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1億円のさようなら 第2話 愛する母を無くした沙那を慰める。 若き日の担当看護師夏代の。 淡々とではあるけれど。 自分経験に照らして上での。 少女の気持ちに寄り添った言葉が、突き刺さりました。 コロナ以降でウルっとしたエピは。 『わたナギ』の唯が。 母・美登里と和解した場面以来でした。 若き日の夏代を演じた、森田望智氏のファンになりました。
『SUITS/スーツ2』第13話
カニは先週のことなんか無かったかのように可愛げなくなってるし(笑)、そういえば、たまちゃんも勝手に書類を処分しちゃったことを甲斐先生のせいにしたまま帰って来たし、そもそも鈴木先生は「僕は個室が貰えない」とか資格がないことを忘れているみたいだし、このドラマを見ていると登場人物もこっちも記憶喪失みたいな気持ちになる…。
繋がらない感じになっちゃったのはコロナ禍のせいなのか。Season1はここまでじゃなかった気がするし。
恋愛物から離れた月9は本当に歓迎したいのだけど、弁護士界はこれでいいのかと思うようなエピソードも多いし(カニの新人妨害はやりすぎでは……)、原作のお国柄だけでは済まない気がする。
音楽もキャストも雰囲気も好きなんだけれど……。
私も玲子さんと一緒に泣いてしまった。 「推し」という言葉ができて、ある意味、逃げることができる。ひと昔前?は憧れやファンなんて言ってた。推しは少し距離があって、離れたところから眺める対象であって、そこに自分はいないというニュアンスがある。 玲子さんのそれは推しという言葉に隠れた恋だったのだと思う。 きちんと初恋を体験できて良かった。きちんと泣くことができて良かった。
「人生の半分を費やしてきたのに」 わかるよ。推しがいつまでも輝く姿が見たかった。推しじゃなくてもこんなにつらい。
事故に遭った青島くんの妻が言っていた「お金のために働いているのではない。お金があっても働きたいんだ。」が、夏代が出て行った理由なんだろうけれど。
遺産があろうがなかろうが、仕事は続けたかったし、お金があれば辞めてしまうようなものに価値はない。
夏代にそう教えてくれたのは鉄平自身だったと思い出させるための回想シーン。
でも、34憶はちょっと違うよな(笑)って、どうしても思ってしまう。34憶もあったら「雇われない働き方」ができるよね。
若き頃の鉄平を演じる北斗くんが可愛くてキラキラしていて、現在の「生活のために働くリーマン」位置のわびしさとの対比が良い。
でも、家族の生活のために働くという考え方も私は立派だと思うんだ。
金を持って、夫を置いて、一つのドラマで2度振られた武田真治先生の元へまた走る夏代。
今のところ、夏代に全く共感できない(笑)
『恐怖新聞』第6話
勇介が完璧なクズで笑えるほど(笑)どうして巻き込んだんだって、巻き込まれに来たの自分じゃん。面倒な女に手を出したのも自分だし。しかし、サボテンをボーーっと見つめる顔とか、首にビックリしてテンパって逃げる演技とか、なかなかアルアルだった。(いや、ないけど(笑))
お母さんはただの黒木瞳ではないと思っていたけれど、勇介と組んでいるのではと思っていた。
「待ってて、もう少しで死ぬから!」にはビックリして笑っちゃったわ。
刑事も桃香と組むほど馬鹿ではなかったみたいだし、意外と方向性が分からないドラマではある。
『私たちはどうかしている』最終回
実行犯だったのに、あんなに七桜に迫ってたプリンス #どうかしている 真相は始めからみんな話しておいてくれればよかったのに、こんなに引っ張り続けたからこじれたの、どうかしている。結局、父さんが結婚できない女に子供を作ったからいけないの。全部父さんのせいだ。離婚届つきつけるなら初めから結婚するなよ。
女将に貰った角膜で、女将フィルターで見続けられる光月庵と七桜……事故物件かょ……。
