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ユーザードラマレビュー一覧(17ページ目)

くう 2025/05/23

先週からモヤモヤしていたから、あーースッキリしたーー!!という結末だったけれど、「すべてはあの事故のために」と思うとやっぱりスッキリとはできないよね。

市長よりも上。上には上が。

今回は高井戸が潜入してるんでしょ?と思っていたけれど、潜入ではなくて「そういう方向に持っていく」だった。轟代表の掌の上。

たくさんの案件を抱え、高井戸の親の裁判など忘れていた千賀。「たかが」という気持ちでいつも弱きものを見下しているから、そこを突かれた。

「復讐みたいなエモいやつじゃなくて、ただのケジメですよ」「零細企業、なめんな」

かっこいい!やっぱり宇崎と高井戸は人間のジャンルが似ている(笑)

人を「居なかった人みたい」にするのは酷い。居なかった人みたいにされたら親は心から悲しい。

弁護士は決して正義の味方ではないが、人の存在は消してもらいたくない。正しいことをしようとするこの人たちが好き。

アバター 南高卒 2025/05/23

予約していたから、夜中にテレビスイッチ入って再放送開始…したのは分かったんだけど…寝てた…。明日土曜日、このドラマのありがとうスペシャル的な番組の宣伝を目にしてしまった。きっと、ありがとうスペシャルだから、ほっこりばっかりだろうから、これは絶対に視聴しよっ!で、見た後で、最終回の視聴、するかやめるか、決めます。

巨炎 巨炎 2025/05/23

こちらは大介の噛ませ犬ぶりが酷い。
「私が悪いの?」
ウーン、蝶子が悪いと言うよりは脚本に問題があるというか。
大介が蝶子を好きなのは(一応)美人だし幼馴染なので、まだ納得できるが、
要が二年ぶりに会った蝶子に付きまとおうとする理由が良く解らない。
歌唱隊メンバーに抜擢されて入学当時に比べればスキルアップはしていますが、
それでも才能や実力で周囲に一目置かれるほど抜きんでている訳では無い事は
要自身が名言している。
蝶子の方が要に惹かれるのなら、まだいいのです女の方から寄ってくるのに
慣れてしまった要が自分になびかない女にムキになっているラブコメ展開か?

巨炎 巨炎 2025/05/23

前回、書いた事が本当になってしまった…。
キャスト的にも脚本的にも完全に「花アン」リベンジ展開。
あの時は「二十四の瞳」の上っ面パロディに結構、バッシングがありました。
教育に疑問を抱き始める主人公。旦那さんは船乗り。先は見えているよ。
崇は戦後があるんだから今はただ、次郎さんに一時でも幸せであって欲しいとしか。

「花アン」を思い返すと脚本家の一存よりNHK上層部の意向があるんでしょうね。
AKは現在、「ちむどんどん」で膿を出し尽くしている状態。
あれも上京者と地方者との意識のズレが描かれる展開なら面白かったのにと
思いましたが本作が、それをやっている。

くう 2025/05/23

「なかったこと」だから、まぁこういう結論だけれど、これって殺人未遂では……(恐)子どもが持って行けちゃう薬の管理も大問題では~~……と、感動よりもそっちが気になって仕方ない。

君たち、こんなことするよりも、最後のお友達になってあげればよかったよね。ドラマに言っても仕方ないけれど。

失うのが恐いから近づけなかった鷹央(こども)先生、私は好きだよ。

このドラマの環奈ちゃんは抜群に良い。

アバター 南高卒 2025/05/22

ままごとの回想ですか…。私は、弓ちゃんちを、もう、見ていられなくって…苦しくなって…視聴する事をやめてしまったんです。一緒に視聴してきた我が夫は、続けて視聴してるんですが、視聴後の感想も、敢えて訊かず、この、佳作に違いないドラマから、逃避してます。ままごとの回想だけは、見てみたい気もするけど、あの、お母さんとの胸を締め付けられる場面も、その前に有る前提ですもんねえ…再放送が夜中に有るのは知ってしまって…視聴するかどうか悩む…

