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ユーザードラマレビュー一覧(15ページ目)

くう 2024/12/03

ラスト、うわぁ……と言ってしまった。負のオーラ纏った人たちがやらかすことの恐ろしさ。

悟、何なん……と思っていたけれど、やはり亡くなった人関係だったのね。弟?

「誰もが幸せだと思うことが幸せなわけじゃない!」「幸せは自分でつかむ」と言うお母さんの話に心掴まれて見ていた後だけに……(大葉さんは……お疲れさまでした…)

スポーツの試合の中で起きたことは選手個人のせいではない。

分かってはいるけれど当事者の家族は割り切れない。

前へ進もうとする人の足を引っ張る過去が付きまとい続けるのはイヤだねぇ……。

ほっこ、目を覚まして!

くう 2024/12/03

闇バイトを真似た「闇バイトごっこ」という新たなくだらないいたずらを題材にした裁判だと思っていたら。

「くだらない子供のいたずら」を大人に仕掛けたつもりだった少年は、大人の凶悪事件の犯人確定のために使われていた。

最終的には、その検察の思惑すら超える、世の中から弾かれたシニア女性と、親に顧みられない少年の繋がりを描くヒューマンストーリーがあった。

橋部脚本として常に核にある孤独な人と人との繋がりを描き、しかも、それすらをネタにするゲーマー弁護士の独断場に変換させる。

物語の流れが秀逸過ぎた。

「友達を選べ」というのは毒親のセリフとしてよく出て来るフレーズだけれど、友達が犯罪者まがいの人間かどうかは本当にきちんと見極めた方が良い。

「未成年だから何をやっても大丈夫」という思想が根底に在る人間とは本当に本当に付き合わない方が良いよ。

でも……更生する機会は確かにある。そこまで1時間の中で描かれていた。

名作回。

巨炎 巨炎 2024/12/02

ニーニーがヒーローキャラに回帰して大活躍の話(爆。

しかし松下は再登場したかと思えばアッサリ退場。
吉高と民放で共演した経験は柄本と同様なのに、この差は何なのだろう…。
「平清盛」の時は(民主党政権だったせいか?)主人公が宋剣を振り回して、
中国と仲良くして国を発展させようというスタンスだったのが、
本作は架け橋となるべき人物がアッサリ死亡という所に時代を感じる。

この時期になると紫式部に関する記録は殆ど無いようで、ぶっちゃけ
前回の都を去るまでで纏めても話は成り立っていたのだけどラスト数回、
どういう形で締めるのかな。

くう 2024/12/01

進平の子どもを得て、「今が一番幸せ」と本当に幸せそうに笑うリナを見て、ここで時が止まればいいのにね……と切なくなる。

だって、視聴者知っているんだもの。子どもを抱いて一人で島を出ることになるって。

あれは百合子かも?と思っていたけれど間違いなくリナだった。リナは子どもを産んだ。

鉄平とも血が繋がるこの子どもが、玲央の親になるのだろうか。

緑の無い端島に花を。一島みんなで協力して屋上庭園を造る。

賢将は百合子にプロポーズして、受け入れられた。なんという幸せ……。

「朝子が好き」「今すぐじゃなくても僕たちはずっと端島に居るから」「長い目で見て……」

やっと朝子に告白出来た鉄平。

2018年。50年ぶりに鉄平の種が芽を出した。

だが、玲央が見た写真の中に鉄平は居ない。

消えてしまった鉄平は、次週の「消えない火」に巻き込まれてしまったのか、その後どうなったのか、今はどうしているのか……。

ここからは「いづみは誰だ」に代わって、それがミステリーになるんだね。

この後、どんどんみんなの幸せが崩れていくのかと思うと恐い……。

くう 2024/11/29

ライオンとの最後の鬼ごっこを涙しながら見ていた。みっくんもやっと納得してくれた。「子どもとの出会いは世界が広がる」。一番成長したのはみっくん。

とか泣いてる場合じゃないほどラストの展開が恐ろしい。

今まで、「子どもへのDV許せない」とか「もっと他に逃げる道はあったのでは?」とか思いながら見ていたけれど、愛生のダンナ、もっと凶悪な存在なんじゃん……。

反対勢力を家族ぐるみで沈めてるなんて、このままでは洸人もみっくんも逃げ場がないのでは。

こうなってくると、シェルターどころではなく、愛生が抱いている恐怖心も理解できて来た。

ライオンくんが「人」と繋がる大事な名前を捨てずに済むように、キャラクターが誰も死なずに済むように、みっくんがまたライオンと暮らせるように。

安全なプライドをみんなに。

巨炎 巨炎 2024/11/29

真琴って自分の正義に酔っているタイプよね。しかも考えるより先に口が動く。
美羽も赤ん坊を預けたり他に友人はいないのか?

