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こうするべき。や、こうあるべき。を取り払ってくれたドラマ。ラスト、坂井戸さんは、結婚してくださいともつき合いましょうとも言わない。でも、今後も一緒にいる。良かった。
向井くんは「結婚して」「子どもを持って」「家庭の中で老いていく」ことに幸せを求める懐古的な人。
「子供がいたら、子供の時に体験した楽しいことをまた体験できる」それは真実なのだけれど、それは親目線の体験であって、子供目線の体験は二度と出来ない。孫ができても同じこと。孫と遊ぶ体験は親として子供と接した時期とは必ず違う。
その時の幸せはその時だけのもので、「幸せだった?」という問いには誰の目線でも計れない。
だから、一瞬一瞬をみんな大切に生きたい。コロナのおかげで痛感したこの気持ちを再び思い出させてくれた。
原作のしなやかな絵で流れていくこの物語も最高に好きだけれど、質感のあるドラマも良かった。
みんな、その時、幸せ。それでいいのだと思う。
またしても研究室アルアル話。野宮さんは、まだ死なず~。 研究に尽力してくれた人材を冷遇していると、こんな風に他所で活躍されるんだよ。 ちなみに南方熊楠が万太郎に標本を送ってきたというのは史実である。 万太郎が体制側と反体制側の狭間に立たされる展開となるのかな?
個人的には海くんがきちんとした大人に囲まれて育ち、子供の受難の時代の波に巻き込まれなくて済んだのが良かったです。
最初はほんと、有栖、ふざけるなと思いながら見ていたし、何だかんだ人間的に成長してくれて良かった。
瞳子さんは天使どころか、神様枠だった。瞳子さんは有栖の救い。そしてそんな瞳子さんの救いとなった加瀬さん。
何だかんだきっと世界は善良な人たちで回っている。そうだといいな。
離婚案件は現実でもいつもドロドロで、子供やお金が絡まないことがない。あっちはこっちをこっちはあっちを、お互いに悪く言う。
夫婦や親子のことは外からは分からない。子供の気持ちすら。だから執行官はいつも公平。良いも悪いも無く執行する側の仕事だけを淡々とこなす。
そんな人たちが吉野ちゃんの「心が傷つく」ことをこんなに心配してくれている。この良心が大好き。
吉野ちゃん自身が「心を大事に」する人だから。思いやりが思いやりを返す。
養育権を巡って子供の執行。最後まで「こんな仕事もあるんだなぁ」という描写が楽しかった。
お仕事ドラマとしても成長ドラマとしても面白い。わちゃわちゃ生きる人間の面白さを描いたら天下一品の大森美香脚本の中を走り回る大好きな役者さんたちを堪能した。
こんな織田裕二は近年見られなかったし、沙莉ちゃんは最後まで心から滲み出る優しさと可愛さ全開だった。
ラストの執行官就任はたぶん妄想……ということで、栗橋くんも揃って、またseason2を楽しみに待ってる。
社会問題でもある40-70問題を社長の婚約者の身の上と絡めたエピソード。
元となった事件は真面目過ぎる教師の挫折から始まったわけだけれど、引きこもる年数が延び、親が70過ぎてくると「傷ついているから」では済まなくなってくる。最近では親の寿命が延びて80-50問題になって行っているらしい。
うちも身内にこういう家庭があるのだけれど、親が病気になったりするとやむを得ずの形で立ち直って行ったりするのよね……。
ドラマの場合はシェパードキャリアみんなの力で支えられて解決に向くという清々しい話。現実はこうはならなくても、心から人のために動こうとする人たちの気持ちが今週もありがたい。
立ち直って欲しいね。少しずつ。
この手のテロ組織は規模が拡大すると変質してしまい、綻びが生じるのが相場。 ましてリーダーが千石無いし盤嶽である(笑。創設理念を失っていない事自体が 奇跡的だが、それで国際社会を生き抜いてきたのも鬼籍、もとい奇跡。 息子に騙されてもおかしく無いが、そういう風に騙されている可能性もあり。
巻き込まれ商社マンの話が諜報員の話になって最後はテロリスト。 誰が正しいのか正しくないのか判然としないまま、もう次回は最終回かぁ…。
