ユーザードラマレビュー一覧(154ページ目)

巨炎 巨炎 2021/06/30

かつて母を騙した男が再登場。
自分も(正確にはエイスケか?)騙されて窮地に。

あの時は望月氏に相談もせず、弟や妹に八つ当たりしていたが、
今回も、やはり相談せずに人を恨むのはやめようと…。一応、成長?
しかし嵐で昆布が大損害⇒エイスケの投資が大当たりで損失カバーな流れだが、
『人間、他人の不幸に乗っかって生きていくものだから互いに恨みっこなし』
みたいな纏め方になるの?
これが新たな展開の呼び水になるのかもしれないが何だか、しっくり来ない。

差し押さえのパーマ機も戻ってきそう(母に買ってもらったレコードはそのまま)
だけど、戦時供出を免れた中古を買いに糸子や八重子さんが上京した際に
戦災孤児にすられた件に比べると必死で生きている感が伝わってこないよね~。
(同じ14週という所が皮肉)

アバター くう 2021/06/28

「夜間診療はコンビニ診療(普通の患者じゃない)」とか言っていた主人公が「普通」を説くラスト、いやいや、まずは患者が夜間に来づらくなる環境を与えた謝罪から…。

こうなるんだろうな、という通りに話が進み、しかもスッキリしない。

舌を噛まれる男の展開だけビックリした(笑)

巨炎 巨炎 2021/06/28

夜間診療当たり前の社会?良くねーよ!!
人材も機材も昼より限られるんだから日中に受診出来る社会が必要なんだろうが!
コンビニだって24時間営業を考え直す話が出ているというのに…。

主役がチート能力とか、患者描写がテンプレ的でない分、多少はマシですが、
救急外来の限られたスタッフで一般患者も全部、診るというのがおかしい。
他科の当直医は廃止されているのかも曖昧で、主人公達『だけ』頑張っている
あざといシチュエーションの描き方は相変わらずです。
小児患者なんて9割は大したことは無いが致命的な1割を見落とすのが怖いし
受付窓口段階である程度、救急&一般&専門は振り分けるもので
能率が悪いこと甚だしい『ナイト・ドクター』。

それで医者…というより仕事人間は結婚できないみたいな暴論まで出ているが…。

ちょびおさん@古美門事務所 ちょびおさん@古美門事務所 2021/06/28

普通普通普通普通普通!普通ってなんやねん!主題歌多すぎて普通ちゃうわ!と思ったのは内緒です。

巨炎 巨炎 2021/06/28

やっぱり確信犯だよねぇ…。
鰻丼、「年長者の意見にのっかるな」発言、そして骨折。最後は、
「こんなとこに居てんかてえぇ…」の決め台詞がくるのだろうか?

晩年編には原口先生は、もう登場しなかったが
あの頃はデコが広い程度だったし弁舌も、もっと張りがあった。
年を取るというのはしんどいなぁ。

アバター くう 2021/06/27

ガッキーが出て来てくれた時、ガッキー―!!!って叫んだし、昔のメンバー総(?)出演は嬉しかったけれど、キャストで釣って買収桜のモヤモヤさを誤魔化された感じはある。

いや、スタッフは、買収話があんな半沢のように片付けばスカッとすると思って作っているのだろうけれど、違うと思うのだ。視聴者が味わいたいのは、みんなの努力と成長に対する感動ではないかと思うのだ。

買収だのリゾートだの要らなかったなぁ。あの下りが終わるころには、みんなの合格に感動していた興奮は完全に冷めてしまっていたわ。

ここは、藤井リベンジで解消させてほしいし……制作は違う方がいいかな……。最終回ギリギリのクランクアップという話も、このコロナ禍に信じられないよ。役者さんとスタッフを守って欲しい。

とにかく、みなさま卒業おめでとうございます。

アバター くう 2021/06/27

そうか……コタローくんが将来建てる大きな城には父上と母上だけではなく、自分を愛してくれた人たちも一緒に住むんだ。それは縛る愛や主従関係ではなく、コタローくんなりの恩返しなのだろう。最後まで大人。

