれればいいんだが……
貧しさの中であがく人々……なんだけれど何だか楽しそうなんだよね。ヒリヒリしつつもつい笑う。
3話まで見ましたが、ひどい脚本です。証拠集めでの法に抵触するような行為は、リーガルハイが有りなので不問ですが、2話で既にアリバイが固まった依頼人に対し法廷で別の殺人を同時刻にしていたと追及しアリバイだと言い出す。事故で処理されていた件な上に証拠なしで決めつけで、理由は真実は明らかにしなければならないから。しかし3話では同級生の女子が詐欺での未必の故意を否定するために自身が注意喚起していた事実は隠して無罪にする。真実はどうしたのか? 弁護士、正義、法理論どれも潰れてリーガルドラマではなく、女の子が身勝手に人を罵倒する作品でした。
「見た目と本質」のような話だけれど、最終的にはその本質はどこなのかよく分らないという……。
「けけけふん」と時々痙攣を起こす島さんと、その鬼嫁が半助の隣に越してくる。
島さんは会社を経営する富裕層というイメージ、だが変わり者。その妻は強面のいかつい風体で、ますます変わり者っぽい。
タツヤはカフェ建設の夢を買われて入社することになり、他の社員と共に島さんの住宅に呼ばれる。リッチな島さんに似合わな過ぎる想定外の仮設住宅の貧しさに驚くタツヤ以外の2人。
そして、座卓の上にキャベツのバラ切りとポテチをガンっと置いて風呂へ出て行く鬼嫁はますます島さんに相応しくないと思ったタツヤたちは島さんに向かってたくさん悪口を並べてしまう……
表向きの顔から人の内面や家は分からないし、夫婦のことは他人には分からない。
鬼嫁の雑な風体からは想像もつかないプロのような繊細なビジュアルのバラ寿司。
「これを食べさせたかったんだよ」「妻は楽しみにしていたんだ」
楽しみにしていたのに、楽しみにしていたと言えないシャイな妻を島さんはきっと愛し続けている。
見た目で判断される外側の切なさ。
……と、思ったら、島さん、三木本に金渡してる?
ほんと……どこまでも外側から人間の中身は分からない。
今までで一番「穴に入ってしまいたい」気持ちになる話だった『帰国生の青山』。
「穴に入っていく人たちが羨ましい」「中ではお腹もすかないんだよ」そして入った人は出て来ない……これは緩やかな人口調整でしょ。
青山は親の仕事の都合でイギリスに生まれ、親の都合で日本へ帰ってきた。
日本語が喋れないので友達が出来ず、母親に無理矢理バレエ教室に入れられる。バレエの才能が無いのは分かっていたが、好きになったところで受験のために無理やり辞めさせられる。
先生の助けで母親に秘密でバレエを続けたが、最後の発表会に来てほしくて声を掛けたら母親は激怒。先生と大喧嘩になる……
自分の思い通りに子どもを動かし、逆らえば圧力で制す。とんでもない人間で、本物の毒親。こういう人は本当に存在する。
ここで本当に「穴」とはこの世から消えること。だと明確になった気がする。
人生をこれだけ壊されて来れば穴に入りたくなるのも当然だろう……
意外だったのは、母親がすでに穴の中に入っているということ。
青山は母を追って穴に入るらしい。「言いたいことがあるから」
殉教する人のように見えてしまった。
こんな人間でも娘は母親を追う。
子育てとは本当に罪なこと。
特高の怖さが結構リアルだったり時代が物騒になってきました。
先週ラスボス感を出していたモロボシ・ダン(違)も70年代には、
こういう役をこなしていたりする。もっとも朝ドラでは
https://i.imgur.com/NgiMX72.jpg
「なっちゃんの写真館」でドイツ人捕虜収容所(↑)の所長役となり、
割と温厚な役回りでしたが。(1週目なのでNHKアーカイブスで閲覧可)
今度は自分が捕らわれる身となるまで半世紀か。
「会って話をしないか。穂波とホナミのこと」葵くんに連絡する直樹さん。
何だかんだ直樹さんの世界が広がっている。もうVR世界でも現実世界でも全然独りではない。
恋かどうかはまだ分からないけれど、加藤さんの世界も広がって来た。普通の当たり前の日常的な世界でも広がることはある。可能性って素敵ね。
「葵は友達がいないだろう。だから友達をプレゼントしたんだ」と言って孫の誕生日にロボットをプレゼントした穂波さん。
本当に余計な一言だったな。母親は激怒して当然。……ましてや元々仲が悪ければ。
葵くんは、母と祖父の仲たがいを自分のせいだと思ってしまっている。子どもなのに気苦労が多い。
2人に仲直りして欲しいと、穂波対策を直樹さんにお願いする葵くん。
なんという高度なミッション(笑)
ホナミは再びVR世界に来てくれるのか。
素直になってくれるといいね。
ラストで。ええぇ!っと言ってしまう。信じてたのによ……大迫先生。西島グループ、恐い(そして下品)。
先週の「脳に障害が見当たらない」を「三瓶には見えてない。彼は危険な医者」と切り捨てる大迫先生。
今回は他の患者の例をもって、「三瓶先生は見えている」「大迫先生は見えていない」「大迫先生は安全・常識」「三瓶先生は危険で破天荒」であることがよく見えてきた。
そして、ミヤビ先生には「記憶喪失になっていてもらわないと困る」勢力があるわけなんだね……。大迫先生は本当にそこに属しているのか。
綾野先生の真意はどこにあるのか。(ミヤビ先生が好きだったことだけは間違いなさそう)
西島グループが何かを隠蔽するためにミヤビ先生の記憶を消したのだとして、そんなことって現実に出来るのだろうか。
謎が深まるほどに面白い。
最初に書いた通りになってきたましたが皆の尽力で少しずつ明るい話に。
メリハリは少し弱いですが、障害負った彼氏を支える役目は全部人任せで
美味しい所だけ持っていくような女がヒロインのドラマに比べれば、
フラストレーションは堪らない。それにしても今シーズンは記憶喪失が流行病か?
