みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
「新町君はピュアだね」
ピュアというか子供みたい。周囲の人達への関わって行き方が、ちょいKY。 ただ自身も辛い気持ちが根底にありながらヘラヘラじゃなくてニコニコなのが 周囲を和ませているんだろうな。本作の綾ゴー、泣くか笑うかのどっちかやね。 去年のドラマよりスキンケアして肌ピチピチ感出して役作りしてます。
崖っぷちアスリート、セカンドライフへの踏ん切り。 社長他、同僚過半が妻のファンだったというのは御都合主義だが、 利益少ない選手へのフォローも最後まで責任を持つ等、 会社の信頼を高める方向性に社風が変わってきたかな?
第17回
「お前様とつれそうて、もう16年…」 七回忌とか十三回忌とかみたいに教えてくれるな、橋田脚本(笑。 今回は天正五年なので来月には天下がひっくり返る。 この時に、ねねが城の者達を率いて逃亡劇を展開したのは覚えているけど、 秀吉のリアクションはどうだったかな?
主君の大目玉に肝を冷やした秀吉、ねねを介して信長の息子を養子に迎える。 男達の人間関係に政治的ニュアンスが含まれる事を慄然とする女主人公。 もっとも茶々は親子二代に渡って政治的婚姻を経験していくので、 ねねが男女の違いと捉えているのは今の内だけなんですが。
似た様なテーマでTBS『だいすき!!』ちゅうドラマがかつて有りました。 主役で正統派美人の香里奈氏が。 見事に知的障害者役を演じて。 「あんなに美人なのに」と感心しました。 (最近の彼女には幻滅しています。) こちらの発達障害の主役はももクロ・百田夏菜子氏も美人では有りますが。 見た目明るく見えるので、香里奈氏よりも役に合ってました。 (男性なら『さかなクン』が合ってる様な) 難関だった山田副店長の壁。 左肩が素肌の加賀店長が。 見事に壊してくれ、ホッ!
浪速大学附属病院内科病棟婦長の片桐と申します。 え?岸和田総合病院でよく似た人を見た?名字も違うし平成でしょ。娘ですよ。 二代に渡ってワーカーホリックの患者に振り回されるのも血筋でしょうか。 作家先生の偽者さんも親子芸人として再起するようですし、 子は親の背中を見て育つものですね。
親のコネをアテにして、こちらに勤務するようなら容赦無く鍛えてやるつもりで いましたが岸和田総合病院の設備が凄く良いとの事でそちらに就職しました。 美容店のご隠居のお婆さんが入院した個室のドアが最新のスライド式だとか、 襖じゃあるまいし、ドアはノブに手をかけて押して開けるものでしょう。 若い者はどうして、こう目新しい物にばかり飛びつくんでしょうね。 娘を手こずらせる患者の次女さんが東京の店を閉める時にオブジェが余ったとか、 スナック喫茶に払い下げていました。人も物も長く大事に使っていきましょう。
ラスト8週。来週は看護婦さんの縁談話~。
「夏の花が好きな人は夏に死ぬ」ああ、そうだなぁ、太宰文学だわ、このドラマも。変わったタイトルで変わった展開で先が読めなくて……と、思っていたけれど、読む必要はないのだった。
ただ、人生を哀しむ。
死にたいほど辛い目に遭った男が、自分が死にたいばかりに他人の死にたさには気づきもしなくて、知った途端に止めたくなる。
生に対して排他的な部分で繋がっている人たちが蟹のために北へ向かっている。
愛のために死を止められるのか、という話になっていくのかな。切ない。
玉ちゃんのビジュは最高だった。今のところそれだけ。個人的な感想です。すいません。
ああいう変な嘘つく女、実際にいるのよね。だからリアリティがないとかいうことではなく、単にああいう女が出てくるドラマがとても面倒くさいなと思うのだった。
そもそも声で気づいて。
この嘘を最終回近くまで引っ張られるなら、ちょっと脱落するな。初回の印象はそれが全て……
子ども自身が課金ゲームしたくて、嘘をつき続ける虚言エピソード。または母親が課金して息子のせいにしているチョー毒親エピソード……などと想定していた真っ黒な自分の心を洗ってくれる素敵な話だった(いや、本当に。自分の汚れを知った(笑))
まさか、あんな思いもよらない所から犯人が出てくるとは思わなかった。しかし、自分自身の僻みによる勝手な理由で他人を傷つける通り魔的犯罪が多い昨今。リアルと言えばリアルだな……
今回のエピソードを見て、もっと純粋に人を信じながら見ても良いのかなと思えた。たぶん、このドラマは性善説で出来ている。
親ガチャ?親に当たりだ外れだとランクを付けることに何の意味があるのだ。常々思っていたことをドラマがきちんと言ってくれた。
大人は正しく働き、正しく人を助ける。良いドラマ。
すごく面白いと思うのだけれど、これ一体ジャンルは何なの?これからどういう方向に行きたいの?いきなり5年後になったけれど、あれから教師のその後と生徒のその後はどうなったの……進路は?犯人は?