Season2はホラーだ。
主演2人と和菓子が美しくて眼福ドラマだった。
人生の半分、早乙女を推してきたのにと号泣する玲子さんを見て、本当に胸が痛くて貰い泣きした。だって、こんな気持ちで春馬を推していた人たちは突然世界が崩壊したのだから……
ドラマと現実は違うのだから被せないようにしようと思いながら見ていたけれど、推しの崩壊は夢の崩壊。夢を失った人たちみんなにキスしてくれて抱きしめてくれる人がいればいいけれど。
推しのほころびは、むしろ愛しい。だから近づきすぎてはならない。遠くで夢見させてくれるのが推しだから。
ほころんでいてもいい。遠くで見させてくれればそれでいい。消えてしまうのはあんまりだ。そんなことばかり考えた。
来週でもう最終回。どうまとまるのか……もったいない。
EDが、ルパーーーン3世ーーみたい。やっぱり江口っちゃんはこういうヨレっとした役がいいなぁ。上白石萌歌ちゃんと志尊淳くんの連れ合い感もいい感じ。
終末もので探偵ものということで、泣かされるのは嫌いなんだけれど、ハードボイルドっぽさとコメディ要素を背負っているのでサラっと見れてしまった。
2週で1案件ってことかしら。探偵夫婦の傷を埋める話でもあってほしい。
『SUITS/スーツ2』第12話
カニはファームが好きなのさーー♪カニは甲斐も好きなのさーー♪
裏切って嘘ついて、なのにパワハラして追い出して、また嘘ついてついに出て行って、カニ主人公の回だった。
甲斐先生が大好きなこともよく分かった。ラスト、荷物をちょっとだけ持って甲斐先生を見つめる目が乙女のようで、ちょっと笑っちゃった。
鈴木せんせーは、優しいし能力も高いのに、資格がないから甲斐先生の最大のネックになっている……
あと3話。あの不倫騒動でますます自分と甲斐先生の足を引っ張らないといいけれど。
3で割らず、1人に向かって出来て良かった、1000倍返し。
大和田常務(もう常務じゃなくても永遠に常務)を見送る直樹のラストの微笑よ……常務!思いは叶ってるぞ常務!2期のラストまで見て、半沢をバンカーでいさせるために父の話まで持ち出す常務を見ていたら、これは壮大な常務と直樹の愛じ……ぃぇ、友情物語だったのだと思えてきた。
会見で証拠を持って堂々と会場に入って来た常務、過去最高にカッコよかったよ……。
今 この国は大きな危機に見舞われています。航空業界だけでなくありとあらゆる業界が厳しい不況に苦しんでいる。
それでも人々は必死に今を耐え忍び、苦難に負けまいと歯を食いしばり、懸命に日々をすごしているんです。
それは いつかきっと、この国に また誰もが笑顔になれるような明るい未来が来るはずだと信じてるからだ。
そんな国民に寄り添い、支え、力になるのが あなた方政治家の務めでしょう。
あなたは その使命を忘れ、国民から目をそらし、。自分の利益だけを見つめてきた。
謝ってください。 この国で懸命に生きる全ての人に心の底から詫びてください!
あの長セリフはしびれたな。『リーガルハイ』をちょっと思い出した。
顔芸歌舞伎と言われつつ思いつつ、本当に楽しかったし、役者さんの演技にワクワクさせてもらった第2期。
でも、きっと、渡真利くんは裏切者……を引きずって第3期へ、……
もしも配偶者が34憶持っていることを隠していたとしたら…と考えると、松村北斗くんが演じる若い頃の回想にも嘘つきフィルターが掛かって見える。母の若かりし日の回想も、この優しい明るい人を助けてあげなかったのかと思うと鬼嫁のよう。
しかし、個人に貰った遺産は個人のもので配偶者の財産ではない。それをあてにしている時点でダメと言えばダメかも。
1億だけ渡して去っていくのは「金に翻弄される人生」を体験させたいからかも知れない。妻は正義なのか鬼なのか。
子供たちもそれぞれ闇を抱えてそうで、ここまでのこの一家の人生が垣間見えた初回。
面白かった。そして上川さんが父なら私はグレない!!
