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いや、ホンマ面白かった。欲を言えばOPをもっと聞かせて欲しかったがwストーリーがしっかりしていて、役者が全員実力があって、奇をてらうことがなければ、こんなにもいいドラマになるんやわ…天海のねえさん、ほんまに好きや。安心して見れる。桃井さん演ずるテロリストとキントリの対決が今から楽しみや。
民子と光代の、どうでもぇぇ不倫疑惑の週。
序盤は割とマトモと思っていた姑は主人公以上に我儘なオバハンだった…。 「どうせ望月の家に私の居場所なんかないんよ」 そりゃ、何かある度に子供みたく家出する先代の嫁より、真面目で優しく 気配りも出来てソツが無いらしい次代の嫁を周囲が信頼するのは当然であります。 様子を見に来た旦那に例によって生活費を出させ(=経済的に依存)つつ 音楽家BFとの交際は認めさせようという支離滅裂ぶり。
「貴女(あぐり)だって家庭を持ちながら好き勝手にやっているじゃない!」 という台詞は他人の事は客観的に見れるんだな…と呆れながらも同意。 自由とは、それだけ自分の事に責任を持ち多くの事に他人より耐えてこそなのに、 「モネ」の平成世代若者達より軽い自由。燐太郎氏、あぐりの事は 「何をしても怒られない」と評しながら民子の事は拒否。 結局、学生時代同様に主役のダシにされるため再登場して再退場か…。
あぐりが友人や姑に色々と口を挟んでいますが、前半の展開で培われた バックボーン等が無く、その場で思いついたもっともらしい台詞ばかり。 華族夫人の客が付き人を介してしか話そうとしないと、それに併せるし 「人間は皆、平等です!」等とタンカ切った事なんか忘れているだろうなぁ。 子供や姑と甘いモノをガバガバ食う、あぐり。 スイーツとかパルピだけは一貫している作品である。
新次が立ち直れるか否かの鍵はやはり、りょーちんだろうし、そこは みーちゃんと一緒に未来を作って欲しいなぁ。 やっぱり好きだから島から離れたくないし共通点の多い職種も選んだのだろう。 そもそも、りょーちんは百音より年下なんだね。 フライング飲酒無しとか、どんだけ真面目。私の父は中坊の時に飲酒して、 親となっては、いたいけな子共に黒ビールをコーラと騙すクソ親父である。
「災害」で括ると失念してしまうが、震災の悲劇を繰り返したくないというなら 地質学関係の職種に『特化』すべきだが、空でつながっているという理屈に基づき 主人公は天候という『汎用』の方向に若先生の愛を受けて翔ぼうとしている。 明らかに幼馴染親子の救済とは逆方向なんですね。
また朝ドラで描かれる災害はやはり数十年越しのインパクトが強い地震が多く、 程度の差はあれ毎年、発生している台風というのは少ない。 「なっちゃんの写真館」では昭和9年の室戸台風が扱われたそうですが、 伊勢湾台風に関わった朝ドラ主人公はいるのだろうか? 南海地震も抜けているかな?
『緊急取調室』4 第1話
いやぁ、面白かったわ。あっという間の1時間。懐かしいOP。天海姐さんのキリっとしたセリフ出し。流れるような冒頭から中盤までの事件描写。
年を重ねてもいい感じに尖って見える桃井かおりさんにピッタリ合った「往年の活動家」。壁に掛かった白髪のお下げ。彼女はこの世に何を残したいのか。
家族と国を守りたかった悪徳政治家の秘書。忘れられても爪痕を残したいテロリスト。弾圧に遭っても真実を知りたいおばさんとおっさんたち。
共鳴する人たちの声が聞こえる前半。2時間SPでも良かったなぁ。楽しみ。
研修医の自分の無さにはイライラするが、それ以外は官僚も含めてプロフェッショナルであり、見ていて心地よい。ただ、やはり爆発や崩落の危険覚悟でも助けたい!の気持は強く判るが、であればなおさらヘルメットと携帯型でも良いから酸素ボトルぐらいは持って行って欲しい。(あるでしょ?) 誰も死なせたくない、の中には自分の命も含まれている事、自分の命でも被害としてカウントされたらMERの存続を危うくすること。 これはチームリーダーとして認識して、その上で突っ走って戴きたい。 基本的にはいいぞ、もっとやれで見ているのですが、実務で安全に関わる人間としては、たとえドラマでもどうしても苦言を呈してしまいます。
原作は読んだ事はあるけど、これドラマでやるの? 駄作では無いんだろうけど、かなり気持ち悪いし犯罪行為も出てきます。 ドラマではその辺りカスタマイズされるのかな?
