ユーザードラマレビュー一覧(235ページ目)

アバター はなぴー 2019/10/24

まだ男の子ですが、育児真っ只中の身としては、
ニートは嫌、自立して欲しいが本音ですが、
毎朝、自分の為にコーヒーを入れてくれる方がもしかしたら、嬉しいかもしれない。
自分の為だけのコーヒー。
屁理屈でも話題逸らしでも、母親にとってめちゃくちゃ嬉しいんじゃないのかな。

でも、そんな事と母離れと天秤に掛けることなんて、もちろん無理で。
最後は1歩前身?の満ですが。

あの、コーヒーを待ってたのかボーッと佇む母の姿を感じる小池栄子さんの表情か何とも言えなかった。
私は間違ってたのかな?ううん、違うでしょ。の葛藤。

うん、姉ちゃんは荒いけど、母と息子との間の新しい風。姉ちゃんだけじゃなく、姉ちゃん一家。

でも、姪っ子をあんなふうに励ましてくれて、海にもドライブ連れてってくれて、
ニートでもいい·····いやいや、のループ(笑)に陥るドラマです。

もう1回見よ。

最後に、
清原果耶ちゃんが不登校の理由が恋愛で良かった。
いじめじゃなくて良かった。
不登校=いじめ が自分の中で出来上がっている事に気づき、ちょっと自分にゲンナリした。

恋愛でも良いのよ、行きたくない理由は!!

アバター 南高卒 2019/10/24

ストッキング修繕は、内職…視聴者誰もが予測出来ていたし、今回の前借りに来た時点で、きっと内職代を大久保さんが、実は…って代金を差し出す。分かっていた、分かっていたはずなのに、ジーンとしたし、その後の父と娘の別れ際の甘いやり取り、大久保さんとのジャレ合い…ええなあ〜ええなあ〜。うん、大好きな朝ドラだ❣️

アバター はなっぽ 2019/10/24

私には、ユリちゃんは結婚しようとしていた彼氏のことをあまり好いていなかったように見えた。
部署での挨拶では笑顔を見せていたけれど、その後の不機嫌そうな表情は、サクラや次々と出会う同期たちとのやり取りだけが原因ではないのだと思う。
結婚退職はひとつの選択肢であるし、専業主婦として生きがいや夢を見つけることも素晴らしいこと。サクラの主張を言葉どおりに受け取って頷くことはできないけれども、少なくともまさに今会社を去ろうとしているユリちゃんは幸せそうには見えない。
逃げ道としての結婚だったから、「気が変わった」のかと。

菊夫くんはサクラのことが好きなのかな。ちょっと楽しみ。

巨炎 巨炎 2019/10/24

心臓に悪かった(汗。

東北の震災を絡めた点など、「純と愛」でガタガタになった朝ドラを
「あまちゃん」が立て直したという世間の認識に対する脚本家の確信犯的復讐に見える。
アイドルの夢に向かって踏みだそうとする度につまづき
親に反発しながら親元を離れられなかったユイちゃんが
そのままズルズルと社会人になると百合さんになる訳か…。

女性に対する社会の不当さへの不満を口にしながら
女である事を武器や言い訳にして、満たされない気持ちを抱えた百合。
親元での飾り立てた自室と仕事に真剣で一人暮らしなサクラの部屋の落差。
(中庸が無いのが遊川氏の欠点な訳だが)

百合とサクラの気持ちのぶつけいあいやお爺ちゃんからのファックス文面。
「あまちゃん」東京編以降に私が抱いたフラストレーションを晴らしてくれました。
彼氏とのやりとり描写が携帯オンリーなのがネックですが、百合の場合は
結婚は社会人として自立して女性として成長してからの方が良さそうなのは確か。
メンタル面のキャパが見た目ほどに無いのは大体、解る。

現代パートの赤ん坊同伴は破談ではなく先送りな事を示している…ハズ(汗。
百合エピはローテーション的に後半、もう一回ある訳ですが、どうなるか。

アバター くう 2019/10/24

『同期のサクラ』第3話 #同期のサクラ
北三陸のユイちゃんから、また今度は東京で震災に遭う橋本愛ちゃん。(性格はユイちゃんと百合さんは似ている……誰かあばずれの食い物を……)

311震災の時には命が明日はどうなるか分からない怖さや不安で孤独を感じる人が増え、結婚するカップルがたくさん出てきた年。元々退社したかった百合は、何となく流れで結婚を決めた。