岡田惠和さん脚本監修ということで期待していた1本。掴みはOKの初回。
『恐怖新聞』第5話
詩弦の前前前世物語に桃香は出てこなかったのに、絡んでくるのね。何が始まったのかと驚く突然の時代劇。落語かよ?の怪談噺のオチがさすが黒木瞳。
あれ、八重は黒木瞳じゃなかったの?シズの恨みを詩弦は背負ってるの?父が「生まれてこなければ」と言った意味は分かったけれど、母と娘のキャラ逆転で混乱(笑)
で、鬼形礼の関りがよくわからん。
「記者は歴史の記録者」新田くん……。人に言われたくらいで揺るがない覚悟。ああ、真実を追っている人はカッコいい。
八木沼さんもさ。草の者のように社内の不正を探っているじゃないか。働かざる者たちほど、きちんと真実を見ているのだった。 橋田くん成長記だなぁ。
そして、新聞記者が本当に真実の記録者でありますように。真実かどうか分からないSNSのつぶやきを拾って載せるのではなく、足できちんと調べてWチェックで掲載する記事こそが歴史の記録であって欲しい。
『レンタルなんもしない人』第11話
「とても楽しそうでした。」「トラブルが起きた時、笑顔で対応していました。」あの時、思ったの。レンタルさんはいつもほぼ無表情。人に呼ばれて行くが、人と協力して何かする喜びは皆無。
レンタルさんは誰の生き方も否定しないけれど、レンタルさん自身の生き方を肯定しているわけではない。アンチさんの笑顔を羨ましく思う気持ちもあるのかも。
夢はずっと「なんもしないこと」。それは、アンチさんの心に余裕を作った。評価されない人生を選ぶ。「何者にもならない人生」。
アンチの人と知っていて依頼を受けて。お互いに、得る物はあったみたい。良かった。
でもね、お金が無ければ人間は生きていけないからね。アンチさんの気持ちもサキさんの気持ちもわかるなぁ……。
何もしないの裏で、誰かが何かをしている。
身内だったら、きっと、私ならガミガミ言ってしまいそう……。
『私たちはどうかしている』第7話 女将の中の人は脅威の八頭身以上と言われたスーパーモデルだったのに、あんな化け物のように巨大な顔に映すの #どうかしている 。破かれた「証拠」とやらはまたDNA鑑定すればいいだけだし、証拠の原本持ち歩いてるのどうかしている。
散々気になるライバル店だったはずの花がすみの店主を調査に行かないの、どうかしている。あまりにもバレやすすぎる妊娠しましたって嘘、やってないから……。
昼ドラ展開からの美味しんぼ、どうかしている。お祖父さま、ずっと意識の無いフリどうかしている……
最終回は昼ドラ2時間SPどうかしている!楽しみ。
1億円のさようなら 第2話
愛する母を無くした沙那を慰める。
若き日の担当看護師夏代の。
淡々とではあるけれど。
自分経験に照らして上での。
少女の気持ちに寄り添った言葉が、突き刺さりました。
コロナ以降でウルっとしたエピは。
『わたナギ』の唯が。
母・美登里と和解した場面以来でした。
若き日の夏代を演じた、森田望智氏のファンになりました。
『SUITS/スーツ2』第13話
カニは先週のことなんか無かったかのように可愛げなくなってるし(笑)、そういえば、たまちゃんも勝手に書類を処分しちゃったことを甲斐先生のせいにしたまま帰って来たし、そもそも鈴木先生は「僕は個室が貰えない」とか資格がないことを忘れているみたいだし、このドラマを見ていると登場人物もこっちも記憶喪失みたいな気持ちになる…。
繋がらない感じになっちゃったのはコロナ禍のせいなのか。Season1はここまでじゃなかった気がするし。
恋愛物から離れた月9は本当に歓迎したいのだけど、弁護士界はこれでいいのかと思うようなエピソードも多いし(カニの新人妨害はやりすぎでは……)、原作のお国柄だけでは済まない気がする。
音楽もキャストも雰囲気も好きなんだけれど……。
私も玲子さんと一緒に泣いてしまった。
「推し」という言葉ができて、ある意味、逃げることができる。ひと昔前?は憧れやファンなんて言ってた。推しは少し距離があって、離れたところから眺める対象であって、そこに自分はいないというニュアンスがある。
玲子さんのそれは推しという言葉に隠れた恋だったのだと思う。
きちんと初恋を体験できて良かった。きちんと泣くことができて良かった。
「人生の半分を費やしてきたのに」
わかるよ。推しがいつまでも輝く姿が見たかった。推しじゃなくてもこんなにつらい。
『一億円のさようなら』第2話
事故に遭った青島くんの妻が言っていた「お金のために働いているのではない。お金があっても働きたいんだ。」が、夏代が出て行った理由なんだろうけれど。
遺産があろうがなかろうが、仕事は続けたかったし、お金があれば辞めてしまうようなものに価値はない。
