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女性漫画家の先駆である上田としこ伝記漫画「フイチン再見!」(村上もとか著) にも同世代の長谷川町子が登場しますが序盤は師匠の語らい中で後頭部のみ、 中盤には「サザエさん」の新聞連載が語られ、終盤にやっとこ顔見せ対面。 主人公に取って町子さんが追いつくべき存在という示唆でしょうか。
「田河水泡先生のお弟子さんは君より二つ年下なのに父親を亡くして九州から上京してくる大変な努力家だ。君ときたら親の脛かじりなお嬢様で…」 3時間も延々、説教された主人公は彼女が統一教会信者のような母親に脛を 齧られているとは知る由も無かった…。隣の芝生は青く見える。 未婚or夫と離別した姉妹で父が亡くなった一家を盛り立てる所は共通しているけど。
初代財前佐藤慶キタ――(゚∀゚)――!!
この朝ドラで最早、思い残す事は(多分)無い…。正に役者が違う。
後、色々と問題点のある、のぞみですがタツボンに偉そうな言動が無いのは美点。 21世紀(特にAK)現代モノは真面目な弟を踏み台にして好き勝手にヒロインが 振る舞っているパターンにイライラさせられる事が多い。 女性の社会的立場が向上する一方で男性が弱体化している縮図かもしれず、 本作はそこに至る過渡期の作品なのかもしれません。
やっぱり80年代よね~。 サイパン島民の飛び込み自殺映像を朝っぱらから流していたのか。 明るく朗らかなスタンスがタメになって「マー姉ちゃん」の時よりも 戦争の影響を受けて生活が苦しくなっていく様を細やかに描いています。
津川雅彦、木の実ナナ、菅井きんらの演技合戦も必見。
紬のテンプレ的ではない我の強い性格が奈々さんの手話コミュニケーションとの 対比で浮き彫りになるな。「ちょっと待ってね、ちょっと待ってね」 話そうとする意識が強くて他人の事情を慮る意識が希薄な性格が見て取れる。
スマホで充分と返答する想にも、自分にとっての湊人のような人が今いる事を 察して遠慮する発想が無いからブーメランとなって話が拗れる。高校時代のような 普通のコミュニティなら自分の意見を持っていて明るく快活と受け取られる のでしょうが、メイン四人の中ではヒロインに一番、感情移入出来ない現状。
silent人気で、俄然注目されているのが、レンアイ漫画家。聴覚障害者というと、しずかちゃんとパパに目が行きがちだが、この作品が、描いているのは恋愛よりも崇高な人間愛だと思う。ピュアな恋愛物の代表格と言えば、レンアイ漫画家では?円盤化されていないので、また、録画したブルーレイを観てみることにします。
冒頭から、他愛無い会話を楽しむ学生時代の2人。この時代がもう遠いことは分かって見ているので切ない。お互いの目を見て声を聴いてお喋りするのが大好きで。それはもう2度と戻らない。
戻らないと分かったら絶望に沈むわけではなく、出来るだけ前へ進もうとする紬のやり方は危うい気もするのだけど、時間が経っているからか想も案外受け入れている感じ。
「初めから(聴覚が)ないのと、あったことがなくなるのは違う感覚」だから喋らない想。
音はもう存在しない、だから声も発しない。
付き合いは終わっている。終わっているはずなのに「次に会う時までにもっと手話を上達しておく」と言う紬。
手話教室まで紹介しちゃう湊人くんが優しくてかわいくて、傷ついて欲しくないなぁ。
山田くんって怯えてテンパった演技が上手いよね(笑)そして松也くんがどんどんおかしくなっていく(笑)
初回のグロさが無くなったわ。
『原作を元に専門家の監修を加えています』 んー、原作コミックは結構、古いのか? 傷口を焼いて塞ぐというのは「ランボー」とか観た人達の間違った認識で 火傷した組織が壊死して逆に化膿が酷くなるというのが現在の認識なんだが。
後鳥羽上皇、大河はちょこちょこ出ている程度なので、こっちの方が忙しい? 初代松ケンは腹黒執権と爽やかな八代将軍を兼任していたものだが…。
おおっと!カモキン、駄目オヤジからクズオヤジに転落寸前で踏みとどまった~!!
しっかし組合長、アンタこそ立派な偽証罪やで。 漁業組合が半ばヤクザ体質というのは、どっかの漫画でやっていたが…。 更なる権力を味方につけての卓袱台返しは時代劇みたいだなぁ。
組合長の余所者イジメがステレオタイプにひどすぎて、ちょっと辟易とした2話目。「俺が密売と言ったら密売」って、ジャイアン??
