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今の所、序盤から想定された展開を一ミリも外れないな…。
一緒に音楽を聴く事が出来ない事を悲しむ素振りもなく想と関わる事に拘るのに 湊斗に別れ話を切りだされるとアッサリ引き下がった紬には冷めてしまうし この一連の描写の間、全く出番が無く当初期待された恋敵的存在感を ことの外、発揮出来ない奈々ちゃんが不憫でしょうがない。
単にヨリを戻す結末なら最初から咬ませ犬の恋敵も空白の八年も必要ない。 聴覚障害が進行する想と「聞こえなくなっても想は想」と励ます紬の 歯車が段々と狂い中盤に一度、破局してから再構築というのがホントの泣ける話。 そういうプロセスも描かず男二人の「まっすぐ」評価とか弟の辛い過去語りとか 自分だけ傷つかない所にいるヒロイン補正にしか見えないが。
大学時代。行き場のない想の「同じ」になってくれた天使のように可愛くて優しい奈々ちゃんが、紬に向かって「大切なプレゼント横取りした女」のように言ってしまう……恋って恐い。
そして奈々ちゃんが想にくれたありったけの想いである手話を「奈々と手話だけで喋れるようになりたくて手話を覚えた」とか言っちゃっていた想。奈々に対して「曖昧にしていた」という自覚がある想。これはものすごくダメなやつだ……。
奈々ちゃんにとっては想は永遠の「同じ」だった。けれど、今は奈々ちゃんの知らない「声」を知っている女が傍にいる。
一度も体験したことのない「電話で聞く想の声」「手をつないで歩く2人だけの時間」を夢で見る。目が覚めてハラハラと泣く。「同じ」から突き放された悲しみは深い。
紬のせいでは全くないけれど。奈々ちゃんの方にドップリ同情してしまった。この始末は上手く付けなければ傷が広がる。
第六話に行く前に、もう一度、意味わかんないて言われていた湊斗の気持ち。ちょっと、難しくなって悪いけど、誠者天之道也。誠之者、人之道也。簡単に言うと、人としての誠を極めたかったんじゃないかな?それ以外に、説明がつきません。かなり無理しているから、別れた後、紬に電話したり、涙を流したりしたのでは。男気て、結構複雑かも?
私、舞に同化しちゃって…10分間、息が苦しくて…一所懸命に、脚を動かしている気分で、ドラマ視聴後、ぐったり…。いやあ…青春だよねえっ!!素晴らしいっ!!由良先輩との、ライバル宣言も、良いっ!いやいや、15分間、全部良かったっ!お母ちゃんお父ちゃんから始まったのも素敵っ!!もう…感動させられっぱなしの日々。
日置昭子になぜそこまでするのかと亮太に訊ねられて「俺には親がいないから、ランドセルは昭子ちゃんに買ってもらった」「俺にとって昭子ちゃんはそういう人」と説明する恵一くん。
親がいるから喧嘩もできる。その存在のありがたさを亮太が一瞬で理解する、このシーンが凄い。
同時に「怒り」だけで生きてきたように見えた日置の思いやり深い面も見える。繋がりがあって、歴史があって、それぞれの家族がある。
みづきちゃんの白衣を何とかしてあげたい大柳さん。自治会費で、と言ってくれる丸川さんも、基本はとても優しい。
それにしても、丸川さん、私、昨日、息子に去られた丸川さんにかなり同情していたのに、「あれくらい親としては当然だろ」にはビックリしました…私の同情を返して(笑)
日置は、収監仲間・逢坂さんの身内に手紙を渡したら出頭するらしい。そのくらいの願いは叶えてあげたい。
先のことは先送りに。心がけたい名言(笑)
基本的に、前へ進むヒロインを応援できる話ではあるけれど、今日の話はモヤる部分があります…。
漁協の嫌がらせがこれで解決しても、おばさんの足は治らない。仕事のことは悪事を追求せずにみんなで広げていきましょう、で済むかもしれないけれど、「複雑骨折で完治しないかもしれない」原因になった八分についてはこのままではいけないと思います。
罰するべきはちゃんと罰しないと、こういう人たちは人命に関わるかも知れないことをやった自覚を持てないので。
こういう嫌がらせで暮らしにくくさせて、人がどんどん出て行って町が過疎化して産業も衰退するのに、いつまでも止まらないのよね、古い概念を崇拝する心が。
