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本作も100回越え。戦時が近づいて時代に翻弄される人々を描く。 蝶子が狂言回しに徹しているから今までで一番、観れた週だったような…。 一応、「生活の為に仕事してください」と夫に意見したり、 失恋を吹っ切る為にも満州に赴く兄の気持ちを察したり成長はしてるかな?
邦ちゃんをかっさらっていくのは丹波哲郎の息子さん。当人も 宮内洋(ビッグワン)にリーダー&主役の座を奪われたスペードエース(汗。 しかし蝶子の女学校編をあれだけ引っ張っておいて 加津子の学校生活は台詞だけとは予算の問題なのだろうか。
男の掠れ声は、何とも耳障りで聞くに堪えない。ドラマには使うべきではない。他のキャストが可哀想だ。
次郎さんが、天国から、のぶに声掛けSNS発信…ってのをやったら、面白くなりそうって思いましたわ……。ま、私は、昨夜、嵩のぶ、主題歌の二人の、計四人のお喋り番組視聴した事もあってか、あんぱんの脚本含めて全般を、応援モードが増しちゃっています。朝ドラを、楽しむことが出来ていて、幸せ!人生は喜ばせごっこ…ですよ!喜んで差し上げられる私で、嬉しいです。
最近の展開はどうもドラマの焦点がどこに当たっているのか良く解らない感じ。 手塚治虫が登場~! しかし他人の芝生は青く見えると言うか漫画の為なら神にも悪魔にもなる人なので 単純な『イイ人』では無いと思う。登美子さんの主張が当時としては普通で、 この15年程の後の時代には漫画の社会的認知度が上がる程にバッシングも増え、 神様はその矢面に立つ事になる。一方では絵の基礎勉強等はしてこなかったので 躍進してくる後輩達にジェラシーをたぎらせ精神的にも、鬱気味になったり。 そういや崇で美大で裸婦のデッサンとかやってましたっけ?
いやでも……「布施さんを殺したのはお父さんなんでしょ」とネルラが言っただけだから……まだ叔父さんの可能性はなくなったわけじゃ……。
黒川が執拗にネルラを追っている理由は、ただの正義感のような結末になった。正義感というよりも「思い込み」としか思えない。これが真実だったら、この人は冤罪を作る人だと思う。
結局みんながみんな「あの時、何かを感じた」というような動機で動いたり疑ったりしているんだよね。
もっとも、人間とはそういう物なのだろうけれど。
幸太郎にはもう少し冷静さが欲しい。
佐倉先生まで一緒に連れて行っちゃったりして……。愛実の気持ちがよく分からない。
セクシャリティとしては、佐倉先生はホストクラブにハマる可能性はあるんだものねぇ…。
まるで途上国の子供の学習を導く愛の教師のように見える時もあるけれど、モノローグでは「そういうことにしておかないと」のようなことを言うし、愛実のカヲルくんへの気持ちは宣教師のようなものなのか、女としてなのか。
そして佐倉先生も母も愛実のせいでホストクラブに通うことになっちゃうのでは……とか、様々な方向に心配している。
せっかくホストクラブから足を洗って真面目に進路を考え始めた沢口も愛実に裏切られた悔しさで戻っちゃいそうだし。
ノーセキュリティすぎて見ていられない。
この恋もあの夫婦もこの人もみんな悲劇に向かっているようにしか見えず、ドラマの先が全く見えない。
「愛のがっこう」に学習障害を救う教師は本当に存在しないのか。
広辞苑を、ずっと手元に置いて、暇があれば、紙のぬめりを楽しむ生活になっておりぬ。しかし…大変な作業の連続なんですねえ…息が詰まって、窒息しそうな展開…。素晴らしいドラマではあるけど、ある意味、修行している気分にも、なって…。矢本君と、くっつきそうなのも、ちょっとねえ…。カメラマンの紐君、何処でどうしている?とにかく、魅了されまくりのドラマ。
毎週の話も面白いけれど、土門元夫婦のやり取りが面白くて見ている(なんで別れた(笑))
「もう夫婦じゃないんだよぉ?」「人を振り回さないで」「人の気持ちを考えて」ってお母さんみたいに元夫を諭す尾藤先生。
土門先生がどんな依頼でも「できないことはない」とニヤニヤしながら引き受けちゃうその裏には常に尾藤先生を頼る(使う?)気満々な様子が見えるので、まぁ……尾藤先生的にはお母さん役が嫌になっちゃったんだろうね。
高倉の「心理学」方面よりも、とりあえずは元夫婦コンピの上手さでまとまている感じ。
都丸くんは妄想で犯人を追い詰め過ぎで、今に冤罪を作りそうなのでちょっと怖い。
たまるかあ〜!!!の連続の火曜日あんぱん…そして、あさイチ。あ!まだ、あさイチ途中…見なきゃっ!戸田恵子さんと、山寺宏一さんっ!楽しい楽しい朝っ!