異質なやり方には聞く耳持たず、嫌がらせしてでも追い出す頭の固さが産業を廃れさせ町を過疎化させる。一人で走るヒロインが、どうやってこのビジネスを軌道に乗せるのか。
地域の若い女性は案外味方が多く、「女を使え」は成功への早道ではある。けれど、男女分断の話にはしないで欲しい。
社長と3Cと永沢くんは上手く使ってね。「だから男は」とか「だから年寄りは」ではなく、町ぐるみで町を興す話になるといいな。
(実話ベースだけれど(笑))
船の神様は女神様やからね。昔は客船以外女性を乗せるのはタブー、そんな時代もありました。 五島に来て舞が徐々に明るくなって行く描写がいいね。でも大阪に帰る日は必ずやって来るしその時は辛い回になりそう。
あんな事が、水落ちでなくて、良かった!お客さんの、お怒りも、ごもっとも程度な怒り方で、更に、二人の内の一人は、もう良いじゃないかって、とりなしてくれる心地よさ…。ただ、もう一泊して、お二人の職場は大丈夫なのか?急に休みを取っても大丈夫なお仕事なのか?…ま、あんまり色々な事を気にし過ぎたら、きりがないし、何より、凧の絵付け場面も、出来上がりの絵も、すんばらしかったので、良しとします、私は。なんか、幸せな朝ドラ生活だなあ…今のところ…
「春の夢 娑婆に友なし 未練なし」面白い。テーマは痛々しい現代の底辺生活を描いているけれど、演出がカラっとしているので基本的には悲壮感は少ない。滑稽さで悲劇を押し隠す。松坂慶子さんのコメディエンヌっぷりが光り輝く。
本年公開された『PLAN75』という映画がある。75歳になったら「自分自身で最期を選べる」……という名の「選ばさせられる」近未来洗脳社会ストーリー。
しかし現実に、ニコニコと長生きできる年寄りがいる一方で、金はなく仕事はなく家はなく、友もなく、知恵もなく……「刑務所」に行き場を求める人間がいても不思議はない。
刑務所かPLAN75か。このドラマがどういう答えをくれるのか楽しみに見たい。
桐子さんの上司、岩田剛典さん。ムショ活協力を申し出てくれた長澤樹さん。若い世代がどう関わって行くのかも見どころ。
明るさの中に散りばめられた社会の厳しさ、孤独。いずれはこのムショ活が繋がりになっていくのだろうなという温かさの片鱗が見えた初回。
もう、円盤化されているので、聴覚障害とその家族のことをより深く理解するために、silentを視聴しながら、コーダ~愛の唄、しずかちゃんとパパも、ご覧になることお勧めします。障害者は、必ずしも可哀想な存在ではありません。相田みつをの言葉にも、幸せは自分の心が決めるとあります。健常者の物差しで、考えるのではなく、同じ対等な人間としてとらえると、silentをより深く、観れるのではないかと思います。
安達祐実が去り、何時もの「ひまわり」が戻ってきました。 正直、熟年カップルの色恋沙汰を朝ドラで引っ張られてもというのに加えて 発端となる赤松の元弁護人 「俺、ホントは有罪なのにアンタが無罪にした所為で罪悪感に苦しんでる!どうしてくれんだよ!!」 そんなに有罪になりたいなら社会的恩人への傷害罪と器物損壊です。 罪悪感をどうにかしたいなら仏門に入るなり、慈善活動に体を張るなり自分で 考えろ!という感じで、この件に関しては星野が清涼剤。
赤松も赤松で、あづさ先生がエゴで家族を自分の周りに侍らせてきたとか 言い出すし。んな糸子じゃあるまいし。まあ、糸子なんだけど。
https://i.imgur.com/ZFgIehf.jpg
確かに一度、外に放り出した娘に帰ってくるようには言ったけど、 「自分を鍛える為に外に出た」と大口叩いて置いて、言われるままに戻ったのは のぞみ自身だし、父親を最も悪く言っていたのはのぞみなんだが。 二十歳をとっくに過ぎた主人公を正当化するため母親を悪く言ったり、 弟と差別化を図るように「不器用」なんて表現を使うし。
「不器用」とは要領が悪くても誠実な人への形容詞だったはずが何時の間にか 自分本位で幼稚な人間へのおためごかしにも使われるようになったな…。 若い頃の事情をちゃんと話したあづさ先生や、それで父の所に足を運んだ タツボンの方が余程、本来の不器用な人間で、 のぞみとか口が達者で甘え上手な要領良く生きている人間の典型に見えるが。