結婚が人生のゴールみたいに思っちゃってる人は意外といて、働くのが嫌だから結婚したという人は上手く行かない例は確かに多い。

しかし、今回のサクラの言い分はちょっと自分本位だったなぁ。まぁ……自分の意見を隠さず通す、っていうのがサクラのポリシーなんだろうけれど。結婚して専業主婦になって、そこに生き甲斐を見出して幸せになれる可能性もあったわけで、そこは否定してはダメだと。

百合さんは退職したとしても結婚もしても良かった気がする。それじゃ話は進まないんですかね(笑)

まあ、サクラにも百合さんにも同性の本音言える友達が出来て良かったです。

アバター はなっぽ 2019/10/23

原作のファンです。
結構グロい描写もあるし、ものすごく後味が悪いお話しもあって、本当に実写化できるのか?と思ってました。
キャラクターの再現度はまずまずといったところ。松本まりかさんはキャラクタービジュアルに寄せてますね。
主人公のシ村さんは、原作ファンの間では野間口さんか堺雅人さんが人気で、私は野間口さん派。
松岡くんは悪くはないけれど、ちょっと違う。。
慇懃無礼な印象は再現されていたけれど、あの仮面のような口角がキュッと上がった笑顔を常にしている感じは。。

1話の中学生のエピソード。
自殺したあとの現世の様子が一切なくて(義父が車を運転するシーンとか再現or想像のシーンがありそうだけれど)、死後は現世と関わることができないもどかしさが表現されていたと思う。
義父の本当の気持ちは分からないまま。
シ村さんは推測ではものを言わない。聞かれてないことは教えてもあげない。
「もっと話がしたかった」
この言葉が刺さる。

アバター はなっぽ 2019/10/23

初回の設定+特殊能力の説明描写を我慢して、悪女じゃない可愛らしい菜々緒ととにかく可愛い藍くん目当てで第2話を見た。

この年齢差で末っ子高校生男子が料理担当って、兄2人が夜勤ありで姉が創作活動に没頭…という状況で、どこかのタイミングで担当を買って出たんだろうな と1話から勝手に脳内補填していた。
今回は、藍くんの料理に興味を持つきっかけのお話し。
誰と比べるわけではないけれど、流星くんの繊細な演技が際立った第2話。

我が家の子ども達も年齢差があり同じく末っ子が男の子なので、藍くん=将来の末っ子 を想像して、沙羅の藍くんに対する仕草がすごーく分かる。可愛いくて仕方ない感じ、わかる。
年の離れた弟が学校帰りにスーパーで買い出しして、毎日美味しいものを作ってくれて、自分の誕生日には朝から手作りケーキを作ってくれてたら、「なんていい子~♪」ってなるよね。

両親が再婚したときの藍くん、1歳?2歳?くらい? ちょっと設定に違和感を感じてしまう。
とりあえず3話も見ます。

アバター くう 2019/10/22

『G線上のあなたと私』第2話 #G線上のあなたと私
「楽しくしていればこっちの勝ちだ」名言いただきました。何か悔しい目に遭った時にはこれを心に頑張る。

発表会から始まったから、一週でめっちゃ上達していたらどうしようかと思った(笑)けれども、もちろんそんなことはなく、そういう点でも人間関係でも、それぞれの世代的悩みとしてもリアリティのある話。

理人くんが幸恵さんには笑顔ではげましの言葉を掛けられるのは、也映子と違って初めから同じステージに居ないから、と幸恵さんは言う。幸恵さんにとってはそれこそがちょっと悔しくて寂しくて、也映子に嫉妬して貰えたことが嬉しい。

3人組の関係というのはどんな様相でも複雑で、上手く行かない例も多い。この場合は幸恵さんというクッションが3人で居るための凄い力を発揮している。

2人よりも「大人」だけれども、その生活は大変で、若い人の前でも隠さず泣ける幸恵さんが愛しい。体現する松下由樹さんの演技が素晴らしい。

みんな、前に進めるように応援したいね。そう思えるドラマ。

アバター くう 2019/10/22

『まだ結婚できない男』第3話 #まだ結婚できない男
人間の価値はデリカシーがあるかないか(笑)分かる気がする~~。人間関係は口で失敗しやすく、取り返しがつかない事も言葉から始まる事が多い。

人間の本質は言葉で出るわけではないけれども、内面は誰にも見る事が出来ないので結果的に口から出る言葉で「いい人」「優しい人」「やな人」「悪い人」を判断するしかないんだよね。表面では良い事ばかりならべて内心は悪意でドロドロな人もいるのに。

