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深山が滅んだら、別のやんごとなき一族が台頭すると思う。 国の歴史とは、そういうもの。 まあ滅亡とまではいかなくとも衰退、縮小して明人が継げばいいのではないかと。
どいつもこいつも佐都に八つ当たりやら難題押しつけやら、責任求めてばかり という中で、この人だけは健太に当たり、真っ当な理由も描かれている。 パパ王と佐都の間に入れ替わり立ち替わりでキャラを立たせているストーリーに おいて義兄だけは独立した個性の持ち主という感じです。 コンプレックスをバネに奮起して欲しい所。
桃ちゃんが一般人をボクサーの拳で殴ってしまったことが「試合から外した桐沢」のせいになったり、事情があったから仕方ない展開になったり、結局はこの件、桃ちゃんの動脈瘤でうやむやになりそう。
「リングの外で他人を殴ったことが問題」と正しい怒りを爆発させているのは玉乃井だけ。教師はもっと、その点で桃ちゃんを説教して欲しかった。イジメを庇うためだって拳を使っちゃだめです。
そして虐めの問題は根が深いから、今回チクる形になっちゃった生徒は仕返しされそう。桃ちゃんへの暴行罪で、あの2人はさっさと少年院に渡しちゃってください。
あと、恋愛は要らない()
深山の血筋、深山の血筋って煩い割には、大事な長男の結婚相手を調査していなかったなんておかしくありませんこと?第一、愛人作って当たり前なら庶子の存在も当たり前じゃんね。特に女の子は妾腹の娘まで政略に使うのが大家の習わしではーー?(戦国か(笑))
ちぐはぐな設定の中、ご実家時代の清純美保子までキラキラに演じ分けて見せる松本若菜さんが素晴らしすぎ。
深山家と親父にはムカムカするけれど、偽善者に見える健太の「その顔」が許せない気持ちは分かる(笑)松下洸平さん、さすがです。
沖縄の朝ドラということで楽しみに毎朝見ています。皆さんのご指摘通り、ストーリー運びが強引すぎ!確かに島の長男はああいうてーげー君が多いのですが、それにしてもわざと比嘉家を貧乏な設定に持っていくための一方的な借金、そして次の設定ではそれが何もなかったかの如く話が進むのは??です。今朝(5/26)では妹の婚約者の家族から手切れ金と称するお金を巻き上げているにもかかわらず、最後は良いにーにーの体でまた家を離れていくなんて。お母さんも娘たちも何も言わないなんて、庶民感覚としては借金問題を抜きに進むストーリーは違和感しかありません。主人公の苦難を乗り切る姿のを描きたいのは分かるけど、苦難を作り出すために都合よく周りの人間を使いすぎていると思うのですが、、、個人的にはボクシングに打ち込み、オーナーの具志堅用高さんのもう少しの出番と活躍が見たいのですが。
夫が風間杜夫なので「カナカナ」出演中の宮崎美子がこちらの主演なら おしどり夫婦(日テレ版「銭形平次」BSにて再放送中)になる所だけど それじゃ、お話にならん。
松坂慶子に背後から声をかけられ思わずビビる風間氏。 そりゃ、若い頃に大河や映画で共演して何度も泣かせたり捨てたりしてきた訳で 一歩下がって夫を立てるとは、何時でも背中を刺せるポジションを 確保しておくという事なんだろうか…。
息子夫婦を心配して晩年夫婦の会話が増えるというのは皮肉。 親から見れば子共は幾つになっても子供だったり、 長男が嫁の地雷を踏んでいた所が夫に似ていたりと色々、切実感。
今日も楽しかった!けれども、喧嘩で天下を取ることが、学生生活を楽しむこととイコールにならない辛さにますます近づく話になった。
「喧嘩なんて何の役にも立たない」「勉強や恋をすればいい」という話を猛に聞かれてしまうという不運。
吟子が勉強することも、彼氏に合わせて変装してくれることも許される難破家。剛にもそれが許されればいいのに。
家族といい関係を保ったままで、楽しく学校に通わせてあげたいなと、ただそれだけを願うわ。
NHKの確信犯だな…。 私生活削ってスーツを着こなしている主人公を直前まで観ていたのに、 今度はスーツを着こなした馬鹿が公園デビュー!!!
