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100話(=20週)を超えて、ここからラストスパート!…の助走回? 辞書ドラマを観ても不本意な形で始めた仕事でも取り組んでいく内に 面白くなっていく事は有るし何より生活もある。視聴者は結末を知っているが 当事者は形が見えないゴールを目指さなければならないジレンマ。
崇以上にのぶ。女性記者から政治家秘書と仕事描写がどんどん減っていき、 もっとも長く続けたはずの現職は終始、台詞だけで済まされてしまった。 気が付けば蘭子の方が、のぶが若い頃に思い描いた人生を生きている。 上官や妹が戦時の辛い経験を経て立ち上がり夢を実現させているのに対して 自分達は何をしているのか…?
しかし家具類は新調されても住居は変わらずというのが 生活に困窮している程では無いが不安定な現状を表していて微妙な匙加減。 萬平さんみたく豪邸住まいになってしまうと視聴者はとっつきにくくなるしね。 「まんぷく」は後半メインのラーメン作りより様々な物作りに挑戦しながら 国家権力と戦う前半の方が面白かったですが本作の最終的評価やいかに?
第5話 これはものすごく心揺さぶられる良い話だった。スーパードクターの「心」と親子の話。
こんなに出来た人でも親のトラウマで過去を縛られるのかと溜息が出る。
自分の親を自分が切る。身内の手術はタブーという規則も覆し、カッコよくやってのける……ことは出来なかった。
幼いころから母に仕込まれた「今何をしているのか次に何をするのかなど何も考えずに作業を反復する」、手術はその教えで成功した。茶道の手と手術の術式を被せた演出に見とれる。
母の縛りから抜けられなかった茶屋坂先生を徳重先生は解放した。心の開放が和解にもつながる。
「心はどこにあるの?」という茶屋坂先生の問いに、徳重先生は「心はありません」と答える。
そういう臓器はない。でも、人と人が触れ合ったときにその間に心が生まれる。
納得してしまった。喜びも悲しみも苦しさも、そこに居る人に対して起こるもの。
素敵な話で、ウイカさんと潤さんの真剣なやり取りも素晴らしかった。
院内派閥のところだけ無くしてくれればなぁ……。
ひどいドラマ、゜何が何だかわからなかった。 若い時と年月の経ったときの、2人の顔がどちらか判別できず(若い時は同じ雰囲気すぎる!)途中出てくる話(漁師町の冬子の家族/イタリア人夫と冬子/最後の母娘)が、どうして出てくるのか何の関係があるのか、さっぱりわからず、加えて少しも面白くない。こんなに楽しみにして待ったのに、ひどい設定にあきれてしまった!がっかりした! これでは問題と誰かが助言して作るべき。
青鬼と伊吹のペア監禁ツアーとバラエティ放送局は同時進行だと思っていたので、ここの時間軸がずれていたという設定は面白かった。
でも、伊吹が言う「武蔵の闇」はずいぶん違うよねぇ……。武蔵はただ忠実に任務を遂行しただけで、闇があったのは屋代じゃん。
武蔵は今日も翻弄される。巻き込まれた天草も可哀そう~。
伊吹はあの殺人鬼たちに復讐できればそれでよかったのでは。(うそだろーー!不足)
一緒に雑貨屋に行ったらお揃いの食器を見てしまう。枕を試すために寝っ転がる彼の寝顔に見とれ、将来を期待する。
相手が疲れていることが分かっているから心配する。気持ちを伝えられない。
やっていることは王道なのに、静かなモノローグにドキドキし、優しい表情にドキドキし、周囲にバレないかドキドキする。大人のドラマ。
社内にバレたくないのは上司と部下だから、という以上に、同性だから。
「この時代だから……」という多様性がこの作品の中に存在するのかよく分からず、ただ心配して見ている。
幸せになってほしい。
先週終わり、校門イチャコラを佐倉先生と沢口に見られていた、あのシーンからの三浦海岸デート。
どうなってるんだよっっと思ったけれど、それは「最後のデート」だという触れ込みで。
切ない部分もあったけれど、元々、愛実先生は恋に溺れてストーカーになっちゃう性分だと知っているので、終わりの予感がしない。
ハイライトはむしろラストの10分だった。何なの、川原。
予告を見る限りカヲルくんは生きているし記憶もあるようだけれど?なんらかの障害が残っていないか心配だ。
階段から落としてそのまま逃げたみたいだし。こんな男と結婚してほしくないわ~。
来週は仕事も恋も家も修羅場です。
やはりネルラが父・寛を犯人だと思っていただけで、そうではなかった。寛の方はネルラを犯人だと思っていた。
隠していた共通の思いはレオを守るため。……いや……そんな美談ある?ネルラはやはり何だか変。
ネルラがあの日、布勢と諍いを起こしたのはレオを誘拐した犯人が布勢だったから。
ネルラには寛との間にレオに関する秘密があり、考との間にゴーシュに関する思い出がある。
それらの事件にネルラは本当に関わっていませんか?