女性漫画家の先駆である上田としこ伝記漫画「フイチン再見!」(村上もとか著)
にも同世代の長谷川町子が登場しますが序盤は師匠の語らい中で後頭部のみ、
中盤には「サザエさん」の新聞連載が語られ、終盤にやっとこ顔見せ対面。
主人公に取って町子さんが追いつくべき存在という示唆でしょうか。
「田河水泡先生のお弟子さんは君より二つ年下なのに父親を亡くして九州から上京してくる大変な努力家だ。君ときたら親の脛かじりなお嬢様で…」
3時間も延々、説教された主人公は彼女が統一教会信者のような母親に脛を
齧られているとは知る由も無かった…。隣の芝生は青く見える。
未婚or夫と離別した姉妹で父が亡くなった一家を盛り立てる所は共通しているけど。
初代財前佐藤慶キタ――(゚∀゚)――!!この朝ドラで最早、思い残す事は(多分)無い…。正に役者が違う。
後、色々と問題点のある、のぞみですがタツボンに偉そうな言動が無いのは美点。
21世紀(特にAK)現代モノは真面目な弟を踏み台にして好き勝手にヒロインが
振る舞っているパターンにイライラさせられる事が多い。
女性の社会的立場が向上する一方で男性が弱体化している縮図かもしれず、
本作はそこに至る過渡期の作品なのかもしれません。
やっぱり80年代よね~。
サイパン島民の飛び込み自殺映像を朝っぱらから流していたのか。
明るく朗らかなスタンスがタメになって「マー姉ちゃん」の時よりも
戦争の影響を受けて生活が苦しくなっていく様を細やかに描いています。
津川雅彦、木の実ナナ、菅井きんらの演技合戦も必見。
紬のテンプレ的ではない我の強い性格が奈々さんの手話コミュニケーションとの
対比で浮き彫りになるな。「ちょっと待ってね、ちょっと待ってね」
話そうとする意識が強くて他人の事情を慮る意識が希薄な性格が見て取れる。
スマホで充分と返答する想にも、自分にとっての湊人のような人が今いる事を
察して遠慮する発想が無いからブーメランとなって話が拗れる。高校時代のような
普通のコミュニティなら自分の意見を持っていて明るく快活と受け取られる
のでしょうが、メイン四人の中ではヒロインに一番、感情移入出来ない現状。
silent人気で、俄然注目されているのが、レンアイ漫画家。聴覚障害者というと、しずかちゃんとパパに目が行きがちだが、この作品が、描いているのは恋愛よりも崇高な人間愛だと思う。ピュアな恋愛物の代表格と言えば、レンアイ漫画家では?円盤化されていないので、また、録画したブルーレイを観てみることにします。
冒頭から、他愛無い会話を楽しむ学生時代の2人。この時代がもう遠いことは分かって見ているので切ない。お互いの目を見て声を聴いてお喋りするのが大好きで。それはもう2度と戻らない。
戻らないと分かったら絶望に沈むわけではなく、出来るだけ前へ進もうとする紬のやり方は危うい気もするのだけど、時間が経っているからか想も案外受け入れている感じ。
「初めから(聴覚が)ないのと、あったことがなくなるのは違う感覚」だから喋らない想。
音はもう存在しない、だから声も発しない。
付き合いは終わっている。終わっているはずなのに「次に会う時までにもっと手話を上達しておく」と言う紬。
手話教室まで紹介しちゃう湊人くんが優しくてかわいくて、傷ついて欲しくないなぁ。
山田くんって怯えてテンパった演技が上手いよね(笑)そして松也くんがどんどんおかしくなっていく(笑)
初回のグロさが無くなったわ。
『原作を元に専門家の監修を加えています』
んー、原作コミックは結構、古いのか?
傷口を焼いて塞ぐというのは「ランボー」とか観た人達の間違った認識で
火傷した組織が壊死して逆に化膿が酷くなるというのが現在の認識なんだが。
後鳥羽上皇、大河はちょこちょこ出ている程度なので、こっちの方が忙しい?
初代松ケンは腹黒執権と爽やかな八代将軍を兼任していたものだが…。
おおっと!カモキン、駄目オヤジからクズオヤジに転落寸前で踏みとどまった~!!
しっかし組合長、アンタこそ立派な偽証罪やで。
漁業組合が半ばヤクザ体質というのは、どっかの漫画でやっていたが…。
更なる権力を味方につけての卓袱台返しは時代劇みたいだなぁ。
組合長の余所者イジメがステレオタイプにひどすぎて、ちょっと辟易とした2話目。「俺が密売と言ったら密売」って、ジャイアン??