「半青」と「スカーレット」のコンビか…。 しかし伏兵のムロツヨシに吹いた。この前まで父と娘じゃん!
どうもメイン二人よりも、そっちに目が向いてしまう。 飄々として必要なら仏にも悪魔にもなりそうで、父親替りの親心も感じる。 刑事課の面子との掛け合いも楽しそう。さすがに四課は出ないだろうけど(笑。
自分の中の北山ベストキャラが『裁判長っ!おなか空きました!』なので、イメージがクズ過ぎて面食らう(笑)いや、いいです。
ストーリー的には、まだ序盤。中村ゆりさんが今回も薄幸だけれど、この人もどうしてもこんな男の子どもが欲しい気持ちが分からない。何か裏があるのかも。
とりあえずホラーっぽい展開は好みなので見ていきたい。
『 ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第1話
面白かった!この枠の女性お仕事ドラマとして久々に面白かった!笑わせてもらえるし適度に緩いけれど、お仕事方面はきちんとしている。何よりも、誰も「下げ」描きされていない。ちゃんとした「お仕事ドラマ」。
新人巡査はドジでノロマだけれど、罵倒されたりしない。ちゃんと育てようとされている安心感。
先輩は先輩らしく威厳はあり、きちんと仕事し、自信があるゆえにガミガミ怒鳴らない。凛とした雰囲気が戸田さんにピッタリ。
最終的には、辞めようとした新人にちゃんと花を持たせる。私が私がとガツガツしたキャラがおらず、安心して見ていられる。
令和はもうこういうのでいいかな。性別マウンテンなく、得体の知れないパワハラもなく、でも、先輩や上司にはちゃんと敬語(笑)
他のドラマの変な所を全部正したように見えてしまった(笑)
先が楽しみ。
「ナイト・ドクター」設定さえ無ければ普通の救急外来ドラマで観られたのに…。
プライベートで良き父替りでも仕事は厳しい沢村先生のスタンスは良かった。 しかし心臓移植して免疫抑制剤を常用していながら 当人の主張も周囲の言動も無茶過ぎないか? 後、何かと理由をつけて生活保護を受けずに無保険患者の悲劇というには 無理があったし日中勤務の医師を悪者にして落し所にしちゃうのは何だか。
そう言えば前回の変質者はあれっきりか?
漫画家の先生から、今度はこっちの先生。 でも仕事に関して頭のネジが飛んでる所は同じかもしれない。 で、脚本の黒岩氏はやっぱりスーパー薬剤師はフジに書かされていたのかな?