幸太郎は、レオはみんなの宝物だと言うけれど、本当の意味でみんなから愛されて守られているのはネルラなのでは。
黒川すら……。
え、お母さん家事オール駄目な人なの?洗濯すらした事が無い!? 仕事もしてない訳で、お父さんが威張り気味だったのも当たり前じゃないか…。 「カーネーション」では千代さんがお嬢様育ちで当初、家事が拙かったが、 戦時、三姉妹編と次第に様なり姑のハルさんに鍛えられた様が窺えたものです。
母親を反面教師にしたしっかり者でもない蝶子が結婚した途端、 家事を簡単にこなせていたのは、やっぱり主役補正だったんだね…。 三十年後に母親役となる古村比呂は何を思う。 一応、加津子の看病付きっ切りで目の下に隈ができるぐらいに疲弊した様は あぐりの入院場面より真に迫っている。この辺りは良い所、悪い所半々かな?
こういうパターンもあるんだなと(笑)不貞腐れた社会反抗派の犯人を千葉ちゃんが好演。
確かに、自分のミスでも全て社会や運のせいにして復讐に走る人間は存在するし、恐らくそれが犯罪者気質って物なのだと思う。
犯人にちょっと同情してしまった。
このドラマを気持ちよく見れるのは、対立構造はただの元夫婦喧嘩だし、SSBCも捜査一課もきちんとお仕事に取り組んでいることが分かるから。
一課長のキャラも愛しいし、やはりこういう所は脚本の技だと思うのだった。
もう最終回に…それもコロナ禍になっての最終回だそうな…。つらい…。さて今日の船を編むも、胸アツてんこ盛り!矢本君とくっつくのは、不本意ではあるんだけど、約束時間に行けなくなった時の二人のスマホでのやり取り…送信前に、逡巡に次ぐ逡巡…最後に自分の動画送信って場面に、ほっこり。すんごく私、見ていて癒されて…。お付き合いするのを、よし!許す!矢本君、良い人だもんねえ…好きだわ…。最終回、来ないで欲しい……
優しくて心癒される名作です イジメの話も大人の対応も許せませんが ちゃんと対応してくれた人たちのやさしさがしみます
政宗と鬼母が和解する一方で可哀相過ぎる最上パパ。娘さん13歳だよ? 側室や子供がン十人に上る秀次が相当な女好きだった事は確かですが 我が子の継承権を脅かす存在は全て消してしまえ!な太閤の所業。 豊臣の遺児を悲劇の主人公的に扱う作品はちょくちょくありますが、 やっぱり因果応報なんですね。源氏の直系も鎌倉幕府創立から三代で絶えた。 諏訪を滅ぼした武田も、その血を受け継いだ勝頼の代で絶えた。 弟を手に掛けた政宗は菩提を弔う事でギリギリセーフ?