BS松竹にて再放送中。殆ど観た記憶は無かった訳ですが…。
上杉家の名代として信長に面会する主人公。公式会見だよね?
何故か南蛮貿易で財を成した商人のプライベートルームみたいな場所。
「義が、義が」煩い主人公を殺して、上杉に突き返せと言う信長。主張は解るが
何故、織田陣中ド真ん中で見張りもつけず寝ている主人公を忍者に襲わせる?
屈強な部下達を使って昼間から処刑場に連行すれば済む事なのだが。
そして面識も無かった石田三成(小栗旬、若い〜!)が助けてくれる。
そういえば原作者がこの人のファンなんだっけ…。
「MUSASHI」がマシに見えてくる。一話足らずでツッコミ所満載。
「江」が出てくるまでダントツワーストと言われただけの事はある…。
「皇子を、皇子を産め~!!」
よく考えたら、この作品は女がいないと何もできない男が妙に多いぞ(笑。
七日関白で退場の次男はやはり初回の祟りという感じですが、
この時代、外回りや殺人は卑しい者の役回りという感覚で、
道長が内裏の警護をしているように武芸そのものは否定されていないものの、
デスクワークが主体。そこに女が立ち入る余地も大いにある訳だ。
武将の妻路線が無理な脚本でマンネリ、衰退となったのとは、そこが違う。
何でもかんでも「無罪にして差し上げる」破天荒弁護士の話なのかと思っていたけれど、無罪にして差し上げる裏には検察や警察を糾弾する意図があるのだと分かってきた。
明墨弁護士には明確な目的があるんだね。それは過去に恐らく冤罪によって刑を課せられている志水という人物と関係しているらしい。
「私が志水さんを必ず無罪にします」
いつものニヤニヤした表情とは全く違う、懺悔の告白。
話が深く、面白くなってきた。
主題歌が鎮魂歌のように響く、入りのタイミングが絶妙に良い。
前田吟さんが出ておられるせいか、この年代の集団を描くと内館作品でも『渡鬼』っぽく見えて来る(笑)
引退した年代の人が経営者クラスで同族会社だと、こうやっていつまでも経営に口出しして来そう。
孫の自立を認めてやる代わりに、5年でものにならなければ会社を継げと。
「ありがとう、じいちゃん。5年で何とか頑張るよ。でも、雀躍堂の方は5年もつかなぁ」
ラストのセリフは笑えるわ。なるほどボードゲームの会社ねぇ……新しい頭での企画が必要そう。本当は孫世代には手伝ってもらいたいところだろうね。
集まれば昔話、同じ話を繰り返し、過去の自慢は止まらない。
老害の人に会社を立て直すことはできるのか。
ユーモラスな家族描写もあって、楽しみ。
正直10歳ずつ離れた姉妹という設定(最大20違う)はちょっと無理があるとは思ったが、まあOK 名前がなぜか678と途中から始まる。今どき銭湯とかはどうかなとは思ったが薪のオブジェは面白かった。
長女役は別ドラマでも同じく三姉妹長女の木南さん、3女は畑さんと皆実年齢に合わせている。
それより男性陣の配役が秀逸 記憶喪失の妖精役松下さんとガタイがでかくてもかわいげがある年下男の井之脇君がはまっている。松下さん左利きのはずなのにギターを右手用だったのはちょっと驚き。
問題は脚本家かな?あっと思ったらいきなり退職 ですか うーん
大好きな俳優さんの一人である野間口徹さん主演ドラマ。しかも刺激的なタイトル!