第31回
https://i.imgur.com/nPgDLWy.jpg
「兵部様、私の祖父が朝鮮で戦死しました」 「それで主君を逆恨みして伊達家乗っ取りを画策したのか。お主も悪よの」 「いえいえ、我が子の為と言いつつ売国奴となった兵部様には及びません」
様々な親子関係が描かれる。勝新秀吉や政宗は我が子誕生でウハウハ、 鬼母も毒気が抜けてハッピーな親子が目立つ分、気の毒さが際立つ最上パパン。 乱行の噂が絶えない関白秀次に13歳の愛娘を差し出す羽目に。 次回は「秀次失脚」と身も蓋も無いサブタイでとばっちりがとこまで波及するのか。
思いがけず天文部の顧問に立候補しちゃった健治くんだけれど、学校の中は騒がしく、ポジティブな高揚感の中にばかり居られない。
クリック一つで操作を間違え、一部学級の生徒の成績が全生徒に公開されてしまった。
そのミスのせいで副校長は退職することになる。
理事長は顧問弁護士を学校と保護者の間に立て、健治くんの出番はなくなる。
……かのように見えた。
けれども、結局、評価を公開されて傷ついた江見さんは「自分のせいで副校長を辞めさせたくない」と考える。
江見さんの母も、高校の面接の時に副校長にかけてもらった言葉を覚えていた。
「学校」や「立場」ではなく副校長一個の人徳が自らを救った話。
そこには「謝罪してはいけない」というルールや建て前ではなく、人間同士顔を突き合わせてきたからこその理解や許しがある。
江見さんのことを「(愛すべき)とんちんかん」と評していた副校長だけれど、副校長だって「とんちんかん」だよね。
お互いにちゃんと理解する。
健治くんはスクールロイヤーとして……というよりも、江見さんと宇宙を理解する1人の人間として江見さんを連れ戻すことができた。
「この件で誰も悪くないのかというとそんなことはなく、始まりはミスをした副校長先生、その先はミスを広めた人物、それを見て噂話した人物も、さらにその噂を広める人にも、そういう環境を作った学校にも世の中にも、そういう進化を遂げた人類にも地球環境にも、問題は全てを包括しているため、つまりみんなが悪く、みんながみんなの悪口を言える状態にあると言えます。」
「つまり、副校長先生のミスというビックバンから宇宙の暴走が始まったってことですね!」
これも江見さんと宇宙が好きだから、理解していたからこそ繋がる会話。
顔を見て個人を知って繋がり続けることを健治くんは徐々に体験していく。
だから、この先悲しい過去が明るみに出ても、関係は必ず修復していくのだと信じている。
せっかく再開した天文部。良い形で続けてほしい。
昨日のNHKのど自慢大会で「らんまん」主題歌を歌った人が優勝しました。 やっぱり本作の方が朝ドラらしいOPだったしコンスタントに面白かったかな? 朝ドラ主人公にも一巻して同じ事に打ち込む人と 様々な職種を経験する人がいて一概にはいえない所ですが。
セカンドオピニオンを希望する時は、同じ病院の総合診療科ではなく、他の病院の総合診療科へ行った方が良い。
今回の徳重総合診療室は、総合診断したというよりも手術に不安感がある患者の精神面をフォローする役割をしていたように感じる。
声が商売のアナウンサーという職業で、万一声を奪われたら生きているといえるのか…不安になるのはよく分かる。
医者が助けたいのは命。でも患者には手術後にも人生がある。
徳重先生は徳重先生で、ちゃんと寄り添い続けるという言葉で説得。
康二郎先生は康二郎先生で、「この手術には自信がある」という言葉で患者の気持ちを楽にする。