異質なやり方には聞く耳持たず、嫌がらせしてでも追い出す頭の固さが産業を廃れさせ町を過疎化させる。一人で走るヒロインが、どうやってこのビジネスを軌道に乗せるのか。
地域の若い女性は案外味方が多く、「女を使え」は成功への早道ではある。けれど、男女分断の話にはしないで欲しい。
社長と3Cと永沢くんは上手く使ってね。「だから男は」とか「だから年寄りは」ではなく、町ぐるみで町を興す話になるといいな。
(実話ベースだけれど(笑))
船の神様は女神様やからね。昔は客船以外女性を乗せるのはタブー、そんな時代もありました。
五島に来て舞が徐々に明るくなって行く描写がいいね。でも大阪に帰る日は必ずやって来るしその時は辛い回になりそう。
あんな事が、水落ちでなくて、良かった!お客さんの、お怒りも、ごもっとも程度な怒り方で、更に、二人の内の一人は、もう良いじゃないかって、とりなしてくれる心地よさ…。ただ、もう一泊して、お二人の職場は大丈夫なのか?急に休みを取っても大丈夫なお仕事なのか?…ま、あんまり色々な事を気にし過ぎたら、きりがないし、何より、凧の絵付け場面も、出来上がりの絵も、すんばらしかったので、良しとします、私は。なんか、幸せな朝ドラ生活だなあ…今のところ…
「春の夢 娑婆に友なし 未練なし」面白い。テーマは痛々しい現代の底辺生活を描いているけれど、演出がカラっとしているので基本的には悲壮感は少ない。滑稽さで悲劇を押し隠す。松坂慶子さんのコメディエンヌっぷりが光り輝く。
本年公開された『PLAN75』という映画がある。75歳になったら「自分自身で最期を選べる」……という名の「選ばさせられる」近未来洗脳社会ストーリー。
しかし現実に、ニコニコと長生きできる年寄りがいる一方で、金はなく仕事はなく家はなく、友もなく、知恵もなく……「刑務所」に行き場を求める人間がいても不思議はない。
刑務所かPLAN75か。このドラマがどういう答えをくれるのか楽しみに見たい。
桐子さんの上司、岩田剛典さん。ムショ活協力を申し出てくれた長澤樹さん。若い世代がどう関わって行くのかも見どころ。
明るさの中に散りばめられた社会の厳しさ、孤独。いずれはこのムショ活が繋がりになっていくのだろうなという温かさの片鱗が見えた初回。
もう、円盤化されているので、聴覚障害とその家族のことをより深く理解するために、silentを視聴しながら、コーダ~愛の唄、しずかちゃんとパパも、ご覧になることお勧めします。障害者は、必ずしも可哀想な存在ではありません。相田みつをの言葉にも、幸せは自分の心が決めるとあります。健常者の物差しで、考えるのではなく、同じ対等な人間としてとらえると、silentをより深く、観れるのではないかと思います。
安達祐実が去り、何時もの「ひまわり」が戻ってきました。
正直、熟年カップルの色恋沙汰を朝ドラで引っ張られてもというのに加えて
発端となる赤松の元弁護人
「俺、ホントは有罪なのにアンタが無罪にした所為で罪悪感に苦しんでる!どうしてくれんだよ!!」
そんなに有罪になりたいなら社会的恩人への傷害罪と器物損壊です。
罪悪感をどうにかしたいなら仏門に入るなり、慈善活動に体を張るなり自分で
考えろ!という感じで、この件に関しては星野が清涼剤。
赤松も赤松で、あづさ先生がエゴで家族を自分の周りに侍らせてきたとか
言い出すし。んな糸子じゃあるまいし。まあ、糸子なんだけど。
https://i.imgur.com/ZFgIehf.jpg
確かに一度、外に放り出した娘に帰ってくるようには言ったけど、
「自分を鍛える為に外に出た」と大口叩いて置いて、言われるままに戻ったのは
のぞみ自身だし、父親を最も悪く言っていたのはのぞみなんだが。
二十歳をとっくに過ぎた主人公を正当化するため母親を悪く言ったり、
弟と差別化を図るように「不器用」なんて表現を使うし。
「不器用」とは要領が悪くても誠実な人への形容詞だったはずが何時の間にか
自分本位で幼稚な人間へのおためごかしにも使われるようになったな…。
若い頃の事情をちゃんと話したあづさ先生や、それで父の所に足を運んだ
タツボンの方が余程、本来の不器用な人間で、
のぞみとか口が達者で甘え上手な要領良く生きている人間の典型に見えるが。