可愛い外見に、5歳児にしては思慮深すぎる修業のような暮らし。寂しさを見せずに生きるには幼すぎ、痛々しいと思ってしまい勝ちだけれど、コタローくんが欲しい物は同情ではなく仲間なのね。

「重荷なのではなく、子どもの成長を記憶することが自分をも成長させる」という狩野どのの結論が子育ての全てに繋がる。

みんな、ボランティアをしているのではなく、心からコタローくんを愛している。アパートのメンバーが最高だった。

初めは有り得ないファンタジーだと思って見ていたけれど、甘い物語ではなく、子どもを取り巻く現代の問題が詰まったドラマだった。

れでも、愛されて生まれて来たことを教えてくれた最終回。素敵なドラマだった。

子どもはただただ可愛い。世界はそれを守っていってほしい。

アバター 南高卒 2021/06/25

3時を15時と勘違いして、5時に元妻達が現れて…って展開かな?って予想していたら、モネ父母が現れた!何故?元妻と、モネ父母は、連絡取り合ってて、自分は行く気になれなかったけど…お願い!って言われて、トムさんちに来たのかな…。来週、種明かしは、きっと、ないんだろうな…そういう脚本って気がする。しかし…ジーンとくる週だった。心に響いた名台詞集に、書き留めておきたい台詞、てんこ盛り…名台詞集なんて持ってないけど…。しかし、ううん…日に日に、モネの世界観にハマっていってる。名作の予感。

巨炎 巨炎 2021/06/24

これは視聴率、取れないだろうなぁ…。一応、褒め言葉。
21世紀AK作品の流れからは完全に逸脱している。

腫物に触るような同情や善意の押し付けが肯定される脚本、注意や叱責は
あくまでガス抜きレベルで主人公が受け容れられるファンタジーワールド。
真面目な親友や弟&妹は格下に扱われ主役の踏み台にされる。…といった流れは
今春まで再放送された「ちゅらさん」の00年代ヒットにより作られたが、
看護婦を志す主人公視点で観て「朝から癒された」等と視聴者が言い出すのは、
民放医療ドラマ乱立の中で「恋は続くよどこまでも」がヒットしたのと同じ。
本来、他人を癒したいのなら相手の苦しみをそれだけ噛みしめなければならず、
これは心身をすり減らす行為であり、それに耐える強さも持たなければならない。
その意味で 安達奈緒子& 清原果耶が「透明なゆりかご」を経て
本作に抜擢されている流れには凄く納得してしまう。

と言っても「透明なゆりかご」を朝から半年放映はヘビィ過ぎる(笑)ので
震災経験において微妙な立ち位置にある百音が作品の癒し要素(=自然の映像美)
に関わり、医療に直接に関わるのは東京と地方を往復している坂口先生(違)
という按排は上手い訳ですが。

アバター くう 2021/06/22

久しぶりに、本当に久しぶりにハマった若者ペース恋愛ドラマ。近年の恋愛ドラマは似たような設定ばかりで、特にTBSのこの火曜枠はお仕事ドラマとして甘くて馬鹿にしたようなものが多くて脱落しがちだったのだけど、今期は本当に見応えあった。

それぞれの仕事に責任を持ち、トラウマはお互いを引っ張る力で克服し、ただイケメンだから好きになるのではなく、パートナーとして成立する恋愛。これは恋愛ドラマとしてとても新しい形だと思う。

丁寧に恋愛の形を描いているからキスにもハグにもドキドキする。藤野くんの表情にいちいち見惚れる。横浜流星、すごい役者。

星野源争奪戦に盛り上がるTwitter実況も楽しかった(そこ)…ありがとう源ちゃん、ありがとう「不思議」。

シャチ派のみなさま、トルコ行き気を付けて。

「着飾る」「パズる」「インフルエンサー」を否定してリアル世界で在りのままに生きよう、みたいな話なのかと想像していたが、全く違う結論。「着飾るのはあなたのため」それはもう、太古からの女性の真理でしょ。良かった。大好き。良いドラマだった。

巨炎 巨炎 2021/06/22

百音と先生の仲は当人達より周囲の認識の方が先走り。
オッサン、オバハン、爺婆から見れば二人とも「若いモン」で括られるからな。
そもそも、先週までの基礎知識ぐらいなら理系大学の教養課程知識で済むけど、
資格試験レベルだと朝岡氏に通信教育でも、お願いした方が現実的じゃない?
先生が百音をリードできるようコッソリ自分も勉強しているとか?