という事で気になって、見始めたのが運の尽き!あっという間に作品世界にどっぷりと惹き込まれました。
アバター上のナオキとホナミを演じる若手女優さんの演技が自然体ですごく良い。
そして現実の穂波を演じる坂東彌十郎さんの存在感!野間口さんとの共演タッグを思いついた方は、最高にセンスいい!と思いました。
仮想の世界だからこそ成立する関係性。
名前などつける必要のない関係性。
それは脆くて儚くて、ほんの些細な出来事でも揺らぎ、消えてしまいそうになる。
嵐の中に灯った、たった一本のささやかな蝋燭の火を、そっと守り続けるような優しい世界。
銀河鉄道の夜のジョバンニとカムパネルラのように、二人はどこまでもいつまでも一緒にいようね…と手を伸ばし合い、やっと出会えた孤独な二対の魂なのに、そこにはやはり逃れられない現実世界が侵食してしまう。
二人の魂の向かう旅の終着点はどこなのか?
永遠に続いて欲しいと願う列車の旅は、どこへ向かっていくのだろうか?
最後までその行方を見守り、見届けたいと思っています。
タイ焼きの「半分こ」は、1人が分け、分けなかったもう1人が選ぶ。それで両者に不満なく分け合える。
選択肢が多いと全部選んだ後に要らないものを捨ててしまう人には、選択肢の少ない店に連れて行って1品の大切さを体験させてみる。
自分で大切に選んだものには不満を持たず粗末にしない。
食品ロスに対する考えは押し付けず提案する方法で納得させる。今日もハンサムで。
「どうせ豊富な食材なのだから、経済を回すために「料理」として買い取ってから捨てさせる」この考えに即座に「ダメだね」と言う娘たち。
伊藤家の教えは伝わっている。素敵な両親。
今日もいい話。
『街並み照らすヤツら』ほらぁ……どんどんバレていってしまう。
太一とシュンだけになった偽装強盗団。「正義さんが頭脳担当だったんですね」その頭脳だって大して密ではなかったんだし。
そもそもの目的がオヤジをぎゃふんと言わせたい、であって、「勝てないな」と思ったら全部言っちゃうなんて。頭良さそうに見えたのにとんでもなく甘い高校生だった。
強盗トラウマに苦しむ彩ちゃんも、実は知ってて演じているのでは……と思えてきた。
警察はたぶん(1人は)そんなに馬鹿ではないし、気づいてどうなるか……だな。最終的に横領している商店会長が捕まってくれればいいんだが……
貧しさの中であがく人々……なんだけれど何だか楽しそうなんだよね。ヒリヒリしつつもつい笑う。
3話まで見ましたが、ひどい脚本です。証拠集めでの法に抵触するような行為は、リーガルハイが有りなので不問ですが、2話で既にアリバイが固まった依頼人に対し法廷で別の殺人を同時刻にしていたと追及しアリバイだと言い出す。事故で処理されていた件な上に証拠なしで決めつけで、理由は真実は明らかにしなければならないから。しかし3話では同級生の女子が詐欺での未必の故意を否定するために自身が注意喚起していた事実は隠して無罪にする。真実はどうしたのか?
弁護士、正義、法理論どれも潰れてリーガルドラマではなく、女の子が身勝手に人を罵倒する作品でした。
「見た目と本質」のような話だけれど、最終的にはその本質はどこなのかよく分らないという……。
「けけけふん」と時々痙攣を起こす島さんと、その鬼嫁が半助の隣に越してくる。
島さんは会社を経営する富裕層というイメージ、だが変わり者。その妻は強面のいかつい風体で、ますます変わり者っぽい。
タツヤはカフェ建設の夢を買われて入社することになり、他の社員と共に島さんの住宅に呼ばれる。リッチな島さんに似合わな過ぎる想定外の仮設住宅の貧しさに驚くタツヤ以外の2人。
そして、座卓の上にキャベツのバラ切りとポテチをガンっと置いて風呂へ出て行く鬼嫁はますます島さんに相応しくないと思ったタツヤたちは島さんに向かってたくさん悪口を並べてしまう……
表向きの顔から人の内面や家は分からないし、夫婦のことは他人には分からない。
鬼嫁の雑な風体からは想像もつかないプロのような繊細なビジュアルのバラ寿司。
「これを食べさせたかったんだよ」「妻は楽しみにしていたんだ」
楽しみにしていたのに、楽しみにしていたと言えないシャイな妻を島さんはきっと愛し続けている。
見た目で判断される外側の切なさ。
……と、思ったら、島さん、三木本に金渡してる?
ほんと……どこまでも外側から人間の中身は分からない。