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想定外に毒もなく良い方向に納まったなと思ったけれど、「一緒に(花を)見られなくなったら死んで」と言う彩女さんを見て、この人の希死念慮は根本的に変わらないのだなと分かった。
ある意味、北くん改め小日向さんは捕まったな、と。
死を口にしながら寂しそうに笑う女。危うい空気感を入山法子さんがとても繊細に演じていた。
重岡も最終回にはいつもの太陽らしさを発揮。でも、北くんをここまで立ち直らせてくれたのはマリアさんだと私は今でも思っている。どうか幸せになって欲しい。
物憂いEDテーマ「悪い女」が頭から離れなくて、今期、職場で脳裏をグルグル回る曲No.1だった。
振り返っても、変わったドラマだったなぁと思う。
食べることは生きること。死と隣り合わせの中でも、常に「蟹」が目的だったことを思えば、2人とも始めから生に向かっていた。そういう最終回だったのだろう。きっと。
一人息子が、大切な孫と嫁と、遠くへ移住…私がしーちゃんなら、許せない…。ま、しーちゃんには、お手伝いさん付けての贅沢な暮らしを提供してくれる、裕福な実家か嫁ぎ先の義父母が魔法使いの様に存在していて、自由気ままに生きていけるから、良いのか?あ!次の朝ドラの番宣視聴。再来週からは、ちむどんどんしながらの朝ドラ視聴生活が復活しそうですよ!!舞い上がれそう〜〜!楽しみっ!!!
亜子さんがギリギリの苦しさと戦っているように、咲妃ちゃんもたくさんの我慢と戦っている。マスクを外せない世界で、もっと子どもの世界の風通しを良くしてあげたい。
咲妃ちゃんには、あの男が「絶対悪い人じゃない」ように見えるんだ。それは、父親だから?何か感じるものがあるのだろうか。
亜子さんにとっては、養育費も払わず金の無心に来るクズ男。職場にまで訪ねてくるところ、恐怖しかない。
咲妃ちゃんには、ちゃんとあれが父親であることと、離婚の経緯を話さないと、ただ怒るだけじゃ納得できないだろうなぁ。もう赤ちゃんではないし。
いよいよ最終週。もっと続いて欲しいなぁ。思いやりと繋がりのあるこのドラマの世界をずっと見ていたい。
基本、ツッコミながら見ていることは多いんだけど、今日は過去最大にツッコみ続けたかも(爆)龍河のやることが甘くて優しすぎてお金もったいなくて意味が分からない(笑)
葵を苦しめてから殺すのが目的ならば点滴に仕込めばよかったのに、そもそも(笑)
しかしまぁ、ちょっと悪くなったように見えた次男は、やっぱりチョロかったし、長男は犯罪+犯罪だし、自分は末期だし、長屋はおしまいじゃないか。
三途の川を渡らなかった新と父の触れ合いとか、回想が走馬灯まで全部 葵なこととか、来週、普通にハッピーエンドになりそう。
ツッコんでいても、上がるテーマソングと曲を入れるタイミングは絶妙。演出が上手い。 気絶だけさせて連れ去って、
碓井家のカレーCMみたいなほのぼのラストにはホッコリしたわ。北都、良かったな。僕だけの父さんがラッキョウ取ってくれて。
不協和音の演出にワクワクしたりドキドキすることが多くて見て来たけれど、何なのこのメッチャ協和音ラスト。
主役の2人にはやはり全く共感できなくて応援も出来なかっので、ハッピーエンドで良かったね…ボーーー)としか思えず。晴翔が言っていたことが全てで、「不倫した人は不倫していないような顔している」そのままの結末で終わった。
もっとも、個人的には人を好きになってしまうことは仕方ないと思っている。不倫は滅べとか一生不幸になれなどとは思っていない。しかし、子どもはこうやって不幸になってしまう。
冴の母親もそうだし。子どもを苦しめた存在がそのままイイ感じにボンヤリ終了したことには違和感しかない。
あと、路加。何のために居たのかよく分からないけれど、引っ掻き回して調停して、お疲れさまでした。
今期ドラマはちょっと不思議な印象。 月曜日は10年代朝ドラ女優が縦並び、火曜日は20年代が横並び。 でもって来週は00年代が帰ってくる…。 江のマイナスイメージを数年かけて払拭した上野樹里だけど、 今度は朝顔のイメージを超えられなくなっちゃったかもね。
そんな中で(前フリ長!)水曜日に橋本愛は一人で5人分ぐらいのキャラを 演じて気を吐いたけど脚本家の方がトラコのキャラに見合うシナリオを 用意出来なかったかな。終盤に入って大味な部分が目立ってしまった。 「純と愛」の頃は夏菜を振り回した遊川氏、今回は逆になった?