冗談抜きでフジテレビは「silnet」の陰画として制作しているのかもな…。
あれはヒロインが学生時代に美人で男子にチヤホヤされ過ぎて、同性の不人気に
気付いていないタイプで、しかも障碍者や、その家族に比べれば全然、大した事ない
自分の不幸に酔っていた。だから元カレが「今カレに悪い」と予防線を張っても
「友達として会うだけだから」→「ずっと好きだったからね」等と言う事を
コロコロ変えて他人の人間関係を自分本位に引っ掻き回していた訳で。
(障害が遺伝する問題も有耶無耶のままに終わった)

このスタンスで考えると美羽の宝物は我が子でも家族でも無く冬月との
(自分の頭の中で美化された)思い出なのだろうか。発端は宏樹のモラハラだが、
それだけが理由なら相手は誰でも良かったともなりかねない(汗。

くう 2024/11/28

冬月くんが宏樹をタクシーに乗せてあげたり、気にしてあげているのは贖罪のつもりなんだろうが、いずれバレた時に、情けをかけられた宏樹の心情最悪になるやん……。

「栞ちゃんはどうするんですか?どうするんですか?」ってしつこく詰めて来る真琴の、未練なのか正義感なのか分からない言動も本当に怖い。

「私、誰にも言いません」って、言ったから!言ったからこうなってるんですよ。記憶喪失なの?

「私はまだ許せません」って言ってたけれど、それはこっちのセリフなんだけどと美羽は行っても良いと思う(笑)

真琴みたいな人間は本当に怖いので、ある程度落ち着いたらもう家は引き払って二度と連絡がつかない所に逃げた方が良い。そうしないと、この人、栞が成長したら栞自身に全部話しちゃうからね。

莉紗は本編では「私が隠したから」と泣いていたけれど、予告では美羽に向って「あなたが私の大事な人を苦しめた」とか言っていて分けわからん……。

みんな、みんなもう本当に放っといて。(ドラマにならない)

巨炎 巨炎 2024/11/28

愛子さんが神戸にきてから、やっと母親らしくなってきた。

そしてスンマセン。佳純と沙智が私の中でどうにもゴッチャになっている。
グループの中に一人だけオッサンがいて、後の三人は結も含めてあんまり顔立ちが
変わらんもので…(「元カレマニア」の時に同じことを書いたような)。
「カーネーション」はさすがですね。千代さんや静子寄りの優子と
糸子の直系である直子の性格が幼少期の顔立ちにも表れるキャスティング。

くう 2024/11/27

来週はFNS歌謡祭で一週お休みなんですって?本当に人間ってロクなことしないわね(神目線)。

月読命の人間界の記憶は、人間の娘を得た喜びと失った悲しみと、人間に対する憎しみだった。

復讐さえ果たせば黄泉に落ちようが永遠に消えようがどうでも良かったんだね。

その苦しみと悲しみが伝わった。本当に……人間はロクなことをしなかった。

戦をしていた時代の方が良かった。と神々は思う。そんな令和から神々が消えていく。

ヒルコの目的はそういう事なのかもしれない。あまりにも愚かだからだよ。

興玉さんが興玉さんではなく天石門別神だと名乗ったこと。
直毘神に決まってる……はずの直毘さんがヒルコ側だったこと。

寿、本当によく分からない!ところ。

謎を残して、なんと2週間後?ちょっと時間が空きすぎて……待てない

アバター 伝書バト 2024/11/26

このドラマ面白すぎ。生徒たちの個性が生き生きとしていて見ていて心地よい。
どの俳優さんも素晴らしい。
柳田君言葉は粗いけどすごく純粋で努力家。
努力が実る日が来てほしい。
みんなでまた大声で笑いあえる日が必ず来てほしい。
こんなドラマ初めて。心揺さぶられる。

くう 2024/11/26

「夢見ちまったんだ。あんたみたいになれるんじゃねえかって」。恩師との出会いは幸せだと言っていた藤竹先生。自分自身がそういう幸せを柳田くんに与えていたとは全く気付いていなかった。