「危険な匂いはしないわね…」
帝王学を収める御令嬢だけあって嗅覚は確かなようだがバカの匂いも感じよう。 子役が実に良い表情をかわし合っています。 友達より強敵(とも)が出来そうな幼女達のバトルが微笑ましい。
桐山ふっかーつ!!! 以前にも増して一匹狼ぶりに磨きがかかってまいりました。 ライバルキャラが主人公よりカッコイイって往年の特撮ヒーローものみたい。
しかし、これ詐欺が思い込みの被害妄想だったら凄いオチ。 怪しいと思うと疑念が膨らむが逆の方向に転ぶと逆の疑念も膨らむのが人の心理。
OPのナレーションから曲の入り、そしてタイトルが出るまで。気が狂いそうなほどこの音楽に心乱される。鳥肌が立つほど魅力的。
市職員を削減するという想像以上に多難な政策の中、真木総理は退職勧告者の面談をソロンに任せず自ら行う。
多くの人間の悲しみや憎しみの目を直接浴びて、倒れて当然の苦難。
「あんなガラス張りで、何の忖度もない真っすぐなやり方で上手く行くのか?」
でも、新しい街を見てみたいと鷲田元総理は言うのである。
正しく物を見る力のある人間は、ソロンの世界に理があることを解する。
自分の利しか求められない人間は、闇雲に反対する。
もっとも。 自分自身が切られることになったら、憎しみが募るのも理解できるけれど。
それでも「自分が決めた人生なら、人生に振り回されても耐えられる」
真木亜蘭がソロンに操られているのだとしたら、老害議員の傀儡になっている鷲田照もまた同じ。照は自分足で歩き始めることが出来るのか。
この世界はどれだけ正しいのだろう。 少なくとも、真木亜蘭は自身の犠牲を厭わない覚悟でUAの総理に就いている。
真木亜蘭の望みはただ一つ。とても純粋だった。「君のために世界を変える」
17才の情熱を突き動かすのはそこだったか……
ユキ=雪の真実と、サチとの関わりの衝撃を引っ張って話は続く。
面白い。
義経のスマホ……。本編での、頼朝慟哭からの涙も乾かぬうちに、こんなぶっとび爆笑短編を放送するNHK…好き!…えっと…笑点で、お見送り芸人しんいちさんが、笑点好きバージョンを披露していて、今、私の中で、◯◯…好き!って言う事にハマってしまって…。色々と、良い所を捜して、ある意味、弱点をイジって…好き!って歌い上げる…優しい芸風…好き!なんでも炎上させる今の風潮に、爽やかな風を送り込んでくれる、お見送り芸人しんいちさん…だあい好きっ!大河ドラマに関係ない話で、失敬!
松嶋菜々子の(多分)デビュー作朝ドラ。 夏木マリも藤村志保も若い!でもパソコンは古い…。 OPといいモロに90年代トレンディドラマ的空気感。…これがチョイ苦手。 古き良きという程のクラシック感も無い古臭さ、70年代ハード感も 80年代の底抜け明るさもないユルユル感。「カーネ」でも見事に飛ばされた。
実際、観ていた人からは「脱サラOLが簡単に司法試験に受かるとかあり得ない」 と否定的意見しか聞いた事が無かったり。世の中が便利になり男女雇用機会均等法 も成立した一方、バブル崩壊と女性自身も小さく纏まりだした。 そこで視聴者に夢を与えようとサクセスストーリーを描くのですが、 この時期から荒唐無稽な話(バスガイドクビになったヒロインが宇宙飛行士に なれてしまった「まんてん」辺りが特に酷かった)が増えていく。
「駄目です!」「どうして?」
だって彼は殺人犯だから…。それは月9?いえ、昨日の日テレです(笑。 などとツッコミを入れていたら前科者は岡山天音ではなく藤木直人の方だった。
まあ、お仕事そこそこ、恋愛もそこそこに描いている大人ドラマという感じですが 純の母親とか響子の亭主とか爆弾になりそうな人がその後に登場せず、 パンチ不足かな~と思った所で大本命で斉藤由貴が降臨? 純が歌っているのが「タッチ」じゃなくて「めぞん一刻」ぐらいの 前フリ演出の工夫が欲しかった所ですが、とりあえず眼力はある…。
ゲスト俳優が充実している分、犯人はすぐ解った(笑。 支離滅裂な人物像じゃなくて今までで一番、良かったかな? 後、1時間単発で殺人件数が少なかった分、スッキリしているかも。 複数のトリックを駆使した連続殺人というのは実際、無理があるんですよね。 「犯人は頭はいいかもしれないが、殺しは素人」(byコロンボ警部)。