そして父の結婚、馴れ初め話とまたタイムリーな。
BS12ではインテリ眼鏡を外してプロポーズ⇒一度、玉砕だったが
こちらはグラサン。(ロンゲのお嬢様は突き放す所は共通している)
母親の方は「君の名は」なんですけどね(笑。

巨炎 巨炎 2021/06/22

皆さん、「念仏を唱えないでください」を思い出して欲しい。
救急部というセクションを6、7人の医師で24時間体制で回していました。

で、この主人公達は普通の人がやりたがらない夜の仕事『だけ』をするので
普通の人がしている昼間の仕事はしない訳です。
しかも波留先生は夜にデートする休日があり、
沢村先生は「一流の医師」とか嘯いている訳ですね~。
そりゃ、梶原先生でなくても周囲に嫌われるのは当たり前でしょう。
人死にを目の当たりにするより人間関係が嫌な職場という気がする…。

そもそも昼と夜のスタッフを足せば「念仏」の倍の頭数にはなりそうだし、
これなら全員で昼夜のローテーションを回すようにして、
他科の当直を廃止し救急対象にならない一般患者も全て引き受けないと、
(次回にそれはやるっぽいが)他の部署は納得しないでしょう。つまり、
タイトル冠した設定自体が破綻している…。

脚本が「グッド・ドクター」「ラジエーションハウス」の人だしなぁ…。
「念仏」や「Dr.DMAT」は原作コミックが存在する所に脚本家が現場取材も
しっかりしてプラスアルファを加えていましたが「ラジエーションハウス」も
原作は存在していたので、全く言い訳にならない…。

救援の救急医師を貶めて描かなった分、スーパー薬剤師ドラマよりマシ程度。
今回も一月、もつかなぁ…。

アバター くう 2021/06/22

『ナイト・ドクター』第1話

医療ドラマは過去何十年も似たような設定があるので、既視感だらけになってしまうんだって……(略)

夜間診療の緊迫感や現状の大変さを描くならまだ余地がありそうだけれど、昼のドクターを休ませるためのモブ的な集まりみたいに扱うの、現場の人たちに対してもすごく失礼ではないのかな。

キャストは好きなので、見たい気持ちはあるけれど。

秋期も医療ものかと思うと……(同じ脚本家さんで……

アバター くう 2021/06/20

いよいよ一次試験!(いよいよって言うより突然に近いけど…)、ちょっと気弱になったりケンタとお話ししたり優しくなってる藤井が可愛い~~とか、既視感はあるもののみんなの頑張りを応援したり、お前らよくやってるな……とちょっと母目線で見てたのによ。

買収桜のことなんてすっかり忘れてたわ。それ、どうしてもやらなきゃ駄目なの??生徒たちの頑張りを主人公にした話じゃダメなの?

せっかく、盛り上がってたのに一気にしぼむ会議シーン。生徒たちの話はどこへ……。(しかも買収の話って学校じゃなくてリゾート!?このコロナの時代にバブルだな)

来週は買収桜がさっさと片付いてみんなの笑顔が見られますように。スペシャルゲストがガッキーであることを祈ってる。

巨炎 巨炎 2021/06/20

一週ダイジェストで観ると先生と百音の対照性が良く分かります。

帰還直後の会話に先生が入れないのは単に牡蠣嫌いだけじゃない。
一方で特定の相手に特定の分野について語りだすと結構、饒舌。
社交性が低い学者肌タイプの典型やね~。マジで親近感が湧く。
対して百音は現在、学歴は高卒止まりだが明るく行動力がある。
しかも自分の思いつきだけで突っ走るのではなく協調性も備えている。

精神年齢は実年齢程に離れていない感じだし2020年頃になれば
『逃げ恥』カップルに近いイメージになりそうな二人ですが…。