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個人的には、仕事ありきで恋も育っていく話が好きなのだけど、どうもそういう成長物語とは違う気がする。そういう方向を期待して来週も見ます。とりあえず、中村倫也氏が最高だったので来週も見ます。
初回はそんな感じだ……
芦名星さんの遺作になるのかしら……と思っていたけれど、フジFODで7月から配信済みのドラマだったらしい。
『リング』鈴木光司氏の原作、そして脚本ドラマ。初回は不気味だけれども怖いと感じるほどの部分はなく。先が楽しみ。
『SUITS/スーツ2』最終回
本当に劇伴震えるほど大好きだし、絵面はカッコいいと思うし、役者さんも世界観にハマっているし、好きな人ばかりなんだけれど……最後まで、「えっ、そこは棚に上げるんか?」「あの設定は忘れてるんか?」「また人のせいか?」「また内部抗争か?」「またキスするんか……」の繰り返し。
コロナ禍を挟んで頑張って最後まで放送してくれたことは心からありがたかったけれど、コロナ禍のせいで鈴木せんせーが女まみれに(泣)えっそんなキャラだった?
重要書類を燃やした件、オール甲斐せんせーのせいだで戻って来たタマちゃん、突然人妻と遊び出しちゃう鈴木せんせー、憂い顔デフォな聖澤さん、女に片っ端からアタックするカニ……みんな…大丈夫?
最後までゴチャゴチャして終わった。難しいことはせず、1話で1件スッキリさせてほしかった(笑)
次はキャストも劇伴もそのままでSPくらいでよろしくです。スタッフもキャストも皆さまお疲れさまでした。
タミさんの指導で何とか若女将の実績をあげた桜子。タミさんが実は達彦の実母… なんて展開だったら「僕キセ」は戸田恵子に因果が回ってきた形になる所でしたが 子供が懐き過ぎた女中を追い出したら子供がそっちについてしまっていたのに 「かどわかし」申告を真に受けた、というより信じたかったという話。
仕事が忙しい中で子供にかまける事が出来るか否かが親の器量の別れ目か。 三人で面会に行き、そわそわしているタミさんに「若い娘じゃあるまいし」と 窘めるけど、それは娘時分で頭の中が止まっていた自分も同じだったから。 だから息子の相手は一歩引いて姑を立ててくれるような嫁でなけりゃ駄目で、 息子が母親を後回しにするほどに好きな嫁は嫌だった。
タミさんと和解し、真っ先に桜子と話しだす息子に皮肉を言えるようになるのは成長の証なのだろうか。ここから丸くなる?しかし、この作品のドロドロがここで終わるはずも無かった。そもそも戦局はまだ悪化していない時期に金持ちの嫡男にいきなり赤紙とか、女将はやはり自分の知らない所で色々と恨まれているんじゃなかろうか…?
武士と縁のない仏門で育った坊ちゃん将軍から、クレープ売りに身を落とした元極道・虎二郎までふり幅広すぎる滝藤さん(笑)甘い物対決からヨガ対決、そして主婦抗争のお助け人。今週も笑わせてもらった。
今、こいう頭空っぽで楽しめるドラマが本当に少ないので。何も考えず楽しめる時間、ありがたい。けれども絵図は決して安っぽくなく、カオスを美で描く鮮やかなシーンの数々。拘りを感じます!
龍はもちろん、ミクちゃんもマサも、姐さんも婦人会の方々も、みんないいキャラクター。今のままで突っ走って欲しいな!
ホームズが敵に回ると、ここまでムカついて手強いのか…。 まあ、苛められっ子の心理までは追いきれてないよね。 「俺は実は可哀想な奴なんだ」で苛めてきた過去がチャラになると思っている。 結局、都合が良い時だけ人をこき使って、しかも、あくまで上から目線の命令口調。 楓の行動にも疑念があっても彼女の方を信じた理由?お前が嫌いだからだ!!! 美人に弱いというだけで中途半端な形で事件に関わっていた主人公が 自分が自分らしくあるための自分の戦いと腹を括り順当に好感度が高まってきました。
『35歳の少女』第2話
25年間の空白を幼さの不安と不満で埋める柴咲コウさんの演技は本当に凄いけれど、それだけに「えっ、毎週泣かせるの?」という子役を毎週泣かせてるドラマみたいな嫌悪感をちょっと感じてしまった……。
「子どもらしく」を「自分らしく」個性と捉えて、着たい服を着て、やりたいことをやり、人目を気にせず生きること…を描きたいのは分かるけれども、子供用の遊具に図体のでデカい人が入って飛び回ると体重差で周りの子供が危険なので止めてください。あそここそ「もう大人なんだから」と窘められなきゃ駄目とこ。
望美の成長と共に周りも成長していくという、25年遅れた子育て成長物語。良い話になるか、やり過ぎになるかは、まだ分からず…
さあ、久兵衛対律子。第1ラウンドの火蓋が切って落とされました! ぶっちゃけ、かをるメインの話より面白えー!!