主人公自身が言っているように少数精鋭の『点』で広域医療の『線』『面』を カバーするのは不可能だが、現場で搬送先に近いレベルの医療を提供出来れば 致死率と各病院の負担を下げられるので「ナイト・ドクター」より余程、 理にかなっている。縦割社会の弊害を飛び越え、都知事の肝煎りで実現、 そこに政治的思惑も絡んでくるとか、なかなかに見応えあり。
喜多見先生の突っ走りぶりはドラマ的でリアリティ無視な部分もあるが、 鈴木亮平氏の熱演には『無理が通れば道理が引っ込む』所があり、 主人公を批判する立ち位置の人達もキャラが立っている。 剛力主演「ドクターカー」なんて酷いものでしたからな~。
『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第1回
全く役者さんのせいではないんだけれど!4月期とのインターバルが無さ過ぎるせいで、この前までネガティブ漫画家に泣かされていた鈴木亮平さんのポジティブ突進医師に慣れない(爆)(本来、この頼もしさこそが相応しいのに(笑))
中条さんはこんなに時間が経ってもゾンビの襲来を受けそうだし、陰湿な賀来賢人くんは「花アン」再放送を時々見てしまっているので憲兵かなって(笑)
いやぁ…好きな役者さんがたくさん集まっているのは喜ばしいはずだけれど、どうしてもイメージが……。
TBS日曜劇場枠としては、無理やり括れば『テセウス』班と言えるのかもしれない。けれど脚本の黒岩先生はどこかというとフジのイメージ。日曜劇場の匂いは薄いけれどある程度ベテランのスタッフが集まり、最新の救命技術を描く話だけれど物語的にはセオリー通り。
次々と危険なことに飛び込む主人公は臭い物扱いされ、政権戦争の道具に使われつつも、おかまいなく我が仕事以上の医術に邁進。
けれど、危険な突入は二次災害を引き起こすし、高っっかい税金かけて作ったMER車とチームを今さら潰すことで政権交代を図るとか、計画は早めに立てとけ状態でちょっと萎える。
ちゃんと命の大切さを伝えるドラマであってほしいよね、と思いながら、毎週ドッカンドッカン爆発する都内を見ます。
『ボクの殺意が恋をした』第1話
え、どうしてパーティ会場やホテルにガンガン入り込めちゃうの?その仕事は素人でもフリーで始めていい仕事なの?どうして助けちゃうの(笑)なに屋上で踊ってんの(爆)もう、ツッコむの許されるドラマだよね??!!!!
大志くんの殺し屋なんてLIFE!にしか見えないし、大志くんのボディガードなんてLIFE!にしか見えない(笑)
新木優子さんのビジュアル最高に綺麗だし、鈴木伸之さんさえこんなダサい描かれ方で良いのなら、もう、来週からは戸惑わず笑うわ(爆)
日曜10時枠のとんでも設定もここまで笑えればいいのではないだろうか。ちょっと楽しみ。
お母さんは今週で退場?スペイン風邪で亡くなった父や姉もそうだったけど 突然、主人公にイイ事をしてあげた家族は直後に死亡する。怖ッ!!
妹は再登場したけど学業優秀だった設定が生きる事は無く、 主役の引き立て役の常識人的扱いだし、弟は本当に空気よね…。 「澪つくし」も「純情きらり」も両親が亡くなる中でヒロインや姉が 末弟を跡継ぎにする事に強い目的意識を抱き、時代を窺わせたものですが、 本作は母親からして「あぐり、あぐり」言っていただけだからなぁ。
片や再登場した民子の惚れっぽさは相変わらずらしく次回に騒動ネタとなる模様。 こういう所だけ一貫しているのは、やはりトレンディドラマ全盛期の朝ドラか。
「いじめゼロ」の学校の真実。「いじめゼロ」とは隠蔽することなのか。報告しなければゼロなのか。
校長は言う。「虐められている生徒もかつては虐めをしていた。」「教育委員会に報告したら彼の将来が潰れる」「高校へ行けなくなる。中卒になる。生涯賃金が……」と。
いや、「虐めがあること」を報告すれば良いだけで、その名前を公表しなければいいだけでしょ。未成年なのだから。学校が公表したり内申に関わるような記述をしなければ進路に関わるはずが無いでしょ。
しかし、押しの強い人間に畳みかけられると、思考能力が停止して押し切られてしまう図はよくわかる。
そうして陽平は「イジメは」「ない」と、嘘をつかされ、腐った大人になり切れない純粋さで再び引きこもる。