結果、警察に頼らないとこうなるのですよ。と言われている気がする。
温人は他所から見たら黒幕そのものだし、鈴間が関わっていると知っていながら隠ぺいしようとした立脇なんて逮捕案件だし。
それだって「警察を頼らずみんなで解決」みたいなゲームのようなことをしてしまったために「自社から犯人が出ました」とは言えなくなった結果の今。
もっとも警察に頼っていれば解決したのかどうかも分からない。
東堂が犯人なのが本当ならば、初めから誰の娘も殺す気はなかっただろうと思うし。ただ娘のことを何ともしてくれない警察に不満があったのかな。とか。
とにかく……鈴間さんがどう映っていても恐い回だった!もう最終章ですって。最初の方から視聴者のほとんどが怪しんでいた東堂に、予想が帰ってきた感じ。
ここからもう少し反転して欲しい……。
相手を思い、己は多くの事に耐えてこそのヒーローと、 安易にカッコつけたいだけのヒーローごっこの隔絶の差。 「カーネーション」への系譜か、「ちむどんどん」との陰陽か。 ウルトラマンはともかく、仮面ライダーの誕生は4,5年先だしね。
徳永家の爺さんが昔は強面俺様家長だった事が以前、述べられていましたが 家長制度に優遇され家族の反対意見はねじ伏せてきたがためボケて童心に戻ると 町子がりつけたガキや賢秀同様に「家族の金は俺の金」的理屈。
「健次郎が可哀想です…」
歴史を感じる母の言葉。また年の離れた末妹の晴子が昭一元凶の騒動に疎く、 女医となったのも父ではなく下の兄の背中を見て育っているのが明らかな所など オヤジや兄貴が原因で大人にならざるを得なかった健次郎の人生が垣間見える。
「毎日、三食しっかり摂るのが大事」 正論だけど町子の場合、粗食に強い体質で過食してきたんじゃな~い? 過去パートの家族を見ても、お相撲さん体系に遺伝要因が窺えん…。 次週から『私もあの頃、細かった』編。
深山が滅んだら、別のやんごとなき一族が台頭すると思う。
国の歴史とは、そういうもの。
まあ滅亡とまではいかなくとも衰退、縮小して明人が継げばいいのではないかと。
どいつもこいつも佐都に八つ当たりやら難題押しつけやら、責任求めてばかり
という中で、この人だけは健太に当たり、真っ当な理由も描かれている。
パパ王と佐都の間に入れ替わり立ち替わりでキャラを立たせているストーリーに
おいて義兄だけは独立した個性の持ち主という感じです。
コンプレックスをバネに奮起して欲しい所。
桃ちゃんが一般人をボクサーの拳で殴ってしまったことが「試合から外した桐沢」のせいになったり、事情があったから仕方ない展開になったり、結局はこの件、桃ちゃんの動脈瘤でうやむやになりそう。
「リングの外で他人を殴ったことが問題」と正しい怒りを爆発させているのは玉乃井だけ。教師はもっと、その点で桃ちゃんを説教して欲しかった。イジメを庇うためだって拳を使っちゃだめです。
そして虐めの問題は根が深いから、今回チクる形になっちゃった生徒は仕返しされそう。桃ちゃんへの暴行罪で、あの2人はさっさと少年院に渡しちゃってください。
あと、恋愛は要らない()
深山の血筋、深山の血筋って煩い割には、大事な長男の結婚相手を調査していなかったなんておかしくありませんこと?第一、愛人作って当たり前なら庶子の存在も当たり前じゃんね。特に女の子は妾腹の娘まで政略に使うのが大家の習わしではーー?(戦国か(笑))
ちぐはぐな設定の中、ご実家時代の清純美保子までキラキラに演じ分けて見せる松本若菜さんが素晴らしすぎ。
深山家と親父にはムカムカするけれど、偽善者に見える健太の「その顔」が許せない気持ちは分かる(笑)松下洸平さん、さすがです。
沖縄の朝ドラということで楽しみに毎朝見ています。皆さんのご指摘通り、ストーリー運びが強引すぎ!確かに島の長男はああいうてーげー君が多いのですが、それにしてもわざと比嘉家を貧乏な設定に持っていくための一方的な借金、そして次の設定ではそれが何もなかったかの如く話が進むのは??です。今朝(5/26)では妹の婚約者の家族から手切れ金と称するお金を巻き上げているにもかかわらず、最後は良いにーにーの体でまた家を離れていくなんて。お母さんも娘たちも何も言わないなんて、庶民感覚としては借金問題を抜きに進むストーリーは違和感しかありません。主人公の苦難を乗り切る姿のを描きたいのは分かるけど、苦難を作り出すために都合よく周りの人間を使いすぎていると思うのですが、、、個人的にはボクシングに打ち込み、オーナーの具志堅用高さんのもう少しの出番と活躍が見たいのですが。