初回から乃木と両親の別れのシーンを見るたびに心掴まれた。たったあれだけのシーンで、これだけの悲壮感を出せる林遣都、すごい……と思っていたわけだけれど、今回はその林遣都祭り。
銃を構える林遣都は初めて見たような気がするし、この人が演じる切ないシーンは本当に切ない……。いつまでも見ていたかった(それじゃ本編に戻れない)。
何か数字の説明してる堺さん(すいません、よくわかってない(笑))とか、暴落チャートとか、何かの会議に出席している堺さんとか、半沢味の強いシーン……は、置いておいて、
最終的には実は乃木はベキの息子ですらなかったというコンフィデンスマンラストだったら面白いよね。
というか……ずっと騙され続けている黒須くんがボクちゃん並に可哀想(笑)
別班が生きている映像は薫さんが送っているんだろうなぁ。乃木が産まれたのはジャミーンの家。ジャミーンをずっと診てきた薫さん。テントとの繋がりが深そう。
来週は最終回。黒須くん、頑張って(そこ)
練馬でのファンミーティング、ヤバ藤、田邊教授、それに長田さんも来られたそう…13日深夜0時40分ま、ある意味14日早朝…に、地上波全国放送だそうですよ!楽しみじゃき〜
朱莉はきっと犯人じゃないよね?と思っていたけれども、昴くんも犯人になるには早すぎた(え、でも監禁やスタンガン暴行の犯人ではある、すでに)
しかし兄の仇!というわけではなく、兄が放火犯にされたせいで友達が居なくなったとかいう極めて個人的理由の復讐だったこと、リアルだけれど、ちょっとガッカリだよ。
朱莉も、幼少期の忘れた記憶を突然どんどん思い出すなんてどうかしてるぜ。
しかし、晶くんが、熱いよと言いながら死んでいった記憶が本物ならば、彼は本当に可哀想。犯人は誰であろうが絶対許せない。
朱莉を必死に探す浅海先生は、ちょっと怪しさが消えて来た。代わりにやはり怪しいのはお母さんかな……。あと、意味深に出番の多いお巡りさん。
とりあえず、昴くんは一度落ち着いて、朱莉を監禁したこと、きちんと謝ろうね。
1年ぶりの特別編。前半は連ドラ版の初回。「そういえば」「そういえば」「こんな話だった」の連続(笑)
確か当時、面白いけれど、ちょっと語りが多くて面倒くさい(笑)と思っていたことを思い出した。
今回は1年前に観ていた時よりも面白く感じた。
後半は連ドラには居なかった相良レンくんを加えて、ストーリーも初見物。菅田くんと志尊くんの並びが帝一のコンビで信頼感が凄い(笑)
ストーリーはちょっと、解決後の語りが長すぎたかな……いつもこんな感じ。
劇場版ではもう少し切り捨てた魅力が欲しい。
前回は、見ているこっちまでお腹が痛くなるほど追い詰められていく有紗ちゃんに泣きそうになったし、今週はここまで追い詰められていても誰にも分かってもらえない有紗ちゃんと一緒に泣きたい。
岡村さんは優しい。けれども庇っている体で、有紗ちゃんの本質は理解していない。ただ可愛がってもらいたいわけではない。有紗ちゃんは「出来るようになりたかった」
「別れたりしない」とママに堂々と言い放ってしまったけれど、責任は重大すぎる。
こんなにナイーブな人の心を守っていくことができるのだろうか。誰にも理解されないのに。
有紗ちゃんを一番分かっているのは、結局この母親なのだろうな……
うわぁ…想像もしていなかった事実が出てきた。あの「何の独立心もない」感じの由香里が。「いつもベタベタ泣いてて計画の邪魔」だと思っていた由香里が、まさかの何重にも皮を被ったどこかの誰かだったなんて!
南沢さんが誰だかも今まで謎だったし、繭美が隠している血染めのような服も何だかわからなかったし。
よくここまでバレなかったよね、という杜撰さだらけだけれど、面白い。
面白いけれど、大輔くんだけは可哀想だなぁ。あと、嫁大好きだった由香里の姑も気の毒。
善良な人たちには幸せになって欲しいわ。
現代に蘇る小林涼子さんの透明感と底知れない恐さで鳥肌のラストシーン。毎週言ってた通りになったじゃないか!!やっぱりか、やっぱりあんたがか!