気づいていないついでに、研究者としての生活を「ひと時だけの夢」で終わらせようとしてしまっている柳田くんを引き留める言葉も持ち合わせない。

佐久間先生の言葉で改めて気付いたけれど、藤竹先生は「先生」としては新人だった。

迷える柳田くんのために、藤竹先生に何が出来るのか。ここからはそこが見どころ。

学習障害を克服して、高校生になるまで何年分もの学業の遅れを取り戻して、科学の実験に目を輝かせる。柳田くんの努力は無になってほしくない。

暗闇に引き戻されないように、支えて上げて欲しい。

ところで……『エール』で弟だった佐久本くん。まさかまた弟ではないよね……。

藤竹先生のトラウマは彼に纏わることなのかな。

巨炎 巨炎 2024/11/26

愛子さんが初めて母親としての行動に出たような気がする…。自分の思い付きに
他人を巻き込むウザい感じがする辺りは結に受け継がれている印象だが。
佳純は(多分、転落した元故の)エリート意識から協調性に欠けるのだろうと
まだ納得できるけど渡辺氏の主人公一家に対する敵意はさすがに尋常ではない。

聖人と最初に仲が良かったのが気持ちの行き違いがあった訳でも無いし、
震災で疎開した人は他にもいるだろうしウーン。

くう 2024/11/25

聖地巡礼どころか聖地引っ越しかよ!…と思ったけれど、よく考えたら『鹿男あをによし』(TVer配信中♥)愛で、いずれ奈良に住みたいなと考えている自分には笑えない話かも……。

作品を冒涜する続編が許せなくて、自分が愛するオリジナルを守りたくて、スタッフを陥れるために心中覚悟でイベントで感電騒ぎを起こす。

まさに命がけの続編阻止。

やっていることがすでに、単なるファンではなくて殉教信者なのでバカバカしいとも思うけれど分かる部分もある。

このドラマが終わったらどうやって生きていけば良いのだと思うくらい好きだったドラマが人生の中にたくさんあるので。

愛するドラマを悪変しようとする輩を訴えて続編計画を無くしてやる……と思ったところ、結局、あいつの上には指示者がいて、その上にもまた指示者がいて、その上にもまた……で、みんなが疲弊している図が落語のようだった。

結局、「一番上」なんて見つからない。まるで闇バイトみたい。

そして、プロデューサーが辞めようがドラマの続編は作られるらしい。「誰かがやる」。一度生み出された金の卵を人は手放さない。

作品と心中するほど熱狂的な信者だった原告が気づかなかったことに気づく神波先生。信者は思ったよりも目が見えていないらしい。

そんなオチまで落語のよう。

巨炎 巨炎 2024/11/25

道長、本妻が傍に居る所で隠し子を紹介される(爆。こういうの確信犯よね。
やっぱり気付いていた倫子様。かつて地位や立場に捉われない自由恋愛がしたいと
言っていたが、そこは主人公にもっていかれてしまった。

くう 2024/11/25

玲央と「いづみ」さんのDNA鑑定の結果……から流れるように「いづみ」の正体まで分かってしまった。

「一島一家」を信じていた鉄平は、島の中にも階級があることや、人の気持ちは必ずしも1つになれないことを徐々に思い知っていく。

管理する側にも管理しているからこその疎外感がある。管理されている側には劣等感や嫉妬がある。

狭い島の中で家族のように暮らす。それが温かい環境を作ることもあるし、窮屈さに耐えられない人間もいる。

プライバシーもほぼ無い中で、遠慮せず受け入れていく……賢将はそうして立ち直った。

しかし今の鉄平には思いもよらないほど邪悪な者も島に潜入してきている。遺体は上がらないと言うけれど……。

「いづみ」は「出水」であり、彼女の名前は「朝子」なのだと分かった。

DNA鑑定の結果は0%。玲央はいづみさんの孫ではない。

やっと思い合っていることが分かった鉄平と朝子だけれど、鉄平にそっくりな玲央は朝子の孫ではない。

もしかしたら、「秘密」で繋がった進平とリナの子どもが端島で生まれ、初回で誰かが(百合子っぽかった…)抱いて逃がしていた赤ちゃんが鉄平の親なのでは、と想像する。

その結果、弟とそっくりな子供や孫が出来ることは不思議ではない。

端島に居たら、とても実業家になれない気がする食堂の朝子が資金を手に入れるまでの過程もこれから先にあって、全てが赤ちゃんを端島から逃がすことに繋がるんだろうな。

「いづみ」の謎が解けても、まだまだ謎は多い。