夫が風間杜夫なので「カナカナ」出演中の宮崎美子がこちらの主演なら
おしどり夫婦(日テレ版「銭形平次」BSにて再放送中)になる所だけど
それじゃ、お話にならん。
松坂慶子に背後から声をかけられ思わずビビる風間氏。
そりゃ、若い頃に大河や映画で共演して何度も泣かせたり捨てたりしてきた訳で
一歩下がって夫を立てるとは、何時でも背中を刺せるポジションを
確保しておくという事なんだろうか…。
息子夫婦を心配して晩年夫婦の会話が増えるというのは皮肉。
親から見れば子共は幾つになっても子供だったり、
長男が嫁の地雷を踏んでいた所が夫に似ていたりと色々、切実感。
今日も楽しかった!けれども、喧嘩で天下を取ることが、学生生活を楽しむこととイコールにならない辛さにますます近づく話になった。
「喧嘩なんて何の役にも立たない」「勉強や恋をすればいい」という話を猛に聞かれてしまうという不運。
吟子が勉強することも、彼氏に合わせて変装してくれることも許される難破家。剛にもそれが許されればいいのに。
家族といい関係を保ったままで、楽しく学校に通わせてあげたいなと、ただそれだけを願うわ。
NHKの確信犯だな…。
私生活削ってスーツを着こなしている主人公を直前まで観ていたのに、
今度はスーツを着こなした馬鹿が公園デビュー!!!
「危険な匂いはしないわね…」
帝王学を収める御令嬢だけあって嗅覚は確かなようだがバカの匂いも感じよう。
子役が実に良い表情をかわし合っています。
友達より強敵(とも)が出来そうな幼女達のバトルが微笑ましい。
桐山ふっかーつ!!!
以前にも増して一匹狼ぶりに磨きがかかってまいりました。
ライバルキャラが主人公よりカッコイイって往年の特撮ヒーローものみたい。
しかし、これ詐欺が思い込みの被害妄想だったら凄いオチ。
怪しいと思うと疑念が膨らむが逆の方向に転ぶと逆の疑念も膨らむのが人の心理。
OPのナレーションから曲の入り、そしてタイトルが出るまで。気が狂いそうなほどこの音楽に心乱される。鳥肌が立つほど魅力的。
市職員を削減するという想像以上に多難な政策の中、真木総理は退職勧告者の面談をソロンに任せず自ら行う。
多くの人間の悲しみや憎しみの目を直接浴びて、倒れて当然の苦難。
「あんなガラス張りで、何の忖度もない真っすぐなやり方で上手く行くのか?」
でも、新しい街を見てみたいと鷲田元総理は言うのである。
正しく物を見る力のある人間は、ソロンの世界に理があることを解する。
自分の利しか求められない人間は、闇雲に反対する。
もっとも。
自分自身が切られることになったら、憎しみが募るのも理解できるけれど。
それでも「自分が決めた人生なら、人生に振り回されても耐えられる」
真木亜蘭がソロンに操られているのだとしたら、老害議員の傀儡になっている鷲田照もまた同じ。照は自分足で歩き始めることが出来るのか。
この世界はどれだけ正しいのだろう。
少なくとも、真木亜蘭は自身の犠牲を厭わない覚悟でUAの総理に就いている。
真木亜蘭の望みはただ一つ。とても純粋だった。「君のために世界を変える」
17才の情熱を突き動かすのはそこだったか……
ユキ=雪の真実と、サチとの関わりの衝撃を引っ張って話は続く。
面白い。
義経のスマホ……。本編での、頼朝慟哭からの涙も乾かぬうちに、こんなぶっとび爆笑短編を放送するNHK…好き!…えっと…笑点で、お見送り芸人しんいちさんが、笑点好きバージョンを披露していて、今、私の中で、◯◯…好き!って言う事にハマってしまって…。色々と、良い所を捜して、ある意味、弱点をイジって…好き!って歌い上げる…優しい芸風…好き!なんでも炎上させる今の風潮に、爽やかな風を送り込んでくれる、お見送り芸人しんいちさん…だあい好きっ!大河ドラマに関係ない話で、失敬!