総合診療室と外科の対立を闇雲に描くのではなく、お互いの考えをきちんと出し合って理解する。どの医師も患者のために動いているのは確かなのだから。
無用な対立がない話は見ていて気持ちいいな。こういう角度で描いていってほしいな。
照子と夫との金問題、もっと揉めるかと思っていたら、意外とすんなり離婚までこぎつけた。
というよりも、不倫問題もあるのだし、もっときちんと話し合ってほしいくらいだったな。
(でも現ナマで車買えちゃうほどだから、ちゃんと手に入れるものは手に入れたのかしら)
これから車中泊生活になる可能性だってあるのにオープンカー。「かっこいい」って大変だね。
瑠衣と娘との再会は「母が編んだおくるみ」「祖母が編んだケープと帽子」という編み物繋がりの匂わせだけで終わった。
切ない。
来週は最終回、もう再会はないのかな。
初回で『奥さんがすごくキツい』と書いたけれど、正直、嫌悪感抱くほどうるさい……。
よく「家の空気があんたのせいで悪くなる」と夫に言っているけれど、それは自分のせいだとは思わないのかな。
(今期の月9的に言えばもこれは虐待)
このドラマを見ていると、ほんっっと、早くこの家から出ていきたいって思う(笑)
いつもケンカしているけれど、ホッコリするところもあるんです♥という内容じゃないもんね…。
見ていて、ものすごくゲンナリするのだけど、まぁ、自分も若いころ、こんな感じでよく家庭を居心地悪くさせてたかも……と、眉をしかめながらも考えている。
「人の家を観察している」という分には興味深いドラマだとは思う。
いつもイライラガミガミしている朝子、現状不満型でワガママな蝶子、学校に行けないのは発達障害?よりも他の要因もあるのでは?としか思えない晴太。自分の気持ちややりたいことを後ろ向きにしか発言できない賢太。
一体、最終回までに何がどう変わる話なのか、その興味で見続けている。
本作も100回越え。戦時が近づいて時代に翻弄される人々を描く。
蝶子が狂言回しに徹しているから今までで一番、観れた週だったような…。
一応、「生活の為に仕事してください」と夫に意見したり、
失恋を吹っ切る為にも満州に赴く兄の気持ちを察したり成長はしてるかな?
邦ちゃんをかっさらっていくのは丹波哲郎の息子さん。当人も
宮内洋(ビッグワン)にリーダー&主役の座を奪われたスペードエース(汗。
しかし蝶子の女学校編をあれだけ引っ張っておいて
加津子の学校生活は台詞だけとは予算の問題なのだろうか。
男の掠れ声は、何とも耳障りで聞くに堪えない。ドラマには使うべきではない。他のキャストが可哀想だ。
次郎さんが、天国から、のぶに声掛けSNS発信…ってのをやったら、面白くなりそうって思いましたわ……。ま、私は、昨夜、嵩のぶ、主題歌の二人の、計四人のお喋り番組視聴した事もあってか、あんぱんの脚本含めて全般を、応援モードが増しちゃっています。朝ドラを、楽しむことが出来ていて、幸せ!人生は喜ばせごっこ…ですよ!喜んで差し上げられる私で、嬉しいです。
最近の展開はどうもドラマの焦点がどこに当たっているのか良く解らない感じ。
手塚治虫が登場~!
しかし他人の芝生は青く見えると言うか漫画の為なら神にも悪魔にもなる人なので
単純な『イイ人』では無いと思う。登美子さんの主張が当時としては普通で、
この15年程の後の時代には漫画の社会的認知度が上がる程にバッシングも増え、
神様はその矢面に立つ事になる。一方では絵の基礎勉強等はしてこなかったので
躍進してくる後輩達にジェラシーをたぎらせ精神的にも、鬱気味になったり。
そういや崇で美大で裸婦のデッサンとかやってましたっけ?
