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ユーザードラマレビュー一覧(245ページ目)

くう 2020/02/02

『アリバイ崩し承ります』第1話
ちょっと謎解きがタルくて眠かったんだけど…風邪薬のせいかな……。前半は面白かったのですが(笑)演出がなぜか木村ひさし監督班のよう~~浜辺美波ちゃん主演のせいか、『屍人荘』を思い出しちゃったよ。

キャラは好きだし、なによりも浜辺美波ちゃんが可愛いので見ていこうとは思います。

くう 2020/02/01

『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第4話 #トップナイフ
殺したいほど恨んでいた相手が記憶喪失で、小さな子供に戻ってしまっていて自分への親しみだけは記憶している……。慕われているから、これからも世話してあげなくはならない。何だか地獄みたいな状態。

けれども、幼馴染みが自分への好意だけを記憶しているとなったら。刺すはずだったナイフで笑ってリンゴの皮を剥いてあげるしかない。とりあえず、刺さなくてよかった。

記憶なんて曖昧なものだから、今、残したい記憶を大切にしなくては。深山は、だから娘に「捨てたのではない」と言い聞かせる。「捨てたのではない」「でもトップナイフにはなりたい」「そのために家を出た」捨てられたと拗ねる娘にガンっと説明。できる時にできる事を。

記憶を取り戻したら、母から一番に憎まれ口を叩かれる西郡。複雑な心情をかみしめたまま踊るEDへ……狂気だわ。

戻らない方が幸せだってこともあるよね……。記憶と感情は一致しない。

くう 2020/02/01

『心の傷を癒(いや)すということ』第3話 #心の傷を癒すということ 
震災後、2年経っても傷が癒えない人たち。「2年経っても」ではなく、「2年も経っているからこそ」大変な問題なのだと安先生は分かっている。

大きな災害や事故では、起きたばかりの時の方が慌ただしくて、むしろ気晴らしになってしまうから…。ゆっくりする時間ができてポッカリ穴が開いた時こそ孤独が身に染みるのでしょうね。

それは安先生のお父さんも同じことで、呪いの差別発言を胸に人生をガンガン進んできた。死を前にして震災で何もかも失くし、悔しさと絶望しかない……それでも、息子は立派に育っているし、恨みもなく人を救っている。

「ひとりひとりが尊重される社会を作る」

どんな病を抱えていようと、どんな人種だろうと、どんな傷があろうと。

こういう人こそ、いつの時代にも必要な人。

アバター 南高卒 2020/02/01

くうさんの感想拝読する迄は、なんか…喜美子目線でしか見ること出来てなくて…いや、基本、私は八郎さん派で、どう考えても、親となった今だからもあるけど、八郎さんの言動が正解!でもね…信楽太郎の歌で、私は号泣…喜美子目線になってまってたわ…。そもそも、正解は有るんか?不倫にならなくて安堵してたのに…こうくるか…。辛い展開…朝ドラにしては、あまりに…なんだって言えば良いのか…視聴率が下がりそう…。でも、私は好きな朝ドラ。

くう 2020/02/01

『コタキ兄弟と四苦八苦』第3話 #コタキ兄弟と四苦八苦
「どうして私だけ、世界から消えてしまうんだろう。」そう思えるほど世界が好きだったんだよ。一人で死ぬのが嫌で、孤独を深めて死んでいく人間もいるし、この世に未練だらけで何とか自分の臨終に人を集めようとする人間もいる。

綺麗に何もかも片付けてレンタルおやじ兄弟に話し相手をさせる女。お金があればそういう終わりもいいかも知れない。

孤独で友達もいない人なのかと思ったら、お別れの会にたくさんの友達が集まってくれるような人だった。優しい人だったのだろう。我がままな人生を最後にちょっとだけ送りたかったのかもしれない。

レンタル兄弟を最期に呼ばなかったのは、「何郎」じゃなくなるほど親しくなったら別れが辛いから。

「死苦 – 死んでいく苦しみ」を見せない思いやり。お金を盛大にかけて親族にストレスを与える儀式よりも、こういうのがいいな。

くう 2020/02/01

『女子高生の無駄づかい』第2話 #女子高生の無駄づかい 
開始前はノーチェックだったのに、2話にしてバカとロボとヲタの3人がすでに大好き(笑)ワセダ先生やロリ、ヤマイ、マジメ、2話から強くなってきたキャラクターも楽しい。

こういうぶっ飛んだコメディが見たかった。なーーんの中身もない話を笑える30分にしてほしい(人情っぽいエピはあまり要らない)金曜の夜はこういうのがいい!

巨炎 巨炎 2020/01/31

アフターケアの話。今回の新規参入のゲストキャラはチョイ役で出た編集者ぐらい。
それで、ちゃんとストーリーを作れるのは
制作側が各キャラを大事に扱っている意識の表れでしょうか。
乳癌の女の子は二度目の登場ですが最後までサブレギュラーで登場するのかな?