「学校なんか行かなくてもいいんだ」と言っていた陽平自身が「学校へ行かなきゃならない」プレッシャーを体験する。
そして、生徒たちの方が救いに来てくれるのだった。
こうなったら、逃げてはいられないよね。大人として彼らを守らなくてはならない気持ちがプレッシャーに打ち勝つ。
今夜も佐藤二朗さんに泣かされる。
立ち上がれ、やきとり。
いや、ホンマ面白かった。欲を言えばOPをもっと聞かせて欲しかったがwストーリーがしっかりしていて、役者が全員実力があって、奇をてらうことがなければ、こんなにもいいドラマになるんやわ…天海のねえさん、ほんまに好きや。安心して見れる。桃井さん演ずるテロリストとキントリの対決が今から楽しみや。
民子と光代の、どうでもぇぇ不倫疑惑の週。
序盤は割とマトモと思っていた姑は主人公以上に我儘なオバハンだった…。
「どうせ望月の家に私の居場所なんかないんよ」
そりゃ、何かある度に子供みたく家出する先代の嫁より、真面目で優しく
気配りも出来てソツが無いらしい次代の嫁を周囲が信頼するのは当然であります。
様子を見に来た旦那に例によって生活費を出させ(=経済的に依存)つつ
音楽家BFとの交際は認めさせようという支離滅裂ぶり。
「貴女(あぐり)だって家庭を持ちながら好き勝手にやっているじゃない!」
という台詞は他人の事は客観的に見れるんだな…と呆れながらも同意。
自由とは、それだけ自分の事に責任を持ち多くの事に他人より耐えてこそなのに、
「モネ」の平成世代若者達より軽い自由。燐太郎氏、あぐりの事は
「何をしても怒られない」と評しながら民子の事は拒否。
結局、学生時代同様に主役のダシにされるため再登場して再退場か…。
あぐりが友人や姑に色々と口を挟んでいますが、前半の展開で培われた
バックボーン等が無く、その場で思いついたもっともらしい台詞ばかり。
華族夫人の客が付き人を介してしか話そうとしないと、それに併せるし
「人間は皆、平等です!」等とタンカ切った事なんか忘れているだろうなぁ。
子供や姑と甘いモノをガバガバ食う、あぐり。
スイーツとかパルピだけは一貫している作品である。
新次が立ち直れるか否かの鍵はやはり、りょーちんだろうし、そこは
みーちゃんと一緒に未来を作って欲しいなぁ。
やっぱり好きだから島から離れたくないし共通点の多い職種も選んだのだろう。
そもそも、りょーちんは百音より年下なんだね。
フライング飲酒無しとか、どんだけ真面目。私の父は中坊の時に飲酒して、
親となっては、いたいけな子共に黒ビールをコーラと騙すクソ親父である。
「災害」で括ると失念してしまうが、震災の悲劇を繰り返したくないというなら
地質学関係の職種に『特化』すべきだが、空でつながっているという理屈に基づき
主人公は天候という『汎用』の方向に
若先生の愛を受けて翔ぼうとしている。明らかに幼馴染親子の救済とは逆方向なんですね。
また朝ドラで描かれる災害はやはり数十年越しのインパクトが強い地震が多く、
程度の差はあれ毎年、発生している台風というのは少ない。
「なっちゃんの写真館」では昭和9年の室戸台風が扱われたそうですが、
伊勢湾台風に関わった朝ドラ主人公はいるのだろうか?
南海地震も抜けているかな?
『緊急取調室』4 第1話
いやぁ、面白かったわ。あっという間の1時間。懐かしいOP。天海姐さんのキリっとしたセリフ出し。流れるような冒頭から中盤までの事件描写。
年を重ねてもいい感じに尖って見える桃井かおりさんにピッタリ合った「往年の活動家」。壁に掛かった白髪のお下げ。彼女はこの世に何を残したいのか。
家族と国を守りたかった悪徳政治家の秘書。忘れられても爪痕を残したいテロリスト。弾圧に遭っても真実を知りたいおばさんとおっさんたち。
共鳴する人たちの声が聞こえる前半。2時間SPでも良かったなぁ。楽しみ。
研修医の自分の無さにはイライラするが、それ以外は官僚も含めてプロフェッショナルであり、見ていて心地よい。ただ、やはり爆発や崩落の危険覚悟でも助けたい!の気持は強く判るが、であればなおさらヘルメットと携帯型でも良いから酸素ボトルぐらいは持って行って欲しい。(あるでしょ?)