いやでも……「布施さんを殺したのはお父さんなんでしょ」とネルラが言っただけだから……まだ叔父さんの可能性はなくなったわけじゃ……。
黒川が執拗にネルラを追っている理由は、ただの正義感のような結末になった。正義感というよりも「思い込み」としか思えない。これが真実だったら、この人は冤罪を作る人だと思う。
結局みんながみんな「あの時、何かを感じた」というような動機で動いたり疑ったりしているんだよね。
もっとも、人間とはそういう物なのだろうけれど。
幸太郎にはもう少し冷静さが欲しい。
佐倉先生まで一緒に連れて行っちゃったりして……。愛実の気持ちがよく分からない。
セクシャリティとしては、佐倉先生はホストクラブにハマる可能性はあるんだものねぇ…。
まるで途上国の子供の学習を導く愛の教師のように見える時もあるけれど、モノローグでは「そういうことにしておかないと」のようなことを言うし、愛実のカヲルくんへの気持ちは宣教師のようなものなのか、女としてなのか。
そして佐倉先生も母も愛実のせいでホストクラブに通うことになっちゃうのでは……とか、様々な方向に心配している。
せっかくホストクラブから足を洗って真面目に進路を考え始めた沢口も愛実に裏切られた悔しさで戻っちゃいそうだし。
ノーセキュリティすぎて見ていられない。
この恋もあの夫婦もこの人もみんな悲劇に向かっているようにしか見えず、ドラマの先が全く見えない。
「愛のがっこう」に学習障害を救う教師は本当に存在しないのか。
広辞苑を、ずっと手元に置いて、暇があれば、紙のぬめりを楽しむ生活になっておりぬ。しかし…大変な作業の連続なんですねえ…息が詰まって、窒息しそうな展開…。素晴らしいドラマではあるけど、ある意味、修行している気分にも、なって…。矢本君と、くっつきそうなのも、ちょっとねえ…。カメラマンの紐君、何処でどうしている?とにかく、魅了されまくりのドラマ。
毎週の話も面白いけれど、土門元夫婦のやり取りが面白くて見ている(なんで別れた(笑))
「もう夫婦じゃないんだよぉ?」「人を振り回さないで」「人の気持ちを考えて」ってお母さんみたいに元夫を諭す尾藤先生。
土門先生がどんな依頼でも「できないことはない」とニヤニヤしながら引き受けちゃうその裏には常に尾藤先生を頼る(使う?)気満々な様子が見えるので、まぁ……尾藤先生的にはお母さん役が嫌になっちゃったんだろうね。
高倉の「心理学」方面よりも、とりあえずは元夫婦コンピの上手さでまとまている感じ。
都丸くんは妄想で犯人を追い詰め過ぎで、今に冤罪を作りそうなのでちょっと怖い。
たまるかあ〜!!!の連続の火曜日あんぱん…そして、あさイチ。あ!まだ、あさイチ途中…見なきゃっ!戸田恵子さんと、山寺宏一さんっ!楽しい楽しい朝っ!
第31回
https://i.imgur.com/nPgDLWy.jpg
「兵部様、私の祖父が朝鮮で戦死しました」
「それで主君を逆恨みして伊達家乗っ取りを画策したのか。お主も悪よの」
「いえいえ、我が子の為と言いつつ売国奴となった兵部様には及びません」
様々な親子関係が描かれる。勝新秀吉や政宗は我が子誕生でウハウハ、
鬼母も毒気が抜けてハッピーな親子が目立つ分、気の毒さが際立つ最上パパン。
乱行の噂が絶えない関白秀次に13歳の愛娘を差し出す羽目に。
次回は「秀次失脚」と身も蓋も無いサブタイでとばっちりがとこまで波及するのか。
思いがけず天文部の顧問に立候補しちゃった健治くんだけれど、学校の中は騒がしく、ポジティブな高揚感の中にばかり居られない。
クリック一つで操作を間違え、一部学級の生徒の成績が全生徒に公開されてしまった。
そのミスのせいで副校長は退職することになる。
理事長は顧問弁護士を学校と保護者の間に立て、健治くんの出番はなくなる。
……かのように見えた。
けれども、結局、評価を公開されて傷ついた江見さんは「自分のせいで副校長を辞めさせたくない」と考える。
江見さんの母も、高校の面接の時に副校長にかけてもらった言葉を覚えていた。
「学校」や「立場」ではなく副校長一個の人徳が自らを救った話。
