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前夜祭
「おんな太閤記」の佐久間良子が主演だったSPドラマ版が20世紀にあり、 ナレーションが同じ人だったりする。早朝の放映だと鑑賞中にうたた寝してしまう 事もあったので正午近くに持ってこれる宮崎あおい、恐るべーし‼ …ま、最近は露出も少ないし、さすがに事務所の力なんだろうけど。
本放送の頃は大河ドラマに関心が薄く内容、うろ覚え。十年程前のBS再放送を 母が熱心に観ていた。…という事は、あまり自分向きでは無いのかもしれない。 朝ドラの時の方がハラハラ感はあるのかもね。
https://i.imgur.com/b9AXqq7.jpg
実年齢を考えても、ナチュラルな品格は準主役な「あさが来た」の方が上だろうし。 千代ちゃんが母よりも叔母にリスペクトを抱く気持ちはよく解る。
「グレース」とはお前の事だったのか……。自分が死んでしまった後、一人ぼっちになる夫のために、運転免許を取ってドライブするという趣味を遺してくれたのかと思ったけれど、そんなに単純なことではなさそう。
でも、たぶん、自力で運転するように仕向け、ナビの履歴をそのままにしておいたのはわざとだよね。
この旅で、夫は何を見つけるのか。いずれにせよ、元彼にはあまり会いたくないだろうな。
オノマチさんと滝藤さんの共演は『クライマーズ・ハイ』を思い出す。好きな人たちの共演は嬉しい。
初回、ちょっとセリフ説明の多さが気になった。
まとめレビュー、ありがとうございます!読みながらまた泣いてしまった。大切な人たちときちんとお別れが出来て、伝えたい事が伝えられるlast-day。ホントにこんな日があればいいのになぁ…老母の用事で動く時、何故だか交通の乗り継ぎがスムーズだったり待たずに済んだりして『あー、亡きお父さんが見守ってくれてるー』って空を見上げるようになりました。幽霊が見えるってどんなファンタジードラマかなと思って観始めたけど、色々心に残るドラマでした。
歩ちゃん、宇宙人推しみたいね…。ニセビリケンも、宇宙人?
蛯沢が!?……というのは、大方の視聴者が気づいていた落ちだけれど、彼が大好きな植物ネタが怪文書に生きていたのは、ちょっとカッコ良かったな。
竹は奇跡的に花を咲かせた後は一斉に枯れて死ぬ。二度と生き返らない。鷲津に下された運命がそれなのか。
でも、蛯沢くんも鷲津が本当に人のために動いている内は協力してくれていたのにね。これからも、きっと。
権力を手にすると途中で降りることが出来なくなり、他人を陥れる戦争の当事者になりながら、まだ自分は正義だと思っているという……特に恨みが無くても誰にでもそっぽを向かれる状態になった鷲津。
この戦争から鷲津が抜け出し、一般人として平和に家庭のパパに戻れるのか。そこが最終回の肝。
どうなるのか予測がつかない。
桐矢くん良かったね。おめでとう。な最終回。ラストの藍井先生の「(合格は)単なる通過点ですが」が、今この時期に放送される意味あるセリフだと思った。
合格・卒業・入学・入社の人たちへ。合格はゴールではないと。
そのことは、すでに先に卒業して業務に就いている照井、真中、水沢、天野が証明している。新人は信用されず、重い仕事は任せてもらえず、流れ作業を強いられる。
そんな中でも人と寄り添う事、柊木先生からこれを教えてもらったことがロースクールの財産。
柊木先生の演説は理想を追いすぎる気もするけれど、いい最終回でした。
千代という名前も朝ドラでは多く、今週より、お年頃。 お婆ちゃん子で普通にお嫁さんになりたいのは解る。 史実と異なり一人っ子で感覚が現代っ子に近い事もまあ解る。 ただ徳川の御代や維新にも関心(=旧時代へのリスペクト)が無いのは、 よのさんの育て方に問題無い?目の黒い内に曾孫を抱きたいなら 礼儀や教養は仕事に忙しい、あさに替わって教えておくべきではなかろうか。 藍ノ助を唆した菊さんの方が普通に見える。
