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ユーザードラマレビュー一覧(154ページ目)

アバター 南高卒 2022/05/10

ぜん朝ドラ応援をしたい事を自覚する私としては、視聴しない選択は、実は、無い。しかし…本当は、離脱したい…。いや、まだ、巻き返しを期待……しても良いのか?

巨炎 巨炎 2022/05/08

三谷氏だけに旧作を調べて対照性や系譜は意識している。
松ケン義時にとって壇ノ浦は妻が眼前で入水したトラウマ回だったけど、
小栗義時、今回はいなくてもストーリー成立するよなぁ。
対岸から漕ぎ手を射殺した事を視認するのは無理があると思うが…。

石坂頼朝は義高を殺された大姫に糾弾されても超然とした態度だったのに対して
大泉頼朝は折れていた訳だし、政略の兄&戦術の弟と自分の土俵では幾らでも
非情になるものの、そこから離れればそれなりに情がある兄弟な事が描かれる。
「それでこそ武士じゃ!如何なる手段を用いても勝ち続けてこその武士じゃ‼!」

義経が清盛の後継者的だった「義経」と頼朝が清盛の後継者だった「平清盛」と
両者をハイブリットさせた形でしょうか。

巨炎 巨炎 2022/05/08

嵐の日に海釣りして波にさらわれるリスクがストーリーから抜け落ちていて
緊張感が無いなぁ…。医師の投薬指示は普通、カルテに記載するもんじゃね?
21世紀設定だから電子カルテなら改竄される事もありそうだけど、
そこを脚本家も意識しているようには見えないし。
逆ギレする医師のオッサンも頭悪そうで盛り上がりません。

くう 2022/05/08

犯人ったら壊れた家族を再生してくれてるんじゃん、それって誰とく?と考えたら妻よりも夫側だったりして。あんな感じで必死に探したり運んだりしているけれど、実は夫たちの共謀だったりして……。

とか、色々と考える。共謀と考えたら妻側も怪しいし、子どもの共謀という可能性も……は、ないか。でも大人の協力者がいればできるよね。

少なくとも阿久津の娘は何か知っていそう。

私だったら1憶配当されちゃったらもう警察に言うな。本当に犯人にされちゃうのは困る。どこまで人類全ファミリーとか言っていられるのか。許容の問題でもあるかも。

いろんなパターンが考察できるけれど、少なくとも殺しはしない気がしてきた。

巨炎 巨炎 2022/05/08

再放送視聴終了。単純なホームドラマ以上の内容でした。

圭一君中心で描かれる地域開発の顛末の方に惹きつけられたかもしれない。
「コロコロ言う事、変えやがって!」
体張って進めてきたBプランをあっさり反故にされたんだから、
これぐらいの意趣返しはしてやりたくなるわな~。
正に企業アルアル感満載だがAプランなりの大義があった所も凄いと思う。

パパの世代が若い頃は高度経済成長期でTVドラマ版「男はつらいよ」等も
戦前派の人達が若い世代の影になって消えていく様が描かれた。
一週回ってインフラ老朽化も問題になってきている昨今であるが、
人と人の繋がりを残していけるかは、その時を生きる人々全員の責任なんだろう。

巨炎 巨炎 2022/05/08

町子と健次郎の教育論。こういう、やりとりからも互いの個性が見て取れ、
展開にメリハリも生まれる。同じ町子が主役でも前番組よりも上だな~。
老家政婦さんとのやり取り等、明るい日常の中にも戦争の傷が時折、
垣間見える所など、むしろ「純ちゃん」に近いかもしれない。

小津監督映画を観ても昭和のオヤジが一様に鉄拳論者だった訳では無い。
ただ、町子は自分が親の優しさを受け継いで言葉や仕草による叱責だけで
迷惑をかけた人の痛みを共感出来るから暴力不要と思えるのだ。
過去パートで、お爺ちゃんは上の叔母さんを「甘やかし過ぎた」と言っているし、
下の叔母さんは毎週、お父ちゃんに殴られながら何故、殴られていたのか
自分が親の立場になっても全く理解していなかった真性のアホたれ。
「ちむどん」の賢秀は親に一発、殴られておくべきだったよね…。
ブーメラン効果が家族にばかり及んでいてネット上でも本作の方が高評価の模様。

こちらも駄目兄貴が全国ツーリングから帰還。
毎朝、見かけるので懐かしさの欠片もありません。

くう 2022/05/08

前クールの名作アニメ『平家物語』の脚本を書いた吉田玲子氏のオリジナルドラマで主演は『顔だけ先生』から推しまくっている神尾楓珠くんということで、5月開始を本当に楽しみに待っていた。

題材的にはジュブナイル枠の方がいいのでは……と思っていたけれど、「17才」はアイテムであり、全く青少年向けのドラマというわけではなかった。

一番純粋で真っすぐで理想に溢れた年代を、利権や忖度、言い訳や引き延ばしで曲がりくねった固定観念の政治にぶつける。

初回から撤廃される「市議」、これから削減されるという市職員。AIソロンの計算とアドバイスでサクサクと切っていくところは痛快であると同時に何とも危うい。

切ったら切った者の行く先まで考えなければ市民の幸福度は上がらない。いつ自分が切られるかと市民を不安にさせる政治は暴君に近い。

AIと17歳の総理はあらゆる事情を抱えたあらゆる年代の国民を幸福にすることは出来るのか。

選ばれたことにそれぞれ理由がありそうなUAの閣僚たち、どこまで信用できるのかよく分からないAIたち。

そして誰よりも何か抱えていそうな真木亜蘭総理。

UAは国家として成り立つのか暴走するのか、ゾクゾクするドラマになりそう。期待通りの初回。

くう 2022/05/06

こういう、ちゃんとスポーツがリアルに描かれるドラマって、つい夢中で見てしまう。試合のシーンは手に汗握り、ダンダダーーンで本気で手を叩いてしまった(笑)ドラマだっつーのに……。