そこには「謝罪してはいけない」というルールや建て前ではなく、人間同士顔を突き合わせてきたからこその理解や許しがある。
江見さんのことを「(愛すべき)とんちんかん」と評していた副校長だけれど、副校長だって「とんちんかん」だよね。
お互いにちゃんと理解する。
健治くんはスクールロイヤーとして……というよりも、江見さんと宇宙を理解する1人の人間として江見さんを連れ戻すことができた。
「この件で誰も悪くないのかというとそんなことはなく、始まりはミスをした副校長先生、その先はミスを広めた人物、それを見て噂話した人物も、さらにその噂を広める人にも、そういう環境を作った学校にも世の中にも、そういう進化を遂げた人類にも地球環境にも、問題は全てを包括しているため、つまりみんなが悪く、みんながみんなの悪口を言える状態にあると言えます。」
「つまり、副校長先生のミスというビックバンから宇宙の暴走が始まったってことですね!」
これも江見さんと宇宙が好きだから、理解していたからこそ繋がる会話。
顔を見て個人を知って繋がり続けることを健治くんは徐々に体験していく。
だから、この先悲しい過去が明るみに出ても、関係は必ず修復していくのだと信じている。
せっかく再開した天文部。良い形で続けてほしい。
昨日のNHKのど自慢大会で「らんまん」主題歌を歌った人が優勝しました。
やっぱり本作の方が朝ドラらしいOPだったしコンスタントに面白かったかな?
朝ドラ主人公にも一巻して同じ事に打ち込む人と
様々な職種を経験する人がいて一概にはいえない所ですが。
セカンドオピニオンを希望する時は、同じ病院の総合診療科ではなく、他の病院の総合診療科へ行った方が良い。
今回の徳重総合診療室は、総合診断したというよりも手術に不安感がある患者の精神面をフォローする役割をしていたように感じる。
声が商売のアナウンサーという職業で、万一声を奪われたら生きているといえるのか…不安になるのはよく分かる。
医者が助けたいのは命。でも患者には手術後にも人生がある。
徳重先生は徳重先生で、ちゃんと寄り添い続けるという言葉で説得。
康二郎先生は康二郎先生で、「この手術には自信がある」という言葉で患者の気持ちを楽にする。
総合診療室と外科の対立を闇雲に描くのではなく、お互いの考えをきちんと出し合って理解する。どの医師も患者のために動いているのは確かなのだから。
無用な対立がない話は見ていて気持ちいいな。こういう角度で描いていってほしいな。
照子と夫との金問題、もっと揉めるかと思っていたら、意外とすんなり離婚までこぎつけた。
というよりも、不倫問題もあるのだし、もっときちんと話し合ってほしいくらいだったな。
(でも現ナマで車買えちゃうほどだから、ちゃんと手に入れるものは手に入れたのかしら)
これから車中泊生活になる可能性だってあるのにオープンカー。「かっこいい」って大変だね。
瑠衣と娘との再会は「母が編んだおくるみ」「祖母が編んだケープと帽子」という編み物繋がりの匂わせだけで終わった。
切ない。
来週は最終回、もう再会はないのかな。
初回で『奥さんがすごくキツい』と書いたけれど、正直、嫌悪感抱くほどうるさい……。
よく「家の空気があんたのせいで悪くなる」と夫に言っているけれど、それは自分のせいだとは思わないのかな。
(今期の月9的に言えばもこれは虐待)
このドラマを見ていると、ほんっっと、早くこの家から出ていきたいって思う(笑)
いつもケンカしているけれど、ホッコリするところもあるんです♥という内容じゃないもんね…。
見ていて、ものすごくゲンナリするのだけど、まぁ、自分も若いころ、こんな感じでよく家庭を居心地悪くさせてたかも……と、眉をしかめながらも考えている。
「人の家を観察している」という分には興味深いドラマだとは思う。
いつもイライラガミガミしている朝子、現状不満型でワガママな蝶子、学校に行けないのは発達障害?よりも他の要因もあるのでは?としか思えない晴太。自分の気持ちややりたいことを後ろ向きにしか発言できない賢太。
一体、最終回までに何がどう変わる話なのか、その興味で見続けている。