くう 2025/05/22

考察するね。浩暉の一家はやっぱり(やっぱり?)ヴァンパイアだね。一緒に暮らしているのはメリーベルだね。父親が万琴を襲うのは血が欲しいからだね。

「今夜誰か死ぬ」のが夏代さんだったことはちょっとショックだった(犯人一味として怪しんでいたので)。

犯人は唯月くんだね。(望月くんがただの明るい望月くんのはずはないね)彼は、ヴァンパイアのために血を配達しているね。

なんだかよく分からないけれど、もう人間のやっていることとは思えないので、ヴァンパイア方面の物語なら早くハッキリそう言ってほしい~~

「明日言う」「今度言う」はフラグの始まりなので気をつけて。

くう 2025/05/21

「ほっこり」とはだいぶ違う。生きるために、なるべくチクチクすることを避ける戦いをしている人たちの物語。

他人の遺産に相当するものを引き継ぐとなると、それが負動産だとしても背負うものや問題が出て来る。

鈴さんの娘は、団地に動産的価値が出るかもしれないと思って難癖をつけてきた。結局は住み続けるためには多額の金が必要だと知ればアッサリと引く。

ここだけ見ていたら、「強欲な娘だ」という話だけれど、娘がこんな風になる要因が鈴さんの子育ての中にあったのかも知れないし。人は一面だけでは測れない。

麦巻さんの母親はちっとも病気を理解してくれず、麦巻さんが食べられないものばかり持ってきて、団地を譲り受ける話も「そんな人生でいいの?」と言い放つ。

酷いなぁ……と思ったけれど、ままごとの回想には泣いてしまった。

お母さんが持ってくるのは、子供のころ、麦巻さんが好きだったものばかり。

分かるなぁって思ってしまった。母親にとって、子どもはいつまでも子どものころの子どもだから。

心配していないわけでも分かっていないわけでもない。きっと。分かるのが怖いだけ。

麦巻さん母子の話と、鈴さん母子の話。そして疑似息子のような司さんが旅立つ。

寂しさを癒すのは温かい小豆粥。そこはもう、悲しいほどほっこり。

アバター 匿名 2025/05/21
何者かになりたかった都知事の一岡光(片桐仁さん)。
彼自身は虚構に塗れた薄っぺらい人間で、後述する浦神鹿に「あんなクズでも総理になれるってなると若者も夢を見てくれる」という適当な動機で権力を与えられた駒に過ぎない。
特命係を選挙カーに上げて大衆の場で話をさせてしまったのが運の尽き。
小手鞠さんからの継投で特命係が出て来た時の「一岡終わったな」感は異常。
逮捕後も往生際悪く最強弁護士団を味方につけて亀山を暴力警官だと告発しようとするが、浦に梯子を外されて完全終了。
何者かになろうと足掻いた末路は"犯罪者"。
逮捕後も供述を拒否し、怒る亀山君に因縁を付けて免職に追い込もうとしたり最後まで生き汚かった訳だが、その生き汚なさを社にリークされた事で応援団からも見捨てられて無事失脚。
全体的にチャレンジ精神は買うけど身の丈にあう範囲でコツコツ頑張らないといけんよ。
でも現実に彼のような目立つだけの人間が選挙で勝ってしまうのは問題だと考えている。
記者や議会への説教動画の伸びで都知事に近付いた石丸伸二や、目立つ事しか考えてなかったジョーカー議員やへずまりゅう、N党の立花、そして最早論外の『つばさの党』…選挙はオモチャじゃねぇんだよ!とは声を大にして言いたい。(一部は違うかもしれないけど。)
でも実際、個人的には一岡の対話を重んじる姿勢や給与を上げる姿勢は評価したいと考えてしまう。
陰謀論や排他的思考諸々で、俺含めて国民は最早愚民になりかけていて、愚民の世論は目も当てられない。
だから国の偉い人は「馬鹿を我々が導く」という誤った選民思考を持っているもしくは持っているように思われてしまう。
メディアのマスゴミ化もあるが、これは国から国民に降りてくる情報が足りないのと、国民の声が国に届かない事に原因がある。
だからこそ一岡のように対話を重んじた上で給与UPと言う人物が出てくると応援したくなる。
一岡を時代が産んだ馬鹿と一蹴したくなるが、そもそも何故一岡は産まれてしまったのか…
そこに目を向けないといつか自分の足元が崩れてしまうかもしれない。
そして、毎熊克哉さん演じる浦神鹿について。浦神鹿は南井十と関係があるのでは?というつぶやきを目にしますが、「『消えた死体』に登場した多治見治の息子か何かの方がしっくり来ますね」という考察を見た。興味深い考察でした。
アバター 南高卒 2025/05/21

ずっとずっと、最近、自問自答している事を、前田敦子さんのセリフが、私の思いを言語化してくれて…正解とか絶対にない…んだけど…。最近だと、松本人志さんや中居正広さん案件…。ひとりひとりの心情を慮って、全員が平等に幸せになるなんて、無理。我慢する人がいて、快適な生活が生まれる現実。家庭内でも、我が家は良い思い出が多いのは、専業主婦の母が色々我慢して、家族の為に…と、滅私奉公のおかげだと思うし…ほんの小さな些細な例なんだけど…。ううん…上手く表現出来ないけど、少子高齢化で人間は滅亡に向かっているよなあ…ってね…日々、悶々としておりぬ。

