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ラスト5分、保守としがらみから抜け出せない男社会に啖呵切るヒロインに被る緑黄色社会の主題歌。鳥肌立ったわ。ああ……これだな。ドラマに必要なのは、演出、音楽、演技の力、そして脚本!
グワっと変わる奈緒さんの表情。若手注目株女優の貫禄。「水産は極端な男社会」というセリフが、ここまで見て来た内容で全てきちんと表現された脚本。森下佳子という天才の所業。
水10とは、そう、本来は「働く女性」を描く枠だった。そう思い出した。ハッキリと。
可愛くても美しくても、それだけではやっていけない社会で。田舎のしがらみから過疎産業を立ち直らせる人になる。
丁寧な描写。美味しそうな食べ物映像。何もかも久しぶりの満足感。今期の1本目は、素晴らしい!
他のドラマと違い、しずかちゃんとパパは、日曜の22時からBSで、放送されていたため、吉岡里帆さんや鶴瓶さんや中島裕翔さんのコアなファン以外は、第一話から観ていた人は、少ないのが、現実だと思います。DVDの発売は、しずかちゃんとパパの第二のデビューと言えるのではないでしょうか?既に、大きなドラマ賞をいくつか受賞している折り紙付きの作品です。是非、8話まで、沢山の方が、視聴されることを期待しております。
第1週サブタイは二重の意味があるのね。 病弱な舞ちゃんよりめぐみさんの方が主人公っぽく見えてくる。 地縁&血縁は有難い事もあれば煩わしい事もある訳ですが。 そして、イイ亭主だ。ネジ工場の社長もバネ工場(←緒形直人)同様、二代目か。
年明け早々にアレがあるはずで、ぼんちおさむの出番は今日で終わり? 何時まで長崎に居る事になる事になるのか先はまだまだ見えません。
飼育係の女の子が、意地悪キャラなのか?って恐れていたら、きちんと謝ってくれる、素直な子だったっ!飼育係無理ちゃう的な、ちゃちゃ入れ男児も、担任の先生が的確な指導をすると、素直に納得した模様。お隣の男の子は、兎のスミちゃんが唯一の友達っぽい様子を見ていて、飼育係を提案してくれる、優しい子!その母も、優しい優しい大阪のおばちゃんって感じ。歌子と同じく原因不明の発熱体質なのは、ちょっとびっくり…前作の呪いか…なあんて思ったりもしたけど、人を思いやる事が出来る人がいっぱいいそうな世界で、良き!
「ちむどんどん」も第1週は期待値高かったし、 海のモノとも山のモノともな初回。 糸子婆さんが観ていた朝ドラは確かバネ工場だったがネジね…。 来年には神戸震災だし地理的に直接の被害は軽微でも影響は受けそうです。
パイロット職種は過去、「雲のじゅうたん」という作品があったそうですが、 映像は殆ど残っていない。夢オチな冒頭シーンは手抜きでも許容範囲だけど 学生時代に鳥人コンテストに挑戦する展開に力を入れて持っていって欲しい所。
安達祐実が主演と思えば、まだ面白い第8章。
刑事ドラマで事件関係者の子共を引き取る展開は定番ですが、 家族(=人間性豊かな主人公が作ってきた居場所)の中で 荒んだ環境に置かれてきたサブキャラが安らぎを得るというパターン。
「(福島の)ウチに住めばいいのよ」
ア・ン・タの家か?せめて婆ちゃん達に確認を取れ。この辺り、 家族で向き合う問題にはノータッチor外縁ウロチョロしているだけで、 自分の問題は家族に助けられ、甘えさせてもらいの連続だった主人公らしい…。
瑞穂がのぞみの家族にはすぐに打ち解けるけど、のぞみへの隔意があり続けるのは 口が達者で自分本位な母親に似ている事を理屈より肌で感じているように見える。
ホンマ、こんな良いドラマに出会えて良かった!「毎日宅配するねん」凄い台詞や。そう。毎日、自分の事に丁寧に取り組む。それが大事。亜子ちゃんの顔が変わっていく様をしっかり描いてくれて、視聴者の感情も乗せてくれる。「ありがとう」の言葉が誰かを支えてくれる。幸せになる15分。続編はいくらでも出来そうやけど、あえてやらへんのかな。兵庫県警の動画で面白いの観れます。良かったら検索してみて~