コロナ禍で疎遠になった人間関係もあれば、コロナ禍だからこそ近くなる人間関係もあるのかも。最初の内は本当に、いつ誰と突然会えなくなってしまうか分からないと思ったもの。人間みんな吊り橋現象の上だった。
コロナ禍を描くドラマはたくさん作られたけれど、リモート演出とか、人と会えなくて寂しいとか、みんなどこかテンプレで。
「人と関わることの恐さと喜び」「職業差別と距離感」「経済」「触れ合い」…こんなに詰め込んで納得しかないドラマは初めてかも。
何かと比較しても仕方ないけれど、現実はどうでも、自分たちだけが幸せになる話よりも、他人と一緒に幸せになる話の方が見ていて気持ちがいい。それが連ドラが視聴者に影響を与えるという事ではないのかな、と思う。
みんな亜子やミネケンを応援する気持ちになる。
余裕が無くても「依存するのでもさせるのでもなく、共に助け合って生きていく」そういう物をきちんと見ることが出来ている。
そういう気持ちよさだよね。
15分間が毎日とても短い。…
トラコ、お母さんが3人も出来て良かったねぇ(泣)ってなるかーーい!
自分にお母さんが3人できても福多は優しかった母に勘当されたかも知れないんだよね。それは自業自得だということなのか?
結婚式当日の花嫁はトラコと福多によって傷つけられた。それで手に入れた幸せ、自分たちだけがちむどんどんしている何かのドラマと同じ…(あ、キャストが一部被るのでつい連想を……)
最終回、子どもたちそれぞれの問題が簡単に片付きすぎてビックリするわ。今まで1話ずつ丁寧に描いてきたのは何だったの。
ものすごくヤッつけ感のある最終回(むしろやっつけ感しかない)何か複雑な大人の事情でもあるのかな。心配になってしまう。
遊川先生作品には好き嫌いあるものの、この水曜日テレ枠の印象は比較的良かったのに。今回は納得できない酷さだった。他人の不幸の上に立つ幸せは令和では受け入れ難い。
比嘉家の幸せ追求ドラマ……
火曜のちむどんどん、言いたいこと山積で…。いっちばん気になったのは、沖縄移住出来ない理由に、義母の事を言わなかった事。暢子は、結婚前、同居を提案していたくせに…。しーちゃんは、孫育てを、とっても楽しみに生きているし、実際、和彦暢子は、助けられっぱなしだったはず。一緒での移住は考えられないから、一番の理由に、しーちゃんが東京から引っ越してくれないだろうから…じゃないのかなあ…。比嘉家の幸せばっか…。イヤイヤ、しーちゃんも沖縄移住って結末??まさかやあ〜ありえん〜!
第20週
ブログ移転に伴い、この週からのレビューが抜け落ちたままな事と、 「ちむどんどん」も再来週で終了な所に皮肉な因縁を感じます。
https://i.imgur.com/OInoiTb.jpg
初々しかったんだねぇ…(涙。 しかもエマ役の優希美青を役者オーラで上回りつつ彼女と仲良しになる。 この時点ではエリーに含む所があったのは夫が戦死している母親だけ。 これが「スカーレット」で不倫疑惑の女弟子役を経ての主演抜擢とステップアップ に併せて他人の幸せを略奪する女のイメージがどんどん膨らんでいく(汗。
それにしても北海道を舞台なら外人が絡む話も積極的に描けるのに、 沖縄が舞台だと描けないのはヘリが大学に墜落したら北方領土まで逃げていった 春太郎のパパンを思い出してしまいます。 どのみち基地問題に触れられないのなら本土返還の時事ネタを盛りこまなかった 「純と愛」が実は一番、潔かったのかもしれない…。
こういう、自分までとことん善良になったような気持ちになれるドラマが1クールに1本あってくれるといい。家族のドラマでありお仕事ドラマであり、人を救うドラマである。
最終的には、とことん魔王に落ちてしまった有川部長をリノベするドラマになった。
凶悪な笑いから、かわいい笑顔に変貌した有川さんが良かったな。人間は善意に触れ続ければ善に転ぶのだと教えてくれるようなストーリーだった。
毎回ホッコリしたEDに癒されてリノベを体験したお客さんたちの夢を共有させてもらった。
視聴者の心もリノベされたかも。まるふくのみんなにまた会いたいわ。
キャストの自然な演技も楽しかった。最終回まで素敵な話。
毎回
どこまでも知性派な俺達の小勝負。 安いんで色々、買って行こうとしている内に強盗事件に巻き込まれたのかと…。 立てこもり事件で加害者と被害者に共感が生じる事はあるそうだが、 犯人も店長もペースに巻き込んで人質の立場で現場を支配してしまった。
都市部の全国企業が地方に『地域のお客様のため』という美名の元に 現場に不当を強いるというのは様々な分野でありそうな話であり、 観察し、思考する事の大切さを描きました。三か月間、ありがとう第六。
実は前番組と同じ原作者なんですね。あちらは最初の3話以降はオリジナルで 視聴者が作品の方向性を掴み辛かった感がありましたが、本作は小勝負が 東京に戻ってくるまでを描く二期があってもおかしくないかな?