父がセッティングした見合いを喫煙披露でぶち壊す! 妾設定といい今の朝ドラではやれない事をやってのける。そこに痺れる!憧れる―!! 久兵衛の心には仕掛人時代の殺意が湧いたとか湧かなかったとか…。
https://i.imgur.com/g3684NE.jpg
かをる達に見合い結婚の正当性を語る久兵衛。 父への当てつけと恋人へのメッセージでピアノを弾く律子。 どうして、ここまで「純情きらり」に被るのだろう…。
それでいて作品イメージが異なるのは、やはりトップの人柄。 律子の恋人が同僚達に労働者の権利意識を語る中、古参メンバーは経営規模が 小さかった頃、久兵衛がかけてくれたくれた布団の暖かさを思い出す。 「きらり」で桜子の祖父が孫娘を遠ざけるため部下との縁談を持ち込んだ挙句、 暴言を吐く女将にたまりかねて下の者の気持ちが解らない様を諌めた場面と対極。 アンパンマンの声で人の心を踏みにじるんだから子供が観たら卒倒しそうだ。
両作品、共通はもう一つツイートにコメントしている村田雄浩。さすがに若い。 これまでは影が薄かったけど、律子の逢瀬をかをると別角度から目撃。 「俺も嫁さん貰って一戸建ての家に住めるようになりたい…」 それで味噌屋の入り婿でヒステリックな奥さんの宥め役に徹して心労でポックリは 久兵衛曰く「見合い結婚のハズレクジ」という事になりはしないだろうか…。 村田氏は「ちゅらさん」にも出演しているし 現行大河に参加しながら何気に『今年は俺の年』と思っていたりして。
タイトルからは70年代の「仕置人」や80年代の「ハングマン」を 思い出してしまいますが、やっぱりTRICKか…。 上田&山田に思い入れが薄いので、本作の方がいいかな? 職業の設定が大学教授と手品師より元弁護士&詐欺師の方がしっくりくるからかな? 最近、ロードショーに飽きているので、こちらの視聴継続。
前川さん、整形で復活、おめでとう\(^o^)/……1話で1人と思っていたけれど、死んだ人がみんな戻ってくる気がしてきた(笑)
2クールの予定だから丁寧に時間を使っている感じだけれど、どちらかというとスピーディにガンガン進めて行ってくれた方が見やすいよね。こんなの日本じゃない!!とかいうツッコみも追いつかないほどのスピードを……
『タリオ 復讐(ふくしゅう)代行の2人』第2話
新興宗教と、教祖様を信じ込んだ村。TRICK仕様。伊藤歩さんの教祖が軽やかでちょっと可愛くて、でも怖くて、ピッタリ。70年代-90年代のポップス、アイドルネタ満載で、「わかるやつだけわかればいい」切り捨て方がいさぎ良い(笑)ムラシタコウゾ
なぜ騙されてしまうのか?というと、騙されたいから騙されているという部分も人間にはあるわけで、依頼主に放つ教祖の言葉はある意味真実だよね。
解決してもちっとも感謝されなかったTRICKの上田と山田を思い出す。この苦さがちょっと嬉しかったりする。
『ルパンの娘』2 第1話
いや~~相変わらず上手いなぁ。前半はとにかく笑わせる。パロディ、ミュージカル、泥棒一家に翻弄されるカズくんの父母、泥棒一家のマスオさん状態なカズくん。
でも、ただのコメディではなく、最終的には「キュン」なのよねーーキュン。
今回は未婚の子育て問題にも言及??まぁ……莫大な財産がある場合は、教育も医療も、何もかも戸籍が無くても「不憫」ではないのかも……と思ってしまった。
華ちゃん、早くカズくんの元に戻ってくれ。初回からちょっと切ない。
味噌と醤油は日本人の心。…しかし、「澪つくし」とはパワーバランスが正反対。 結局、戦前旧家は良くも悪くもトップダウンでトップの有様が家の有様。 突然、若女将修行となった桜子。しかし音楽の才能はあっても最初は我流だったし それ以外のスペックは並で要領も良い方ではなく結末まで考えると 女版「フランダースの犬」か?