この作品はあさの一強状態がちょっとね…。母娘を取りなそうとする新さんも、 「アンタのお母ちゃんは陰口叩いたりしまへんで」 陰口叩きまくりのお母ちゃん? 優子にブカブカ制服を作った事を父に叱責され「朝からガミガミ、ガミガミと!!」。 優子が直子を助けるために上京を決意すると、 長女の成長を喜ぶでも次女の身を案じるでも無く膨れッ面。
https://i.imgur.com/7RLwCVz.jpg
聡子の居場所や将来まで考えた優子が独立を決意すると、 「これからはウチがあの子らを助ける番や」と言った舌の根も乾かぬ内に 「優子はウチのプレゼントより北村のプレゼントの方がええっちゅうんやー!!」 つまり新さん、「小原糸子なんちゅう女子よりワテの奥さんの方が上だす」と 言いたい訳か?惚気が!お笑い度は断然、糸子が勝っていると思うけどな…。
主役への周囲の的確なツッコミに毎回、笑わせてもらった「カーネーション」に対し 改竄とまではいかなくとも第三者に主人公を讃えさせるのがイマイチかな。 あさも「周囲の人の助けでここまで来れたんですよ」と言われるとアッサリ受け入れ 朝ドラとして観易い一方で、台詞中心で平坦な内容になってしまう。 だからこそ、はつパートが入ると多少なりとも多層感が出てくる。 着物は質素でも、眼力といい佇まいといい、さすがですな。明治を庶民層で描いた NHKドラマはコレ( 「夜明け前」 )保存されてないかな。母は息子に、これの 原作を読む事を勧めながら自分は大河ドラマの「篤姫」を観ている人だった。
『NHKの大奥』ここに際まれり!冨永吉宗のビジュアルに驚き、三浦透子さんの演技力に涙。
初音っちの天真爛漫さにキュンキュンした最終回。団員エピソードと圧巻の演奏で毎回楽しめましたが、「ファーストペンギン」の時にも感じた、変な嫌がらせは要らなかったな…
「死」を子どもに伝えること。理解させること。ASDの子どもに理解させること……妻を失いシングルになった父親の苦悩を三浦貴大さんがリアルに演じる。
子育てを放棄してしまう親も多い中、全く「親失格」ではない丸山さんの父親っぷり。
そもそも「親失格」だと思ってしまう時点で、向き合って悩んでいるのだから失格ではないんだよね。子どもが煩ければ怒鳴って当然だと思うような人は自分を失格だとも思わないのだから。
さやま・こどもクリニックでは、先生がみんなに言ってくれる。「あなたは必要」「大丈夫。あなたは良い子」。
りえ先生が卓先生を抱きしめながら言っていた「大丈夫。あなたは良い子。」をラスト、志保に送る卓先生。
「大丈夫。あなたは良い医者になれます。」
卓先生の父もずっと卓先生を気にかけていたことが分かり、弟も父と兄の関係を十分理解している。
安心して志保を手放し送り出す最終回。
対応が難しい児童精神科患者と彼らの親の成長をゆっくり見守る。厳しい現実の中、障害があるなしに関わらず、生きる勇気を貰える温かいドラマだったと思う。
岩倉悠人が投資詐欺で刑期を終えて償ったとしても被害に遭った人たちが許せるはずはない。舞が新事業をするにあたって悠人に相談して家族会議する!までは家族だからよしとしても、他人の前であそこまで偉そうに言うことに対してものすごーーーく違和感を感じる。周りもそれを受け入れてる!? 被害者に対しての配慮が欠けていると思うと腹立たしい。
鬼が一人ずつ復讐事情をビデオで訴えかけてくるシーンは卒業式のセレモニーみたいだった(笑)←笑うところじゃないんだけど(笑)
ちょー乱射しているのにちっとも当たらない鬼の銃撃戦に練習不足を見た……SATさん、流石です。
ヤマトがムサシを憎むわけが、ちょっと親父庇護すぎて。まぁ、最終的には武蔵は職務を全うしただけ。管理官にも就くに罪があるとは思えず、逆恨み?のような巻き添え、お疲れさまでした。
武蔵の娘、エミリちゃんが今後トラウマに悩まされないといいな、と思うのだった。
