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なんだかな〜実は3話で離脱してますが目黒君のファンなのであらすじやネタバレ読んでるんだけどミズキ母はいったいどうしたいのかな?不妊治療してまで授かった娘の忘れ形見を娘の葬式まであった事もない青年に押し付けつつもう居ない娘の婿として引っ張る感じ…普通じゃないような 今後、夏くんのご両親に挨拶とかのくだりがあるようですがまたもや上からモノ申しちゃうのかしら?まずは夏くんのご両親に「娘が中絶すると言っておきながら勝手に産んでしまい挙句の果て父親の責任とか言ってしまったり夏くんの今お付き合いされてる方にも辛い思いをさせてしまい申し訳ありません」的な場面があれば少しは…でも大竹しのぶのキャラ的にめっちゃ上から「父親だから育てるの当たり前ですよね」とか言いそう…勝手に産んだ娘の責任は死んじゃったからなかった事にしそう…今カノの立場どうなるの? ちなみに自分7歳の孫娘いますが海の設定の話し方、行動全くありえません海の精神年齢3.4歳ですね
看護婦さんの過去が明かされた。よく言えば王道、悪く言えばありきたり。 人間なんて実際に痛い目を見るまで、どこかで自然を舐めているものだなんだろう。 しかし死にかけたり手足を失っても山に登ろうと自然に挑戦しようとする人はいる。 「花子と呼べし」と同じで病気といってしまえば、それまでなのかもしれないが。
家事ヘルパー先生は山を憎んでいるというが、『好きの反対は無関心』と思えば 主人公と対局は診療所ローテーション入りを拒む俊兄先生であり、 要はツンデレでなのでは?
夏くんに対する月岡家の優しさを思い出すと何度もしみじみ泣ける。「隠したかったんだ」と息子の本心を指摘し、でも「名前は?」と聞いてくれる母。
黙ってニコニコ受け入れる父。海ちゃんの一番の友達になってくれた大和くん。夏を責めない。責めても仕方ないから。
子どもはもう7歳。相手は亡くなっている。結婚は出来ない、でも父になる。息子にこんなことを言われたら、うちだったら引っぱたくかも、と思いながら見ていた。
自分と家族についてもたくさん考えさせられる。親としての自分も振り返る。たくさんたくさん考えさせられるドラマだ。
美容院で新しいトリートメントを注文できる独身の弥生さんと、美容院に行けなかったシングルの水季との対比。
弥生さんにとっても生活が変わることばかりになるんだよね。
経済までおざなりにしない。たくさん気づかされる。
本作での紫式部と清少納言の仲良しぶりはここからの前フリだった訳か。 視聴者はまひろか道長視点で観るので、道長が美化されてない?というイメージが 強かった(感情が表に出にくい表情の柄本長男は考えてみればナイスキャスト)が 気付いてみれば、もう父親超えてるのかなー、恨み買ってるんだなー。
清少納言様、憎き左大臣の幼子が近くを走り回っておわす(汗。 ここにきて作品を支えてきたキャストが立て続けに退場。 微妙に人間関係の歯車が狂い、終盤に向けて新たな関係が構築される。
蓮水さん、「あきらめないでください」のシーン早いよ…もっと最終回近くだと思ってた。でもまだ亡くなったとは限らない。助かってほしい!(そして鈴木、早く起きて)
「降り積もれ孤独な死よ 灰色の雪だけが知る 君がそこにいることを」
なんて悲しくて孤独で美しい詩なの。これが明治の作家の詩を元にした物語です、とかではなく、この作品のオリジナルなんだよね。蔵土村も現存しない。原作は未読だけれど、原作の詩的センスがすごい。
ミステリーとサスペンス、そしてDVという悲しい現実の融合。好きだなぁ、このドラマ。
六角の傷は悲しい思い出と復讐の印、そして優しい人との出会いの印。
灰川邸は絶望しながら朝を迎える虐待被害の子どもたちの安らぎの場のつもりだったのか。
犯人は完全に顔を見せてしまったということになるけれど、今だにタケルとは確定せず。
展開はますます面白い。
シングルになって賢子のために父すら急かせる強い母・まひろ、娘の寂しさや息子の気持ちに気を配る倫子、穢れである自分に息子を近づかせない女院、母の物語だった。
敦康親王を育て始めた彰子さま。やがて彰子サロンに呼ばれることになる紫式部。
伊周に汚されてしまった『枕草子』
歴史は決して清く保たれることは無いという、この大河らしい話
恐ろしい だーりおは美しい。このまま日和らず怖さを貫き通していただきたい。