一方的に恋敵扱いの女中による嫌がらせに反論すると女版コゼツ(違)が 「そこを飲み込んでやるのが女将の器量や」と至極、全うな事を言う。 自分の思い通りにならない事がある度に人様の娘さんに暴言を喚き散らしてきた者の言葉とは思えん。当時の家ルールに従って躾けられ、逆に家ルールさえ破らなければ何をしても許されてきたのでしょう。公の場での分別は相応にある一方で、他人に器量云々で説教したがるのは自分の狭量さに対する自覚すら無いから。
「あさが来た」で新さんが妻の器量を台詞で説明して称えたのは脚本的に二流で、 比べれば人間の(特に女の)いやらしさを上手く描いているともいえますが…。
「カーネーション」でも力量以上に器量が重視され、しかも糸子が力に自負がある故に力量と器量を履き違えるタイプの典型に設定されているが、それは台詞で殆ど説明されず、ただ一度、清三郎が「ワシには懐いうもんが無かった」という言うのみ。
笛子も懐妊したばかりで、まだ若いし本作は懐っちゅーか、お袋的キャラがこれまでいなかった。今回、達彦の幼少期と何かいわくがありそうなベテラン女中が初めて、その片鱗を見せ始めました。つくづく「澪つくし」と逆パターン。
科研の女、若き日のロマンス朝ドラ。ただタイトルが示すように大恋愛の末に結婚した惣吉が海で帰らぬ人となり、心の穴を埋めるように醤油作りに邁進するというのが初期構想でした。惣吉は助命嘆願で生還したらしく人気が伺えますが個人的にはどうでもいい。彼のカッコいいけどそれだけのキャラが恋に恋する乙女向けの男性像的でフラグも最初から一目惚れだし。 「かをるの全身を電流が駆け巡った」とか大真面目ナレはギャグに思えます。
このため惣吉が登場しない坂東家メインのエピの方が楽しめる。主人公が妾の子という設定が通る所に時代を感じさせますが津川雅彦なら愛人の一人や二人は居ない方が嘘くさい。・・・と、3号までいました。 女中頭のハマがかをるをいびりましたが、やたらと紀州本家を持ち出し陰湿な性格で周囲に好かれていないのに対して、かをるはバックに久兵衛がいて異母兄弟や女中仲間ともそれなりに仲がよいので逆に適度な毒気になっている。
異母姉の律子が女中姿のかをるを街中で引きずり回して虐めキャラかと思いき「こんな扱いをされて悔しいと思いなさい!これからは女も主張していく時代なのよ!」だもんなぁ。母親は病弱かつ優しいので間違いなく律子の性格は父譲り。長子が女に生まれたことが、かをるを筆頭に坂東家の人々の人生に少なからず影響していく事になります。
『一億円のさようなら』第3話
娘よ……。「お父さんみたいな人」は上川さんだし、若い頃は北斗くんだった人だし、なかなか居るもんではないんだ。まぁ、「普通に結婚」とか「ダメに決まってる」とかパワーワードのように聞こえるけどさ……。子育てにお金がかかるのは本当だし……医学部入れて何年か通わせるのにどんだけかかる思ってんだよ(怒)
と鉄平が思ってしまうのは当然じゃないかな。長い年月、あんなブラックな会社で頑張って稼いで家族を支えて来たのに、何だか家族のために何もやっていないかのような言われよう。
おまけに配偶者は34憶も持っていて貧乏っぽく暮らしていた……となると「金は全てではないのですよ」とか仏様みたいなこと言ってらんねーー!!
娘も「命はたった一つなのに、お父さんひどい」じゃないよね…そのセリフはあの男とあの母親に言うべきではーー?