この脚本家らしい余韻のある良い終わり方でした。 メイン三人は年齢相応にメンタリティのある大人で自分の考えを持ち、 他人を思いやれるので感情移入しやすく「死別」「事件」といった外的要因で ハラハラ感を出していく。まあ弟君が兄の殺害を最後まで知らないというのは、 この情報化社会でどうだろうと思うのだが…(ニュースになっているはずよね)。
『幽霊になった男』の主人公を起点に刑事ドラマとラブストーリーを融合させる 試みが面白く、ハードシリアス&コミカル&ハートフルと大変バランスが 取れていて最後まで楽しめました。
おまけのような幸せな「最期の日」を見ることができた最終回。死ななければずっと幸せでいられたはずの直木と悠依。死ななければ出会わなかったはずの魚住くん。
3人のやり取りが愛しくてかわいくて、ずっと、ずっと見ていたかった。
「孤独な子どもを救う」その仕事は確かにしていたのだから、と直木は言うけれど、私も悠依のように「直木は優しいね」としか言えない。だってやはり許せないもの。
最終回が楽しければ楽しいほど、あるはずだった未来を奪った犯人は許せない。悠依のこれからの幸せは祈りたい。心からただそれだけ。
理不尽に命を奪われた人たちに、みんなこんな別れの一日が与えられていればいいのにと祈らずにいられない。
亡くなった恋人が蘇り、霊媒を通して元恋人と恋愛劇の続きをするという『ゴースト』みたいなファンタジー、という前評判以上に心揺さぶられるストーリーだった。
健と真央ちゃんと松ケンが本当に好き。それも改めて強く強く思う。忘れられないドラマ。
レビュー書きました↓ https://dramablog.cinemarev.net/100yoka.html
忍者に興味があって見ていたけれど、結局、これ忍者じゃなくても話が成立したよなって(笑)忍者らしさは皆無。個人的には最初の夫婦喧嘩のノリで最後までコメディで良かったんだけれど、変にシリアスになってしまったところが残念。
菜々緒さんと鈴木伸之くんの超絶スタイルカップルを楽しんだ。
EDは最後まで良かった。
前夜祭
「おんな太閤記」の佐久間良子が主演だったSPドラマ版が20世紀にあり、
ナレーションが同じ人だったりする。早朝の放映だと鑑賞中にうたた寝してしまう
事もあったので正午近くに持ってこれる宮崎あおい、恐るべーし‼
…ま、最近は露出も少ないし、さすがに事務所の力なんだろうけど。
本放送の頃は大河ドラマに関心が薄く内容、うろ覚え。十年程前のBS再放送を
母が熱心に観ていた。…という事は、あまり自分向きでは無いのかもしれない。
朝ドラの時の方がハラハラ感はあるのかもね。
https://i.imgur.com/b9AXqq7.jpg
実年齢を考えても、ナチュラルな品格は準主役な「あさが来た」の方が上だろうし。
千代ちゃんが母よりも叔母にリスペクトを抱く気持ちはよく解る。
「グレース」とはお前の事だったのか……。自分が死んでしまった後、一人ぼっちになる夫のために、運転免許を取ってドライブするという趣味を遺してくれたのかと思ったけれど、そんなに単純なことではなさそう。
でも、たぶん、自力で運転するように仕向け、ナビの履歴をそのままにしておいたのはわざとだよね。
この旅で、夫は何を見つけるのか。いずれにせよ、元彼にはあまり会いたくないだろうな。
オノマチさんと滝藤さんの共演は『クライマーズ・ハイ』を思い出す。好きな人たちの共演は嬉しい。
初回、ちょっとセリフ説明の多さが気になった。
まとめレビュー、ありがとうございます!読みながらまた泣いてしまった。大切な人たちときちんとお別れが出来て、伝えたい事が伝えられるlast-day。ホントにこんな日があればいいのになぁ…老母の用事で動く時、何故だか交通の乗り継ぎがスムーズだったり待たずに済んだりして『あー、亡きお父さんが見守ってくれてるー』って空を見上げるようになりました。幽霊が見えるってどんなファンタジードラマかなと思って観始めたけど、色々心に残るドラマでした。
歩ちゃん、宇宙人推しみたいね…。ニセビリケンも、宇宙人?