「守りたかった」と過去形で言うから「ぇ、死ぬの?吉川愛ちゃんの出番は終了なの?」と思ったけれど5年後生きてるし。
5年間が想像できな過ぎて戸惑う(笑)
来週も見ます!
今期も正しく遊川せんせーファンタジーだった。捨てられる子どもを強く強く叩いて親を捨てさせたいんだよね……せんせいは。
つい先日まで人の心を読んでしまうカナカちゃんだった加藤柚凪ちゃんが「心を聞け」「考えろ」と言われる姿は、某朝ドラで熱血教師役だった俳優に「人という字は支え合ってなんかいない」と言わせたシーンを思い起こさせる。こんな小さな役者にまで過去を捨てさせなくても良くない?
しかし、やりたいことは分かるのよね。「孤独な子どもを親が居なくても生きられるように」というせんせいのテーマはいつまでもいつまでも続く。
橋本愛ちゃんのキャラ変は面白く、大人として実家関係に問題ありそうな中村蒼くんのキャラを楽しむ。
何だかんだで今期も見ちゃいそう……
『白い服の男』星新一のショートショートは全部読んだつもりでいたけれど、これは記憶にない……。記憶にないと思い込むほど自分の中の読後イメージと映像が違うのかもしれない。
しかし考えさせられる。なるほど。「忘れず繰り返さない」のではなく「徹底的に忘れる(無かったこと)」の方が事は起こらないのだろうか。
戦争の要因は「競争」「不満」「反抗」「権力」「欲望」「虐め」などがあると思う。
「せ」を失くせば、それらも消えてなくなるかしら。そうはならない気もするけれど。
海外の軍隊のような制服姿の滝藤さんと虹郎くんが平和を無理やり作り出す風景に恐いほど映える。美しい。
病室に幽霊が出てくるって本来ホラーよね。 「お前はまだ来んでええ」「ワシらで飲みに行こうか」 イケズで暖かいホラーだ(笑。
岸辺一徳と城島リーダーの再登場から國村隼との共演シーン。 田畑智子は既に主演及び続編まで経験しているだけに涙声が上手いし、 藤山直美と天童よしみは、まあ似ているか(笑。 明日の100回記念までキャストで大いに楽しめる。
21時枠が徐々にシリアス化していくのと対照的に、こちらはコメディ維持かな? 男女のコンビは同一ながら、こちらは女の方がキレ者感があるところも対照的。 家族でヤンキー、家族で工務店。間宮君、こんなのばかりだね~。 大手が悪者扱いはNHKと同様。 改革の必要性を訴えるのが元朝ドラヒロインな所も同様(笑。
まるふくろう、本当にかわいい。こういう良きキャラクターをリノベで消してはいけないね。
展開の想像はついていたけれど、思い出を残したい気持ちと「前へ進む」は別物なので、調和させてあげることが大切だという話だった。
誰でも上手に断捨離できるわけではないし。家は思い出そのもの。リノベーションによって新しくなるだけが良いことではない。
そういう基本的なことをキャラクターの特性と共に初回で語ってくれた。お仕事ドラマとして頼もしい。
温かい気持ちにもなり、優しいキャラクターに癒され、ヤンキーからバツ2の営業マンに転生した間宮くんのコメディー演技を楽しむ。
この枠のドラマで、久々に見る気になった(笑)初回。面白かった!