そして、怪しい怪しいと思いつつ、やっぱり怪しかった立木彩。すらすらと嘘をつける人。でも、この人にとっては嘘ではないのかもね。太郎くんとずっと一緒に居たい、のも(「あなたが信者になってくれれば」)が抜けていただけだし。
恐いけれど、本当に面白い。役者の演技も演出の不気味さもEDも、なんて上手く出来ているのだろう。
これが終わってしまうなんて考えたくないなぁ。とりあえず…最終回を終えたらまた初めから見直したいわ。
おにぎり八個に、大人の女性二人に、10歳女の子、その女の子の弟二人…ううむ…おにぎり、誰が何個食べるのか…食べられない人が出るのか、片方の味しか、体験出来ない人が出るのか…分け合って、五人が全員、2種類の味見が出来るのか…。本編とは関係ない事が、非常に気になった、食い意地のはった私。ちなみに、私が小学生だったら、あの大きさだったら、3個は食べたいっ!おっと…内容に関する感想は、色々な方々の蘊蓄を拝読させて頂くのを楽しみたいき!いつものように……。おや?なんか、藪蚊に刺されて痒くなった…気がするき………。
個人的には今日も まみんが面倒くさい(笑)でも、言っていることは分からなくもない。分からなくもないけれど私とは違う。そういう所も許容するドラマだと思っている。
元気くんもたぶん、まみんの面倒くささは分かっているけれど、面倒くさいから行っていることはきっと半分も理解しない。まみんベースの「幸せ」。それでも好きだからOK.
ラストシーンが秀逸。自分が送ろうか迷っていた虹の写真を迷うことなく真っ直ぐ送って来てくれる坂井戸さん。
どんなつきあいになろうが、今はとにかく坂井戸さんは向井くんの枠の中に居る。職場でさよならしたら永遠に会えなくなる人とは違って、ずっとつき合いたい枠。
契約だろうが法律だろうが、自分で作った枠だろうが、とにかく「会い続けたい枠」の人。
向井くん、幸せになっておくれ。
こうするべき。や、こうあるべき。を取り払ってくれたドラマ。ラスト、坂井戸さんは、結婚してくださいともつき合いましょうとも言わない。でも、今後も一緒にいる。良かった。
向井くんは「結婚して」「子どもを持って」「家庭の中で老いていく」ことに幸せを求める懐古的な人。
「子供がいたら、子供の時に体験した楽しいことをまた体験できる」それは真実なのだけれど、それは親目線の体験であって、子供目線の体験は二度と出来ない。孫ができても同じこと。孫と遊ぶ体験は親として子供と接した時期とは必ず違う。
その時の幸せはその時だけのもので、「幸せだった?」という問いには誰の目線でも計れない。
だから、一瞬一瞬をみんな大切に生きたい。コロナのおかげで痛感したこの気持ちを再び思い出させてくれた。
原作のしなやかな絵で流れていくこの物語も最高に好きだけれど、質感のあるドラマも良かった。
みんな、その時、幸せ。それでいいのだと思う。
またしても研究室アルアル話。野宮さんは、まだ死なず~。
研究に尽力してくれた人材を冷遇していると、こんな風に他所で活躍されるんだよ。
ちなみに南方熊楠が万太郎に標本を送ってきたというのは史実である。
万太郎が体制側と反体制側の狭間に立たされる展開となるのかな?