心の傷をほじくり返す事は果たして正義なのか?
報道の是非も問われるかな…。それは前日放映のドラマ

くう 2020/01/30

『アライブ がん専門医のカルテ』第4話 #アライブ
家族が、夫を、父を、息子を失くしたら。誰もが絶望する中で、母は息子の気持ちを一番に考えようとし、息子を失った父親の気持ちも自分の気持ちも思いやる間がない。

そんな中で、幼い息子が一番周りを見ていたんだね。悲しみを癒すには「気持ちを隠さないこと」「吐き出すこと」「泣くこと」。家族みんなで泣くことができてよかった。

みんなで泣いてみんなで抱えていけばいつか共通の温かい思い出になる。亡くしたばかりの時にバラバラの気持ちで過ごした家族がずっと立ち直れない時を過ごすだろうな。心の職場の優しさが染みた。ヒーリングのような劇伴が本当に良い。

ここまで何もできていない薫は今後どうするつもりなのか。せっかく家族で同じ思いを抱えることができたのに、ここから医療ミスを蒸し返すのかな。

放っておいてあげたい。でも、それじゃ話が進まない。ここから騒ぎ始めても憎しみが募るだけだし、言い出すなら匠の生前の方が正解だったかも。

アバター 南高卒 2020/01/30

ここんところの展開に、苦しくて苦しくて…でも、照子の、母の、妹の、信作の優しさが沁みる…そして、たけしの無邪気な言動に泣かされる…。シクシクする女に対して、ちゃんと優しく出来る男になってる!たけし、健気でえらいし、かわい過ぎる!さすが、私の大好きな八郎さんの息子!そうそう、喜美子の子どもの頃からの気持ちの吐露も、うんうん、そうだったよね〜って共感し…ああ、今日は濃い濃い15分だった。で、最後のちや子さんの登場で、シクシクからの、大号泣の私なのでした。ちや子さん、喜美子をよろしくお願いします!救ってあげて!

くう 2020/01/30

『知らなくていいコト』第4話 #知らなくていいコト
不正にぐいぐい踏み込むヒロインのお仕事ドラマとしての見ごたえはあったけれど、今回ばかりはちょっと野中に同情したなぁ。

野中の仕事は、会社から正規に出版される本の筆者としてのジーザスへの取材。それを横からスキャンダル取材に持っていかれるのは、初めにケイトが神社のお参り真っ最中の学生に横から声かける不躾なシーンとリンクしているように見えた。

野中の不満が溜まっていって、乃十阿徹のことを暴露される切っ掛けにならないといいけどな。ケイトは確実に自分自身をスキャンダルの渦に導いているように見える。

巨炎 巨炎 2020/01/29

八さんが子連れで飛び出す先は古巣の丸熊陶業か親友の信作だなぁ。
信作と百合子(結局、母親似はこの子だけか)の結婚話を
無理に引っ張ったのも、このためなのでしょうか。

八さんとしては妻の気持ちを落ち着かせる冷却期間を置くための
暫定的別居なのでしょうが、そうそう上手くいくとも思えない。
リヤカーを引く喜美子の姿は在りし日の父の姿と全く同じ。
ギャンブラーの血が覚醒してしまったのか~。IR法案はどう転ぶ?

巨炎 巨炎 2020/01/28

新人の中でもデキの悪い奴がいると周囲はイラつくし本人も凹む。
(責任すら自覚しないような奴なら救いようが無い)
命に関わる医療現場なら尚の事。

ちなみにワルファリンとは血管詰まりの予防薬で
食生活(青汁以外にも納豆等も注意)で変動しやくすく効き方の個人差も大きく
PT-INRという数値を定期的にモニタリングする必要があるのですが
とっても安価で古いながらに未だに現役の薬品。

医療描写はちゃんとしているのですが恋愛描写が適度な緩衝材になるより
両者の噛み合わせが悪くてチグハグな印象を受けますね。

巨炎 巨炎 2020/01/28

仲間サンの悪女は今まで通りのキャラですが
昨年辺りに魔王の新境地を切り開いた向井サンのキャラがちょっと変だなぁ、
と思っていたわけです。

一つの事で頭が一杯になると他のヤバイ事をすぐ忘れるし
男手一つで娘を育ててきたにしては妙にメンタルキャパ低いなと。
この元夫と元妻のどちらがヤバイのか。「ヤバ妻」と似て非なる展開のようです。

くう 2020/01/28

『10の秘密』第3話 #10の秘密
ものすごく怖いサイコホラーが始まりましたね。主人公のあまりにも緊張感のない、まるで自分が被害者のようなモノローグで進行してきたので変な脚本だと思いこんでいましたが、これは全て主人公がサイコだという違和感を表していたのですね。しまったーーやられた!

過去に知人の別荘を借りて大火事を起こした主人公。会話の流れからいって、たぶん死人が出ているので、バレていないということは知人を燃やして埋めたのですね。なのに、瞳が無事で良かったハッハッハみたいになっているし、業者からマージンせしめてクビになったことが不満そうだし、いやぁ、所長から懲戒解雇を伝えられるシーンでは所長が殺られるのではとゾッとしました。

ゆするネタを持って相手の会社に押し入るパパ。そうか……この話は、パパが危機に遭う話ではなくてパパが周りを危機に遭わせる話だったとは…。

ママの方はママの方で娘を使ってコンフィデンスマン~~。最後には全て知っていた娘が金を全部取っていく話?先が楽……

巨炎 巨炎 2020/01/28

再放送の初回から国会答弁で延期され本日よりスタート。

時代や設定等、偶然にも「スカーレット」に被る所が多い。
女二人と男一人の幼馴染とか、後半のメロドラマ要素(汗とか、
(八さんは別の理由で離婚した後に三津と再婚のパターンかもね)
真面目な作劇が仇になったか視聴率が伸び悩む所とか…。
OP映像はシリーズ最高の出来なんですが。

谷田部家は川原家に比べれば、まだ余裕がありますが、
それがため、逆にみね子には喜美子ほどのスペックはない。
高校まで進学しても勉強は苦手。お姉ちゃん面して弟の靴の修繕を試みるも失敗。
あー、序盤はこんな内容だったか。

東京の建設現場で事故とTVニュースで報じられるが犠牲者が誰かの情報が曖昧で
母と共に近所の電話にまで走る。この辺りの文明機器の発達具合の匙加減が
独特のドラマとなり、それを通じて導入では時代も自然と描けていました。
だからこそ「2」で谷田部家にも電話が置かれるようになる様は
本編終盤で描いた方がそれなりに感慨深かったはずなのですが…。