ライバル会社の描きかたがゲスすぎると見づらくなりそうだけれど、上田誠作品の不思議な可笑し味に期待する。
ハンコ焦らす割に肩透かし…と思ったらフェイクだった。 裏切りに切り捨てで終盤に二転三転、さすが山本耕史。 悪役を引き受ける以上はタダでは転ばない。 主役コンビの呼吸もどんどん合ってきて願わくば彼と別れてフラグとかやめてね 決着に向けて盛り上がりってきました。
「死は傲慢に人生を染めます」「たまたま最後に倒してしまったインク壺の色が、全部を一色に染めてしまう」「そんなことは間違っています」何だろう、このタイミング……。 1人の人間に対する評価の色もそれ。これまでどす黒い色で評価されていた人間が、死に方ひとつで美しい色に清浄化される。そういうことも、あるよね。このドラマで使われた「色」の話とは真逆な話になるけれど。
徹生は精一杯生き、自死を選択するようなメンタルの中には居なかった。居ないはずだった。けれど、それは真実だった。
「それ」を埋め込んだのは佐伯であり、佐伯は徹生の復生した父親??だとしたら。自分がリクくんの人生に与える影響を美しい色に染めてあげるのが、ここからのポジティブな結末になるのかなぁ……と思う。
千佳さんの電話の相手に驚愕……。「母」は「母」なのか「義母」なのか。
生きることが幸せだと思えない人間が何度も復生されるそま理由が天からの罰以外に考えられなくて。
そうまでして神が「生」を浄化させようとしているならば本当に恐ろしい。
「たまたま最後に倒してしまったインク壺の色が、全部を一色に染めてしまう。そんなことは間違っています。」
人生の最期に気を付けよう。心からそう思った。
原作付とはいえ、その演出力や映像力がストーリーにここまでリアリティを持たせる。
土曜ドラマ枠は素晴らしいな、いつも。
「新町君はピュアだね」
ピュアというか子供みたい。周囲の人達への関わって行き方が、ちょいKY。
ただ自身も辛い気持ちが根底にありながらヘラヘラじゃなくてニコニコなのが
周囲を和ませているんだろうな。本作の綾ゴー、泣くか笑うかのどっちかやね。
去年のドラマよりスキンケアして肌ピチピチ感出して役作りしてます。
崖っぷちアスリート、セカンドライフへの踏ん切り。
社長他、同僚過半が妻のファンだったというのは御都合主義だが、
利益少ない選手へのフォローも最後まで責任を持つ等、
会社の信頼を高める方向性に社風が変わってきたかな?
第17回
「お前様とつれそうて、もう16年…」
七回忌とか十三回忌とかみたいに教えてくれるな、橋田脚本(笑。
今回は天正五年なので来月には天下がひっくり返る。
この時に、ねねが城の者達を率いて逃亡劇を展開したのは覚えているけど、
秀吉のリアクションはどうだったかな?
主君の大目玉に肝を冷やした秀吉、ねねを介して信長の息子を養子に迎える。
男達の人間関係に政治的ニュアンスが含まれる事を慄然とする女主人公。
もっとも茶々は親子二代に渡って政治的婚姻を経験していくので、
ねねが男女の違いと捉えているのは今の内だけなんですが。
似た様なテーマでTBS『だいすき!!』ちゅうドラマがかつて有りました。
主役で正統派美人の香里奈氏が。
見事に知的障害者役を演じて。
「あんなに美人なのに」と感心しました。
(最近の彼女には幻滅しています。)
こちらの発達障害の主役はももクロ・百田夏菜子氏も美人では有りますが。
見た目明るく見えるので、香里奈氏よりも役に合ってました。
(男性なら『さかなクン』が合ってる様な)
難関だった山田副店長の壁。
左肩が素肌の加賀店長が。
見事に壊してくれ、ホッ!