なんという多幸感に溢れた物語でしょう……と、見るたびため息をつく。
健治くんの過去は十分に悲しくて重いけれど、私たちは彼の苦しみを受け入れたいし、物語の中に彼の苦しみを受け入れてくれる存在がいることにホッとし涙する。
「普通」ではないことを認められなかった少年時代は悲しかった。けれども当時彼を救えなかったことを覚えていた大人が、今、彼を救ってくれている。
神様なんかいない現実を見せられる話が多いけれど、この話の中には神様がいる。
行けなかった学校へ行き、できなかった友達に囲まれ、健治くんは青春時代どころか少年時代を今取り戻している。
私たちも彼の風景の中にパステルの光を見る。それが幸せなの。
健治くんが幸田先生を異性として見ているかどうかは分からない。その辺のことでもきっとこれから揉めるのだろうけれど。
無理に大人になれなくても得られる幸せはきっとあると信じている。
スーパードクターの独走で病が解決していくという話ではなく、静かに若い医師たちを見守って育て、患者に寄り添う病院を作る徳重先生の大きな存在感がこのドラマの素敵なところ。
しかし院内でガーガー夫婦喧嘩を始める患者(というより患者の妻、か)はどうかと思った。
夫が世話になっている医師への尊敬も気遣いもない。もちろん、食生活を変えても数値が変わらない苛立ちはよく理解できるけれど、それは医師のせいではないしね……。
次第に愚痴外来化していく総合診療科。
糖尿病など生活習慣病はストレスが要因となることも多く、まさに「気のせい」はただの思い込みではない。
そういう患者に対応する医師に寄り添い力は必須だよなぁと思うのだった。
鹿山先生の成長著しい回だった。どの科に行くにしろ、「病」について考え続ける医師になっていきますように。
正直、ストーリーとしては最終回が一番面白かったな。……
照子と瑠衣の占い行脚エピソードで10話回していただいても良かったと思うほど。
2人のシニアライフはカッコ良かった。自分の人生の痛みの分、人の背中を押した。
生きる気満々で生きる。素敵な宣言。
いいお友達と自由な時間と、自由になれるお金があることが老後の幸せなんだろうなぁ、と改めて思う。
100話(=20週)を超えて、ここからラストスパート!…の助走回?
辞書ドラマを観ても不本意な形で始めた仕事でも取り組んでいく内に
面白くなっていく事は有るし何より生活もある。視聴者は結末を知っているが
当事者は形が見えないゴールを目指さなければならないジレンマ。
崇以上にのぶ。女性記者から政治家秘書と仕事描写がどんどん減っていき、
もっとも長く続けたはずの現職は終始、台詞だけで済まされてしまった。
気が付けば蘭子の方が、のぶが若い頃に思い描いた人生を生きている。
上官や妹が戦時の辛い経験を経て立ち上がり夢を実現させているのに対して
自分達は何をしているのか…?
しかし家具類は新調されても住居は変わらずというのが
生活に困窮している程では無いが不安定な現状を表していて微妙な匙加減。
萬平さんみたく豪邸住まいになってしまうと視聴者はとっつきにくくなるしね。
「まんぷく」は後半メインのラーメン作りより様々な物作りに挑戦しながら
国家権力と戦う前半の方が面白かったですが本作の最終的評価やいかに?