「江」の淀殿が、「真田丸」の秀頼を殺せ!殺せ!と息巻いている…。
久方ぶりに本格的合戦描写となりましたが、それも室内陰謀劇の一環。 軍議に口を挟む、りく殿を中心に全員の個性や立ち位置が上手に描かれている。 武士に汚れ仕事をさせて蔑んでいる京都貴人血筋たる妻の言いなりな現執権への 不満が次第に広がる中で全身全霊真向受けて立つ様を示す義時。 仕上げに父を孤立させ、姉を立てて布陣完了と完璧な流れ。 親分肌のパパンが愛妻家の代償として失ってしまったものはあまりに大きい。
開始時点で唯一人、旧作より上と感じた宮沢りえのキャスティングに始まり 順当に悪女ぶりを暴走させていく、りく殿ですが解り易い分、 クレバー主人公の敵じゃない感じ。姉弟vs父&継母で次回も楽しみですねぇ。
すみません…送信出来ないって表示が何回も出て…投稿出来ないい〜〜って、何度も同じ投稿を送信してしまっていて、あきさみよ〜です。すみませんでした…なんか、私のミスがあったみたいで……
想定外に毒もなく良い方向に納まったなと思ったけれど、「一緒に(花を)見られなくなったら死んで」と言う彩女さんを見て、この人の希死念慮は根本的に変わらないのだなと分かった。
ある意味、北くん改め小日向さんは捕まったな、と。
死を口にしながら寂しそうに笑う女。危うい空気感を入山法子さんがとても繊細に演じていた。
重岡も最終回にはいつもの太陽らしさを発揮。でも、北くんをここまで立ち直らせてくれたのはマリアさんだと私は今でも思っている。どうか幸せになって欲しい。
物憂いEDテーマ「悪い女」が頭から離れなくて、今期、職場で脳裏をグルグル回る曲No.1だった。
振り返っても、変わったドラマだったなぁと思う。
食べることは生きること。死と隣り合わせの中でも、常に「蟹」が目的だったことを思えば、2人とも始めから生に向かっていた。そういう最終回だったのだろう。きっと。
一人息子が、大切な孫と嫁と、遠くへ移住…私がしーちゃんなら、許せない…。ま、しーちゃんには、お手伝いさん付けての贅沢な暮らしを提供してくれる、裕福な実家か嫁ぎ先の義父母が魔法使いの様に存在していて、自由気ままに生きていけるから、良いのか?あ!次の朝ドラの番宣視聴。再来週からは、ちむどんどんしながらの朝ドラ視聴生活が復活しそうですよ!!舞い上がれそう〜〜!楽しみっ!!!