こういうことがあるから、やっぱり永沢くんの彼女は(面倒だけど)一部正しいとも言える。
でも、永沢くんは帰ってきて……。
日置の一件で「枠の中でしか生きられない人間なんですよ」と気づいてしまい「だからダメになったこと」も十分分かっていたのに、息子に向かって「ダメ」を上塗りしてしまい、まともに「だから親として駄目、夫として駄目」を確定されてしまった丸川さんがつらい……。
少しずつ自分の「枠」について考え始めていた所をグサグサされる。
でも、亮太は亮太でずっと傷ついて来たんだよね。騙されることに。俯瞰から親を見ているのではなく、亮太自身も一歩向き合ったことになる。こんな親子は本当に素晴らしい。
「怒り」でここまできてしまった日置昭子にとって、この脱走劇は怒りから解放されるための物なのよね。最終的には、みんなが自分の枠から解放される話になるのだろうなと思って見ている。
大柳さんの枠も解放してあげて。
悠太君。助かってホンマに良かった。幼なじみカルテットが揃ってほのぼのしてたけど…みなみちゃんが…やっぱり膵臓か…私、このドラマで一番ビックリしたのが大竹しのぶさんのバスガイド役。初回で見せた『ホンマにこんなガイドさん居るよね』っていう役作り!なんとか助けてあげてー
BS12再放送開始。しかし「純情きらり」を観た後だと、 鬼のお姉ちゃんも優しいお母さんになったなぁとか、 主演の時は病死した宮崎あおいが史実に反して生き残るんだよなぁとか…。
朝ドラ初の幕末スタートと朝ドラならではのホームドラマ感により 10年代最高視聴率をマークしましたが一方では中盤以降、 「カーネ」や「マッサン」の焼き直し展開が目立つ息切れ感も出てきた。 「カーネ」途中から始めた来週1話前倒し放送も、「マッサン」で続けたが やはり柳の下に二匹目の鰌はいなかったのか今回は廃止。
本放送視聴率は幅広い世代へのとっつき易さが重視されるでしょうが、 再放送はコアな視聴者への牽引力がモノを言う。「サザエさん」は本放送が全て。 対して「ルパン」「ヤマト」「ガンダム」は再放送で人気確立。 気楽に観られるという事は観ないのも簡単という事の裏返し。 「梅ちゃん先生」は視聴率だけなら「カーネ」や「あまちゃん」より上でしたが 再放送ラインナップが強化される中で完全に埋もれている訳で。
「おい夜神!とっととキラを捕まえて来い‼!」
おっと、それは四半世紀後の映画の話(笑。 愛する家業に統制が入ってふてくされ、 息子の安否に不安を抱きながらも狼狽える妻を窘め、 未来の娘婿と新たな仕事に取り組む事が決まって活気を取り戻す。 実質、津川パパンが主役の話。
例によって元子は、あまり主人公らしく見えませんが ドヤ顔で前面に出てきたりしないのが彼女の美徳かもしれないな…。 浮き沈みの激しい父親に比べてもコンスタントに仕事はしている訳だし。
「あなたはこれまでの人生で、自分がどうなってもいいって思うくらい、怒ったことがありますか?」
横領も、脱走も、自分が怒りに勝てなかったからやったという日置。
犯罪者は衝動的に行動する人が多く、でも、その衝動は誰でも持っている。脱走犯は特別な人ではないんだよね。誰もが日置になりえるし、丸川さんも段々と「枠」を取り払いつつあるように見える。
「こうしなきゃ」ではなく「なぜそうなったのか」ヒロピーについて考えながら行動する息子たちが頼もしい
悠太が無事でよかった。に、尽きる。患者の命を救えないことに真面目に取り組みすぎたら自分自身を無くす。しかも悠太の場合は職場環境がとても悪いからね。ブラック職場をまずは何とかして欲しい。
だって、結局、悠太が自分を取り戻せたのは、自分の事を一番わかっていてくれて、自分も相手のことを一番わかっている、そんな友達がいるから。
何が苦しくても、結局は人を繋ぎとめるのは人なのだと思う。繋ぎとめてくれず、逆に突き落とそうとする人間しかいない職場は要らない。
志子田くんのお母さんが心配だ……。一番近くで関わってくれていた人…。
『ここぼく』で、「世の中ってのはそう言うもんなの。負け組は負けるしかないし、少数派は多数派の犠牲になるしか無い。だから好感度なの!」と主人公に叫ばせた渡辺あやさんが、今度は「空気を読む」について語る。