第5話 これはものすごく心揺さぶられる良い話だった。スーパードクターの「心」と親子の話。
こんなに出来た人でも親のトラウマで過去を縛られるのかと溜息が出る。
自分の親を自分が切る。身内の手術はタブーという規則も覆し、カッコよくやってのける……ことは出来なかった。
幼いころから母に仕込まれた「今何をしているのか次に何をするのかなど何も考えずに作業を反復する」、手術はその教えで成功した。茶道の手と手術の術式を被せた演出に見とれる。
母の縛りから抜けられなかった茶屋坂先生を徳重先生は解放した。心の開放が和解にもつながる。
「心はどこにあるの?」という茶屋坂先生の問いに、徳重先生は「心はありません」と答える。
そういう臓器はない。でも、人と人が触れ合ったときにその間に心が生まれる。
納得してしまった。喜びも悲しみも苦しさも、そこに居る人に対して起こるもの。
素敵な話で、ウイカさんと潤さんの真剣なやり取りも素晴らしかった。
院内派閥のところだけ無くしてくれればなぁ……。
ひどいドラマ、゜何が何だかわからなかった。
若い時と年月の経ったときの、2人の顔がどちらか判別できず(若い時は同じ雰囲気すぎる!)途中出てくる話(漁師町の冬子の家族/イタリア人夫と冬子/最後の母娘)が、どうして出てくるのか何の関係があるのか、さっぱりわからず、加えて少しも面白くない。こんなに楽しみにして待ったのに、ひどい設定にあきれてしまった!がっかりした! これでは問題と誰かが助言して作るべき。
青鬼と伊吹のペア監禁ツアーとバラエティ放送局は同時進行だと思っていたので、ここの時間軸がずれていたという設定は面白かった。
でも、伊吹が言う「武蔵の闇」はずいぶん違うよねぇ……。武蔵はただ忠実に任務を遂行しただけで、闇があったのは屋代じゃん。
武蔵は今日も翻弄される。巻き込まれた天草も可哀そう~。
伊吹はあの殺人鬼たちに復讐できればそれでよかったのでは。(うそだろーー!不足)
一緒に雑貨屋に行ったらお揃いの食器を見てしまう。枕を試すために寝っ転がる彼の寝顔に見とれ、将来を期待する。
相手が疲れていることが分かっているから心配する。気持ちを伝えられない。
やっていることは王道なのに、静かなモノローグにドキドキし、優しい表情にドキドキし、周囲にバレないかドキドキする。大人のドラマ。
社内にバレたくないのは上司と部下だから、という以上に、同性だから。
「この時代だから……」という多様性がこの作品の中に存在するのかよく分からず、ただ心配して見ている。
幸せになってほしい。
先週終わり、校門イチャコラを佐倉先生と沢口に見られていた、あのシーンからの三浦海岸デート。
どうなってるんだよっっと思ったけれど、それは「最後のデート」だという触れ込みで。
切ない部分もあったけれど、元々、愛実先生は恋に溺れてストーカーになっちゃう性分だと知っているので、終わりの予感がしない。
ハイライトはむしろラストの10分だった。何なの、川原。
予告を見る限りカヲルくんは生きているし記憶もあるようだけれど?なんらかの障害が残っていないか心配だ。
階段から落としてそのまま逃げたみたいだし。こんな男と結婚してほしくないわ~。
来週は仕事も恋も家も修羅場です。
やはりネルラが父・寛を犯人だと思っていただけで、そうではなかった。寛の方はネルラを犯人だと思っていた。
隠していた共通の思いはレオを守るため。……いや……そんな美談ある?ネルラはやはり何だか変。
ネルラがあの日、布勢と諍いを起こしたのはレオを誘拐した犯人が布勢だったから。
ネルラには寛との間にレオに関する秘密があり、考との間にゴーシュに関する思い出がある。
それらの事件にネルラは本当に関わっていませんか?
幸太郎は、レオはみんなの宝物だと言うけれど、本当の意味でみんなから愛されて守られているのはネルラなのでは。
黒川すら……。
え、お母さん家事オール駄目な人なの?洗濯すらした事が無い!?
仕事もしてない訳で、お父さんが威張り気味だったのも当たり前じゃないか…。
「カーネーション」では千代さんがお嬢様育ちで当初、家事が拙かったが、
戦時、三姉妹編と次第に様なり姑のハルさんに鍛えられた様が窺えたものです。
母親を反面教師にしたしっかり者でもない蝶子が結婚した途端、
家事を簡単にこなせていたのは、やっぱり主役補正だったんだね…。
三十年後に母親役となる古村比呂は何を思う。
一応、加津子の看病付きっ切りで目の下に隈ができるぐらいに疲弊した様は
あぐりの入院場面より真に迫っている。この辺りは良い所、悪い所半々かな?