このドラマで、鶴瓶さんは、演技賞を頂きました。作品のクライマックスは、一卵性親子と言っても良い関係を、娘の幸せの為に、あえて、お前の臆病を俺の耳のせいにするなとパパが、しずかちゃんを突き放す所にあると思います。難しい言葉を使うと、義侠心とでも言うのでしょうか。二人が、パナマに行けるように、商店街の方を手話だけ説得し、実家を売って旅費を工面して、あげる姿は、父親の愛の大きさ、深さを感じさせます。
くうさん。半年間お疲れさまでした。そう、演者の皆さんは一生懸命演じて下さってました。ただ演出が自分の感性と合わなかっただけなんだと思ってます。沖縄っていうだけで勝手にハードル上げてたのかも。また沖縄行きたいなぁ。
どんなドラマであろうと、役者さんたちは真摯に演じる。そしてドラマ宣伝のためにバラエティにも出て下さる。視聴者にとっては、それは嬉しいよね……。
中の方々も半年見続けた方々も、皆さまお疲れさまでした。次行こう~~元気に。
最終回のレビューを書きました。 https://dramablog.cinemarev.net/chimudondon-asadora-125.html
皆の説得でアッサリ折れてしまったパパン。 そもそもラジオ放送を嫌う側のバックボーンも大した事が無くて 「澪つくし」や「カーネ」に比べると父と娘のキャラや関係性の掘り下げは弱く、 津川氏の演技力に一任している感じでしょうか。とりあえず夜遊びに雷。
今の所、出征した兄の方がドラマ性が高く、 時折、リアル戦時映像を挿入する演出の方が評価出来る要素かな?
レビュー完結お疲れ様でした。私は五月一杯ぐらいで「半青」並と視聴切りして ネット情報で話を追っただけなので概ねストレスフリーでしたが。 こちらは「純と愛」の頃は週一レビューもしたので辛抱強く成りましたね(笑。
朝ドラ週5体制化が影響しているのか他のNHKドラマはむしろ充実傾向に 見える中、上は国会議員から下はユーチューバーまでバッシングの嵐だった本作。 「ふたりのウルトラマン」で本土企業の利権ばかりが絡む海洋博に 沖縄県民が猛反発している様が描かれているけど 同じような事情で制作体制、ぐっちゃぐちゃだったのかもしれません。
https://i.imgur.com/Z7B8zi2.jpg
先日、満島ひかりさんが「ウチの家族を朝ドラの題材にしたら面白いかも」と 言っていたので、沖縄ドラマならそっちの方が良かったかね…。
最後のバカサバイバーが始まって、「ああ終わってしまった……」と声が漏れてしまった。泣いたわ。寂しくて。こんな気持ちになったのは久しぶりかも知れない。
しかしストーリー自体は、これからも続いていくのだと信じさせてくれる力強い終わり方で悲壮感はない。
亜子さんたちがこれからも強く前を向いてコロナと付き合いながら生きていくこと、「あなたのブツ」を運びながら町と関わって行くこと。人の繋がりを生かし続けること。
「毎日宅配するねん。雨が降っても雪が降ってもコロナが来ても。毎日。」
毎日毎日、これからも私たちの日常は続く。亜子さんたちの宅配も続く。たくさんの勇気と生きる力をこのドラマから貰えた気がする。
だれでも、みんな、辛い思いを抱えている。でも生きるのよね。人に生かされていることも忘れずに。
素敵なドラマをありがとう。ずっとずっと、頑張れ。私たち。
ラスト、お父さんが目の前にいて困惑(笑)実は、新、まだ病院のベッドの上で昏睡状態、精神は三途の川を渡りかけているのではーー。
だから、警察のいない暴力世界が延々と展開されていたんですね、前半。変だと思った(そういうことじゃない)
残したいのに残せない長屋の今後を涙目で頼み込み、命が尽きる前の土下座すら「価値がない」と言われる会長がちょっと不憫で、ドラマの最終回よりも、中の人とのしばしのお別れが切なくなってしまった。いや、本当に。(いつ帰ってこられるのか……)
ともあれ、上がるテーマソング。切ないソシオパスの恋。と、見どころの多いドラマだった。良かったね、葵。
いつかまたSeason2をぜひ。(会長の遺影は中の人をそのまま使ってあげてください)
『感動する』とか『涙する』とかの感性が、作り手さんたちとあまりにも違いすぎてしんどいです。楽しくご覧になってる方には申し訳ありません
ラスト5分、保守としがらみから抜け出せない男社会に啖呵切るヒロインに被る緑黄色社会の主題歌。鳥肌立ったわ。ああ……これだな。ドラマに必要なのは、演出、音楽、演技の力、そして脚本!