亜子さんがギリギリの苦しさと戦っているように、咲妃ちゃんもたくさんの我慢と戦っている。マスクを外せない世界で、もっと子どもの世界の風通しを良くしてあげたい。
咲妃ちゃんには、あの男が「絶対悪い人じゃない」ように見えるんだ。それは、父親だから?何か感じるものがあるのだろうか。
亜子さんにとっては、養育費も払わず金の無心に来るクズ男。職場にまで訪ねてくるところ、恐怖しかない。
咲妃ちゃんには、ちゃんとあれが父親であることと、離婚の経緯を話さないと、ただ怒るだけじゃ納得できないだろうなぁ。もう赤ちゃんではないし。
いよいよ最終週。もっと続いて欲しいなぁ。思いやりと繋がりのあるこのドラマの世界をずっと見ていたい。
基本、ツッコミながら見ていることは多いんだけど、今日は過去最大にツッコみ続けたかも(爆)龍河のやることが甘くて優しすぎてお金もったいなくて意味が分からない(笑)
葵を苦しめてから殺すのが目的ならば点滴に仕込めばよかったのに、そもそも(笑)
しかしまぁ、ちょっと悪くなったように見えた次男は、やっぱりチョロかったし、長男は犯罪+犯罪だし、自分は末期だし、長屋はおしまいじゃないか。
三途の川を渡らなかった新と父の触れ合いとか、回想が走馬灯まで全部 葵なこととか、来週、普通にハッピーエンドになりそう。
ツッコんでいても、上がるテーマソングと曲を入れるタイミングは絶妙。演出が上手い。
気絶だけさせて連れ去って、
碓井家のカレーCMみたいなほのぼのラストにはホッコリしたわ。北都、良かったな。僕だけの父さんがラッキョウ取ってくれて。
不協和音の演出にワクワクしたりドキドキすることが多くて見て来たけれど、何なのこのメッチャ協和音ラスト。
主役の2人にはやはり全く共感できなくて応援も出来なかっので、ハッピーエンドで良かったね…ボーーー)としか思えず。晴翔が言っていたことが全てで、「不倫した人は不倫していないような顔している」そのままの結末で終わった。
もっとも、個人的には人を好きになってしまうことは仕方ないと思っている。不倫は滅べとか一生不幸になれなどとは思っていない。しかし、子どもはこうやって不幸になってしまう。
冴の母親もそうだし。子どもを苦しめた存在がそのままイイ感じにボンヤリ終了したことには違和感しかない。
あと、路加。何のために居たのかよく分からないけれど、引っ掻き回して調停して、お疲れさまでした。
今期ドラマはちょっと不思議な印象。
月曜日は10年代朝ドラ女優が縦並び、火曜日は20年代が横並び。
でもって来週は00年代が帰ってくる…。
江のマイナスイメージを数年かけて払拭した上野樹里だけど、
今度は朝顔のイメージを超えられなくなっちゃったかもね。
そんな中で(前フリ長!)水曜日に橋本愛は一人で5人分ぐらいのキャラを
演じて気を吐いたけど脚本家の方がトラコのキャラに見合うシナリオを
用意出来なかったかな。終盤に入って大味な部分が目立ってしまった。
「純と愛」の頃は夏菜を振り回した遊川氏、今回は逆になった?
コロナ禍で疎遠になった人間関係もあれば、コロナ禍だからこそ近くなる人間関係もあるのかも。最初の内は本当に、いつ誰と突然会えなくなってしまうか分からないと思ったもの。人間みんな吊り橋現象の上だった。
コロナ禍を描くドラマはたくさん作られたけれど、リモート演出とか、人と会えなくて寂しいとか、みんなどこかテンプレで。
「人と関わることの恐さと喜び」「職業差別と距離感」「経済」「触れ合い」…こんなに詰め込んで納得しかないドラマは初めてかも。
何かと比較しても仕方ないけれど、現実はどうでも、自分たちだけが幸せになる話よりも、他人と一緒に幸せになる話の方が見ていて気持ちがいい。それが連ドラが視聴者に影響を与えるという事ではないのかな、と思う。
みんな亜子やミネケンを応援する気持ちになる。
余裕が無くても「依存するのでもさせるのでもなく、共に助け合って生きていく」そういう物をきちんと見ることが出来ている。
そういう気持ちよさだよね。
15分間が毎日とても短い。…
トラコ、お母さんが3人も出来て良かったねぇ(泣)ってなるかーーい!
自分にお母さんが3人できても福多は優しかった母に勘当されたかも知れないんだよね。それは自業自得だということなのか?