告白シーンは高校スポーツの場で後輩も控えているのにあり得ないけれど?まぁ、それこそドラマだから。

男子はみんな、水野にも注目して。

くう 2022/05/05

親父が暴君なのはもう今さら言うまでもないけれど、サトを家に差し出して「僕もサトと同じ気持ちぃ」とかいつも言って済ませている健太が一番卑怯。

最終的にはサトは健太に肘鉄食らわせて出て行ってほしい。松下さんじゃなゃ許せないキャラ(笑)

リツコ、可愛そう……でも、どうせ仕込みなんでしょと思っていたけれど、三男と共にアッサリ深山王国から独立。しかし大介は家を出て生活できるのか(なんせ東京のほとんどが王国内らしいし)

2人の仲はもう戻らないだろけれど離婚を決意して出て行った三男夫婦。ひたすら家が欲しい長男の妻。

健太の望みは一体何なの。

健太にはサトを幸せにする決意が足らない。イラっとする(笑)

巨炎 巨炎 2022/05/05

前半だけなら晴太は妻とヨリを戻して、
杏花は主夫スキルが高い幼馴染に軌道修正すれば収まるように見えたけど
後半になると晴太は新しい恋人の方向に歩みださないと駄目という流れ。
この辺り脚本家のキャリアを感じる。

しかし虚無蔵林太郎さんの腰の骨は加齢による変形も密度低下も無くて綺麗ね~。
骨フェチの女医さんが惚れ惚れするの無理はないし、筋違えただけなら
コルセットは要らないんじゃな~い?

巨炎 巨炎 2022/05/05

にーにーが遂に(また?)動き出したよ!
初回の食卓にゴーヤ豆腐が並んだ時点で心構えはしていたさ~~。

「ちゅらさん」00年代ヒットから「あまちゃん」にかけて、
(おばあが沖縄から出てくるのと夏ばっぱの上京がほぼ同じ時期)
バブル崩壊後の閉塞感を打破したい意図が感じられるんだけど
『ノリが良ければ何をしても許される』風潮がエスカレートしていくと、
「まれ」「半青」とイタイオバサンの話になっていく。
「モネ」で震災経験だけでなく菅波先生を通じて医療を真面目に扱った辺りは
こういった流れへの反省が見えたけど後半は失速感があったし、
この昨年度AK作品がどの程度、評価されて本作に至ったかはイマイチ不明…。

とりあえず一人っ子だった「あまちゃん」以外の三作品に見られた
善意を搾取される弟はいないけど、その対象がお母さんにシフトしただけ?
(「あまちゃん」も替りの人身御供としてストーブさんを用意した)
作品を引き締めてくれた叔父さん、カムバック~!

くう 2022/05/05

「こんなこといつまでも続けられるわけがない」大丸に言われたこと、悔しいけれど真実ではある。

「バレたら悲しいけれど仕方ない。束の間の楽しい高校生らしい高校生活だった、いい思い出だ」で終わるのは難破剛だけで、騙されていたみんなも傷つくんだよね。

そうならなくて済む方法は、本当は難破家の家族に真実を話すことなのだけれど、それがなかなかねぇ……。こっちに隠しているのも親孝行のためだものね。

難破といい伍代という、優しくて思いやりのある、いいやつらである。好き。

対して、各校のヤンキーたちはツルまなければ行動できずカッコ悪い。ツルんで一般人の普通の生活を邪魔することしかしないのだから本当にカッコ悪い。

ステレオタイプと言えばそうなのかも知れないけれど、主人公サイドの単純な善良さが気持ちよくて、ただただ楽しい。

次回。カミングアウトは妄想オチだよね……

くう 2022/05/02

「飛んでっちゃって。静さん。大丈夫だから」本当に優しい世界だったなぁ。しずかちゃんが自分自身の檻に閉じ込められていたこと、周りのみんなが分かっている。

道永くんが道永くんのままで生きていきたいこと、周りのみんなが分かってくれている。

世界は優しいという事をみんなが教えてくれたから、安心してどこにでも行ける。

子どもはそういう風に育てるべきなのだと今さらながら思う。

子どもは親から、親は子どもから、老いていく町は懐古主義から、旅立たなければならない。それをお涙頂戴ではなく、優しく豊かに描くドラマだった。

なぜ「お父さんではなくパパなのか」。手話を使わず厳しくパパを育てたというパパのお母さんも、「静」という祈りを込めた名を付けたしずかちゃんのお母さんも、みんな子どもへの愛があった。

くう 2022/05/02

第7話。本年度アカデミー賞をとった『CODA』という映画がある。聴覚障害の家族の中でたった一人聞こえる娘が家族から巣立つ話。

「深い海の底は本当に寂しい場所なのか」の答えは本当にたった一人にならなければ分からない。本当に静が出て行かなければ。

結果的にはパパを置いて出ていくことが出来ない静。

「あなたの夢がやって来るまで僕の夢であなたを有効活用してくれませんか」というプロポーズを取り下げることにした道永くん。

CODAが親から離れるためには大変な覚悟が必要だということ。それがものすごくよく描かれた脚本だと思う。障害のある親、その娘、娘の未来と関わる人たち。

最終回に向けて、優しい世界の継続を願う……

巨炎 巨炎 2022/05/01

こちらもコロナで撮影遅延?
でも、やっぱり初代の堂本はいいですな。
一ちゃんに微妙に三枚目が入っているのが怪奇演出とメリハリになっている。