グワっと変わる奈緒さんの表情。若手注目株女優の貫禄。「水産は極端な男社会」というセリフが、ここまで見て来た内容で全てきちんと表現された脚本。森下佳子という天才の所業。
水10とは、そう、本来は「働く女性」を描く枠だった。そう思い出した。ハッキリと。
可愛くても美しくても、それだけではやっていけない社会で。田舎のしがらみから過疎産業を立ち直らせる人になる。
丁寧な描写。美味しそうな食べ物映像。何もかも久しぶりの満足感。今期の1本目は、素晴らしい!
他のドラマと違い、しずかちゃんとパパは、日曜の22時からBSで、放送されていたため、吉岡里帆さんや鶴瓶さんや中島裕翔さんのコアなファン以外は、第一話から観ていた人は、少ないのが、現実だと思います。DVDの発売は、しずかちゃんとパパの第二のデビューと言えるのではないでしょうか?既に、大きなドラマ賞をいくつか受賞している折り紙付きの作品です。是非、8話まで、沢山の方が、視聴されることを期待しております。
第1週サブタイは二重の意味があるのね。
病弱な舞ちゃんよりめぐみさんの方が主人公っぽく見えてくる。
地縁&血縁は有難い事もあれば煩わしい事もある訳ですが。
そして、イイ亭主だ。ネジ工場の社長もバネ工場(←緒形直人)同様、二代目か。
年明け早々にアレがあるはずで、
ぼんちおさむの出番は今日で終わり?何時まで長崎に居る事になる事になるのか先はまだまだ見えません。
飼育係の女の子が、意地悪キャラなのか?って恐れていたら、きちんと謝ってくれる、素直な子だったっ!飼育係無理ちゃう的な、ちゃちゃ入れ男児も、担任の先生が的確な指導をすると、素直に納得した模様。お隣の男の子は、兎のスミちゃんが唯一の友達っぽい様子を見ていて、飼育係を提案してくれる、優しい子!その母も、優しい優しい大阪のおばちゃんって感じ。歌子と同じく原因不明の発熱体質なのは、ちょっとびっくり…前作の呪いか…なあんて思ったりもしたけど、人を思いやる事が出来る人がいっぱいいそうな世界で、良き!
「ちむどんどん」も第1週は期待値高かったし、海のモノとも山のモノともな初回。
糸子婆さんが観ていた朝ドラは確かバネ工場だったがネジね…。
来年には神戸震災だし地理的に直接の被害は軽微でも影響は受けそうです。
パイロット職種は過去、「雲のじゅうたん」という作品があったそうですが、
映像は殆ど残っていない。夢オチな冒頭シーンは手抜きでも許容範囲だけど
学生時代に鳥人コンテストに挑戦する展開に力を入れて持っていって欲しい所。
安達祐実が主演と思えば、まだ面白い第8章。
刑事ドラマで事件関係者の子共を引き取る展開は定番ですが、
家族(=人間性豊かな主人公が作ってきた居場所)の中で
荒んだ環境に置かれてきたサブキャラが安らぎを得るというパターン。
「(福島の)ウチに住めばいいのよ」
ア・ン・タの家か?せめて婆ちゃん達に確認を取れ。この辺り、
家族で向き合う問題にはノータッチor外縁ウロチョロしているだけで、
自分の問題は家族に助けられ、甘えさせてもらいの連続だった主人公らしい…。
瑞穂がのぞみの家族にはすぐに打ち解けるけど、のぞみへの隔意があり続けるのは
口が達者で自分本位な母親に似ている事を理屈より肌で感じているように見える。
ホンマ、こんな良いドラマに出会えて良かった!「毎日宅配するねん」凄い台詞や。そう。毎日、自分の事に丁寧に取り組む。それが大事。亜子ちゃんの顔が変わっていく様をしっかり描いてくれて、視聴者の感情も乗せてくれる。「ありがとう」の言葉が誰かを支えてくれる。幸せになる15分。続編はいくらでも出来そうやけど、あえてやらへんのかな。兵庫県警の動画で面白いの観れます。良かったら検索してみて~
このドラマで、鶴瓶さんは、演技賞を頂きました。作品のクライマックスは、一卵性親子と言っても良い関係を、娘の幸せの為に、あえて、お前の臆病を俺の耳のせいにするなとパパが、しずかちゃんを突き放す所にあると思います。難しい言葉を使うと、義侠心とでも言うのでしょうか。二人が、パナマに行けるように、商店街の方を手話だけ説得し、実家を売って旅費を工面して、あげる姿は、父親の愛の大きさ、深さを感じさせます。
