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ユーザードラマレビュー一覧(19ページ目)

くう 2025/06/30

法律には暗いのでよく分からないのですが、YUKIデリ の食品管理不行き届きによる死亡事故(になるんだろうな)は時効になるんですかね。

結城の態度がいちいち上からで被害者っぽくて、「あんたも私の時間を奪ったんだし」とか「ちゃんと育てて下さい」とか。

カテキョ玖村に対する梨々子の「記事のせいで」も同じだけれど、結局下々は結城家さまに上からちょっとだけ詫びられて終わったみたいになってるの。モヤっとする。

灯ちゃんを失った紘海が美海の存在に癒されてきたのは確かだけれど、むしろ結城の方がそのくらいの代償は払って当然だった気がする。

つまり、何を言いたいかと言えば……もっと真摯に詫びなさいよ!!

美海こと萌子ちゃんが一番可哀そうだよね。とりあえずは「お母さん」の元に戻れてよかった。

萌子ちゃんが結城家で全く大事にされていない描写しかなかった第一話と引き換え、すごく大事にされていたように扱われた最終回。

その大切さ、初回に描いていれば視聴者はもっと結城に同情しましたよ。

役者さんたちはお疲れさまでした。とりあえず、今もカテキョのためにモヤリ続けてる(笑)

巨炎 巨炎 2025/06/30

あー、婚礼の辺りか。この作品はジャンプスクエアに連載されたコミック版
(もっとも「八重の桜」は大河史上、もっとも多数のコミカライズがされているが)
をまだ所持していていますが、それだけに比較してドラマ版に悪い印象。

覚馬が文を寄こして婚礼が決まりますが八重は兄の考えに追従しているだけ。
婚礼祝いに兄が送ってくれた紅を差すとか、ブラコンが兄の替わりの男を
夫にしているようにしか見えなかった。京都で「川崎」姓を名乗り続けたのも
再婚話に予防線を張って兄の傍にいたいだけという感じだし。
(ちなみにSQ版では覚馬の文は尚之助への私信に留められ、婚礼祝いも新型銃。
八重も「なじょして会津の為に、ここまでしてくれるのですか?」と自分の意思で
尚之助の内面に立ち入る言動が見られる)

https://i.imgur.com/BbRvLYP.jpg

この作品は川崎尚之助という人物にスポットが当たった事が大きかった。
日テレ時代劇「白虎隊」等では会津を見捨てて逃亡した余所者のような扱いだが、
史実では戊辰戦争後も会津に尽くしながら所詮、余所者と会津に見捨てられた人。
本作でも涙流していたのはマッサン大蔵だけ。理由を取ってつけて救済の行動も
起こさず口を拭った山本兄妹は何なのさー。

巨炎 巨炎 2025/06/30

火山がド派手に爆発!…裏番組で吉原を舞台にしたド派手なアニメ「鬼滅」が放送。
(本作出演の関智一氏はそちらのシリーズにも出演しているが、
このエピソードでは未登場)まあBSで先に観ていれば被らずに済むんですけどね。
大河ドラマは後片付けを重点的に描きましたが、あちらは戦闘の余波で壊滅状態。
身請けが決まっていた花魁のお姉さんぐらいはともかく
大半の人は生き残っても後の生活はどうなるんだろう?

「あんばん」で切り札に控えていると思われた島本さんはこちらで先に出演か。
元々、高知出身で「おーい!竜馬」で方言指導していたぐらいだし、
最近は地元紹介番組でナレーションを務める事も多いのですが。
若い頃に因縁のあった山田栄子さんとは、
これまたBS再放送中の「鬼徹」で和解したり。

https://i.imgur.com/fTFn7hh.jpg

アバター 匿名 2025/06/30

物語の展開はゆっくりだけど、それがリアル。
演出や音楽にこだわっていて映画を観ているような贅沢な気分を味わえる。
主演はもちろん脇まで豪華で、今後の伏線回収が楽しみな作品。