鉄平を見ていると「お父さんって可哀想」と思ってしまう。武田真治せんせーにいまだに会っている夏代の気持ちもよく分からない。
個人的には、仕事ありきで恋も育っていく話が好きなのだけど、どうもそういう成長物語とは違う気がする。そういう方向を期待して来週も見ます。とりあえず、中村倫也氏が最高だったので来週も見ます。
初回はそんな感じだ……
芦名星さんの遺作になるのかしら……と思っていたけれど、フジFODで7月から配信済みのドラマだったらしい。
『リング』鈴木光司氏の原作、そして脚本ドラマ。初回は不気味だけれども怖いと感じるほどの部分はなく。先が楽しみ。
『SUITS/スーツ2』最終回
本当に劇伴震えるほど大好きだし、絵面はカッコいいと思うし、役者さんも世界観にハマっているし、好きな人ばかりなんだけれど……最後まで、「えっ、そこは棚に上げるんか?」「あの設定は忘れてるんか?」「また人のせいか?」「また内部抗争か?」「またキスするんか……」の繰り返し。
コロナ禍を挟んで頑張って最後まで放送してくれたことは心からありがたかったけれど、コロナ禍のせいで鈴木せんせーが女まみれに(泣)えっそんなキャラだった?
重要書類を燃やした件、オール甲斐せんせーのせいだで戻って来たタマちゃん、突然人妻と遊び出しちゃう鈴木せんせー、憂い顔デフォな聖澤さん、女に片っ端からアタックするカニ……みんな…大丈夫?
最後までゴチャゴチャして終わった。難しいことはせず、1話で1件スッキリさせてほしかった(笑)
次はキャストも劇伴もそのままでSPくらいでよろしくです。スタッフもキャストも皆さまお疲れさまでした。
タミさんの指導で何とか若女将の実績をあげた桜子。タミさんが実は達彦の実母…
なんて展開だったら「僕キセ」は戸田恵子に因果が回ってきた形になる所でしたが
子供が懐き過ぎた女中を追い出したら子供がそっちについてしまっていたのに
「かどわかし」申告を真に受けた、というより信じたかったという話。
仕事が忙しい中で子供にかまける事が出来るか否かが親の器量の別れ目か。
三人で面会に行き、そわそわしているタミさんに「若い娘じゃあるまいし」と
窘めるけど、それは娘時分で頭の中が止まっていた自分も同じだったから。
だから息子の相手は一歩引いて姑を立ててくれるような嫁でなけりゃ駄目で、
息子が母親を後回しにするほどに好きな嫁は嫌だった。
タミさんと和解し、真っ先に桜子と話しだす息子に皮肉を言えるようになるのは成長の証なのだろうか。ここから丸くなる?しかし、この作品のドロドロがここで終わるはずも無かった。そもそも戦局はまだ悪化していない時期に金持ちの嫡男にいきなり赤紙とか、女将はやはり自分の知らない所で色々と恨まれているんじゃなかろうか…?
『極主夫道』第2話
武士と縁のない仏門で育った坊ちゃん将軍から、クレープ売りに身を落とした元極道・虎二郎までふり幅広すぎる滝藤さん(笑)甘い物対決からヨガ対決、そして主婦抗争のお助け人。今週も笑わせてもらった。
今、こいう頭空っぽで楽しめるドラマが本当に少ないので。何も考えず楽しめる時間、ありがたい。けれども絵図は決して安っぽくなく、カオスを美で描く鮮やかなシーンの数々。拘りを感じます!
龍はもちろん、ミクちゃんもマサも、姐さんも婦人会の方々も、みんないいキャラクター。今のままで突っ走って欲しいな!
ホームズが敵に回ると、ここまでムカついて手強いのか…。
まあ、苛められっ子の心理までは追いきれてないよね。
「俺は実は可哀想な奴なんだ」で苛めてきた過去がチャラになると思っている。
結局、都合が良い時だけ人をこき使って、しかも、あくまで上から目線の命令口調。
楓の行動にも疑念があっても彼女の方を信じた理由?お前が嫌いだからだ!!!