個人的には海くんがきちんとした大人に囲まれて育ち、子供の受難の時代の波に巻き込まれなくて済んだのが良かったです。
最初はほんと、有栖、ふざけるなと思いながら見ていたし、何だかんだ人間的に成長してくれて良かった。
瞳子さんは天使どころか、神様枠だった。瞳子さんは有栖の救い。そしてそんな瞳子さんの救いとなった加瀬さん。
何だかんだきっと世界は善良な人たちで回っている。そうだといいな。
離婚案件は現実でもいつもドロドロで、子供やお金が絡まないことがない。あっちはこっちをこっちはあっちを、お互いに悪く言う。
夫婦や親子のことは外からは分からない。子供の気持ちすら。だから執行官はいつも公平。良いも悪いも無く執行する側の仕事だけを淡々とこなす。
そんな人たちが吉野ちゃんの「心が傷つく」ことをこんなに心配してくれている。この良心が大好き。
吉野ちゃん自身が「心を大事に」する人だから。思いやりが思いやりを返す。
養育権を巡って子供の執行。最後まで「こんな仕事もあるんだなぁ」という描写が楽しかった。
お仕事ドラマとしても成長ドラマとしても面白い。わちゃわちゃ生きる人間の面白さを描いたら天下一品の大森美香脚本の中を走り回る大好きな役者さんたちを堪能した。
こんな織田裕二は近年見られなかったし、沙莉ちゃんは最後まで心から滲み出る優しさと可愛さ全開だった。
ラストの執行官就任はたぶん妄想……ということで、栗橋くんも揃って、またseason2を楽しみに待ってる。
社会問題でもある40-70問題を社長の婚約者の身の上と絡めたエピソード。
元となった事件は真面目過ぎる教師の挫折から始まったわけだけれど、引きこもる年数が延び、親が70過ぎてくると「傷ついているから」では済まなくなってくる。最近では親の寿命が延びて80-50問題になって行っているらしい。
うちも身内にこういう家庭があるのだけれど、親が病気になったりするとやむを得ずの形で立ち直って行ったりするのよね……。
ドラマの場合はシェパードキャリアみんなの力で支えられて解決に向くという清々しい話。現実はこうはならなくても、心から人のために動こうとする人たちの気持ちが今週もありがたい。
立ち直って欲しいね。少しずつ。
この手のテロ組織は規模が拡大すると変質してしまい、綻びが生じるのが相場。
ましてリーダーが千石無いし盤嶽である(笑。創設理念を失っていない事自体が
奇跡的だが、それで国際社会を生き抜いてきたのも鬼籍、もとい奇跡。
息子に騙されてもおかしく無いが、そういう風に騙されている可能性もあり。
巻き込まれ商社マンの話が諜報員の話になって最後はテロリスト。
誰が正しいのか正しくないのか判然としないまま、もう次回は最終回かぁ…。
初回から乃木と両親の別れのシーンを見るたびに心掴まれた。たったあれだけのシーンで、これだけの悲壮感を出せる林遣都、すごい……と思っていたわけだけれど、今回はその林遣都祭り。
銃を構える林遣都は初めて見たような気がするし、この人が演じる切ないシーンは本当に切ない……。いつまでも見ていたかった(それじゃ本編に戻れない)。
何か数字の説明してる堺さん(すいません、よくわかってない(笑))とか、暴落チャートとか、何かの会議に出席している堺さんとか、半沢味の強いシーン……は、置いておいて、
最終的には実は乃木はベキの息子ですらなかったというコンフィデンスマンラストだったら面白いよね。
というか……ずっと騙され続けている黒須くんがボクちゃん並に可哀想(笑)
別班が生きている映像は薫さんが送っているんだろうなぁ。乃木が産まれたのはジャミーンの家。ジャミーンをずっと診てきた薫さん。テントとの繋がりが深そう。
来週は最終回。黒須くん、頑張って(そこ)
練馬でのファンミーティング、ヤバ藤、田邊教授、それに長田さんも来られたそう…13日深夜0時40分ま、ある意味14日早朝…に、地上波全国放送だそうですよ!楽しみじゃき〜
朱莉はきっと犯人じゃないよね?と思っていたけれども、昴くんも犯人になるには早すぎた(え、でも監禁やスタンガン暴行の犯人ではある、すでに)
しかし兄の仇!というわけではなく、兄が放火犯にされたせいで友達が居なくなったとかいう極めて個人的理由の復讐だったこと、リアルだけれど、ちょっとガッカリだよ。
朱莉も、幼少期の忘れた記憶を突然どんどん思い出すなんてどうかしてるぜ。