くう 2025/06/28

呑気な鳴海の父はやはり呑気だった(笑)親子。

うちのダンナ氏もそうだけれど、どうして男は自分の方が先に死ぬと何の疑いもなく思えるんだろ。娘が帰ってきて世話をすると思えるんだろ。

そういう人は絶対に孤独死候補だと思う。

とはいえ、計画性なく生きてきて腐りそうな私にとって、ものすごく参考になるドラマ。

孤独死遺体となって見つかり、警察から引き取ることになったあかつきには、警察まで引き取りに行ってくれて最後まで処理してくれるバリューセットがあるとか(笑 ←笑い事じゃないけど)

孤独死にならないための見守りサービスがあるとか。

何だ、この時代、無理に年取ってから近所づきあいなんかしなくても、ちゃんとサービスがあるのねって安心(?)した。

まぁ、つまり、金がなければだめってことですかね……。

鳴海は自分の就活より先に面倒くさい親の就活に那須田を使い始める。

とりあえず、笑いながら不謹慎ギリギリの内容を見ていられるのは楽しい。

好きなドラマだし、はるかちゃんにピッタリ。

巨炎 巨炎 2025/06/28

土曜日の一気観で観直して、65回レビューに激しく同意しちゃいます。
今でも朝日新聞嫌っている人がいる事にスゲー納得。
逆にリアルに思うし他人に責任求めるより自分の責任を自覚する、
のぶは敗戦と夫の死を切欠に随分と大人になったと思う。
次郎さん、亡くなる場面で妻に握られた手が紫色!(血行障害起こしている)
背後の金属ボールに入った布は血がついていて吐血を示唆する等、
写真の演出や細部の作りこみ等、凄く力が入ってきたと思う。
20週過ぎてから記者を始めた「はね駒」は、もう超えてきたかな…。

くう 2025/06/27

各回の話も連続した大筋も無理なくスッキリ片付いて、本当に面白かった。上手い!!

原作はないオリジナルドラマなのに少年漫画の無鉄砲な香りもあって、冒険のように楽しかった。

各キャラの魅力は役者さんそれぞれにリンクする。なんて格好よくて素敵なキャスティング。

小さな木が守れなくて良い森を築けるか。国家が人を軽んじる、戦争とも通ずる話。

大きな森の犠牲になる全ての人たちがこの事務所に救ってもらえれば。

ドラマの中でくらい買ってほしい正義を丸っと見せてくれた。

ぜひぜひまたSeason2を。

巨炎 巨炎 2025/06/27

次郎さんは月曜日(61回)時点で自分は先が長くない事を虫の知らせで感じていて
十歳年少で、少し子供っぽい所が残っている妻に残せるものを残したかったのかも。
のぶも子供達と向き合いながら自分なりのケジメをつけて、
亡夫に背中を押されるように前を向く。思えば長く戦時やってんだなぁ。
今までで一番、良かった週かもしれず来週の展開も楽しみ。

巨炎 巨炎 2025/06/27

邦子と立場逆転。おばさんが珍しく主人公に同調しない!やはり笑う所?
「実は才能はありました」
でストーカー亭主は今度は結婚詐欺呼ばわりです。しかし要さんは仕事して
妻子を食べさせている訳だし、騙される方の頭が悪過ぎるというのもな。

才能と一口にいっても天才レベル、秀才レベルと様々だし実力者が集まる場所で
ライバルと競い合ったり、指導者としっかり関わっていれば身の丈も見えてくる。
「カーネーション」では地歩を固める優子も、高見を目指す直子も才能の自覚に
乏しかった糸子(←「馬力と勢いだけが全ての行き当たりばったり」by善ちゃん)
より、しっかり考えていたぐらいで、だからこそ母親を超えていく事が出来た。
時代云々はあくまで枝葉の要因に過ぎなかった。

「才能があれば声楽家になれるという訳でもない」
だよねー。才能を生かす努力や意思、見識といった人間の地力が無いと(笑。
「他人に左右されるなと教えてきました」
だから左右された自分の意思の無さを恥じろというの。
何時までも都合の悪い事を他人のせいにしているから西田さん曰くの『子供』。
「あんぱん」では、のぶが子供達への責任を自覚した上で
「周囲に流されずに自分の意思で正しい道を選びたい」と述べる等、ここにきて
好感度を上げていますが蝶子が大人になれるのは、さて何時になるか?