浪速大学附属病院内科病棟婦長の片桐と申します。
え?岸和田総合病院でよく似た人を見た?名字も違うし平成でしょ。娘ですよ。
二代に渡ってワーカーホリックの患者に振り回されるのも血筋でしょうか。
作家先生の偽者さんも親子芸人として再起するようですし、
子は親の背中を見て育つものですね。
親のコネをアテにして、こちらに勤務するようなら容赦無く鍛えてやるつもりで
いましたが岸和田総合病院の設備が凄く良いとの事でそちらに就職しました。
美容店のご隠居のお婆さんが入院した個室のドアが最新のスライド式だとか、
襖じゃあるまいし、ドアはノブに手をかけて押して開けるものでしょう。
若い者はどうして、こう目新しい物にばかり飛びつくんでしょうね。
娘を手こずらせる患者の次女さんが東京の店を閉める時にオブジェが余ったとか、
スナック喫茶に払い下げていました。人も物も長く大事に使っていきましょう。
ラスト8週。来週は看護婦さんの縁談話~。
「夏の花が好きな人は夏に死ぬ」ああ、そうだなぁ、太宰文学だわ、このドラマも。変わったタイトルで変わった展開で先が読めなくて……と、思っていたけれど、読む必要はないのだった。
ただ、人生を哀しむ。
死にたいほど辛い目に遭った男が、自分が死にたいばかりに他人の死にたさには気づきもしなくて、知った途端に止めたくなる。
生に対して排他的な部分で繋がっている人たちが蟹のために北へ向かっている。
愛のために死を止められるのか、という話になっていくのかな。切ない。
玉ちゃんのビジュは最高だった。今のところそれだけ。個人的な感想です。すいません。
ああいう変な嘘つく女、実際にいるのよね。だからリアリティがないとかいうことではなく、単にああいう女が出てくるドラマがとても面倒くさいなと思うのだった。
そもそも声で気づいて。
この嘘を最終回近くまで引っ張られるなら、ちょっと脱落するな。初回の印象はそれが全て……
子ども自身が課金ゲームしたくて、嘘をつき続ける虚言エピソード。または母親が課金して息子のせいにしているチョー毒親エピソード……などと想定していた真っ黒な自分の心を洗ってくれる素敵な話だった(いや、本当に。自分の汚れを知った(笑))
まさか、あんな思いもよらない所から犯人が出てくるとは思わなかった。しかし、自分自身の僻みによる勝手な理由で他人を傷つける通り魔的犯罪が多い昨今。リアルと言えばリアルだな……
今回のエピソードを見て、もっと純粋に人を信じながら見ても良いのかなと思えた。たぶん、このドラマは性善説で出来ている。
親ガチャ?親に当たりだ外れだとランクを付けることに何の意味があるのだ。常々思っていたことをドラマがきちんと言ってくれた。
大人は正しく働き、正しく人を助ける。良いドラマ。
すごく面白いと思うのだけれど、これ一体ジャンルは何なの?これからどういう方向に行きたいの?いきなり5年後になったけれど、あれから教師のその後と生徒のその後はどうなったの……進路は?犯人は?
「守りたかった」と過去形で言うから「ぇ、死ぬの?吉川愛ちゃんの出番は終了なの?」と思ったけれど5年後生きてるし。
5年間が想像できな過ぎて戸惑う(笑)
来週も見ます!
今期も正しく遊川せんせーファンタジーだった。捨てられる子どもを強く強く叩いて親を捨てさせたいんだよね……せんせいは。
つい先日まで人の心を読んでしまうカナカちゃんだった加藤柚凪ちゃんが「心を聞け」「考えろ」と言われる姿は、某朝ドラで熱血教師役だった俳優に「人という字は支え合ってなんかいない」と言わせたシーンを思い起こさせる。こんな小さな役者にまで過去を捨てさせなくても良くない?