松嶋菜々子の(多分)デビュー作朝ドラ。
夏木マリも藤村志保も若い!でもパソコンは古い…。
OPといいモロに90年代トレンディドラマ的空気感。…これがチョイ苦手。
古き良きという程のクラシック感も無い古臭さ、70年代ハード感も
80年代の底抜け明るさもないユルユル感。「カーネ」でも見事に飛ばされた。
実際、観ていた人からは「脱サラOLが簡単に司法試験に受かるとかあり得ない」
と否定的意見しか聞いた事が無かったり。世の中が便利になり男女雇用機会均等法
も成立した一方、バブル崩壊と女性自身も小さく纏まりだした。
そこで視聴者に夢を与えようとサクセスストーリーを描くのですが、
この時期から荒唐無稽な話(バスガイドクビになったヒロインが宇宙飛行士に
なれてしまった「まんてん」辺りが特に酷かった)が増えていく。
「駄目です!」「どうして?」
だって彼は殺人犯だから…。それは月9?いえ、昨日の日テレです(笑。
などとツッコミを入れていたら前科者は岡山天音ではなく藤木直人の方だった。
まあ、お仕事そこそこ、恋愛もそこそこに描いている大人ドラマという感じですが
純の母親とか響子の亭主とか爆弾になりそうな人がその後に登場せず、
パンチ不足かな~と思った所で大本命で斉藤由貴が降臨?
純が歌っているのが「タッチ」じゃなくて「めぞん一刻」ぐらいの
前フリ演出の工夫が欲しかった所ですが、とりあえず眼力はある…。
ゲスト俳優が充実している分、犯人はすぐ解った(笑。
支離滅裂な人物像じゃなくて今までで一番、良かったかな?
後、1時間単発で殺人件数が少なかった分、スッキリしているかも。
複数のトリックを駆使した連続殺人というのは実際、無理があるんですよね。
「犯人は頭はいいかもしれないが、殺しは素人」(byコロンボ警部)。
結果、警察に頼らないとこうなるのですよ。と言われている気がする。
温人は他所から見たら黒幕そのものだし、鈴間が関わっていると知っていながら隠ぺいしようとした立脇なんて逮捕案件だし。
それだって「警察を頼らずみんなで解決」みたいなゲームのようなことをしてしまったために「自社から犯人が出ました」とは言えなくなった結果の今。
もっとも警察に頼っていれば解決したのかどうかも分からない。
東堂が犯人なのが本当ならば、初めから誰の娘も殺す気はなかっただろうと思うし。ただ娘のことを何ともしてくれない警察に不満があったのかな。とか。
とにかく……鈴間さんがどう映っていても恐い回だった!もう最終章ですって。最初の方から視聴者のほとんどが怪しんでいた東堂に、予想が帰ってきた感じ。
ここからもう少し反転して欲しい……。
相手を思い、己は多くの事に耐えてこそのヒーローと、
安易にカッコつけたいだけのヒーローごっこの隔絶の差。
「カーネーション」への系譜か、「ちむどんどん」との陰陽か。
ウルトラマンはともかく、仮面ライダーの誕生は4,5年先だしね。
徳永家の爺さんが昔は強面俺様家長だった事が以前、述べられていましたが
家長制度に優遇され家族の反対意見はねじ伏せてきたがためボケて童心に戻ると
町子がりつけたガキ
や賢秀同様に「家族の金は俺の金」的理屈。「健次郎が可哀想です…」
歴史を感じる母の言葉。また年の離れた末妹の晴子が昭一元凶の騒動に疎く、
女医となったのも父ではなく下の兄の背中を見て育っているのが明らかな所など
オヤジや兄貴が原因で大人にならざるを得なかった健次郎の人生が垣間見える。
「毎日、三食しっかり摂るのが大事」
正論だけど町子の場合、粗食に強い体質で過食してきたんじゃな~い?
過去パートの家族を見ても、お相撲さん体系に遺伝要因が窺えん…。
次週から『私もあの頃、細かった』編。