誰も死なせたくない、の中には自分の命も含まれている事、自分の命でも被害としてカウントされたらMERの存続を危うくすること。
これはチームリーダーとして認識して、その上で突っ走って戴きたい。
基本的にはいいぞ、もっとやれで見ているのですが、実務で安全に関わる人間としては、たとえドラマでもどうしても苦言を呈してしまいます。
原作は読んだ事はあるけど、これドラマでやるの?
駄作では無いんだろうけど、かなり気持ち悪いし犯罪行為も出てきます。
ドラマではその辺りカスタマイズされるのかな?
「半青」と「スカーレット」のコンビか…。
しかし伏兵のムロツヨシに吹いた。この前まで父と娘じゃん!
どうもメイン二人よりも、そっちに目が向いてしまう。
飄々として必要なら仏にも悪魔にもなりそうで、父親替りの親心も感じる。
刑事課の面子との掛け合いも楽しそう。さすがに四課は出ないだろうけど(笑。
自分の中の北山ベストキャラが『裁判長っ!おなか空きました!』なので、イメージがクズ過ぎて面食らう(笑)いや、いいです。
ストーリー的には、まだ序盤。中村ゆりさんが今回も薄幸だけれど、この人もどうしてもこんな男の子どもが欲しい気持ちが分からない。何か裏があるのかも。
とりあえずホラーっぽい展開は好みなので見ていきたい。
『 ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第1話
面白かった!この枠の女性お仕事ドラマとして久々に面白かった!笑わせてもらえるし適度に緩いけれど、お仕事方面はきちんとしている。何よりも、誰も「下げ」描きされていない。ちゃんとした「お仕事ドラマ」。
新人巡査はドジでノロマだけれど、罵倒されたりしない。ちゃんと育てようとされている安心感。
先輩は先輩らしく威厳はあり、きちんと仕事し、自信があるゆえにガミガミ怒鳴らない。凛とした雰囲気が戸田さんにピッタリ。
最終的には、辞めようとした新人にちゃんと花を持たせる。私が私がとガツガツしたキャラがおらず、安心して見ていられる。
令和はもうこういうのでいいかな。性別マウンテンなく、得体の知れないパワハラもなく、でも、先輩や上司にはちゃんと敬語(笑)
他のドラマの変な所を全部正したように見えてしまった(笑)
先が楽しみ。
「ナイト・ドクター」設定さえ無ければ普通の救急外来ドラマで観られたのに…。
プライベートで良き父替りでも仕事は厳しい沢村先生のスタンスは良かった。
しかし心臓移植して免疫抑制剤を常用していながら
当人の主張も周囲の言動も無茶過ぎないか?
後、何かと理由をつけて生活保護を受けずに無保険患者の悲劇というには
無理があったし日中勤務の医師を悪者にして落し所にしちゃうのは何だか。
そう言えば前回の変質者はあれっきりか?
漫画家の先生から、今度はこっちの先生。
でも仕事に関して頭のネジが飛んでる所は同じかもしれない。
で、脚本の黒岩氏はやっぱりスーパー薬剤師はフジに書かされていたのかな?