蛯沢が!?……というのは、大方の視聴者が気づいていた落ちだけれど、彼が大好きな植物ネタが怪文書に生きていたのは、ちょっとカッコ良かったな。
竹は奇跡的に花を咲かせた後は一斉に枯れて死ぬ。二度と生き返らない。鷲津に下された運命がそれなのか。
でも、蛯沢くんも鷲津が本当に人のために動いている内は協力してくれていたのにね。これからも、きっと。
権力を手にすると途中で降りることが出来なくなり、他人を陥れる戦争の当事者になりながら、まだ自分は正義だと思っているという……特に恨みが無くても誰にでもそっぽを向かれる状態になった鷲津。
この戦争から鷲津が抜け出し、一般人として平和に家庭のパパに戻れるのか。そこが最終回の肝。
どうなるのか予測がつかない。
桐矢くん良かったね。おめでとう。な最終回。ラストの藍井先生の「(合格は)単なる通過点ですが」が、今この時期に放送される意味あるセリフだと思った。
合格・卒業・入学・入社の人たちへ。合格はゴールではないと。
そのことは、すでに先に卒業して業務に就いている照井、真中、水沢、天野が証明している。新人は信用されず、重い仕事は任せてもらえず、流れ作業を強いられる。
そんな中でも人と寄り添う事、柊木先生からこれを教えてもらったことがロースクールの財産。
柊木先生の演説は理想を追いすぎる気もするけれど、いい最終回でした。
千代という名前も朝ドラでは多く、今週より、お年頃。
お婆ちゃん子で普通にお嫁さんになりたいのは解る。
史実と異なり一人っ子で感覚が現代っ子に近い事もまあ解る。
ただ徳川の御代や維新にも関心(=旧時代へのリスペクト)が無いのは、
よのさんの育て方に問題無い?目の黒い内に曾孫を抱きたいなら
礼儀や教養は仕事に忙しい、あさに替わって教えておくべきではなかろうか。
藍ノ助を唆した菊さんの方が普通に見える。
この作品はあさの一強状態がちょっとね…。母娘を取りなそうとする新さんも、
「アンタのお母ちゃんは陰口叩いたりしまへんで」 陰口叩きまくりのお母ちゃん?
優子にブカブカ制服を作った事を父に叱責され「朝からガミガミ、ガミガミと!!」。
優子が直子を助けるために上京を決意すると、
長女の成長を喜ぶでも次女の身を案じるでも無く膨れッ面。
https://i.imgur.com/7RLwCVz.jpg
聡子の居場所や将来まで考えた優子が独立を決意すると、
「これからはウチがあの子らを助ける番や」と言った舌の根も乾かぬ内に
「優子はウチのプレゼントより北村のプレゼントの方がええっちゅうんやー!!」
つまり新さん、「小原糸子なんちゅう女子よりワテの奥さんの方が上だす」と
言いたい訳か?惚気が!
お笑い度は断然、糸子が勝っていると思うけどな…。主役への周囲の的確なツッコミに毎回、笑わせてもらった「カーネーション」に対し
改竄とまではいかなくとも第三者に主人公を讃えさせるのがイマイチかな。
あさも「周囲の人の助けでここまで来れたんですよ」と言われるとアッサリ受け入れ
朝ドラとして観易い一方で、台詞中心で平坦な内容になってしまう。
だからこそ、はつパートが入ると多少なりとも多層感が出てくる。
着物は質素でも、眼力といい佇まいといい、さすがですな。明治を庶民層で描いた
NHKドラマはコレ( 「夜明け前」 )保存されてないかな。母は息子に、これの
原作を読む事を勧めながら自分は大河ドラマの「篤姫」を観ている人だった。
『NHKの大奥』ここに際まれり!冨永吉宗のビジュアルに驚き、三浦透子さんの演技力に涙。
初音っちの天真爛漫さにキュンキュンした最終回。団員エピソードと圧巻の演奏で毎回楽しめましたが、「ファーストペンギン」の時にも感じた、変な嫌がらせは要らなかったな…
「死」を子どもに伝えること。理解させること。ASDの子どもに理解させること……妻を失いシングルになった父親の苦悩を三浦貴大さんがリアルに演じる。