しかし、晶くんが、熱いよと言いながら死んでいった記憶が本物ならば、彼は本当に可哀想。犯人は誰であろうが絶対許せない。
朱莉を必死に探す浅海先生は、ちょっと怪しさが消えて来た。代わりにやはり怪しいのはお母さんかな……。あと、意味深に出番の多いお巡りさん。
とりあえず、昴くんは一度落ち着いて、朱莉を監禁したこと、きちんと謝ろうね。
1年ぶりの特別編。前半は連ドラ版の初回。「そういえば」「そういえば」「こんな話だった」の連続(笑)
確か当時、面白いけれど、ちょっと語りが多くて面倒くさい(笑)と思っていたことを思い出した。
今回は1年前に観ていた時よりも面白く感じた。
後半は連ドラには居なかった相良レンくんを加えて、ストーリーも初見物。菅田くんと志尊くんの並びが帝一のコンビで信頼感が凄い(笑)
ストーリーはちょっと、解決後の語りが長すぎたかな……いつもこんな感じ。
劇場版ではもう少し切り捨てた魅力が欲しい。
前回は、見ているこっちまでお腹が痛くなるほど追い詰められていく有紗ちゃんに泣きそうになったし、今週はここまで追い詰められていても誰にも分かってもらえない有紗ちゃんと一緒に泣きたい。
岡村さんは優しい。けれども庇っている体で、有紗ちゃんの本質は理解していない。ただ可愛がってもらいたいわけではない。有紗ちゃんは「出来るようになりたかった」
「別れたりしない」とママに堂々と言い放ってしまったけれど、責任は重大すぎる。
こんなにナイーブな人の心を守っていくことができるのだろうか。誰にも理解されないのに。
有紗ちゃんを一番分かっているのは、結局この母親なのだろうな……
うわぁ…想像もしていなかった事実が出てきた。あの「何の独立心もない」感じの由香里が。「いつもベタベタ泣いてて計画の邪魔」だと思っていた由香里が、まさかの何重にも皮を被ったどこかの誰かだったなんて!
南沢さんが誰だかも今まで謎だったし、繭美が隠している血染めのような服も何だかわからなかったし。
よくここまでバレなかったよね、という杜撰さだらけだけれど、面白い。
面白いけれど、大輔くんだけは可哀想だなぁ。あと、嫁大好きだった由香里の姑も気の毒。
善良な人たちには幸せになって欲しいわ。
現代に蘇る小林涼子さんの透明感と底知れない恐さで鳥肌のラストシーン。毎週言ってた通りになったじゃないか!!やっぱりか、やっぱりあんたがか!
そして、怪しい怪しいと思いつつ、やっぱり怪しかった立木彩。すらすらと嘘をつける人。でも、この人にとっては嘘ではないのかもね。太郎くんとずっと一緒に居たい、のも(「あなたが信者になってくれれば」)が抜けていただけだし。
恐いけれど、本当に面白い。役者の演技も演出の不気味さもEDも、なんて上手く出来ているのだろう。
これが終わってしまうなんて考えたくないなぁ。とりあえず…最終回を終えたらまた初めから見直したいわ。
おにぎり八個に、大人の女性二人に、10歳女の子、その女の子の弟二人…ううむ…おにぎり、誰が何個食べるのか…食べられない人が出るのか、片方の味しか、体験出来ない人が出るのか…分け合って、五人が全員、2種類の味見が出来るのか…。本編とは関係ない事が、非常に気になった、食い意地のはった私。ちなみに、私が小学生だったら、あの大きさだったら、3個は食べたいっ!おっと…内容に関する感想は、色々な方々の蘊蓄を拝読させて頂くのを楽しみたいき!いつものように……。おや?なんか、藪蚊に刺されて痒くなった…気がするき………。
個人的には今日も まみんが面倒くさい(笑)でも、言っていることは分からなくもない。分からなくもないけれど私とは違う。そういう所も許容するドラマだと思っている。
元気くんもたぶん、まみんの面倒くささは分かっているけれど、面倒くさいから行っていることはきっと半分も理解しない。まみんベースの「幸せ」。それでも好きだからOK.
ラストシーンが秀逸。自分が送ろうか迷っていた虹の写真を迷うことなく真っ直ぐ送って来てくれる坂井戸さん。
どんなつきあいになろうが、今はとにかく坂井戸さんは向井くんの枠の中に居る。職場でさよならしたら永遠に会えなくなる人とは違って、ずっとつき合いたい枠。
契約だろうが法律だろうが、自分で作った枠だろうが、とにかく「会い続けたい枠」の人。
向井くん、幸せになっておくれ。