劇伴からカメラワークまでホラーっぽい夏向けドラマが始まった。借金や依存は幽霊よりも怖いよね。
そして、悪の方向に誘導して人間を潰すサイコパスはもっと怖いのだった。
飛び降り、止めようとしていたのに……ということは突き落としたし。
これからどうなるのか楽しみ。
料亭や旅館の女将自体は朝ドラでは珍しくない職種。 ただ女中頭とか料理長といった中核スタッフとの絡みがあるはずで、そういう人は 滝乃の無責任さに愛子さん以上に腹を立てるはずなのだがな…。 ホント、滝乃に従うかor逆らうかと恋愛絡みしか描写されてこなかったから。
女将が男とトンずらして二十歳過ぎたばかりの小娘が後を継いだ…等と 世間に知れたら客足が遠のくであろうが普通に忙しいらしい。 杉本の撮影提案を蹴るとか実にいい御身分です。美月が伝統を口実にして 愛子さんと滝乃も庭の庭園云々について語っているが唐突感は拭えない。 京都文化を描写する機会は幾らでもあったはずなのに綺麗なべべぐらいで 後はドロドロ描写ばっかりだったのでツケが大きすぎる。 歪な家族関係と魅力的と言い難い職場の描写で椿屋は舞台装置以上の存在に 見えないので梓君視点で観ていると、手切れ金受け取って本当の家族のスタートを 切れば良いとしか思えず主人公には感情移入出来ないな…。
「カーネーション」では家族内での和洋文化大激突の導入で始まり、 終盤に入ると家族のカテゴリーそのものが衰退していく様が描かれた。
https://i.imgur.com/ZFgIehf.jpeg
そんな中で糸子は父が護りたかったのは何だったのかを理解して、 「この家で死にたかったんや」と言っていた祖母の心境に至っていたものですが。 (正司照枝さんが7月8日に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします)
真中亜里沙は何処へ行ったのか……。亜里沙を消したのは鈴木ではなかったことが分かった。
消したのは母・浩子だと思うけれど、後援会の佐々木も何か関わっているようだし、「浩子のいうことを聞く男たち」は、たくさん存在しそう。
鈴木も佐々木もきっと浩子の言うままに動いてきたのだろうけれど、その根本は「清家のために」。
清家愛が止まらない人たちが、自分は清家を操れていると思い込んで、実は清家に操られている。そんな気がする。
そう考えると本当に櫻井翔のキャスティングが生きている。みんなファンサが欲しいんだよね(笑)
たぶん操っているのは清家の方なのだ。
道上もまた、そのコマの一つに過ぎないのかもしれない。見られているのだから……
ただのお受験ドラマかと思ったら、初回からショッキング、ミステリアス。
自分の身には絶対に起こらないセレブ設定は、エンタメとして純粋に楽しめる。
抑圧される子どもたち、常習化するDV、子どもがお受験に合格すると、親の死が待っている?
美しいお城の家、きれいな奥様達、謎の多いお受験講師。先が楽しみ。
ままならぬ妊娠の話が多い今期、このドラマだと本当に、とにかく命を生むことが大切で産んじゃえば何とかなる気がしてくる。
助産師の資格まで持ってる堀井さん、最強です。
戦地に居たからこそ「命は全部 助けるヨウコ」。その生い立ちにもこうなる要因はありそう。
望まれなかった命。それでも、産めば親だし可愛くなかろうと命はそこにある。
まゆが医者になりたいと思えるようになったのはヨウコのおかげ。自分自身は なれなかった医者という存在に嫉妬する はずき。
みんな何かしら抱えているけれど、愚痴も言うけれど、やさぐれもするけれど、根本は強い。そこが好き。
あんまりです。酷過ぎます。可哀想です。間違って踏んでしまったら、どれだけ悲しいことになるんでしょうか。「打ち出の小槌」も失敗したら悲しい結果になりそうだし、2人共小人にして、小人の世界で生活した方が幸せでしょう。
西園寺さんの人柄が、とにかくあざとくなく善良なので好感しかない……。おせっかいなヒロインは嫌われる節もあるけれど、西園寺さんの強引さは ままならぬ人間関係の修復をしてくれるので優しさに溢れている。
しかも出すぎず、遠巻きに見守りながら手を貸すという難易度高い御節介。大人だから安心して見ていられる……という事で。
楠見くんも「ニセ家族」に納得しちゃうくらい心を開いてきた。
亡くなった奥さんの実家とギスギスした関係のままで一生送ることにならなくて良かった!