美人に弱いというだけで中途半端な形で事件に関わっていた主人公が
自分が自分らしくあるための自分の戦いと腹を括り順当に好感度が高まってきました。
『35歳の少女』第2話
25年間の空白を幼さの不安と不満で埋める柴咲コウさんの演技は本当に凄いけれど、それだけに「えっ、毎週泣かせるの?」という子役を毎週泣かせてるドラマみたいな嫌悪感をちょっと感じてしまった……。
「子どもらしく」を「自分らしく」個性と捉えて、着たい服を着て、やりたいことをやり、人目を気にせず生きること…を描きたいのは分かるけれども、子供用の遊具に図体のでデカい人が入って飛び回ると体重差で周りの子供が危険なので止めてください。あそここそ「もう大人なんだから」と窘められなきゃ駄目とこ。
望美の成長と共に周りも成長していくという、25年遅れた子育て成長物語。良い話になるか、やり過ぎになるかは、まだ分からず…
さあ、久兵衛対律子。第1ラウンドの火蓋が切って落とされました!
ぶっちゃけ、かをるメインの話より面白えー!!
父がセッティングした見合いを喫煙披露でぶち壊す!
妾設定といい今の朝ドラではやれない事をやってのける。そこに痺れる!憧れる―!!
久兵衛の心には仕掛人時代の殺意が湧いたとか湧かなかったとか…。
https://i.imgur.com/g3684NE.jpg
かをる達に見合い結婚の正当性を語る久兵衛。
父への当てつけと恋人へのメッセージでピアノを弾く律子。
どうして、ここまで「純情きらり」に被るのだろう…。
それでいて作品イメージが異なるのは、やはりトップの人柄。
律子の恋人が同僚達に労働者の権利意識を語る中、古参メンバーは経営規模が
小さかった頃、久兵衛がかけてくれたくれた布団の暖かさを思い出す。
「きらり」で桜子の祖父が孫娘を遠ざけるため部下との縁談を持ち込んだ挙句、
暴言を吐く女将にたまりかねて下の者の気持ちが解らない様を諌めた場面と対極。
アンパンマンの声で人の心を踏みにじるんだから子供が観たら卒倒しそうだ。
両作品、共通はもう一つツイートにコメントしている村田雄浩。さすがに若い。
これまでは影が薄かったけど、律子の逢瀬をかをると別角度から目撃。
「俺も嫁さん貰って一戸建ての家に住めるようになりたい…」
それで味噌屋の入り婿でヒステリックな奥さんの宥め役に徹して心労でポックリは
久兵衛曰く「見合い結婚のハズレクジ」という事になりはしないだろうか…。
村田氏は「ちゅらさん」にも出演しているし
現行大河に参加しながら何気に『今年は俺の年』と思っていたりして。
タイトルからは70年代の「仕置人」や80年代の「ハングマン」を
思い出してしまいますが、やっぱりTRICKか…。
上田&山田に思い入れが薄いので、本作の方がいいかな?
職業の設定が大学教授と手品師より元弁護士&詐欺師の方がしっくりくるからかな?
最近、ロードショーに飽きているので、こちらの視聴継続。
『24 JAPAN』第2話
前川さん、整形で復活、おめでとう\(^o^)/……1話で1人と思っていたけれど、死んだ人がみんな戻ってくる気がしてきた(笑)
2クールの予定だから丁寧に時間を使っている感じだけれど、どちらかというとスピーディにガンガン進めて行ってくれた方が見やすいよね。こんなの日本じゃない!!とかいうツッコみも追いつかないほどのスピードを……
『タリオ 復讐(ふくしゅう)代行の2人』第2話
新興宗教と、教祖様を信じ込んだ村。TRICK仕様。伊藤歩さんの教祖が軽やかでちょっと可愛くて、でも怖くて、ピッタリ。70年代-90年代のポップス、アイドルネタ満載で、「わかるやつだけわかればいい」切り捨て方がいさぎ良い(笑)ムラシタコウゾ
なぜ騙されてしまうのか?というと、騙されたいから騙されているという部分も人間にはあるわけで、依頼主に放つ教祖の言葉はある意味真実だよね。
解決してもちっとも感謝されなかったTRICKの上田と山田を思い出す。この苦さがちょっと嬉しかったりする。
『ルパンの娘』2 第1話
いや~~相変わらず上手いなぁ。前半はとにかく笑わせる。パロディ、ミュージカル、泥棒一家に翻弄されるカズくんの父母、泥棒一家のマスオさん状態なカズくん。
でも、ただのコメディではなく、最終的には「キュン」なのよねーーキュン。
今回は未婚の子育て問題にも言及??まぁ……莫大な財産がある場合は、教育も医療も、何もかも戸籍が無くても「不憫」ではないのかも……と思ってしまった。
華ちゃん、早くカズくんの元に戻ってくれ。初回からちょっと切ない。
味噌と醤油は日本人の心。…しかし、「澪つくし」とはパワーバランスが正反対。
結局、戦前旧家は良くも悪くもトップダウンでトップの有様が家の有様。
突然、若女将修行となった桜子。しかし音楽の才能はあっても最初は我流だったし
それ以外のスペックは並で要領も良い方ではなく結末まで考えると
女版「フランダースの犬」か?