どうやったら空気を読まずにいられるのか、と言われた岸本くんは十分空気を読んでいた。それは『フライデーボンボン』のような浮かれた空気だったり。何が楽しいのか分からないくらいアゲアゲな空気だったり……。
空気を読まずに生きていければいいのに、とは岸本だって考えている。結局「空気」とは多数派だから。一人で戦って勝てる世界は無い。正しさには勝って欲しい。だが人類は数と勢力にやられ続けてきた。
そうして少数派は戦えなくなっていくのである。
このドラマがカンテレで放送できるようになったからには、多くの人に「少数でも戦う空気」を勝ち取ってもらいたい。
権力に日和らず一人で走り出した浅川に、1人で戦い続けるようにはなって欲しくない。
『フライデーボンボン』が掃き溜めなら、ハキダメに追いやられたマスコミ精神を今こそ奮い立たせる…きっとそういう展開だと勝手に期待しているわけ。村井さんとかね……。
スポットが当たった患者や家族が次回にも出てきてリアルな連続ドラマだなぁー、 等と思っていたら、どんどんエスカレートしてきました。 現実の刑事や医者は一つの事件や患者だけに専念している訳では無い。
CMでビール飲んで鍋つついてラーメン食っている先生(笑)だってICUとPICUの 患者の双方を診ている訳だし、カンファレンスで複数の患者に関する打ちあわせで DICとかVTとか物騒な専門用語が次々と出てきて視聴者的には知らない方が幸せ?
他人の命を救う事を突き詰めれば自分の命や生活を削る事になる。 線を引く所では引いて、互いにフォロー出来るならフォローしあわないと。 要約すると「俺の為にお前は死ぬな!」である(笑。
舞ちゃん彼氏説に慌てるお父ちゃん(笑)どいつが舞嬢ちゃんの彼氏やねんと顔芸する章兄ちゃん(笑)ポーカーフェイスで「出来ます」って言う笠やん(笑)凄いぜ(株)IWAKURA。それにしても高杉君の演技は凄い。刈谷先輩と悠太は全然別人にみえる。あ、悠太君も学生時代はこんな自信溢れる顔してたんかな…
今の所、序盤から想定された展開を一ミリも外れないな…。
一緒に音楽を聴く事が出来ない事を悲しむ素振りもなく想と関わる事に拘るのに
湊斗に別れ話を切りだされるとアッサリ引き下がった紬には冷めてしまうし
この一連の描写の間、全く出番が無く当初期待された恋敵的存在感を
ことの外、発揮出来ない奈々ちゃんが不憫でしょうがない。
単にヨリを戻す結末なら最初から咬ませ犬の恋敵も空白の八年も必要ない。
聴覚障害が進行する想と「聞こえなくなっても想は想」と励ます紬の
歯車が段々と狂い中盤に一度、破局してから再構築というのがホントの泣ける話。
そういうプロセスも描かず男二人の「まっすぐ」評価とか弟の辛い過去語りとか
自分だけ傷つかない所にいるヒロイン補正にしか見えないが。
大学時代。行き場のない想の「同じ」になってくれた天使のように可愛くて優しい奈々ちゃんが、紬に向かって「大切なプレゼント横取りした女」のように言ってしまう……恋って恐い。
そして奈々ちゃんが想にくれたありったけの想いである手話を「奈々と手話だけで喋れるようになりたくて手話を覚えた」とか言っちゃっていた想。奈々に対して「曖昧にしていた」という自覚がある想。これはものすごくダメなやつだ……。
奈々ちゃんにとっては想は永遠の「同じ」だった。けれど、今は奈々ちゃんの知らない「声」を知っている女が傍にいる。
一度も体験したことのない「電話で聞く想の声」「手をつないで歩く2人だけの時間」を夢で見る。目が覚めてハラハラと泣く。「同じ」から突き放された悲しみは深い。
紬のせいでは全くないけれど。奈々ちゃんの方にドップリ同情してしまった。この始末は上手く付けなければ傷が広がる。
第六話に行く前に、もう一度、意味わかんないて言われていた湊斗の気持ち。ちょっと、難しくなって悪いけど、誠者天之道也。誠之者、人之道也。簡単に言うと、人としての誠を極めたかったんじゃないかな?それ以外に、説明がつきません。かなり無理しているから、別れた後、紬に電話したり、涙を流したりしたのでは。男気て、結構複雑かも?