できたらあまり恋愛関係に傾いて欲しくないけれど、傾くよね(笑)
家事ヘルパー先生の抱える案件が明らかになった訳だが、さすがに煽情的過ぎ。 瀕死の素人が子供を救う為とはいえトリアージのカラーを塗り替えるとか 奥さん、「Dr.DMAT」観てたのか?、やっぱりヒーロー番組の脚本家? 視野狭窄状態のオッサンが外来で騒ぐ様は「アライブ がん専門医のカルテ」の ベンガル並だけど、そもそも搬送途中で「妻を殺した病院にだけは行くな」とか 注文つけて騒いだりしないかね。それで、たまたま一年前の真相を知る子供が 居合わせるとか今回は人間ドラマに関してはイマイチ…。
ただ医療描写は正しい。ツツガムシ病はDIC(感染等を切欠に本来、止血の為に 作用する血小板が凝集して血栓を形成。全身出血の危険状態)を発症しやすい。 たかがダニ、されどダニ。ダニは怖い。
そういや「マッサン」で夫婦役二人が、それぞれ月曜と水曜に別れて医者している。
海ちゃん役の泉谷星奈ちゃんの演技が自然すぎてセリフも6歳の子がまさに言いそうなものばかりで、ビックリしている。スタッフの観察眼が凄い。
受け入れなかった弥生さんのお母さんに批判が高まっている感じだったけれど、いや、子育て経験者だからこそ簡単に産めなんて言わないし、小さな命を簡単に預かるなんて言えない。
娘のこれからの苦労を考えたら、堕ろせなんて言う男の子どもなんて産めとは言わない。お母さんもきっと電話の向こうで泣いてる。
むしろ水季のお父さんの方がフラットすぎてビックリしてしまった。子育てに自信のある人なんだろうな。今も海ちゃんの世話に直接関わってくれているし。
弥生さんの過去がこの回で清算されたとは思わないけれど、本当に海ちゃんのお母さんになれると良いな。
海ちゃんの電話や海ちゃんの優しさに泣かされた。子はかすがい。
南雲家の住み込み子育て体験は、海ちゃんよりもお義母さんに手を焼きそう……
なんだかな〜実は3話で離脱してますが目黒君のファンなのであらすじやネタバレ読んでるんだけどミズキ母はいったいどうしたいのかな?不妊治療してまで授かった娘の忘れ形見を娘の葬式まであった事もない青年に押し付けつつもう居ない娘の婿として引っ張る感じ…普通じゃないような
今後、夏くんのご両親に挨拶とかのくだりがあるようですがまたもや上からモノ申しちゃうのかしら?まずは夏くんのご両親に「娘が中絶すると言っておきながら勝手に産んでしまい挙句の果て父親の責任とか言ってしまったり夏くんの今お付き合いされてる方にも辛い思いをさせてしまい申し訳ありません」的な場面があれば少しは…でも大竹しのぶのキャラ的にめっちゃ上から「父親だから育てるの当たり前ですよね」とか言いそう…勝手に産んだ娘の責任は死んじゃったからなかった事にしそう…今カノの立場どうなるの?
ちなみに自分7歳の孫娘いますが海の設定の話し方、行動全くありえません海の精神年齢3.4歳ですね
看護婦さんの過去が明かされた。よく言えば王道、悪く言えばありきたり。
人間なんて実際に痛い目を見るまで、どこかで自然を舐めているものだなんだろう。
しかし死にかけたり手足を失っても山に登ろうと自然に挑戦しようとする人はいる。
「花子と呼べし」と同じで病気といってしまえば、それまでなのかもしれないが。家事ヘルパー先生は山を憎んでいるというが、『好きの反対は無関心』と思えば
主人公と対局は診療所ローテーション入りを拒む俊兄先生であり、
要はツンデレでなのでは?