結婚式当日の花嫁はトラコと福多によって傷つけられた。それで手に入れた幸せ、自分たちだけがちむどんどんしている何かのドラマと同じ…(あ、キャストが一部被るのでつい連想を……)
最終回、子どもたちそれぞれの問題が簡単に片付きすぎてビックリするわ。今まで1話ずつ丁寧に描いてきたのは何だったの。
ものすごくヤッつけ感のある最終回(むしろやっつけ感しかない)何か複雑な大人の事情でもあるのかな。心配になってしまう。
遊川先生作品には好き嫌いあるものの、この水曜日テレ枠の印象は比較的良かったのに。今回は納得できない酷さだった。他人の不幸の上に立つ幸せは令和では受け入れ難い。
比嘉家の幸せ追求ドラマ……
火曜のちむどんどん、言いたいこと山積で…。いっちばん気になったのは、沖縄移住出来ない理由に、義母の事を言わなかった事。暢子は、結婚前、同居を提案していたくせに…。しーちゃんは、孫育てを、とっても楽しみに生きているし、実際、和彦暢子は、助けられっぱなしだったはず。一緒での移住は考えられないから、一番の理由に、しーちゃんが東京から引っ越してくれないだろうから…じゃないのかなあ…。比嘉家の幸せばっか…。イヤイヤ、しーちゃんも沖縄移住って結末??まさかやあ〜ありえん〜!
第20週
ブログ移転に伴い、この週からのレビューが抜け落ちたままな事と、
「ちむどんどん」も再来週で終了な所に皮肉な因縁を感じます。
https://i.imgur.com/OInoiTb.jpg
初々しかったんだねぇ…(涙。
しかもエマ役の優希美青を役者オーラで上回りつつ彼女と仲良しになる。
この時点ではエリーに含む所があったのは夫が戦死している母親だけ。
これが「スカーレット」で不倫疑惑の女弟子役を経ての主演抜擢とステップアップ
に併せて他人の幸せを略奪する女のイメージがどんどん膨らんでいく(汗。
それにしても北海道を舞台なら外人が絡む話も積極的に描けるのに、
沖縄が舞台だと描けないのはヘリが大学に墜落したら北方領土まで逃げていった
春太郎のパパンを思い出してしまいます。
どのみち基地問題に触れられないのなら本土返還の時事ネタを盛りこまなかった
「純と愛」が実は一番、潔かったのかもしれない…。
こういう、自分までとことん善良になったような気持ちになれるドラマが1クールに1本あってくれるといい。家族のドラマでありお仕事ドラマであり、人を救うドラマである。
最終的には、とことん魔王に落ちてしまった有川部長をリノベするドラマになった。
凶悪な笑いから、かわいい笑顔に変貌した有川さんが良かったな。人間は善意に触れ続ければ善に転ぶのだと教えてくれるようなストーリーだった。
毎回ホッコリしたEDに癒されてリノベを体験したお客さんたちの夢を共有させてもらった。
視聴者の心もリノベされたかも。まるふくのみんなにまた会いたいわ。
キャストの自然な演技も楽しかった。最終回まで素敵な話。
毎回
どこまでも知性派な俺達の小勝負。
安いんで色々、買って行こうとしている内に強盗事件に巻き込まれたのかと…。
立てこもり事件で加害者と被害者に共感が生じる事はあるそうだが、
犯人も店長もペースに巻き込んで人質の立場で現場を支配してしまった。
都市部の全国企業が地方に『地域のお客様のため』という美名の元に
現場に不当を強いるというのは様々な分野でありそうな話であり、
観察し、思考する事の大切さを描きました。三か月間、ありがとう第六。
実は前番組と同じ原作者なんですね。あちらは最初の3話以降はオリジナルで
視聴者が作品の方向性を掴み辛かった感がありましたが、本作は小勝負が
東京に戻ってくるまでを描く二期があってもおかしくないかな?
「江」の淀殿が、「真田丸」の秀頼を殺せ!殺せ!と息巻いている…。
久方ぶりに本格的合戦描写となりましたが、それも室内陰謀劇の一環。
軍議に口を挟む、りく殿を中心に全員の個性や立ち位置が上手に描かれている。
武士に汚れ仕事をさせて蔑んでいる京都貴人血筋たる妻の言いなりな現執権への
不満が次第に広がる中で全身全霊真向受けて立つ様を示す義時。
仕上げに父を孤立させ、姉を立てて布陣完了と完璧な流れ。
親分肌のパパンが愛妻家の代償として失ってしまったものはあまりに大きい。
開始時点で唯一人、旧作より上と感じた宮沢りえのキャスティングに始まり
順当に悪女ぶりを暴走させていく、りく殿ですが解り易い分、
クレバー主人公の敵じゃない感じ。姉弟vs父&継母で次回も楽しみですねぇ。
すみません…送信出来ないって表示が何回も出て…投稿出来ないい〜〜って、何度も同じ投稿を送信してしまっていて、あきさみよ〜です。すみませんでした…なんか、私のミスがあったみたいで……