くうさん。半年間お疲れさまでした。そう、演者の皆さんは一生懸命演じて下さってました。ただ演出が自分の感性と合わなかっただけなんだと思ってます。沖縄っていうだけで勝手にハードル上げてたのかも。また沖縄行きたいなぁ。
どんなドラマであろうと、役者さんたちは真摯に演じる。そしてドラマ宣伝のためにバラエティにも出て下さる。視聴者にとっては、それは嬉しいよね……。
中の方々も半年見続けた方々も、皆さまお疲れさまでした。次行こう~~元気に。
最終回のレビューを書きました。
https://dramablog.cinemarev.net/chimudondon-asadora-125.html
皆の説得でアッサリ折れてしまったパパン。
そもそもラジオ放送を嫌う側のバックボーンも大した事が無くて
「澪つくし」や「カーネ」に比べると父と娘のキャラや関係性の掘り下げは弱く、
津川氏の演技力に一任している感じでしょうか。とりあえず夜遊びに雷。
今の所、出征した兄の方がドラマ性が高く、
時折、リアル戦時映像を挿入する演出の方が評価出来る要素かな?
レビュー完結お疲れ様でした。私は五月一杯ぐらいで「半青」並と視聴切りして
ネット情報で話を追っただけなので概ねストレスフリーでしたが。
こちらは「純と愛」の頃は週一レビューもしたので辛抱強く成りましたね(笑。
朝ドラ週5体制化が影響しているのか他のNHKドラマはむしろ充実傾向に
見える中、上は国会議員から下はユーチューバーまでバッシングの嵐だった本作。
「ふたりのウルトラマン」で本土企業の利権ばかりが絡む海洋博に
沖縄県民が猛反発している様が描かれているけど
同じような事情で制作体制、ぐっちゃぐちゃだったのかもしれません。
https://i.imgur.com/Z7B8zi2.jpg
先日、満島ひかりさんが「ウチの家族を朝ドラの題材にしたら面白いかも」と
言っていたので、沖縄ドラマならそっちの方が良かったかね…。
最後のバカサバイバーが始まって、「ああ終わってしまった……」と声が漏れてしまった。泣いたわ。寂しくて。こんな気持ちになったのは久しぶりかも知れない。
しかしストーリー自体は、これからも続いていくのだと信じさせてくれる力強い終わり方で悲壮感はない。
亜子さんたちがこれからも強く前を向いてコロナと付き合いながら生きていくこと、「あなたのブツ」を運びながら町と関わって行くこと。人の繋がりを生かし続けること。
「毎日宅配するねん。雨が降っても雪が降ってもコロナが来ても。毎日。」
毎日毎日、これからも私たちの日常は続く。亜子さんたちの宅配も続く。たくさんの勇気と生きる力をこのドラマから貰えた気がする。
だれでも、みんな、辛い思いを抱えている。でも生きるのよね。人に生かされていることも忘れずに。
素敵なドラマをありがとう。ずっとずっと、頑張れ。私たち。
ラスト、お父さんが目の前にいて困惑(笑)実は、新、まだ病院のベッドの上で昏睡状態、精神は三途の川を渡りかけているのではーー。
だから、警察のいない暴力世界が延々と展開されていたんですね、前半。変だと思った(そういうことじゃない)
残したいのに残せない長屋の今後を涙目で頼み込み、命が尽きる前の土下座すら「価値がない」と言われる会長がちょっと不憫で、ドラマの最終回よりも、中の人とのしばしのお別れが切なくなってしまった。いや、本当に。(いつ帰ってこられるのか……)
ともあれ、上がるテーマソング。切ないソシオパスの恋。と、見どころの多いドラマだった。良かったね、葵。
いつかまたSeason2をぜひ。(会長の遺影は中の人をそのまま使ってあげてください)
『感動する』とか『涙する』とかの感性が、作り手さんたちとあまりにも違いすぎてしんどいです。楽しくご覧になってる方には申し訳ありません