しかし、やりたいことは分かるのよね。「孤独な子どもを親が居なくても生きられるように」というせんせいのテーマはいつまでもいつまでも続く。
橋本愛ちゃんのキャラ変は面白く、大人として実家関係に問題ありそうな中村蒼くんのキャラを楽しむ。
何だかんだで今期も見ちゃいそう……
『白い服の男』星新一のショートショートは全部読んだつもりでいたけれど、これは記憶にない……。記憶にないと思い込むほど自分の中の読後イメージと映像が違うのかもしれない。
しかし考えさせられる。なるほど。「忘れず繰り返さない」のではなく「徹底的に忘れる(無かったこと)」の方が事は起こらないのだろうか。
戦争の要因は「競争」「不満」「反抗」「権力」「欲望」「虐め」などがあると思う。
「せ」を失くせば、それらも消えてなくなるかしら。そうはならない気もするけれど。
海外の軍隊のような制服姿の滝藤さんと虹郎くんが平和を無理やり作り出す風景に恐いほど映える。美しい。
病室に幽霊が出てくるって本来ホラーよね。
「お前はまだ来んでええ」「ワシらで飲みに行こうか」
イケズで暖かいホラーだ(笑。
岸辺一徳と城島リーダーの再登場から國村隼との共演シーン。
田畑智子は既に主演及び続編まで経験しているだけに涙声が上手いし、
藤山直美と天童よしみは、まあ似ているか(笑。
明日の100回記念までキャストで大いに楽しめる。
21時枠が徐々にシリアス化していくのと対照的に、こちらはコメディ維持かな?
男女のコンビは同一ながら、こちらは女の方がキレ者感があるところも対照的。
家族でヤンキー、家族で工務店。間宮君、こんなのばかりだね~。
大手が悪者扱いはNHKと同様。
改革の必要性を訴えるのが元朝ドラヒロインな所も同様(笑。
まるふくろう、本当にかわいい。こういう良きキャラクターをリノベで消してはいけないね。
展開の想像はついていたけれど、思い出を残したい気持ちと「前へ進む」は別物なので、調和させてあげることが大切だという話だった。
誰でも上手に断捨離できるわけではないし。家は思い出そのもの。リノベーションによって新しくなるだけが良いことではない。
そういう基本的なことをキャラクターの特性と共に初回で語ってくれた。お仕事ドラマとして頼もしい。
温かい気持ちにもなり、優しいキャラクターに癒され、ヤンキーからバツ2の営業マンに転生した間宮くんのコメディー演技を楽しむ。
この枠のドラマで、久々に見る気になった(笑)初回。面白かった!
ライバル会社の描きかたがゲスすぎると見づらくなりそうだけれど、上田誠作品の不思議な可笑し味に期待する。
ハンコ焦らす割に肩透かし…と思ったらフェイクだった。
裏切りに切り捨てで終盤に二転三転、さすが山本耕史。
悪役を引き受ける以上はタダでは転ばない。
主役コンビの呼吸もどんどん合ってきて
願わくば彼と別れてフラグとかやめてね決着に向けて盛り上がりってきました。
「死は傲慢に人生を染めます」「たまたま最後に倒してしまったインク壺の色が、全部を一色に染めてしまう」「そんなことは間違っています」何だろう、このタイミング……。
1人の人間に対する評価の色もそれ。これまでどす黒い色で評価されていた人間が、死に方ひとつで美しい色に清浄化される。そういうことも、あるよね。このドラマで使われた「色」の話とは真逆な話になるけれど。
徹生は精一杯生き、自死を選択するようなメンタルの中には居なかった。居ないはずだった。けれど、それは真実だった。
「それ」を埋め込んだのは佐伯であり、佐伯は徹生の復生した父親??だとしたら。自分がリクくんの人生に与える影響を美しい色に染めてあげるのが、ここからのポジティブな結末になるのかなぁ……と思う。
千佳さんの電話の相手に驚愕……。「母」は「母」なのか「義母」なのか。
生きることが幸せだと思えない人間が何度も復生されるそま理由が天からの罰以外に考えられなくて。
そうまでして神が「生」を浄化させようとしているならば本当に恐ろしい。
「たまたま最後に倒してしまったインク壺の色が、全部を一色に染めてしまう。そんなことは間違っています。」
人生の最期に気を付けよう。心からそう思った。
原作付とはいえ、その演出力や映像力がストーリーにここまでリアリティを持たせる。
土曜ドラマ枠は素晴らしいな、いつも。