アバター 匿名 2025/06/26

谷田歩さんが演じているスポーツコンサルタント・尾崎正尚のモチーフは元電通の高橋治之、北大路欣也さんが演じている内閣官房長官・羽生剛のモチーフは森喜朗元東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長ってとこでしょうか。同局でかつて放送されていた「税務調査官・窓際太郎の事件簿30」で巨大競技場建設に絡んだ利権をむさぼる殿山一郎という代議士を渡辺哲さんが演じていたが、あれもまんま森がモデルでしょうね。

アバター 南高卒 2025/06/26

巨炎さんの解説…納得。さて、池田さんって、映画監督もされているんですね?色々、情報に疎い私で…ちょっと検索してみたら、映画監督もって書いてあって、びっくり!微妙な表情とか、表現力すさまじい女優さんだなあって思ったんですが、映画監督も…へえ…天は二物も三物も与えている人々を此の世に存在させて、不公平極まりない…。だって、美人さんでスタイル抜群で……タメイキ………

巨炎 巨炎 2025/06/26

主観的には本当の愛に目覚めた故に別れる話だが、
客観的に見ればヒモの男が女の仕事が不安定になったのを切欠に自立する話(笑。
恐らく学生時代からラブラブで始まった同棲だったんでしょうけど、
嫌な仕事も向き合わなければならない正社員と夢追い人のフリーターで
卒業後に段々と意識のズレが生じてきたんだと思う。
みどりさんは自分の上から目線を自覚して恥じた分、むしろ真っ当。
女は家事をして当たり前で感謝の気持ちも無かった亭主が奥さんに出て行かれる
話を性別反転で描いたようなものではなかろうか。

その意味で古典的な夫婦像である馬締氏。
元下宿人⇒入り婿でいびられもしないのだから、いい御身分です。
劇場版では奥さんのキャストは宮崎あおいちゃんでしたが彼女は、この時期
「神様のカルテ」「天地明察」「劔岳 点の記」と似たような役が多く、
家庭で女に癒しを求める男の願望が色濃く反映されている。
(「天地明察」が一番、酷い。コミック版を見る限り奥さんは「掃除の邪魔。どけ」
と蹴りをいれてくるような人で主役がヘタレの為、それで丁度よかったぐらい)

アバター 南高卒 2025/06/26

そうですそうです。凄く構成が良いっ!同棲していた彼との会話、女友達との会話…みどりの軽口の中の、なんてっていう、たった三文字の使い方に、無意識な上から目線が滲み出ていた事に気付くくだりも、自然で上手な構成でしたよね!しりとりの取り入れ方も絶妙だった。個人的な希望だけど、今後、言葉の使い方に気をつけるから、復縁の方向だったら良かったのになあ…だった。引っ越しまで、せざるを得ない状況に…でも…ア!そうそう、引っ越し先も、今後の展開には必要不可欠?!マジメ妻にも、重要な役割が有る、と見た。しかし…マジメ氏、恋愛とか出来なさそうなのに、妻帯者とは…びっくりした。よく、結婚出来たなあ……

くう 2025/06/25

以前も書いたけれど救急科廃止案が消えてから、医師も患者もみんなあまり怒鳴らなくなって格段見やすくなったよね。

最初からこの落ち着きがあればよかったのにな……

松本若菜さんはこういう渋い役もピッタリはまることがよく分かった。美人で漢前。

綺麗に納まって、良い最終回でした。

アバター kouta IH 2025/06/25

「あなたの中で灯したものは、あなたが言葉にしないと消えてしまう光なんです」
馬締さんがみどりに放った言葉は重い。
馬締の辞書の解説、そして「同音異義語」「しりとり」が後になって生きて来るのも良い構成。
宮本が持って来た、1年かけて開発した大渡海の紙を一言で完全否定する馬締。何時も優しい馬締の辞書への拘り、厳しさを見せた。
みどりがファッション誌の考えを持ち出しても
怒るどころか、みどりに「恋愛」の語釈を考えて貰う寛大さを持つ編纂委員の皆さんも良い。
みどりが悠平との会話を通して、恋愛の語釈を考え出すシーンも良い。
みどりの服がファッション誌の時からシックに変化するのも見栄えが良い。
凄く上手く構成されています。