くう 2025/05/21

虐められた方はいつまでも忘れない…と同じく、パワハラを受けた方はいつまでもトラウマが残る。

パワハラ上司に廊下で会えば足がすくむし、手が震える。そのための懲罰異動なのだろうけれど、本人が心から反省している場合はいつまで罰を与え続ければいいのかという話。

パワハラ被害者のためには、話し合いなどせずに上司の方を異動させるべきなんだろうけれど、真野ちゃんを見ていたら、本当は時間をおいてでも話し合いの機会を持った方がいいのかもと思えてきた。(ケースバイケースなのだろうけれど)

思いのたけをきちんと話し、謝罪も受けられて良かった。

苦しみの感情を吐き出す前田あっちゃんの演技が素晴らしくて、それを側で支えながら目を潤ませて聞くだけの人見くん……元太くんの演技も良かった。

良い真野ちゃん回だったし、パワハラとトラウマについて考えさせられた。

今の時代、きっと、かつてパワハラをやっていた人間の方も扱いが変わって生きづらくなっているだろうと思う。

そういう人たちはきっと変れるように努力している。更生の機会も必要だなぁ。

くう 2025/05/21

今日も詩穂さんの誠実さが伝わる回。ラストの虎朗との展開も誠実だからこその行動だよなぁ……虎朗の真っすぐ単純さが痛い。

目の前の中谷さんが倒れたから助け、誤解を招くような「手握り」は黙っていたけれど、中谷夫婦の危機を救うために言葉にしてくれた。

伝えないとダメになっちゃうよ……というのが中谷夫妻に伝わった。契約結婚なんかじゃなかったんだよね。

言うこと聞かなすぎる子どもを思わず叱りつけたり手が上がりそうになってしまうのは仕方ない。誰でも通る道であって親失格なんかじゃない。

中谷さんにきちんとした心があって良かった。

中谷さんのお母さんも、今はただの寂しい老人で、心から孫に会いたいのかもしれないよね。そこもきちんと話して頼ってみてもいいのでは。

みんなの気持ちが少しずつ理解できる中で、あの怪文書女の気持ちだけが分かりづらい。

どんな事情があって、あんなことしているのかよく分からないもんねぇ……。

とりあえず、中谷さんは詩穂さんのために虎朗の誤解を解いてあげてほしいな。

アバター 匿名 2025/05/21

捜査一課特命捜査チームの警部補「烏森沙耶」を演じた黒谷友香さんの存在感がすごかった。黒谷さんはその長身も相まって、いわゆる「かっこいい女」の役が似合う方ですし、女刑事の役はよく似合います。だいぶ前になりますが「ハンチョウ」で水野真帆を演じたり「科捜研の女」ではSPの役をやっていたこともありますね。
黒谷さんご本人も乗馬を趣味としていることや、NHK「乙女のパンチ」でしずちゃんとボクシングで対戦する森田夏子の役を演じていたイメージが強いので、割と体幹がしっかりしていると思いますね。

アバター 匿名 2025/05/21

シーズン17 8話「自転車泥棒」で新井康弘さんが演じた稲垣渉という警ら係の係長は、部下のやらかし の責任を取る形で異動という名の左遷を食らったに違いないだろう…。部下の監督不行き届きという点はあるにしろ、災難だな…。
新井さんといえばシーズン15 12話で演じた北山署刑事の原口龍也も、出番が少ない割には印象に残るキャラクターだった。この原口竜也は「武骨で強面だが職務に実直な警官」という印象でした。

アバター 亘輝 2025/05/20

柄本明さんが演じた箕部啓治のモデル小沢とか言う話だけど、選挙地盤が三重県だと放送当時幹事長を務めていた二階俊博にしか思えないよねぇ。最近の「相棒」でも、でんでんさんが二階をモデルにした利根川吉伸という幹事長を演じていた。利根川幹事長に関しては、引退会見で記者に「総選挙の前に引退ですか?自生党を守り抜くことに人生を捧げてきたのではないですか?」と問われて「だから辞めるんだよ!」とキレてるのを見て、「ああ、やっぱり二階を意識したキャラだったんだろうな…」と悟ったわ。
小沢さんをモデルにしたキャラクターというと、1993年に制作されたVシネマの「銀と金」で、六平直政さんが小沢一郎を思わせる大物与党政治家・伊沢敦志を演じていたと聞く。僕もちょっとネットで見たが、伊沢幹事長を演じた六平さんががまた本物そっくり。このころまだ39歳だったとは信じられない。
従来にはない「目」の演技が印象的でした。役柄の設定から、物語の鍵を握る黒幕的な印象を終始醸し出すために、笑う場面でも唯一、目だけは笑っていないなど、演技力の高さに驚きました。
また、白井国土交通大臣を叱責するシーンでは、途中まで静かな語り口でありながら、最後のセリフで恫喝するなど、緩急をつけた演技は、さすがベテランだと思わず舌を巻き、一種の怖ささえ感じさせる見事な演技でした。「箕部啓二」が憑依していましたね。