口に気を付けて生きるより、自由に生きて理解してもらいたい。でも、それはなかなか通用しない。生きにくい桑野さんにケンちゃん(タツオ)だけが寄り添う。一緒に暮らせるといいのにね。

アバター くう 2019/10/22

『4分間のマリーゴールド』第2話 #4分間のマリーゴールド
第2話を見て、この美兄姉弟はいいんだけれど、みことの職場のウザ先輩とか、藍くんストーカーの女とか、そういう嫌だなーーと思うキャラが多いことを思い出した。この上イジメとか、しんどい。

とにかく藍くんかわいいーーかわいいーーかわいいーーに尽きる。どーやんじゃない流星くん最高~~。

藍くんも死ぬといけないから みことに手、見てもらって。というか、沙羅がどういう風に死ぬか分からないんだから、みことは家族全員の手は見ておこうか。家が火事とか凶悪強盗とか あな番マンションに遭ったらどうするよ()

とりあえず藍くんには話せてよかった。これ、沙羅にも話した方がよくないかな。その方が気をつけてくれるかも……。

アバター くう 2019/10/22

『シャーロック』第3話 #シャーロック
音楽演出と絵作りのカッコ良さがこのドラマの素敵なところ。主題歌含め全てがカッコいい。ヴァイオリンも朝田龍太郎の屋上踊りやコウノトリ先生のピアノくらい見慣れてきた(笑)

キャラクターも個人的にはとても好き。おディーンさまと岩ちゃんと蔵さまの並びはそこだけで絵になる。他には何も要らない。

しかし、肝心のトリックがあまりにも迂闊すぎて、穴がありすぎて、探偵要らなくない?って気持ちになってしまう。とりあえず今回の地面師たちはダー子さんに弟子入りして学んできて。

モリアーティは森なんとかじゃなくて守屋なんだね(笑)

伊藤歩さんは悪女役が板についてきたなぁ。今回は悪役じゃない岡田よっちゃんも堪能。レギュラー+ゲストで、キャストはいい感じ。

アバター くう 2019/10/21

『ハル ~総合商社の女~』第1話
この枠のドラマは社長と副的な人が派閥になっていて、その派閥のために会社の害にしかならなそうな仕事の妨害などして、部署間は仲が悪く、それが主人公の力で浄化されていくという……。

たまにはそういう美しいドラマもいいなと思うけれども、毎期のように人情が全てのように解決されると胃がもたれてくるのです。心が汚れていてごめんね。

「ドラマBiz」と名乗るだけの堅さが欲しい気がするけれども、そういうのはやはりNHKにお任せなのかなぁ。

とりあえず、ハルにホレちゃったらしい白洲くん@青柳の反応がいちいち可愛いので、それ目当てで見られるところまでは見たいと思います……。

巨炎 巨炎 2019/10/21

「いだてん」休止中そりゃ、同じスポーツなら本物だろう。
タイム競技よりガチンコ競技の方が解り易いハラハラ感もあるし、
私でも「ノーサイド・ゲーム」>「陸王」だったし
で昔の作品レビュー。

大河ドラマも色々とネタ切れ感に苛まれ、視聴率確保のために
トレンディドラマ色を本格的に取り入れた作品だったのですが…。

「私に、おまかせくださりませ!!」の決め台詞で清須会議だろうが何だろうが
どこにでも首を突っ込む松サマを大絶賛。これで何故か視聴率が良かった事が
シリーズとしては、むしろ不幸だったのだろうなぁ。

脚本担当の竹山洋は90年代の「秀吉」等はもう少し真っ当だったのですが
この時期は朝ドラ「天花」と併せて悪名を轟かせていたりします。

巨炎 巨炎 2019/10/21

死せる六平さん、生けるディーンを動かす。
単発エピとしてもどんでん返し(しかし毎回、悪女が出てくるのかな?)で
守谷の存在も少しずつ小出しにして盛り上がってまいりましたが…。

「解らないなぁ]
私は二人の収入がどうなっているのかの方が解らない。
豪遊している訳では無いが食費を節約するほど困窮している訳でも無い。
警察組織(全体で無くても一課ぐらい)から正式に
給与を貰うぐらいでないと生活出来ないと思うのですが。

アバター はなっぽ 2019/10/21

「めんどくさいな」この一言に尽きる(笑)

生田斗真の上手さがなければたぶん成立しない。
小池栄子の姉との会話劇が本当にうまい。
清原果耶ちゃんもいいね。どんどん上手くなってる。

挫折した素直じゃない息子が、新たな一歩を踏み出すまでの過程なんだろうな と思って、
この家族の日常を見る。