こういうパターンもあるんだなと(笑)不貞腐れた社会反抗派の犯人を千葉ちゃんが好演。
確かに、自分のミスでも全て社会や運のせいにして復讐に走る人間は存在するし、恐らくそれが犯罪者気質って物なのだと思う。
犯人にちょっと同情してしまった。
このドラマを気持ちよく見れるのは、対立構造はただの元夫婦喧嘩だし、SSBCも捜査一課もきちんとお仕事に取り組んでいることが分かるから。
一課長のキャラも愛しいし、やはりこういう所は脚本の技だと思うのだった。
もう最終回に…それもコロナ禍になっての最終回だそうな…。つらい…。さて今日の船を編むも、胸アツてんこ盛り!矢本君とくっつくのは、不本意ではあるんだけど、約束時間に行けなくなった時の二人のスマホでのやり取り…送信前に、逡巡に次ぐ逡巡…最後に自分の動画送信って場面に、ほっこり。すんごく私、見ていて癒されて…。お付き合いするのを、よし!許す!矢本君、良い人だもんねえ…好きだわ…。最終回、来ないで欲しい……
優しくて心癒される名作です
イジメの話も大人の対応も許せませんが
ちゃんと対応してくれた人たちのやさしさがしみます
政宗と鬼母が和解する一方で可哀相過ぎる最上パパ。娘さん13歳だよ?
側室や子供がン十人に上る秀次が相当な女好きだった事は確かですが
我が子の継承権を脅かす存在は全て消してしまえ!な太閤の所業。
豊臣の遺児を悲劇の主人公的に扱う作品はちょくちょくありますが、
やっぱり因果応報なんですね。源氏の直系も鎌倉幕府創立から三代で絶えた。
諏訪を滅ぼした武田も、その血を受け継いだ勝頼の代で絶えた。
弟を手に掛けた政宗は菩提を弔う事でギリギリセーフ?
なんという多幸感に溢れた物語でしょう……と、見るたびため息をつく。
健治くんの過去は十分に悲しくて重いけれど、私たちは彼の苦しみを受け入れたいし、物語の中に彼の苦しみを受け入れてくれる存在がいることにホッとし涙する。
「普通」ではないことを認められなかった少年時代は悲しかった。けれども当時彼を救えなかったことを覚えていた大人が、今、彼を救ってくれている。
神様なんかいない現実を見せられる話が多いけれど、この話の中には神様がいる。
行けなかった学校へ行き、できなかった友達に囲まれ、健治くんは青春時代どころか少年時代を今取り戻している。
私たちも彼の風景の中にパステルの光を見る。それが幸せなの。
健治くんが幸田先生を異性として見ているかどうかは分からない。その辺のことでもきっとこれから揉めるのだろうけれど。
無理に大人になれなくても得られる幸せはきっとあると信じている。
スーパードクターの独走で病が解決していくという話ではなく、静かに若い医師たちを見守って育て、患者に寄り添う病院を作る徳重先生の大きな存在感がこのドラマの素敵なところ。
しかし院内でガーガー夫婦喧嘩を始める患者(というより患者の妻、か)はどうかと思った。
夫が世話になっている医師への尊敬も気遣いもない。もちろん、食生活を変えても数値が変わらない苛立ちはよく理解できるけれど、それは医師のせいではないしね……。
次第に愚痴外来化していく総合診療科。
糖尿病など生活習慣病はストレスが要因となることも多く、まさに「気のせい」はただの思い込みではない。
そういう患者に対応する医師に寄り添い力は必須だよなぁと思うのだった。
鹿山先生の成長著しい回だった。どの科に行くにしろ、「病」について考え続ける医師になっていきますように。
正直、ストーリーとしては最終回が一番面白かったな。……
照子と瑠衣の占い行脚エピソードで10話回していただいても良かったと思うほど。
2人のシニアライフはカッコ良かった。自分の人生の痛みの分、人の背中を押した。
生きる気満々で生きる。素敵な宣言。
いいお友達と自由な時間と、自由になれるお金があることが老後の幸せなんだろうなぁ、と改めて思う。