私、舞に同化しちゃって…10分間、息が苦しくて…一所懸命に、脚を動かしている気分で、ドラマ視聴後、ぐったり…。いやあ…青春だよねえっ!!素晴らしいっ!!由良先輩との、ライバル宣言も、良いっ!いやいや、15分間、全部良かったっ!お母ちゃんお父ちゃんから始まったのも素敵っ!!もう…感動させられっぱなしの日々。
日置昭子になぜそこまでするのかと亮太に訊ねられて「俺には親がいないから、ランドセルは昭子ちゃんに買ってもらった」「俺にとって昭子ちゃんはそういう人」と説明する恵一くん。
親がいるから喧嘩もできる。その存在のありがたさを亮太が一瞬で理解する、このシーンが凄い。
同時に「怒り」だけで生きてきたように見えた日置の思いやり深い面も見える。繋がりがあって、歴史があって、それぞれの家族がある。
みづきちゃんの白衣を何とかしてあげたい大柳さん。自治会費で、と言ってくれる丸川さんも、基本はとても優しい。
それにしても、丸川さん、私、昨日、息子に去られた丸川さんにかなり同情していたのに、「あれくらい親としては当然だろ」にはビックリしました…私の同情を返して(笑)
日置は、収監仲間・逢坂さんの身内に手紙を渡したら出頭するらしい。そのくらいの願いは叶えてあげたい。
先のことは先送りに。心がけたい名言(笑)
基本的に、前へ進むヒロインを応援できる話ではあるけれど、今日の話はモヤる部分があります…。
漁協の嫌がらせがこれで解決しても、おばさんの足は治らない。仕事のことは悪事を追求せずにみんなで広げていきましょう、で済むかもしれないけれど、「複雑骨折で完治しないかもしれない」原因になった八分についてはこのままではいけないと思います。
罰するべきはちゃんと罰しないと、こういう人たちは人命に関わるかも知れないことをやった自覚を持てないので。
こういう嫌がらせで暮らしにくくさせて、人がどんどん出て行って町が過疎化して産業も衰退するのに、いつまでも止まらないのよね、古い概念を崇拝する心が。
こういうことがあるから、やっぱり永沢くんの彼女は(面倒だけど)一部正しいとも言える。
でも、永沢くんは帰ってきて……。
日置の一件で「枠の中でしか生きられない人間なんですよ」と気づいてしまい「だからダメになったこと」も十分分かっていたのに、息子に向かって「ダメ」を上塗りしてしまい、まともに「だから親として駄目、夫として駄目」を確定されてしまった丸川さんがつらい……。
少しずつ自分の「枠」について考え始めていた所をグサグサされる。
でも、亮太は亮太でずっと傷ついて来たんだよね。騙されることに。俯瞰から親を見ているのではなく、亮太自身も一歩向き合ったことになる。こんな親子は本当に素晴らしい。
「怒り」でここまできてしまった日置昭子にとって、この脱走劇は怒りから解放されるための物なのよね。最終的には、みんなが自分の枠から解放される話になるのだろうなと思って見ている。
大柳さんの枠も解放してあげて。
悠太君。助かってホンマに良かった。幼なじみカルテットが揃ってほのぼのしてたけど…みなみちゃんが…やっぱり膵臓か…私、このドラマで一番ビックリしたのが大竹しのぶさんのバスガイド役。初回で見せた『ホンマにこんなガイドさん居るよね』っていう役作り!なんとか助けてあげてー
BS12再放送開始。しかし「純情きらり」を観た後だと、
鬼のお姉ちゃんも優しいお母さんになったなぁとか、
主演の時は病死した宮崎あおいが史実に反して生き残るんだよなぁとか…。
朝ドラ初の幕末スタートと朝ドラならではのホームドラマ感により
10年代最高視聴率をマークしましたが一方では中盤以降、
「カーネ」や「マッサン」の焼き直し展開が目立つ息切れ感も出てきた。
「カーネ」途中から始めた来週1話前倒し放送も、「マッサン」で続けたが
やはり柳の下に二匹目の鰌はいなかったのか今回は廃止。
本放送視聴率は幅広い世代へのとっつき易さが重視されるでしょうが、
再放送はコアな視聴者への牽引力がモノを言う。「サザエさん」は本放送が全て。
対して「ルパン」「ヤマト」「ガンダム」は再放送で人気確立。