夏代にそう教えてくれたのは鉄平自身だったと思い出させるための回想シーン。
でも、34憶はちょっと違うよな(笑)って、どうしても思ってしまう。34憶もあったら「雇われない働き方」ができるよね。
若き頃の鉄平を演じる北斗くんが可愛くてキラキラしていて、現在の「生活のために働くリーマン」位置のわびしさとの対比が良い。
でも、家族の生活のために働くという考え方も私は立派だと思うんだ。
金を持って、夫を置いて、一つのドラマで2度振られた武田真治先生の元へまた走る夏代。
今のところ、夏代に全く共感できない(笑)
『恐怖新聞』第6話
勇介が完璧なクズで笑えるほど(笑)どうして巻き込んだんだって、巻き込まれに来たの自分じゃん。面倒な女に手を出したのも自分だし。しかし、サボテンをボーーっと見つめる顔とか、首にビックリしてテンパって逃げる演技とか、なかなかアルアルだった。(いや、ないけど(笑))
お母さんはただの黒木瞳ではないと思っていたけれど、勇介と組んでいるのではと思っていた。
「待ってて、もう少しで死ぬから!」にはビックリして笑っちゃったわ。
刑事も桃香と組むほど馬鹿ではなかったみたいだし、意外と方向性が分からないドラマではある。
『私たちはどうかしている』最終回
実行犯だったのに、あんなに七桜に迫ってたプリンス #どうかしている 真相は始めからみんな話しておいてくれればよかったのに、こんなに引っ張り続けたからこじれたの、どうかしている。結局、父さんが結婚できない女に子供を作ったからいけないの。全部父さんのせいだ。離婚届つきつけるなら初めから結婚するなよ。
女将に貰った角膜で、女将フィルターで見続けられる光月庵と七桜……事故物件かょ……。
Season2はホラーだ。
主演2人と和菓子が美しくて眼福ドラマだった。
人生の半分、早乙女を推してきたのにと号泣する玲子さんを見て、本当に胸が痛くて貰い泣きした。だって、こんな気持ちで春馬を推していた人たちは突然世界が崩壊したのだから……
ドラマと現実は違うのだから被せないようにしようと思いながら見ていたけれど、推しの崩壊は夢の崩壊。夢を失った人たちみんなにキスしてくれて抱きしめてくれる人がいればいいけれど。
推しのほころびは、むしろ愛しい。だから近づきすぎてはならない。遠くで夢見させてくれるのが推しだから。
ほころんでいてもいい。遠くで見させてくれればそれでいい。消えてしまうのはあんまりだ。そんなことばかり考えた。
来週でもう最終回。どうまとまるのか……もったいない。
『天使にリクエストを~人生最後の願い~』第1・2話
EDが、ルパーーーン3世ーーみたい。やっぱり江口っちゃんはこういうヨレっとした役がいいなぁ。上白石萌歌ちゃんと志尊淳くんの連れ合い感もいい感じ。
終末もので探偵ものということで、泣かされるのは嫌いなんだけれど、ハードボイルドっぽさとコメディ要素を背負っているのでサラっと見れてしまった。
2週で1案件ってことかしら。探偵夫婦の傷を埋める話でもあってほしい。
『SUITS/スーツ2』第12話
カニはファームが好きなのさーー♪カニは甲斐も好きなのさーー♪
裏切って嘘ついて、なのにパワハラして追い出して、また嘘ついてついに出て行って、カニ主人公の回だった。
甲斐先生が大好きなこともよく分かった。ラスト、荷物をちょっとだけ持って甲斐先生を見つめる目が乙女のようで、ちょっと笑っちゃった。
鈴木せんせーは、優しいし能力も高いのに、資格がないから甲斐先生の最大のネックになっている……
あと3話。あの不倫騒動でますます自分と甲斐先生の足を引っ張らないといいけれど。
『半沢直樹』最終回
3で割らず、1人に向かって出来て良かった、1000倍返し。
大和田常務(もう常務じゃなくても永遠に常務)を見送る直樹のラストの微笑よ……常務!思いは叶ってるぞ常務!2期のラストまで見て、半沢をバンカーでいさせるために父の話まで持ち出す常務を見ていたら、これは壮大な常務と直樹の愛じ……ぃぇ、友情物語だったのだと思えてきた。
会見で証拠を持って堂々と会場に入って来た常務、過去最高にカッコよかったよ……。
今 この国は大きな危機に見舞われています。航空業界だけでなくありとあらゆる業界が厳しい不況に苦しんでいる。
それでも人々は必死に今を耐え忍び、苦難に負けまいと歯を食いしばり、懸命に日々をすごしているんです。
それは いつかきっと、この国に また誰もが笑顔になれるような明るい未来が来るはずだと信じてるからだ。
そんな国民に寄り添い、支え、力になるのが あなた方政治家の務めでしょう。
あなたは その使命を忘れ、国民から目をそらし、。自分の利益だけを見つめてきた。
謝ってください。
この国で懸命に生きる全ての人に心の底から詫びてください!