一方的に恋敵扱いの女中による嫌がらせに反論すると女版コゼツ(違)が
「そこを飲み込んでやるのが女将の器量や」と至極、全うな事を言う。
自分の思い通りにならない事がある度に人様の娘さんに暴言を喚き散らしてきた者の言葉とは思えん。当時の家ルールに従って躾けられ、逆に家ルールさえ破らなければ何をしても許されてきたのでしょう。公の場での分別は相応にある一方で、他人に器量云々で説教したがるのは自分の狭量さに対する自覚すら無いから。
「あさが来た」で新さんが妻の器量を台詞で説明して称えたのは脚本的に二流で、
比べれば人間の(特に女の)いやらしさを上手く描いているともいえますが…。
「カーネーション」でも力量以上に器量が重視され、しかも糸子が力に自負がある故に力量と器量を履き違えるタイプの典型に設定されているが、それは台詞で殆ど説明されず、ただ一度、清三郎が「ワシには懐いうもんが無かった」という言うのみ。
笛子も懐妊したばかりで、まだ若いし本作は懐っちゅーか、お袋的キャラがこれまでいなかった。今回、達彦の幼少期と何かいわくがありそうなベテラン女中が初めて、その片鱗を見せ始めました。つくづく「澪つくし」と逆パターン。
科研の女、若き日のロマンス朝ドラ。ただタイトルが示すように大恋愛の末に結婚した惣吉が海で帰らぬ人となり、心の穴を埋めるように醤油作りに邁進するというのが初期構想でした。惣吉は助命嘆願で生還したらしく人気が伺えますが個人的にはどうでもいい。彼のカッコいいけどそれだけのキャラが恋に恋する乙女向けの男性像的でフラグも最初から一目惚れだし。
「かをるの全身を電流が駆け巡った」とか大真面目ナレはギャグに思えます。
このため惣吉が登場しない坂東家メインのエピの方が楽しめる。主人公が妾の子という設定が通る所に時代を感じさせますが津川雅彦なら愛人の一人や二人は居ない方が嘘くさい。・・・と、3号までいました。
女中頭のハマがかをるをいびりましたが、やたらと紀州本家を持ち出し陰湿な性格で周囲に好かれていないのに対して、かをるはバックに久兵衛がいて異母兄弟や女中仲間ともそれなりに仲がよいので逆に適度な毒気になっている。
異母姉の律子が女中姿のかをるを街中で引きずり回して虐めキャラかと思いき「こんな扱いをされて悔しいと思いなさい!これからは女も主張していく時代なのよ!」だもんなぁ。母親は病弱かつ優しいので間違いなく律子の性格は父譲り。長子が女に生まれたことが、かをるを筆頭に坂東家の人々の人生に少なからず影響していく事になります。
『一億円のさようなら』第3話
娘よ……。「お父さんみたいな人」は上川さんだし、若い頃は北斗くんだった人だし、なかなか居るもんではないんだ。まぁ、「普通に結婚」とか「ダメに決まってる」とかパワーワードのように聞こえるけどさ……。子育てにお金がかかるのは本当だし……医学部入れて何年か通わせるのにどんだけかかる思ってんだよ(怒)
と鉄平が思ってしまうのは当然じゃないかな。長い年月、あんなブラックな会社で頑張って稼いで家族を支えて来たのに、何だか家族のために何もやっていないかのような言われよう。
おまけに配偶者は34憶も持っていて貧乏っぽく暮らしていた……となると「金は全てではないのですよ」とか仏様みたいなこと言ってらんねーー!!
娘も「命はたった一つなのに、お父さんひどい」じゃないよね…そのセリフはあの男とあの母親に言うべきではーー?
鉄平を見ていると「お父さんって可哀想」と思ってしまう。武田真治せんせーにいまだに会っている夏代の気持ちもよく分からない。