気楽に観られるという事は観ないのも簡単という事の裏返し。
「梅ちゃん先生」は視聴率だけなら「カーネ」や「あまちゃん」より上でしたが
再放送ラインナップが強化される中で完全に埋もれている訳で。
「おい夜神!とっととキラを捕まえて来い‼!」
おっと、それは四半世紀後の映画の話(笑。
愛する家業に統制が入ってふてくされ、
息子の安否に不安を抱きながらも狼狽える妻を窘め、
未来の娘婿と新たな仕事に取り組む事が決まって活気を取り戻す。
実質、津川パパンが主役の話。
例によって元子は、あまり主人公らしく見えませんが
ドヤ顔で前面に出てきたりしないのが彼女の美徳かもしれないな…。
浮き沈みの激しい父親に比べてもコンスタントに仕事はしている訳だし。
「あなたはこれまでの人生で、自分がどうなってもいいって思うくらい、怒ったことがありますか?」
横領も、脱走も、自分が怒りに勝てなかったからやったという日置。
犯罪者は衝動的に行動する人が多く、でも、その衝動は誰でも持っている。脱走犯は特別な人ではないんだよね。誰もが日置になりえるし、丸川さんも段々と「枠」を取り払いつつあるように見える。
「こうしなきゃ」ではなく「なぜそうなったのか」ヒロピーについて考えながら行動する息子たちが頼もしい
悠太が無事でよかった。に、尽きる。患者の命を救えないことに真面目に取り組みすぎたら自分自身を無くす。しかも悠太の場合は職場環境がとても悪いからね。ブラック職場をまずは何とかして欲しい。
だって、結局、悠太が自分を取り戻せたのは、自分の事を一番わかっていてくれて、自分も相手のことを一番わかっている、そんな友達がいるから。
何が苦しくても、結局は人を繋ぎとめるのは人なのだと思う。繋ぎとめてくれず、逆に突き落とそうとする人間しかいない職場は要らない。
志子田くんのお母さんが心配だ……。一番近くで関わってくれていた人…。
『ここぼく』で、「世の中ってのはそう言うもんなの。負け組は負けるしかないし、少数派は多数派の犠牲になるしか無い。だから好感度なの!」と主人公に叫ばせた渡辺あやさんが、今度は「空気を読む」について語る。
どうやったら空気を読まずにいられるのか、と言われた岸本くんは十分空気を読んでいた。それは『フライデーボンボン』のような浮かれた空気だったり。何が楽しいのか分からないくらいアゲアゲな空気だったり……。
空気を読まずに生きていければいいのに、とは岸本だって考えている。結局「空気」とは多数派だから。一人で戦って勝てる世界は無い。正しさには勝って欲しい。だが人類は数と勢力にやられ続けてきた。
そうして少数派は戦えなくなっていくのである。
このドラマがカンテレで放送できるようになったからには、多くの人に「少数でも戦う空気」を勝ち取ってもらいたい。
権力に日和らず一人で走り出した浅川に、1人で戦い続けるようにはなって欲しくない。
『フライデーボンボン』が掃き溜めなら、ハキダメに追いやられたマスコミ精神を今こそ奮い立たせる…きっとそういう展開だと勝手に期待しているわけ。村井さんとかね……。
スポットが当たった患者や家族が次回にも出てきてリアルな連続ドラマだなぁー、
等と思っていたら、どんどんエスカレートしてきました。
現実の刑事や医者は一つの事件や患者だけに専念している訳では無い。
CMでビール飲んで鍋つついてラーメン食っている先生(笑)だってICUとPICUの
患者の双方を診ている訳だし、カンファレンスで複数の患者に関する打ちあわせで
DICとかVTとか物騒な専門用語が次々と出てきて視聴者的には知らない方が幸せ?
他人の命を救う事を突き詰めれば自分の命や生活を削る事になる。
線を引く所では引いて、互いにフォロー出来るならフォローしあわないと。
要約すると「俺の為にお前は死ぬな!」である(笑。
舞ちゃん彼氏説に慌てるお父ちゃん(笑)どいつが舞嬢ちゃんの彼氏やねんと顔芸する章兄ちゃん(笑)ポーカーフェイスで「出来ます」って言う笠やん(笑)凄いぜ(株)IWAKURA。それにしても高杉君の演技は凄い。刈谷先輩と悠太は全然別人にみえる。あ、悠太君も学生時代はこんな自信溢れる顔してたんかな…