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ユーザードラマレビュー一覧(151ページ目)

アバター くう 2022/01/12

この充希ちゃんも、この志尊くんも、キャラ好き。中も外も好き!初回はとりあえずキャラと演技だけでも楽しめた。

ストーリーとしては、いつの間にか社長に据えられ、新しい企画に巻き込まれ、抵抗を受け、反抗され、でも自分自身の努力で前へ進むという……結構王道。

せっかくのレストランものなのだから、もう少し絵的なメシテロ要素が欲しい。

あまり恋愛に走らず仕事に走ってくれることを望みつつ継続。

社長が後白河@翔太なだけに白だか黒だか判別できず。波の都に沈められないよう祈る。

アバター たんしお 2022/01/12

小池栄子サイコーwwww

巨炎 巨炎 2022/01/12

来週も昭和30年代は続くらしい。
「カーネーション」は三姉妹編が最もダイナミズムに富んでいたのとは対照的。
「ぺっぴんさん」のさくら物語程ではないが、あれと比べるようではオシマイ。

るいが大阪に抱いた幸せのイメージは竹村家に転がり込んだ事で、
ある程度、満たされ今はトラウマと少しずつ向き合っている段階なので
「カーネ」で言えば晩年編前半に近いでしょうか。
これが全く波乱無く進むとも思えないのでベリーが何かやらかしそう。
(濱田マリさんがベリーの所に怒鳴りこんだりしないか?)

もっとも好感度で言えば、『るい>ベリー』ですが。
勝手にるいを自分の物差しで測って否定しているけど、好きな人の為に
自分を変える方向に意識が向かない等、ベリーの方が安子編後半の安子的。

その意味でも一番、好きなキャラは勇だし、るいにその影響が窺えるのは嬉しい。
るいが子供の頃のように笑えなくなっても、心根は優しい娘に育ったのは、
やっぱり祖父や叔父の不器用な愛情に触れてきたからだろう。

アバター 南高卒 2022/01/12

久しぶりに、夫と大河ドラマ視聴。いやあ…面白かった!ただ、歴史に疎い私は、事前に、ちょこっと人間関係を勉強せざるを得ない…夫に色々質問したりもした。ただ、初回は、単純に、大泉洋さんと小池栄子さん筆頭に、コミカルな演技が楽しかった。その後、くうさんのブログ拝読。相関図式のキャストが、ほんっと、分かりやすい…って言っても、人数多過ぎで、把握するには、私の能力が追いつかない。でも、今後、視聴する際に、しょっちゅう訪れるであろう混乱…誰が、何がどうなったん?ってなってしまうであろう私にとって、非常に頼りになるはず。三谷幸喜氏自身が、朝日新聞に書いておられた、自信満々、自画自賛の文面からも、期待、大!

アバター くう 2022/01/11

誰にも守られないなら自ら守ってやろうと、子供のころから空手道に入り、大学特待生入学まで夢を叶えてきた。さすがバルサ!と思い出す清原果耶ちゃんのアクション。

キリっとした表情から、あの曲を聴いた時の表情まで、果耶ちゃんの演技力の高さを堪能する初回だった。

お話自体は、えっ、闘病か……近年の岡田惠和脚本、障害に立ち向かう系が多いよね?と思いつつ、登場人物の「世間に対して決して緩くはないけれど温かい」空気感はいつものように好き。

しかし個人的には、空手道に邁進するヒロインも見たかったな……。

今期は間宮が当て馬から脱却できそうな予感には震える!

アバター 南高卒 2022/01/11

このドラマを視聴して、思い出した番組がある。NHK。過疎地域に、都会からアイターンした女性。30過ぎ…だったかな?神楽の仲間達は、年上のおじさん達が主。若い独身女性が移住してきてくれ、それも、とっても人当たりが良い、魅力的な人柄。故に、地元で家庭を築いて人口増加へ…と、付加的な、更なる期待の目が向けられる…が、彼女は、恋愛感情を持たない人。女性消防団ではなく、消防団の一員になろうとするも、単純に、体力的にも役に立つ事が出来なくて、女性的な補佐的役割を求められる。苦悩して、涙する彼女…。周りのおじさん達も、善良な人ばかりで、良かれと思って、結婚を勧めたり…。私は、おじさん達と同じ思考から、抜け出せない。でも、実際、化粧っ気はないけど、普通の可愛い女性…色々な人が存在するんだな…。あ!普通って表現は、使っちゃ駄目だよね…。凄く考えさせられた番組だった。さて、このドラマは、どうなる?明るい未来を提示してくれると良いなあ…。

アバター くう 2022/01/10

「寂しい」と言ったら「じゃぁ一緒に住みましょう、恋愛抜きで。」とか言われたら、舐めてますか?という反応は当然だと思う。

「アロマンティック・アセクシュアル」という人たちが「人の気持ちが分からない図々しい人」という解釈で見られなければいいけど。というちょっとした危惧を持ってしまいそうな初回。

対異性に「恋」できない(興味を持てない)という人でも、猫とか犬とか仕事とかゲームとか本とかネットとか、キャベツとか……なにかしら「恋」していることは多い。

何に対してでも恋できることは幸せである。本当に何も好きになれない人生は確かに虚しいと思うから。

ふたりがどう変わっていくかは興味がある。(最終的に恋するようになりました、みたいな結末だったら、何やそれ……ってなりそうだし……)

アバター くう 2022/01/10

「キャスティングによる思い込み」を逆手に取られて、アィタタタタ……の初回。ドラマとして上手い。(というか、彼は、もう…?)