夏くんに対する月岡家の優しさを思い出すと何度もしみじみ泣ける。「隠したかったんだ」と息子の本心を指摘し、でも「名前は?」と聞いてくれる母。
黙ってニコニコ受け入れる父。海ちゃんの一番の友達になってくれた大和くん。夏を責めない。責めても仕方ないから。
子どもはもう7歳。相手は亡くなっている。結婚は出来ない、でも父になる。息子にこんなことを言われたら、うちだったら引っぱたくかも、と思いながら見ていた。
自分と家族についてもたくさん考えさせられる。親としての自分も振り返る。たくさんたくさん考えさせられるドラマだ。
美容院で新しいトリートメントを注文できる独身の弥生さんと、美容院に行けなかったシングルの水季との対比。
弥生さんにとっても生活が変わることばかりになるんだよね。
経済までおざなりにしない。たくさん気づかされる。
本作での紫式部と清少納言の仲良しぶりはここからの前フリだった訳か。
視聴者はまひろか道長視点で観るので、道長が美化されてない?というイメージが
強かった(感情が表に出にくい表情の柄本長男は考えてみればナイスキャスト)が
気付いてみれば、もう父親超えてるのかなー、恨み買ってるんだなー。
清少納言様、憎き左大臣の幼子が近くを走り回っておわす(汗。
ここにきて作品を支えてきたキャストが立て続けに退場。
微妙に人間関係の歯車が狂い、終盤に向けて新たな関係が構築される。
蓮水さん、「あきらめないでください」のシーン早いよ…もっと最終回近くだと思ってた。でもまだ亡くなったとは限らない。助かってほしい!(そして鈴木、早く起きて)
「降り積もれ孤独な死よ 灰色の雪だけが知る 君がそこにいることを」
なんて悲しくて孤独で美しい詩なの。これが明治の作家の詩を元にした物語です、とかではなく、この作品のオリジナルなんだよね。蔵土村も現存しない。原作は未読だけれど、原作の詩的センスがすごい。
ミステリーとサスペンス、そしてDVという悲しい現実の融合。好きだなぁ、このドラマ。
六角の傷は悲しい思い出と復讐の印、そして優しい人との出会いの印。
灰川邸は絶望しながら朝を迎える虐待被害の子どもたちの安らぎの場のつもりだったのか。
犯人は完全に顔を見せてしまったということになるけれど、今だにタケルとは確定せず。
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シングルになって賢子のために父すら急かせる強い母・まひろ、娘の寂しさや息子の気持ちに気を配る倫子、穢れである自分に息子を近づかせない女院、母の物語だった。
敦康親王を育て始めた彰子さま。やがて彰子サロンに呼ばれることになる紫式部。
伊周に汚されてしまった『枕草子』
歴史は決して清く保たれることは無いという、この大河らしい話
恐ろしい だーりおは美しい。このまま日和らず怖さを貫き通していただきたい。
劇伴からカメラワークまでホラーっぽい夏向けドラマが始まった。借金や依存は幽霊よりも怖いよね。
そして、悪の方向に誘導して人間を潰すサイコパスはもっと怖いのだった。
飛び降り、止めようとしていたのに……ということは突き落としたし。
これからどうなるのか楽しみ。
料亭や旅館の女将自体は朝ドラでは珍しくない職種。
ただ女中頭とか料理長といった中核スタッフとの絡みがあるはずで、そういう人は
滝乃の無責任さに愛子さん以上に腹を立てるはずなのだがな…。
ホント、滝乃に従うかor逆らうかと恋愛絡みしか描写されてこなかったから。
女将が男とトンずらして二十歳過ぎたばかりの小娘が後を継いだ…等と
世間に知れたら客足が遠のくであろうが普通に忙しいらしい。
杉本の撮影提案を蹴るとか実にいい御身分です。美月が伝統を口実にして
愛子さんと滝乃も庭の庭園云々について語っているが唐突感は拭えない。
京都文化を描写する機会は幾らでもあったはずなのに綺麗なべべぐらいで
後はドロドロ描写ばっかりだったのでツケが大きすぎる。
歪な家族関係と魅力的と言い難い職場の描写で椿屋は舞台装置以上の存在に
見えないので梓君視点で観ていると、手切れ金受け取って本当の家族のスタートを
切れば良いとしか思えず主人公には感情移入出来ないな…。
「カーネーション」では家族内での和洋文化大激突の導入で始まり、
終盤に入ると家族のカテゴリーそのものが衰退していく様が描かれた。
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そんな中で糸子は父が護りたかったのは何だったのかを理解して、
「この家で死にたかったんや」と言っていた祖母の心境に至っていたものですが。
(正司照枝さんが7月8日に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします)
真中亜里沙は何処へ行ったのか……。亜里沙を消したのは鈴木ではなかったことが分かった。
消したのは母・浩子だと思うけれど、後援会の佐々木も何か関わっているようだし、「浩子のいうことを聞く男たち」は、たくさん存在しそう。
鈴木も佐々木もきっと浩子の言うままに動いてきたのだろうけれど、その根本は「清家のために」。
清家愛が止まらない人たちが、自分は清家を操れていると思い込んで、実は清家に操られている。そんな気がする。
そう考えると本当に櫻井翔のキャスティングが生きている。みんなファンサが欲しいんだよね(笑)
たぶん操っているのは清家の方なのだ。
道上もまた、そのコマの一つに過ぎないのかもしれない。見られているのだから……
ただのお受験ドラマかと思ったら、初回からショッキング、ミステリアス。
自分の身には絶対に起こらないセレブ設定は、エンタメとして純粋に楽しめる。
抑圧される子どもたち、常習化するDV、子どもがお受験に合格すると、親の死が待っている?