子育てを放棄してしまう親も多い中、全く「親失格」ではない丸山さんの父親っぷり。
そもそも「親失格」だと思ってしまう時点で、向き合って悩んでいるのだから失格ではないんだよね。子どもが煩ければ怒鳴って当然だと思うような人は自分を失格だとも思わないのだから。
さやま・こどもクリニックでは、先生がみんなに言ってくれる。「あなたは必要」「大丈夫。あなたは良い子」。
りえ先生が卓先生を抱きしめながら言っていた「大丈夫。あなたは良い子。」をラスト、志保に送る卓先生。
「大丈夫。あなたは良い医者になれます。」
卓先生の父もずっと卓先生を気にかけていたことが分かり、弟も父と兄の関係を十分理解している。
安心して志保を手放し送り出す最終回。
対応が難しい児童精神科患者と彼らの親の成長をゆっくり見守る。厳しい現実の中、障害があるなしに関わらず、生きる勇気を貰える温かいドラマだったと思う。
岩倉悠人が投資詐欺で刑期を終えて償ったとしても被害に遭った人たちが許せるはずはない。舞が新事業をするにあたって悠人に相談して家族会議する!までは家族だからよしとしても、他人の前であそこまで偉そうに言うことに対してものすごーーーく違和感を感じる。周りもそれを受け入れてる!?
被害者に対しての配慮が欠けていると思うと腹立たしい。
鬼が一人ずつ復讐事情をビデオで訴えかけてくるシーンは卒業式のセレモニーみたいだった(笑)←笑うところじゃないんだけど(笑)
ちょー乱射しているのにちっとも当たらない鬼の銃撃戦に練習不足を見た……SATさん、流石です。
ヤマトがムサシを憎むわけが、ちょっと親父庇護すぎて。まぁ、最終的には武蔵は職務を全うしただけ。管理官にも就くに罪があるとは思えず、逆恨み?のような巻き添え、お疲れさまでした。
武蔵の娘、エミリちゃんが今後トラウマに悩まされないといいな、と思うのだった。
この脚本家らしい余韻のある良い終わり方でした。
メイン三人は年齢相応にメンタリティのある大人で自分の考えを持ち、
他人を思いやれるので感情移入しやすく「死別」「事件」といった外的要因で
ハラハラ感を出していく。まあ弟君が兄の殺害を最後まで知らないというのは、
この情報化社会でどうだろうと思うのだが…(ニュースになっているはずよね)。
『幽霊になった男』の主人公を起点に刑事ドラマとラブストーリーを融合させる
試みが面白く、ハードシリアス&コミカル&ハートフルと大変バランスが
取れていて最後まで楽しめました。
おまけのような幸せな「最期の日」を見ることができた最終回。死ななければずっと幸せでいられたはずの直木と悠依。死ななければ出会わなかったはずの魚住くん。
3人のやり取りが愛しくてかわいくて、ずっと、ずっと見ていたかった。
「孤独な子どもを救う」その仕事は確かにしていたのだから、と直木は言うけれど、私も悠依のように「直木は優しいね」としか言えない。だってやはり許せないもの。
最終回が楽しければ楽しいほど、あるはずだった未来を奪った犯人は許せない。悠依のこれからの幸せは祈りたい。心からただそれだけ。
理不尽に命を奪われた人たちに、みんなこんな別れの一日が与えられていればいいのにと祈らずにいられない。
亡くなった恋人が蘇り、霊媒を通して元恋人と恋愛劇の続きをするという『ゴースト』みたいなファンタジー、という前評判以上に心揺さぶられるストーリーだった。
健と真央ちゃんと松ケンが本当に好き。それも改めて強く強く思う。忘れられないドラマ。
レビュー書きました↓
https://dramablog.cinemarev.net/100yoka.html
忍者に興味があって見ていたけれど、結局、これ忍者じゃなくても話が成立したよなって(笑)忍者らしさは皆無。個人的には最初の夫婦喧嘩のノリで最後までコメディで良かったんだけれど、変にシリアスになってしまったところが残念。
菜々緒さんと鈴木伸之くんの超絶スタイルカップルを楽しんだ。
EDは最後まで良かった。