あり得ない、許せないと言い続けて見ていたけれど、なるほど。あり得ない話でした。展開が面白い。主人公が喋っているだけという展開も斬新(笑)

ただ、この手法で毎回やるとしたら飽きが来るのでは?と思っていたけれど、そうではないらしい(まぁ、巻き込まれるのは毎回らしい)

事件を言い当てるところまでは面白かった。犯人への「ああしておけばこうだったのではないですか」という事後説教っぽい部分は個人的には欲しくない(でも原作通りらしい(笑))

猟奇的ミステリーはヒヨらない方向で。次回も楽しみに待つ。

巨炎 巨炎 2022/01/10

主人公の性格がとっつき難いが馴染んでくると途端に面白い。
何より若手刑事コンビがなかなかの名ワトスンぶり。
何の責任も権限もない学生がしたり顔で殺人現場に出しゃばるような作品は
嫌なので常識人を上手く潤滑剤として使って欲しい所です。

アバター くう 2022/01/10

第5話。カムカムエヴリバディ のクリーニング夫婦と完全一致なので「私たちにも息子がいました」とか言われると、一瞬、おじさん、おばさん!そうだったのか!と混乱してしまう…(なんのイタズラ……

須藤保に刑事が「お前の罪は年々重くなる。一生許されないんだよ。」と叫んでいるのを見て、刑事だからってこんなこと言っていいのかな、とモンモンとしてしまった。

許されるか許されないかという心情的な問題はともかく、こんな暴言は法的に問題があるのでは~~……。

再犯率が多い現実の中で、作中の人たちは更生して一生懸命生きている人たちなので、服役したら許されるのか許されないのかという問題は考えさせられるものはある。

けれど、やはり脚本がちょっとステレオタイプすぎるなぁとは思ってしまう。

巨炎 巨炎 2022/01/10

旧作(『草燃える』)を予習で観直しガッツリ鑑賞。
そのため前半のコメディ調は後半のタメと理解しつつ、ちょっとタルイ。

まずは洋ちゃんが頼朝のクズっぷりを如何に発揮してくれるかが注目。
旧頼朝は石坂浩二の70年代集大成であると同時に、
大姫に「地獄に堕ちろ!」と糾弾されるクソヤローな前半主人公でした。
松ケン義時がそんな頼朝と出会ったのはドラマオリキャラな
親友の伊東祐之(↓)とじゃれ合っている時だった展開を意識している感じ。

https://i.imgur.com/52NSQTQ.jpg

ヒロイン(↑)は大庭景親の娘で義時君と大河版ロミジュリ展開でしたが、
若き日のブシムスの匂いたつような気品に比べると新垣八重は分が悪い…。
女性陣で旧作より上は今の所、時政の後妻ぐらいかぁ(笑。

新義時君は最初からフラレマンな分、傷口が浅いからまだマシ。
松ケン義時なんて悲恋で結ばれた妻が頼朝に夜這いをかけられたショックで
眼前で瀬戸内海に身投げしちゃったんだから、源氏の嫡流を見殺しにして
頼朝が残した政権を簒奪したくもなるわなー。

巨炎 巨炎 2022/01/10

主人公が犯人なら息子が証言する前に始末しているわいな…。
警察もマスコミが集まっている,ど真ん中で誤解をよぶ発言をするな。
主人公を追い込む脚本のアザトサに冷めてくると
何を描いていても何だか引き込まれなくなりますな…。

巨炎 巨炎 2022/01/10

疎開で十余年ぶりに九州編で第三部開始といった所。

療養が必要な妹とセットで別の意味で病気な母親も病院に放り込む鞠子…。
成長したなぁ(笑。こういうのを一石三鳥とでもいうのだろうか?

アバター くう 2022/01/09

鎌倉殿@佐殿がどのような立場で流人生活を送っていたか、平家と繋がりある伊東祐親、その縁戚関係である北条家、政権交代の節目、2012年の大河『平清盛』からの繋がりまで、理解しやすく面白く描かれた初回。

人任せ、運任せ、に見せて、実は恐ろしいほど周りの感情を使っている頼朝のイメージを見事に固めている。

「家族とは、配偶者ができるまでは一枚」であることが源氏と北条を見ているとよく分かる。常々そう思ってきた。

笑わせるだけではなく、必ずこれからそういうところが描かれる。

笑えるだけの軽い大河ではない。確信できる初回だった。

https://dramablog.cinemarev.net/taiga-kamakura13-1.html

アバター くう 2022/01/09

先ほどまで コンフィデンスマンJP で竹内結子ちゃんを見ていたから、「ランチの女王」を思い出しながら見てしまった。丁寧な食卓描写と愛情に溢れた家族の物語。元フジテレビの山口雅俊P繋がり。

EDは『危険な関係』でも使われた『There must be an angel』。いろいろと懐かしい。

ただの古臭い昭和親父とはだいぶ違う、娘を愛するがゆえに変な方向に天邪鬼になる可愛いお父さんを演じる吉田鋼太郎さんが初回から愛しい。

取引先の「感情が見えにくい新人」を老夫婦が丁寧に営業している食堂に連れて行くシーンが凄く好き。

人の「丁寧」と真心を体感すると、自分も丁寧になる。にしん蕎麦の汁を全部飲み干し、ちゃんと味わう。こういう事を説教臭くなく伝えられるところが、もうハンサム。