主人公自身が言っているように少数精鋭の『点』で広域医療の『線』『面』を
カバーするのは不可能だが、現場で搬送先に近いレベルの医療を提供出来れば
致死率と各病院の負担を下げられるので「ナイト・ドクター」より余程、
理にかなっている。縦割社会の弊害を飛び越え、都知事の肝煎りで実現、
そこに政治的思惑も絡んでくるとか、なかなかに見応えあり。
喜多見先生の突っ走りぶりはドラマ的でリアリティ無視な部分もあるが、
鈴木亮平氏の熱演には『無理が通れば道理が引っ込む』所があり、
主人公を批判する立ち位置の人達もキャラが立っている。
剛力主演「ドクターカー」なんて酷いものでしたからな~。
『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第1回
全く役者さんのせいではないんだけれど!4月期とのインターバルが無さ過ぎるせいで、この前までネガティブ漫画家に泣かされていた鈴木亮平さんのポジティブ突進医師に慣れない(爆)(本来、この頼もしさこそが相応しいのに(笑))
中条さんはこんなに時間が経ってもゾンビの襲来を受けそうだし、陰湿な賀来賢人くんは「花アン」再放送を時々見てしまっているので憲兵かなって(笑)
いやぁ…好きな役者さんがたくさん集まっているのは喜ばしいはずだけれど、どうしてもイメージが……。
TBS日曜劇場枠としては、無理やり括れば『テセウス』班と言えるのかもしれない。けれど脚本の黒岩先生はどこかというとフジのイメージ。日曜劇場の匂いは薄いけれどある程度ベテランのスタッフが集まり、最新の救命技術を描く話だけれど物語的にはセオリー通り。
次々と危険なことに飛び込む主人公は臭い物扱いされ、政権戦争の道具に使われつつも、おかまいなく我が仕事以上の医術に邁進。
けれど、危険な突入は二次災害を引き起こすし、高っっかい税金かけて作ったMER車とチームを今さら潰すことで政権交代を図るとか、計画は早めに立てとけ状態でちょっと萎える。
ちゃんと命の大切さを伝えるドラマであってほしいよね、と思いながら、毎週ドッカンドッカン爆発する都内を見ます。
『ボクの殺意が恋をした』第1話
え、どうしてパーティ会場やホテルにガンガン入り込めちゃうの?その仕事は素人でもフリーで始めていい仕事なの?どうして助けちゃうの(笑)なに屋上で踊ってんの(爆)もう、ツッコむの許されるドラマだよね??!!!!
大志くんの殺し屋なんてLIFE!にしか見えないし、大志くんのボディガードなんてLIFE!にしか見えない(笑)
新木優子さんのビジュアル最高に綺麗だし、鈴木伸之さんさえこんなダサい描かれ方で良いのなら、もう、来週からは戸惑わず笑うわ(爆)
日曜10時枠のとんでも設定もここまで笑えればいいのではないだろうか。ちょっと楽しみ。
お母さんは今週で退場?スペイン風邪で亡くなった父や姉もそうだったけど
突然、主人公にイイ事をしてあげた家族は直後に死亡する。怖ッ!!
妹は再登場したけど学業優秀だった設定が生きる事は無く、
主役の引き立て役の常識人的扱いだし、弟は本当に空気よね…。
「澪つくし」も「純情きらり」も両親が亡くなる中でヒロインや姉が
末弟を跡継ぎにする事に強い目的意識を抱き、時代を窺わせたものですが、
本作は母親からして「あぐり、あぐり」言っていただけだからなぁ。
片や再登場した民子の惚れっぽさは相変わらずらしく次回に騒動ネタとなる模様。
こういう所だけ一貫しているのは、やはりトレンディドラマ全盛期の朝ドラか。
「いじめゼロ」の学校の真実。「いじめゼロ」とは隠蔽することなのか。報告しなければゼロなのか。
校長は言う。「虐められている生徒もかつては虐めをしていた。」「教育委員会に報告したら彼の将来が潰れる」「高校へ行けなくなる。中卒になる。生涯賃金が……」と。
いや、「虐めがあること」を報告すれば良いだけで、その名前を公表しなければいいだけでしょ。未成年なのだから。学校が公表したり内申に関わるような記述をしなければ進路に関わるはずが無いでしょ。
しかし、押しの強い人間に畳みかけられると、思考能力が停止して押し切られてしまう図はよくわかる。
そうして陽平は「イジメは」「ない」と、嘘をつかされ、腐った大人になり切れない純粋さで再び引きこもる。
「学校なんか行かなくてもいいんだ」と言っていた陽平自身が「学校へ行かなきゃならない」プレッシャーを体験する。
そして、生徒たちの方が救いに来てくれるのだった。
こうなったら、逃げてはいられないよね。大人として彼らを守らなくてはならない気持ちがプレッシャーに打ち勝つ。
今夜も佐藤二朗さんに泣かされる。
立ち上がれ、やきとり。