あの長セリフはしびれたな。『リーガルハイ』をちょっと思い出した。
顔芸歌舞伎と言われつつ思いつつ、本当に楽しかったし、役者さんの演技にワクワクさせてもらった第2期。
でも、きっと、渡真利くんは裏切者……を引きずって第3期へ、……
『一億円のさようなら』第1話
もしも配偶者が34憶持っていることを隠していたとしたら…と考えると、松村北斗くんが演じる若い頃の回想にも嘘つきフィルターが掛かって見える。母の若かりし日の回想も、この優しい明るい人を助けてあげなかったのかと思うと鬼嫁のよう。
しかし、個人に貰った遺産は個人のもので配偶者の財産ではない。それをあてにしている時点でダメと言えばダメかも。
1億だけ渡して去っていくのは「金に翻弄される人生」を体験させたいからかも知れない。妻は正義なのか鬼なのか。
子供たちもそれぞれ闇を抱えてそうで、ここまでのこの一家の人生が垣間見えた初回。
面白かった。そして上川さんが父なら私はグレない!!
岡田惠和さん脚本監修ということで期待していた1本。掴みはOKの初回。
『恐怖新聞』第5話
詩弦の前前前世物語に桃香は出てこなかったのに、絡んでくるのね。何が始まったのかと驚く突然の時代劇。落語かよ?の怪談噺のオチがさすが黒木瞳。
あれ、八重は黒木瞳じゃなかったの?シズの恨みを詩弦は背負ってるの?父が「生まれてこなければ」と言った意味は分かったけれど、母と娘のキャラ逆転で混乱(笑)
で、鬼形礼の関りがよくわからん。
「記者は歴史の記録者」新田くん……。人に言われたくらいで揺るがない覚悟。ああ、真実を追っている人はカッコいい。
『働かざる者たち』第5話
八木沼さんもさ。草の者のように社内の不正を探っているじゃないか。働かざる者たちほど、きちんと真実を見ているのだった。
橋田くん成長記だなぁ。
そして、新聞記者が本当に真実の記録者でありますように。真実かどうか分からないSNSのつぶやきを拾って載せるのではなく、足できちんと調べてWチェックで掲載する記事こそが歴史の記録であって欲しい。
『レンタルなんもしない人』第11話
「とても楽しそうでした。」「トラブルが起きた時、笑顔で対応していました。」あの時、思ったの。レンタルさんはいつもほぼ無表情。人に呼ばれて行くが、人と協力して何かする喜びは皆無。
レンタルさんは誰の生き方も否定しないけれど、レンタルさん自身の生き方を肯定しているわけではない。アンチさんの笑顔を羨ましく思う気持ちもあるのかも。
夢はずっと「なんもしないこと」。それは、アンチさんの心に余裕を作った。評価されない人生を選ぶ。「何者にもならない人生」。
アンチの人と知っていて依頼を受けて。お互いに、得る物はあったみたい。良かった。
でもね、お金が無ければ人間は生きていけないからね。アンチさんの気持ちもサキさんの気持ちもわかるなぁ……。
何もしないの裏で、誰かが何かをしている。
身内だったら、きっと、私ならガミガミ言ってしまいそう……。
『私たちはどうかしている』第7話
女将の中の人は脅威の八頭身以上と言われたスーパーモデルだったのに、あんな化け物のように巨大な顔に映すの #どうかしている 。破かれた「証拠」とやらはまたDNA鑑定すればいいだけだし、証拠の原本持ち歩いてるのどうかしている。
散々気になるライバル店だったはずの花がすみの店主を調査に行かないの、どうかしている。あまりにもバレやすすぎる妊娠しましたって嘘、やってないから……。
昼ドラ展開からの美味しんぼ、どうかしている。お祖父さま、ずっと意識の無いフリどうかしている……
最終回は昼ドラ2時間SPどうかしている!楽しみ。