美しいお城の家、きれいな奥様達、謎の多いお受験講師。先が楽しみ。
ままならぬ妊娠の話が多い今期、このドラマだと本当に、とにかく命を生むことが大切で産んじゃえば何とかなる気がしてくる。
助産師の資格まで持ってる堀井さん、最強です。
戦地に居たからこそ「命は全部 助けるヨウコ」。その生い立ちにもこうなる要因はありそう。
望まれなかった命。それでも、産めば親だし可愛くなかろうと命はそこにある。
まゆが医者になりたいと思えるようになったのはヨウコのおかげ。自分自身は なれなかった医者という存在に嫉妬する はずき。
みんな何かしら抱えているけれど、愚痴も言うけれど、やさぐれもするけれど、根本は強い。そこが好き。
あんまりです。酷過ぎます。可哀想です。間違って踏んでしまったら、どれだけ悲しいことになるんでしょうか。「打ち出の小槌」も失敗したら悲しい結果になりそうだし、2人共小人にして、小人の世界で生活した方が幸せでしょう。
西園寺さんの人柄が、とにかくあざとくなく善良なので好感しかない……。おせっかいなヒロインは嫌われる節もあるけれど、西園寺さんの強引さは ままならぬ人間関係の修復をしてくれるので優しさに溢れている。
しかも出すぎず、遠巻きに見守りながら手を貸すという難易度高い御節介。大人だから安心して見ていられる……という事で。
楠見くんも「ニセ家族」に納得しちゃうくらい心を開いてきた。
亡くなった奥さんの実家とギスギスした関係のままで一生送ることにならなくて良かった!
できたらあまり恋愛関係に傾いて欲しくないけれど、傾くよね(笑)
家事ヘルパー先生の抱える案件が明らかになった訳だが、さすがに煽情的過ぎ。
瀕死の素人が子供を救う為とはいえトリアージのカラーを塗り替えるとか
奥さん、「Dr.DMAT」観てたのか?、やっぱりヒーロー番組の脚本家?視野狭窄状態のオッサンが外来で騒ぐ様は「アライブ がん専門医のカルテ」の
ベンガル並だけど、そもそも搬送途中で「妻を殺した病院にだけは行くな」とか
注文つけて騒いだりしないかね。それで、たまたま一年前の真相を知る子供が
居合わせるとか今回は人間ドラマに関してはイマイチ…。
ただ医療描写は正しい。ツツガムシ病はDIC(感染等を切欠に本来、止血の為に
作用する血小板が凝集して血栓を形成。全身出血の危険状態)を発症しやすい。
たかがダニ、されどダニ。ダニは怖い。
そういや「マッサン」で夫婦役二人が、それぞれ月曜と水曜に別れて医者している。
海ちゃん役の泉谷星奈ちゃんの演技が自然すぎてセリフも6歳の子がまさに言いそうなものばかりで、ビックリしている。スタッフの観察眼が凄い。
受け入れなかった弥生さんのお母さんに批判が高まっている感じだったけれど、いや、子育て経験者だからこそ簡単に産めなんて言わないし、小さな命を簡単に預かるなんて言えない。
娘のこれからの苦労を考えたら、堕ろせなんて言う男の子どもなんて産めとは言わない。お母さんもきっと電話の向こうで泣いてる。
むしろ水季のお父さんの方がフラットすぎてビックリしてしまった。子育てに自信のある人なんだろうな。今も海ちゃんの世話に直接関わってくれているし。
弥生さんの過去がこの回で清算されたとは思わないけれど、本当に海ちゃんのお母さんになれると良いな。
海ちゃんの電話や海ちゃんの優しさに泣かされた。子はかすがい。
南雲家の住み込み子育て体験は、海ちゃんよりもお義母さんに手を焼きそう……